JPH0349800B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349800B2 JPH0349800B2 JP58099298A JP9929883A JPH0349800B2 JP H0349800 B2 JPH0349800 B2 JP H0349800B2 JP 58099298 A JP58099298 A JP 58099298A JP 9929883 A JP9929883 A JP 9929883A JP H0349800 B2 JPH0349800 B2 JP H0349800B2
- Authority
- JP
- Japan
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- seat
- parachute
- bellows
- battery
- housing
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D25/00—Emergency apparatus or devices, not otherwise provided for
- B64D25/08—Ejecting or escaping means
- B64D25/10—Ejector seats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D17/00—Parachutes
- B64D17/62—Deployment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Toys (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は航空機の射出型座席におけるパラシユ
ートの開傘を制御する改良された制御装置に関す
るものである。
ートの開傘を制御する改良された制御装置に関す
るものである。
射出装置に基本的動作とその種々の部品の作用
は現在かなり良く知られているが、その問題の解
決に対して種々異なる方法がある。一つの形式の
システムにおいては、円蓋が除去され、座席及び
乗員が円蓋の開口から航空機の外に推し出されパ
ラシユートが開いて、乗員を地上まで安全に降下
させる。他のシステムにおいては、乗員を取囲む
カプセルが使用され、或いはその他の技術が使用
されるが、これらは本発明には関係ない。
は現在かなり良く知られているが、その問題の解
決に対して種々異なる方法がある。一つの形式の
システムにおいては、円蓋が除去され、座席及び
乗員が円蓋の開口から航空機の外に推し出されパ
ラシユートが開いて、乗員を地上まで安全に降下
させる。他のシステムにおいては、乗員を取囲む
カプセルが使用され、或いはその他の技術が使用
されるが、これらは本発明には関係ない。
当業者に良く知られている射出及び開傘におけ
る固有の問題は、射出時の座席の速度と高度そし
て或る場合には、姿勢とを決定すること、そして
乗員に対して安全性を合理的に確保するために射
出後パラシユートを開傘でき、或いは開傘しなけ
ればならない状態又はその時点を決定することで
ある。速度が余り大きいと、パラシユートが開く
時にパラシユートが破壊する可能性があり、或い
は乗員が過度度の減速のシヨツクを受ける可能性
があり、或いはその両方の可能性がある。これら
の問題及びその他の問題とその対策については下
記の米国特許に説明されている。
る固有の問題は、射出時の座席の速度と高度そし
て或る場合には、姿勢とを決定すること、そして
乗員に対して安全性を合理的に確保するために射
出後パラシユートを開傘でき、或いは開傘しなけ
ればならない状態又はその時点を決定することで
ある。速度が余り大きいと、パラシユートが開く
時にパラシユートが破壊する可能性があり、或い
は乗員が過度度の減速のシヨツクを受ける可能性
があり、或いはその両方の可能性がある。これら
の問題及びその他の問題とその対策については下
記の米国特許に説明されている。
米国特許第2505869号 Quilter
〃 第2693326号 Lobelle
〃 第2699305号 Turner等
〃 第3067973号 Halsey等
〃 第3311330号 Hofferberth等
〃 第3352518号 Turner等
〃 第3355127号 Stanley等
〃 第3421720号 MacDonald、Jr.等
〃 第3547383号 Carpenter、Jr.
