JPH0358360B2 - - Google Patents
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- JPH0358360B2 JPH0358360B2 JP58158858A JP15885883A JPH0358360B2 JP H0358360 B2 JPH0358360 B2 JP H0358360B2 JP 58158858 A JP58158858 A JP 58158858A JP 15885883 A JP15885883 A JP 15885883A JP H0358360 B2 JPH0358360 B2 JP H0358360B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cancer cell
- cell growth
- water
- inhibitory factor
- growth inhibitory
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒトの血液、血清より分別され、悪性
腫瘍細胞増殖抑制作用を有する新規なる蛋白質を
主とする物質、癌細胞増殖抑制因子に関するもの
である。
腫瘍細胞増殖抑制作用を有する新規なる蛋白質を
主とする物質、癌細胞増殖抑制因子に関するもの
である。
本発明者らは、悪性腫瘍細胞の増殖を抑制する
物質として、ヒト生体より各種蛋白質を分離し、
研究した結果、血液より分離される蛋白質がイン
ビトロにおける各種悪性腫瘍細胞の増殖を抑制す
る作用並びにインビボにおける悪性腫瘍細胞を植
付けた動物に延命効果のあることを見出した。
物質として、ヒト生体より各種蛋白質を分離し、
研究した結果、血液より分離される蛋白質がイン
ビトロにおける各種悪性腫瘍細胞の増殖を抑制す
る作用並びにインビボにおける悪性腫瘍細胞を植
付けた動物に延命効果のあることを見出した。
当該蛋白質は、本発明者らにより、その化学
的、物理的、生物学的諸特性の故に癌細胞増殖抑
制因子(T.D.F.H)と命名された蛋白質であつ
て、ヒトの血液、血清から得られ、悪性腫瘍細胞
増殖抑制作用を有し、悪性腫瘍細胞移植動物に顕
著なる延命効果を示す。特に悪性腫瘍細胞に対し
強い増殖抑制阻害作用を有しつつも、インビトロ
で殺悪性腫瘍細胞作用は示さず、またヒトあるい
は動物に対し無毒性で、正常細胞になんら認むべ
き阻害作用を示さぬ点に於て特異的な生理活性を
有するものと云うべきであり、医薬として極めて
価値のあるものである。
的、物理的、生物学的諸特性の故に癌細胞増殖抑
制因子(T.D.F.H)と命名された蛋白質であつ
て、ヒトの血液、血清から得られ、悪性腫瘍細胞
増殖抑制作用を有し、悪性腫瘍細胞移植動物に顕
著なる延命効果を示す。特に悪性腫瘍細胞に対し
強い増殖抑制阻害作用を有しつつも、インビトロ
で殺悪性腫瘍細胞作用は示さず、またヒトあるい
は動物に対し無毒性で、正常細胞になんら認むべ
き阻害作用を示さぬ点に於て特異的な生理活性を
有するものと云うべきであり、医薬として極めて
価値のあるものである。
上記した蛋白質癌細胞増殖抑制因子〔T.D.F.
H〕はヒトの血液、血清から、その性状にもとづ
いて塩析、抽出、吸着、溶出、透析、分別、沈
澱、過、等電点沈澱、ゲルフイルトレーシヨ
ン、イオン交換樹脂利用、電気泳動等の公知の操
作を適宜組合せることによつて分離取得すること
が出来る。
H〕はヒトの血液、血清から、その性状にもとづ
いて塩析、抽出、吸着、溶出、透析、分別、沈
澱、過、等電点沈澱、ゲルフイルトレーシヨ
ン、イオン交換樹脂利用、電気泳動等の公知の操
作を適宜組合せることによつて分離取得すること
が出来る。
より具体的には、まず血液、血清に硫酸アンモ
ニウム、食塩、アセトン、アルコール等を添加し
て有効成分を沈澱せしめ、この沈澱を透析後乾燥
すると癌細胞増殖抑制因子〔T.D.F.H〕の粗粉末
が得られる。
ニウム、食塩、アセトン、アルコール等を添加し
て有効成分を沈澱せしめ、この沈澱を透析後乾燥
すると癌細胞増殖抑制因子〔T.D.F.H〕の粗粉末
が得られる。
さらに進んだ精製には、イオン交換樹脂、セフ
アデツクス、活性炭、シリカゲルもしくはジエチ
ルアミノエチル(DEAEと略す)及びセルローズ
等のカラムクロマトグラフイー、及びポリアクリ
ルアミドゲル、サツカローズ等を用いる電気泳動
法あるいは等電点沈澱等を単独又は組合せること
により可能であり、さらにまた、癌細胞増殖抑制
因子〔T.D.F.H〕は、シリカゲル、ベントナイ
ト、酸性白土または活性炭等の吸着体に吸着せし
めて精製することが出来る。
