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JPH0351952B2 - - Google Patents
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JPH0351952B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0351952B2
JPH0351952B2 JP61185397A JP18539786A JPH0351952B2 JP H0351952 B2 JPH0351952 B2 JP H0351952B2 JP 61185397 A JP61185397 A JP 61185397A JP 18539786 A JP18539786 A JP 18539786A JP H0351952 B2 JPH0351952 B2 JP H0351952B2
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joint
ring
tightening
gap
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JP61185397A
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Janjunan Pieeru
Ribeeru Jannpieeru
Materu Kuroodo
Paki Fuiritsupe
Banmiinan Furudei
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AWABU SA
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Publication date
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Publication of JPH0351952B2 publication Critical patent/JPH0351952B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/002Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1805Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
    • F01N13/1827Sealings specially adapted for exhaust systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/06Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe ends
    • F16L21/065Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe ends tightened by tangentially-arranged threaded pins

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  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は管連結用の継手装置に関し、この装置
に使用される継手環は特に自動車産業分野に利用
可能でエンジン排気管がマフラー管系統における
種々の円筒状部品を継合わせてこれを締付ける場
合に適用される。この継手環の通常の締付け作用
は該継手環上に円周方向の締付け作用力を生じさ
せることであり、このためその湾曲された直径寸
法を縮小するため継手環の両端部にはボルト締付
け用のフランジが設けられるものである。
〔従来の技術〕
これまで種々形式の継手装置が提案されてきた
が、これらの設計および作動態様はその意図する
特定の利用目的に一致して行われていた。特に接
続機能の外に信頼性のある流体気密性を要求する
場合にはそれらの両機能を達成するための確実な
設計が取られなければならない。自動車の排気管
系統における種々の部品を連結するために採用さ
れる継手環の適用分野において、今日までこれら
の継手環は主として締付けボルトによりその両端
辺に形成したフランジ部分が締付けられて組立て
られるような割り形継手環が採用されていた。こ
の割り形継手環は金属帯素材から切り出されプレ
ス成形により製造されるから、実際の使用に際し
