JPH034666B2 - - Google Patents
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- JPH034666B2 JPH034666B2 JP5652483A JP5652483A JPH034666B2 JP H034666 B2 JPH034666 B2 JP H034666B2 JP 5652483 A JP5652483 A JP 5652483A JP 5652483 A JP5652483 A JP 5652483A JP H034666 B2 JPH034666 B2 JP H034666B2
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- needle
- pile
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- axis
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- 238000009732 tufting Methods 0.000 claims description 6
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 18
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タフト布帛のパイル面にパターン
(図柄・模様)を形成するタフテイング方法に関
するものである。
(図柄・模様)を形成するタフテイング方法に関
するものである。
タフテツド機によりタフト布帛のパイル面にパ
ターンを形成するタフテイング方法としては、各
ステツチ毎にニードルへと送り出すパイル糸の張
分を変えて先にタフトしたループパイルの引き戻
し量を加減しパイル長に高低差をつける方法や、
一旦ニードルから引つ掛けたパイル糸ループをル
ーパーの糸掛部の先端から引き抜くか否かを決定
してカツトパイルとループパイルとで区分された
パターンを形成する方法等があるが、これら従来
方法ではパイルステツチが連続するので、タフト
布帛の所要の一定箇所にパイルを纒めて形成する
ということはできない。
ターンを形成するタフテイング方法としては、各
ステツチ毎にニードルへと送り出すパイル糸の張
分を変えて先にタフトしたループパイルの引き戻
し量を加減しパイル長に高低差をつける方法や、
一旦ニードルから引つ掛けたパイル糸ループをル
ーパーの糸掛部の先端から引き抜くか否かを決定
してカツトパイルとループパイルとで区分された
パターンを形成する方法等があるが、これら従来
方法ではパイルステツチが連続するので、タフト
布帛の所要の一定箇所にパイルを纒めて形成する
ということはできない。
尤も、ただ一本のニードルだけを駆動するハン
ドタフト機を用いて一箇所にパイルを纒めて形成
するという方法があるが、この方法ではパイルを
一個一個タフトするので非能率である。
ドタフト機を用いて一箇所にパイルを纒めて形成
するという方法があるが、この方法ではパイルを
一個一個タフトするので非能率である。
本発明は、この様にタフト布帛の所要箇所に周
囲から区切つてパイルを形成しようとするときに
便宜を与えることを第一の目的として、同時に、
その区切られた箇所のパイルを、高低差やカツ
ト・ループというように周囲のパイルと形態を変
えてパターンを形成する場合には便宜を与えるこ
とを第二の目的とするものであり、その他の目的
及び効果は後に説明する実施例により明らかにな
ろう。
囲から区切つてパイルを形成しようとするときに
便宜を与えることを第一の目的として、同時に、
その区切られた箇所のパイルを、高低差やカツ
ト・ループというように周囲のパイルと形態を変
えてパターンを形成する場合には便宜を与えるこ
とを第二の目的とするものであり、その他の目的
及び効果は後に説明する実施例により明らかにな
ろう。
本発明の原理によるとルーパーは、ニードルの
軸芯に向けて往復運動するルーパーブロツクに、
ルーパーブロツクの往復運動に加えてルーパーブ
ロツクからニードルの軸芯に向けて往復運動する
様に装着され、各ステツチ毎にルーパーブロツク
からニードルの軸芯に向けて往復運動をするか否
