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JPH0347438B2 - - Google Patents
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JPH0347438B2 - - Google Patents

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JPH0347438B2
JPH0347438B2 JP59186394A JP18639484A JPH0347438B2 JP H0347438 B2 JPH0347438 B2 JP H0347438B2 JP 59186394 A JP59186394 A JP 59186394A JP 18639484 A JP18639484 A JP 18639484A JP H0347438 B2 JPH0347438 B2 JP H0347438B2
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JP
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rocking plate
drive shaft
crank chamber
plate
compressor
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JP59186394A
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Kaaru Suein Jeimusu
Eru Toomasu Deibitsudo
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0347438B2 publication Critical patent/JPH0347438B2/ja
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/14Control
    • F04B27/16Control of pumps with stationary cylinders
    • F04B27/18Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
    • F04B27/1804Controlled by crankcase pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/10Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
    • F04B27/1036Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
    • F04B27/1054Actuating elements
    • F04B27/1072Pivot mechanisms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2201/00Pump parameters
    • F04B2201/12Parameters of driving or driven means
    • F04B2201/1204Position of a rotating inclined plate
    • F04B2201/12041Angular position
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2253/00Other material characteristics; Treatment of material
    • F05C2253/12Coating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として車輛用空気調和装置に使用
する可変容量型揺動板式圧縮機に関し、特にクラ
ンク室の圧力を制御して吐出量を可変にする可変
容量型揺動板式圧縮機に関する。
(従来技術及びその間題点) 可変容量型揺動板式圧縮機において、吐出量を
制御するために揺動板の傾斜角度を変化させる手
段として、クランク室内の冷媒圧力を制御する方
法は米国特許No.3861829号等により公知である。
これらの圧縮機は密閉ケースと、該ケース内に配
された駆動軸と、該駆動軸の周囲にそれと軸線を
平行にして円周方向に並設された複数のシリンダ
が形成されたシリンダブロツクと、各々対応する
シリンダ内を往復動するピストンと、駆動軸から
垂直方向に延び且つそれに対し軸方向に移動可能
