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JPH0351639B2 - - Google Patents
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JPH0351639B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0351639B2
JPH0351639B2 JP60137287A JP13728785A JPH0351639B2 JP H0351639 B2 JPH0351639 B2 JP H0351639B2 JP 60137287 A JP60137287 A JP 60137287A JP 13728785 A JP13728785 A JP 13728785A JP H0351639 B2 JPH0351639 B2 JP H0351639B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
air
air supply
section
aircraft
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60137287A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61295200A (ja
Inventor
Tamotsu Kawai
Michihiro Niwa
Shuji Ikenami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、航空機の塗装に使用される塗装用ハ
ンガーに関する。
(従来技術) 航空機の塗装は、塗装用ハンガーに航空機を収
容して、該ハンガー内で行なつているが、作業環
境を良好に保つために、塗料粒子や溶媒蒸気が混
入した汚染空気を絶えず排気し、新気を供給する
換気装置が必要になる。従来この目的で用いられ
ている換気装置としては、ダウンブロー方式とサ
イドフロー方式とがある。ダウンブロー方式は、
ハンガーの天井面全域に下向きに空気を噴出させ
る給気ノズルを設け、ハンガーの下部側方または
床部から排気を行なうものである。また、サイド
フロー方式は、航空機の出入用扉の全面に給気ノ
ズルを配置し、該ノズルからの空気流を横方向に
通すものである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の航空機塗装用ハンガーの換気装置におい
て、ダウンブロー方式は、ハンガーの天井面全域
に給気装置が設けられているため、給気装置が大
がかりになり設備費が高くなるとともに、給気量
を大きくせざるを得ないため、運転費用も莫大な
ものになる。また、サイドフロー方式も給気量を
大きくする必要があるため運転費用が高くなる、
という欠点のほか、出入口扉に給気ノズルを設け
るため、扉が大型でかつ構造が複雑になる。
したがつて、本発明の目的は、給気量が少くて
すみ、設備費、運転費用ともに低減できる換気装
置を備えた航空機の塗装用ハンガーを提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明において
は、塗装用ハンガーに、航空機の垂直尾翼部の収
容に適した高天井部と、胴体部および主翼部の収
容に適した低天井部と、前記高天井部と低天井部
との間の傾斜天井部とからなる航空機収容部を形
成する。そして、換気装置としては、低天井部の
端部に排気装置を設け、高天井部の天井には複数
の給気ノズルからなる給気装置を、低天井部に高
速空気吹出ノズルからなる空気流誘引装置をそれ
ぞれ設けて、給気装置から下向きに吹き出された
空気流を、誘引装置からの高速空気流で低天井部
に誘引し排気装置に向けて流すように構成する。
(作用) 給気装置からの空気は、高天井部において下向
きに吹き出され、高天井部のほぼ床面まで達し、
高天井部と傾斜天井部を覆う流れを形成する。低
天井部には高速空気吹出ノズルが設けられて高速
空気を噴出するので、高天井部および傾斜天井部
内の空気はこの高速空気流によりて低天井部に誘
引され、排気装置に導かれる。誘引装置からの高
速空気流は、低天井部の天井から排気装置方向に
傾斜して斜下方に吹き出すことが好ましい。ま
た、高天井部の給気ノズルは、傾斜天井部に近い
ものほど、傾斜天井部の方への傾斜を大きくして
斜下方に空気を吹き出すように構成することが好
ましい。
(効果) 本発明によれば、ハンガーが高天井部と低天井
部、およびそれらの間の傾斜天井部により形成さ
れた航空機収容部を有するので、全体の容積が一
様な高さを有するハンガーに比し小さくなる。さ
らに、換気装置は、高天井部の天井の給気ノズル
から下向きに空気を吹き出し、低天井部の端部か
ら排気するように構成され、空気は航空機収容部
の一端から他端に流れるようになるので、給気量
を低くすることが可能になる。また、低天井部に
は、空気流を排気装置に向けて誘引する誘引装置
が設けられるので、高天井部の天井からの給気の
みで、ハンガー全体の隅々まで十分に換気するこ
とができる。
(実施例の説明) 図において、ハンガー1には、高い位置に天井
2aを有する高天井部2と、近い位置に天井3a
を有する低天井部3と、天井2a,3aを接続す
する傾斜した天井4aを有する傾斜天井部4とか
らなる航空機収容部5が形成されている。高天井
部2の端部には出入口扉6が設けられている。高
天井部2の天井2aは、航空機の尾翼部を収容す
るのに十分な高さに配置され、低天井部3の天井
3aは、胴体および主翼を収容するのに十分な高
さに配置される。低天井部3の端部にはスクリー
ン7が配置され、スクリーン7に連続して排気ダ
クト8が設けられている。排気ダクト8内には廃
熱回収用の熱交換器9があり、さらに排気フアン
