JPH0345982B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345982B2 JPH0345982B2 JP60277725A JP27772585A JPH0345982B2 JP H0345982 B2 JPH0345982 B2 JP H0345982B2 JP 60277725 A JP60277725 A JP 60277725A JP 27772585 A JP27772585 A JP 27772585A JP H0345982 B2 JPH0345982 B2 JP H0345982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- small
- coil
- tooth
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブラシレスモータ、更に詳しくは大
歯及び小歯を有するステータを備えたブラシレス
モータに関する。
歯及び小歯を有するステータを備えたブラシレス
モータに関する。
従来のブラシレスモータは、例えば、第6図に
示す通りの構造をしている。第6図を参照して、
図示のモータは、ロータaとこのロータaの内部
に配設されたステータbを有している。ロータa
の内周部は、図示する通り、中心角で45度毎に、
N極、S極、N極、S極と順次に交互に着磁され
ている。また、ステータbは周方向に実質上等ピ
ツチに配設された6個のスロツトcを有し、これ
らスロツトc間にコイルdが巻回されている。即
ち、スロツトcにて規定される6個の歯eに上記
コイルdが巻回されている。尚、このモータは3
相モータで、コイルdを3つ有しているが、第6
図においては、その1相分のコイルのみを示して
いる。
示す通りの構造をしている。第6図を参照して、
図示のモータは、ロータaとこのロータaの内部
に配設されたステータbを有している。ロータa
の内周部は、図示する通り、中心角で45度毎に、
N極、S極、N極、S極と順次に交互に着磁され
ている。また、ステータbは周方向に実質上等ピ
ツチに配設された6個のスロツトcを有し、これ
らスロツトc間にコイルdが巻回されている。即
ち、スロツトcにて規定される6個の歯eに上記
コイルdが巻回されている。尚、このモータは3
相モータで、コイルdを3つ有しているが、第6
図においては、その1相分のコイルのみを示して
いる。
この種のモータでは、第9図で示す電流が第
1相のコイルdに、また第9図で示す電流が第
2相のコイルdに、更に第9図で示す電流が第
3相のコイルdに供給される。第7図は各コイル
dの逆起電力波形を示し、実線の波形は第1相の
コイルdの逆起電力波形であり、二点鎖線の波形
は第2相のコイルdの逆起電力波形であり、破線
の波形は第3相のコイルdの逆起電力波形であ
る。従つて、第6図のモータにおける各コイルd
に第9図に示す電流を供給すると、3相分の合成
トルク波形は第8図に示す通りとなり、かかる合
成トルクによりロータaは所定方向に回転駆動さ
れる。
1相のコイルdに、また第9図で示す電流が第
2相のコイルdに、更に第9図で示す電流が第
3相のコイルdに供給される。第7図は各コイル
dの逆起電力波形を示し、実線の波形は第1相の
コイルdの逆起電力波形であり、二点鎖線の波形
は第2相のコイルdの逆起電力波形であり、破線
の波形は第3相のコイルdの逆起電力波形であ
る。従つて、第6図のモータにおける各コイルd
に第9図に示す電流を供給すると、3相分の合成
トルク波形は第8図に示す通りとなり、かかる合
成トルクによりロータaは所定方向に回転駆動さ
れる。
この種のモータでは、その回転を円滑にし且つ
単位電流、単位巻回数当りの回転力を大きくする
には、逆起電力が大きくなるようにすることが重
要である。しかしながら、第6図に示す通りのモ
ータでは、歯eに巻回されたコイルのピツチ角が
実効的電気角でπラジアンを越えており、それ故
に、歯eに不要な磁束が流入して効率が低下し、
大きな逆起電力を得ることができない。
単位電流、単位巻回数当りの回転力を大きくする
には、逆起電力が大きくなるようにすることが重
要である。しかしながら、第6図に示す通りのモ
ータでは、歯eに巻回されたコイルのピツチ角が
