JPH0351272B2 - - Google Patents
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- JPH0351272B2 JPH0351272B2 JP60500475A JP50047585A JPH0351272B2 JP H0351272 B2 JPH0351272 B2 JP H0351272B2 JP 60500475 A JP60500475 A JP 60500475A JP 50047585 A JP50047585 A JP 50047585A JP H0351272 B2 JPH0351272 B2 JP H0351272B2
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- Japan
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- emitter
- panel
- insulating layer
- infrared
- primary
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- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
- H05B3/22—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible
- H05B3/26—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/002—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
- H05B2203/003—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements using serpentine layout
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/017—Manufacturing methods or apparatus for heaters
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/032—Heaters specially adapted for heating by radiation heating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49082—Resistor making
- Y10T29/49083—Heater type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49082—Resistor making
- Y10T29/49087—Resistor making with envelope or housing
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- Resistance Heating (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Description
請求の範囲
1 絶縁層と、高放射率の絶縁材料より成る2次
エミツタと、これ等の絶縁層と2次エミツタの間
に位置され、前記の2次エミツタおよび絶縁層か
ら独立して形成され、これ等絶縁層と2次エミツ
タに対して自由に膨脹および収縮ができるように
それ等に直接に固着されない金属箔より成る1次
エミツタとを有し、1次赤外線は前記の絶縁層で
反射されて前記の2次エミツタで吸収され、この
2次エミツタはその2次放射面より2次赤外線を
放射し、また前記の1次エミツタの熱膨脹および
収縮を可能にするために、この1次エミツタの一
方の全側面に隣接した空〓を有して該1次エミツ
タをその間に保持するように前記の絶縁層と2次
エミツタを一緒に結着する結合手段を有すること
を特徴とする赤外線パネルエミツタ。
エミツタと、これ等の絶縁層と2次エミツタの間
に位置され、前記の2次エミツタおよび絶縁層か
ら独立して形成され、これ等絶縁層と2次エミツ
タに対して自由に膨脹および収縮ができるように
それ等に直接に固着されない金属箔より成る1次
エミツタとを有し、1次赤外線は前記の絶縁層で
反射されて前記の2次エミツタで吸収され、この
2次エミツタはその2次放射面より2次赤外線を
放射し、また前記の1次エミツタの熱膨脹および
収縮を可能にするために、この1次エミツタの一
方の全側面に隣接した空〓を有して該1次エミツ
タをその間に保持するように前記の絶縁層と2次
エミツタを一緒に結着する結合手段を有すること
を特徴とする赤外線パネルエミツタ。
2 結合手段は、絶縁層と2次エミツタの間に配
された高放射率の絶縁性結合剤より成り、この結
合剤、絶縁層および2次エミツタは同じ熱膨脹係
数を有し、この結合剤、絶縁層および2次エミツ
タの熱膨張係数は1000℃まで約1%よりも小さい
請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツタ。
された高放射率の絶縁性結合剤より成り、この結
合剤、絶縁層および2次エミツタは同じ熱膨脹係
数を有し、この結合剤、絶縁層および2次エミツ
タの熱膨張係数は1000℃まで約1%よりも小さい
請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツタ。
3 結合剤、絶縁層および2次エミツタの熱膨脹
計数は、1000℃で約0.1%である請求の範囲第2
項記載の赤外線パネルエミツタ。
計数は、1000℃で約0.1%である請求の範囲第2
