JPH0356130B2 - - Google Patents
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- JPH0356130B2 JPH0356130B2 JP63055436A JP5543688A JPH0356130B2 JP H0356130 B2 JPH0356130 B2 JP H0356130B2 JP 63055436 A JP63055436 A JP 63055436A JP 5543688 A JP5543688 A JP 5543688A JP H0356130 B2 JPH0356130 B2 JP H0356130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- head
- tool
- punch
- tools
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、パンチヘツド及びダイヘツドから
なるヘツド部を2組有するツインヘツドパンチプ
レス機に関するものである。
なるヘツド部を2組有するツインヘツドパンチプ
レス機に関するものである。
一般にパンチプレス機は、鋼板等への孔開け加
工、成形加工等を行う板金加工用の工作機械であ
り、孔開け加工等のためのパンチツール(以下、
単にパンチと記す)及びその受け台としてのダイ
ツール(以下、単にダイと記す)を有している。
工、成形加工等を行う板金加工用の工作機械であ
り、孔開け加工等のためのパンチツール(以下、
単にパンチと記す)及びその受け台としてのダイ
ツール(以下、単にダイと記す)を有している。
このようなパンチプレス機において、工作の能
率向上のために従来よりタレツト型パンチプレス
機が用いられている。このタレツト型パンチプレ
ス機は、複数種類のパンチ及びダイを例えば円板
状のタレツトに配置しておき、これらを予め設定
された作業工程に従つて順に作業位置に移動さ
せ、これを適当な手段により駆動装置に連結して
加工を行うものである。このようなタレツト型パ
ンチプレス機によれば、各種の加工を1台の工作
機械でもつて短時間に行うことができる。
率向上のために従来よりタレツト型パンチプレス
機が用いられている。このタレツト型パンチプレ
ス機は、複数種類のパンチ及びダイを例えば円板
状のタレツトに配置しておき、これらを予め設定
された作業工程に従つて順に作業位置に移動さ
せ、これを適当な手段により駆動装置に連結して
加工を行うものである。このようなタレツト型パ
ンチプレス機によれば、各種の加工を1台の工作
機械でもつて短時間に行うことができる。
ところで、最近はFMS(フレキシブル生産シス
テム)、即ち多品種少量の製品を効率良く自動的
に生産することが要求されてきており、その種類
の多様さには従来のタレツト型パンチプレス機で
は対応できなくなつてきている。
テム)、即ち多品種少量の製品を効率良く自動的
に生産することが要求されてきており、その種類
の多様さには従来のタレツト型パンチプレス機で
は対応できなくなつてきている。
そこで本件出願人は、従来のタレツト型のよう
に固定された複数種類の工具を用いて作業を行う
のではなく、作業を行うヘツド部、このヘツド部
の工具を交換する工具交換装置、及び各種の工具
を多量に収容する工具収容部を一台の装置に一体
化して設け、固定された前記ヘツド部に、工具収
容部の工具を必要に応じて装着、取り外しできる
ようにしたパンチプレス機を開発した。
に固定された複数種類の工具を用いて作業を行う
のではなく、作業を行うヘツド部、このヘツド部
の工具を交換する工具交換装置、及び各種の工具
を多量に収容する工具収容部を一台の装置に一体
化して設け、固定された前記ヘツド部に、工具収
容部の工具を必要に応じて装着、取り外しできる
ようにしたパンチプレス機を開発した。
そして、このようなパンチプレス機においてヘ
ツド部をツイン構造とすれば、一方のヘツド部で
作業を行うと同時に、他方のヘツド部の工具を交
換することができ、実質的に工具交換時間をなく
すことができ、より生産性を向上することができ
ることとなる。
ツド部をツイン構造とすれば、一方のヘツド部で
作業を行うと同時に、他方のヘツド部の工具を交
換することができ、実質的に工具交換時間をなく
すことができ、より生産性を向上することができ
ることとなる。
ところが、このようなツインヘツド構造のパン
チプレス機を構成する際、単に従来のタレツト型
の装置におけるヘツド部を2つ設けたのでは、加
