JPH0358745B2 - - Google Patents
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- JPH0358745B2 JPH0358745B2 JP56142192A JP14219281A JPH0358745B2 JP H0358745 B2 JPH0358745 B2 JP H0358745B2 JP 56142192 A JP56142192 A JP 56142192A JP 14219281 A JP14219281 A JP 14219281A JP H0358745 B2 JPH0358745 B2 JP H0358745B2
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- catheter device
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- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1018—Balloon inflating or inflation-control devices
- A61M25/10184—Means for controlling or monitoring inflation or deflation
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1002—Balloon catheters characterised by balloon shape
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M60/00—Blood pumps; Devices for mechanical circulatory actuation; Balloon pumps for circulatory assistance
- A61M60/10—Location thereof with respect to the patient's body
- A61M60/122—Implantable pumps or pumping devices, i.e. the blood being pumped inside the patient's body
- A61M60/126—Implantable pumps or pumping devices, i.e. the blood being pumped inside the patient's body implantable via, into, inside, in line, branching on, or around a blood vessel
- A61M60/13—Implantable pumps or pumping devices, i.e. the blood being pumped inside the patient's body implantable via, into, inside, in line, branching on, or around a blood vessel by means of a catheter allowing explantation, e.g. catheter pumps temporarily introduced via the vascular system
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- A61M60/139—Implantable pumps or pumping devices, i.e. the blood being pumped inside the patient's body implantable via, into, inside, in line, branching on, or around a blood vessel inside a blood vessel, e.g. using grafting inside the aorta, e.g. intra-aortic balloon pumps
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- A61M60/247—Positive displacement blood pumps