アデツクス、活性炭、シリカゲルもしくはジエチ
ルアミノエチル(DEAEと略す)及びセルローズ
等のカラムクロマトグラフイー、及びポリアクリ
ルアミドゲル、サツカローズ等を用いる電気泳動
法あるいは等電点沈澱等を単独又は組合せること
により可能であり、さらにまた、癌細胞増殖抑制
因子〔T.D.F.H〕は、シリカゲル、ベントナイ
ト、酸性白土または活性炭等の吸着体に吸着せし
めて精製することが出来る。
ヒトの血液、血清から上記の如く分離された蛋
白質物質癌細胞増殖抑制因子〔T.D.F.H〕は、前
述の如く極めて特異的な生理作用を示し、制悪性
腫瘍剤として有用である。
白質物質癌細胞増殖抑制因子〔T.D.F.H〕は、前
述の如く極めて特異的な生理作用を示し、制悪性
腫瘍剤として有用である。
本発明者等は、この蛋白質癌細胞増殖抑制因子
〔T.D.F.H〕につきさらに研究を進めた結果、こ
れが単一の物質ではなく、さらにいくつかの成分
に分離可能であり、それらがいづれも悪性腫瘍細
胞増殖抑制効果を有することを知り、これらを癌
細胞増殖抑制因子A,B,C〔T.D.F.H…A,B,
C〕と命名した。
〔T.D.F.H〕につきさらに研究を進めた結果、こ
れが単一の物質ではなく、さらにいくつかの成分
に分離可能であり、それらがいづれも悪性腫瘍細
胞増殖抑制効果を有することを知り、これらを癌
細胞増殖抑制因子A,B,C〔T.D.F.H…A,B,
C〕と命名した。
これらのうち、癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.
H.B〕が本発明に係る新規なる癌細胞増殖抑制因
子である。
H.B〕が本発明に係る新規なる癌細胞増殖抑制因
子である。
すなわち、前記の塩析に際し、アルコール飽和
度を例えば40%、50%、60%の如く変化させ、分
子量に応じて分別沈澱させ、分子篩による吸着、
溶出で純度をたかめた後、カラムクロマトグラフ
イーで注意深く分別を行うと、癌細胞増殖抑制因
子A,B,Cの混合物のうちから、本発明の癌細
胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕を得ることがで
きる。なお、参考のために、癌細胞増殖抑制因子
AおよびCの物性も以下に記す。
度を例えば40%、50%、60%の如く変化させ、分
子量に応じて分別沈澱させ、分子篩による吸着、
溶出で純度をたかめた後、カラムクロマトグラフ
イーで注意深く分別を行うと、癌細胞増殖抑制因
子A,B,Cの混合物のうちから、本発明の癌細
胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕を得ることがで
きる。なお、参考のために、癌細胞増殖抑制因子
AおよびCの物性も以下に記す。
癌細胞増殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕
外観:白色粉末
融点:245〜259℃分解
性質:糖蛋白質
分子量:約73900(10%ドデシル硫酸ナトリウム電
気泳動法による) 溶解性:水に易溶、ブタノール、アセトン、醋酸
エチル、クロロホルム、ベンゼン、ヘキサンに
不溶 アミノ酸組成:アスパラギン酸10.0%、スレオニ
ン5.4%、セリン3.8%、グルタミン酸16.0%、
プロリン4.2%、グリシン1.4%、アラニン4.8
%、シスチン2.6%、バリン5.1%、メチオニン
0.8%、イソロイシン2.2%、ロイシン9.6%、チ
ロシン4.9%、フエニールアラニン5.7%、リジ
ン11.4%、ヒスチヂン3.5%、アルギニン5.2% 呈色反応:ニンヒドリン、アンスロン、モーリツ
シユ、過沃素酸反応陽性 赤外線吸収スペクトラム:第1図参照〔KBrペ
レツトで測定〕 紫外線吸収スペクトラム:第2図、第3図、第4
図参照 PH3.0水中で279nmに吸収極大(第2図参照) PH7.0水中で278nmに吸収極大(第3図参照) PH10.0水中で277nmに吸収極大(第4図参
照) 癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕 外観:白色粉末 性質:蛋白質 融点:221〜225℃分解 分子量:約22100(10%ドデシル硫酸ナトリウム電
気泳動法による) 溶解性:水に易溶;アセトン、醋酸エチル、ベン
ゼン、ヘキサン、クロロホルムに不溶 アミノ酸組成:アスパラギン酸16.0%、スレオニ
ン5.2%、セリン5.8%、グルタミン酸6.9%、プ
ロリン2.3%、グリシン4.1%、アラニン5.9%、
シスチン2.3%、バリン4.4%、メチオニン1.7
%、イソロイシン4.2%、ロイシン7.9%、チロ