工しない側の工具交換作業において、加工中の材
料(ワーク)を傷付けるおそれがある。
チプレス機を構成する際、単に従来のタレツト型
の装置におけるヘツド部を2つ設けたのでは、加
工しない側の工具交換作業において、加工中の材
料(ワーク)を傷付けるおそれがある。
本発明の目的は、一方のヘツド部で加工作業を
行つている間、加工中のワークを傷付けることな
く他方のヘツド部の工具交換を行うことができ、
さらに工具交換装置において、より多くの工具を
コンパクトなスペースで持つことができるツイン
ヘツドパンチプレス機を提供することにある。
行つている間、加工中のワークを傷付けることな
く他方のヘツド部の工具交換を行うことができ、
さらに工具交換装置において、より多くの工具を
コンパクトなスペースで持つことができるツイン
ヘツドパンチプレス機を提供することにある。
本発明に係るツインヘツドパンチプレス機は、
2組のヘツド部を有し、一方のヘツド部で加工中
に他方のヘツド部の工具を交換可能としたもので
あり、それぞれパンチが装着される2つのパンチ
ヘツドと、各パンチヘツドに対向して配置され、
それぞれダイが装着された2つのダイヘツドと、
インデツクス機構とを有している。前記ダイヘツ
ドは、回転自在、かつ加工時には所定の高さ位置
を、非加工時には加工位置から下降した退避位置
をとり得るように昇降自在となつている。前記イ
ンデツクス機構は、各ダイヘツドを所定の角度位
置に位置決めするための機構である。
2組のヘツド部を有し、一方のヘツド部で加工中
に他方のヘツド部の工具を交換可能としたもので
あり、それぞれパンチが装着される2つのパンチ
ヘツドと、各パンチヘツドに対向して配置され、
それぞれダイが装着された2つのダイヘツドと、
インデツクス機構とを有している。前記ダイヘツ
ドは、回転自在、かつ加工時には所定の高さ位置
を、非加工時には加工位置から下降した退避位置
をとり得るように昇降自在となつている。前記イ
ンデツクス機構は、各ダイヘツドを所定の角度位
置に位置決めするための機構である。
本発明のツインヘツドパンチプレス機では、一
方のヘツド部で加工中において、加工していない
他方のヘツド部のダイヘツドは、加工位置から所
定距離だけ下降して退避位置に位置している。こ
の退避位置のダイは、加工中のワークと非接触状
態となつており、このため加工中のワークが傷付
くのを防止できる。
方のヘツド部で加工中において、加工していない
他方のヘツド部のダイヘツドは、加工位置から所
定距離だけ下降して退避位置に位置している。こ
の退避位置のダイは、加工中のワークと非接触状
態となつており、このため加工中のワークが傷付
くのを防止できる。
また、退避位置に下降したダイは、交換が可能
である。交換の際には、2つのヘツド部が直線状
に配列されている場合でも、インデツクス機構を
有しているので、工具交換装置から放射状に工具
の受け渡しが可能となる。このため、工具交換装
置において円周状に工具を配置でき、コンパクト
なスペースにより多くの工具を保持させることが
できる。
である。交換の際には、2つのヘツド部が直線状
に配列されている場合でも、インデツクス機構を
有しているので、工具交換装置から放射状に工具
の受け渡しが可能となる。このため、工具交換装
置において円周状に工具を配置でき、コンパクト
なスペースにより多くの工具を保持させることが
できる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。まず、本件出願人が開発したツインヘツドパ
ンチプレス機の全体構造について第2図を用いて
説明する。この第2図の斜視図に示すツインヘツ
ドパンチプレス機は、主に下部フレーム1、上部
フレーム2、及びこれらを後方で支持するスロー
ト部3から構成されている。前記下部フレーム1
には、ワークを保持するワークホルダ11がスラ
イド自在に装着されたキヤリツジ12、左右の移
動テーブル13a,13b、及び固定テーブル1
4等が設けられ、前記キヤリツジ12及び左右の
移動テーブル13a,13bは、下部フレーム1
のベース15上に設けられたボールねじ16等に
より、レール17に沿つて前後方向に移動可能と
なつている。また前記上部フレーム2には、パン
チ駆動のためのモータ21、該モータ21により
ベルト等の伝達部材22を介して回転されるフラ
イホイール23、及びこのフライホイール23に
連結されたクランク機構24が設けられている。
る。まず、本件出願人が開発したツインヘツドパ