比較的高温度に耐えられる。排気管系統は各連結
部において充分な気密性を有する多数の相互嵌合
部分を具備している。エンジン端部に連結された
最初の排気管には割り目が設けられ、排気管継目
の外周を取巻いて継手環が締付けられるとき、上
記割り目を入れた管端部の直径は縮小変形され
る。この場合、結果的に生ずる気密性は不充分な
ものであるが、最初の連結部分としては満足され
たものとして承認され、その継手環の設計はきわ
めて単純なものであつた。
しかしながら排気管系統の各組立部品はエンジ
ンに基因して発生する温度の増大化と共にその有
効寿命を低下せしめる酸化作用を促進する諸因子
に曝される。更にこれら排気管系における部品は
常に車両の床下に配置されているから泥水等の飛
沫を浴びる。従つて短時間にこれらの各配管の連
結端部要素を一つ宛解体することは不可能であ
る。かくしてこれら排気管系各要素の一体化結着
作用は重大な事態を招来する。即ち多くの場合排
気管系はその一部のみを交換するような場合に排
気管系全体を一括して交換を余儀なくされること
を意味する。これは明らかに最終的な必要経費を
高価なものにするから自動車の持主はこれを喜ば
ない。
この問題を解決する試みとして、いくつかの製造
会社はこれまで所謂双頭円錐形嵌合方式を採用し
今もなお使用している。この嵌合方式は結合すべ
き一方の管の一端を外向きに拡開しこれに結合さ
れる他の管の隣接管端部分は最初の管の拡開端部
に係合可能に外側表面を傾斜した接続表面に形成
する。更にこの継目部は内部にV字状断面の溝を
有する半部の継手環部材により管端部分を取巻い
て補強する。しかしながらこの継手環部材は必ず
2個の半体部分に分割しなければならないから、
その組立作業は通常使用する継手環部材よりもそ
の取扱いが厄介である。更にこの型の継手環部品
の製造はより複雑であり、製造費用も嵩む。だが
技術的な点からみれば、満足しうるものであるけ
れども、この装置は使用しにくい。更に費用もか
かるところから自動車産業分野において広く受け
入れられそうもない。
〔発明が解決しようとする課題〕
端部と端部を衝き合わせた関係で組立てる単純
な円筒管の使用は管用部材の製造工程が単純化さ
れかつ一そう経済的であるから好ましい。本発明
はこのような円筒状排気管同志を連結するための
継手環に関するものである。その目的とする継手
装置は2個の管端部分を連結するために必要な機
械的連結機能を有すると同時に連結した継目部分
の気密作用が充分確保されるような構成をもつ継
手装置を提供するものである。
本発明の第1の目的は特に自動車産業分野にお
いて利用しうる継手装置を意図したものであり、
これは管部品相互間の突合わせ連結配置関係を許
容しつつ、排気管系における種々の組立部分を互
いに連結しかつ相互間の気密作用を確保するもの
である。
本発明の他の目的は経済的な製造を可能にする
継手装置を提供するものであり、それ故一般市販
品として充分に供しうる。
更に本発明に係る継手装置を利用すれば、その
取付けや分解作業時間を極端に短縮できるから、
近代の生産方式にも合致し、また販売後の保守管
理や交換操作も容易に実施しうる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の継手装置は車両等の排気管系に配置さ
れた円筒形状をなす排気管の突合わせ端部を継ぎ
合わせるための継手環を改良したものである。該
継手環はループ状に湾曲された金属製帯輪金の両
端縁にフランジを有し、該両フランジ間に締付間
隙を有し、締付け手段により上記両フランジを締
付けることにより両排気管の突合わせ継目を取巻
く金属製帯輪を締付けて両排気管を連結するよう
にした継手装置において、前記締付け間隙区域に
隣接する継手環の内側円周方向表面に金属材から
なる可撓性密封部材を位置決め収容するための収
容凹所がスタンプ成形等により凹成され、前記可
撓性密封部材は排気管外周長よりもその長さが短
くかつ前記締付け間隙を横方向に横切り突合わせ
隙間を蔽塞するように前記収容凹所内に配置さ
れ、これによつて前記継手環が締付けられると
き、前記排気管間の突合わせ隙間並びにフランジ
間隙を経て漏洩すべき大部分の一次的排気ガス漏
洩作用を阻止し、更に前記収容凹所の内部輪郭と
前記密封板片外形輪郭間の成形寸法上の差異に由
来して前記収容凹所と密封部材相互の横方向側壁
間に生ずる漏洩通路を通る二次的漏洩作用を阻止
する停止手段が前記収容凹所側壁に設けるか又は
密封部材側に設けられていることを特徴とする管
部材間の継手装置を提供する。
前記継手管内面に形成された収容凹所と前記密
封部材間の横方向側壁間に形成される隙間空間を