10が設けられて、排気系を構成する。
給気系は、給気フアン11を有する給気ダクト
12からなり、この給気ダクト12は、熱交換器
9を通り、低天井部3の天井3aの裏側から高天
井部2の天井2aの裏側を通つて空調器13に達
する。この給気ダクト12の配置により給気フア
ン11からの空気は、熱交換器9において排気の
熱を吸収したのち空調器13に送られる。空調器
13において調整された空気は、給気ダクト14
に通される。給気ダクト14は、高天井部2の天
井2aの裏側に配管されている。天井2aには、
複数個の角度調整可能な給気ノズル15が配置さ
れ、この給気ノズル15は給気ダクト14に接続
されている。したがつて、給気ダクト14からの
調整空気は、給気ノズル15を経て高天井部2に
噴出される。
低天井部3には空気流誘引装置が設けられる。
この空気流誘引装置は、天井3aに配置された複
数の高速誘引ノズル16により構成され、この高
速誘引ノズル16は、天井3aの裏側を通る給気
ダクト12に接続されている。したがつて、給気
ダクト12を通る空気の一部は、高速誘引ノズル
16から高速で噴出される。高速誘引ノズル16
は、前方すなわちスクリーン7の方向に傾斜し
て、斜下向きに配置されており、図に点線で示す
ように斜下向きに噴出された高速空気流は、高天
井部2および傾斜天井部4内の空気を低天井部3
に誘引して、該低天井部3内にスクリーン7に向
う水平な層流を形成する。高速誘引ノズル16か
らの高速空気流は下向きの速度成分を持つている
ので、低天井部3の床面にまで達することがで
き、むらのない水平方向の層流が低天井部3に形
成される。
高天井部2および傾斜天井部4にむらのない層
流を形成するためには、給気ノズル15の吹き出
し方向を、後方すなわち出入口扉6の側から前方
に向つて、順次前向きの傾斜角を増加させるよう
にすることが好ましい。出入口扉6の付近の床面
近くまで給気が達するようにするためには、最後
方の給気ノズルが図示例のように僅かに後方に傾
斜させることが好ましい。図示例では、最後方の
給気ノズル15は、後方に3°傾斜させてある。最
前方の給気ノズル15は、傾斜天井部4の天井4
aの傾斜とほぼ同じか、それより僅かに小さい角
度だけ前方に傾斜させることが好ましい。図示例
では、最前方の給気ノズル15は、前方に44°傾
斜させてある。中間の給気ノズル15は、最前方
の給気ノズル15の傾斜角と最後方の給気ノズル
15の傾斜角との間で、漸次傾斜角を変えること
が好ましい。このような角度設定により、傾斜天
井部4の天井4a付近に大きな渦流が生じるのを
防止できる。なお、図示例においては、低天井部
3と傾斜天井部4との境界の天井に、別の高速誘
引ノズル17が形成され、高速空気流を水平方向
前方に向けて噴出する。
給気ノズル15から送られる給気の流量と高速
誘引ノズル16からの高速空気の流量との割合
は、給気流量を95ないし98%とすることで、十分
な換気回数を達成することができる。すなわち、
給気を高天井部2の天井2aからほぼ下向きに吹
き出し、低天井部3では僅かな量の空気流を高速
で噴出させることにより、高天井部2から傾斜天
井部4および低天井部3を通り排気ダクト8に至
る定常流が形成でき、かつこの定常流はほぼ層流
状態を保つことができる。したがつて、航空機収
容部5のほぼ全体の換気を比較的少ない給気量で
支障なく達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す航空機塗装用ハ
ンガーの断面図である。 2……高天井部、3……低天井部、4……傾斜
天井部、5……航空機収容部、7……スクリー
ン、8……排気ダクト、9……熱交換器、10…
…排気フアン、11……給気フアン、13……空
調器、15……給気ノズル、16……高速誘引ノ
ズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 航空機の垂直尾翼部の収容に適した高天井部
    と、胴体部および主翼部の収容に適した低天井部
    と、前記高天井部と低天井部との間の傾斜天井部
    とからなる航空機収容部が設けられ、前記航空機
    収容部の低天井部の端には排気装置が、前記高天
    井部の天井には複数の空気吹出ノズルからなる給
    気装置が、前記低天井部には高速空気吹出ノズル
    からなる空気流誘引装置がそれぞれ設けられ、前
    記給気装置から下向きに吹き出された空気流を、
    前記誘引装置からの高速空気流により、前記低天
    井部に誘引し、前記排気装置に導びくようにした
    ことを特徴とする航空機塗装用ハンガー。
JP60137287A 1985-06-24 1985-06-24 航空機の塗装用ハンガ− Granted JPS61295200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137287A JPS61295200A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 航空機の塗装用ハンガ−

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JP60137287A JPS61295200A (ja) 1985-06-24 1985-06-24 航空機の塗装用ハンガ−

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Publication Number Publication Date
JPS61295200A JPS61295200A (ja) 1986-12-25
JPH0351639B2 true JPH0351639B2 (ja) 1991-08-07

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