〃 第3669388号 Van Kreuningen
〃 第3726499号 Stencel
〃 第3862731号 McIntyre
〃 第4057206号 Duncan等
これらの文献に開示された技術のいくつかは満
足に使用できるものであるが、いくつかの問題が
残つていて、特に、制御装置の信頼性及び対気速
度の測定の精度に問題がある。
足に使用できるものであるが、いくつかの問題が
残つていて、特に、制御装置の信頼性及び対気速
度の測定の精度に問題がある。
一般的に「シーケンサ」(sequencer)と称さ
れている制御装置は、電子回路装置を使用し、こ
の回路装置は使用される設計法によつてその複雑
度が異なつている。これらの制御回路は、電磁的
「ノイズ」、即ち、このシステムには直接的関係の
ない周囲の無線やレーダ送信による妨害を受ける
ことがわかつている。例えば、航空機が着陸する
フイールドのコントロールタワー又は航空母鑑か
らの無線又はレーダ信号の中に航空機が「浸漬」
している時に制御装置は正しく動作しないことが
ある。
れている制御装置は、電子回路装置を使用し、こ
の回路装置は使用される設計法によつてその複雑
度が異なつている。これらの制御回路は、電磁的
「ノイズ」、即ち、このシステムには直接的関係の
ない周囲の無線やレーダ送信による妨害を受ける
ことがわかつている。例えば、航空機が着陸する
フイールドのコントロールタワー又は航空母鑑か
らの無線又はレーダ信号の中に航空機が「浸漬」
している時に制御装置は正しく動作しないことが
ある。
また、航空機とは別に、座席及び乗員の移動の
特徴は正しく予想することが困難であるので、パ
ラシユートの開傘と座席/乗員分離が生ずべき最
適時点を決定するのに問題があつた。
特徴は正しく予想することが困難であるので、パ
ラシユートの開傘と座席/乗員分離が生ずべき最
適時点を決定するのに問題があつた。
本発明の目的、或いは、少なくとも下記の本発
明の実施例の目的は、動作上の信頼性が改善され
た改良型のパラシユートの開傘制御装置を提供す
ることであり、そして対気速度の決定が改善さ
れ、それによつて、パラシユートの開傘が適当な
環境で達成されるようにしたパラシユートの開傘
制御装置を提供することである。
明の実施例の目的は、動作上の信頼性が改善され
た改良型のパラシユートの開傘制御装置を提供す
ることであり、そして対気速度の決定が改善さ
れ、それによつて、パラシユートの開傘が適当な
環境で達成されるようにしたパラシユートの開傘
制御装置を提供することである。
簡単に説明すると、本発明は、航空機からの座
席の射出に続くパラシユートの開傘を制御するシ
ーケンス装置において、パラシユートを開傘する
ため座席に取りつけられたイニシエータ、座席に
取りつけられた左のピトー管と右のピトー管、座
席に取りつけられたハウジング、このハウジング
内にある第1、第2、そして第3の、空気で作動
されて収縮した状態と伸長した状態とをとるベロ
ーズ、前記のハウジング内に配置され、前記の第
1、第2、そして第3の、ベローズに接点作動部
材を接続している第1、第2、そして第3のスイ
ツチ、電池、前記の第1、第2、そして第3のス
イツチの接点を相互に直列に接続し、そして前記
の電池とイニシエータへ前記のスイツチの接点を
接続する回路、 前記の第1のベローズに結合しているスイツチ
の接点が所定の高度以下で閉じるように前記の第
1のベローズへ周囲空気圧を加える第1の導管、
及び 前記の左と右のピトー管が受ける圧力が所定の
対気速度以下の対気速度を表しているときスイツ
チを閉じるように前記の左と右のピトー管から前
記の第2と第3のベローズへ自動流圧力を前記の
第2と第3のベローズへ加える第2と第3の導管
を備え、それにより前記の第1、第2、そして第
3のスイツチの総てが閉じると前記のイニシエー
タを作動させてパラシユートを開かせることを特
徴とするパラシユートの開傘を制御するシーケン
ス装置を提供する。
席の射出に続くパラシユートの開傘を制御するシ
ーケンス装置において、パラシユートを開傘する
ため座席に取りつけられたイニシエータ、座席に
取りつけられた左のピトー管と右のピトー管、座
席に取りつけられたハウジング、このハウジング
内にある第1、第2、そして第3の、空気で作動
されて収縮した状態と伸長した状態とをとるベロ
ーズ、前記のハウジング内に配置され、前記の第
1、第2、そして第3の、ベローズに接点作動部
材を接続している第1、第2、そして第3のスイ
ツチ、電池、前記の第1、第2、そして第3のス
イツチの接点を相互に直列に接続し、そして前記
の電池とイニシエータへ前記のスイツチの接点を
接続する回路、 前記の第1のベローズに結合しているスイツチ
の接点が所定の高度以下で閉じるように前記の第
1のベローズへ周囲空気圧を加える第1の導管、
及び 前記の左と右のピトー管が受ける圧力が所定の
対気速度以下の対気速度を表しているときスイツ
チを閉じるように前記の左と右のピトー管から前
記の第2と第3のベローズへ自動流圧力を前記の
第2と第3のベローズへ加える第2と第3の導管
を備え、それにより前記の第1、第2、そして第
3のスイツチの総てが閉じると前記のイニシエー
タを作動させてパラシユートを開かせることを特
徴とするパラシユートの開傘を制御するシーケン
ス装置を提供する。
前記の電池は、座席の射出に応答して電池を作
動させるピストルを設けた作動式熱電池でよい。
動させるピストルを設けた作動式熱電池でよい。