通る2次的ガス漏洩作用を防止する手段は前記金
属製密封板片の横方向に延びる端縁部分を上方外
方に斜めに折り曲げかつその折曲端面を前記収容
凹所の横方向側壁に衝合可能に形成することによ
り達成される。
更に前記2次的ガス漏洩防止手段の別法として
前記収容凹所の横方向両側壁上において前記フラ
ンジ間隙を挾む収容凹所の横方向両側壁中間位置
に前記漏洩通路を遮断する突出遮壁をスタンプ成
形等により外側から押圧成形することにより達成
される。上記突出障壁は管の突合わせ隙間を挾む
収容凹所横方向内面側壁に向い合わせて一対宛締
付け間隙の両側に形成され該横方向の漏洩通路を
通るガス漏洩を防止すると共にこの突出遮壁は密
封部材に対する収容凹所内における正確な位置決
め固定手段としても機能する。
更に前記二次的ガス漏洩作用の防止手段として
前記密封部材は可撓性舌片の内面側に薄肉の金属
薄葉片を点溶接により一体的に接着し、継手環の
締付け時に上記薄葉金属片は排気管継目の隙間を
完全に蔽鎖することができ、この場合も継手環の
対応する内面には、上記可撓性舌片と薄葉片を共
に収容する対応凹所が形成される。
更に本発明に係る継手環は均一な締付け力分布
作用を増進するための手段が取られ、これは継手
環両端縁のフランジ部180゜折曲した二重折曲部を
構成し、該二重折曲部内に強化ブロツク板を挿入
し締付けボルトにより締付ける構成をとるのが好
ましい。
更に前記継手環内面に形成した収容凹所に締付
け間隙に添う両側内面に補強用凹陥部を形成する
ことを均一締付力分布作用に対し好ましい。
〔実施例〕
本発明の主要部を構成する継手環は特に自動車
産業用として意図され、かつその排気管系統の
種々の構成要素部分を連結しかつ締付けることに
重点をおいている。今日まで、自動車におけるマ
フラー管を具えた排気管系を構成する種々の配管
部分は隣接し合う管端部を相互に嵌め合わせによ
り嵌合すると共に先導管の尾端外周を取巻き締付
けて連結される。その場合に尾端部分が縮径する
ように割り込みを入れて強固な結合関係を図つて
いる。この慣用的な手法はもしその連結部分が比
較的短時間後に酸化作用に犯されてしまうと分解
操作が不可能になるという事態を起こさないな
ら、全く満足的なものといえる。この問題に対す
る解決は例えばテーパーを付与した相互嵌合部分
を用いて達成することができよう。しかしながら
この場合この締付環用具は必ず2個の半部環状部
材から形成されているからその組立が困難であ
り、その上両部分の製作費用も高価になることが
予想される。
本発明を一層詳細に述べると、本発明は互いに
端と端とが突き合わされ接合関係に配置された2
個の管端相互の連結作用と密封作用を良好にする
継手環を有する継手装置に関する。この構成は一
方において、排気管の製造に際しそれらの排気管
端部に特別な機械加工を施す必要がなく、かつ他
方において相互に結合するための如何なる部品も
必要とすることなくこれら管端部分が容易に分解
可能であり、たとえその部分に最初から酸化作用
の徴候が現れていたとしても効果的に行うことが
できる。端と端を衝合させて配置された2個の管
端部分を結合するように意図した継手環を特徴付
ける特定の一性質はこの継手環部材が比較的長く
成形されて両端部分に固着されることである。そ
れ故この目的に対して特殊な締付け手段が使用さ
れなければならない。
第1図と第2図は本発明の主要構成を省略した
継手環1の概略的外観を示し、第1図は管の軸線
方向からみた端面図であり、第2図はその側面図
を示す。この継手環1は金属製帯材の両端縁を開
いてループ状に湾曲した可撓性の帯輪金2により
形成される。この可撓性帯輪金2の両端縁辺はV
字状に折曲したフランジ3,4が形成され、この
フランジ3,4はボルト、ナツト等による締付け
手段5によつて締付けられる。このとき継手環と
管端外周表面間には円周方向の締付け作用力が生
ずる。
本発明の実施例によれば、帯輪金2の両端縁辺
はその長手方向に沿つて補強する構成がとられて
いるので、締付力の均一分布作用は改善される。
この締付力の均一分布作用は二つの理由から重要
な事項となる。即ちその第一理由は継手環と管部
材間に信頼性ある確実な結合作用を得るために必
要であり、これは実際の使用時に振動のために排
気管系の各組立部分に弛緩を生じさせないためで
ある。またその第二理由は、締付け継手環に信頼
性ある気密性をより効果的に付与するため締付け
力の均一分作用が要件となるからである。
また他方において自動車の構造上の問題から排
気管系の構造に採用された材料は比較的に薄肉で
あり、従つて剛体的な組立部分を構成していない
限り過剰の局部応力が管材の変形に伴つて生ずる
