JPH0356989B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356989B2 JPH0356989B2 JP61083041A JP8304186A JPH0356989B2 JP H0356989 B2 JPH0356989 B2 JP H0356989B2 JP 61083041 A JP61083041 A JP 61083041A JP 8304186 A JP8304186 A JP 8304186A JP H0356989 B2 JPH0356989 B2 JP H0356989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- lid
- cap
- screw cap
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ねじ口瓶の瓶口を密閉するねじ蓋
に関する。
に関する。
一般に、ねじ口瓶用のねじ蓋は、第5図に示す
ように、硬質プラスチツク成形品からなる円板形
頭部21と、この頭部21の周縁に下向きに連設
した円筒形の胴部22とからなり、胴部22の内
周面には瓶口23のおねじ24に螺合するめねじ
25を刻設し、頭部21の内側に、コルク、板紙
などの円板弁パツキン26を挿入し、瓶口23へ
螺着していた。
ように、硬質プラスチツク成形品からなる円板形
頭部21と、この頭部21の周縁に下向きに連設
した円筒形の胴部22とからなり、胴部22の内
周面には瓶口23のおねじ24に螺合するめねじ
25を刻設し、頭部21の内側に、コルク、板紙
などの円板弁パツキン26を挿入し、瓶口23へ
螺着していた。
しかし、このねじ蓋においては、パツキン26
と瓶口23の間に隙間ができ易く、また、一度開
封したねじ蓋と未開封のねじ蓋を区別することが
できなかつた。
と瓶口23の間に隙間ができ易く、また、一度開
封したねじ蓋と未開封のねじ蓋を区別することが
できなかつた。
一方、既・未開封を判別できるねじ蓋として
は、第6図に示すように、王冠用の仕上部を有す
る瓶口31に被せられるゴム等の弾性材料からな
るキヤツプの内蓋32と、この内蓋32に被せら
れる硬質プラスチツク製外蓋33との組合わせか
らなるものがある。このものは、外蓋33の内周
面上部にめねじ部34を有し、内周面下縁のビー
ド部35を瓶口の段部36に係止すると共に、外
周面の下部に形成した切り目37から硬質の外蓋
33の下縁33aをねじ切つて開封するものであ
つた。
は、第6図に示すように、王冠用の仕上部を有す
る瓶口31に被せられるゴム等の弾性材料からな
るキヤツプの内蓋32と、この内蓋32に被せら
れる硬質プラスチツク製外蓋33との組合わせか
らなるものがある。このものは、外蓋33の内周
面上部にめねじ部34を有し、内周面下縁のビー
ド部35を瓶口の段部36に係止すると共に、外
周面の下部に形成した切り目37から硬質の外蓋
33の下縁33aをねじ切つて開封するものであ
つた。
しかし、上記した外蓋の下縁をねじ切る従来の
ねじ蓋は、剛性の高い外蓋の下縁をねじ切るのに
相当の力を要するため、開封が容易でないという
問題点がある。また、前記した2種類のねじ蓋に
共通する問題として、開封後に内蓋が外蓋から外
れ易く、再封緘が確実でないという問題点もあ
る。
ねじ蓋は、剛性の高い外蓋の下縁をねじ切るのに
相当の力を要するため、開封が容易でないという
問題点がある。また、前記した2種類のねじ蓋に
共通する問題として、開封後に内蓋が外蓋から外
れ易く、再封緘が確実でないという問題点もあ
る。
この発明は、上記した問題点を解決し、既・未
封開を判別するためにねじ切に部分を有するねじ
蓋において、このものが瓶口を密閉性よく封緘で
きると共に容易に開封でき、かつ再封緘を確実に
行ない得るようにすることを課題としている。
封開を判別するためにねじ切に部分を有するねじ
蓋において、このものが瓶口を密閉性よく封緘で
きると共に容易に開封でき、かつ再封緘を確実に
行ない得るようにすることを課題としている。
上記の問題点を解決するため、この発明におい
ては、頭部の周縁に下向きの胴部を連設すると共