ンチプレス機の全体構造について第2図を用いて
説明する。この第2図の斜視図に示すツインヘツ
ドパンチプレス機は、主に下部フレーム1、上部
フレーム2、及びこれらを後方で支持するスロー
ト部3から構成されている。前記下部フレーム1
には、ワークを保持するワークホルダ11がスラ
イド自在に装着されたキヤリツジ12、左右の移
動テーブル13a,13b、及び固定テーブル1
4等が設けられ、前記キヤリツジ12及び左右の
移動テーブル13a,13bは、下部フレーム1
のベース15上に設けられたボールねじ16等に
より、レール17に沿つて前後方向に移動可能と
なつている。また前記上部フレーム2には、パン
チ駆動のためのモータ21、該モータ21により
ベルト等の伝達部材22を介して回転されるフラ
イホイール23、及びこのフライホイール23に
連結されたクランク機構24が設けられている。
前記上部フレーム2の前方先端部には、選択機
構を介して前記クランク機構24により択一的に
往復動されるパンチヘツドが2個装着されてお
り、この各パンチヘツドと対向して下部フレーム
1に装着されたダイとともに2組のヘツド部30
a,30bが構成されている。
構を介して前記クランク機構24により択一的に
往復動されるパンチヘツドが2個装着されてお
り、この各パンチヘツドと対向して下部フレーム
1に装着されたダイとともに2組のヘツド部30
a,30bが構成されている。
前記下部フレーム1及び上部フレーム2には、
工具交換装置(第2図ではこの工具交換装置に装
着されるパンチ及びダイのみを示している。)が
設けられ、またその後方、即ちスロート3部分に
は、前記工具交換装置を介してヘツド部に供給す
べきパンチ及びダイを収容する工具収容部(工具
マガジン)が設けられている。
工具交換装置(第2図ではこの工具交換装置に装
着されるパンチ及びダイのみを示している。)が
設けられ、またその後方、即ちスロート3部分に
は、前記工具交換装置を介してヘツド部に供給す
べきパンチ及びダイを収容する工具収容部(工具
マガジン)が設けられている。
第3図及び第4図はヘツド部30a,30b、
工具交換装置40、及び工具マガジン50の関係
を示したもので、第3図はその模式的平面図、第
4図は断面側面図である。第3図で示すように、
ヘツド部30a及び30bは並列して配設されて
おり、工具交換装置40ではパンチ又はダイが円
形状に配列され、また工具マガジン50ではパン
チ又はダイがスロートを囲むように配列されてい
る。
工具交換装置40、及び工具マガジン50の関係
を示したもので、第3図はその模式的平面図、第
4図は断面側面図である。第3図で示すように、
ヘツド部30a及び30bは並列して配設されて
おり、工具交換装置40ではパンチ又はダイが円
形状に配列され、また工具マガジン50ではパン
チ又はダイがスロートを囲むように配列されてい
る。
第4図に示すように、前記工具交換装置40
は、上部フレーム2側に設けられたパンチ交換部
40aと、下部フレーム1側に設けられたダイ交
換部40bと、これらを駆動するためのモータ4
1、伝達部材42、及び回転軸43等からなる駆
動機構40cとから構成されている。パンチ交換
部40a及びダイ交換部40bは、それぞれ前記
駆動機構40cにより回転されるプーリ45を有
し、このプーリ45には円板部46a,46bが
固定されている。円板部46a,46bには、パ
ンチ5又はダイ6を保持する保持機構47a,4
7bが所定の間隔で配列されており、これらの保
持機構47a,47bは図示しない進退機構によ
り半径方向に進退可能となつている。
は、上部フレーム2側に設けられたパンチ交換部
40aと、下部フレーム1側に設けられたダイ交
換部40bと、これらを駆動するためのモータ4
1、伝達部材42、及び回転軸43等からなる駆
動機構40cとから構成されている。パンチ交換
部40a及びダイ交換部40bは、それぞれ前記
駆動機構40cにより回転されるプーリ45を有
し、このプーリ45には円板部46a,46bが
固定されている。円板部46a,46bには、パ
ンチ5又はダイ6を保持する保持機構47a,4
7bが所定の間隔で配列されており、これらの保
持機構47a,47bは図示しない進退機構によ
り半径方向に進退可能となつている。
また、工具マガジン50は前記工具交換装置4
0同様に、上部フレーム2側に設けられたパンチ
収容部50aと、下部フレーム1側に設けられた
ダイ収容部50bとからなり、各収容部50a,
50bは、スプロケツト及びチエーン等からなる