なトラニオンピンに中心部を支承され周縁部を駆
動軸を中心にそれと一体に回転するピボツトピン
に支持され上記トラニオンピンの駆動軸上の軸方
向移動により上記ピボツトピンを支点として傾斜
角が変化する揺動板とを備え、揺動板の揺動回転
に伴い前記ピストンがシリンダ内を往復動するよ
うに構成されている。この圧縮機において、圧縮
作用をしている時に一部は圧縮行程にあり、一部
は吸入行程にあるピストンにより与えられる反力
の合力の揺動板上の作用点は、各シリンダの軸心
同士を結ぶ円周のうち駆動軸に関し、圧縮行程の
ピストン側半円部内にあり、このため揺動板はピ
ボツトピンを可動支点として傾斜する方向に作用
されている。そしてこの作用力はピストンの背圧
として作用するクランク室内の圧力と対向するの
で、クランク室内の圧力を減少させると上記作用
力が勝り揺動板の傾斜角度が増加し、反対にクラ
ンク室内の圧力を増加させると揺動板の傾斜角度
が減少し、吐出量を増加、あるいは減少させるこ
とができる。
しかして、揺動板の最大傾斜角度と最小傾斜角
度に対応するクランク室の内圧差は吸入圧力と吐
出圧力との差圧の5〜10%の間であることが知ら
れている。
例えば、吐出圧力14Kg/cm2、吸入圧力2.1/cm2
で作動する場合、クランクケースの内圧は約2.7
Kg/cm2から3.3Kg/cm2、の間の僅か0.6Kg/cm2の範
囲に維持する必要がある。即ち、クランク室の内
圧の変動に対し揺動板の傾斜角は敏感に変動する
のであり、従つてクランク室の内圧の精密な制御
を必要とし、安定した吐出量を得ることが困難で
あるという欠点がある。
(本発明の目的) 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ク
ランク室の内圧変化に対する揺動板の傾斜角度の
変化率を小にし、精密なクランク室の内圧制御を
行わなくても安定した吐出量を得られる可変容量
型揺動板式圧縮機を提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明において
は、内部にクランク室・低圧側空間及び高圧側空
間を画成したハウジングと、該ハウジング内に回
転自在に設けられた駆動軸と、前記ハウジング内
に設けられ内部に前記駆動軸を中心として該駆動
軸と軸線を略平行にして互いに円周方向に所定間
隔を存して内部が前記低圧側空間及び高圧側空間
に連通可能な複数のシリンダを配設したシリンダ
ブロツクと、前記クランク室内に位置して前記駆
動軸にこれと一体回転自在でその軸線方向に滑動
自在に第1の支点を構成するピボツトを介して支
持された揺動板と、該揺動板と係合し該揺動板の
回転に伴い前記シリンダ内を往復動するピストン
と、前記駆動軸にこれと一体回転自在に装着され
ており一端面が前記揺動板の一側面に当接して前
記駆動軸から半径方向に離隔した位置で前記揺動
板を支持するための第2の支点を構成する腕部材
とを具備し、圧縮及び吸入行程にある前記ピスト
ンの反力の合力と該ピストンに背圧として作用す
る前記クランク室の内圧との差により、前記揺動
板の傾斜角度を前記第2の支点を中心として前記
駆動軸に対して軸線方向に変化させることによつ
て、吐出容量を変化し得る如くなし、更に前記揺
動板の一側面及び前記腕部材の一端面のいずれか
一方に、前記揺動板の傾斜角度の増加に伴い前記
第2の支点を前記駆動軸の軸心方向に実質的な移
動量で接近させるような形状及び半径方向位置に
設定されたカム面を設けたことを特徴とするもの
である。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
先ず、第1図および第2図は空気調和装置に適
用した本発明の可変容量型揺動板式圧縮機の水平
横断面及び垂直縦断面をそれぞれ示し、両図中1
はハウジングで、円筒形のケース1aとシリンダ
ヘツド1bとを接合してなるもので、該ケース1
aの内部にはシリンダブロツク2が一体に形成さ
れ、該シリンダブロツク2の端面と前記ケース1
aの内壁間にはクランク室3が画成されている。
前記シリンダブロツク2の内部には前記ハウジン
グ1のほぼ中心軸線上にある駆動軸4を中心とし
て且つ該駆動軸4と軸線を平行にして互いに円周
方向に所定間隔を存して並列した複数のシリンダ
5が形成され、これら各シリンダ5には夫々ピス
トン6が摺動自在に嵌入されている。前記駆動軸
4はその一端部が前記シリンダブロツク2の心孔
2aに嵌合されてボールベアリング7で支承さ
れ、他端部は半径方向斜めに延出された腕部8a
を有する腕部材8のボス部8bに嵌着され、この
腕部材8は前記ケース1aに装着された大型のボ
ールベアリング9に支承され、前記駆動軸4の反
シリンダブロツク側は結局前記腕部材8を介して
前記ボールベアリング9で前記ケース1aに支承
されている。前記駆動軸4の反シリンダブロツク