前記のハウジングは電磁遮蔽を構成している実
質的に連続した導管シエルでもある。
質的に連続した導管シエルでもある。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明を適用できる型式の射出可能の
座席を含む典型的な乗員座席部を示す。本発明を
使用できる環境及び一般的設備を示すために図面
に例示した装置は、全体的に10で示す射出座席
を含み、これはパラシユート容器11内にパラシ
ユートを有し、そして吹き出し容器12内に吹き
流しを有している。座席の上端に円蓋貫通装置1
3があり、そして座席はコツクピツトから座席を
推進する推進装置14を有し、この座席はランナ
を備えていて、このランナは座席射出後に航空機
内に残るレール16に沿つて走行できる。
座席を含む典型的な乗員座席部を示す。本発明を
使用できる環境及び一般的設備を示すために図面
に例示した装置は、全体的に10で示す射出座席
を含み、これはパラシユート容器11内にパラシ
ユートを有し、そして吹き出し容器12内に吹き
流しを有している。座席の上端に円蓋貫通装置1
3があり、そして座席はコツクピツトから座席を
推進する推進装置14を有し、この座席はランナ
を備えていて、このランナは座席射出後に航空機
内に残るレール16に沿つて走行できる。
特殊なパラシユート容器及び適当な時にその容
器を外すための自動装置を含む射出機構自体は本
発明に関係ないので、これ以上説明はしない。こ
れらの装置には種々の型式のものを使用できる。
器を外すための自動装置を含む射出機構自体は本
発明に関係ないので、これ以上説明はしない。こ
れらの装置には種々の型式のものを使用できる。
本発明に特に重要なことは、背中支持体と座席
収容部との間の区域17内に配置できる2つの実
質的に同形の金属ハウジングを設けたことであ
る。また、第1図において重要なことは、射出機
構を作動できる手動ハンドル18を設けたことで
ある。
収容部との間の区域17内に配置できる2つの実
質的に同形の金属ハウジングを設けたことであ
る。また、第1図において重要なことは、射出機
構を作動できる手動ハンドル18を設けたことで
ある。
座席構造体から離して、金属カバーを取外した
状態でハウジングを第2図に示している。第2図
からわかるように、2つのハウジング20,21
は実質的に同じものである。各ハウジングは金属
製容器で、種々の導管その他の装置の導入のため
の開口の部分を除き実質的に連続している。こう
して、各ハウジングは、周囲のレーダ及び無線信
号によつて生ずるような電磁的干渉を防ぐ極めて
有効なシールドを形成し、ハウジング内の電子装
置が上記のような信号によつて影響を受けるのを
防止する。ハウジング20,21は同じ装置を収
容している。従つて、ハウジング20内の装置に
ついてだけ説明する。ハウジング21内の装置は
同じ構造と機能とをもつものであることは理解さ
れよう。
状態でハウジングを第2図に示している。第2図
からわかるように、2つのハウジング20,21
は実質的に同じものである。各ハウジングは金属
製容器で、種々の導管その他の装置の導入のため
の開口の部分を除き実質的に連続している。こう
して、各ハウジングは、周囲のレーダ及び無線信
号によつて生ずるような電磁的干渉を防ぐ極めて
有効なシールドを形成し、ハウジング内の電子装
置が上記のような信号によつて影響を受けるのを
防止する。ハウジング20,21は同じ装置を収
容している。従つて、ハウジング20内の装置に
ついてだけ説明する。ハウジング21内の装置は
同じ構造と機能とをもつものであることは理解さ
れよう。
ハウジング20は、10ボルトDCと35ボルトDC
の間の電圧を発生でき、1オームの抵抗負荷に対
して最小6アンペアの電流を与えることのできる
熱電池22を含む。熱電池は合成電解バツテリー
(fused−electrolyte battery)とも熱作動バツテ
リー(heat activated battery)ともいわれ、バ
イメタル接合を多数接続し、加熱すると電圧を生
じる電池である。この型式の熱電池はその操作が
人為的に開始されるまでは出力を与えない。操作
を開始すると、約0.025秒の遅れの後に、300秒の
時間、出力電圧が生ずる。電池の活性化は、ピス
トル又は撃発雷管23を発火することによつて開
始され、この発火は撃針24によつて達成され
る。撃針の運動はカタパルト(図示せず)自体の
上の圧力タツプからの導管25内のガス圧によつ
て生ぜしめられる。かくして座席の射出がなされ
ると、導管25を通して供給されるガスが、電池
の動作を開始する。
の間の電圧を発生でき、1オームの抵抗負荷に対
して最小6アンペアの電流を与えることのできる
熱電池22を含む。熱電池は合成電解バツテリー
(fused−electrolyte battery)とも熱作動バツテ
リー(heat activated battery)ともいわれ、バ
イメタル接合を多数接続し、加熱すると電圧を生
じる電池である。この型式の熱電池はその操作が
人為的に開始されるまでは出力を与えない。操作
を開始すると、約0.025秒の遅れの後に、300秒の
時間、出力電圧が生ずる。電池の活性化は、ピス
トル又は撃発雷管23を発火することによつて開
始され、この発火は撃針24によつて達成され
る。撃針の運動はカタパルト(図示せず)自体の
上の圧力タツプからの導管25内のガス圧によつ
て生ぜしめられる。かくして座席の射出がなされ