伝動装置51と、この伝動装置51に所定の間隔
で配列された保持機構52a,52bとを有して
いる。そして、前記保持機構52a,52bにパ
ンチ5又はダイ6が保持されている。
0同様に、上部フレーム2側に設けられたパンチ
収容部50aと、下部フレーム1側に設けられた
ダイ収容部50bとからなり、各収容部50a,
50bは、スプロケツト及びチエーン等からなる
伝動装置51と、この伝動装置51に所定の間隔
で配列された保持機構52a,52bとを有して
いる。そして、前記保持機構52a,52bにパ
ンチ5又はダイ6が保持されている。
次に前記ダイ6を保持するダイヘツド部につい
て、第1図を用いて詳細に説明する。下部フレー
ム1の所定部分には、2つのシリンダ部18a,
18bが設けられ、その各シリンダ部18a,1
8bの中にダイヘツド70a,70bが油圧によ
り昇降自在に嵌入されている。即ち、シリンダ部
18a,18bの内壁及び各ダイヘツド70a,
70bの最外周部のピストン部(後述する)に
は、それぞれオーリング等のシールリングが設け
られ、これらの間には、上部油圧室71a,71
b及び下部油圧室72a,72bが形成されてい
る。そして、各油圧室71a,71b,72a,
72bにそれぞれ油通路73a,73b,74
a,74bが連通しており、外部の油供給ポンプ
からの作動油が制御バルブ等を介して前記各油圧
室71a,71b,72a,72bに導入される
ようになつている。
て、第1図を用いて詳細に説明する。下部フレー
ム1の所定部分には、2つのシリンダ部18a,
18bが設けられ、その各シリンダ部18a,1
8bの中にダイヘツド70a,70bが油圧によ
り昇降自在に嵌入されている。即ち、シリンダ部
18a,18bの内壁及び各ダイヘツド70a,
70bの最外周部のピストン部(後述する)に
は、それぞれオーリング等のシールリングが設け
られ、これらの間には、上部油圧室71a,71
b及び下部油圧室72a,72bが形成されてい
る。そして、各油圧室71a,71b,72a,
72bにそれぞれ油通路73a,73b,74
a,74bが連通しており、外部の油供給ポンプ
からの作動油が制御バルブ等を介して前記各油圧
室71a,71b,72a,72bに導入される
ようになつている。
以下、ダイヘツドについて説明するが、2つの
ダイヘツドは同様の構成であるので、その一方の
みについて説明する。ダイヘツド70aは、その
最外周部に中空形状のピストン部75aを有し、
この中空ピストン部75aの内部に、軸受83a
を介してホルダ76aが回転自在に嵌挿されてい
る。このホルダ76aは打ち抜かれたスラグ等を
排出可能なように中空形状に形成されており、そ
の上部にダイ6aが載置される。
ダイヘツドは同様の構成であるので、その一方の
みについて説明する。ダイヘツド70aは、その
最外周部に中空形状のピストン部75aを有し、
この中空ピストン部75aの内部に、軸受83a
を介してホルダ76aが回転自在に嵌挿されてい
る。このホルダ76aは打ち抜かれたスラグ等を
排出可能なように中空形状に形成されており、そ
の上部にダイ6aが載置される。
また、前記ホルダ76aには、その上部に載置
されたダイ6aを固定するためのダイ固定機構6
0aが設けられている。このダイ固定機構60a
は、ホルダ76aの一部に形成された油圧室61
aと、該油圧室61aにシールリングを介して昇
降自在に嵌入されたピストン62aとを有してお
り、このピストン62aにはピストンロツド63
aが固定され、さらにこのピストンロツド63a
の上部先端にダイ固定部材64aが装着されてい
る。そして、前記油圧室61aには油通路65a
が連通し、このホルダ76a下部に設けられたロ
ータリジヨイント66a等から油が供給されるよ
うになつている。
されたダイ6aを固定するためのダイ固定機構6
0aが設けられている。このダイ固定機構60a
は、ホルダ76aの一部に形成された油圧室61
aと、該油圧室61aにシールリングを介して昇
降自在に嵌入されたピストン62aとを有してお
り、このピストン62aにはピストンロツド63
aが固定され、さらにこのピストンロツド63a
の上部先端にダイ固定部材64aが装着されてい
る。そして、前記油圧室61aには油通路65a
が連通し、このホルダ76a下部に設けられたロ
ータリジヨイント66a等から油が供給されるよ
うになつている。
さらに前記ホルダ76aの略中央部には、ホル
ダ76aを回転させて角度調整を行うためのイン
デツクス機構80aが配設されている。このイン