かが選択決定され、そのルーパーブロツクからの
往復運動の選択決定によりルーパーの糸掛部の先
端がニードルの通持するパイル糸ループの中へと
嵌り込んでこれを引つ掛けるか否かを選択決定
し、かくしてパイルの有無、又はパイルの密度差
によるパターンが形成される。このとき実開昭53
−5147号に開示されたような上下に長い糸掛部と
短い糸掛部を二段に形成したルーパーを用て、前
記のルーパーブロツクからの往復運動の選択決定
を下の短い糸掛部に対して行うこと、即ち、上の
長く突き出た糸掛部はルーパーがルーパーブロツ
クからニードルの軸芯に向けて往復運動しないと
きでもニードルの通持するパイル糸ループを引つ
掛けるように調整することにより、下段の短い糸
掛部にパイル糸ループを引つ掛つたときは高いパ
イルが、下段の糸掛部にパイル糸ループが引つ掛
らず上段の長い糸掛部にだけ引つ掛つたときは低
いパイルが形成され、かくしてパイルの高低差に
よるパターンが形成される。
軸芯に向けて往復運動するルーパーブロツクに、
ルーパーブロツクの往復運動に加えてルーパーブ
ロツクからニードルの軸芯に向けて往復運動する
様に装着され、各ステツチ毎にルーパーブロツク
からニードルの軸芯に向けて往復運動をするか否
かが選択決定され、そのルーパーブロツクからの
往復運動の選択決定によりルーパーの糸掛部の先
端がニードルの通持するパイル糸ループの中へと
嵌り込んでこれを引つ掛けるか否かを選択決定
し、かくしてパイルの有無、又はパイルの密度差
によるパターンが形成される。このとき実開昭53
−5147号に開示されたような上下に長い糸掛部と
短い糸掛部を二段に形成したルーパーを用て、前
記のルーパーブロツクからの往復運動の選択決定
を下の短い糸掛部に対して行うこと、即ち、上の
長く突き出た糸掛部はルーパーがルーパーブロツ
クからニードルの軸芯に向けて往復運動しないと
きでもニードルの通持するパイル糸ループを引つ
掛けるように調整することにより、下段の短い糸
掛部にパイル糸ループを引つ掛つたときは高いパ
イルが、下段の糸掛部にパイル糸ループが引つ掛
らず上段の長い糸掛部にだけ引つ掛つたときは低
いパイルが形成され、かくしてパイルの高低差に
よるパターンが形成される。
ここに本発明において、ニードルの軸芯に向け
て往復運動するルーパーブロツクにルーパーを、
ルーパーがルーパーブロツクよりニードルの軸芯
に向けて往復運動する様に装着担持させて各自ス
テツチ毎にニードルの軸芯に向けて往復運動をす
るか否かを選択決定する手段については、先に出
願した特願昭57−21901号及び特願昭57−131053
号に詳細に開示しているが、以下の実施例でも改
めて説明しよう。
て往復運動するルーパーブロツクにルーパーを、
ルーパーがルーパーブロツクよりニードルの軸芯
に向けて往復運動する様に装着担持させて各自ス
テツチ毎にニードルの軸芯に向けて往復運動をす
るか否かを選択決定する手段については、先に出
願した特願昭57−21901号及び特願昭57−131053
号に詳細に開示しているが、以下の実施例でも改
めて説明しよう。
以下、実施例により本発明を説明する。
第1図は本発明の第1の特徴を示すものであ
り、複数個のニードル1と、それぞれのニードル
1と協働する複数個のルーパー4と、それぞれの
ルーパー4と協働する複数個のナイフ12とを機
幅方向に配列し装着したタフテツド機の局部的断
面側面を示している。
り、複数個のニードル1と、それぞれのニードル
1と協働する複数個のルーパー4と、それぞれの
ルーパー4と協働する複数個のナイフ12とを機
幅方向に配列し装着したタフテツド機の局部的断
面側面を示している。
ニードル1は慣用の駆動装置により基布11に
向けて往復運動し、その先端に通持するパイル糸
10を基布11に突き刺してパイル糸ループ5を
形成する。13はルーパーバーで慣用の駆動手段
により、即ち、これを先端に載承する揺動桿の揺
動運動と共にニードル1の軸芯2へと揺動駆動さ
れる。ルーパーバー13の上部にはルーパーブロ
ツク3が一体的にしつかりと取付けられている。
向けて往復運動し、その先端に通持するパイル糸
10を基布11に突き刺してパイル糸ループ5を
形成する。13はルーパーバーで慣用の駆動手段
により、即ち、これを先端に載承する揺動桿の揺