ことが指摘される。継手環1を構成する帯輪金2
のフランジ3と4の強化は例えば締付け領域にお
ける帯輪金2の厚みを増大することによつても可
能であるがしかしながら本発明で採用する解決手
段は硬化板材6と7を使用するものであり、この
板材の周りに帯輪金2の両フランジ3と4を第1
図に示す如く180゜折曲げて形成される。好ましく
はこれらの硬化板材6と7は比較的に肉厚な素材
から切り出され、かくして継手環のフランジに沿
う均一な切線方向の締付力分布作用を計る。この
締付け力は例えば長手方向に沿つて列べた1対の
ボルト8と9からなる締付け手段5によつて生ず
る。この場合、ボルトによる局部的な締付け作用
が働くにも拘わらず、ボルト8と9が貫通してい
る硬化板材6と7の存在により継手環に均一な円
周方向の締付け力が生ずる。ボルト8と9の如き
2個の締付け部材の使用は連結される管断面の寸
法にわずかな差異があつても補償可能であるから
好都合である。
本発明の継手環1の奏する重要な特徴は隣接す
る2個の排気管端部相互の突合わせ部に生ずる隙
間を蔽塞することである。しかしながらこの突合
わせ隙間の外に帯輪金2の両端縁辺に設けたフラ
ンジ3と4間に開放された締付け間隙10が存在
するため、排気ガスの漏洩作用がこの締付け間隙
10の上方に最も起こり易い。それ故、本発明の
最も重要な構成によれば、上記継手環1はその締
付け使用時において排気ガスの漏洩作用が有効に
防止される密封部材11を採用することである。
この密封部材11は突合わされた排気管相互の継
目に生ずる隙間を蔽塞するように適用され、この
継目領域における隙間による騒音発生の公害もま
た阻止される。
第3図は上記継手環1の内面に位置決め配置す
べき密封部材11の配置位置のみを示す概略図で
あつて、該密封部材11を継手環内面に密接して
係合するための収容凹所14は省略されている。
上記密封部材11を受容する収容凹所14は第6
図に継手環1の長手方向に沿う断面図に明記され
る。
第3図乃至第6図に示す継手環は本発明に係る
金属製帯片形密封部材11を有する第1実施例を
示す。第1実施例に係わる上記密封部材11は金
属製の単一可撓性帯片から形成され、その長さは
排気管外周の半周長より長く、その幅は継手環の
幅より短く形成される。該密封部材11は組立て
られる円筒形排気管の突合わせ端面に生ずる環状
隙間位置に配置され、かつ該隙間を通つてフラン
ジ間締付け隙間10を経て漏洩する排気ガス通路
を遮蔽するために継手環内面に位置決め配置され
る。従つてこの帯片形密封部材11は排気管突合
わせ継目に生ずる環状隙間並びに継手環のフラン
ジ間の長手方向に延びる締付け間隙10の交差位
置に形成される矩形状の漏洩通路を蔽塞するため
に適用される。
更に上記収容凹所14の凹んだ横方向側壁間の
寸法と帯状密封部材11の横幅寸法の成形上の差
異から円周方向に沿う横方向漏洩通路が生ずる。
この横方向漏洩通路を排除するため並びに上記密
封部材11の横方向動きを防止するために第5図
及び第6図に示すように該帯片の横方向両側辺を
斜め上方外方に折り曲げた折曲縁12と13を形
成し、この折曲縁端面を継手環の収容凹所側壁面
に衝合係止させ、両者側縁間に緊密な接触作用を
保持させる。振動作用を伴う継手環内部において
上記密封部材のずれを防止するためこのような細
長い密封帯材の使用はその長さを継手環内部全周
長の半分より大なる長さで利用することが好まし
い。
上記第1実施例に係る密封部材11の長さをそ
の半周長より短くして使用する変形例が第8図に
示されている。この場合には締付力の均一分布作
用が密封部材を排気管外表面間に得られ難く、振
動等に起因して横方向にずれる懼れがある。その
ためこの短尺帯状の密封部材11に対してはその
密封部材11の一端を継手環内面に固着して使用
される。更に排気管表面に対する均一な締付力分
布作用を一そう増進するために収容凹所14の横
方向側壁の各側部区域に横方向の凹み15,16
を設けることが好ましい。また、連結される排気
管端面間の継目位置に対応させて継手環1の横方
向中心面を一致して配置するため、継手環1の内
面中央部分に1個又は複数個の弁別可能な停止突
起18が設けられる。
更に継手環1と帯状密封部材11の上方部分間
に生ずべき排気ガスの二次的漏洩を避けるため
に、この帯片形密封部材11は好ましくは第5図
に示したような断面形状であるのがよい。該密封
部材11の横方向の両側縁辺12と13は曲げら
れて変形し、締付環と帯片間に緊密な接触作用を
保つように形成される。継手環1の内面において
密封部材11が思わしくないずれを起こさないよ
うにするため、この帯片の長さは好ましくは継手