シン4.0%、フエニールアラニン3.9%、リジン
7.7%、ヒスチジン1.6%、アルギニン11.6% 呈色反応:ニンヒドリン反応陽性、アンスロン、
モーリツシユ、過沃素酸反応陰性 赤外線吸収スペクトラム:第5図参照〔KBrペ
レツトで測定〕 紫外線吸収スペクトラム:PH3.0水中で283nmお
よび290nmに極大吸収(第6図参照) PH7.0水中で280nmに極大吸収(第7図参照) PH10.0水中で277nmに吸収極大を示す(第8
図参照) 悪性腫瘍細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕 外観:白色粉末 融点:237〜240℃分解 性質:蛋白質 分子量:約14000(10%ドデシル硫酸ナトリウム電
気泳動法による) 溶解性:水に易溶、アセトン、醋酸エチル、ベン
ゼン、ヘキサン、クロロホルムに不溶 アミノ酸組成:アスパラギン酸18.0%、スレオニ
ン5.4%、セリン6.4%、グルタミン酸5.2%、プ
ロリン1.7%、グリシン5.1%、アラニン6.4%、
システイン2.1%、バリン4.3%、メチオニン1.9
%、イソロイシン4.5%、ロイシン6.8%、チロ
シン3.6%、フエニールアラニン3.0%、リヂン
6.0%、ヒスチジン1.1%、アルギニン11.6% 呈色反応:ニンヒドリン反応陽性、アンスロン、
モーリツシユ、過沃素酸反応陰性 赤外線吸収スペクトラム:第9図参照〔KBrペ
レツトで測定〕 紫外線吸収スペクトラム:PH3.0水中で278nm
(第10図参照) PH7.0水中で290nmに吸収極大(第11図参
照) PH10.0水中で277nmに吸収極大を示す(第1
2図参照) 上記記載の癌細胞増殖抑制因子A、癌細胞増殖
抑制因子B、癌細胞増殖抑制因子Cは、7%アク
リルアミドゲル電気泳動法で、PH8.0、PH9.5、PH
10.0ではいづれも原点より移動し、単一バンドを
示す。
気泳動法による) 溶解性:水に易溶、ブタノール、アセトン、醋酸
エチル、クロロホルム、ベンゼン、ヘキサンに
不溶 アミノ酸組成:アスパラギン酸10.0%、スレオニ
ン5.4%、セリン3.8%、グルタミン酸16.0%、
プロリン4.2%、グリシン1.4%、アラニン4.8
%、シスチン2.6%、バリン5.1%、メチオニン
0.8%、イソロイシン2.2%、ロイシン9.6%、チ
ロシン4.9%、フエニールアラニン5.7%、リジ
ン11.4%、ヒスチヂン3.5%、アルギニン5.2% 呈色反応:ニンヒドリン、アンスロン、モーリツ
シユ、過沃素酸反応陽性 赤外線吸収スペクトラム:第1図参照〔KBrペ
レツトで測定〕 紫外線吸収スペクトラム:第2図、第3図、第4
図参照 PH3.0水中で279nmに吸収極大(第2図参照) PH7.0水中で278nmに吸収極大(第3図参照) PH10.0水中で277nmに吸収極大(第4図参
照) 癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕 外観:白色粉末 性質:蛋白質 融点:221〜225℃分解 分子量:約22100(10%ドデシル硫酸ナトリウム電
気泳動法による) 溶解性:水に易溶;アセトン、醋酸エチル、ベン
ゼン、ヘキサン、クロロホルムに不溶 アミノ酸組成:アスパラギン酸16.0%、スレオニ
ン5.2%、セリン5.8%、グルタミン酸6.9%、プ
ロリン2.3%、グリシン4.1%、アラニン5.9%、
シスチン2.3%、バリン4.4%、メチオニン1.7
%、イソロイシン4.2%、ロイシン7.9%、チロ
シン4.0%、フエニールアラニン3.9%、リジン
7.7%、ヒスチジン1.6%、アルギニン11.6% 呈色反応:ニンヒドリン反応陽性、アンスロン、
モーリツシユ、過沃素酸反応陰性 赤外線吸収スペクトラム:第5図参照〔KBrペ
レツトで測定〕 紫外線吸収スペクトラム:PH3.0水中で283nmお
よび290nmに極大吸収(第6図参照) PH7.0水中で280nmに極大吸収(第7図参照) PH10.0水中で277nmに吸収極大を示す(第8
図参照) 悪性腫瘍細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕 外観:白色粉末 融点:237〜240℃分解 性質:蛋白質 分子量:約14000(10%ドデシル硫酸ナトリウム電
気泳動法による) 溶解性:水に易溶、アセトン、醋酸エチル、ベン
ゼン、ヘキサン、クロロホルムに不溶 アミノ酸組成:アスパラギン酸18.0%、スレオニ
ン5.4%、セリン6.4%、グルタミン酸5.2%、プ
ロリン1.7%、グリシン5.1%、アラニン6.4%、