動運動と共にニードル1の軸芯2へと揺動駆動さ
れる。ルーパーバー13の上部にはルーパーブロ
ツク3が一体的にしつかりと取付けられている。
ルーパーブロツク3の上側には機幅方向に延び
た後溝14と前溝15とが付設されており、前溝
を挟む中畝16と中畝17にはルーパー4のシヤ
ンク18をニードル1の軸芯2に向けて差い込む
ためのスリツト孔19と20とが軸芯を同軸しタ
フトゲージと同じ間隔をおいて機幅方向に連設さ
れている。又、後畝21にはピアノ鋼線22を挿
通するための貫通孔23が、各スリツト孔19,
20と同軸して穿設されている。
た後溝14と前溝15とが付設されており、前溝
を挟む中畝16と中畝17にはルーパー4のシヤ
ンク18をニードル1の軸芯2に向けて差い込む
ためのスリツト孔19と20とが軸芯を同軸しタ
フトゲージと同じ間隔をおいて機幅方向に連設さ
れている。又、後畝21にはピアノ鋼線22を挿
通するための貫通孔23が、各スリツト孔19,
20と同軸して穿設されている。
ピアノ鋼線22はエアーシリングのピストン
(図示せず)とルーパーシヤンク18の後端とを
連結しており、エアーシリングから後畝21の背
面に至るまでの部分は管24の中に摺動可能に被
覆されている。
(図示せず)とルーパーシヤンク18の後端とを
連結しており、エアーシリングから後畝21の背
面に至るまでの部分は管24の中に摺動可能に被
覆されている。
ルーパーシヤンク18はスリツト孔19と20
に摺動可能に差し込まれており、前溝15内に表
れるシヤンク18の上縁には溝15の幅aより長
い切欠25がある。
に摺動可能に差し込まれており、前溝15内に表
れるシヤンク18の上縁には溝15の幅aより長
い切欠25がある。
後溝14と前溝15とは、シヤンク18をスリ
ツト孔19からスリツト孔20へと差し込んでル
ーパー4を装着してから蓋板26とで閉がれる。
ツト孔19からスリツト孔20へと差し込んでル
ーパー4を装着してから蓋板26とで閉がれる。
この蓋板26には、前溝25に嵌合しシヤンク
の切欠25へと突き出る凸部28があり、その幅
aが切欠25の長さbより短いのでその差(b−
a)相応の遊隙29ができ、ルーパーを引き出そ
うとするときは切欠の後端が凸部の後端角にぶつ
かり、逆に、ルーパーを押し込めようとするとき
は切欠の前端が凸部の前端角にぶつかり、この様
にしてルーパー4はその遊隙29の長さc(=b
−a)分だけニードルの軸芯に向けて出没できる
様にルーパーブロツク3に装着されている。
の切欠25へと突き出る凸部28があり、その幅
aが切欠25の長さbより短いのでその差(b−
a)相応の遊隙29ができ、ルーパーを引き出そ
うとするときは切欠の後端が凸部の後端角にぶつ
かり、逆に、ルーパーを押し込めようとするとき
は切欠の前端が凸部の前端角にぶつかり、この様
にしてルーパー4はその遊隙29の長さc(=b
−a)分だけニードルの軸芯に向けて出没できる
様にルーパーブロツク3に装着されている。
そしてルーパーブロツク3を担持して往復運動
する揺動桿の移動量(距離)は、ルーパー4をル
ーパーブロツク3内に押し込めてニードル1の軸
芯2側へと最も接近させたときルーパー糸掛部の
先端7がニードル1に到達しない様に調整されて
おり、又、遊隙29の長さcは、その様にルーパ
ーブロツク3内に押し込めてニードル1の軸芯2
側へと最も接近させた時点でルーパー4をルーパ
ーブロツク3から引つ張り出す(押し出す)とき
ルーパー糸掛部の先端7がニードル1の軸芯2を
超えて交叉するに十分な長さになつている。
する揺動桿の移動量(距離)は、ルーパー4をル
ーパーブロツク3内に押し込めてニードル1の軸
芯2側へと最も接近させたときルーパー糸掛部の
先端7がニードル1に到達しない様に調整されて
おり、又、遊隙29の長さcは、その様にルーパ
ーブロツク3内に押し込めてニードル1の軸芯2
側へと最も接近させた時点でルーパー4をルーパ
ーブロツク3から引つ張り出す(押し出す)とき
ルーパー糸掛部の先端7がニードル1の軸芯2を
超えて交叉するに十分な長さになつている。
ピストンはピアノ鋼線22を介してルーパー4
を押したり引いたりしてルーパーブロツク3から
出没させるのであるが、このルーパーを駆動する
ピストンは慣用のパターン・コントロール装置に