実効的電気角でπラジアンを越えており、それ故
に、歯eに不要な磁束が流入して効率が低下し、
大きな逆起電力を得ることができない。
本発明は、モータに発生する逆起電力を大きく
して大きな回転駆動力を得ることができるブラシ
レスモータを提供することを目的とする。
して大きな回転駆動力を得ることができるブラシ
レスモータを提供することを目的とする。
本発明に係るブラシレスモータは、周方向に等
ピツチに配設された大歯及びこの大歯間に配設さ
れた小歯を有するステータと、該ステータに対向
して配設され所定方向に回転駆動されるロータ
と、大歯巻付コイル部と小歯巻付コイル部が夫々
点対称位置に配設されたコイル巻設ブロツクと、
を具備し;かつ、上記ロータの磁極数を、上記大
歯の数よりも大となるように、設定し;該大歯に
巻回した上記大歯巻付コイル部のピツチ角は、実
効的電気角でπラジアンであり;上記小歯に巻回
された上記小歯巻付コイル部のピツチ角は、該大
歯及び該小歯の全歯数をN、該ロータの磁極対の
数をPとしたときに、実効的電気角で(2P−
N/2)×2π/Nラジアンであるように、設定し
た。
ピツチに配設された大歯及びこの大歯間に配設さ
れた小歯を有するステータと、該ステータに対向
して配設され所定方向に回転駆動されるロータ
と、大歯巻付コイル部と小歯巻付コイル部が夫々
点対称位置に配設されたコイル巻設ブロツクと、
を具備し;かつ、上記ロータの磁極数を、上記大
歯の数よりも大となるように、設定し;該大歯に
巻回した上記大歯巻付コイル部のピツチ角は、実
効的電気角でπラジアンであり;上記小歯に巻回
された上記小歯巻付コイル部のピツチ角は、該大
歯及び該小歯の全歯数をN、該ロータの磁極対の
数をPとしたときに、実効的電気角で(2P−
N/2)×2π/Nラジアンであるように、設定し
た。
かかる構成のブラシレスモータでは、大歯に巻
回されたコイルのピツチ角αを実効的電気角でπ
ラジアンにした故に、かかる大歯に関して、不要
な磁束の流入を防止して効率を実質上最大に高め
ることができる。また、大歯間に小歯を設け、こ
の小歯に巻回されたコイルのピツチ角βを実効的
電気角で(2P−N/2)×2π/Nラジアンにした
故に、大歯間の空間も小歯により逆起電力の発生
に大きく寄与する。従つて、モータ全体として発
生する逆起電力は従来に比して非常に大きくな
り、大きな回転トルクを得ることができ、また各
相の切換点における起電力も従来に比して大きく
なる。
回されたコイルのピツチ角αを実効的電気角でπ
ラジアンにした故に、かかる大歯に関して、不要
な磁束の流入を防止して効率を実質上最大に高め
ることができる。また、大歯間に小歯を設け、こ
の小歯に巻回されたコイルのピツチ角βを実効的
電気角で(2P−N/2)×2π/Nラジアンにした
故に、大歯間の空間も小歯により逆起電力の発生
に大きく寄与する。従つて、モータ全体として発
生する逆起電力は従来に比して非常に大きくな
り、大きな回転トルクを得ることができ、また各
相の切換点における起電力も従来に比して大きく
なる。
以下、第1図乃至第5図を参照して、本発明に
従うブラシレスモータの一実施例について説明す
る。
従うブラシレスモータの一実施例について説明す
る。
第1図において、全体を番号1で示すブラシレ
スモータは、ロータ2とことロータ2内に配設さ
れたステータ3を備えている。ロータ2は、その
内周部に、中心角45度毎にN極、S極、N極、S
極と順次に交互に着磁してあり、全体として8極
となつている。従つて、実施例では、ロータ2の
磁極対の数Nは4になつている。
スモータは、ロータ2とことロータ2内に配設さ
れたステータ3を備えている。ロータ2は、その
内周部に、中心角45度毎にN極、S極、N極、S
極と順次に交互に着磁してあり、全体として8極
となつている。従つて、実施例では、ロータ2の
磁極対の数Nは4になつている。
また、ステータ3には、中心角60度毎に周方向
に間隔を置いて6個のスロツト対4a,4b,4
c,4d,4e及び4fが設けられており、これ
らスロツト対4a乃至4fによつて6個の大歯5
a,5b,5c,5d,5e及び5fが規定され
ている。これら大歯5a乃至5fの自由端部は、
ロータ2の内周面に近接対峙して位置する。ま