システイン2.1%、バリン4.3%、メチオニン1.9
%、イソロイシン4.5%、ロイシン6.8%、チロ
シン3.6%、フエニールアラニン3.0%、リヂン
6.0%、ヒスチジン1.1%、アルギニン11.6% 呈色反応:ニンヒドリン反応陽性、アンスロン、
モーリツシユ、過沃素酸反応陰性 赤外線吸収スペクトラム:第9図参照〔KBrペ
レツトで測定〕 紫外線吸収スペクトラム:PH3.0水中で278nm
(第10図参照) PH7.0水中で290nmに吸収極大(第11図参
照) PH10.0水中で277nmに吸収極大を示す(第1
2図参照) 上記記載の癌細胞増殖抑制因子A、癌細胞増殖
抑制因子B、癌細胞増殖抑制因子Cは、7%アク
リルアミドゲル電気泳動法で、PH8.0、PH9.5、PH
10.0ではいづれも原点より移動し、単一バンドを
示す。
従つてクロマトグラフイーに代えてアクリルア
ミドゲル電気泳動法による分別も可能である。こ
のような精製法で得られる癌細胞増殖抑制因子A
〔T.D.F.H.A〕、癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.
B〕、癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕はもち
ろんのこと、各段階で得られる粗粉末も各種悪性
腫瘍細胞増殖抑制剤として使用することが可能で
ある。
ミドゲル電気泳動法による分別も可能である。こ
のような精製法で得られる癌細胞増殖抑制因子A
〔T.D.F.H.A〕、癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.
B〕、癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕はもち
ろんのこと、各段階で得られる粗粉末も各種悪性
腫瘍細胞増殖抑制剤として使用することが可能で
ある。
以上のように、他成分を加えず純粋の形でも、
あるいは混合物の形でも有効で、注射薬その他各
種の剤形に調剤が可能である。
あるいは混合物の形でも有効で、注射薬その他各
種の剤形に調剤が可能である。
また、本発明の癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.
H.B〕と、粗精製においては混合物として得られ
る癌細胞増殖抑制因子AおよびCについても参考
例を示す。
H.B〕と、粗精製においては混合物として得られ
る癌細胞増殖抑制因子AおよびCについても参考
例を示す。
以下、実施例により本発明を説明する。
参考例 1
ヒト血清1に、アセトンを2倍量、−20℃で
加え、沈澱物を遠心分離して、これを最小量の蒸
溜水に溶解した後、エチルアルコールを45〜50%
に含ませて沈降する分別沈澱物8.6gを分取した。
加え、沈澱物を遠心分離して、これを最小量の蒸
溜水に溶解した後、エチルアルコールを45〜50%
に含ませて沈降する分別沈澱物8.6gを分取した。
その内5gをPH7.3でセフアデツクスG200の20
ml容に吸着せしめ、PH7.3の0.05Mトリス塩酸緩
衝液30mlで溶出せしめ、癌細胞増殖抑制因子Aの
粗物質0.9gを得た。
ml容に吸着せしめ、PH7.3の0.05Mトリス塩酸緩
衝液30mlで溶出せしめ、癌細胞増殖抑制因子Aの
粗物質0.9gを得た。
次にジエチルアミノエチル(DEAE)セルロー
ズ(ワツトマン社製)吸着せしめ、食塩濃度を
0Mから0.5Mの食塩濃度勾配溶液40mlで溶出し、
大きく7分画に分ける。第5分画を0.02Mトリス
緩衝液で透析したのち、脱塩し、凍結乾燥すると
粗物質23.7mgを得た。
ズ(ワツトマン社製)吸着せしめ、食塩濃度を
0Mから0.5Mの食塩濃度勾配溶液40mlで溶出し、
大きく7分画に分ける。第5分画を0.02Mトリス
緩衝液で透析したのち、脱塩し、凍結乾燥すると
粗物質23.7mgを得た。
この物を50mg集めて、ジエチルアミノエチル
(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)に吸着
せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0からPH5.0までのPH
イオン濃度勾配で溶出し、5分画した第2分画を
脱塩し、凍結乾燥したところ、7.3mgの癌細胞増
殖抑制因子Aを得た。
(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)に吸着
せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0からPH5.0までのPH