- A61M60/253—Positive displacement blood pumps including a displacement member directly acting on the blood
- A61M60/268—Positive displacement blood pumps including a displacement member directly acting on the blood the displacement member being flexible, e.g. membranes, diaphragms or bladders
- A61M60/274—Positive displacement blood pumps including a displacement member directly acting on the blood the displacement member being flexible, e.g. membranes, diaphragms or bladders the inlet and outlet being the same, e.g. para-aortic counter-pulsation blood pumps
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、末梢端と近接端を有するふくらまし
たりすぼめたりすることができるバルーンを備え
た大動脈内用バルーン・カテーテル装置であつ
て、前記近接端が中空のカテーテル末梢端に封止
的に取り付けられていて、前記バルーンに流体を
入れたり、該バルーンより流体を取り出すよう構
成されたバルーン・カテーテル装置(以下、「バ
ルーン・ポンプ」ともいう)に関する。
たりすぼめたりすることができるバルーンを備え
た大動脈内用バルーン・カテーテル装置であつ
て、前記近接端が中空のカテーテル末梢端に封止
的に取り付けられていて、前記バルーンに流体を
入れたり、該バルーンより流体を取り出すよう構
成されたバルーン・カテーテル装置(以下、「バ
ルーン・ポンプ」ともいう)に関する。
従来から使用されている大動脈内用バルーン・
ポンプは、たとえば、米国特許第3692018号と第
3504662号と第3939820号に図示され、記載されて
いる。
ポンプは、たとえば、米国特許第3692018号と第
3504662号と第3939820号に図示され、記載されて
いる。
経験を重ねるに従がつて、激しい梗塞や手術後
の低い心臓出力状態あるいは心肺バイパスから切
り離しができない状態のため心臓のシヨツクのさ
い大動脈内用バルーン・ポンピングを必要とする
初期症候をひろげて、梗塞が起こる前後に一定期
間にみられる不安定の狭心症や生命をおびやかす
ような周期的な頻拍リズム、左心室の機能障害が
ある場合の手術前の支援措置等が含められるよう
になつた。最近、梗塞の発生を抑えるため、経験
的かつ臨床的に大動脈内バルーン・ポンピングが
使用されるようになつた。
の低い心臓出力状態あるいは心肺バイパスから切
り離しができない状態のため心臓のシヨツクのさ
い大動脈内用バルーン・ポンピングを必要とする
初期症候をひろげて、梗塞が起こる前後に一定期
間にみられる不安定の狭心症や生命をおびやかす
ような周期的な頻拍リズム、左心室の機能障害が
ある場合の手術前の支援措置等が含められるよう
になつた。最近、梗塞の発生を抑えるため、経験
的かつ臨床的に大動脈内バルーン・ポンピングが
使用されるようになつた。
1968年に臨床用に大動脈内用バルーン・ポンプ
を導入したのに続く最初の二、三年間はバルー
ン・カテーテルが設計努力の目標として開発対象
になつていた。1970年代にはいると、大動脈内バ
ルーン・ポンピングの分野における努力はほとん
ど、主として症候をはつきりさせて、このような
物理療法を用いた臨床経験を報告することに指し
向けられていた。この期間のあいだバルーン技術
にはめだつた進歩はなんら見られなかつた。しか
し、バルーン・ポンプのカテーテルの設計を改善
することに再び注目されはじめた。従来の大動脈
内用バルーン・ポンプに付随する設計上の特徴か
ら見た主な欠点は、大腿骨動脈を外科的に切り詰
めることによりバルーン・ポンプを挿入しなけれ
ばならないことであつた。この結果、大動脈内バ
ルーン・ポンピングの適用が指示された状況の場
合、バルーン・ポンピングを適用するのにかなり
遅れが生じることになつた。