側の軸端部は前記ケース1aの前側面(図におい
て右方)を貫通して外部に臨み、その露出端部に
プーリ10が装着されている。前記腕部材8のボ
ス部8bにメカニカルシール11が嵌装され、前
記ボス部8bとケース1a間の気密が保持されて
いる。前記プーリ10は図示しない車載エンジン
の出力軸と駆動ベルトによつて連結され、エンジ
ンの回転が前記駆動軸4に伝えられる。
該駆動軸4のほぼ中間部には該軸上を前後に摺
動可能なスリーブ状のスライダ12が外嵌されて
おり、該スライダ12の外周にはトラニオンピン
(ピボツト)13が前記駆動軸4に対して直角方
向に植設されている。前記スライダ12の外周に
は円板状の揺動板14がその中心孔14aを遊嵌
して配設され、前記トラニオンピン13が前記揺
動板14の中心孔14aの内周面に穿設された半
径方向孔14bにカラー14cを介して嵌合され
て前記揺動板14の第1の支点P1を構成してい
る。一方、前記駆動軸4から半径方向に離隔した
前記揺動板14の反シリンダブロツク側の側面1
4d上の所定位置において、前記腕部材8の腕部
8aの先端面に形成された凸曲面状のカム面8c
が前記揺動板14の反シリンダブロツク側の側面
14dに当接され、該側面14dと前記カム面8
cとの接点は前記揺動板14の第2の支点P2
構成している。この第2の支点P2の構成は第3
図及び第4図に明示される。即ち、前記揺動板1
4の反シリンダブロツク側の側面14dの所定位
置に一対の案内部14e,14eが半径方向平行
に突設され、両案内部14e,14eの間に前記
腕部材8の腕部8aの厚さとほぼ等しい巾を有す
る間隙14fが形成され、該間隙14fに前記腕
部8aの先端が係合され、前記間隙14fの底面
に貼設された耐摩耗材15の表面に前記腕部8a
の前記カム面8cが当接されて第2の支点P2
構成している。前記揺動板14は、前記第1の支
点P1が前記駆動軸4上を軸方向に沿つて前後に
移動する時前記第2の支点P2を前記案内部14
e,14eにより前記揺動板14に対して周方向
の変位を禁止しつつ前記案内部14e,14eに
沿つて半径方向に移動させつつ前記第1の支点
P1を傾動中心として垂直面に対して傾斜角度を
変え前記ピストン6のストロークを増減させる。
そして、前記揺動板14の最小傾斜位置において
前記ピストン6はその最大ストロークの数パーセ
ントのストローク運動が与えられるように設計さ
れている。
又前記第1の支点P1及び第2の支点P2は前記
揺動板14の傾斜角度の如何にかかわらず常に前
記ピストン6がその上死点となる前記シリンダ5
のほぼ上限位置から吸入ストロークを始めるよう
にその位置が設定されている。
更に前記第2の支点P2のカム面8cの形状と
半径方向位置は、第3図に示すように、前記揺動
板14が最小傾斜位置Aから次第に傾斜角度を増
加するに従いその第2の支点P2の位置が前記駆
動軸4の軸線Cの方向に大きな移動量で接近し、
前記揺動板14が最大傾斜角度位置A′をとつた
時前記第2の支点P2の位置は軸線Cに最も接近
した位置P2′となり、最小・最大傾斜位置A,
A′間の前記第2の支点P2の移動量l2−l2′が従来の
この種の圧縮機のそれより大となるように設定さ
れている。
前記平行案内部14e,14eの両外側面には
第4図に示す如く夫々ピン16,16が軸線を互
いに対向合致させて横方向に植設され、一方前記
腕部8aには前記案内部14e,14eのピン1
6,16から反揺動板側に離隔し前記腕部8aの
両側方に延出するピン17が植設され、各一側の
ピン16,17及び他側のピン16,17間に
夫々コイルスプリング18,18が張設され、前
記揺動板14の側面14dと前記腕部8aのカム
面8cとを互いに圧接させ相互の係合を確実にし
ている。
尚、前記揺動板14の傾斜角度の増加に対応し
て前記第2の支点P2を前記駆動軸4の軸線Cの
方向へ移動させるカム係合は上記実施例のごとく
前記揺動板14側の平面と前記腕部8a側の凸曲
面とによるものに限らず、前記カム作用が可能で
ある限り如何なる形状の係合面の組み合わせでも
よく、例えば前記揺動板14側凸曲面と腕部8a
側平面との組み合わせ、或は前記揺動板14又は
腕部8aのいずれか一方側凹曲面と他方側凸曲面
との組み合わせでもよい。
又前記揺動板14の側面14dと前記腕部8a
のカム面8cとを互いに圧接するためのコイルス
プリング18,18による圧接手段は、圧縮機の
運転時前記揺動板14には前記ピストン6による
圧縮反力が常に前記カム面8cの方向に作用する
ため、省略することが可能である。
前記駆動軸4の軸心には反シリンダブロツク側
に延在する大径の軸孔4aと、前記シリンダブロ
ツク2側に延在し対応端面に開口する小径の軸孔
4bとが穿設され、大径の軸孔4aの前記シリン
ダブロツク2側に開口して、軸方向に延出する対
向一対のスロツト19が前記駆動軸4の周壁に形
