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JPH0356340B2 - - Google Patents
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JPH0356340B2 - - Google Patents

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JPH0356340B2
JPH0356340B2 JP17686784A JP17686784A JPH0356340B2 JP H0356340 B2 JPH0356340 B2 JP H0356340B2 JP 17686784 A JP17686784 A JP 17686784A JP 17686784 A JP17686784 A JP 17686784A JP H0356340 B2 JPH0356340 B2 JP H0356340B2
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piston
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/10Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2559Self-controlled branched flow systems
    • Y10T137/2574Bypass or relief controlled by main line fluid condition
    • Y10T137/2605Pressure responsive
    • Y10T137/2622Bypass or relief valve responsive to pressure downstream of outlet valve
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  • Safety Valves (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容積型ポンプとともに使用するバイ
パス及びアンローダ弁に関する。更に、吐出口が
閉じている時には高圧になりすぎない様に入力圧
が低い減圧モードに移行する機能及び吐出口が開
いているときには圧力を調整する機能を呈する弁
に関する。
圧力調整及び減圧力装置として作用する公知の
弁の一例としては、1964年11月17日に特許された
米国特許第3157198号に記載の“弁の構造“があ
る。この公知の弁には4個の別々の室、2個のチ
エツク弁、1個のダイアフラム及びバイアスばね
を有する構造を包含し、その結果複雑で非効率的
な構造になつている。
最近、アンローダ弁に種々の改善が行なわれて
来た。特に、1976年4月27日に特許せられた米国
特許第3953154号に記載された“圧力調整及びア
ンローダ弁”においては、室の数が減り、かつダ
イアフラムを使用せず、従つて簡単な構造になつ
た。然しながら、この弁は、その吐出口に、多数
の部品を組合せた別の「ばね」作用による弁を包
含する弁組立体を使用している。この弁組立体
は、減圧モードに移行する為に、圧力波を必要と
する。最後に、弁組立体の全周にわたるシール材
が、圧力波による急激な運動をも含む運動にもと
づく全摩耗を吸収する。
他の代表的な公知技術としては、1981年10月6
日に特許された米国特許第4292990号に記載され
る“高圧アンローダ”がある。この装置は、流入
口及び流出口を結合する中空の円筒形管を有して
いる。管の周りにはバイパス用開口部が、流入口
及び脇道開口部との間に、弁を開口する一連の部
品と一緒に設けられている。この構造は同様に多
数の可動部品を使用し、比較的複雑な配列になつ
ている。2,3のシール材が使用されているが、
疲労摩耗を蒙むるものと想われる。
それ故に、公知技術は、圧力を調整し、かつバ