を導入したのに続く最初の二、三年間はバルー
ン・カテーテルが設計努力の目標として開発対象
になつていた。1970年代にはいると、大動脈内バ
ルーン・ポンピングの分野における努力はほとん
ど、主として症候をはつきりさせて、このような
物理療法を用いた臨床経験を報告することに指し
向けられていた。この期間のあいだバルーン技術
にはめだつた進歩はなんら見られなかつた。しか
し、バルーン・ポンプのカテーテルの設計を改善
することに再び注目されはじめた。従来の大動脈
内用バルーン・ポンプに付随する設計上の特徴か
ら見た主な欠点は、大腿骨動脈を外科的に切り詰
めることによりバルーン・ポンプを挿入しなけれ
ばならないことであつた。この結果、大動脈内バ
ルーン・ポンピングの適用が指示された状況の場
合、バルーン・ポンピングを適用するのにかなり
遅れが生じることになつた。
現在知られている大動脈内用バルーン・カテー
テルのなかで実用に供されている唯一のバルー
ン・カテーテルは、カテーテルの端に封止的に取
り付けられた単室式バルーンより成るものであ
る。バルーンの末端はバルーン内に配設された硬
いワイヤに内部で接合されており、この硬いワイ
ヤはカテーテルとバルーンの接合部に設けられた
旋回点で終つている。カテーテルを把持して、所
要の程度の巻きつきが得られるまでバルーンの遠
隔端をねじることにより前記ワイヤのまわりにバ
ルーンを巻きつけるようにされている。バルーン
を巻きつけたあと、バルーンの内部を真空系につ
なぐと、バルーンを巻きつけた状態に保つことが
できる。挿入の間回わすことによりバルーンの巻
きつけのゆるみを締めることができる。挿入の間
も挿入したあとも大動脈の内部に接近することは
できず、また挿入の間、バルーンが完全に巻きつ
けられた状態に保持する積極的な手段は用意され
ていないかあるいはこのような手段を用意するこ
とは不可能であり、さらにバルーン・ポンピング
を始めるまえ、バルーンが完全に巻き戻されてい
るようにするため、挿入後バルーンを巻き戻す積
極的な手段は用意されていないかあるいはこのよ
うな手段を用意することは不可能である。カテー
テルを手動で回わすとともにバルーンの内部に圧
力をかけると、バルーンが巻き戻されるので、バ
ルーン・ポンピングを始めることができるが、バ
ルーンを再巻きつけして取りはずすことは不可能
であるかあるいは推奨することはできない。
テルのなかで実用に供されている唯一のバルー
ン・カテーテルは、カテーテルの端に封止的に取
り付けられた単室式バルーンより成るものであ
る。バルーンの末端はバルーン内に配設された硬
いワイヤに内部で接合されており、この硬いワイ
ヤはカテーテルとバルーンの接合部に設けられた
旋回点で終つている。カテーテルを把持して、所
要の程度の巻きつきが得られるまでバルーンの遠
隔端をねじることにより前記ワイヤのまわりにバ
ルーンを巻きつけるようにされている。バルーン
を巻きつけたあと、バルーンの内部を真空系につ
なぐと、バルーンを巻きつけた状態に保つことが
できる。挿入の間回わすことによりバルーンの巻
きつけのゆるみを締めることができる。挿入の間
も挿入したあとも大動脈の内部に接近することは
できず、また挿入の間、バルーンが完全に巻きつ
けられた状態に保持する積極的な手段は用意され
ていないかあるいはこのような手段を用意するこ
とは不可能であり、さらにバルーン・ポンピング
を始めるまえ、バルーンが完全に巻き戻されてい
るようにするため、挿入後バルーンを巻き戻す積
極的な手段は用意されていないかあるいはこのよ
うな手段を用意することは不可能である。カテー
テルを手動で回わすとともにバルーンの内部に圧
力をかけると、バルーンが巻き戻されるので、バ
ルーン・ポンピングを始めることができるが、バ
ルーンを再巻きつけして取りはずすことは不可能
であるかあるいは推奨することはできない。
このタイプのバルーン・ポンプの使用上の失敗
はバルーンが巻き戻るときとか大動脈にカテーテ
ルを通すときにみられる。
はバルーンが巻き戻るときとか大動脈にカテーテ
ルを通すときにみられる。
しかして、本発明の目的は、経皮的に挿入する
ことができるカテーテルであつて、制御しながら
バルーンを連続的に巻きつけたり巻き戻したりす
ることと、案内ワイヤを使用することと、バルー
ンを挿入する血管の内部に接近することが可能な
改良された新しいカテーテルを提供することであ
る。本発明によれば、上記の目的は、当初に挙げ
た装置であつて、 近接端と末梢端を有し、前記カテーテルと前記