成されている。前記大径の軸孔4aには、反シリ
ンダブロツク側に弾設されたコイルスプリング2
0により前記シリンダブロツク2側に付勢される
内部スライダ21が内嵌され、この内部スライダ
21を直径方向に貫設されたクロスピン22の両
端は前記駆動軸1の互いに対向するスロツト1
9,19を貫通し前記駆動軸4に外嵌する前記ス
ライダ12に嵌入されている。従つて、該スライ
ダ12は前記コイルスプリング20により前記シ
リンダブロツク2側に付勢される前記内部スライ
ダ21と一体に前記駆動軸4上を前記シリンダブ
ロツク2側に付勢され、前記揺動板14を常時傾
斜角度減少の方向に付勢している。
一方、前記シリンダブロツク2に形成された複
数のシリンダ5の夫々に摺動自在に嵌入された前
記ピストン6の各々には、その中心軸線上を前記
揺動板14側に延出したピストンロツド23が一
体的に固定され、の先端に球体23aが形成され
ている。この球体23aには胴部24aとフラン
ジ部24bとで一体形成されるシユー24の孔2
4cが揺動自在に球面結合されている。ここで前
記シユー24を回転し、且つ揺動する前記揺動板
14の摺動面14gに密接追従させ、しかも摺動
させるために、前記シユー24と係合し該シユー
24の運動と共に遊動可能の第1の保持部材25
と、該第1の保持部材25を前記シユー24に密
接保持する第2の保持部材26とが用いられる。
即ち第5図に見られるように、前記第1の保持部
材25は、前記シユー24に対応し(図では5本
のシリンダのものを示す)、該シユー24の胴部
24aよりやや大径の5個のくり抜き孔25aが
外周部付近に形成され、中心部には前記駆動軸4
に遊嵌されるかなり大径の中心孔25bを有して
リング状に形成されている。この第1の保持部材
25は、そのくり抜き孔25aに各シユー24の
胴部24aを遊嵌し、該シユー24のフランジ部
24bを前記揺動板14に密接させるので、この
シユー24の運動と共に前記揺動板14の摺動面
14gと平行方向に自由に遊動する。
前記第2の保持部材26は前記第1の保持部材
25の中心孔25bを遊嵌して前記揺動板14の
中心孔14aに挿入され、先端26aを半径方向
外方に折曲して前記揺動板14の中心孔14aの
段部14hに係合させて抜け止めされると共に前
記揺動板14に対し回転自在な軸方向筒部26b
と該筒部26bの一端に一体に形成され、前記第
1の保持部材25の中心孔25bより大きく且つ
前記シユー24の運動と干渉しない大きさの外径
を有する半径方向フランジ部26cとで形成され
る。そして、このフランジ部26cで前記第1の
保持部材25の中心孔25bの周縁面を相対的に
摺動しつつ前記第1の保持部材25を前記シユー
24に対し密接させる。
前記揺動板14のピストン6側の側面は別体の
高耐摩耗性の板部材14iで形成され、この板部
材14iはハブ14jにより半径方向の位置が設
定されると共に、図示しない機械的手段、例え
ば、ハブ14jの外径上の2つの直径方向に対向
する平面又は板部材14iの通孔に形成された2
つの噛合い弦面により揺動板14に対する回転が
禁止されている。
一方、前記シリンダブロツク2のシリンダヘツ
ド1b側の端面には前記各シリンダ5毎に吸入弁
(図示せず)および吐出弁27aを配した弁板2
7が装着され、前記各吸入弁は前記シリンダヘツ
ド1bに形成された吸入室28に、各吐出弁27
aは同吐出室29に通じている。該吐出室29は
該室29内の圧力が所定値以上となつたとき開く
逆止弁29aを介して空気調和装置の冷媒回路
(図示せず)に接続される吐出口29bに通じて
いる。
該圧縮機の潤滑は前記シリンダブロツク2内に
前記駆動軸4の軸線C上に配設され且つ、該駆動
軸4の軸端に駆動可能に連結されたオイルポンプ
30によつてなされ、該オイルポンプ30の吸入
口30aは前記シリンダブロツク2内に形成され
た油路31及びこれに接続された油管32によつ
て前記ケース1a下部に設けられたオイル溜め3
3に連通され、吐出口30bは前記シリンダブロ
ツク2内部の油路(図示せず)に接続されて吐出
潤滑油が各摺動部に供給されるようになつてい
る。
又前記シリンダヘツド1bの内部には前記駆動
軸4の軸線Cの延長上に前記揺動板14の傾斜角
度の検出手段をなすポテンシヨメータ34が内設
され、その摺動子34aはスプリング34bによ
つて前記駆動軸4側に押圧され、該駆動軸4の小
径の軸孔4bに遊嵌され軸方向に摺動可能なロツ
ド34cを介して前記駆動軸4の大径の軸孔4a
に内嵌された前記内部スライダ21に当接され、
該内部スライダ21の軸方向の変位に追従し得る
ようになつている。
第6図はこの圧縮機の制御系の構成を示してお
り、前記クランク室3と低圧側空間281とはオ
リフイス35を介在した第1通路36によつて連
通されている。該オリフイス35の断面積は圧縮