イパス弁又はアンローダ弁を用いて急激な高圧か
ら救済する機能を有する弁について教示している
が、公知の弁は比較的複雑であり、かつシール材
の摩耗のため寿命が短かい。
本発明の主たる目的は、簡単で構成容易な圧力
調整及びアンローダ弁を提供することにある。
本発明の他の目的としては、簡単な構造で摩耗
を減少するために構成部品の数を最小にしたアン
ローダ弁を提供することである。本発明の目的
は、部品の相互の運動特にシール部の運動による
破損を減じようとすることである。
本発明の更に他の目的とするところは、アンロ
ーダ弁でその破損の影響するところを極少にする
ために、破損しない様な部品を提供すること、及
びフエールセーフのモードを提供しようとするも
のである。
本発明の一般的な目的としては、アンローダ弁
に結合するポンプ及びその他の加圧される構成部
品を、吐出口が遮断された時に、その遮断によつ
て圧力又は衝撃波が発生されるか否かに拘わら
ず、過度の高圧の生成や破損から保護するための
アンローダ弁を提供しようとするにある。更に、
このアンローダ弁は吐出圧力を調整可能な設定レ
ベルに調整し、かつこの調整機能から自動的にバ
イパス又はアンローダ機能の方に移行すべきであ
つて、これにより過度の高圧から保護するだけで
なく、又入口圧力を低いレベルに移行する。
一般的に、これ等の目的及びその他の目的は、
中空の可動弁機構と、この可動弁機構を減圧のた
めに動かすオーバライドピストンと、又流入口及
び流出口の間に設けた2個のシールとを有する新
規な弁によつて達成される。2つのシールのうち
1個は圧力調整動作の間に摩耗し、他の1個は、
減圧動作へまたは減圧動作からの変化の間にのみ
摩耗する。
一層明確に云えば、本発明は、流入口、流出口
及び中心室を有する弁本体を含んでいる。流入口
に入る流体は、通常、ポンプから供給されるので
圧力を有している。弁本体内の中心室内部には流
体を流出口の方に流れるようにする可動機構を有
している。この可動機構にはプランジヤを含んで
いるが、このプランジヤは、プランジヤの中空部
分に開口する横方向の孔を有し、この中空部分は
横方向の孔から、流出口に面するプランジヤの一
端の中心開口部迄に延在している。このプランジ
ヤの中空部分は、弁本体の流出口を有す中心室に
接続し、それ故に流体は流入口からプランジヤの
中空部分を通つて流出口に流れる。プランジヤの
中空部の出口端部にはチエツク弁があり、流体が
弁本体の流出口から流入口に向かつて流れるのを
防止する。プランジヤの中空部の周囲にはシール
があり、流体が流入及び流出口間のプランジヤの
まわりを流れるのを防いでいる。
この好ましい実施例においては、弁本体はバイ
パス開口を有し、プランジヤは、流出口圧力が一
時的に設定圧力を超える時、又は、若し流出口の
流れが遮断された時発生すると思われる出口圧力
の急激な上昇を起こした時に、余分の流体をバイ
パス開口から流出させるように作用する。流入開
口とバイパス開口との間には、弁本体の制限部分
があり、プランジヤは弁本体のこの制限部分に嵌
入する様な形をなしており、これによつて、流体
の流れを流入口からバイパス開口に流れる様に制
御するバイパス弁を形成している。プランジヤは
バイアス力を受けており、流出口圧力が設定圧力
を超えた時には、プランジヤが流入した流体のあ
る量をバイパス弁を通つてバイパス開口に流すよ
うに動作する。この作用が流出圧力を調整する。
この好ましい実施例においては、プランジヤの
中空部分の出口端部にあるチエツク弁は単にボー
ルか又はポペツトであつて、プランジヤの中空部
分の中心開口部に対座している。チエツク弁用ボ
ール又はポペツトは、若しバイアス力を希望すれ
ばチエツク弁用ばねを用いて、閉止位置に置かれ
る。このアンローダ弁の圧力調整動作中には、チ
エツク弁は開き、かつプランジヤはバイパス弁の
開口を増加するか減少するために、只小刻ざみに
動くだけであるから、部品の動きは極めて小であ
る。その上、プランジヤ、ボール及びシールは単
体部品であるから、構造は極めて簡単であり、か
つ破損することは極めて少ない。