バールン内に回転可能に配設されているととも
に、該カテーテルと該バルーンの長さにわたつて
延在し、且つ前記末梢端が前記バルーンの末梢端
に固定的に取付けられている細長い部材と、前記
カテーテルの近接端に連結されていて、前記細長
い部材のまわりで前記バルーンを巻きつけたり巻
き戻したりするため前記細長い部材の近接端に固
定的に取付けられた回転手段であつて、該回転手
段を前記カテーテルに関して回わすと、前記細長
い部材が前記カテーテルに関して回転するように
なつた、前記回転手段とを有することを特徴とす
る装置により達成されたのである。
ことができるカテーテルであつて、制御しながら
バルーンを連続的に巻きつけたり巻き戻したりす
ることと、案内ワイヤを使用することと、バルー
ンを挿入する血管の内部に接近することが可能な
改良された新しいカテーテルを提供することであ
る。本発明によれば、上記の目的は、当初に挙げ
た装置であつて、 近接端と末梢端を有し、前記カテーテルと前記
バールン内に回転可能に配設されているととも
に、該カテーテルと該バルーンの長さにわたつて
延在し、且つ前記末梢端が前記バルーンの末梢端
に固定的に取付けられている細長い部材と、前記
カテーテルの近接端に連結されていて、前記細長
い部材のまわりで前記バルーンを巻きつけたり巻
き戻したりするため前記細長い部材の近接端に固
定的に取付けられた回転手段であつて、該回転手
段を前記カテーテルに関して回わすと、前記細長
い部材が前記カテーテルに関して回転するように
なつた、前記回転手段とを有することを特徴とす
る装置により達成されたのである。
本発明の好適した実施態様に係る大動脈内用バ
ルーン・ポンプは、標準のセルデインガー・テク
ニツク(Seldinger technique)により皮膚を通
つて大腿骨の動脈の中に非外科的に挿入するよう
カテーテルの端に封止的に取り付けられた単室式
バルーンを備えている。バルーンの末端は、実質
的なねじれを伴なうことなく回転トルクに耐える
ことができる円周方向に硬いが長さ方向にフレキ
シブルな独立したチユーブ状部材の一端に固定的
に取り付けられることが好ましい。チユーブ状部
材は両端が開いていて、カテーテルの内部に配設
されているとともに、カテーテルの長さにわたつ
て延在している。カテーテルは分岐部またはY字
状部材で終つており、該部材の一方のアームがチ
ユーブ状部材を受け支え、他方のアームが従来か
ら使用されているポンピング・コンソールに接続
されていて、カテーテルをへてバルーンにポンピ
ング作用を与えるようにされている。バルーンか
ら離れたチユーブ状部材の反対側の端はカテーテ
ル内でチユーブ状部材を回わすよう分岐部または
Y字状部材により担持された巻きつけ部材に固定
的に取り付けられており、この結果、チユーブ状
部材のまわりで制御しながらバルーンを連続的に
巻きつけたり、巻き戻したりすることができる。
本発明に係る装置の使用にさいしては、従来の要
領でカテーテルをへてバルーンにポンピング作用
が与えられるとともに、バルーンの末端をチユー
ブ状部材をへて大動脈の内部に接近させることが
できる。バルーンに設けられたチユーブ状部材の
端部が比較的柔らかくてフレキシブルな材料から
作られている場合、チユーブ状部材のまわりでバ
ルーンを巻きつけたとき、フレキシブルな部分が
曲がることを防止するため、探り針または硬いワ
イヤ部材をチユーブ状部材の全長に沿つて挿入す
るようにされている。チユーブ状部材により案内
ワイヤを使用することも可能であり、大動脈を通
つて大動脈の所要の位置にバルーンを通すことが
容易となる。
ルーン・ポンプは、標準のセルデインガー・テク
ニツク(Seldinger technique)により皮膚を通
つて大腿骨の動脈の中に非外科的に挿入するよう
カテーテルの端に封止的に取り付けられた単室式
バルーンを備えている。バルーンの末端は、実質
的なねじれを伴なうことなく回転トルクに耐える
ことができる円周方向に硬いが長さ方向にフレキ
シブルな独立したチユーブ状部材の一端に固定的
に取り付けられることが好ましい。チユーブ状部
材は両端が開いていて、カテーテルの内部に配設
されているとともに、カテーテルの長さにわたつ
て延在している。カテーテルは分岐部またはY字
状部材で終つており、該部材の一方のアームがチ
ユーブ状部材を受け支え、他方のアームが従来か
ら使用されているポンピング・コンソールに接続
されていて、カテーテルをへてバルーンにポンピ