ると、導管25を通して供給されるガスが、電池
の動作を開始する。
ハウジング20は密封した第1のスイツチ2
8、第2のスイツチ27、そして第3のスイツチ
29を含んでおり、各スイツチは常時開の設点を
含み、これらの接点は例えば棒の形の接点作動部
材30,31,32の動きによつて開状態と閉状
態の間を動かされる。これらの接点作動部材は第
1のベローズ36、第2のベローズ35、そして
第3のベローズ37と接続されている。第2のベ
ローズ35は導管39へ、そして第3のベローズ
37は導管40へ接続されている。これらの導管
はパラシユート容器11の両側に取りつけられて
いる左と右のピトー管41に接続される。使用さ
れるピトー管41は気流に対して45度程度ずれて
いても全圧力頭に正確に応答するキール(Kell)
型ピトー管である。こうして、第2のベローズ3
5と第3ベローズ37とは左右のピトー管を通る
気流によつて測定される動的圧力である全自由流
圧力により作動される。ベローズ35,36,3
7は収縮した状態と伸長した状態との間を動いて
接点作動部材30,31,32に作用する。
8、第2のスイツチ27、そして第3のスイツチ
29を含んでおり、各スイツチは常時開の設点を
含み、これらの接点は例えば棒の形の接点作動部
材30,31,32の動きによつて開状態と閉状
態の間を動かされる。これらの接点作動部材は第
1のベローズ36、第2のベローズ35、そして
第3のベローズ37と接続されている。第2のベ
ローズ35は導管39へ、そして第3のベローズ
37は導管40へ接続されている。これらの導管
はパラシユート容器11の両側に取りつけられて
いる左と右のピトー管41に接続される。使用さ
れるピトー管41は気流に対して45度程度ずれて
いても全圧力頭に正確に応答するキール(Kell)
型ピトー管である。こうして、第2のベローズ3
5と第3ベローズ37とは左右のピトー管を通る
気流によつて測定される動的圧力である全自由流
圧力により作動される。ベローズ35,36,3
7は収縮した状態と伸長した状態との間を動いて
接点作動部材30,31,32に作用する。
第1のベローズ36は第1の導管42を介して
周囲圧力に対し開放していて従つて、高度をあら
わす圧力に応答する。射出後の座席の対気速度が
325KEAS(knots equivalent airspeed)以上の
時にスイツチ27又は29が開かれ、そして高度
が14000フイート(4200m)の圧力高度以上の時
にスイツチ28が開いているようにセツトでき
る。スイツチは速度又は高度がこれらの予め選択
された数字以下に落ちるまで開いたままである。
ここにわかるように、他の速度及び高度のパラメ
ータを選択することもできるが、これらの値は、
それ以上ではパラシユートが安全に開傘できない
という速度及び高速をあらわすものとして選択さ
れたものである。ここで、従来の逃出システム
は、或る対気速度の臨界値(典型的には
200KEAS乃至300KEAS)以上の射出の後におい
ては、600KEASの射出で必要とされる時間と同
じ時間経過しないと開傘しないように、「バイア
ス」されていることに注意しなければならない。
このことは、上記の臨界速度より僅か上で生ずる
射出に対しては極端な時間的不利を与える。
周囲圧力に対し開放していて従つて、高度をあら
わす圧力に応答する。射出後の座席の対気速度が
325KEAS(knots equivalent airspeed)以上の
時にスイツチ27又は29が開かれ、そして高度
が14000フイート(4200m)の圧力高度以上の時
にスイツチ28が開いているようにセツトでき
る。スイツチは速度又は高度がこれらの予め選択
された数字以下に落ちるまで開いたままである。
ここにわかるように、他の速度及び高度のパラメ
ータを選択することもできるが、これらの値は、
それ以上ではパラシユートが安全に開傘できない
という速度及び高速をあらわすものとして選択さ
れたものである。ここで、従来の逃出システム
は、或る対気速度の臨界値(典型的には
200KEAS乃至300KEAS)以上の射出の後におい
ては、600KEASの射出で必要とされる時間と同
じ時間経過しないと開傘しないように、「バイア
ス」されていることに注意しなければならない。
このことは、上記の臨界速度より僅か上で生ずる
射出に対しては極端な時間的不利を与える。
スイツチ27,28,29の接点は第3図の概
略回路図にみられるように直列に接続されてい
る。第3図に示す他の要素としては、電池22、
回路板43上に設けられる種々の回路要素、そし
て爆発ブリツジ・ワイヤ・イニシエータ44があ
る。このイニシエータ44は、2つのTLX
(thinlayer explosives、薄層炸薬)伝送ライン
45に接続される。TLXラインは可撓性プラス
チツク管を編組ステンレス鋼の保護カバーで取囲
んだものより成る。この管は内面に一体に押出さ
れた反応材(導火材)を有し、これは一端で着火
されると一端から他端に信号を確実に運ぶ。信号
の速度は6500フイート(1950m)/秒である。
TLXラインは、ピストルイニシエータ、ブリツ
ジ・ワイヤ・イニシエータ又は他のTLXライン
によつて、いずれかの端で着火される。しかし、
これは航空機内で生じる可能性のある焔その他の
不時の状態にさらされることによつて着火される
ことはない。
略回路図にみられるように直列に接続されてい
る。第3図に示す他の要素としては、電池22、
回路板43上に設けられる種々の回路要素、そし