好ましい実施例においては、本発明は、プラン
ジヤの中空部分の流出口端を取巻く可動オーバラ
イドピストンを有している。このピストンは、ボ
ールがプランジヤの端部から離れるのを防止する
ための保持環を有している。流出口で流体の流れ
が遮断されているとき、チエツク弁が閉じ、かつ
流出方向の圧力が、ピストン露出面に作用し、こ
れによりピストンがプランジヤに係合する様に、
ピストンはプランジヤに対し嵌入せられる。ピス
トンの露出面積は、プランジヤ及びボールの面積
をも加えると、実質的にはプランジヤだけの面積
よりも大であるので、ピストンはプランジヤのバ
イアス力に打勝つてプランジヤを動かし、バイパ
ス弁が全開する様にし、圧力逃しの作用を行な
う。その結果、流入圧力は低レベルに落ち、従つ
てバイパス弁は全開のままに維持され、減圧作用
が、流出口が再び開かれる迄、流出入圧力差によ
つて継続される。この減圧作用によりポンプ及び
その他の加圧構成部品は、過度の高圧から保護さ
れ、ポンプを低圧レベルで作動させることができ
る。
上記の如く、プランジヤ周囲のシールは、流体
が流入口と流出口間を流れるのを防ぐ。圧力調整
動作の間は、プランジヤ及びプランジヤシールは
小刻みの動きをするだけであり、プランジヤシー
ルの両端圧力差は、特にチエツク弁がバイアスさ
れなければ、極めて少ない。それ故に、プランジ
ヤシールの摩耗は極小であり、その結果シールの
寿命は大きく延長され得る。
また、好ましい実施例は、プランジヤの周りの
シールと同じ目的の為に、オーバライドピストン
の廻りにもシールを有している。然しながらオー
バライドピストンは、圧力調整動作と減圧動作の
間中は静止している。それ故に、ピストンシール
は、弁が減圧作用へあるいは減圧作用から移行す
る時に摩耗を受けるだけで、このシールは各移行
の時間だけ大きな圧力差の下にある。故に、ピス
トンシールの磨耗は極小である。
加えて、好ましい実施例においては、プランジ
ヤには多数の横方向の孔があり、これにより、プ
ランジヤの中空部分へ又はプランジヤを通つて、
流体が自由に流れるようにしてある。そればかり
でなく、流入口は、弁本体のバイパス開口に対し
て殆んど反対の側にあるから、流体は両開口の間
を効率よく流れる。又プランジヤは、ばねにより
バイアスされており、このばねの圧縮力はばね調
整ナツトを回転することにより調整できるから、
これにより流出口圧力の設定レベルを決定するこ
とができる。
以下、本発明を、図面に示す実施例について詳
細に説明する。
第1図及び第2A図は、共に本発明の好ましい
実施例の構造を示す。下記に記載するように第2
A図及び第2B図は、又2種の異つたモードにお
ける本発明の機能を示すものである。
第1図は弁100の外側構成部品を示すが、そ
の中には弁本体1、流出口金具2、ボンネツト
(即ち弁おおい)9及びばね調整ナツト11があ
る。第1図は又、これ等部品の相互締着方法を示
しており、流出口金具2、ボンネツト9及びばね
調整ナツト11の夫々におけるスパナ当接面5
5,45,18を示している。加えて、ボンネツ
ト9の外面上の雄ねじ43は、下記に更に詳説す
る如く、調整ナツト11の雌ねじに嵌合する。ま
た、第1図は、流入口13を前側に又バイパス開
口14を後側に設けた弁本体1を示している。第
1図に示すように、これ等の開口13および14
は正反対の位置にはなく、構造物の長さに沿つて
互いに僅かに変位している。故に、流入口13は
流出口金具2とバイパス開口14が弁本体1の内
部に通ずる点との間で弁本体1の内部に通じてい
る。
第1図に見られるように、弁100の外形は長
くて比較的細い輪郭を呈する。然し、第2A図を
見た時は、これは第1図をその長手軸の廻りに
90゜回転したものであるが、その構造は十字形を
なした輪郭を呈し、流入口13及びバイパス開口
部とが位置する弁本体1の両端は、第1図の長く
かつ細い輪郭から外側に延びている。
第2A図は本発明の内部構造を示すとともに、
本発明により流入口13から流出口20への流体
の移動を、本発明の圧力調整モードについて示し
ている。第2B図は、減圧モードの間に起る流体