デツクス機構80aは、ウオームホイールの形成
された本体部81aと、このウオームホイールに
噛み合うウオーム82aとから構成されている。
そして前記本体部81aは前記ホルダ76aの胴
部とキー77aを介してスライド自在となつてお
り、かつ軸受84aを介して下部フレーム1に対
して前記ホルダ76aとともに回転自在となつて
いる。
ダ76aを回転させて角度調整を行うためのイン
デツクス機構80aが配設されている。このイン
デツクス機構80aは、ウオームホイールの形成
された本体部81aと、このウオームホイールに
噛み合うウオーム82aとから構成されている。
そして前記本体部81aは前記ホルダ76aの胴
部とキー77aを介してスライド自在となつてお
り、かつ軸受84aを介して下部フレーム1に対
して前記ホルダ76aとともに回転自在となつて
いる。
なお図示していないが、パンチヘツド側におい
ても、前記ダイヘツド側で説明したと同様のイン
デツクス機構が設けられている。
ても、前記ダイヘツド側で説明したと同様のイン
デツクス機構が設けられている。
次に動作について説明する。まず、第2図によ
り装置全体の動作を簡単に説明する。ワークの移
動については従来と同様であるので、ここでは説
明を省略する。
り装置全体の動作を簡単に説明する。ワークの移
動については従来と同様であるので、ここでは説
明を省略する。
パンチの駆動については、駆動モータ21によ
りフライホイール23を回転させ、クラツチ機構
等を介してクランク機構24を回転させる。この
とき、クランク機構24の下部に設けられた選択
機構により2つのヘツド部30a,30bのうち
の一方のパンチヘツドが選択されており、従つて
その選択された方のパンチに駆動力が伝達され、
該パンチの昇降により孔開け等の作業が行われ
る。他方、選択されていない方のパンチ及びダイ
は、この非加工時に工具交換が行われる。
りフライホイール23を回転させ、クラツチ機構
等を介してクランク機構24を回転させる。この
とき、クランク機構24の下部に設けられた選択
機構により2つのヘツド部30a,30bのうち
の一方のパンチヘツドが選択されており、従つて
その選択された方のパンチに駆動力が伝達され、
該パンチの昇降により孔開け等の作業が行われ
る。他方、選択されていない方のパンチ及びダイ
は、この非加工時に工具交換が行われる。
次に工具交換動作を、特に工具供給動作を中心
に説明する。
に説明する。
パンチ及びダイの工具は、対となつて第3図及
び第4図に示すように工具マガジン50に収容さ
れている。そして、この工具マガジン50におい
ては、伝動装置51により所望の工具対が工具交
換位置(第3図の矢印Aで示す位置)に回転移動
される。このとき、誤つた組み合わせのパンチ及
びダイが供給されないように、パンチ及びダイは
対になつて搬送される。次にこの工具交換位置に
おいて、工具交換装置40のパンチ交換部40a
及びダイ交換部40bに設けられた保持機構47
a,47bが、それぞれ進退機構により工具マガ
ジン50側に突出し、該工具マガジン50のパン
チ5及びダイ6を把持し、これらを工具交換装置
40側に取り入れる。工具交換装置40では、各
円板部46a,46bを前記工具交換位置から例
えば第3図に示すように180゜回転し、各工具をヘ
ツド部30bとの工具交換位置に移動する。そし
て、工具交換装置40の各交換部40a,40b
がそれぞれ前記とほぼ同様の動作を行い、所望の
工具対がヘツド部30bに引き渡される。
び第4図に示すように工具マガジン50に収容さ
れている。そして、この工具マガジン50におい
ては、伝動装置51により所望の工具対が工具交
換位置(第3図の矢印Aで示す位置)に回転移動
される。このとき、誤つた組み合わせのパンチ及
びダイが供給されないように、パンチ及びダイは
対になつて搬送される。次にこの工具交換位置に
おいて、工具交換装置40のパンチ交換部40a
及びダイ交換部40bに設けられた保持機構47
a,47bが、それぞれ進退機構により工具マガ
ジン50側に突出し、該工具マガジン50のパン
チ5及びダイ6を把持し、これらを工具交換装置
40側に取り入れる。工具交換装置40では、各
円板部46a,46bを前記工具交換位置から例
えば第3図に示すように180゜回転し、各工具をヘ
ツド部30bとの工具交換位置に移動する。そし
て、工具交換装置40の各交換部40a,40b
がそれぞれ前記とほぼ同様の動作を行い、所望の
工具対がヘツド部30bに引き渡される。
なお、工具の回収は前記動作とほぼ逆の動作で