行程にある前記シリンダ5とピストン6との間隙
を通つて前記クランク室3に漏洩するブローバイ
ガスを該圧縮機のあらゆる運転状態においても、
該クランク室3の内圧が最大許容圧以下に保たれ
るべく十分な量を低圧側空間281(例えば吸入室
28)に流出させるのに十分な値に設定されてい
る。尚、第6図においては上記ブローバイガスの
流路を符号35aを付して図式的に示してある。
又前記クランク室3は途中に電磁弁37を介装し
た第2通路38によつて高圧側空間291(例えば
吐出室29)に連通されている。そして前記ポテ
ンシヨメータ34の出力部は電子制御装置
(ECU)39の入力部に、該電子制御装置39の
出力部は前記電磁弁37のソレノイドに接続され
ている。
(作用) 以上のごとく構成された本発明の圧縮機の作動
について次に述べる。
まず、電子制御装置39が電磁弁37に電力を
供給せずこれを開弁状態にしているときは、クラ
ンク室3は第2通路38によつて高圧側空間29
に連通されている。又圧縮機が停止されていれ
ばスライダ12はコイルスプリング20に押圧さ
れて第6図において左方に偏倚され、揺動板14
は最小傾斜角度に保持されている。ここで図示し
ない車載エンジンよりベルトを介してプーリ10
が回転され駆動軸4に回転が伝えられると、駆動
軸4はこれと一体の腕部材8と共に回転し、腕部
材8はその腕部8aの先端に係合された揺動板1
4の案内部14e,14eを介して揺動板14を
回転させる。前述したように、揺動板14は最小
傾斜角度にある時ピストン6にその最大ストロー
クの数パーセントの微少ストローク運動は与える
からピストン6のストローク運動は低圧側空間2
1の圧力を低下させ、高圧側の圧力を上昇させ
る。そして低圧側空間281の低圧はオリフイス
35を通じてクランク室3に導かれるが、一方、
高圧側空間291の高圧が第2通路38を通じて
クランク室3に導かれるためクランク室3の内圧
は低下せず、この時第3図に示すように揺動板1
4にピストン方向に作用するクランク室3の内圧
により各ピストン6の背圧の合力f2のモーメント
と、これに対抗する揺動板14に反ピストン方向
に作用する各ピストン6により与えられる反力の
合力f1のモーメントとがバランスし揺動板14は
スプリング20の弾性力で前記最小傾斜角度を保
持し圧縮機はアイドル回転される。
次に電子制御装置39が電力を供給していると
電磁弁37は閉弁しクランク室3と高圧側空間2
1との連通は遮断され、ピストン6のストロー
クによつて生じる低圧側空間281の低圧のみが
オリフイス35からクランク室3に導かれてクラ
ンク室3の内圧は減少し始めると共に高圧側空間
291の圧力は上昇し揺動板14に作用するクラ
ンク室3の内圧による各ピストン6の背圧の合力
f2のモーメントは各ピストン6の反力の合力f1
モーメント以下に減少していき揺動板14は傾斜
角度を増加し、ピストン6のストローク運動を増
加させ圧縮機の吐出容量を増加させる。
逆止弁29aは小さな差圧を発生させて始動を
助ける。即ち、この差圧は高圧側空間291に十
分な圧力増加を引き起こし、このため逆止弁29
aが開弁して圧縮機から空気調和装置への冷媒ガ
スの流れを許容するに至るまでに揺動板14が傾
斜角度増加方向に相当量移動するものである。揺
動板14の傾斜角度の変化は、これに伴つて駆動
軸4の軸孔4a内を軸方向に移動する内部スライ
ダ21とこれに連動するロツド34cを介してポ
テンシヨメータ34の摺動子34aに伝えられ
る。そして揺動板14の傾斜角度に対応するポテ
ンシヨメータ34の出力信号は電子制御装置39
に入力され、電子制御装置39はポテンシヨメー
タ34の出力信号と空気調和装置の熱負荷・エン
ジンの回転数等種々のパラメータとに応じて電磁
弁37に制御信号を出力する。即ち前記揺動板1
4の傾斜角度はポテンシヨメータ34によつて検
知され、この傾斜角度に対応する圧縮機の吐出容
量が、圧縮機に要求される吐出量と等しくなつた
時、電子制御装置39は電磁弁37を開弁する。
よつてクランク室3は高圧側空間291と第2通
路38を介して連通され高圧側空間291の高圧
がクランク室3内に導かれてクランク室3の内圧
の減少は止まり、揺動板14の傾斜角度の増加も
止まる。高圧の導入によりクランク室3の内圧が
上昇し揺動板14の傾斜角度が減少すればポテン
シヨメータ34がこれを検知し、電子制御装置3
9は電磁弁37を閉弁してクランク室3と高圧側
空間291との連通を遮断する。このためクラン
ク室3の内圧はオリフイス35より低圧側空間2
1に流出されて減少し揺動板14は傾斜角度増
加の方向に作動される。上記作動が繰返されて圧
縮機はその吐出容量が空気調和装置の熱負荷と対
応するように運転される。
エンジンの回転数が増加又は減少し、圧縮機の
吐出容量が空気調和装置の熱負荷に必要な吐出容