の流入口13からバイパス開口14への移動を示
している。第2A図及び第2B図は、共に、弁本
体1、流出口金具2及びボンネツト9が一緒にな
つていかに流体を中心室内に収容し、各開口間を
流れる様にしているかを示している。故に、これ
等の構成部分は集合体として弁本体と呼ばれる。
“弁本体”と云う語は、必要な開口及び中心室を
具備するすべての同等な構造のものを包含し、こ
こに示した3部品の構造に限定されるものではな
い。
第2A図に示す如く、流体は弁本体1の流入口
13に流入し、プランジヤ7を取囲こむ横方向側
室21中に流れ、横方向開口22を通つてプラン
ジヤ7の中空部23に流入し、ピストン5の内側
にある保持環24中のチエツク弁ボール6の廻り
を流れて、ピストン5の出口25を通つて、流出
口金具2中の流出口20に流れる。同様に、第2
B図は、いかにして流体が流入口13に入り、横
方向側室21を通つて弁本体1の制限部の弁座2
6に至り、弁座26とプランジヤ7の円錐形部分
27との間を通り、プランジヤ7の廻りにあるバ
イパス室28に流れ、バイパス開口14を通つて
流出していくかを示している。
第3図乃至第7A図は、第2A図に示す本発明
の部品を一層詳細にして示している。これ等の図
面の各々についての下記の記述は、本発明の好ま
しい実施例を如何にして実現し得るかについて示
している。
弁本体 第3図は弁本体1の好ましい実施例を断面図で
示している。弁本体1は、例えば黄銅の様な、金
属部材で作られ、軸方向の開口を加工する。この
開口中には、流出口金具2を嵌入する雌ねじ部3
0と、ボンネツト9が嵌入される雌ねじ部31
と、雌ねじ部30に隣接した横方向側室21と、
雌ねじ部31に隣接したバイパス室28と、横方
向側室21とバイパス室28の間にある弁座26
が設けられる。それだけでなく、雌ねじ部30及
び31が弁本体1の外面と出会う部分に、円錐形
部33a及び33bをシール用として形成する。
好ましい実施例では、弁本体1は長方形のブロツ
クから作り、その中心部に軸方向の開口部があ
る。この様に、雌ねじ部30および31は、ブロ
ツクの互いに反対の側に円筒形の開口を機械加工
により作り、かつこの孔ねじを機械加工すること
によつて作られる。室21及び28は、開口部か
ら弁座26の内径である小径部に直線的に傾斜し
ている。その結果、軸方向の開口部は円形対称に
なり、従がつて弁座26は円形をなす。
流入口13及びバイパス開口部14は、弁座2
6の両側で軸方向開口と交叉するように加工され
る。第3図に示されている様に、これ等の開口1
3および14はブロツクの外側において円錐形を
なした部分と、上記の軸方向開口をつらぬくに、
充分な長さを持つ雌ねじを切つた円筒形の部分
と、開口13および14と軸方向開口との間に流
体が流れるように作用する線形テーパ付き部分と
を有する。各開口13および14は軸方向開口と
交叉する円筒形断面部とテーパ部分とを除けば円
形対称をなす。
第2A図を参照すると、流出口金具2を雌ねじ
部分30に嵌入する時、密着封止作用を保証する
為に、円錐形部分33a中に本体シール3aを一
緒に締め込む。同様にして、ボンネツト9を雌ね
じ部分31に嵌入する時、円錐形部分33bに本
体シール3bを締め込む。更に、本発明によれ
ば、図中には示していないが、金具を流入口13
及びバイパス開口14中に嵌入してある。この様
に、弁本体1は、本発明の他の部品を保持し、流
体を流入口から流出口又はバイパス開口に流す機
能を果たす。
ボンネツト(弁おおい) 第4図は、ボンネツト9を断面で示している。
弁本体1と同様に、ボンネツト9は、例えば黄銅
の様な金属部材で作られ、その内部に円形をなし
た対称の軸方向孔を機械加工される。然しなが
ら、ボンネツト9は弁本体1とは異なり、軸方向
の孔と同心の円形をした対称をなす外形を有し、
全体として円対称をなしている。
第4図の好ましい実施例においては、軸方向孔
は広い断面部40と、テーパ部分41と、狭い断
面部42を有している。広い断面部40は、第2
A図に示すように、ばね12を収納するに充分な