行われる。
行われる。
これらの工具交換の動作時において、工具交換
の行われる側のダイヘツド、即ち非加工時のダイ
ヘツドは加工位置から退避位置に下降されてい
る。このダイヘツドの昇降動作を以下に説明す
る。
の行われる側のダイヘツド、即ち非加工時のダイ
ヘツドは加工位置から退避位置に下降されてい
る。このダイヘツドの昇降動作を以下に説明す
る。
第1図の右側のダイヘツド70bで示すよう
に、ダイヘツド70bを下降させる場合は、油通
路73bを介して上部油圧室71bに油が導入さ
れ(図中破線矢印)、これによりピストン部75
b、つまりダイヘツド70bが、第1図の左側に
示す加工位置から例えば4cm下方の退避位置まで
下降する(同図右側に示す状態)。またこれと同
時に、油圧室61bのピストン62b上部に油が
供給され、ピストン62bを下降させて、ダイ固
定部材64bをダイ6bの交換に妨げとならない
ような所定の位置まで下降させる。このような状
態で、前記工具交換装置40との間で工具の交換
が行われる。
に、ダイヘツド70bを下降させる場合は、油通
路73bを介して上部油圧室71bに油が導入さ
れ(図中破線矢印)、これによりピストン部75
b、つまりダイヘツド70bが、第1図の左側に
示す加工位置から例えば4cm下方の退避位置まで
下降する(同図右側に示す状態)。またこれと同
時に、油圧室61bのピストン62b上部に油が
供給され、ピストン62bを下降させて、ダイ固
定部材64bをダイ6bの交換に妨げとならない
ような所定の位置まで下降させる。このような状
態で、前記工具交換装置40との間で工具の交換
が行われる。
このようにして工具交換が終了すると、まずダ
イの固定が行われる。即ち、第1図の左側のダイ
ヘツド70aで示すように、油通路65aを介し
て油圧室61aに油が導入され、ピストン62a
及びダイ固定部材64aを上方に移動させてダイ
6aを固定する。このとき、前記ダイ固定部材6
4aは単に上昇するだけでなく、ダイ6aをその
中心側に押圧するように作用し、ダイ6aのガタ
つきを防止する。そして、このダイヘツド70a
を用いて加工を行う場合は、油通路74aを介し
て下部油圧室72aに油が導入され(図中実線矢
印)、これによりピストン部75a、つまりダイ
ヘツド70aが加工位置まで上昇する。
イの固定が行われる。即ち、第1図の左側のダイ
ヘツド70aで示すように、油通路65aを介し
て油圧室61aに油が導入され、ピストン62a
及びダイ固定部材64aを上方に移動させてダイ
6aを固定する。このとき、前記ダイ固定部材6
4aは単に上昇するだけでなく、ダイ6aをその
中心側に押圧するように作用し、ダイ6aのガタ
つきを防止する。そして、このダイヘツド70a
を用いて加工を行う場合は、油通路74aを介し
て下部油圧室72aに油が導入され(図中実線矢
印)、これによりピストン部75a、つまりダイ
ヘツド70aが加工位置まで上昇する。
また、前記工具交換時においては、第3図で示
すように装置中心軸線lに対して所定の角度θを
もつて交換が行われる。従つて、例えば角孔開け
作業を行う場合等においては、パンチ及びダイの
角度補正を行う必要がある。そこで、ウオーム8
2a,82b及びウオームホイール(インデツク
ス機構80)によつてダイヘツドのホルダ76
a,76bを所定の角度(前記θ)回転させる。
もちろん、この角度補正の動作はパンチヘツド部
においても同様に行われる。
すように装置中心軸線lに対して所定の角度θを
もつて交換が行われる。従つて、例えば角孔開け
作業を行う場合等においては、パンチ及びダイの
角度補正を行う必要がある。そこで、ウオーム8
2a,82b及びウオームホイール(インデツク
ス機構80)によつてダイヘツドのホルダ76
a,76bを所定の角度(前記θ)回転させる。
もちろん、この角度補正の動作はパンチヘツド部
においても同様に行われる。
以下、同様の動作の繰り返しにより、工具交換
及び加工が行われる。
及び加工が行われる。
このような本実施例では、ダイヘツド70a,
70bが加工時には上昇し、工具交換等の非加工
時には加工位置より下方の退避位置に下降してい
るので、加工を行つていない側のダイがワークと
非接触となり、非加工側のダイでワークを傷付け
るようなことがなくなる。また、工具交換も容易
に行うことができ、従来のように工具交換時毎に
ワークテーブルを停止させる必要がなく、生産性
の向上を図ることができる。
70bが加工時には上昇し、工具交換等の非加工