た、各スロツト対4a乃至4f間には小歯6a,
6b,6c,6d,6e及び6fが配設されてい
る。第1図から明らかな通り、これら小歯6a乃
至6fは隣接する大歯5a乃至5f間の周方向実
質上中央部に配置され、それらの自由端部もロー
タ2の内周面に近接対峙して位置している。
に間隔を置いて6個のスロツト対4a,4b,4
c,4d,4e及び4fが設けられており、これ
らスロツト対4a乃至4fによつて6個の大歯5
a,5b,5c,5d,5e及び5fが規定され
ている。これら大歯5a乃至5fの自由端部は、
ロータ2の内周面に近接対峙して位置する。ま
た、各スロツト対4a乃至4f間には小歯6a,
6b,6c,6d,6e及び6fが配設されてい
る。第1図から明らかな通り、これら小歯6a乃
至6fは隣接する大歯5a乃至5f間の周方向実
質上中央部に配置され、それらの自由端部もロー
タ2の内周面に近接対峙して位置している。
図示のモータは3相モータであり、各相のコイ
ルは、次の通りにして大歯5a乃至5f及び小歯
6a乃至6fに巻かれている。即ち、第1相目の
コイル7は、第1図に示す通り、大歯5a、小歯
6b、大歯5d及び小歯6eに全て同一方向に巻
かれている。また、第2相目のコイル(図示せ
ず)は、第1相目と同様に、大歯5b、小歯6
c、大歯5e及び小歯6fに全て同一方向に巻か
れ、更に第3相目のコイル(図示せず)も同様に
大歯5c、小歯6d、大歯5f及び小歯6aに全
て同一方向に巻かれている。つまり、点対称位置
関係となるように大歯及び小歯に巻回された複数
のコイル巻設ブロツクを、具備している。そし
て、各相のコイルは、ロータ2の回転位置に対応
して順次に後述する如く通電され、これによつて
ロータ2は所定方向に回転する。尚、ホール素子
等のロータ位置検出手段(図示せず)は、ロータ
2の近傍に配設され、このロータ位置検出手段か
らの信号によつてコイル7への電流が転流され
る。
ルは、次の通りにして大歯5a乃至5f及び小歯
6a乃至6fに巻かれている。即ち、第1相目の
コイル7は、第1図に示す通り、大歯5a、小歯
6b、大歯5d及び小歯6eに全て同一方向に巻
かれている。また、第2相目のコイル(図示せ
ず)は、第1相目と同様に、大歯5b、小歯6
c、大歯5e及び小歯6fに全て同一方向に巻か
れ、更に第3相目のコイル(図示せず)も同様に
大歯5c、小歯6d、大歯5f及び小歯6aに全
て同一方向に巻かれている。つまり、点対称位置
関係となるように大歯及び小歯に巻回された複数
のコイル巻設ブロツクを、具備している。そし
て、各相のコイルは、ロータ2の回転位置に対応
して順次に後述する如く通電され、これによつて
ロータ2は所定方向に回転する。尚、ホール素子
等のロータ位置検出手段(図示せず)は、ロータ
2の近傍に配設され、このロータ位置検出手段か
らの信号によつてコイル7への電流が転流され
る。
実施例のモータでは、逆起電力を大きくするた
めに、コイル7に於て、各大歯5a乃至5fに巻
回した大歯巻付コイル部のピツチ角αと、各小歯
6a乃至6fに巻回した小歯巻付コイル部のピツ
チ角βとは、次の通り設定する。
めに、コイル7に於て、各大歯5a乃至5fに巻
回した大歯巻付コイル部のピツチ角αと、各小歯
6a乃至6fに巻回した小歯巻付コイル部のピツ
チ角βとは、次の通り設定する。
大歯5a乃至5fに関して、それらに巻回され
たコイル7のピツチ角αが実効的電気角で実質上
πラジアンに設定されている。上記ピツチ角αが
実効的電気角でπラジアンより大きくしていく
と、従来技術で説明した通り、不要な磁束の流入
量が多くなつて効率が低下し、一方上記ピツチ角
αが実効的電気角でπラジアンより小さくしてい
くと、磁極と大歯との重なり面積が小さくなり、
有効な磁束の流入が少なくなつて効率が低下す
る。従つて、大歯5a乃至5fについては、上記
ピツチ角αを実効的電気角で実質上πラジアンに
設定することにより、効率が実質上最大になり、
大きな逆起電力を得ることができる。
たコイル7のピツチ角αが実効的電気角で実質上
πラジアンに設定されている。上記ピツチ角αが
実効的電気角でπラジアンより大きくしていく
と、従来技術で説明した通り、不要な磁束の流入
量が多くなつて効率が低下し、一方上記ピツチ角
αが実効的電気角でπラジアンより小さくしてい