イオン濃度勾配で溶出し、5分画した第2分画を
脱塩し、凍結乾燥したところ、7.3mgの癌細胞増
殖抑制因子Aを得た。
これを7%アクリルアミドゲルで4時間電気泳
動して、ニンヒドリン陽性の第2バンドから
0.02Mトリス緩衝液で溶出し、透析、乾燥後、
0.6mgの電気泳動で単一バンドを示す癌細胞増殖
抑制因子A〔T.D.F.H.A〕を得た。
動して、ニンヒドリン陽性の第2バンドから
0.02Mトリス緩衝液で溶出し、透析、乾燥後、
0.6mgの電気泳動で単一バンドを示す癌細胞増殖
抑制因子A〔T.D.F.H.A〕を得た。
本物質は、0.01mg/mlで、組織培養におけるロ
イケミヤL1210細胞の増殖を99%抑制する効果を
示した。また、0.001mg/mlで61.5%の抑制活性
を示した。
イケミヤL1210細胞の増殖を99%抑制する効果を
示した。また、0.001mg/mlで61.5%の抑制活性
を示した。
参考例 2
参考例1と同様の操作で、最初のジエチルアミ
ノエチル(DEAE)セルロース(ワツトマン社
製)クロマトグラフイーで得た第5分画31.2mg
を、PH9.5の条件下で、アクリルアミドゲル電気
泳動法で有効成分を単一物質として分取し、透析
後、凍結乾燥したところ、0.6mgの白色粉末とし
て精製した癌細胞増殖抑制因子Aを得た。
ノエチル(DEAE)セルロース(ワツトマン社
製)クロマトグラフイーで得た第5分画31.2mg
を、PH9.5の条件下で、アクリルアミドゲル電気
泳動法で有効成分を単一物質として分取し、透析
後、凍結乾燥したところ、0.6mgの白色粉末とし
て精製した癌細胞増殖抑制因子Aを得た。
実施例 1
ヒト血清8に、アルコール60%加えて沈降す
る沈澱物を除き、更にアルコールを70%になる様
に加え、得られた沈澱物をPH7.3でセフアデツク
スG−50の40ml容に吸着せしめ、PH7.3の0.05M
トリス塩酸緩衝液50mlで溶出し、癌細胞増殖抑制
因子Bの粗物質5.8gを得た。
る沈澱物を除き、更にアルコールを70%になる様
に加え、得られた沈澱物をPH7.3でセフアデツク
スG−50の40ml容に吸着せしめ、PH7.3の0.05M
トリス塩酸緩衝液50mlで溶出し、癌細胞増殖抑制
因子Bの粗物質5.8gを得た。
次にジエチルアミノエチル(DEAE)セルロー
ズ(ワツトマン社製)に吸着せしめ、0.02M〜
0.05Mのトリス塩酸緩衝液(PH7.3)イオン強度
勾配溶液50mlで溶出し、大きく6分画に分ける。
ズ(ワツトマン社製)に吸着せしめ、0.02M〜
0.05Mのトリス塩酸緩衝液(PH7.3)イオン強度
勾配溶液50mlで溶出し、大きく6分画に分ける。
第1分画を透析して、脱塩、凍結乾燥すると粗
物質25.4mgを得た。
物質25.4mgを得た。
これをさらにジエチルアミノエチル(DEAE)
セルローズ(ワツトマン社製)に吸着せしめ、
0.1M食塩溶液でPH8.0〜PH5.0までのPHイオン濃度
勾配で溶出し、6分画に分けた第1分画を透析
し、脱塩し、凍結乾燥すると白色の癌細胞増殖抑
制因子B〔T.D.F.H.B〕4.2mgを得た。
セルローズ(ワツトマン社製)に吸着せしめ、
0.1M食塩溶液でPH8.0〜PH5.0までのPHイオン濃度
勾配で溶出し、6分画に分けた第1分画を透析
し、脱塩し、凍結乾燥すると白色の癌細胞増殖抑
制因子B〔T.D.F.H.B〕4.2mgを得た。
本物質は400mcg/mlで、組織培養における
ロイケミヤL1210細胞の増殖曲線角度が約20度の
遅れを示す活性を示し、電気泳動法で単一バンド
を示した。
ロイケミヤL1210細胞の増殖曲線角度が約20度の
遅れを示す活性を示し、電気泳動法で単一バンド
を示した。
実施例 2
ヒト血清2を用いて、実施例3に示したアル
コール沈澱物を、ジエチルアミノエチル
(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)に吸着
せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0〜PH5.0までのPHイ
オン濃度勾配で溶出し、6分画に分けた第1分画
を透析し、脱塩し、凍結乾燥後、7%ポリアクリ
ルアミドゲルを用いて、電気泳動法で有効成分を
単一物質として分取し、透析後、凍結乾燥すると
85mcgの癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕
を得た。
コール沈澱物を、ジエチルアミノエチル
(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)に吸着
せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0〜PH5.0までのPHイ
オン濃度勾配で溶出し、6分画に分けた第1分画
を透析し、脱塩し、凍結乾燥後、7%ポリアクリ
ルアミドゲルを用いて、電気泳動法で有効成分を
単一物質として分取し、透析後、凍結乾燥すると
85mcgの癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕
を得た。
このものは、実施例1と同様の組織培養におけ
るロイケミヤL−1210細胞増殖曲線角度抑制活性
を示した。
るロイケミヤL−1210細胞増殖曲線角度抑制活性
を示した。
参考例 3
ヒト血清8に、アルコール70%加えて沈降す
る沈澱物を除き、得られた上清部を減圧濃縮し、
さらに凍結乾燥し、これをPH7.3でセフアデツク
スG−50の40mlに吸着せしめ、PH7.3の0.05Mト
リス塩酸緩衝液30mlで溶出せしめ癌細胞増殖抑制
因子C〔T.D.F.H.C〕の粗物質約1.0gを得た。
る沈澱物を除き、得られた上清部を減圧濃縮し、
さらに凍結乾燥し、これをPH7.3でセフアデツク
スG−50の40mlに吸着せしめ、PH7.3の0.05Mト
リス塩酸緩衝液30mlで溶出せしめ癌細胞増殖抑制
因子C〔T.D.F.H.C〕の粗物質約1.0gを得た。
次いで、ジエチルアミノエチル(DEAE)セル
ローズ(ワツトマン社製)に吸着せしめ、0.02〜
0.05Mのトリス塩酸緩衝液(PH7.3)イオン強度
勾配溶液50mlで溶出し、大きく3分画に分ける。
ローズ(ワツトマン社製)に吸着せしめ、0.02〜
0.05Mのトリス塩酸緩衝液(PH7.3)イオン強度
勾配溶液50mlで溶出し、大きく3分画に分ける。
第2分画を透析し、脱塩し、凍結乾燥して粗物
質14.5mgを得た。
質14.5mgを得た。
これらをさらに、ジエチルアミノエチル
(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)に吸着
せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0〜5.0までのPHイオ
ン濃度勾配で溶出し、6分画に分けて、第4分画
を透析し、脱塩し、凍結乾燥すると、白色の癌細
胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕1.8mgが得られ
た。
(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)に吸着
せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0〜5.0までのPHイオ
ン濃度勾配で溶出し、6分画に分けて、第4分画
を透析し、脱塩し、凍結乾燥すると、白色の癌細
胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕1.8mgが得られ
た。
本物質は電気泳動法で単一バンドを示し、500
mcg/mlで組織培養におけるロイケミヤL1210
細胞の増殖曲線角度が約10度の遅れを示す活性を
示した。
mcg/mlで組織培養におけるロイケミヤL1210
細胞の増殖曲線角度が約10度の遅れを示す活性を
示した。
参考例 4
ヒト血清2を用いて、実施例5と同様の方法
で得られた上清液凍結乾燥物を、ジエチルアミノ
エチル(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)
に吸着せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0〜PH5.0まで
のPHイオン濃度勾配で溶出し、6分画に分けた第
4分画を透析し、脱塩し、凍結乾燥後、ポリアク
リルアミドゲルを用いて、電気泳動法で有効成分
を単一物質として分取し、透析後、凍結乾燥する
と、184mcgの癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.
H.C〕を得た。
で得られた上清液凍結乾燥物を、ジエチルアミノ
エチル(DEAE)セルローズ(ワツトマン社製)
に吸着せしめ、0.1M食塩溶液でPH8.0〜PH5.0まで
のPHイオン濃度勾配で溶出し、6分画に分けた第
4分画を透析し、脱塩し、凍結乾燥後、ポリアク
リルアミドゲルを用いて、電気泳動法で有効成分
を単一物質として分取し、透析後、凍結乾燥する
と、184mcgの癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.
