JPH0348285B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0348285B2 JPH0348285B2 JP59049792A JP4979284A JPH0348285B2 JP H0348285 B2 JPH0348285 B2 JP H0348285B2 JP 59049792 A JP59049792 A JP 59049792A JP 4979284 A JP4979284 A JP 4979284A JP H0348285 B2 JPH0348285 B2 JP H0348285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projections
- position slightly
- concrete
- shaped steel
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、形鋼とコンクリートからなる合成床
版橋に関する。
版橋に関する。
従来、例えば道路橋等における合成床版橋は、
例えば第1図に示す如く、上部フランジ1aの上
面に突起1bを有するT形鋼1を所要等間隔に並
列配置し、この各突起付T形鋼1の下端面間にわ
たつて底鋼板2を溶接し、各突起付T形鋼1の上
部フランジ1aよりも若干上部位置に、各突起付
T形鋼1と直交して上配力鉄筋3を配設し、前記
底鋼板2の上面から上配力鉄筋3の若干上方位置
までのいわゆる開断面鋼箱桁内にコンクリート4
を打設して構築されている。
例えば第1図に示す如く、上部フランジ1aの上
面に突起1bを有するT形鋼1を所要等間隔に並
列配置し、この各突起付T形鋼1の下端面間にわ
たつて底鋼板2を溶接し、各突起付T形鋼1の上
部フランジ1aよりも若干上部位置に、各突起付
T形鋼1と直交して上配力鉄筋3を配設し、前記
底鋼板2の上面から上配力鉄筋3の若干上方位置
までのいわゆる開断面鋼箱桁内にコンクリート4
を打設して構築されている。
このようにしてなる合成床版橋は、その版高比
(支間に対する床版高さの比)を1/30以下と低く
抑えることができるため、支間長26m以下の橋梁
に採用されている。
(支間に対する床版高さの比)を1/30以下と低く
抑えることができるため、支間長26m以下の橋梁
に採用されている。
しかしながら、この従来の合成床版橋にあつて
は、開断面鋼箱桁内にコンクリートを全充填して
いるため、支間が長くなるに従い、床版高さが大
きくなり、それに伴つて単位面積当りのコンクリ
ート重量が増加し、第2図に示す如く、コンクリ
ート重量を支える鋼桁重量も増加する。
は、開断面鋼箱桁内にコンクリートを全充填して
いるため、支間が長くなるに従い、床版高さが大
きくなり、それに伴つて単位面積当りのコンクリ
ート重量が増加し、第2図に示す如く、コンクリ
ート重量を支える鋼桁重量も増加する。
支間長が20mを越えると、鋼桁の単位面積当り
の重量が急激に増大し、経済性を著しく損い、ま
た支間長が26m以上の橋梁を、コンクリート全充
填式の合成床版橋によつて構築することは、経済
的にも力学的にも困難となる。
の重量が急激に増大し、経済性を著しく損い、ま
た支間長が26m以上の橋梁を、コンクリート全充
填式の合成床版橋によつて構築することは、経済
的にも力学的にも困難となる。
本発明は、かくの如き従来の合成床板橋の問題
を解決すべくなしたものであつて、その実施例を
以下に説明する。
を解決すべくなしたものであつて、その実施例を
以下に説明する。
第3図乃至第5図に示すものは、本発明の第1
実施例であつて、上部フランジ1aの上面に突起
1bを有するT形鋼1を所要等間隔に並列配置
し、この各突起付T形鋼1の下端面間にわたつて
底鋼板2を溶接し、各突起付T形鋼1の上部フラ
ンジ1aよりも若干上部位置に、各突起付T形鋼
1と直交して上配力鉄筋3を配設する。
実施例であつて、上部フランジ1aの上面に突起
1bを有するT形鋼1を所要等間隔に並列配置
し、この各突起付T形鋼1の下端面間にわたつて
底鋼板2を溶接し、各突起付T形鋼1の上部フラ
ンジ1aよりも若干上部位置に、各突起付T形鋼
1と直交して上配力鉄筋3を配設する。
前記各突起付T形鋼1のウエブ部1cには、そ
の高さのほぼ1/2部位の長手方向所定間隔をもつ
て孔1dが穿たれており、各突起付T形鋼1のウ
エブ部1cのこの孔1d間にわたつて下配力鉄筋
5を貫通配設し、前記底鋼板2の上面から下配力
鉄筋5の若干下方位置までに、比重が0.06以下の
非常に軽い発泡樹脂板6を充填し、この発泡樹脂
板6の上面から前記上配力鉄筋3の若干上方位置
まで膨張コンクリート7を打設して、合成床版橋
を構築する。
の高さのほぼ1/2部位の長手方向所定間隔をもつ
て孔1dが穿たれており、各突起付T形鋼1のウ
エブ部1cのこの孔1d間にわたつて下配力鉄筋
5を貫通配設し、前記底鋼板2の上面から下配力
鉄筋5の若干下方位置までに、比重が0.06以下の
非常に軽い発泡樹脂板6を充填し、この発泡樹脂
板6の上面から前記上配力鉄筋3の若干上方位置
まで膨張コンクリート7を打設して、合成床版橋
を構築する。
第6図に示すものは、本発明の第2実施例であ
つて、前記下配力鉄筋5の若干下方位置なる各突
起付T形鋼1のウエブ部1c間に、支持金具8を
介して、生め殺し型枠としての波形鋼板9を配設
し、この波形鋼板9の上面から前記上配力鉄筋3
の若干上方位置まで膨張コンクリート7を打設
し、前記底鋼板2の上面と、波形鋼板9の下面と
の間を空間部10となして、合成床版橋を構築す
る。
つて、前記下配力鉄筋5の若干下方位置なる各突
起付T形鋼1のウエブ部1c間に、支持金具8を
介して、生め殺し型枠としての波形鋼板9を配設
し、この波形鋼板9の上面から前記上配力鉄筋3
の若干上方位置まで膨張コンクリート7を打設