にこの胴部の内周面に、瓶口のおねじの外径より
僅かに大きい内径のめねじを刻設した硬質の外蓋
と、この外蓋の内側に嵌合する円形頂部の周縁に
前記おねじとめねじの隙間寸法と締め代を加加算
した肉厚の円筒部の下向きに連設した硬質内蓋と
の組合せから成るねじ口瓶用のねじ蓋において、 硬質内蓋の円筒部下縁に前記瓶口に嵌合する止
着リングを切り目を介して連設し、前記外蓋の頭
部内側コーナ周縁には周方向に延びる係止用溝を
設けた構成を採用したのである。
ては、頭部の周縁に下向きの胴部を連設すると共
にこの胴部の内周面に、瓶口のおねじの外径より
僅かに大きい内径のめねじを刻設した硬質の外蓋
と、この外蓋の内側に嵌合する円形頂部の周縁に
前記おねじとめねじの隙間寸法と締め代を加加算
した肉厚の円筒部の下向きに連設した硬質内蓋と
の組合せから成るねじ口瓶用のねじ蓋において、 硬質内蓋の円筒部下縁に前記瓶口に嵌合する止
着リングを切り目を介して連設し、前記外蓋の頭
部内側コーナ周縁には周方向に延びる係止用溝を
設けた構成を採用したのである。
上記したように構成されること発明に係るねじ
蓋は、瓶口の内蓋の止着リングを嵌合させて、そ
の上から外蓋をねじ込むと、外蓋が締め代の寸法
だけ硬質の内蓋を圧迫し、内蓋は瓶口のおねじと
外蓋のめねじの隙間を充填するので、瓶口が密閉
される。このとき、内蓋の円形頂部が外蓋の頭部
内側コーナの係止用溝に圧入変形して鍔が形成さ
れ、両蓋が一体化する。したがつて、開封時には
内蓋は外蓋と一体に回転の軸方向へ移動すること
となり、瓶口に嵌合した硬質の内蓋の下縁は、切
り目から容易に破断する。さらに、外蓋内側に一
体に保持された内蓋は、再封緘のときに外れるこ
とがない。
蓋は、瓶口の内蓋の止着リングを嵌合させて、そ
の上から外蓋をねじ込むと、外蓋が締め代の寸法
だけ硬質の内蓋を圧迫し、内蓋は瓶口のおねじと
外蓋のめねじの隙間を充填するので、瓶口が密閉
される。このとき、内蓋の円形頂部が外蓋の頭部
内側コーナの係止用溝に圧入変形して鍔が形成さ
れ、両蓋が一体化する。したがつて、開封時には
内蓋は外蓋と一体に回転の軸方向へ移動すること
となり、瓶口に嵌合した硬質の内蓋の下縁は、切
り目から容易に破断する。さらに、外蓋内側に一
体に保持された内蓋は、再封緘のときに外れるこ
とがない。
この発明の実施例を以下図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図から第3図の各図に示す第一実施例は、
平らな円形頭部1の周縁に下向きの円筒形胴部2
を一体に連設し、かつ胴部2の内周面に、対応す
る瓶口23のおねじ24の外径より僅かに大きい
内径のめねじ3を刻設した硬質プラスチツク成形
品からなるねじ外蓋4と、この外蓋4の内側に嵌
め込まれる円形頂部5およびこの周縁に下向きで
所定肉厚の円筒部6を一体に連設した高圧ポリエ
チレン成形品からなる硬質内蓋7との組合せから
成るものである。
平らな円形頭部1の周縁に下向きの円筒形胴部2
を一体に連設し、かつ胴部2の内周面に、対応す
る瓶口23のおねじ24の外径より僅かに大きい
内径のめねじ3を刻設した硬質プラスチツク成形
品からなるねじ外蓋4と、この外蓋4の内側に嵌
め込まれる円形頂部5およびこの周縁に下向きで
所定肉厚の円筒部6を一体に連設した高圧ポリエ
チレン成形品からなる硬質内蓋7との組合せから
成るものである。
外蓋4には、頭部1の内側円周コーナに周方向
に延びる環状の係止用溝8(第3図参照)を形成
して、締付時に内蓋7の頂部外周縁を溝内部に圧
入させるようにしている。また、胴部2の外周面
には、複数筋の滑止用の突条9を形成している。
胴部2の外周面胴部2のめねじ3の内径とおねじ
24の外径との前記僅かな大きさのちがいは、例
えば、円筒部6の肉厚が0.4mmのときにその半分
である0.2mmを締め代とし、めねじ3の内径(直
径)をおねじ24の外径(直径)より0.4mm大き
く設定すればよい。このように設定すれば、常温
で可塑性のある硬質の内蓋7は、外蓋4によつて
締め付けられた際、ねじ山面に沿つて山形に変形
し、ねじ面の間の隙間に充填される。
に延びる環状の係止用溝8(第3図参照)を形成