量を超過又はそれ以下に低下した場合、又は空気
調和装置の熱負荷が増加あるいは減少し、圧縮機
の吐出量が該熱負荷に必要な吐出容量以下に低下
又は超過した場合、電子制御装置39が電磁弁3
7を開閉制御し、圧縮機の吐出容量が空気調和装
置の熱負荷に必要な吐出量を超過した場合はクラ
ンク室3の内圧を上昇させて揺動板14の傾斜角
度を減少させ、上記と逆の場合はクランク室3の
内圧を減少させて揺動板14の傾斜角度を増加さ
せるように制御する。
上記の作動において揺動板14と腕部8aとの
両係合面により構成される第2の支点P2は揺動
板14の傾斜角度の増加に対応して駆動軸4の軸
線Cの方向へ移動するため、第3図に示すf2(揺
動板14にピストン方向に作用するクランク室3
の内圧による各ピストン6の背圧の合力)のモー
メントf1(揺動板14に反ピストン6方向に作用
する各ピストン6の反力の合力)の第2の支点
P2に関する力のモーメントは共に揺動板14の
傾斜角度の増大に伴い減少する。即ち、揺動板1
4が最小傾斜位置Aにある時及び最大傾斜位置
A′にある時の第2の支点を夫々P2,P2′、前記両
合力f1及びf2の揺動板14に対する各作用点F1
F2から前記両第2の支点P2,P2′までの距離を
夫々l1,l1′,l2,l2′とすれば、各第2の支点P2
P2′に関する各合力f1,f2の力のモーメントの関係
はf1・l1>f1・l1′,f2・l2>f2・l2′となる。
ここで例えば、l1=25mm、l2=35mmとし、揺動
板14の傾斜角度の増加に伴う第2の支点P2
駆動軸4の方向への移動量を従来の圧縮機につい
て2mmとすると、l1′=23mm、l2′=33mmとなり、ク
ランク室3の内圧は下記のf1とf2のモーメント比
に比例する:l1/l2=25/35=0.714;l1′/l2′=
23/33=0.697。
これに対して本発明による圧縮機について第2
の支点P2の前記移動量を10mmとすると、この場
合、l1′=15mm、l2′=25mmとなり、従つて、クラン
ク室3の内圧は下記のf1,f2のモーメント比に比
例する:l1/l2=25/35=0.714;l1′/l2′=15/25
=0.600。
上述した例に示すように、揺動板14の傾斜角
度の増加に伴い必要とするクランク室3の内圧は
低くなるが、本発明に依れば、揺動板14の傾斜
角度の同一変化に対してクランク室3の内圧の変
化がより大きくなり、従つて安定した作動がより
一層容易に達成される。
第7図はクランク室3の内圧と揺動板14の傾
斜角(圧縮機の吐出量)との関係を従来のこの種
の圧縮機と本発明の圧縮機について比較して示し
たグラフで、線は揺動板14の傾斜角度の増加
に伴う第2の支点P2の移動量の小なる従来の圧
縮機、線は第2の支点P2の移動量の大なる本
発明の圧縮機の各クランク室3の内圧特性を示
し、本グラフから線に比し線は同じクランク
室3の内圧の変化ΔPに対して揺動板14の傾斜
角度の変化、即ち吐出量の変化が小となることが
認められる。なお、第7図中ΔV1及びΔV2は吐出
量を示す。このため本発明はクランク室3の内圧
の制御が容易となり、精密なクランク室3の内圧
制御を行わなくても安定した吐出量の制御特性が
得られる。又、圧縮機のあらゆる運転状態におい
て、圧縮機の運転中シリンダ5とピストン6との
間隙からクランク室3内に漏洩するブローバイガ
スは、十分な断面積のオリフイス35を介して常
時低圧側空間281に流出される。従つて、電磁
弁37を閉弁したとき、クランク室3の内圧は常
に減少方向にある。このためクランク室3の内圧
の制御は高圧側空間291をクランク室3に連通
する電磁弁37の開閉制御のみで常に行うことが
できる。
ここで車輌の加速時又は登坂時等において車載
エンジンの出力の一部を圧縮機の駆動に用いず
に、すべて車輛の駆動力にふり向けたい場合、電
子制御装置39は電力の供給を停止して電磁弁3
7は開弁され高圧側空間291の高圧は通路38
を通じて、即座にクランク室3に導入されてクラ
ンク室3の内圧は上昇し揺動板14は急速に最小
傾斜位置に変化され、圧縮機はアイドル状態にな
つて圧縮機に消費されるべきエンジンの駆動力は
車輛の駆動力に加勢され、よつて車輛の加速性又
は登坂性が増大される。又、該圧縮機では第1の
支点P1及び第2の支点P2の位置は揺動板14の
傾斜角度の如何にかかわらず常にピストン6がシ
リンダ5のほぼ上限位置からストロークを始める
ように設定されているため、揺動板14の傾斜角
度が小で吐出量が少ない場合もすきま容積が小さ
く圧縮効率を低下させない。
第8図はこの圧縮機の制御系の他の実施例を示
し、前記制御系が外部フイードバツク方式である
のに対し、この実施例は内部フイードバツク方式
である。図において前記第6図の実施例と同一の
要素は同一の符号をもつて示す。この実施例では
クランク室3と高圧側空間291とを連通する通