し、前記底鋼板2の上面と、波形鋼板9の下面と
の間を空間部10となして、合成床版橋を構築す
る。
なお、前記下配力鉄筋5の直径としては13mm以
上必要であると共に、下配力鉄筋5の相互間隔は
最大300mmである。
上必要であると共に、下配力鉄筋5の相互間隔は
最大300mmである。
また打設するコンクリートとしては、材令28日
で圧縮強度が270Kg/cm2以上の普通コンクリー
トでもよいが、コンクリートの乾燥収縮に伴うひ
び割れ発生を防止する目的から、上記普通コンク
リートの配合に、膨張性セメント混和材を30Kg/
m3添加した膨張コンクリートの使用が好ましい。
で圧縮強度が270Kg/cm2以上の普通コンクリー
トでもよいが、コンクリートの乾燥収縮に伴うひ
び割れ発生を防止する目的から、上記普通コンク
リートの配合に、膨張性セメント混和材を30Kg/
m3添加した膨張コンクリートの使用が好ましい。
さらに、骨材としての砂および砂利に、単位容
積重量2トン/m3以下の人工軽量骨材を用いるこ
とにより、一層コンクリート重量の軽量化を図る
ことができる。
積重量2トン/m3以下の人工軽量骨材を用いるこ
とにより、一層コンクリート重量の軽量化を図る
ことができる。
本発明は、上述の如く、上部フランジの上面に
突起を有するT形鋼を所要等間隔に並列配置し、
この各突起付T形鋼のウエブ部の下端面間にわた
つて底鋼板を溶接し、変突起付T形鋼の上部フラ
ンジの上面よりも若干上部位置に、各突起付T形
鋼と直交して上配力鉄筋を配設し、かつ各突起付
T形鋼のウエブ部の高さのほぼ1/2部位に直交貫
通して下配力鉄筋を配設し、この下配力鉄筋の若
干下方位置から前記上配力鉄筋の若干上方位置ま
でコンクリートを打設して合成床版橋を構成した
ので、各突起付T形鋼のウエブ部の下端面間にわ
たつて底鋼板を溶接により一体構造としており、
底鋼板が連続していることから、あたかもI形鋼
を連続並列したようになり、大きな外力に対する
抵抗力を有する。
突起を有するT形鋼を所要等間隔に並列配置し、
この各突起付T形鋼のウエブ部の下端面間にわた
つて底鋼板を溶接し、変突起付T形鋼の上部フラ
ンジの上面よりも若干上部位置に、各突起付T形
鋼と直交して上配力鉄筋を配設し、かつ各突起付
T形鋼のウエブ部の高さのほぼ1/2部位に直交貫
通して下配力鉄筋を配設し、この下配力鉄筋の若
干下方位置から前記上配力鉄筋の若干上方位置ま
でコンクリートを打設して合成床版橋を構成した
ので、各突起付T形鋼のウエブ部の下端面間にわ
たつて底鋼板を溶接により一体構造としており、
底鋼板が連続していることから、あたかもI形鋼
を連続並列したようになり、大きな外力に対する
抵抗力を有する。
また、横方向の正曲げモーメント(下縁側引張
応力)に対しては、中立軸に対し下方において底
鋼板が引張力を受け持ち、上方の圧縮力はコンク
リートが受け持つて抵抗する。
応力)に対しては、中立軸に対し下方において底
鋼板が引張力を受け持ち、上方の圧縮力はコンク
リートが受け持つて抵抗する。
すなわち、中立軸よりも下方にコンクリートが
充填されていても、床版橋の強度には寄与しな
い。
充填されていても、床版橋の強度には寄与しな
い。
このようなことから、本発明の合成床版橋によ
れば、第1図に示す従来の合成床版橋のように、
底鋼板の上面から上配力鉄筋の若干上方位置まで
のいわゆる開断面鋼箱桁内にコンクリートを全充
填することなく、ウエブ部の高さのほぼ1/2部位
に直交貫通して下配力鉄筋を配設し、この下配力
鉄筋の若干下方位置から上方のみにコンクリート
を打設するので、単位面積当りのコンクリート重
量および鋼桁重量を低減することができ、従つて
合成床版橋の適用支間の範囲を40mまで拡張する
ことができる。
れば、第1図に示す従来の合成床版橋のように、
底鋼板の上面から上配力鉄筋の若干上方位置まで
のいわゆる開断面鋼箱桁内にコンクリートを全充
填することなく、ウエブ部の高さのほぼ1/2部位
に直交貫通して下配力鉄筋を配設し、この下配力
鉄筋の若干下方位置から上方のみにコンクリート
を打設するので、単位面積当りのコンクリート重
量および鋼桁重量を低減することができ、従つて
合成床版橋の適用支間の範囲を40mまで拡張する
ことができる。
第1図は従来の合成床版橋の横断面図、第2図
は単位面積当りの鋼桁重量と支間長との関係を示
すグラフ、第3図は本発明の第1実施例を示す合
成床版橋の横断面図、第4図は、第3図A−A線
における断面図、第5図は、第3図B−B線にお
ける断面図、第6図は本発明の第2実施例を示す
合成床版橋の横断面図である。
は単位面積当りの鋼桁重量と支間長との関係を示
すグラフ、第3図は本発明の第1実施例を示す合
成床版橋の横断面図、第4図は、第3図A−A線
における断面図、第5図は、第3図B−B線にお
ける断面図、第6図は本発明の第2実施例を示す
合成床版橋の横断面図である。
Claims (1)
- 1 上部フランジの上面に突起を有するT形鋼を
所要等間隔に並列配置し、この各突起付T形鋼の
ウエブ部の下端面間にわたつて底鋼板を溶接し、
各突起付T形鋼の上部フランジの上面よりも若干
上部位置に、各突起付T形鋼と直交して上配力鉄
筋を配設し、かつ各突起付T形鋼のウエブ部の高
さのほぼ1/2部位に直交貫通して下配力鉄筋を配
設し、この下配力鉄筋の若干下方位置から前記上
配力鉄筋の若干上方位置までコンクリートを打設
して成る合成床版橋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4979284A JPS60195205A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 合成床版橋の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4979284A JPS60195205A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 合成床版橋の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60195205A JPS60195205A (ja) | 1985-10-03 |