項記載の赤外線パネルエミツタ。
4 1次エミツタは、エツチされたパターンを有
する請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツ
タ。
する請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツ
タ。
5 金属箔は該箔の全面積の約80%から90%をカ
バーする電極パターンを有する請求の範囲第4項
記載の赤外線パネルエミツタ。
バーする電極パターンを有する請求の範囲第4項
記載の赤外線パネルエミツタ。
6 2次エミツタは織成アルミナ布である請求の
範囲第2項記載の赤外線パネルエミツタ。
範囲第2項記載の赤外線パネルエミツタ。
7 絶縁層はアルミナ・シリカボードである請求
の範囲第6項記載の赤外線パネルエミツタ。
の範囲第6項記載の赤外線パネルエミツタ。
8 結合剤はアルミナとシリカを有する請求の範
囲第7項記載の赤外線パネルエミツタ。
囲第7項記載の赤外線パネルエミツタ。
9 空〓は約0.025cmから約0.076cmの厚さを有す
る請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツ
タ。
る請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツ
タ。
10 2次放射面全体に亘る温度変化は約0.5℃
よりも小さい請求の範囲第1項記載の赤外線パネ
ルエミツタ。
よりも小さい請求の範囲第1項記載の赤外線パネ
ルエミツタ。
11 2次赤外線は中間および遠赤外線範囲内に
ある請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツ
タ。
ある請求の範囲第1項記載の赤外線パネルエミツ
タ。
12 2次赤外線は略々2.7μのピーク波長を有す
る請求の範囲第11項記載のパネルエミツタ。
る請求の範囲第11項記載のパネルエミツタ。
13 孔を有するメツシユシートと孔を有する1
次赤外線放射手段との複合体を形成し、この複合
体の一方の面に隣接して前記の1次赤外線を反射
する絶縁層を置き、前記の複合体の反対の面に隣
接して、この複合体と反対の側に2次放射面を有
する高放射率の絶縁材料を位置させてアセンブリ
を形成し、前記の絶縁層と高放射率材料を、その
間に複合体を保持するように一緒に固着し、前記
のアセンブリを加熱して前記のメツシユシートを
気化させることを特徴とする赤外線パネルエミツ
タの製造方法。
次赤外線放射手段との複合体を形成し、この複合
体の一方の面に隣接して前記の1次赤外線を反射
する絶縁層を置き、前記の複合体の反対の面に隣
接して、この複合体と反対の側に2次放射面を有
する高放射率の絶縁材料を位置させてアセンブリ
を形成し、前記の絶縁層と高放射率材料を、その
間に複合体を保持するように一緒に固着し、前記
のアセンブリを加熱して前記のメツシユシートを
気化させることを特徴とする赤外線パネルエミツ
タの製造方法。
14 固着工程は、水と高放射率の絶縁性結合剤
とより成るスラリを2次放射面に加えてこのスラ
リをメツシユシートと1次放射手段の孔を経て絶
縁層に浸透させ、前記の結合剤、材料および絶縁
層は同じ熱膨脹係数を有し、加熱工程は、アセン
ブリ内のスラリより水分を蒸発させるために第1
の時間の間第1の温度でアセンブリを加熱する工
程と、1次放射手段の熱膨脹および収縮を可能に
するように該1次放射手段に隣接して空〓を形成
するために第2の時間の間前記第1の温度よりも
高い第2の温度でアセンブリを加熱する工程と、
前記の絶縁層、放射手段および絶縁材料を互いに
結着するために第3の時間の間前記第2の温度よ
りも高い第3の温度でアセンブリを加熱する工程
とより成る請求の範囲第13項記載の方法。
とより成るスラリを2次放射面に加えてこのスラ
リをメツシユシートと1次放射手段の孔を経て絶
縁層に浸透させ、前記の結合剤、材料および絶縁
層は同じ熱膨脹係数を有し、加熱工程は、アセン
ブリ内のスラリより水分を蒸発させるために第1
の時間の間第1の温度でアセンブリを加熱する工
程と、1次放射手段の熱膨脹および収縮を可能に
するように該1次放射手段に隣接して空〓を形成
するために第2の時間の間前記第1の温度よりも
高い第2の温度でアセンブリを加熱する工程と、
前記の絶縁層、放射手段および絶縁材料を互いに
結着するために第3の時間の間前記第2の温度よ
りも高い第3の温度でアセンブリを加熱する工程
とより成る請求の範囲第13項記載の方法。
15 1次放射手段は金属箔である請求の範囲第
13項記載の方法。
13項記載の方法。
16 金属箔は該箔の全面積の約80%から90%を
カバーするエツチされた電極パターンを有する請
求の範囲第15項記載の方法。
カバーするエツチされた電極パターンを有する請
求の範囲第15項記載の方法。
17 絶縁材料は織成アルミナ布である請求の範
囲第14項記載の方法。
囲第14項記載の方法。
18 絶縁層はアルミナ・シリカボードである請
求の範囲第17項記載の方法。
求の範囲第17項記載の方法。
19 結合剤はアルミナとシリカを有する請求の
範囲第18項記載の方法。
範囲第18項記載の方法。
20 第1の温度は約150℃よりも低い請求の範
囲第14項記載の方法。
囲第14項記載の方法。
21 第2の温度は約500℃よりも低い請求の範
囲第14項記載の方法。
囲第14項記載の方法。
22 第3の温度は約800℃よりも低い請求の範
囲第14項記載の方法。
囲第14項記載の方法。
23 第1放射手段を先ずメツシユシートの一方
の面に結合する請求の範囲第13項記載の方法。
の面に結合する請求の範囲第13項記載の方法。
24 高放射率の絶縁材料を位置させる工程の前
に、スラリーを複合体に施し、絶縁層に浸透させ
る工程を有する請求の範囲第14項記載の方法。