ング作用を与えるようにされている。バルーンか
ら離れたチユーブ状部材の反対側の端はカテーテ
ル内でチユーブ状部材を回わすよう分岐部または
Y字状部材により担持された巻きつけ部材に固定
的に取り付けられており、この結果、チユーブ状
部材のまわりで制御しながらバルーンを連続的に
巻きつけたり、巻き戻したりすることができる。
本発明に係る装置の使用にさいしては、従来の要
領でカテーテルをへてバルーンにポンピング作用
が与えられるとともに、バルーンの末端をチユー
ブ状部材をへて大動脈の内部に接近させることが
できる。バルーンに設けられたチユーブ状部材の
端部が比較的柔らかくてフレキシブルな材料から
作られている場合、チユーブ状部材のまわりでバ
ルーンを巻きつけたとき、フレキシブルな部分が
曲がることを防止するため、探り針または硬いワ
イヤ部材をチユーブ状部材の全長に沿つて挿入す
るようにされている。チユーブ状部材により案内
ワイヤを使用することも可能であり、大動脈を通
つて大動脈の所要の位置にバルーンを通すことが
容易となる。
本発明を適用すれば、セルデインガー・テクニ
ツクのような適用なカテーテル挿入テクニツクを
駆使して、大動脈内用バルーン・ポンプを皮膚を
通つて迅速かつ容易に挿入することが可能であ
る。さらに、本発明によれば、バルーンを挿入す
るまえと挿入の間、制御しながらバルーンを積極
的に巻きつけることと、バルーンを挿入したあ
と、制御しながら積極的にバルーンを巻き戻すこ
とと、取りはずしのまえ、制御しながらバルーン
を再び巻きつけることが可能である。カテーテル
が担持している巻きつけ手段と組み合せてカテー
テル内に両端が開いた状態で回転可能なチユーブ
状部材を設けることにより、制御しながら積極的
に巻きつけ巻き戻しを行なう特徴が得られるだけ
でなく、案内ワイヤを使用して容易に挿入すると
ともに、バルーンを挿入したあと、大動脈の内部
に容易に接近することが可能である。
ツクのような適用なカテーテル挿入テクニツクを
駆使して、大動脈内用バルーン・ポンプを皮膚を
通つて迅速かつ容易に挿入することが可能であ
る。さらに、本発明によれば、バルーンを挿入す
るまえと挿入の間、制御しながらバルーンを積極
的に巻きつけることと、バルーンを挿入したあ
と、制御しながら積極的にバルーンを巻き戻すこ
とと、取りはずしのまえ、制御しながらバルーン
を再び巻きつけることが可能である。カテーテル
が担持している巻きつけ手段と組み合せてカテー
テル内に両端が開いた状態で回転可能なチユーブ
状部材を設けることにより、制御しながら積極的
に巻きつけ巻き戻しを行なう特徴が得られるだけ
でなく、案内ワイヤを使用して容易に挿入すると
ともに、バルーンを挿入したあと、大動脈の内部
に容易に接近することが可能である。
大動脈の内部へ接近するようにされていない本
発明の第2の実施態様は、フレキシブルなワイヤ
をカテーテル内に回転可能に担持することにより
成るものであつて、前記ワイヤの一方の端部はバ
ルーンの末端に接合されていて、他端はカテーテ
ルの内部で制御しながらワイヤを回転させるため
分岐部またはY字状部材が担持している巻きつけ
手段に固定的に取り付けられており、この結果、
ワイヤのまわりで制御しながらバルーンを連続的
に巻きつけ、巻き戻すことができる。ワイヤを使
用した結果、巻きつけたバルーンの外径を最小に
抑えるとともに、カテーテル内径を最小に抑える
ことができる。チユーブまたはワイヤが比較的柔
らかくてフレキシブルな端部を備えていて、この
端部が大動脈内にバルーンを挿入するとき、バル
ーンのため大動脈が破れたりあるいは損傷するこ
とを防止することができる程度のフレキシビリテ
イを備えていることが好ましい。このフレキシブ
ルな端部を挿入する間、この端部が曲がつたりあ
るいはたわんだりするので、内部部材の全長にわ
たつてワイヤや皮下用チユーブ等を使用したとき
生じるように大動脈を傷つけたりあるいは大動脈
に穴をあけたりする可能性を大幅に減らすことが
できる。
発明の第2の実施態様は、フレキシブルなワイヤ
をカテーテル内に回転可能に担持することにより
成るものであつて、前記ワイヤの一方の端部はバ
ルーンの末端に接合されていて、他端はカテーテ
ルの内部で制御しながらワイヤを回転させるため
分岐部またはY字状部材が担持している巻きつけ
手段に固定的に取り付けられており、この結果、
ワイヤのまわりで制御しながらバルーンを連続的
に巻きつけ、巻き戻すことができる。ワイヤを使
用した結果、巻きつけたバルーンの外径を最小に