| JPH0348285B2 true JPH0348285B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=12840998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4979284A Granted JPS60195205A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 合成床版橋の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60195205A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3465836B2 (ja) * | 1995-10-09 | 2003-11-10 | 株式会社 ソーシン | カプラにおける緩衝支持構造 |
| JP2007023714A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Jfe Engineering Kk | 形鋼を用いた合成床版、合成床版橋又は合成桁橋、及び、その施工方法 |
| JP5200825B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2013-06-05 | Jfeエンジニアリング株式会社 | コンクリートアーチ橋のアーチリブの構築方法 |
| CN108130852A (zh) * | 2016-12-01 | 2018-06-08 | 上海浦东建筑设计研究院有限公司 | 一种中小跨径桥梁的钢混组合板结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030837U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-04-05 | ||
| JPS5833611A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | 川崎製鉄株式会社 | 鉄骨コンクリ−ト桁の構築方法 |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP4979284A patent/JPS60195205A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60195205A (ja) | 1985-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4604841A (en) | Continuous, precast, prestressed concrete bridge deck panel forms, precast parapets, and method of construction | |
| US5471694A (en) | Prefabricated bridge with prestressed elements | |
| KR100483083B1 (ko) | 바닥판 골조와 콘크리트가 합성된 복합형 바닥판 | |
| KR20020086506A (ko) | 복합 구조 프레임 시스템 | |
| US5152112A (en) | Composite girder construction and method of making same | |
| JP3611510B2 (ja) | ハーフプレキャスト床版 | |
| JPH04228710A (ja) | 橋梁用道路スラブ | |
| KR100634344B1 (ko) | 합성바닥판 및 그 연결구조 | |
| JPH0348285B2 (ja) | ||
| JP4293696B2 (ja) | 合成床版橋の構築方法 | |
| JPS6282147A (ja) | プレストレス合成桁の製造方法 | |
| JP3579167B2 (ja) | 路面用床版およびその敷設工法 | |
| KR100650411B1 (ko) | 하부 공동형 콘크리트 복공판 | |
| JP2963879B2 (ja) | 橋 桁 | |
| JPS6361443B2 (ja) | ||
| JPH0521522Y2 (ja) | ||
| JP2002275833A (ja) | 既設橋梁の単純桁の連続化方法及び連続桁構造 | |
| CN116591037A (zh) | 一种装配式防撞护栏、施工方法及桥梁 | |
| GB2256881A (en) | Load supporting structure | |
| JPS62146342A (ja) | 補強鉄骨梁 | |
| JP4492422B2 (ja) | 連続i桁橋の中間支点近傍の構造 | |
| KR101998394B1 (ko) | 상부 구조물과 합성되는 중공형 프리캐스트 콘크리트 거더와 이를 포함하는 교량 및 시공 방법 | |
| JP2010281040A (ja) | 鋼コンクリート合成床版、鋼コンクリート合成床版構築用パネルおよび鋼コンクリート合成床版の構築方法 | |
| JPH06173379A (ja) | コンクリート床施工法 | |
| KR100197760B1 (ko) | 건축물의 콘크리트기둥과 철골보연결용 접합구조물 |