に、スラリーを複合体に施し、絶縁層に浸透させ
る工程を有する請求の範囲第14項記載の方法。
技術分野
本発明は非集束(nonfocused)赤外線パネル
エミツタおよびその製造方法に関するものであ
る。
エミツタおよびその製造方法に関するものであ
る。
背景技術
赤外線は、可視光(0.72μ)とマイクロ波
(1000μ)の間の電磁スペクトル部分である。赤
外線領域は近赤外線(0.72μ−1.5μ)、中間赤外線
(1.5μ−5.6μ)および遠赤外線(5.6μ−1000μ)に
分けられる。
(1000μ)の間の電磁スペクトル部分である。赤
外線領域は近赤外線(0.72μ−1.5μ)、中間赤外線
(1.5μ−5.6μ)および遠赤外線(5.6μ−1000μ)に
分けられる。
物体が赤外線源の近くを通ると赤外線エネルギ
はその物体の物質を透過し、その分子によつて吸
収される。分子の固有周波数は増加し、その物質
内に熱を発生し、物体は熱くなる。すべての物質
は、その色と原子構造に応じて、赤外線の或る波
長を他の波長よりも容易に吸収する。中間赤外線
は、波長の短い近赤外線よりも遥かに多くの物質
に吸収され易い。
はその物体の物質を透過し、その分子によつて吸
収される。分子の固有周波数は増加し、その物質
内に熱を発生し、物体は熱くなる。すべての物質
は、その色と原子構造に応じて、赤外線の或る波
長を他の波長よりも容易に吸収する。中間赤外線
は、波長の短い近赤外線よりも遥かに多くの物質
に吸収され易い。
赤外線源の1つのタイプは「集束(focused)」
エミツタである。このタイプのものは、多くの物
質によつて反射され易く吸収されにくい特定の波
長の赤外線エネルギ(普通は近赤外線領域)を放
射する。このタイプのエミツタは、前記の透過の
不足を補うために強くされ、また放射線を加工領
域に集束するために反射器が用いられる。強さを
増すことによつて消費電力が増し、より熱くなる
エミツタの動作に冷却システムが必要となり、エ
ミツタの寿命が短くなり、温度に敏感な加熱され
た被加工物を損傷する。更に、反射器およびエミ
ツタ面上への蒸気の凝縮によつて強さが損なわれ
ることもある。集束赤外線源は一般に可なりの入
力エネルギを必要とし、赤外線に変換されるのは
このうちの20−59%だけであり、その予想寿命は
略々300時間である。
エミツタである。このタイプのものは、多くの物
質によつて反射され易く吸収されにくい特定の波
長の赤外線エネルギ(普通は近赤外線領域)を放
射する。このタイプのエミツタは、前記の透過の
不足を補うために強くされ、また放射線を加工領
域に集束するために反射器が用いられる。強さを
増すことによつて消費電力が増し、より熱くなる
エミツタの動作に冷却システムが必要となり、エ
ミツタの寿命が短くなり、温度に敏感な加熱され
た被加工物を損傷する。更に、反射器およびエミ
ツタ面上への蒸気の凝縮によつて強さが損なわれ
ることもある。集束赤外線源は一般に可なりの入
力エネルギを必要とし、赤外線に変換されるのは
このうちの20−59%だけであり、その予想寿命は
略々300時間である。
よく知られた集束エミツタはT−3ランプであ
るが、このランプは、小さなタンタル円板で支持
されたらせん状のタングステンフイラメント(抵
抗素子)を入れた密封管状石英容器より成る。こ
の管状容器には、ハロゲンまたはアルゴンが充填
され、フイラメントの酸化による劣化を防いでい
る。石英と金属リードワイヤの熱膨脹係数の相違
のためにシールで適当な冷却を維持せねばなら
ず、さもなければランプの破損をきたすことにな
る。前記のT−3ランプは、定格電圧において
1.15μのピーク波長で動作し、これに応じたフイ
ラメント温度は2246℃である。
るが、このランプは、小さなタンタル円板で支持
されたらせん状のタングステンフイラメント(抵
抗素子)を入れた密封管状石英容器より成る。こ
の管状容器には、ハロゲンまたはアルゴンが充填
され、フイラメントの酸化による劣化を防いでい
る。石英と金属リードワイヤの熱膨脹係数の相違
のためにシールで適当な冷却を維持せねばなら
ず、さもなければランプの破損をきたすことにな
る。前記のT−3ランプは、定格電圧において
1.15μのピーク波長で動作し、これに応じたフイ
ラメント温度は2246℃である。
別の一般に使用されている集束エミツタは
Ni/Cr合金石英ランプで、このランプは、フイ
ラメントが非排気石英管に入れられている点を除
けば前記のT−3ランプと構造は同じである。こ
の赤外線源は、定格電圧において2.11μのピーク
波長で動作し、これに応じたフイラメント温度は
1100℃である。
Ni/Cr合金石英ランプで、このランプは、フイ
ラメントが非排気石英管に入れられている点を除
けば前記のT−3ランプと構造は同じである。こ
の赤外線源は、定格電圧において2.11μのピーク
波長で動作し、これに応じたフイラメント温度は
1100℃である。
2次放射線の原理に基づいて動作する非集束赤
外線パネルエミツタは有効である。このパネルエ
ミツタは、そのエネルギを周囲の物質に伝搬する
抵抗素子を有し、今度はこの周囲の物質が、全加
工面に亘りまた色および原子構造のより広いスペ
クトルに亘つて赤外線エネルギをより均一に放射
する。
外線パネルエミツタは有効である。このパネルエ
ミツタは、そのエネルギを周囲の物質に伝搬する
抵抗素子を有し、今度はこの周囲の物質が、全加
工面に亘りまた色および原子構造のより広いスペ
クトルに亘つて赤外線エネルギをより均一に放射
する。
この種のパネルエミツタの抵抗素子の代表的な
ものは、コイル状に巻回された線またはひだをつ
けたリボン箔で、パネルの表面を横切つて前後に
延在する連続した溝内におかれる。パネル表面の
各端における溝の彎曲部分によつて隣接溝内の線
または箔の近さが制限される。その結果、この構
造は抵抗素子によるパネル面のカバー範囲が65か