くと、磁極と大歯との重なり面積が小さくなり、
有効な磁束の流入が少なくなつて効率が低下す
る。従つて、大歯5a乃至5fについては、上記
ピツチ角αを実効的電気角で実質上πラジアンに
設定することにより、効率が実質上最大になり、
大きな逆起電力を得ることができる。
また、小歯6a乃至6fに関して、それらに巻
回されたコイル7のピツチ角βが実効的電気角で
約π/3ラジアンに設定されている。このピツチ
角βについて詳述する。大歯5a乃至5fにおけ
る上記ピツチ角αを実効的電気角で実質上πラジ
アンに設定すると、実施例の如く、ロータ2の磁
極数が大歯5a乃至5fの数より多いので、ステ
ータ3の周囲に、大歯5a乃至5fが存在しない
領域が実効的電気角で〔2π×(2P−N/2)〕ラ
ジアン(P:ロータ2の磁極対の数、N:大歯5
a乃至5f及び小歯6a乃至6fの全歯数)存在
し、大歯5a乃至5fのみの場合には、上記領域
の存在によりモータ全体としての逆起電力は小さ
くなる。これに対し、実施例のモータでは、上記
領域のほぼ全域に小歯6a乃至6fが位置するよ
うに、上記ピツチ角βを実効的電気角で〔(2P−
N/2)×2π/N〕ラジアンに設定したもので、
実施例の如く、磁極対の数P=4、大歯及び小歯
を全歯数N=12の場合には、上記ピツチ角βは実
効的電気角で実質上π/3ラジアンとなる。実施
例において、上記ピツチ角βを実効的電気角で
π/3より小さくしていくと、小歯6a乃至6f
の存在する領域が小さくなり、これにより有効な
磁束の流入が少なくなつて効率が低下する。この
ように、小歯6a乃至6fを設けてこれらのコイ
ルピツチ角βを実効的電気角でπ/3ラジアン、
即ち一般式で〔(2P−N/2)×2π/N〕ラジア
ンに設定することにより、小歯6a乃至6fにつ
いても効率が実質上最大となり、モータ全体とし
て実質上最も効率の良いものとなる。
回されたコイル7のピツチ角βが実効的電気角で
約π/3ラジアンに設定されている。このピツチ
角βについて詳述する。大歯5a乃至5fにおけ
る上記ピツチ角αを実効的電気角で実質上πラジ
アンに設定すると、実施例の如く、ロータ2の磁
極数が大歯5a乃至5fの数より多いので、ステ
ータ3の周囲に、大歯5a乃至5fが存在しない
領域が実効的電気角で〔2π×(2P−N/2)〕ラ
ジアン(P:ロータ2の磁極対の数、N:大歯5
a乃至5f及び小歯6a乃至6fの全歯数)存在
し、大歯5a乃至5fのみの場合には、上記領域
の存在によりモータ全体としての逆起電力は小さ
くなる。これに対し、実施例のモータでは、上記
領域のほぼ全域に小歯6a乃至6fが位置するよ
うに、上記ピツチ角βを実効的電気角で〔(2P−
N/2)×2π/N〕ラジアンに設定したもので、
実施例の如く、磁極対の数P=4、大歯及び小歯
を全歯数N=12の場合には、上記ピツチ角βは実
効的電気角で実質上π/3ラジアンとなる。実施
例において、上記ピツチ角βを実効的電気角で
π/3より小さくしていくと、小歯6a乃至6f
の存在する領域が小さくなり、これにより有効な
磁束の流入が少なくなつて効率が低下する。この
ように、小歯6a乃至6fを設けてこれらのコイ
ルピツチ角βを実効的電気角でπ/3ラジアン、
即ち一般式で〔(2P−N/2)×2π/N〕ラジア
ンに設定することにより、小歯6a乃至6fにつ
いても効率が実質上最大となり、モータ全体とし
て実質上最も効率の良いものとなる。
上述の構成のモータによれば、実験から第2図
に示す通りの逆起電力が得られた。第2図におい
て、実線は第1相のコイル7の逆起電力波形を示
し、二点鎖線は第2相のコイル(図示せず)の逆
起電力波形を示し、破線は第3相のコイル(図示
せず)の逆起電力波形を示す。第5図は、第6図
に示す従来のモータの逆起電力波形と第1図に示
す本実施例のモータの逆起電力波形とを比較した
図であり、かかる第5図からも、本実施例のモー
タは従来のモータに比して非常に大きい逆起電力
が発生し、このことに関連して、モータの切換点
における逆起電力も大きいことが容易に理解され
る。
に示す通りの逆起電力が得られた。第2図におい
て、実線は第1相のコイル7の逆起電力波形を示
し、二点鎖線は第2相のコイル(図示せず)の逆
起電力波形を示し、破線は第3相のコイル(図示
せず)の逆起電力波形を示す。第5図は、第6図