路38のクランク室3への開口部38aに電磁弁
40が配設され、該電磁弁40の弁ポペツト40
aは該弁ポペット40aの可動子41aに直結さ
れている。そして電磁弁40は圧縮機のスライダ
12に一端が固定されたフイードバツクスプリン
グ42によつて開弁方向に付勢され、かつストツ
パ43によつて電磁弁40の最大開度が規制され
ている。電磁弁40の可動子41aの前記弁ポペ
ット40a側端の外径D1は弁ポペツト40aの
外径D2(第2通路38のクランク室3側一端38
aの内径D3より大きい。)より小で且つ通路38
のクランク室3側一端38aの内径D3より大で
あり、且つ電磁弁40に軸方向荷重を掛ける圧力
を最小にするような値に選定され、もつてフイー
ドバツクスプリング42とソレノイド41に要求
される制御量の大きさが最小で足りるようにする
と共に、電磁弁40がクランク室3と高圧側空間
291との間の差圧に対し比較的鈍感であるよう
にしている。
電子制御装置39がソレノイド41に接続さ
れ、その出力制御信号により後者ソレノイド41
を励磁及び消磁する。電子制御装置39は空気調
和装置の図示しない運転スイツチと連動し、従つ
て、ソレノイド41は空気調和装置の運転中常時
励磁状態に保たれる。この運転中電磁弁40はフ
イードバツクスプリング42の引張力の変化また
は電子制御装置39により制御されるソレノイド
41の通電電流の変化に応じて開閉する。電磁弁
40は開弁位置または閉弁位置にいずれかを執る
が中間位置を執らない。
上記構成の制御系では、電子制御装置39が電
力を供給せずソレノイド41が消磁状態にあると
き、電磁弁40は最大開度で開弁した状態(全開
状態)にある。この状態で圧縮機が駆動されてい
ればピストン6の微少ストロークによつて生じる
吐出ガスは高圧側空間291からクランク室3内
に導入されてクランク室3の内圧は低下せず揺動
板14は最小傾斜角度をとり圧縮機はアイドル回
転される。次に空気調和装置の運転スイツチ(図
示せず)の閉成等により電子制御装置39がソレ
ノイド41に通電すると電磁弁40の弁ポペット
40aはソレノイド41に応動されてフイードバ
ツクスプリング42のばね力に抗して閉弁する。
よつてクランク室3と高圧側空間291との連通
は遮断され、ピストン6の微少ストロークによつ
て低圧側空間281の圧力は低下し、この低圧は
オリフイス35からクランク室3に導かれてクラ
ンク室3の内圧は減少し始めると共に高圧側空間
291の圧力は上昇し揺動板14の傾斜角度は増
大していく。
逆止弁29aは小さな差圧を発生させて始動を
助ける。即ち、この差圧は高圧側空間291に十
分な圧力増加を引起し、このため逆止弁29aが
開弁して圧縮機から空気調和装置への冷媒ガスの
流れを許容するに至るまでに揺動板14が傾斜角
度増加方向に相当量移動するものである。
この揺動板14の傾斜角度の増大に伴いスライ
ダ12がフイードバツクスプリング42を伸張さ
せる方向に移動し、この結果増加した該スプリン
グ42のばね力により電磁弁40が開弁する。こ
の結果、高圧側空間291から高圧ガスがクラン
ク室3内に導入され、クランク室3の内圧が増加
し、揺動板14の傾斜角度が減少する。これに伴
い、フイードバツクスプリング42のばね力が減
少するので電磁弁40が閉弁し、クランク室3の
内圧が減少する。斯くして揺動板14は上記の如
く制御されるクランク室3の内圧に対応した傾斜
角度をとり、この傾斜角度に応じた吐出容量で運
転される。そしてエンジンの回転数の変化、空気
調和装置の熱負荷の変化等に対応する圧縮機の容
量の制御は、ソレノイド41の付勢力即ち、電子
制御装置39がソレノイド41に印加する電流レ
ベルを変化させることによつて連続的に行うこと
ができる。又、車載エンジンの出力をすべて車輛
の駆動力にふり向けたい場合には電子制御装置3
9はソレノイド41への通電を停止し前記実施例
におけると同様に高圧側空間291の高圧は通路
38を通じて即座にクランク室3に導入されてク
ランク室3の内圧は上昇し揺動板14は急速に最
小傾斜位置に変位され、圧縮機はアイドル状態に
なつて圧縮機に与えられるエンジンの駆動力は車
輛の駆動力に加勢される。
上述した第8図の実施例に依れば、ポペツトタ
イプの電磁弁40は、その完全引込み位置近傍で
発生する強いソレノイドの励磁力を利用して極小
さいストロークで開閉作動するものであるから、
小型の比較的低コストのソレノイドが使用可能で
あるという利点がある。
(発明の効果) 上述した如く本発明の圧縮機では、揺動板の第
2の支点は、揺動板の傾斜角度の増加に伴つて駆
動軸に接近する方向に移動する移動量を大にして
クランク室の内圧の変化に対する揺動板の傾斜角
度の変化率、即ち、吐出量の変化率が小となるよ
うにしてあるため、精密なクランク室内圧の制御