時には加工位置より下方の退避位置に下降してい
るので、加工を行つていない側のダイがワークと
非接触となり、非加工側のダイでワークを傷付け
るようなことがなくなる。また、工具交換も容易
に行うことができ、従来のように工具交換時毎に
ワークテーブルを停止させる必要がなく、生産性
の向上を図ることができる。
また、従来のタレツト型の装置においてエンボ
ス加工等の成形加工を行う場合は、ダイに突出部
分があるので、他の加工を行う場合はこの成形加
工用のダイを取り外す必要があつたり、また作業
工程の順番を考慮する必要があつた。しかし、本
実施例装置では、ダイが下降するので、前記のよ
うな成形加工用のダイについてもなんら考慮する
ことなく交換等を行うことができ、またワークと
接触することがないので、いわゆるバタツキを防
止することができる。
ス加工等の成形加工を行う場合は、ダイに突出部
分があるので、他の加工を行う場合はこの成形加
工用のダイを取り外す必要があつたり、また作業
工程の順番を考慮する必要があつた。しかし、本
実施例装置では、ダイが下降するので、前記のよ
うな成形加工用のダイについてもなんら考慮する
ことなく交換等を行うことができ、またワークと
接触することがないので、いわゆるバタツキを防
止することができる。
さらに、ヘツド部が直線状に配列されたツイン
ヘツド構造では、通常、工具交換装置側も同様に
直線状に工具を配列する必要があるが、本実施例
ではヘツド部にウオームホイール及びウオームか
らなるインデツクス機構を有しているので、直線
状に配列されたツインヘツドに対して工具交換装
置から放射状に工具の受け渡しが可能となり、前
記のように工具を直線状に持たなければならない
ものに比較して、より多くの工具をコンパクトな
スペースで持つことができる。また、このインデ
ツクス機構を利用すれば、同形状でありながら例
えば角度が90゜異なるような孔開け加工を行う場
合、1つの工具対で行うことができ、必要な工具
の数を減らすことができる。
ヘツド構造では、通常、工具交換装置側も同様に
直線状に工具を配列する必要があるが、本実施例
ではヘツド部にウオームホイール及びウオームか
らなるインデツクス機構を有しているので、直線
状に配列されたツインヘツドに対して工具交換装
置から放射状に工具の受け渡しが可能となり、前
記のように工具を直線状に持たなければならない
ものに比較して、より多くの工具をコンパクトな
スペースで持つことができる。また、このインデ
ツクス機構を利用すれば、同形状でありながら例
えば角度が90゜異なるような孔開け加工を行う場
合、1つの工具対で行うことができ、必要な工具
の数を減らすことができる。
なお、前記実施例ではダイヘツドの昇降を油圧
駆動により行うようにしたが、これは機械的に駆
動する構成としてもよく、前記実施例と同様の効
果を奏する。また、油圧駆動の場合も、前記実施
例の機構に限定されるものではなく、種々の構成
が考えられる。
駆動により行うようにしたが、これは機械的に駆
動する構成としてもよく、前記実施例と同様の効
果を奏する。また、油圧駆動の場合も、前記実施
例の機構に限定されるものではなく、種々の構成
が考えられる。
さらに、前記実施例では、本発明を、ヘツド
部、工具交換装置、及び工具収容部を有するパン
チプレス機に適用した場合について説明したが、
本発明は他のツインヘツドパンチプレス機にも適
用できるのはもちろんである。
部、工具交換装置、及び工具収容部を有するパン
チプレス機に適用した場合について説明したが、
本発明は他のツインヘツドパンチプレス機にも適
用できるのはもちろんである。
以上のように、本発明によれば、ツインヘツド
パンチプレス機において、ダイヘツドを、非加工
時には加工位置から退避位置に下降するようにし
たので、加工していない方のダイはワークに非接
触状態となり、ワークが傷付くのを防止できる。
また、ダイ交換時にダイヘツドを回転できるの
で、直線状に配列された2つのダイヘツドに対し
て、工具交換装置から放射状に工具の受け渡しが
でき、工具交換装置において工具を円周状に配置
できる。したがつて、工具交換装置において、コ
ンパクトなスペースにより多くの工具を保持させ
ることができる。
パンチプレス機において、ダイヘツドを、非加工
時には加工位置から退避位置に下降するようにし
たので、加工していない方のダイはワークに非接
触状態となり、ワークが傷付くのを防止できる。
また、ダイ交換時にダイヘツドを回転できるの
で、直線状に配列された2つのダイヘツドに対し