ら70%に制限され、このようにカバー範囲が限ら
れることによつて、パネル放射面全体に亘つて厳
密な温度均一性を得ることが難しい。
ものは、コイル状に巻回された線またはひだをつ
けたリボン箔で、パネルの表面を横切つて前後に
延在する連続した溝内におかれる。パネル表面の
各端における溝の彎曲部分によつて隣接溝内の線
または箔の近さが制限される。その結果、この構
造は抵抗素子によるパネル面のカバー範囲が65か
ら70%に制限され、このようにカバー範囲が限ら
れることによつて、パネル放射面全体に亘つて厳
密な温度均一性を得ることが難しい。
別の公知のパネルエミツタは、抵抗素子として
役立つ酸化錫で被覆されたガラス放射層を有して
いる。この酸化錫の層は高価な蒸着法によつて設
けられる。
役立つ酸化錫で被覆されたガラス放射層を有して
いる。この酸化錫の層は高価な蒸着法によつて設
けられる。
発明の開示
本発明の目的は、絶縁層と2次エミツタの間に
設けられた1次エミツタがこれ等の絶縁層と2次
エミツタに対して熱膨脹および収縮が可能な赤外
線パネルエミツタおよびその製造方法を得ること
にある。
設けられた1次エミツタがこれ等の絶縁層と2次
エミツタに対して熱膨脹および収縮が可能な赤外
線パネルエミツタおよびその製造方法を得ること
にある。
本発明の別の目的は、簡単且つ経済的に製造す
ることのできる改良されたパネルエミツタを得る
ことにある。
ることのできる改良されたパネルエミツタを得る
ことにある。
本発明の更に別の目的は、消費電力の少ないこ
のようなパネルエミツタを得ることにある。
のようなパネルエミツタを得ることにある。
本発明によれば、非集束赤外線パネルエミツタ
は絶縁層と2次エミツタ間に位置されたエツチさ
れた箔(以下エツチング箔と云う)の1次エミツ
タより成る。このエツチング箔の電極パターンは
該箔の全面積の約60%から約90%をカバーする。
パネル放射面全体に亘る温度変化は約0.5℃より
も小さい。
は絶縁層と2次エミツタ間に位置されたエツチさ
れた箔(以下エツチング箔と云う)の1次エミツ
タより成る。このエツチング箔の電極パターンは
該箔の全面積の約60%から約90%をカバーする。
パネル放射面全体に亘る温度変化は約0.5℃より
も小さい。
更に本発明によれば、非集束赤外線パネルエミ
ツタは、結着されたパネルエミツタであり、この
エミツタは、結合剤で互いに結着された1次エミ
ツタ、2次エミツタおよび絶縁層より成り、結合
剤、2次エミツタおよび絶縁層は、略々同じ小さ
な熱膨脹係数、好ましくは1000℃で約0.1%の収
縮率を有する。
ツタは、結着されたパネルエミツタであり、この
エミツタは、結合剤で互いに結着された1次エミ
ツタ、2次エミツタおよび絶縁層より成り、結合
剤、2次エミツタおよび絶縁層は、略々同じ小さ
な熱膨脹係数、好ましくは1000℃で約0.1%の収
縮率を有する。
本発明は更にこのようなパネルエミツタの製造
方法に関するものである。1次エミツタはメツシ
ユシートに取付けられて複合体を形成し、この複
合体を絶縁層に隣接して置く。結合剤のスラリー
を前記の複合体に施し、絶縁層に浸透させる。次
いで2次エミツタを前記の複合体に隣接して置
き、アセンブリを形成する。附加的なスラリーを
2次エミツタの放射面に施す。次いでアセンブリ
を低い温度(250℃よりも下が好ましい)で加熱
し、パネル構成要素の水分を取る。メツシユシー
トを気化し、箔の熱膨脹のための空隙を形成する
ために或る温度(好ましくは500℃よりも下)で
加熱する。次いでアセンブリをより高い温度(好
ましくは800℃よりも上)で加熱して2次エミツ
タ、1次エミツタおよび絶縁層を結着する。結着
されたパネルは、中間および近赤外線波長の放射
線を出す。
方法に関するものである。1次エミツタはメツシ
ユシートに取付けられて複合体を形成し、この複
合体を絶縁層に隣接して置く。結合剤のスラリー
を前記の複合体に施し、絶縁層に浸透させる。次
いで2次エミツタを前記の複合体に隣接して置
き、アセンブリを形成する。附加的なスラリーを
2次エミツタの放射面に施す。次いでアセンブリ
を低い温度(250℃よりも下が好ましい)で加熱
し、パネル構成要素の水分を取る。メツシユシー
トを気化し、箔の熱膨脹のための空隙を形成する
ために或る温度(好ましくは500℃よりも下)で
加熱する。次いでアセンブリをより高い温度(好
ましくは800℃よりも上)で加熱して2次エミツ
タ、1次エミツタおよび絶縁層を結着する。結着
されたパネルは、中間および近赤外線波長の放射
線を出す。
本発明のその他の目的および利点は、添付の図
面と以下の実施例の説明から明らかになるであろ
う。以下の説明において用いる「上方」、「下方」、
「上」および「下」という言葉は説明のために過
ぎないもので、何等制限の意味に使用されるもの
ではない。
面と以下の実施例の説明から明らかになるであろ
う。以下の説明において用いる「上方」、「下方」、
「上」および「下」という言葉は説明のために過
ぎないもので、何等制限の意味に使用されるもの
ではない。
第1図は本発明のパネルエミツタの一実施例の
一部断面斜視図、 第2図はエツチング箔の一部の平面図、 第3図は本発明の製造方法に使用される構成要
素の分解斜視図、 第4図は第1図と異なる実施例の一部断面斜視
図である。
一部断面斜視図、 第2図はエツチング箔の一部の平面図、 第3図は本発明の製造方法に使用される構成要
素の分解斜視図、 第4図は第1図と異なる実施例の一部断面斜視
図である。
発明を実施するための最良の形態
第1図は本発明のパネルエミツタ10の好適な
一実施例を示す。このパネルエミツタ10の形は
任意の所望のものでよいが、説明のため方形のも
のとして示してある。前記のパネルエミツタ10
は、絶縁層14の下に配された1次エミツタ12