を行わなくても圧縮機の安定した吐出容量制御特
性が得られる。
又、揺動板の傾斜角度即ち圧縮機の吐出容量制
御を常時減圧方向に作用されているクランク室に
高圧側から高圧を直接導入することによつてクラ
ンク室の内圧を上昇させて行うため、クランク室
の内圧は急速に上昇されて圧縮機のカツトオフが
迅速に行われ、特に車輛の加速、登坂時等におい
て、エンジンの全出力を車輛の駆動力にふりむけ
たい時に圧縮機のカツトオフを素早く対応させる
ことができる。
又高圧のクランク室への導入は構造が簡単な単
一の弁装置でなされるから制御が容易となり、低
コストである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る可変容量型揺
動板式圧縮機の水平横断面図、第2図は同圧縮機
の垂直縦断面図、第3図は同圧縮機の要部を成す
揺動板と第2の支点を示す概略側面図、第4図は
第3図の矢線方向端面図、第5図は第1図の
−線に沿う端面図、第6部は同圧縮機の制御系
の構成を示すブロツク図、第7図はクランク室の
内圧と揺動板の傾斜角との関係を従来のこの種の
圧縮機と本発明の圧縮機について比較したグラフ
図、第8図は同圧縮機の制御系の他の実施例の構
成を示すブロツク図である。 1…ハウジング、2…シリンダブロツク、3…
クランク室、4…駆動軸、5…シリンダ、6…ピ
ストン、8…腕部材、8c…カム面、13…トラ
ニオンピン(ピボツト)、14…揺動板、14d
…側面、14e…平行案内部、14f…間隙、1
5…耐摩耗材、18…スプリング(圧接手段)、
281…低圧側空間、291…高圧側空間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部にクランク室・低圧側空間及び高圧側空
    間を画成したハウジングと、該ハウジング内に回
    転自在に設けられた駆動軸と、前記ハウジング内
    に設けられ内部に前記駆動軸を中心として該駆動
    軸と軸線を略平行にして互いに円周方向に所定間
    隔を存して内部が前記低圧側空間及び高圧側空間
    に連通可能な複数のシリンダを配設したシリンダ
    ブロツクと、前記クランク室内に位置して前記駆
    動軸にこれと一体回転自在でその軸線方向に滑動
    自在に第1の支点を構成するピボツトを介して支
    持された揺動板と、該揺動板と係合し該揺動板の
    回転に伴い前記シリンダ内を往復動するピストン
    と、前記駆動軸にこれと一体回転自在に装着され
    ており一端面が前記揺動板の一側面に当接して前
    記駆動軸から半径方向に離隔した位置で前記揺動
    板を支持するための第2の支点を構成する腕部材
    とを具備し、圧縮及び吸入行程にある前記ピスト
    ンの反力の合力と該ピストンに背圧として作用す
    る前記クランク室の内圧との差により、前記揺動
    板の傾斜角度を前記第2の支点を中心として前記
    駆動軸に対して軸線方向に変化させることによつ
    て、吐出容量を変化し得る如くなし、更に前記揺
    動板の一側面及び前記腕部材の一端面のいずれか
    一方に、前記揺動板の傾斜角度の増加に伴い前記
    第2の支点を前記駆動軸の軸心方向に実質的な移
    動量で接近させるような形状及び半径方向位置に
    設定されたカム面を設けたことを特徴とする可変
    容量型揺動板式圧縮機。 2 前記カム面は凸曲面状をなして前記腕部材の
    一端面に設けられ、前記揺動板の一側面は前記カ
    ム面が当接する平面状をなしている特許請求の範
    囲第1項記載の可変容量型揺動板式圧縮機。 3 前記揺動板の一側面には、相互間に間隙を存
    して半径方向に延出する1対の平行案内部が突設
    され、前記腕部材の一端面を前記間隙内に位置し
    て前記揺動板の一側面に当接せしめることによつ
    て、前記第2の支点が前記揺動板に対して円周方
    向には変位不可能に且つ半径方向には前記平行案
    内部に沿つて変位可能とされた特許請求の範囲第
    1項記載の可変容量型揺動板式圧縮機。 4 前記揺動板と腕部材との間に、該腕部材の一
    端面を前記揺動板の一側面に常時圧接せしめる圧
    接手段を設けた特許請求の範囲第1項記載の可変
    容量型揺動板式圧縮機。 5 前記カム面に耐摩耗材を貼設した特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載の可変容量型揺動
    板式圧縮機。
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US06/608514 1984-05-09

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