に示す従来のモータの逆起電力波形と第1図に示
す本実施例のモータの逆起電力波形とを比較した
図であり、かかる第5図からも、本実施例のモー
タは従来のモータに比して非常に大きい逆起電力
が発生し、このことに関連して、モータの切換点
における逆起電力も大きいことが容易に理解され
る。
第1図のモータには、第4図に示す通りの電流
が供給される。即ち、第1相目のコイル7には第
4図で示す電流が供給され、また第2相目のコ
イル(図示せず)には第4図で示す電流が供給
され、更に第3相目のコイル(図示せず)には第
4図に示す電流が供給される。そして、かく電流
を供給すると、容易に理解される如く、第3図に
示す通りの合成トルク波形が得られる。
が供給される。即ち、第1相目のコイル7には第
4図で示す電流が供給され、また第2相目のコ
イル(図示せず)には第4図で示す電流が供給
され、更に第3相目のコイル(図示せず)には第
4図に示す電流が供給される。そして、かく電流
を供給すると、容易に理解される如く、第3図に
示す通りの合成トルク波形が得られる。
以上、本発明に従うブラシレスモータの一実施
例について説明したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることなく種々の変形乃至修正が可能である。
例について説明したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、実施例では、ロータの磁極対が4で、
ステータの大歯及び小歯の合計数が12であるモー
タに適用して説明したが、これに限定されること
なく、例えばロータの磁極対が2で、ステータの
大歯及び小歯の合計数が6であるモータ等にも同
様に適用することができる。かかる場合において
は、大歯に巻回されたコイルのピツチ角αは実効
的電気角で実質上πラジアンに、また小歯に巻回
されたコイルのピツチ角βは実効的電気角で実質
上π/3ラジアンに設定される。
ステータの大歯及び小歯の合計数が12であるモー
タに適用して説明したが、これに限定されること
なく、例えばロータの磁極対が2で、ステータの
大歯及び小歯の合計数が6であるモータ等にも同
様に適用することができる。かかる場合において
は、大歯に巻回されたコイルのピツチ角αは実効
的電気角で実質上πラジアンに、また小歯に巻回
されたコイルのピツチ角βは実効的電気角で実質
上π/3ラジアンに設定される。
本発明は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
モータ全体として発生する逆起電力は従来に比
して非常に大きくなり、大きな回転トルクを得る
ことができ、また各相の切換点における起電力も
従来に比して大きくなる。つまり、モータ全体と
して実質上最も効率の良いものとなり、回転は円
滑に行われると共に、小型であつても大きな回転
力を有する。また、大歯及び小歯は、夫々、等ピ
ツチにて配設されるので、簡単かつ安価に製造す
ることができる。更に、コイル巻設ブロツクに於
て、大歯巻付コイル部が点対称位置で、かつ、小
歯巻付コイル部が点対称位置となるように、夫々
が配置されているので、ステータ3はバランスが
よく、また、回転トルクも点対称位置にて実質上
等しく作用し、回転中において振動は極めて小と
なる。
して非常に大きくなり、大きな回転トルクを得る
ことができ、また各相の切換点における起電力も
従来に比して大きくなる。つまり、モータ全体と
して実質上最も効率の良いものとなり、回転は円
滑に行われると共に、小型であつても大きな回転
力を有する。また、大歯及び小歯は、夫々、等ピ
ツチにて配設されるので、簡単かつ安価に製造す
ることができる。更に、コイル巻設ブロツクに於
て、大歯巻付コイル部が点対称位置で、かつ、小
歯巻付コイル部が点対称位置となるように、夫々
が配置されているので、ステータ3はバランスが
よく、また、回転トルクも点対称位置にて実質上
等しく作用し、回転中において振動は極めて小と
なる。
第1図は本発明に係る一実施例を示す簡略図、
第2図は発生する逆起電力波形図、第3図は合成
トルクのグラフ図、第4図はコイルに印加される
電流波形図、第5図は従来例との比較を示す逆起
電力波形図である。第6図は従来例を示す簡略