より各ステツチサイクル毎に選択的に駆動コント
ロールされる。
を押したり引いたりしてルーパーブロツク3から
出没させるのであるが、このルーパーを駆動する
ピストンは慣用のパターン・コントロール装置に
より各ステツチサイクル毎に選択的に駆動コント
ロールされる。
このためルーパー4がルーパーブロツク3(ル
ーパーバー13)と共に揺動桿に運ばれてニード
ルの軸芯2へと接近した時点で、ピアノ鋼線22
がルーパー4をルーパーブロツク3からニートル
の軸芯2側へと押し出すとき、ルーパー糸掛部の
先端7はニードル1の形成するパイル糸ループ5
へと嵌り込んでこれを引つ掛け、次のステツチサ
イクルまでこれを糸掛部6に係止し、次のステツ
チサイクルにおいて糸掛部6とナイフ12とでこ
の係止していたパイル糸ループ5′を剪断してカ
ツトパイルにする。他方、ルーパー4がルーパー
ブロツク3から押し出されないときは、ルーパー
糸掛部の先端7がニードル1に到達せず、従つて
パイル糸ループ5の中に嵌り込まず、パイル糸ル
ープ5はニードル1の上昇と共に基布11から引
き抜かれ、かくして基布11にパイルが形成され
ないことになる。
ーパーバー13)と共に揺動桿に運ばれてニード
ルの軸芯2へと接近した時点で、ピアノ鋼線22
がルーパー4をルーパーブロツク3からニートル
の軸芯2側へと押し出すとき、ルーパー糸掛部の
先端7はニードル1の形成するパイル糸ループ5
へと嵌り込んでこれを引つ掛け、次のステツチサ
イクルまでこれを糸掛部6に係止し、次のステツ
チサイクルにおいて糸掛部6とナイフ12とでこ
の係止していたパイル糸ループ5′を剪断してカ
ツトパイルにする。他方、ルーパー4がルーパー
ブロツク3から押し出されないときは、ルーパー
糸掛部の先端7がニードル1に到達せず、従つて
パイル糸ループ5の中に嵌り込まず、パイル糸ル
ープ5はニードル1の上昇と共に基布11から引
き抜かれ、かくして基布11にパイルが形成され
ないことになる。
この様にルーパーをニードルの軸芯に向けて往
復運動するルーパーブロツクにニードルの軸芯に
向けて出没往復運動する様に担持させ、各ステツ
チ毎にルーパーがルーパーブロツクよりニードル
の軸芯に向けて出没往復運動をするか否かを決定
することにより、ルーパー糸掛部の先端がニード
ルの通持するパイル糸ループの中に嵌り込んで引
つ掛けるか否かを選択し、それによりパイルがタ
フトされた部分9とタフトされない部分90とで
描かれたパターン(図柄・模様)がタフト布帛8
に出来上がる。
復運動するルーパーブロツクにニードルの軸芯に
向けて出没往復運動する様に担持させ、各ステツ
チ毎にルーパーがルーパーブロツクよりニードル
の軸芯に向けて出没往復運動をするか否かを決定
することにより、ルーパー糸掛部の先端がニード
ルの通持するパイル糸ループの中に嵌り込んで引
つ掛けるか否かを選択し、それによりパイルがタ
フトされた部分9とタフトされない部分90とで
描かれたパターン(図柄・模様)がタフト布帛8
に出来上がる。
第2図は本発明の第2の特徴を示すものであり
第1図に示す本発明の第1の特徴に対比して明ら
かな如く、使用するルーパーの形状が異なつてい
る。
第1図に示す本発明の第1の特徴に対比して明ら
かな如く、使用するルーパーの形状が異なつてい
る。
即ち第2の実施例においては、上部に長い糸掛
部が、下部に短い糸掛部が突き出たルーパーが使
用されており、ピアノ鋼線とルーパーバーとは、
下部の短い糸掛部36を第1の実施例における糸
掛部6と全く同様にニードル1の軸芯2に向けて
往復運動するように調整されている。即ちルーパ
ーバー13を担持した揺動桿の往復運動量(距
離)はルーパーバー13が最もニードル1の軸芯
2側へと接近するときルーパーブロツク3内に引
つ込めた状態での糸掛部36の先端がニードル1
に到達しない様に調整されており、又、遊隙29
の長さcもルーパーバー13がニードル1の軸芯
2に最も接近したときにルーパーがルーパーブロ
ツクから押し出されるとき下部の短い糸掛部36
の先端がニードル1の軸芯2を超えて交叉する大
きさになつており、ルーパーがルーパーブロツク
と共にニードルへと接近した時点でピアノ鋼線に
よつてルーパーブロツクからニードル側へと押し
出されるとき下部の短い糸掛部36の先端がパイ
ル糸ループ5へと嵌り込んでこれを引つ掛け、他