とこの1次エミツタの下に配された2次エミツタ
16とを有する。この2次エミツタの下面はパネ
ル放射面19である。
一実施例を示す。このパネルエミツタ10の形は
任意の所望のものでよいが、説明のため方形のも
のとして示してある。前記のパネルエミツタ10
は、絶縁層14の下に配された1次エミツタ12
とこの1次エミツタの下に配された2次エミツタ
16とを有する。この2次エミツタの下面はパネ
ル放射面19である。
前記の絶縁層14は電気絶縁性でパネルによる
一方向へだけの即ち第1図で下方だけへの十分な
放射を保証するように赤外線を反射する。約1.27
cmから約7.62cmの厚さの絶縁層を用いることがで
きる。高温での使用に対しては前記の絶縁層はア
ルミナとシリカであるべきで、毛布状またはボー
ドの形のものでよい。好適な絶縁層は、ニユーヨ
ーク市、ナイヤガラ フオールズ(New York、
Niagara Falls)のカーボランダム カンパニー
(Carborundum Co.)で製造されているアルミナ
とシリカよりつくられた3.81cm厚の「ホツト ボ
ード(hot board)」である。
一方向へだけの即ち第1図で下方だけへの十分な
放射を保証するように赤外線を反射する。約1.27
cmから約7.62cmの厚さの絶縁層を用いることがで
きる。高温での使用に対しては前記の絶縁層はア
ルミナとシリカであるべきで、毛布状またはボー
ドの形のものでよい。好適な絶縁層は、ニユーヨ
ーク市、ナイヤガラ フオールズ(New York、
Niagara Falls)のカーボランダム カンパニー
(Carborundum Co.)で製造されているアルミナ
とシリカよりつくられた3.81cm厚の「ホツト ボ
ード(hot board)」である。
1次エミツタ12は抵抗素子で、通過電流に対
する抵抗によつて発熱し、1次赤外線を出す。こ
の1次エミツタより出された「1次」赤外線は2
次エミツタ16で吸収され、この2次エミツタを
発熱させて「2次」赤外線を出させる。
する抵抗によつて発熱し、1次赤外線を出す。こ
の1次エミツタより出された「1次」赤外線は2
次エミツタ16で吸収され、この2次エミツタを
発熱させて「2次」赤外線を出させる。
好適な実施例では、1次エミツタは一般に平ら
なエツチング箔である。この箔は高い放射率を有
する任意の材料でよく、ステンレス鋼のような約
0.8より大きいものが好ましい。この箔は約
0.0013cmから約0.013cmの厚さを有する必要があ
る。好適な材料は、米国ペンシルベニア州 ピツ
ツバーグのユナイテツド・ステート・スチール・
コーポレーシヨン(United State Steel Corp.)
でつくられている「インコネル(Inconel)」鋼で
ある。箔よりも厚い2つの端子11と13が電源
との接続のため箔から延在している。例えば
30.48cm×45.72cmのパネルでは箔は29.21cm×
44.45cmの寸法を有し、したがつて各縁に1.27cm
の余白を有する。この余白は十分に小さいので、
該余白における第2エミツタは十分な赤外線を吸
収して放射し、30.48cm×45.72cmの全放射面を均
一に保つことができる。
なエツチング箔である。この箔は高い放射率を有
する任意の材料でよく、ステンレス鋼のような約
0.8より大きいものが好ましい。この箔は約
0.0013cmから約0.013cmの厚さを有する必要があ
る。好適な材料は、米国ペンシルベニア州 ピツ
ツバーグのユナイテツド・ステート・スチール・
コーポレーシヨン(United State Steel Corp.)
でつくられている「インコネル(Inconel)」鋼で
ある。箔よりも厚い2つの端子11と13が電源
との接続のため箔から延在している。例えば
30.48cm×45.72cmのパネルでは箔は29.21cm×
44.45cmの寸法を有し、したがつて各縁に1.27cm
の余白を有する。この余白は十分に小さいので、
該余白における第2エミツタは十分な赤外線を吸
収して放射し、30.48cm×45.72cmの全放射面を均
一に保つことができる。
エツチング箔のパターンは、公知の金属エツチ
ング法でつくることができる。このパターンは、
パネルの動作ワツト数に応じて箔の全面積の約60
%から約90%をカバーするものでよい。前記のパ
ターンは、全面積の少なくとも約80%から約90%
をカバーするように第2図に示したように間隔が
極めて接近しているのが好ましい。エツチング箔
を用いることによつて、精密で間隔の小さな1次
エミツタの形を形成することができ、また、パネ
ルの各端で彎曲または折畳まれる金属条帯を有す
る従来のエミツタよりも更に大きなパネル面積が
可能となる。
ング法でつくることができる。このパターンは、
パネルの動作ワツト数に応じて箔の全面積の約60
%から約90%をカバーするものでよい。前記のパ
ターンは、全面積の少なくとも約80%から約90%
をカバーするように第2図に示したように間隔が
極めて接近しているのが好ましい。エツチング箔
を用いることによつて、精密で間隔の小さな1次
エミツタの形を形成することができ、また、パネ
ルの各端で彎曲または折畳まれる金属条帯を有す
る従来のエミツタよりも更に大きなパネル面積が
可能となる。
本発明の、1次エミツタは、該1次エミツタの
熱膨脹および収縮を可能とするために極めて小さ
な空隙に隣接している。この空隙は後にパネルエ
ミツタの製法で説明する。
熱膨脹および収縮を可能とするために極めて小さ
な空隙に隣接している。この空隙は後にパネルエ
ミツタの製法で説明する。
2次エミツタ16は、2次赤外線放射のための
放射面19を有する絶縁性の高放射率材料より成
る。この2次エミツタ16は、質量の小さい、約
0.8よりも大きな放射率を有する薄い(約0.0813
cmから約0.102cm)シートが好ましい。米国ミネ