図、第7図はその発生する逆起電力波形図、第8
図はその合成トルクのグラフ図、第9図はそのコ
イルに印加される電流波形図である。 2……ロータ、3……ステータ、5a,5b,
5c,5d,5e,5f……大歯、6a,6b,
6c,6d,6e,6f……小歯、α,β……ピ
ツチ角。
第2図は発生する逆起電力波形図、第3図は合成
トルクのグラフ図、第4図はコイルに印加される
電流波形図、第5図は従来例との比較を示す逆起
電力波形図である。第6図は従来例を示す簡略
図、第7図はその発生する逆起電力波形図、第8
図はその合成トルクのグラフ図、第9図はそのコ
イルに印加される電流波形図である。 2……ロータ、3……ステータ、5a,5b,
5c,5d,5e,5f……大歯、6a,6b,
6c,6d,6e,6f……小歯、α,β……ピ
ツチ角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周方向に等ピツチに配設された大歯及びこの
大歯間に配設された小歯を有するステータと、該
ステータに対向して配設され所定方向に回転駆動
されるロータと、大歯巻付コイル部と小歯巻付コ
イル部が夫々点対称位置に配設されたコイル巻設
ブロツクと、を具備し、 かつ、上記ロータの磁極数を、上記大歯の数よ
りも大となるように、設定し、 該大歯に巻回した上記大歯巻付コイル部のピツ
チ角は、実効的電気角でπラジアンであり、 上記小歯に巻回された上記小歯巻付コイル部の
ピツチ角は、該大歯及び該小歯の全歯数をN、該
ロータの磁極対の数をPとしたときに、実効的電
気角で(2P−N/2)×2π/Nラジアンである、 ことを特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27772585A JPS62138052A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27772585A JPS62138052A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | ブラシレスモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138052A JPS62138052A (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0345982B2 true JPH0345982B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17587448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27772585A Granted JPS62138052A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62138052A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4124425B4 (de) * | 1990-07-23 | 2007-02-01 | Papst Licensing Gmbh & Co. Kg | Kollektorloser Gleichstrommotor mit verbesserter Drehmomentwelligkeit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5499908A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric motor |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27772585A patent/JPS62138052A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138052A (ja) | 1987-06-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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