内径を有する。狭い断面部42は、弁本体1の弁
座26と同じ内径を有し、プランジヤ7を滑動さ
せる孔として作用する。
好ましい実施例においては、ボンネツト9の外
部は、大きな雄ねじ部43、ねじのアンダーカツ
ト44、スパナの当接面45、シール部46及び
小さな雄ねじ部47を有するように機械加工され
る。小さな雄ねじ部分47の外径は、弁本体1の
雌ねじ部分より僅かであるが大であり、それ故
に、これ等の2個の構成部分はねじを以て互いに
結合される。本体のガスケツト3bは、弁本体1
とボンネツト9との間の封止作用を得るために、
シール部46と、弁本体の円錐部分33bの間の
間〓に嵌入される。スパナの当接面45を有する
部分は、ボンネツト9を弁本体1に締付ける為に
使われるが、ボンネツト9の他の外形部分より大
なる外径を有する。大きな雄ねじ部分43の外径
ばね調整ナツト11の内径よりわずかに大になつ
ており、故に2個の構成部分はねじで結合され
る。
小さな雄ねじ部分47と狭い断面部42との間
のボンネツト9の端面48は、弁本体装置の一部
として機能するが、それはバイアス室28の一つ
の壁を形成するためである。それだけでなく、端
面48はプランジヤのためのストツパーとして作
用する。ボンネツト9の残りの部分は、バイアス
手段の一部であるばね12を収納する役をなし、
このバイアス手段を弁本体装置および可動バルブ
手段に接続する役を果し、プランジヤ7をも含ん
でいる。
第2A図は、ボンネツト9と結合したバイアス
手段の構造を示す。ばね調整ナツト11は円形対
称をなした構成部品であり、例えば黄銅の様な金
属部材から、ばね12を保持しかつスパナ当接面
18を有する形状に機械加工されてもよく、これ
により調整が可能となる。ばねボタン10は、好
ましい実施例においては、円形対称をなしてお
り、プランジヤ7中に入るピン金具と、ばね12
が嵌入する環状フランジを有する。ばね12は、
好ましい実施例においては、第2A図に示すが如
く、針金断面が長方形をなした蔓巻ばねであつ
て、希望する設定圧力の範囲の如何により選定さ
れる。
流出口金具 第5図は流出口金具2の好ましい実施例を断面
で示している。ボンネツト9と同じく、流出口金
具2は円形対称をなし、例えば黄銅の様な金属部
材を機械加工して得られる。
流出口金具2の軸方向の孔は、内面にシール用
溝51が機械加工されたピストン用孔50と、ス
トツパー部52、テーパ部53及び雌ねじ部分5
4を有している。ピストン用孔50の内径は、ピ
ストン5の外径より僅かに大であるから、ピスト
ン5は孔の中を滑動できる。シール用溝51は、
ピストンシール4を保持するに充分な大きさがあ
るが、このピストンシール4は“O”リングで、
流入口13及び流出口20の間にあるピストンの
廻りを液体が流されないようにしている。ピスト
ン孔50に続いてストツパー部52があり、これ
はピストン5の外径より小さな内径を有する。そ
れ故に、これはピストン5がピストン孔50の端
部を超えて滑動することを防止している。ストツ
パー部52からテーパ部53において、軸方向の
孔の径がいくらか増大して雌ねじ部分54の径と
なる。雌ねじ部分54は流出口金具2が弁本体1
内に装着された時、流出口として働らく。雌ねじ
は希望する出力部に結合するために設けられる。
流出口金具2の外側は機械加工され、雄ねじ部
分57、シール部56、及びスパナ当接面55を
有する。雄ねじ部分57の外径は、弁本体1の雌
ねじ部分の内径より僅かに大であるから、これ等
の2個の構成部品は、ねじで結合することを得
る。本体シール3aはシール部56に嵌入し、流
出口金具2が弁本体1に結合された時封止作用を
する。スパナ当接面55はこの結合を締め付ける
ために用いられる。
ボンネツト9について云えば、雄ねじ部分57
とピストン用孔50との間の流出口金具2の環状
表面は、弁本体の一部となるが、これは横方向の
室21の一つの壁をなすからである。流出口金具
2は弁本体装置の一部を形成するが、これは流出
口をなすからである。第2A図においてもつと明
瞭に示される様に、ボンネツト9と流出口金具2