ソタ州セントポールのスリーMカンパニー(3M
Co)でつくられている織成アルミナ布が好適で、
このアルミナ布は98%のアルミナと2%の有機材
料とより成り、厚さは約0.099cmで放射率は0.9で
ある。前述のカーボランダム・コンパニーでつく
られてこれと略々同じ組織と厚さを有するアルミ
ナ紙は、もう1つの適当な例である。絶縁層およ
び2次エミツタをつくるのに使用できるその他の
材料は、シリコンゴムとフアイバーガラスを有す
る。
放射面19を有する絶縁性の高放射率材料より成
る。この2次エミツタ16は、質量の小さい、約
0.8よりも大きな放射率を有する薄い(約0.0813
cmから約0.102cm)シートが好ましい。米国ミネ
ソタ州セントポールのスリーMカンパニー(3M
Co)でつくられている織成アルミナ布が好適で、
このアルミナ布は98%のアルミナと2%の有機材
料とより成り、厚さは約0.099cmで放射率は0.9で
ある。前述のカーボランダム・コンパニーでつく
られてこれと略々同じ組織と厚さを有するアルミ
ナ紙は、もう1つの適当な例である。絶縁層およ
び2次エミツタをつくるのに使用できるその他の
材料は、シリコンゴムとフアイバーガラスを有す
る。
約0.8よりも大きな高放射率を有するのが好ま
しい絶縁性結合剤をスラリーの形でパネル構成要
素に施し、後に述べるように2次エミツタ、1次
エミツタおよび絶縁層を一体に結着するのを促進
するようにするのが好ましい。前記の結合剤はア
ルミナとシリカでよく、スラリーの全重量の少な
くとも20%のシリカを含むべきである。好適な材
料は、前述のカーボランダム・カンパニーで販売
されている「QF180」で、この商品は、スラリー
の形でアルミナ65重量%、シリカ25重量%、水10
重量%より成る。結合剤、2次エミツタおよび絶
縁層の熱膨脹係数を同じにし、結着の間にパネル
が反るのを防ぐようにすることが大切である。
しい絶縁性結合剤をスラリーの形でパネル構成要
素に施し、後に述べるように2次エミツタ、1次
エミツタおよび絶縁層を一体に結着するのを促進
するようにするのが好ましい。前記の結合剤はア
ルミナとシリカでよく、スラリーの全重量の少な
くとも20%のシリカを含むべきである。好適な材
料は、前述のカーボランダム・カンパニーで販売
されている「QF180」で、この商品は、スラリー
の形でアルミナ65重量%、シリカ25重量%、水10
重量%より成る。結合剤、2次エミツタおよび絶
縁層の熱膨脹係数を同じにし、結着の間にパネル
が反るのを防ぐようにすることが大切である。
次に本発明のパネルエミツタ10の製造方法を
第3図によつて説明する(第1図と同じ符号は同
一部分を示す)。1次エミツタ12をメツシユシ
ート18の一方の面に隣接して置き、1つの複合
体を形成する。絶縁層14を前記の複合体の一方
の面に隣接して置き、端子11と13をこの絶縁
層の孔15と17に挿入する。結合剤スラリーの
被覆を例えばブラツシングによつて複合体の上面
に施し、メツシユシートの孔、1次エミツタの孔
を経て絶縁層に浸透させるのが好ましい。次いで
余分なスラリーを押し出す。結合剤、2次エミツ
タおよび絶縁層は略々同じ熱膨脹係数を有する。
第3図によつて説明する(第1図と同じ符号は同
一部分を示す)。1次エミツタ12をメツシユシ
ート18の一方の面に隣接して置き、1つの複合
体を形成する。絶縁層14を前記の複合体の一方
の面に隣接して置き、端子11と13をこの絶縁
層の孔15と17に挿入する。結合剤スラリーの
被覆を例えばブラツシングによつて複合体の上面
に施し、メツシユシートの孔、1次エミツタの孔
を経て絶縁層に浸透させるのが好ましい。次いで
余分なスラリーを押し出す。結合剤、2次エミツ
タおよび絶縁層は略々同じ熱膨脹係数を有する。
2次エミツタ16を複合体の絶縁層と反対の面
に隣接して置き、アセンブリを形成する。結合剤
スラリーの被覆を2次エミツタの反射面19に施
し、絶縁層を経て浸透させる。余分なスラリーを
押し出す。スラリーを2回即ち1回は複合体にま
た1回はアセンブリに施すのが好ましいが、スラ
リーが絶縁層に浸透するならば1回だけで十分で
ある。
に隣接して置き、アセンブリを形成する。結合剤
スラリーの被覆を2次エミツタの反射面19に施
し、絶縁層を経て浸透させる。余分なスラリーを
押し出す。スラリーを2回即ち1回は複合体にま
た1回はアセンブリに施すのが好ましいが、スラ
リーが絶縁層に浸透するならば1回だけで十分で
ある。
メツシユシート18は、絶縁層14と1次エミ
ツタ12の間または1次エミツタ12と2次エミ
ツタ16の間の何れに置いてもよい。代表的に云
えば、1次エミツタ12を例えば接着によつて取
付け、このメツシユシートを2次エミツタに隣接
して置く。
ツタ12の間または1次エミツタ12と2次エミ
ツタ16の間の何れに置いてもよい。代表的に云
えば、1次エミツタ12を例えば接着によつて取
付け、このメツシユシートを2次エミツタに隣接
して置く。
次いでこのアセンブリを或る温度で或る期間緩
りと加熱し、各構成要素特に絶縁層14の水分
(スラリーよりの)を除く。例えば、アセンブリ
を約150℃よりも低い温度で60分加熱する。
りと加熱し、各構成要素特に絶縁層14の水分
(スラリーよりの)を除く。例えば、アセンブリ
を約150℃よりも低い温度で60分加熱する。
次いでアセンブリを或る温度で或る期間加熱
し、後に説明する理由によつて、メツシユシート
18を気化し、余分な結合剤を蒸発させる。例え
ばアセンブリを約500℃より下の温度で60分加熱
する。
し、後に説明する理由によつて、メツシユシート
18を気化し、余分な結合剤を蒸発させる。例え
ばアセンブリを約500℃より下の温度で60分加熱
する。
次いでアセンブリを或る温度で或る期間加熱
し、2次エミツタ16、1次エミツタ12および
絶縁層14を一体に結着する。800℃以上、好ま