て爆発ブリツジ・ワイヤ・イニシエータ44があ
る。このイニシエータ44は、2つのTLX
(thinlayer explosives、薄層炸薬)伝送ライン
45に接続される。TLXラインは可撓性プラス
チツク管を編組ステンレス鋼の保護カバーで取囲
んだものより成る。この管は内面に一体に押出さ
れた反応材(導火材)を有し、これは一端で着火
されると一端から他端に信号を確実に運ぶ。信号
の速度は6500フイート(1950m)/秒である。
TLXラインは、ピストルイニシエータ、ブリツ
ジ・ワイヤ・イニシエータ又は他のTLXライン
によつて、いずれかの端で着火される。しかし、
これは航空機内で生じる可能性のある焔その他の
不時の状態にさらされることによつて着火される
ことはない。
第2図に示すTLXラインは、乗員を座席にし
つかりと保持するために射出座席上に通常設けら
れている胴抑止機構までのび、そして吹き流し容
器12とパラシユート容器11のカバーレリーズ
までのびている。
つかりと保持するために射出座席上に通常設けら
れている胴抑止機構までのび、そして吹き流し容
器12とパラシユート容器11のカバーレリーズ
までのびている。
第3図に示す回路は、電池22は2つの並列積
層電池を有していて、これらはダイオード46,
47に並列に接続されている。これらのダイオー
ドはスイツチ27,28,29の接点を含む直列
回路の一端に接続され、この回路に並列に固定抵
抗48が設けられている。この直並列回路の他端
はSCR50に接続され、且つ直列RC回路の一部
をなす抵抗51に接続される。このRC回路の他
の部分はコンデンサ52である。抵抗とコンデン
サの接合点はダイアツク53を介してSCR50
のゲートに接続される。SCR50の出力はブリ
ツジワイヤイニシエータ44に接続されている。
層電池を有していて、これらはダイオード46,
47に並列に接続されている。これらのダイオー
ドはスイツチ27,28,29の接点を含む直列
回路の一端に接続され、この回路に並列に固定抵
抗48が設けられている。この直並列回路の他端
はSCR50に接続され、且つ直列RC回路の一部
をなす抵抗51に接続される。このRC回路の他
の部分はコンデンサ52である。抵抗とコンデン
サの接合点はダイアツク53を介してSCR50
のゲートに接続される。SCR50の出力はブリ
ツジワイヤイニシエータ44に接続されている。
抵抗51とコンデンサ52とを含むRC回路は、
ほぼ0.050秒の短時間の遅れを与える。これは
0.025秒の熱電池の開始遅れに加わつて、回路の
活性化の前に合計0.075秒の遅れをつくる。直列
スイツチ回路と平列に抵抗48を設けているの
で、RCの遅延時間は、通常、スイツチ27−2
9が閉路される前に終了する。かくして、カタパ
ルトの動作及び座席の射出から0.075秒経過した
後に、シーケンス制御装置はスイツチ3個全部が
閉路されると直ちに爆発ブリツジ・ワイヤ・イニ
シエータ44を着火する。この場合にも、イニシ
エータは種々のTLX伝送ラインを始動して、抑
止体のレリーズ、吹き流しのレリーズ、パラシユ
ート容器の開放という射出後の動作を開始する。
ここで、シーケンス制御装置は全体的に余分のも
のを含んでいることを認識されたい。2つのハウ
ジング20,21の各々は開傘できる装置を有
し、ハウジングの各々がその電池を活性化するた
めの圧力インパルス及びピトー管入力を供給され
て、ベローズを並列に作動するようになつてい
る。更に、各ユニツトは小型でコンパクトで電磁
的干渉を受ける電気的要素はすべてシールドされ
た箱の中に入れられていて、十分な信頼性が得ら
れる。
ほぼ0.050秒の短時間の遅れを与える。これは
0.025秒の熱電池の開始遅れに加わつて、回路の
活性化の前に合計0.075秒の遅れをつくる。直列
スイツチ回路と平列に抵抗48を設けているの
で、RCの遅延時間は、通常、スイツチ27−2
9が閉路される前に終了する。かくして、カタパ
ルトの動作及び座席の射出から0.075秒経過した
後に、シーケンス制御装置はスイツチ3個全部が
閉路されると直ちに爆発ブリツジ・ワイヤ・イニ
シエータ44を着火する。この場合にも、イニシ
エータは種々のTLX伝送ラインを始動して、抑
止体のレリーズ、吹き流しのレリーズ、パラシユ
ート容器の開放という射出後の動作を開始する。
ここで、シーケンス制御装置は全体的に余分のも
のを含んでいることを認識されたい。2つのハウ
ジング20,21の各々は開傘できる装置を有
し、ハウジングの各々がその電池を活性化するた
めの圧力インパルス及びピトー管入力を供給され
て、ベローズを並列に作動するようになつてい
る。更に、各ユニツトは小型でコンパクトで電磁
的干渉を受ける電気的要素はすべてシールドされ
た箱の中に入れられていて、十分な信頼性が得ら
れる。
ここに、本発明を説明するため好適な実施例を
選択したが、本発明の技術的範囲を逸脱すること
なしに種々の変型をなし得ることは当業者に理解
されよう。
選択したが、本発明の技術的範囲を逸脱すること
なしに種々の変型をなし得ることは当業者に理解
されよう。
第1図は本発明を適用できる型式の航空機座席
を示す概略側面図、第2図は本発明によるシーケ
ンス制御装置の一部を断面とした上面図、第3図
は第2図の装置に使用可能な作動回路の概略回路
図である。 10……射出座席、11……パラシユート容
器、12……吹き流し容器、13……円蓋貫通装
置、14……推進装置、16……レール、17…