とが弁本体1に結合し、かつピストン5が流出口
金具2の中に在るとき、この構造物の内部は弁本
体装置を通る略円筒形の孔を限定する。その外径
は弁座26の直径であり、かつピストン5の内径
である。この略円筒形の孔の内部に、プランジヤ
7が存在する。この様にして、流出口金具2は、
ピストン5及びプランジヤ7の動く孔として働ら
く。
プランジヤ 第6図はプランジヤ7の好ましい実施例を部分
断面で示している。プランジヤ7はその軸の廻り
に円形対称をなし、例えばステンレス鋼の様な硬
い金属部材を機械加工して作られる。その形状及
び強度から云つて、これは決して破損しない。プ
ランジヤ7の端部はボンネツト9中に嵌入せられ
るが、円筒形断面を有する様に機械加工され、そ
の内面にシール溝61が機械加工される。これだ
けでなく、その端部の中心には、ばねボタン孔6
2が機械加工してあり、その中にばねボタン10
を嵌入する。円筒形断面部60に続いて、円錐形
部分27があり、その拡がつた部分が弁本体1の
弁座26と共にバイパス弁を形成する。第2A図
及び第2B図に見られるように、プランジヤ7は
円錐形部分27に弁座26が当接した閉止位置か
ら、端面66がボンネツト9の表面48に当接し
た大きな開放位置迄動くことができる。
プランジヤ7の他端には、プランジヤの端部か
らドリルによつて中空部分23を形成している。
好ましい実施例においては、横方向の孔22をこ
の中空部分23中に穿孔している。中空部分23
の端部には、プランジヤ7を円錐形に切削するこ
とによりチエツク弁座64を形成している。中空
部分23の外部では、プランジヤ7は滑動部分6
3を有する様に機械加工され、この外径は、ピス
トン5の内径よりも僅に小である。シール用溝6
5は、プランジヤ封止部8aを保持する為に、滑
動部分63中に機械加工してある。
プランジヤ7は、チエツク弁ボール6及びプラ
ンジヤシール8aと共に、本発明の好ましい可動
弁機構を形成する。然しながらここで注意すべき
事は、本発明の意図する範囲内で多くの代替的な
チエツク弁機構が存在する。例えばボールの代り
にポペツト又はプラグを使用する方式や、閉止位
置においてボール、ポペツト又はその他のプラグ
をバイアスするためのスプリングや他の手段も含
む方式がある。下記に詳説するが如く、アンロー
ダ弁を通る流体の流れは、弁本体装置に関する可
動弁機構の動きによつて決定されるものである。
オーバーライドピストン 第7図は、オーバーライドピストン5の好まし
い実施例を断面で示し、かつ第7A図はオーバー
ライドピストン5の出口端から見た図である。ピ
ストン5はその軸線の廻りに円対称をなし、好ま
しい実施例の場合、例えば黄銅の如き金属部材を
機械加工して作り、ついでこれにクロム鍍金をお
こなう。又は代替品として、簡単な機械加工した
金属部材であつてもよい。
第7図に示す如く、ピストン5の外部は円筒形
をなし、その外径は、流出口金具2のピストン用
孔50の内径より僅かに小さい。ピストンの内部
では、円筒部70は、プランジヤ7の滑動部分6
3の外径より僅かに大なる内径を有する。リツプ
72は、円筒部70及びピストン5の保持環71
の境界をなしているが、アンローダ弁が減圧モー
ドに移行している際にプランジヤ7と係合し、バ
イパス弁が大きく開く位置迄プランジヤ7を押し
やる。好ましい実施例では、第7図に示すが如
く、保持環71は、丸い円筒形の軸方向孔を円筒
断面部から保持環断面に機械加工することによつ
て形成される。ついで、第7A図に示す如く、出
口開口25が、ピストン5の反対側から円筒断面
部70の内径の内側から機械加工される。
圧力調整動作 圧力調整モードの場合、ポンプは流体を流入口
13に加圧して供給し、かつ流出口20に接続さ
れた出力部は開いている。それ故に、流出圧力は
ナツト11で調整されるバイアスばね12の圧縮
荷重によつて決定される。
圧力調整モードで作動中の時は流出口20は開
いて、流入口13には圧力がかかつている。その
結果流体は流入口13よりプランジヤクの横方向
の孔22から中空部分23に流入し、ボール6を