方、ルーパーがルーパーブロツク3から押し出さ
れないときは下部の短い糸掛部36の先端パイル
糸ループを引つ掛けないように調整されている。
部が、下部に短い糸掛部が突き出たルーパーが使
用されており、ピアノ鋼線とルーパーバーとは、
下部の短い糸掛部36を第1の実施例における糸
掛部6と全く同様にニードル1の軸芯2に向けて
往復運動するように調整されている。即ちルーパ
ーバー13を担持した揺動桿の往復運動量(距
離)はルーパーバー13が最もニードル1の軸芯
2側へと接近するときルーパーブロツク3内に引
つ込めた状態での糸掛部36の先端がニードル1
に到達しない様に調整されており、又、遊隙29
の長さcもルーパーバー13がニードル1の軸芯
2に最も接近したときにルーパーがルーパーブロ
ツクから押し出されるとき下部の短い糸掛部36
の先端がニードル1の軸芯2を超えて交叉する大
きさになつており、ルーパーがルーパーブロツク
と共にニードルへと接近した時点でピアノ鋼線に
よつてルーパーブロツクからニードル側へと押し
出されるとき下部の短い糸掛部36の先端がパイ
ル糸ループ5へと嵌り込んでこれを引つ掛け、他
方、ルーパーがルーパーブロツク3から押し出さ
れないときは下部の短い糸掛部36の先端パイル
糸ループを引つ掛けないように調整されている。
しかし第2の実施例では、上部の長い糸掛部4
6が下部の糸掛部36よりも遊隙29の長さcに
相当する長さd分だけ長く突き出ているのでピア
ノ鋼線22がルーパー4をルーパーブロツク3か
ら押し出さなくても上部の糸掛部46はパイル糸
ループ5に嵌り込んでニードル1から受け取り基
布11にパイルを形成する。このように上部の糸
掛部46が受け取つて形成するパイル30は下部
の糸掛部36が受け取つて形成するパイル31よ
り短くなり、従つて、各ステツチ毎にルーパーが
ルーパーブロツクよりニードルの軸芯に向けて往
復運動をするか否かを決定し下部の短い糸掛部3
6の先端がニードルの通持するパイル糸ループに
嵌り込みパイル糸ループを引つ掛けるか否かを選
択することにより、パイルの高低差によるパター
ンがタフト布帛に描き出されることになる。
6が下部の糸掛部36よりも遊隙29の長さcに
相当する長さd分だけ長く突き出ているのでピア
ノ鋼線22がルーパー4をルーパーブロツク3か
ら押し出さなくても上部の糸掛部46はパイル糸
ループ5に嵌り込んでニードル1から受け取り基
布11にパイルを形成する。このように上部の糸
掛部46が受け取つて形成するパイル30は下部
の糸掛部36が受け取つて形成するパイル31よ
り短くなり、従つて、各ステツチ毎にルーパーが
ルーパーブロツクよりニードルの軸芯に向けて往
復運動をするか否かを決定し下部の短い糸掛部3
6の先端がニードルの通持するパイル糸ループに
嵌り込みパイル糸ループを引つ掛けるか否かを選
択することにより、パイルの高低差によるパター
ンがタフト布帛に描き出されることになる。
尚、第2図に示すナイフ12は各ステツチサイ
クル毎に下部糸掛部36の下縁の下から上部糸掛
部の下縁の上へと上下往復運動する様に駆動され
るものである。又、図示する第一と第二の実施例
のルーパーは共に糸掛部の先端の下側に顎片32
が突設されてナイフと協働するカツトパイル用の
ものであるが、顎片のないループパイル専用のル
ーパーを基布の移動方向に糸掛部の先端を向けて
タフテツド機に装着して本発明を実施することも
できるので、カツトパイルであるかループパイル
であるかによつて本発明の技術的範囲が縮減され
ることはない。
クル毎に下部糸掛部36の下縁の下から上部糸掛
部の下縁の上へと上下往復運動する様に駆動され
るものである。又、図示する第一と第二の実施例
のルーパーは共に糸掛部の先端の下側に顎片32
が突設されてナイフと協働するカツトパイル用の
ものであるが、顎片のないループパイル専用のル
ーパーを基布の移動方向に糸掛部の先端を向けて
タフテツド機に装着して本発明を実施することも
できるので、カツトパイルであるかループパイル
であるかによつて本発明の技術的範囲が縮減され
ることはない。
そして又、第2の実施例における様にパイルに
高低差を付け本発明を実施しようとするときは、
周知の慣用技術に従つてパイル糸10の供給量
を、上部の糸掛部46で短いパイルを形成しよう