して、締付時に内蓋7の頂部外周縁を溝内部に圧
入させるようにしている。また、胴部2の外周面
には、複数筋の滑止用の突条9を形成している。
胴部2の外周面胴部2のめねじ3の内径とおねじ
24の外径との前記僅かな大きさのちがいは、例
えば、円筒部6の肉厚が0.4mmのときにその半分
である0.2mmを締め代とし、めねじ3の内径(直
径)をおねじ24の外径(直径)より0.4mm大き
く設定すればよい。このように設定すれば、常温
で可塑性のある硬質の内蓋7は、外蓋4によつて
締め付けられた際、ねじ山面に沿つて山形に変形
し、ねじ面の間の隙間に充填される。
硬質の内蓋7は、円筒部6を外蓋4の胴部2よ
り多少長く形成し、円筒部6の下縁全周に切り目
10を介して瓶首27(第3図参照)に嵌合可能
な肉厚の止着リング11を連設している。また、
頂部5の内面には、瓶口23の内側へ嵌入するリ
ング形栓12を下向きに突出させて、瓶口23と
の整合性を高めている。止着リング11には、縦
方向に複数の浅い切込み13(第2図参照)を形
成して、瓶首27への嵌め込みを容易にしてい
る。
り多少長く形成し、円筒部6の下縁全周に切り目
10を介して瓶首27(第3図参照)に嵌合可能
な肉厚の止着リング11を連設している。また、
頂部5の内面には、瓶口23の内側へ嵌入するリ
ング形栓12を下向きに突出させて、瓶口23と
の整合性を高めている。止着リング11には、縦
方向に複数の浅い切込み13(第2図参照)を形
成して、瓶首27への嵌め込みを容易にしてい
る。
上記したねじ蓋を使用するには、瓶口23に内
蓋7と外蓋4とを重ね合せたものを同時に螺着す
るか、または、先に内蓋7を瓶口23に嵌めてか
ら外蓋4を螺着する。このとき、外蓋4を瓶口2
3に強く螺着すると、係止用溝8内部に硬質内蓋
7の上部が圧入変形して鍔14(第3図参照)が
形成され、この鍔14によつて内蓋7は外蓋4の
内側に係止されて一体に保持される。したがつ
て、開封時に外蓋4と内蓋7は、一体に回転しか
つ回転軸方向に上昇するので、切り目10が容易
に破断して、止着リング11を残し、両蓋が瓶口
23から外れる。開封後は、円筒部6にめねじ状
螺旋が形成されており、また、鍔14によつて、
両蓋が一体となつているため、瓶口23への再封
緘は極めて容易かつ確実に行なえる。
蓋7と外蓋4とを重ね合せたものを同時に螺着す
るか、または、先に内蓋7を瓶口23に嵌めてか
ら外蓋4を螺着する。このとき、外蓋4を瓶口2
3に強く螺着すると、係止用溝8内部に硬質内蓋
7の上部が圧入変形して鍔14(第3図参照)が
形成され、この鍔14によつて内蓋7は外蓋4の
内側に係止されて一体に保持される。したがつ
て、開封時に外蓋4と内蓋7は、一体に回転しか
つ回転軸方向に上昇するので、切り目10が容易
に破断して、止着リング11を残し、両蓋が瓶口
23から外れる。開封後は、円筒部6にめねじ状
螺旋が形成されており、また、鍔14によつて、
両蓋が一体となつているため、瓶口23への再封
緘は極めて容易かつ確実に行なえる。
第4図は、この発明の第2実施例を示す縦断面
図である。この実施例のねじ蓋は、瓶口23が長
く瓶首27が口部から比較的離れた位置にある瓶
に対応するもので、内蓋7はその円筒部6が外蓋
4よりかなり縦長で、その円筒部6の下縁全周に
切り目を介して止着リング11が連設されてい
る。
図である。この実施例のねじ蓋は、瓶口23が長
く瓶首27が口部から比較的離れた位置にある瓶
に対応するもので、内蓋7はその円筒部6が外蓋
4よりかなり縦長で、その円筒部6の下縁全周に
切り目を介して止着リング11が連設されてい
る。
〔効果〕
この発明のねじ蓋は、以上説明したように、硬
質の内蓋が瓶口のおねじと外蓋のめねじの〓間を
充填して密閉性が高いものであると共に、硬質の
外蓋の係止用溝内に内蓋が圧入して両蓋が一体と
なるので、硬質の内蓋の円筒部下縁を切り目から
破断して容易に開封でき、また再封緘を容易かつ
確実に行ない得るという利点がある。
質の内蓋が瓶口のおねじと外蓋のめねじの〓間を
充填して密閉性が高いものであると共に、硬質の
外蓋の係止用溝内に内蓋が圧入して両蓋が一体と
なるので、硬質の内蓋の円筒部下縁を切り目から