押し上げ、その周りを通つて流出口に達する。即
ち流体の機械的エネルギーはボール6の底面に向
けられボールを上方に押し上げる。換言すればボ
ールの底面への圧力はボールの頂部への圧力より
大きい。従つてボールは上方に押し上げられて停
止し、弁64は開いた状態でオーバーライドピス
トン5、プランジヤ7を押し上げ、前記ピストン
5は流出口金具内に停止する。第2A図はこの状
態を示す。プランジヤ7は圧力を調整するために
後述するように小刻な動きを繰り返すが、それは
概ね全行程の1/5の程度である。
第2A図中のアンローダ弁は、下記の如く、出
力量の増加に対応する。流れが増大するとプラン
ジヤ7の流出端における流出圧力がバイアスばね
12に反作用するに必要な圧力以下に減少する。
ばね12はプランジヤ7を動かし、円錐形部分2
7を弁座26に近づけ、バイパス弁を通る流れを
減らす。円錐形部分27は一時的であるが、図示
する様に弁座26に当接する。然し、バイパス弁
が閉まると、流入口13から流出口20に流れる
流れは増大し、この様にして、流出圧力が増大
し、やがて設定圧力に達してプランジヤ7を動か
しバイパス弁を開く。
一方、流出量が減少すると、流入圧力が増大
し、ばね12に対抗するに充分な力以上になる。
プランジヤ7に対する圧力により、円錐形部分2
7が弁座26から離れ、バイパス弁を通る流量を
増大する。これにより、流入口13から流出口2
0の流量が減少し、ついに流出圧力が設定圧力よ
り低くなる。
プランジヤシール8aの両側圧力差が低いこと
とプランジヤ7の運動が短かい小刻みの運動であ
るので、プランジヤシール8aの摩耗が少なく、
長寿命となる。
減圧モード 減圧モードの作用は、出力部が遮断される時に
生ずる。遮断された結果として、流出管内圧力に
より、ボール6が第2B図に示す様に、下方に向
い弁座64に達する。これによりチエツク弁が閉
じ、流出管内の圧力が流入圧力より僅か高い閉鎖
圧力に維持される。この圧力により、ピストン5
が動き、リツプ72がプランジヤ7の端部に当接
する。
この閉鎖圧力はオーバーライドピストン5の出
力端部に作用するとともに、プランジヤ7とチエ
ツク弁ボール6の露出面に作用する。この露出面
積は実質的にプランジヤの端部のみの面積よりも
大である。その結果、この圧力はバイアスばね1
2に打勝ち、プランジヤ7、ボール6及びオーバ
ーライドピストン5は、第2B図に示す如く、プ
ランジヤの端部66がボンネツト9の端面48に
当接する迄、一緒に移動する。この移動により、
バイパス弁がその全開位置に開き、流体を流入口
13からバイパス開口14に流出させ、この様に
して過度の高圧の形成を防ぎ、かつ流入圧力を極
めて低い減圧レベルに落す。流入圧力が落ち始め
ると、ピストン5の両端の圧力差が上昇し、それ
故にプランジヤ7は開放位置に移動する。
アンローダ弁は、第2B図に示している如く、
出力部が再び開放される迄は減圧モードの状態に
維持されているが、その理由は、閉鎖圧力がピス
トン5、プランジヤ7及びボール6に対して保持
されるからである。それ故に、ピストン5及びプ
ランジヤ7は動かずに停止し、両方のシールには
摩耗は起らない。
減圧モードに移行するか又はそのモードから抜
け出す時には、ピストン5がシール4に対して動
き、かつシール4の両側に圧力差が発生する。こ
れ等の運動がシール8aに対する小刻みの運動よ
りも長くても、その運動は遷移時の短かい持続時
間であるから、シール4の摩耗は最小にすること
ができる。
上述したように圧力調整モードにおいてはプラ
ンジヤシール8aの圧力差は僅少でありプランジ
ヤは上下に小刻に移動し圧力を調整する。また減
圧モード即ち出力部が遮断された時は一時的にプ
ランジヤを下方に押しやつてバイパス開口部を開
き流出圧力を減圧する。従つてピストンシール4
の両側に圧力差を生じオーバーライドピストンが
上下に移動するがその距離は大きいとは云え一時
的である。従つてシール4並に8aの損失は少な
く長寿命の弁を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアンローダ弁の好ましい実施