とするときは少なく、下部の糸掛部36で長いパ
イルを形成しようとするときは多くというように
ステツチ毎に加減するということは言うまでもな
い。
高低差を付け本発明を実施しようとするときは、
周知の慣用技術に従つてパイル糸10の供給量
を、上部の糸掛部46で短いパイルを形成しよう
とするときは少なく、下部の糸掛部36で長いパ
イルを形成しようとするときは多くというように
ステツチ毎に加減するということは言うまでもな
い。
第3図は、前記第1実施例と第2実施例との組
合せ、乃至は前記第1実施例を慣用タフテイング
技術と組合せた本発明の第3の実施例を示し、糸
掛部の長いルーパー54と糸掛部の短いルーパー
64との二種類のルーパーが用いられている。
合せ、乃至は前記第1実施例を慣用タフテイング
技術と組合せた本発明の第3の実施例を示し、糸
掛部の長いルーパー54と糸掛部の短いルーパー
64との二種類のルーパーが用いられている。
糸掛部の短いルーパー64は第1実施例のルー
パー4と同様にシヤンクの上縁に切欠があり、ル
ーパーブロツク63の前畝と中畝のスリツト孔に
差し込まれピアノ鋼線22に駆動されてニードル
1の軸芯2に向けて切欠25と溝15との遊隙2
9の長さc分だけ出没往復運動する様にルーパー
ブロツク63に装着されている。
パー4と同様にシヤンクの上縁に切欠があり、ル
ーパーブロツク63の前畝と中畝のスリツト孔に
差し込まれピアノ鋼線22に駆動されてニードル
1の軸芯2に向けて切欠25と溝15との遊隙2
9の長さc分だけ出没往復運動する様にルーパー
ブロツク63に装着されている。
糸掛部の長いルーパー54は従来のルーパーと
同様に注型加工によりルーパーブロツク53にし
つかり装着されている。このルーパーブロツク5
3の底面には前記第1実施例の蓋板26,27に
相応しルーパーブロツク63の前溝15と後溝1
4に嵌合する凸部52と51とがあり、ルーパー
ブロツク63の前溝15に嵌合する凸部52の下
端は糸掛部の短いルーパー64の切欠25に突き
出てピアノ鋼線22による糸掛部の短いルーパー
64の出没往復運動が遊隙29の長さc分だけに
なるように規制コントロールしている ルーパーブロツク53は、従来のタフテツト機
と同様に揺動桿に担持されニードルの軸芯に向け
て往復運動するルーパーバー13に取付られたル
ーパーブロツク63の上に載設され、その担持す
る糸掛部の長いルーパー54は、糸掛部の先端5
7が各ステツチサイクル毎にニードル1のパイル
糸ループ5へと差し込まれるようにルーパーバー
13によつて前後に往復駆動される。
同様に注型加工によりルーパーブロツク53にし
つかり装着されている。このルーパーブロツク5
3の底面には前記第1実施例の蓋板26,27に
相応しルーパーブロツク63の前溝15と後溝1
4に嵌合する凸部52と51とがあり、ルーパー
ブロツク63の前溝15に嵌合する凸部52の下
端は糸掛部の短いルーパー64の切欠25に突き
出てピアノ鋼線22による糸掛部の短いルーパー
64の出没往復運動が遊隙29の長さc分だけに
なるように規制コントロールしている ルーパーブロツク53は、従来のタフテツト機
と同様に揺動桿に担持されニードルの軸芯に向け
て往復運動するルーパーバー13に取付られたル
ーパーブロツク63の上に載設され、その担持す
る糸掛部の長いルーパー54は、糸掛部の先端5
7が各ステツチサイクル毎にニードル1のパイル
糸ループ5へと差し込まれるようにルーパーバー
13によつて前後に往復駆動される。
糸掛部の短いルーパー64の長さは、ルーパー
バー13が最もニードル1の軸芯2側へと接近し
たときルーパーブロツク63内に引つ込めた状態
では糸掛部の先端67がニードル1に到達せず、
ルーパーバー13が最もニードル1の軸芯2側へ
と接近したときルーパーブロツク63からピアノ
鋼線22により遊隙29の長さc分だけ前方に押
し出すとき糸掛部の先端67がニードル1に到達
しパイル糸ループ5へと嵌り込む長さになつてい
る。つまりルーパーブロツク63内に引つ込めた
状態では、糸掛部の短いルーパー64の糸掛部の
先端67は糸掛部の長いルーパー54の糸掛部の
先端57より遊隙29の長さcに相応する距離f
だけ後退している。
バー13が最もニードル1の軸芯2側へと接近し
たときルーパーブロツク63内に引つ込めた状態