破断して容易に開封でき、また再封緘を容易かつ
確実に行ない得るという利点がある。
第1図は、この発明の第1実施例を示す斜視
図、第2図は同上の内蓋の下からみた斜視図、第
3図は同上の使用状態を示す縦断面図、第4図は
この発明の第2実施例を示す縦断面図、第5図お
よび第6図は従来例を示す縦断面図である。 1……頭部、2……胴部、3……めねじ、4…
…外蓋、5……円形頂部、6……円筒部、7……
内蓋、8……係止用溝、10……切り目、11…
…止着リング、23……瓶口、24……おねじ。
図、第2図は同上の内蓋の下からみた斜視図、第
3図は同上の使用状態を示す縦断面図、第4図は
この発明の第2実施例を示す縦断面図、第5図お
よび第6図は従来例を示す縦断面図である。 1……頭部、2……胴部、3……めねじ、4…
…外蓋、5……円形頂部、6……円筒部、7……
内蓋、8……係止用溝、10……切り目、11…
…止着リング、23……瓶口、24……おねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 頭部の周縁に下向きの胴部を連設すると共に
この胴部の内周面に、瓶口のおねじの外径より僅
かに大きい内径のめねじを刻設した硬質の外蓋
と、この外蓋の内側に嵌合する円形頂部の周縁に
前記おねじとめねじの隙間寸法と締め代を加算し
た肉厚の円筒部を下向きに連設した軟質内蓋との
組合せから成る口瓶用のねじ蓋において、 軟質内蓋の円筒部下縁に前記瓶口に嵌合する止
着リングを切り目を介して連設し、前記外蓋の頭
部内側コーナ周縁には周方向に延びる係止用溝を
設けたことを特徴とするねじ蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083041A JPS62251350A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ねじ蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083041A JPS62251350A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ねじ蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62251350A JPS62251350A (ja) | 1987-11-02 |
| JPH0356989B2 true JPH0356989B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=13791123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61083041A Granted JPS62251350A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ねじ蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62251350A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949185B2 (ja) * | 1976-10-15 | 1984-12-01 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製の二重壁構造成形体 |
| US4487325A (en) * | 1982-07-06 | 1984-12-11 | Owens-Illinois, Inc. | Crown closures and containers |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61083041A patent/JPS62251350A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62251350A (ja) | 1987-11-02 |
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