環1の内側半周長より長くするのがよい。第6図
は上方に向けて折り曲げた側部縁辺12と13を
有する帯片形密封部材11を継手環1の内面に係
合した帯輪金2の断面図を示す。帯片形密封部材
11の存在により余分な肉厚部を形成して締付け
力の分布作用を向上させるために、継手環1には
帯片形密封部材11と係合可能な内部凹所14が
形成される。
第7図と第8図は短尺帯片形密封部材17を利
用する本発明の第2実施例を示し、一そう均一な
締付力分布作用を付与するために、第7図に示し
たように継手環を形取る帯輪金2の上記内部凹所
14の各側部に横方向の補強凹所15と16を設
ける。上述した短尺帯片形密封部材17の使用に
よる唯一つの不便な点は該帯片は単独の分離要素
であるため非常に失われ易く乃至は誤つた不正位
置にずれてしまうことである。それ故第8図に示
したような一そう短尺の帯片形密封部材17はそ
の一端縁辺が対応する帯輪金2の端辺に固着化さ
れることが好ましい。また継手環1の内面中央部
に円筒状排気管の端面を整合配置するために1個
または複数個の軸方向停止部材18を識別可能に
配設すれば連結される管材部分を適切に位置合わ
せするのに役立つ。
第9図は本発明の好ましい第3実施例を示す。
これは十字形状形密封部材19を具えた継手環1
を示す。密封部材を構成するこの十字形舌状片の
幅は継手環1の幅に等しい。この構成例は締付け
応力の均一な分布作用が保証されるので有利であ
る。実際にこの締付け域内においてこの継手環1
はこの区域に配置された十字形舌状片により完全
に内張りされた形態をとる。この特殊形状の第3
実施例において継手環1を構成する帯輪金2はそ
の内側表面に十字形舌状片の外形に相当する浅い
十字形状の凹みが形成されるから十字形舌状片は
帯輪金2に変形を生ずることなくその部分に自然
に正しく位置決め配置されることになる。
第10図は十字形舌状片からなる密封部材19
の展開図を示し、その横方向の円周方向に延ばし
た突出部分20と21には結合管部材の継目部分
を蔽い隠し継手環上に形成されたフランジ隙間1
0の領域を遮蔽する。
第11図は上記展開された横方向突出部分20
と21の一つを管軸線に沿う長手方向に横切つて
描いた断面図を示し、組立体の気密性を改善する
ための折曲した縁辺部分22,23を示す。上記
継手環1がボルト8,9によるねじ締め操作によ
り締付けられるとき、上記十字形舌状片は管状部
材の外部表面に逆らつて押圧され、これらボルト
が強く締め上げられるとき信頼性のある気密性が
得られる。
実際の試験によれば、一対の隣接する排気管結
合領域において上記十字状舌状片形密封部材19
を緊密確実に密着せしめることはむしろ困難であ
ることが分かつた。実際には漏洩を防止するため
に必要な可撓的締付け作用を生じさせる舌状片の
柔軟性並びに舌状片の柔軟な変形作用即ち多くの
場合に表面の粗さや欠陥により現れる表面の変形
作用との間には或る妥協点があることが分かつ
た。この問題は第12図に示した本発明の第4実
施例により解決される。即ちこの薄葉形密封部材
24は第13図の上方からみた平面図に示されて
いるように薄肉の金属薄葉26により裏打ちされ
た可撓性舌片25から成るものである。この薄肉
の金属薄葉26は可撓性舌片25の周囲縁辺から
外方に突き出して形成されるから排気管同志の突
合わせ継目部を完全に遮蔽することができる。可
撓性舌片25と薄肉の金属薄葉26の各物理的性
質はガス気密性が著しく阻止される物質で製造さ
れる。この可撓性舌片25と薄肉の金属薄葉26
とは例えば中央部の一点においてスポツト溶接2
7により一体的に合着される。この一体化された
薄葉形密封部材24を使用するときには、可撓性
舌片25と薄い金属薄葉26の交差断面形状に対
応する浅い凹所が継手環の帯輪金2の内側表面に
形成されることは勿論である。
第1実施例及び第2実施例として前に述べた帯
片形密封部材11の使用は排気ガス漏洩が該帯片
と収容凹所14の縁辺側壁間に生ずる空隙部分に
起こり易いのでその使用に問題がある。その場合
の漏洩作用は二次的なものでありわずかではある
けれどもやはり有害であることに変わりはない。
それ故、本発明に係る実施例のうち最も秀れた形
式のものとして第14図及び第15図に示す第5
実施例が開示される。この第5実施例に示す密封
部材11には該帯片の長手方向位置を限定し固定
化するための限定停止部材28,29が設けられ
る。この長手方向の位置決め停止部材は排気ガス
漏洩を積極的に防止するための障壁としても機能
する。これによつて継手環の二次的ガス漏洩作用
は著しく改善される。これらの停止用障壁部28
と29は第14図及び第15図の断面図に明示さ