H.C〕を得た。
このものは、実施例5に示したと同様に、組織
培養におけるロイケミヤL1210細胞増殖曲線角度
抑制活性を示した。
培養におけるロイケミヤL1210細胞増殖曲線角度
抑制活性を示した。
参考例 5
参考例1および参考例2で得られた、ヒト血清
に由来する癌細胞増殖抑制因子A500mcg/ml
を用いて組織培養における悪性腫瘍細胞増殖抑制
効果をしらべた。
に由来する癌細胞増殖抑制因子A500mcg/ml
を用いて組織培養における悪性腫瘍細胞増殖抑制
効果をしらべた。
ロイケミヤL−5178Y細胞に対し32.6%、ザル
コーマS−180細胞に対し21.3%、エーリツヒカ
ルシノーマ細胞に対し32.3%の増殖抑制効果を示
したが、ラツト肝臓の第1次組織培養細胞に対し
ては、全く増殖抑制作用を示さなかつた。また、
被検各種悪性腫瘍細胞は染色試験で何れも生存が
確認された。
コーマS−180細胞に対し21.3%、エーリツヒカ
ルシノーマ細胞に対し32.3%の増殖抑制効果を示
したが、ラツト肝臓の第1次組織培養細胞に対し
ては、全く増殖抑制作用を示さなかつた。また、
被検各種悪性腫瘍細胞は染色試験で何れも生存が
確認された。
参考例 6
参考例1で得られた、ヒト血清由来の癌細胞増
殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕を用いて、動物実験
を行つた。
殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕を用いて、動物実験
を行つた。
それぞれBDF、マウス(雄、体重20.0g)5匹
よりなる試験動物群を用いた。
よりなる試験動物群を用いた。
第1群では、癌細胞増殖抑制因子A〔T.D.F.H.
A〕0.1mg/匹を、ロイケミヤL1210細胞1×106
を腹腔注射後、24時間後に腹腔注射した。
A〕0.1mg/匹を、ロイケミヤL1210細胞1×106
を腹腔注射後、24時間後に腹腔注射した。
また第2群および第3群では、第1群と同様の
実験を行つたが、試料投写量が、第2群では0.01
mg/匹であり、第3群では0.001mg/匹であつた。
実験を行つたが、試料投写量が、第2群では0.01
mg/匹であり、第3群では0.001mg/匹であつた。
対照は平均9.7日で死亡したが、第1群は平均
20.0日で死亡し、第2群は平均15.7日で死亡し、
さらに第3群は、平均12.3日で死亡した。このこ
とからT/C値は第1群は207、第2群は162、第
3群は128を示した。
20.0日で死亡し、第2群は平均15.7日で死亡し、
さらに第3群は、平均12.3日で死亡した。このこ
とからT/C値は第1群は207、第2群は162、第
3群は128を示した。
実施例 3
実施例3で得られたヒト血清由来の癌細胞増殖
抑制因子B〔T.D.F.H.B〕500mcg/mlを用いた
試験で、組織培養におけるロイケミヤL5178Y細
胞に対し約15度、ザルコーマS−180細胞に対し
約14度、エーリツヒカルシノーマ細胞に対し約5
度の細胞増殖曲線角度の遅れを示す活性を示し
た。
抑制因子B〔T.D.F.H.B〕500mcg/mlを用いた
試験で、組織培養におけるロイケミヤL5178Y細
胞に対し約15度、ザルコーマS−180細胞に対し
約14度、エーリツヒカルシノーマ細胞に対し約5
度の細胞増殖曲線角度の遅れを示す活性を示し
た。
しかし、ラツト肝臓由来の第1次組織培養細胞
に対しては、全く増殖抑制作用を示さなかつた。
又被検各種悪性腫瘍細胞は染色試験で何れも生存
が確認された。
に対しては、全く増殖抑制作用を示さなかつた。
又被検各種悪性腫瘍細胞は染色試験で何れも生存
が確認された。
参考例 7
参考例3および参考例4で得られた、ヒト血清
由来の癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕500m
cg/mlを用いた試験で、組織培養におけるロイ
ケミヤL5178Y細胞に対し1度、ザルコーマS−
180細胞に対し約22度、エーリツヒカルシノーマ
細胞に対し1度の細胞増殖曲線角度の遅れを示す
活性を示した。
由来の癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕500m
cg/mlを用いた試験で、組織培養におけるロイ
ケミヤL5178Y細胞に対し1度、ザルコーマS−
180細胞に対し約22度、エーリツヒカルシノーマ
細胞に対し1度の細胞増殖曲線角度の遅れを示す
活性を示した。
しかし、ラツト肝臓由来の第1次組織培養に対
しては、全く増殖抑制作用を示さなかつた。また
被検各種悪性腫瘍細胞は染色試験で何れも生存を
確認された。
しては、全く増殖抑制作用を示さなかつた。また
被検各種悪性腫瘍細胞は染色試験で何れも生存を
確認された。
第1図は、本発明の癌細胞増殖抑制因子B〔T.