しくは1000℃で少なくとも60分間加熱することに
よつて、結合剤中のシリカはガラス化し、パネル
構成要素を結着してガラス質状のパネルエミツタ
が形成される。更に、用いられる温度の高さに応
じて、絶縁層と2次エミツタ内および両者間の空
〓が除かれて焼結体が形成される。
し、2次エミツタ16、1次エミツタ12および
絶縁層14を一体に結着する。800℃以上、好ま
しくは1000℃で少なくとも60分間加熱することに
よつて、結合剤中のシリカはガラス化し、パネル
構成要素を結着してガラス質状のパネルエミツタ
が形成される。更に、用いられる温度の高さに応
じて、絶縁層と2次エミツタ内および両者間の空
〓が除かれて焼結体が形成される。
メツシユシート18は、パネル構成要素が結着
される温度よりも低い温度で気化する任意の材料
で形成することができる。このメツシユシートの
目的は、処理中には1次エミツタを保持し、また
結着されたパネルエミツタ内で1次エミツタ12
が自由に熱膨脹および収縮できるように2次エミ
ツタ16と絶縁層14との間に小さな空隙をつく
ることにある。このメツシユシート18は、1次
エミツタ12と2次エミツタ16の間或いは絶縁
層14と1次エミツタ12の間の何れに置いても
よいが、前者の方が好ましい。結合剤はメツシユ
シートの孔によつて絶縁層14に浸透し、結合を
促進する。前記のメツシユシートは約0.025cmか
ら約0.076cmの厚さを有し、少なくとも約0.32cm
の孔を有し、約350℃以下の温度で気化するのが
好ましい。適当な材料は、略々350℃で分解する
略々0.015ミルの厚さのゆるく織成されたナイロ
ンメツシユである。
される温度よりも低い温度で気化する任意の材料
で形成することができる。このメツシユシートの
目的は、処理中には1次エミツタを保持し、また
結着されたパネルエミツタ内で1次エミツタ12
が自由に熱膨脹および収縮できるように2次エミ
ツタ16と絶縁層14との間に小さな空隙をつく
ることにある。このメツシユシート18は、1次
エミツタ12と2次エミツタ16の間或いは絶縁
層14と1次エミツタ12の間の何れに置いても
よいが、前者の方が好ましい。結合剤はメツシユ
シートの孔によつて絶縁層14に浸透し、結合を
促進する。前記のメツシユシートは約0.025cmか
ら約0.076cmの厚さを有し、少なくとも約0.32cm
の孔を有し、約350℃以下の温度で気化するのが
好ましい。適当な材料は、略々350℃で分解する
略々0.015ミルの厚さのゆるく織成されたナイロ
ンメツシユである。
本発明の製造方法によつてつくられたパネルエ
ミツタの好ましい実施例が第1図に一部を断面で
示してある。2次エミツタ16は織成アルミナ布
より成る。エツチング箔の1次エミツタは前記の
アルミナ布の2次エミツタ16と隣接し、絶縁層
14とこのアルミナ布間のメツシユシートにより
残された空隙(図示せず)内で膨脹および収縮す
ることができる。アルミナ・シリカ結合剤(図示
せず)は前記の布、箔および絶縁層を一体に結着
する。
ミツタの好ましい実施例が第1図に一部を断面で
示してある。2次エミツタ16は織成アルミナ布
より成る。エツチング箔の1次エミツタは前記の
アルミナ布の2次エミツタ16と隣接し、絶縁層
14とこのアルミナ布間のメツシユシートにより
残された空隙(図示せず)内で膨脹および収縮す
ることができる。アルミナ・シリカ結合剤(図示
せず)は前記の布、箔および絶縁層を一体に結着
する。
アルミナ布、アルミナ・シリカスラリーおよび
アルミナ・シリカ絶縁層が特に高温での使用に好
ましい。絶縁層と2次エミツタのアルミナ含有量
は70重量%よりも大きく、結合剤スラリーはガラ
ス質結合を得るためスラリーの全重量の約20%か
ら50%のシリカを含むべきである。アルミナ布、
アルミナ・シリカ結合剤およびアルミナ・シリカ
絶縁層の熱膨脹係数は小さく、略々同じである、
即ち1000℃ですべて略々0.1%の収縮率である。
約1%よりも多く収縮する材料は、結着の間に反
るので、パネルに使用すべきではない。
アルミナ・シリカ絶縁層が特に高温での使用に好
ましい。絶縁層と2次エミツタのアルミナ含有量
は70重量%よりも大きく、結合剤スラリーはガラ
ス質結合を得るためスラリーの全重量の約20%か
ら50%のシリカを含むべきである。アルミナ布、
アルミナ・シリカ結合剤およびアルミナ・シリカ
絶縁層の熱膨脹係数は小さく、略々同じである、
即ち1000℃ですべて略々0.1%の収縮率である。
約1%よりも多く収縮する材料は、結着の間に反
るので、パネルに使用すべきではない。
第4図に示すように、追加的に支持するため
に、絶縁層14をセラミツクラグ21,23によ
つて鋼のハウジング20と連結することにより、
結着されたパネルをこのハウジング20内に配す
ることができる。更に、赤外線を通す「vicor」
(コーニング(Corning)社のガラスの商標名)
ガラス板(図示せず)を放射面19上に設けてこ
の放射面を保護するようにしてもよい。熱電対2
2を有する石英管を絶縁層14の溝内に1次エミ
ツタ12と隣接して設け、この1次エミツタの温
度を監視するようにしてもよい。
に、絶縁層14をセラミツクラグ21,23によ
つて鋼のハウジング20と連結することにより、
結着されたパネルをこのハウジング20内に配す
ることができる。更に、赤外線を通す「vicor」
(コーニング(Corning)社のガラスの商標名)
ガラス板(図示せず)を放射面19上に設けてこ
の放射面を保護するようにしてもよい。熱電対2
2を有する石英管を絶縁層14の溝内に1次エミ
ツタ12と隣接して設け、この1次エミツタの温
度を監視するようにしてもよい。
本発明のパネルエミツタはその全放射面19に
亘つて均一に赤外線エネルギを放射する。パネル
全体に亘る温度変化は0.5℃またはそれ以下に抑