では糸掛部の先端67がニードル1に到達せず、
ルーパーバー13が最もニードル1の軸芯2側へ
と接近したときルーパーブロツク63からピアノ
鋼線22により遊隙29の長さc分だけ前方に押
し出すとき糸掛部の先端67がニードル1に到達
しパイル糸ループ5へと嵌り込む長さになつてい
る。つまりルーパーブロツク63内に引つ込めた
状態では、糸掛部の短いルーパー64の糸掛部の
先端67は糸掛部の長いルーパー54の糸掛部の
先端57より遊隙29の長さcに相応する距離f
だけ後退している。
この結果、第2実施例における場合と同様に、
ピアノ鋼線によつて糸掛部の短いルーパー64が
駆動されないときは糸掛部の長いルーパー54が
パイル糸ループ5を受け取つて短いパイル31を
基布に形成し、ピアノ鋼線によつて糸掛部の短い
ルーパー64が駆動されるときは糸掛部の長いル
ーパー54と糸掛部の長いルーパー54とが共に
パイル糸ループ5へと嵌り込むがパイル糸ループ
5は糸掛部の短いルーパー64とナイフ12との
間で剪断されるので長いパイル30が基布に形成
されることになり、この様に各ステツチサイクル
毎にピアノ鋼線22によつて糸掛部の短いルーパ
ー64がルーパーブロツク63よりニードルの軸
芯に向けて往復運動をするか否かを決定し、その
先端67がニードルの通持するパイル糸ループ5
に嵌り込んで引つ掛けるか否かを選択することに
よりパイルの高低差によるパターンがタフト布帛
に描き出されることになる。
ピアノ鋼線によつて糸掛部の短いルーパー64が
駆動されないときは糸掛部の長いルーパー54が
パイル糸ループ5を受け取つて短いパイル31を
基布に形成し、ピアノ鋼線によつて糸掛部の短い
ルーパー64が駆動されるときは糸掛部の長いル
ーパー54と糸掛部の長いルーパー54とが共に
パイル糸ループ5へと嵌り込むがパイル糸ループ
5は糸掛部の短いルーパー64とナイフ12との
間で剪断されるので長いパイル30が基布に形成
されることになり、この様に各ステツチサイクル
毎にピアノ鋼線22によつて糸掛部の短いルーパ
ー64がルーパーブロツク63よりニードルの軸
芯に向けて往復運動をするか否かを決定し、その
先端67がニードルの通持するパイル糸ループ5
に嵌り込んで引つ掛けるか否かを選択することに
よりパイルの高低差によるパターンがタフト布帛
に描き出されることになる。
よつて明らかな如く本発明によると、ニードル
1の軸芯2に向けて往復運動するルーパーブロツ
ク3(63)にルーパー4(64)を、ルーパー
がルーパーブロツクよりニードルの軸芯に向けて
往復運動するように装着し、各ステツチ毎にルー
パーがルーパーブロツクよりニードルの軸芯に向
けて往復運動をするか否かを決定し、その往復運
動によりルーパーの糸掛部の先端がニードルの通
持するパイル糸ループ5に嵌り込んで引つ掛ける
か否かの選択することにより、パイルの有無や高
低差によるパターンがタフト布帛に描き出され、
しかも多数のニードルやルーパーを幅方向に配列
したタフテツト機によるため生産性が高く好都合
である。
1の軸芯2に向けて往復運動するルーパーブロツ
ク3(63)にルーパー4(64)を、ルーパー
がルーパーブロツクよりニードルの軸芯に向けて
往復運動するように装着し、各ステツチ毎にルー
パーがルーパーブロツクよりニードルの軸芯に向
けて往復運動をするか否かを決定し、その往復運
動によりルーパーの糸掛部の先端がニードルの通
持するパイル糸ループ5に嵌り込んで引つ掛ける
か否かの選択することにより、パイルの有無や高
低差によるパターンがタフト布帛に描き出され、
しかも多数のニードルやルーパーを幅方向に配列
したタフテツト機によるため生産性が高く好都合
である。
第1図は第1実施例でのニードルと協働するル
ーパーと、ルーパーと協働するナイフとを機幅方
向に配列し装着したタフテツド機の局部的断面側
面図、第2図は第2実施例でのニードルと協働す
るルーパーと、ルーパーと協働するナイフとを機
幅方向に配列し装着したタフテツド機の局部的断
面側面図である。第3図は本発明に係るタフテツ
ド機の局部的断面側面図である。 1……ニードル、2……軸芯、3……ルーパー
ブロツク、4……ルーパー、5……パイル糸ルー
プ、6……糸掛部、7……ルーパーの糸掛部の先