…ハウジング区域、18……ハンドル、20,2
1……ハウジング、22……熱電池、23……撃
発雷管、24……撃針、25……導管、27,2
8,29……スイツチ、30,31,32……操
作部材、35,36,37……ベローズ、39,
40……導管、43……回路板、44……イニシ
エータ、45……TLX伝送ライン、46,47
……ダイオード、48……固定抵抗、50……
SCR、51……抵抗、52……コンデンサ、5
3……ダイアツク。
を示す概略側面図、第2図は本発明によるシーケ
ンス制御装置の一部を断面とした上面図、第3図
は第2図の装置に使用可能な作動回路の概略回路
図である。 10……射出座席、11……パラシユート容
器、12……吹き流し容器、13……円蓋貫通装
置、14……推進装置、16……レール、17…
…ハウジング区域、18……ハンドル、20,2
1……ハウジング、22……熱電池、23……撃
発雷管、24……撃針、25……導管、27,2
8,29……スイツチ、30,31,32……操
作部材、35,36,37……ベローズ、39,
40……導管、43……回路板、44……イニシ
エータ、45……TLX伝送ライン、46,47
……ダイオード、48……固定抵抗、50……
SCR、51……抵抗、52……コンデンサ、5
3……ダイアツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 航空機からの座席の射出に続くパラシユート
の開傘を制御するシーケンス装置において、 パラシユートを開傘するため座席に取りつけら
れたイニシエータ、 座席に取りつけられた左のピトー管と右のピト
ー管、 座席に取りつけられたハウジング、 このハウジング内にある第1、第2、そして第
3の、空気で作動されて収縮した状態と伸長した
状態とをとるベローズ、 前記のハウジング内に配置され、前記の第1、
第2、そして第3のベローズに接点作動部材を接
続している第1、第2、そして第3のスイツチ、
電池、 前記の第1、第2、そして第3のスイツチの接
点を相互に直列に接続し、そして前記の電池とイ
ニシエータへ前記のスイツチの接点を接続する回
路、 前記の第1のベローズに結合しているスイツチ
の接点が所定の高度以下で閉じるように前記の第
1のベローズへ周囲空気の静圧力を加える第1の
導管、及び 前記の左と右のピトー管が受ける圧力が所定の
対気速度以下の対気速度を表しているときスイツ
チを閉じるように前記の左と右のピトー管から前
記の第2と第3のベローズへ自動圧力を前記の第
2と第3のベローズへ加える第2と第3の導管 を備え、それにより前記の第1、第2、そして第
3のスイツチの総てが閉じると前記のイニシエー
タを作動させてパラシユートを開かせることを特
徴とするパラシユートの開傘を制御するシーケン
ス装置。 2 前記の電池は、座席の射出に応答して電池を
作動させるピストルを設けた作動式熱電池である
請求項1に記載のパラシユートの開傘を制御する
シーケンス装置。 3 前記のハウジングが電磁遮蔽を構成している
実質的に連続した導管シエルである請求項1に記
載のパラシユートの開傘を制御するシーケンス装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/624,750 US4585681A (en) | 1983-06-03 | 1984-06-26 | Frost damage proofed pile |
| CA000457859A CA1210599A (en) | 1983-06-03 | 1984-06-29 | Frost damage proofed pile |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/384,636 US4448374A (en) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | Deployment sequencer |
| US384636 | 1982-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592999A JPS592999A (ja) | 1984-01-09 |
| JPH0349800B2 true JPH0349800B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=23518119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58099298A Granted JPS592999A (ja) | 1982-06-03 | 1983-06-03 | パラシュートの開傘を制御するシーケンス装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4448374A (ja) |
| JP (1) | JPS592999A (ja) |
| DE (1) | DE3313173A1 (ja) |
| FR (1) | FR2528006B1 (ja) |
| GB (1) | GB2120986B (ja) |
| SE (1) | SE8302978L (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0354276A1 (en) * | 1988-08-08 | 1990-02-14 | UNIVERSAL PROPULSION COMPANY, Inc. | Microprocessor controlled post ejection sequencer |