れる。これらの停止障壁部材は帯片形密封部材1
1を受け入れる収容凹所14の横方向側壁に沿つ
て配置される。構造的には上記停止障壁28,2
9の一つは第15図の断面図に描かれており、こ
れは継手環1の帯輪金2に局所的に外側からスタ
ンプ成形を施すことにより得られる。この場合収
容凹所14は第15図の点線で示したように内側
からのスタンプ成形加工により得られる。前記外
側からのスタンプ成形による押出し停止障壁28
の成形目的は帯輪金2の一部を外側から部分的に
押出し、その押出された縁辺30に帯辺状密封部
材11の側面を衝合させて、密封部材11の軸方
向位置を正しく整合させる作用も併有している。
上記収容凹所14の両側壁にこの段状停止障壁を
成形することにより前述し各停止障壁の縁辺相互
の間即ち密封部材11の幅に相当する間隔間に正
確な寸法の凹所間隔が確保される。これによつて
軸方向における密封部材11の適切な位置決め作
用が完全確実なものとして保証される。このよう
にして横方向の隙間減少はこの領域における排気
ガスの二次的漏洩作用を著しく極限化しうる。こ
の点に関して、上記逆方向からのスタンプ成形加
工による停止障壁28は収容凹所の支承上面の一
部を利用して設けられ、この区域は帯輪金2の厚
みの略1/10の突出し長に相当する。
他方において継手環1の締付け作用には特別な
注意を必要とする。実際上、排気管系振動による
有害な影響として上記締付け用ボルト8と9の弛
緩作用が指摘される。この欠点を回避するために
種々の解決策がとられる。しかしながら、簡単で
しかも効果的な解決策は第1図と第2図に符号3
1で示す折曲縁31を形成することである。この
折曲縁31は帯輪金2のフランジ3,4の先端縁
を直角外方方向に折曲して形成される。この各折
曲縁31は対応する締付けナツト8及び9の平坦
面部分に係合する。従つてこの部分は弛緩防止手
段として機能し、ナツトの望ましくない回転或い
は弛緩作用を阻止する。他の効果的なボルト弛緩
に対する錠止め手段が締付けフランジの下辺を分
断した第14図に示される。この場合には、帯輪
金の下方折返し側面4に打出しポンチによる成形
突起32が設けられ、これに対応する締付けボル
トの平坦面部分に係合する。直角状の前記折曲縁
31の場合と同様にこれらポンチ打出しの成形突
起32はナツトの回転を積極的に阻止し、ボルト
の弛緩作用を防止する。
本発明に対するその他の実施例および変形例は
当該発明の基本的原理を逸脱することなく当該技
術分野に精通している人々にとつて容易になしう
るところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を施すための継手環端面図を示
し、第2図は第1図の左右2個の円筒状排気管の
突合わせ端間に小許の隙間を残して配置され、第
1図の継手環により結合されている正面側面図、
第3図は第1図及び第2図に示す継手環のボルト
締付用折曲フランジを省略して描き、更に本発明
に係る帯片状密封部材の配置位置を現した斜面図
で密封部材の収容凹所は省略されており、第4図
は第3図の点線位置に形成されるべき収容凹所に
係合配置される帯片状密封部材の斜視図、第5図
は第4図に示した帯片状密封部材の長手方向の断
面図、第6図は本発明の第1実施例に係る継手環
内に形成された収容凹所内における帯片状密封部
材の位置決め係合状態を示す長手方向断面の一部
破断断面図、第7図は締付力分布改善のために継
手環のフランジ根元に隣接して設けた補強凹所の
位置を示す長手方向断面を示し、この補強凹所は
短尺帯片形の密封部材を利用する第8図に特に実
施されており、第8図は本発明の第2実施例に係
る短尺帯片形密封部材を採用する継手環の斜視
図、第9図は本発明の第3実施例に係る十字状帯
片形密封部材を採用する継手環の斜視図、第10
図は第9図の十字状帯片形密封部材の展開平面
図、第11図は第10図の十字状帯片形密封部材
の長手方向に沿う一部断面図、第12図は本発明
の第4実施例に係る薄葉形密封部材を採用する継
手環の斜視図を示し、第13図は第12図の薄葉
形密封部材を上方から視た平面図、第14図は本
発明の第5実施例に係る停止突起形密封部材を有
する継手環の斜視図、第15図は第14図に示し
た密封部材に対し継手環収容凹所側壁に形成され
た停止突起部を含む継手環の長手方向部分断面図
である。 1…継手環、2…継手環の可撓性帯輪金部分、
3,4…帯輪金の締付けフランジ、5…締付け手
段、6,7…補強板材、8,9…ボルト、10…
フランジ間隙、11…可撓性密封部材、12,1
3…折曲け部、14…内部凹所、15,16…横
方向補強凹所、17…短尺帯片状密封部材、19
…十字状密封部材、24…薄葉形密封部材、25
…可撓性舌片、26…金属薄葉片、28,29…
突出停止部材、30…切断側辺、31…弛緩防止
用折曲げ縁辺。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乗物類の排気ガス系統における円筒形突合わ
    せ排気管相互の継手装置であつて、該装置は前記
    突合わせた2個の排気管の継目周囲を包囲する帯
    輪金とその端部フランジ間に締付け間隙を生ずる
    継手環を具備するものにおいて、前記継手環1に
    は該環内面に密封部材11を内張り配置するため
    の収容凹所14が形成され、該収容凹所の円周方
    向長さは前記排気管継目の外周長より短くかつそ
    の形成位置は前記フランジ締付間隙10を横切る
    円周方向内面に形成されると共に排気管端部の隙
    間に重合するように形成され、該収容凹所に収容
    すべき金属製の可撓性密封部材11の形状は前記
    収容凹所14の輪郭外形に略一致して成形され、
    これにより前記継手環の締付けフランジ部を締付
    手段により締付けるとき、前記排気管の突合わせ
    隙間並びに継手環締付け間隙10を通つて外部へ
    漏洩すべき大部分の一次的ガス漏洩作用を防止
    し、更に前記収容凹所14とこれに収容された可
    撓性密封部材の横方向側壁間に生ずる漏洩空間を
    通る二次的ガス漏洩を防止するため、前記収容凹
    所14の横方向側壁にガス漏洩防止のための停止
    障壁28,29を設けるか又は密封部材11のガ
    ス漏洩防止手段を形成せしめた管部材間の継手装
    置。 2 前記金属性の可撓性密封部材11の横方向の
    両縁辺12,13は外方上方斜め向きに折曲成形
    されその折曲縁辺12,13の各端面を収容凹所
    14の側壁に衝合可能に係合して、この部分に生
    ずる二次的ガス漏洩を防止するようにした特許請
    求の範囲第1項に記載の管部材間の継手装置。 3 前記金属製の帯片形可撓性密封部材11の一
    端縁が前記継手環11に固着化されている特許請
    求の範囲第1項に記載の管部材間の継手装置。 4 前記継手環1には長手方向における締付力分
    布作用を増進する手段が設けられている特許請求
    の範囲第1項に記載の管部材間の継手装置。 5 乗物類の排気ガス系統における円筒形突合わ
    せ排気管相互の継手装置であつて、該装置は前記
    突合わせた2個の排気管の継目周囲を包囲する帯
    輪金とその端部フランジ間に締付け間隙を生ずる
    継手環を具備するものにおいて、前記継手環1に
    は該環内面に密封部材11を内張り配置するため
    の収容凹所14が形成され、該収容凹所の円周方
    向長さは前記排気管継目の外周長より短くかつそ
    の形成位置は前記フランジ締付間隙10を横切る
    円周方向内面に形成されると共に排気管端部の隙
    間に重合するように形成され、該収容凹所に収容
    すべき金属製の帯状可撓性密封部材11は前記収
    容凹所14の周囲側壁との間に空間を残して収容
    されると共に前記密封部材を横方向に正確に位置
    決めするための停止障壁が横方向凹所側壁に形成
    され、該停止障壁は前記可撓性帯片形密封部材1
    1の厚みより小さく形成されている管部材間の継
    手装置。 6 前記可撓性密封部材24は金属製の可撓性舌
    片25の頂部表面に金属薄葉26が固着され、該
    薄葉26は凹所空間に延在して前記2次的ガス漏
    洩作用を防止するようにした特許請求の範囲第5
    項記載の管部材間の継手装置。 7 前記可撓性密封部材は2個の円筒状管部材の
    外表面に対面する表面においてその横方向に空間
    が形成されこの横方向空間が閉塞されるようにし
    た請求の範囲第6項に記載の管部材間の継手装
    置。
JP61185397A 1986-04-10 1986-08-08 管部材間の継手装置 Granted JPS62242193A (ja)

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JPS62242193A JPS62242193A (ja) 1987-10-22
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ES (1) ES2001344A6 (ja)
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