えることができる。パネルは中間および遠赤外線
範囲の広い帯域の赤外線を放射し、したがつて広
範囲の色および原子構造の物質を容易に通り、吸
収される。前記の広い帯域内でパネルはピーク波
長を放射するが、このピーク波長は、パネルエミ
ツタで加熱されるものの物質および色を選択的に
加熱するために、1次エミツタの温度を変えるこ
とによつて広い範囲内で調節することができる。
亘つて均一に赤外線エネルギを放射する。パネル
全体に亘る温度変化は0.5℃またはそれ以下に抑
えることができる。パネルは中間および遠赤外線
範囲の広い帯域の赤外線を放射し、したがつて広
範囲の色および原子構造の物質を容易に通り、吸
収される。前記の広い帯域内でパネルはピーク波
長を放射するが、このピーク波長は、パネルエミ
ツタで加熱されるものの物質および色を選択的に
加熱するために、1次エミツタの温度を変えるこ
とによつて広い範囲内で調節することができる。
この用途に対して設計された1つのタイプのパ
ネルエミツタは、2.7μのピーク波長に相当する
800℃のピーク温度定格を有する。
ネルエミツタは、2.7μのピーク波長に相当する
800℃のピーク温度定格を有する。
30.48cm平方の本発明のパネルエミツタは全入
力エネルギの80%から90%を加工エネルギに変換
する。代表的に云えば、このパネルエミツタの始
動電流は僅かに約4.5アンペアであり、ウオーム
アツプ後に流れる電流は2.2アンペアである。こ
のパネルエミツタは、加工状態において屡々遭遇
することのある電圧変動に影響されることがな
い。
力エネルギの80%から90%を加工エネルギに変換
する。代表的に云えば、このパネルエミツタの始
動電流は僅かに約4.5アンペアであり、ウオーム
アツプ後に流れる電流は2.2アンペアである。こ
のパネルエミツタは、加工状態において屡々遭遇
することのある電圧変動に影響されることがな
い。
以上本発明を幾つかの実施形態で説明したが、
その他にも数多くの変形があることは当業者には
明らかであろう。したがつて、本発明は図面の実
施例に限定されるのではなく、請求の範囲の文言
およびそ同効物によつて制限さるべきものであ
る。
その他にも数多くの変形があることは当業者には
明らかであろう。したがつて、本発明は図面の実
施例に限定されるのではなく、請求の範囲の文言
およびそ同効物によつて制限さるべきものであ
る。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US572362 | 1984-01-20 | ||
| US06/572,362 US4602238A (en) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | Infrared panel emitter and method of producing the same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61501802A JPS61501802A (ja) | 1986-08-21 |
| JPH0351272B2 true JPH0351272B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=24287464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60500475A Granted JPS61501802A (ja) | 1984-01-20 | 1985-01-10 | 赤外線パネルエミッタおよびその製造方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4602238A (ja) |
| EP (1) | EP0181341B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61501802A (ja) |
| KR (1) | KR920008941B1 (ja) |
| AT (1) | ATE61191T1 (ja) |
| CA (1) | CA1234429A (ja) |
| DE (1) | DE3581890D1 (ja) |
| DK (1) | DK412485D0 (ja) |
| WO (1) | WO1985003402A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| FR2642929B1 (fr) * | 1988-12-23 | 1993-10-15 | Thermaflex Ltd | Panneau de plafond modulaire chauffe, et plafond modulaire chauffe associe |
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| PL2763497T3 (pl) * | 2013-02-04 | 2016-05-31 | Krelus Ag | Element grzejny dla promiennika podczerwieni |
| DE102016113747A1 (de) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | Technische Universität Dresden | Mikroheizleiter |
Family Cites Families (12)
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|---|---|---|---|---|
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