例の側面図、第2A図は第1図の矢印2−2の方
向に取つたアンローダ弁の断面図、第2B図は第
2A図と同じ方向から見た減圧モードにある時の
流体の流れを示す断面図、第3図は第2図の弁本
体1の断面図、第4図は第2図のボンネツト9の
断面図、第5図は第2図の流出口金具2の断面
図、第6図は第2図のプランジヤ7の断面図、第
7図は第2図のピストン5の断面図、第7A図
は、第7図のピストンの出口側端部から視た図
で、第7図の矢印7A−7Aの方向に取つた図で
ある。 1…弁本体、2…流出口金具、4,8a,8b
…シール、5…ピストン、6…ボール、7…プラ
ンジヤ、9…ボンネツト、12…バイアスばね、
13…流入口、14…バイパス開口、20…流出
口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円筒形の中心室と、液体を該中心室に流入せ
    しめるための中心室に連通する流入口13と該中
    心室から流体を流出して出力部に流体の流れを供
    給するため該中心室に連通する流出口20と、該
    中心室から流体を放出させるために該中心室に開
    口するバイパス開口14とを有し、前記流出口2
    0とバイパス開口14との間にあつて該バイパス
    開口から放出する流量を調整する弁本体1とより
    なり、該弁本体は中空部23とその上端に弁座6
    4を有する第1の逆止め弁と、前記中空部に流入
    口13からの流体を流入するための横孔22を有
    する筒状のプランジヤ7よりなり、該プランジヤ
    は、流入口13から前記バイパス開口14に至る
    中心室の流路に沿い内方に突出した弁座26と、
    前記プランジヤの径方向の拡がり部分27とによ
    つて第2の逆止め弁を構成し、更に前記プランジ
    ヤは前記中心室の内壁に沿つて設けられたピスト
    ンシール4にて封止されて上下に移動するオーバ
    ーライドピストン5の内壁を、前記プランジヤに
    設けられたプランジヤシール8aによつて封止さ
    れて上下に微動することを特徴とする弁。 2 第1の逆止め弁はチエツクボール6と弁座6
    4よりなる特許請求の範囲第1項記載の弁。
JP59176867A 1983-08-26 1984-08-27 Granted JPS6069368A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US526608 1983-08-26
US06/526,608 US4512358A (en) 1983-08-26 1983-08-26 Compact long-life by-pass and pressure unloader valve

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6069368A JPS6069368A (ja) 1985-04-20
JPH0356340B2 true JPH0356340B2 (ja) 1991-08-28

Family

ID=24098026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59176867A Granted JPS6069368A (ja) 1983-08-26 1984-08-27

Country Status (2)

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US (1) US4512358A (ja)
JP (1) JPS6069368A (ja)

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JPS6069368A (ja) 1985-04-20
US4512358A (en) 1985-04-23

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