| US4792903A (en) * | 1985-07-22 | 1988-12-20 | Universal Propulsion Company, Inc. | Microprocessor controlled post ejection sequencer |
| US4727251A (en) * | 1986-02-24 | 1988-02-23 | General Nucleonics, Inc. | Detector for helicopter blade crack indicator |
| US4721273A (en) * | 1986-08-08 | 1988-01-26 | The Boeing Company | Life-threat assessment and control command for aircrew escape systems |
| US4911382A (en) * | 1989-01-17 | 1990-03-27 | Grumman Aerospace Corporation | Safe electro ballistic escape sequencing system |
| EP0590688B1 (en) * | 1992-10-02 | 1996-07-24 | Grumman Aerospace Corporation | Power source for an electroballistic sequencing system |
| US6327764B1 (en) | 1998-08-27 | 2001-12-11 | East/West Industries, Inc. | Method of installing and assembling a flip up pitot assembly to an ejection seat |
| US7040580B1 (en) * | 2003-10-14 | 2006-05-09 | Helmut Cloth | Automatic activation device for deploying a parachute and methods thereof |
| US7918419B2 (en) * | 2005-07-15 | 2011-04-05 | Rcs Rocket Motor Components, Inc. | Rocket ejection delay apparatus and/or method |
| KR101889804B1 (ko) * | 2017-07-25 | 2018-08-21 | 한국항공우주산업 주식회사 | 백업용 자동좌석사출장치 |
| US20200130852A1 (en) * | 2018-10-29 | 2020-04-30 | Ami Industries, Inc. | Emergency manual parachute operation system |
| US11390389B2 (en) * | 2019-11-16 | 2022-07-19 | Ami Industries, Inc. | Robust sequencer systems for ejection assembly |
| CN112208774A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-12 | 航宇救生装备有限公司 | 一种双模双余度应急弹射救生电子式开伞器 |
| US11827366B1 (en) * | 2022-05-12 | 2023-11-28 | Rockwell Collins, Inc. | Pitot system for early ejection mode detection |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2505869A (en) * | 1945-02-15 | 1950-05-02 | Qullter John Raymond Cuthbert | Parachute control apparatus |
| US2967686A (en) * | 1949-11-15 | 1961-01-10 | Gordon L Fogal | Delayed opening parachute pack |
| US2693326A (en) * | 1951-06-04 | 1954-11-02 | Ml Aviation Co Ltd | Ejectable seat for aircraft |
| US2699305A (en) * | 1951-06-14 | 1955-01-11 | Howard L Turner | Aircraft canopy escape capsule |
| US3067973A (en) * | 1961-03-15 | 1962-12-11 | Donald J Halsey | Ejectable flight capsule |
| US3311330A (en) * | 1965-06-22 | 1967-03-28 | North American Aviation Inc | Aircraft ejection seat system |