て、工具交換装置から放射状に工具の受け渡しが
でき、工具交換装置において工具を円周状に配置
できる。したがつて、工具交換装置において、コ
ンパクトなスペースにより多くの工具を保持させ
ることができる。
第1図は本発明の一実施例によるツインヘツド
パンチプレス機に適用されるダイヘツド部を示す
図、第2図は前記ツインヘツドパンチプレス機の
全体構成図、第3図はこのツインヘツドパンチプ
レス機の工具交換システムを説明するための図、
第4図は工具交換システムを説明するための一部
断面側面図である。 5……パンチ、6……ダイ、30a,30b…
…ヘツド部、70a,70b……ダイヘツド。
パンチプレス機に適用されるダイヘツド部を示す
図、第2図は前記ツインヘツドパンチプレス機の
全体構成図、第3図はこのツインヘツドパンチプ
レス機の工具交換システムを説明するための図、
第4図は工具交換システムを説明するための一部
断面側面図である。 5……パンチ、6……ダイ、30a,30b…
…ヘツド部、70a,70b……ダイヘツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2組のヘツド部を有し、一方のヘツド部で加
工中に他方のヘツド部の工具を交換可能としたツ
インヘツドパンチプレス機であつて、 それぞれパンチが装着される2つのパンチヘツ
ドと、 前記各パンチヘツドに対向して配置され、回転
自在、かつ加工時には所定の高さ位置を、非加工
時には加工位置から下降した退避位置をとり得る
ように昇降自在であり、それぞれダイが装着され
る2つのダイヘツドと、 前記各ダイヘツドを所定の角度位置に位置決め
するためのインデツクス機構と、 を備えたツインヘツドパンチプレス機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5543688A JPH01228619A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ツインヘッドパンチプレス機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5543688A JPH01228619A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ツインヘッドパンチプレス機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01228619A JPH01228619A (ja) | 1989-09-12 |
| JPH0356130B2 true JPH0356130B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=12998543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5543688A Granted JPH01228619A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ツインヘッドパンチプレス機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01228619A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07108425B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1995-11-22 | 株式会社小松製作所 | パンチプレス |
| JP4760004B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2011-08-31 | 村田機械株式会社 | プレス機械の昇降装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0110111Y2 (ja) * | 1986-02-12 | 1989-03-22 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP5543688A patent/JPH01228619A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01228619A (ja) | 1989-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |