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JPH0353758B2 - - Google Patents
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JPH0353758B2 - - Google Patents

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JPH0353758B2
JPH0353758B2 JP60088173A JP8817385A JPH0353758B2 JP H0353758 B2 JPH0353758 B2 JP H0353758B2 JP 60088173 A JP60088173 A JP 60088173A JP 8817385 A JP8817385 A JP 8817385A JP H0353758 B2 JPH0353758 B2 JP H0353758B2
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JP
Japan
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lead wire
current collector
trolley
sliding contact
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JP60088173A
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、種々の移動負荷への給電に用いる
トロリー集電子に関するものである。
〔背景技術〕
トロリーシステムの集電装置は、第15図に示
すように、集電アーム30を取付台31を介して
移動負荷(図示せず)に上下動自在に取付け、集
電アーム30の先端の集電子保持枠32に取付け
た集電子33を、ばね34によりトロリー線35
の導体36に(第16図)に押付ける構成として
ある。トロリー線35はハンガー37で造営材3
8に吊られている。39はリード線である。
従来の集電子33は、その全体を耐摩耗性およ
び耐アーク性に優れた集電子材料で一体成形した
ものを用いている。しかし、そのため次のような
問題点があつた。
使用上においては、集電子33のトロリー線
35と摺接する許容摩耗部分は、第17図に示
す集電子交換ラインlの上面の一部であるた
め、集電子33の全体を成形性の悪い高価な特
殊材料である集電子材料で構成することは、不
経済であり、コスト高となる。
集電子材料は一般にカーボン系の成形品また
は焼結合金を使用しているため、集電子33と
リード線39をスポツト溶接やねじ締めで接続
することが困難である。すなわち、カーボンお
よび焼結合金は、スポツト溶接がきかない材料
であるため、リード線39を直接にスポツト溶
接することができない。またカーボンおよび焼
結合金は、もろい材料であるため、かしめ加工
や、タツプによるねじ加工は信頼性に欠ける。
これらの理由により、集電子33へのリード
線39の接続は、一般に第17図に示すよう
に、リード線39の一端に圧着端子40を圧線
し、これを集電子33の側面に当て、ねじ41
とナツト42で締付けて固定する方法がとられ
ている。
しかし、リード線39を圧着端子40とねじ
41で取付けた場合は、この部分のスペースが
大きくなるため、多線式の絶縁トロリー線で
は、導体間寸法が制約される。
集電子33の全体がカーボン焼結合金である
と、集電子33の重量が重くなる。そのため、
集電走行中の離線特性が悪い。すなわち、走行
中の摩擦振動や、トロリー線接続部の段差部分
で集電子33がばね34に抗して離線したと
き、集電子33の慣性力が大きいために、離線
が大きくなる。
〔発明の目的〕
この発明は、耐摩耗性等に優れた高価な材料の
使用量が少なくてすみ、かつリード線の接続が容
易で、さらに軽量化が図れて離線特性が向上でき
るトロリー集電子を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明のトロリー集電子は、金属ベースと、
この複数の孔を形成するとともにリード線取付部
を凹設した平板状の金属ベースと、前記孔の一部
を含んで前記金属ベースの略半分に被されるよう
に一体成形されてトロリー線に摺接する摺動接触
体と、前記リード線取付部に溶接されたリード線
と、アーム取付部を有し前記孔の残部を含むとと
もに前記リード線取付部にまたがつて前記金属ベ
ースの残り半分に一体成形された絶縁体とを備え
たものである。
この発明の構成によれば、摺動接触体および絶
縁体がそれぞれ金属ベースに一体成形されている
ためそれぞれ容易かつ確実に結合でき、しかもリ
ード線取付部の絶縁が容易になるとともにアーム
取付部に取付けられる集電子アームとの絶縁も確
実かつ容易にできる。また耐摩耗性や耐アーク性
に優れた高価な材料は、摺動接触体の部分のみで
すみ、これらの性質の不要な支持部分にまで高価
な材料を使わなくてすむので経済的である。金属
ベースは板金等を用いて容易にプレス加工ができ
るためコストが安い。また、トロリー集電子の一
部が金属ベースであるため、軽量化が図れ、その
ため慣性力が小さくて走行中の離線特性がよい。
さらに金属ベースはスポツト溶接の行い易い銅や
黄銅等の材料が選定できかつもろさもなく、リー
ド線を直接溶接することができるので接続が容易
である。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第14図に
示す。この集電子1は第1図に示すように、金属
ベース2の孔8を有する埋込片2aを埋込んで、
摺動接触体3を一体成形し、かつ金属ベース2に
凹設されたリード線取付部4にリード線5をスポ
ツト溶接し、この後孔7を含むとともにリード線
取付部4にまたがつて金属ベース5の残り部分を
合成樹脂等の絶縁体6で一体成形により覆いかつ
絶縁体6に集電アーム12を取付けるアーム取付
部16を設けて全体をブロツク化したものであ
る。
金属ベース2は、銅または黄銅等からなる板金
をプレス加工したものであり、第5図ないし第8
図に示す形状をしている。埋込片2aは両面にロ
ーレツト加工が施してある。9は集電アーム取付
用の切欠部である。
第9図ないし第12図は、金属ベース2に摺動
接触体3のみを一体成形した状態を示し。摺動接
触体3は、カーボンまたは焼結合金などからな
る。
第13図および第14図は、この集電子を用い
た集電装置を示す。図において、10は取付台で
あり、移動負荷に押え板11とねじとにより固定
される。取付台10に、2本の集電アーム12を
取付け、その先端に集電子1を取付けてある。集
電アーム12は、2本のリンク棒13と先端部材
14とを有し、平行リンクを構成している。集電
アーム12は、ばね部材(図示せず)により上向
きに付勢してある。15はトロリー線である。
この構成によると、耐摩耗性や耐アーク性に優
れた高価な材料は摺動接触体3の部分のみですむ
ので、経済的である。摺動接触体3および絶縁体
6がそれぞれ金属ベース2に一体成形により容易
かつ確実に結合でき、しかもリード線取付部4の
絶縁が容易になるとともにアーム取付部16に取
付けられる集電アーム12との絶縁も確実かつ容
易にできる。また、一部が金属ベース2であるた
め、軽量化が図れる。そのため、慣性力が小さ
く、走行中の摩擦振動やトロリー線接続部の段差
などによつて集電子1がばねに坑して離線して
も、離線が少ない。また、金属ベース2にリード
線5をスポツト溶接できるので接続が容易にでき
る。リード線5をスポツト溶接により接続した場
合、集電子1の幅寸法よりリード線5の接続部が
はみ出すことがない。そのため、多線式トロリー
線等、導体間隔の狭い場合にも、集電子を近接し
て並べることができる。また集電子材料で形成す
るのが摺動接触体3の部分のみですむことから、
従来のように全体を成形するものに比べて、成形
プレスも小容量のもので済み、製造設備も簡単と
なる。
〔発明の効果〕
この発明のトロリー集電子は、摺動接触体およ
び絶縁体がそれぞれ金属ベースに一体成形されて
いるためそれぞれ容易かつ確実に結合でき、しか
もリード線取付部の絶縁が容易になるとともにア
ーム取付部に取付けられる集電アームとの絶縁も
確実かつ容易にできる。また耐摩耗性や耐アーク
性に優れた高価な材料は、摺動接触体の部分のみ
ですみ、これらの性質の不要な支持部分にまで高
価な材料を使わなくてすむので、経済的である。
金属ベースは板金等を用いて容易にプレス加工が
できるためコストが安い。また、トロリー集電子
の一部が金属ベースであるため、軽量化が図れ、
そのため慣性力が小さくて走行中の離線特性がよ
い。さらに金属ベースはスポツト溶接の行い易い
銅や黄銅等の材料が選定できかつもろさもなく、
リード線を直接溶接することができるので接続が
容易であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図
は同平面図、第3図は同下面図、第4図は同側面
図、第5図はその金属ベースの正面図、第6図は
同平面図、第7図は同下面図、第8図は同側面
図、第9図は同じくその金属ベースと摺動接触体
とを一体成形した状態の正面図、第10図は同平
面図、第11図は同下面図、第12は同側面図、
第13図は同じくその集電子を用いた集電装置の
正面図、第14図は同平面図、第15図は従来の
集電装置の側面図、第16図は同断面図、第17
図は同分解斜視図である。 1……集電子、2……金属ベース、2a……埋
込片、3……摺動接触体、4……リード線取付
部、5……リード線、6……絶縁体、7,8……
孔、16……アーム取付部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の孔を形成するとともにリード線取付部
    を凹設した平板状の金属ベースと、前記孔の一部
    を含んで前記金属ベースの略半分に被さるように
    一体成形されてトロリー線に摺接する摺動接触体
    と、前記リード線取付部に溶接されたリード線
    と、アーム取付部を有し前記孔の残部を含むとと
    もに前記リード線取付部にまたがつて前記金属ベ
    ースの残り半分に一体成形された絶縁体とを備え
    たトロリー集電子。
JP8817385A 1985-04-24 1985-04-24 トロリ−集電子 Granted JPS61248379A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8817385A JPS61248379A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 トロリ−集電子

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JP8817385A JPS61248379A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 トロリ−集電子

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JPS61248379A JPS61248379A (ja) 1986-11-05
JPH0353758B2 true JPH0353758B2 (ja) 1991-08-16

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0787642B2 (ja) * 1988-08-30 1995-09-20 帝国カーボン工業株式会社 高速電気車用軽量複合耐摩摺動集電板
JP2635138B2 (ja) * 1988-12-26 1997-07-30 株式会社日立製作所 スクロール形流体機械

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JPS6035795B2 (ja) * 1982-07-19 1985-08-16 古河電気工業株式会社 集電子

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JPS61248379A (ja) 1986-11-05

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