D.F.H.B〕と、粗精製においては混合物として得
られる癌細胞増殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕の赤
外線吸収スペクトルを、第2図、第3図および第
4図は、癌細胞増殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕の
それぞれPH3.0、PH7.0およびPH10.0での紫外線吸
収スペクトルを、第5図は、本発明の癌細胞増殖
抑制因子B〔T.D.F.H.B〕の赤外線吸収スペクト
ルを、第6図、第7図および第8図は、それぞれ
癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕のPH3.0、PH
7.0およびPH10.0での紫外線吸収スペクトルを、
また第9図は、本発明の癌細胞増殖抑制因子B
〔T.D.F.H.B〕と、粗精製においては混合物とし
て得られる癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕
の赤外線吸収スペクトルを、第10図、第11
図、および第12図はそれぞれ癌細胞増殖抑制因
子C〔T.D.F.H.C〕のPH3.0、PH7.0およびPH10.0で
の紫外線吸収スペクトルを示す。
D.F.H.B〕と、粗精製においては混合物として得
られる癌細胞増殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕の赤
外線吸収スペクトルを、第2図、第3図および第
4図は、癌細胞増殖抑制因子A〔T.D.F.H.A〕の
それぞれPH3.0、PH7.0およびPH10.0での紫外線吸
収スペクトルを、第5図は、本発明の癌細胞増殖
抑制因子B〔T.D.F.H.B〕の赤外線吸収スペクト
ルを、第6図、第7図および第8図は、それぞれ
癌細胞増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B〕のPH3.0、PH
7.0およびPH10.0での紫外線吸収スペクトルを、
また第9図は、本発明の癌細胞増殖抑制因子B
〔T.D.F.H.B〕と、粗精製においては混合物とし
て得られる癌細胞増殖抑制因子C〔T.D.F.H.C〕
の赤外線吸収スペクトルを、第10図、第11
図、および第12図はそれぞれ癌細胞増殖抑制因
子C〔T.D.F.H.C〕のPH3.0、PH7.0およびPH10.0で
の紫外線吸収スペクトルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 融点221〜225℃(分解)の白色粉末であり;
10%ドデシル硫酸ナトリウム電気泳動法による分
子量が約22100で;水に易溶性、アセトン、醋酸
エチル、ベンゼン、ヘキサン、クロロホルムに不
溶性であり;アスパラギン酸16.0%、スレオニン
5.2%、セリン5.8%、グルタミン酸6.9%、プロリ
ン2.3%、グルシン4.1%、アラニン5.9%、シスチ
ン2.3%、バリン4.4%、メチオニン1.7%、イソロ
イシン4.2%、ロイシン7.9%、チロシン4.0%、フ
エニールアラニン3.9%、リジン7.7%、ヒスチヂ
ン1.6%、アルギニン11.6%のアミノ酸組成を有
し;ニンヒドリン反応陽性、アンスロン、モーリ
ツシユ、過沃素酸反応陰性で、第5図の赤外線吸
収スペクトル〔KBrペレツト〕を示し;紫外線
吸収スペクトルがPH3.0の水中で283nm及び290n
mに、PH7.0水中で280nmに、PH10.0水中で277n
mに吸収極大を示し、ヒトの血液、血清から分別
され、悪性腫瘍細胞増殖抑制作用を有する癌細胞
増殖抑制因子B〔T.D.F.H.B.〕と命名された蛋白
質。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58158858A JPS6048931A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 新規蛋白質癌細胞増殖抑制因子 |
| US06/644,234 US4524026A (en) | 1983-08-29 | 1984-08-27 | Novel proteinous cancer-cell proliferation inhibitory factors |
| EP84305856A EP0136093A3 (en) | 1983-08-29 | 1984-08-28 | Anti-cancer factors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58158858A JPS6048931A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 新規蛋白質癌細胞増殖抑制因子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048931A JPS6048931A (ja) | 1985-03-16 |
| JPH0358360B2 true JPH0358360B2 (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=15680936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58158858A Granted JPS6048931A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 新規蛋白質癌細胞増殖抑制因子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048931A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005060392A1 (de) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Süd-Chemie AG | Verfahren zur Abtrennung von Proteinen aus flüssigen Medien |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148826A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | Mochida Pharmaceut Co Ltd | 糖蛋白質および腫瘍治療剤 |
| JPS58203918A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-28 | Mochida Pharmaceut Co Ltd | 糖蛋白質およびその製造法ならびに腫瘍治療剤 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP58158858A patent/JPS6048931A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6048931A (ja) | 1985-03-16 |
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