端、8……タフト布帛、9……パイル、10……
パイル糸、11……基布、12……ナイフ、13
……ルーパーバー、14,15……溝、16……
前畝、17……中畝、18……シヤンク、19,
20……スリツト孔、21……後畝、22……ピ
アノ鋼線、23……貫通孔、24……管、25…
…切欠、26,27……蓋板、28……凸部、2
9……遊隙、32……顎片。
ーパーと、ルーパーと協働するナイフとを機幅方
向に配列し装着したタフテツド機の局部的断面側
面図、第2図は第2実施例でのニードルと協働す
るルーパーと、ルーパーと協働するナイフとを機
幅方向に配列し装着したタフテツド機の局部的断
面側面図である。第3図は本発明に係るタフテツ
ド機の局部的断面側面図である。 1……ニードル、2……軸芯、3……ルーパー
ブロツク、4……ルーパー、5……パイル糸ルー
プ、6……糸掛部、7……ルーパーの糸掛部の先
端、8……タフト布帛、9……パイル、10……
パイル糸、11……基布、12……ナイフ、13
……ルーパーバー、14,15……溝、16……
前畝、17……中畝、18……シヤンク、19,
20……スリツト孔、21……後畝、22……ピ
アノ鋼線、23……貫通孔、24……管、25…
…切欠、26,27……蓋板、28……凸部、2
9……遊隙、32……顎片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) ルーパー4(54,64)と協働してパ
イル糸ループ5を剪断するナイフ12を具備す
るタフテツド機において、 (b) ニードル軸芯2に向けて往復運動するルーパ
ーバー13にルーパー4(54,64)が担持
されていること、 (c) ルーパー4(54,64)のパイル糸ループ
5を引つ掛ける糸掛部が、最上段糸掛部46
(54)と最下段糸掛部36(64)との上下
に分かれたものであること、 (d) それら上下の糸掛部の中の少なくとも最下段
糸掛部36(64)が、ルーパーバー13から
ニードル軸芯2に向けて往復運動し得ること、 を特徴とするタフテツド機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652483A JPS59179862A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | タフテッド機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652483A JPS59179862A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | タフテッド機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179862A JPS59179862A (ja) | 1984-10-12 |
| JPH034666B2 true JPH034666B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=13029497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5652483A Granted JPS59179862A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | タフテッド機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179862A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635703B2 (ja) * | 1985-07-24 | 1994-05-11 | 俊昭 廣津 | タフテイング方法 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5652483A patent/JPS59179862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59179862A (ja) | 1984-10-12 |
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