| US3352518A (en) * | 1965-10-23 | 1967-11-14 | Kidde & Co Walter | Personnel ejection system for aircraft |
| US3421720A (en) * | 1966-05-27 | 1969-01-14 | Us Army | Aircraft seat ejection system |
| US3355127A (en) * | 1966-12-06 | 1967-11-28 | Stanley Aviation Corp | Occupant escape apparatus for an aircraft or the like |
| SE333321B (sv) * | 1967-07-20 | 1971-03-08 | Nitro Nobel Ab | Lagenergistubin foer oeverfoering eller alstring av detonation |
| DE1976658U (de) * | 1967-08-16 | 1968-01-11 | Bosch Elektronik Photokino | Abschirmgehaeuse fuer hochfrequenzverstaerker. |
| US3570404A (en) * | 1968-06-21 | 1971-03-16 | Unidynamics Phoenix | Electrical pyrotechnic programming system |
| US3547383A (en) * | 1968-11-26 | 1970-12-15 | Willard D Carpenter Jr | Velocity/altitude sensing automatic parachute release |
| US3669388A (en) * | 1969-10-29 | 1972-06-13 | Explosive Technology | Electronically controlled and pyrotechnic crew escape system and method |
| US3726499A (en) * | 1971-05-11 | 1973-04-10 | Stencel Aero Eng Co | Method of deploying a parachute by a rocket under low speed conditions |
| US3820748A (en) * | 1973-05-03 | 1974-06-28 | Mc Donnell Douglas Corp | Speed sensitive actuator |
| US3862731A (en) * | 1973-12-26 | 1975-01-28 | Mc Donnell Douglas Corp | Zero-delay speed/altitude controlled ejection seat |
| US4057206A (en) * | 1975-06-16 | 1977-11-08 | Stencel Aero Engineering Corporation | Ejection sequencing system with airspeed and altitude sensing |
-
1982
- 1982-06-03 US US06/384,636 patent/US4448374A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-02-25 GB GB08305271A patent/GB2120986B/en not_active Expired
- 1983-04-09 DE DE19833313173 patent/DE3313173A1/de not_active Withdrawn
- 1983-05-26 SE SE8302978A patent/SE8302978L/ not_active Application Discontinuation
- 1983-06-02 FR FR8309139A patent/FR2528006B1/fr not_active Expired
- 1983-06-03 JP JP58099298A patent/JPS592999A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2528006A1 (fr) | 1983-12-09 |
| DE3313173A1 (de) | 1983-12-08 |
| US4448374A (en) | 1984-05-15 |
| FR2528006B1 (fr) | 1987-01-09 |
| GB2120986A (en) | 1983-12-14 |
| GB8305271D0 (en) | 1983-03-30 |
| JPS592999A (ja) | 1984-01-09 |
| GB2120986B (en) | 1986-01-08 |
| SE8302978L (sv) | 1983-12-04 |
| SE8302978D0 (sv) | 1983-05-26 |
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