抑えるとともに、カテーテル内径を最小に抑える
ことができる。チユーブまたはワイヤが比較的柔
らかくてフレキシブルな端部を備えていて、この
端部が大動脈内にバルーンを挿入するとき、バル
ーンのため大動脈が破れたりあるいは損傷するこ
とを防止することができる程度のフレキシビリテ
イを備えていることが好ましい。このフレキシブ
ルな端部を挿入する間、この端部が曲がつたりあ
るいはたわんだりするので、内部部材の全長にわ
たつてワイヤや皮下用チユーブ等を使用したとき
生じるように大動脈を傷つけたりあるいは大動脈
に穴をあけたりする可能性を大幅に減らすことが
できる。
チユーブの端部が比較的柔らかくてフレキシブ
ルなチユーブから構成されている場合、チユーブ
の全長にわたつて該チユーブの中に取りはずし可
能に挿入して延在させるようにした探り針または
ワイヤを使用し、バルーンを挿入または取りはず
すまえ、バルーンを巻きつける間にフレキシブル
な部分が曲がることを防止することが有利であ
る。バルーンを巻きつけたあと、探り針はもはや
必要としないので、取りはずしもさしつかえな
い。
ルなチユーブから構成されている場合、チユーブ
の全長にわたつて該チユーブの中に取りはずし可
能に挿入して延在させるようにした探り針または
ワイヤを使用し、バルーンを挿入または取りはず
すまえ、バルーンを巻きつける間にフレキシブル
な部分が曲がることを防止することが有利であ
る。バルーンを巻きつけたあと、探り針はもはや
必要としないので、取りはずしもさしつかえな
い。
しかして、本発明の他の目的は、経皮的に挿入
することができるカテーテルであつて、制御しな
がらバルーンを連続的に巻きつけ、巻き戻すこと
と、案内ワイヤを使用することと、カテーテルを
挿入する血管の内部に接近することが可能な改良
された新規なるカテーテルを提供することであ
る。
することができるカテーテルであつて、制御しな
がらバルーンを連続的に巻きつけ、巻き戻すこと
と、案内ワイヤを使用することと、カテーテルを
挿入する血管の内部に接近することが可能な改良
された新規なるカテーテルを提供することであ
る。
以下、本発明を図解した添付図面を参照しなが
ら、本発明を詳細に説明する。
ら、本発明を詳細に説明する。
第1図に示されているように、本発明に係るバ
ルーン・カテーテルは、従来から使用されている
単室式大動脈内用バルーン11と、Y字状部材1
3とカテーテル14により接続された回転手段1
2を備えており、後述のチユーブまたは内設ルー
メン(inner lumen)15が前記カテーテル14
の中に回転可能に取り付けられている。上述の構
成によりバルーン11を巻きつけたり、巻き戻し
たりすることができる。バルーンは、従来から使
用されている単室式大動脈内用バルーンとして例
示されている。
ルーン・カテーテルは、従来から使用されている
単室式大動脈内用バルーン11と、Y字状部材1
3とカテーテル14により接続された回転手段1
2を備えており、後述のチユーブまたは内設ルー
メン(inner lumen)15が前記カテーテル14
の中に回転可能に取り付けられている。上述の構
成によりバルーン11を巻きつけたり、巻き戻し
たりすることができる。バルーンは、従来から使
用されている単室式大動脈内用バルーンとして例
示されている。
バルーン11は好適には血栓を作るおそれのな
いフレキシブルな材料から作られていて、バルー
ンの手許側の端は液を漏らさない要領でカテーテ
ル14の末梢端に結合されているとともに、バル
ーンの末梢端はチユーブ15のフレキシブルな端
部16に結合されている。チユーブ15と端部1
6とは細長い部材を構成する。図面を見れば判る
ように、カテーテル14に関してチユーブ15を
回わすことができるようになつており、第2図に
示されているように、チユーブ15のうちバルー
ン11内に延設された部分のまわりでバルーン1
1を巻きつけることができる。バルーン11に接
合された個所におけるカテーテル14の外径は段
付きに小さく加工して、一定の外径を用意するこ
とが好ましい。そのほか、バルーンの手許側の端
を容易に目視することができるようにして、バル
ーン11の位置ぎめを容易にするため、前記接合
個所に金属リング17を補足的に設けるようにし
てもよい。
いフレキシブルな材料から作られていて、バルー
ンの手許側の端は液を漏らさない要領でカテーテ
ル14の末梢端に結合されているとともに、バル
ーンの末梢端はチユーブ15のフレキシブルな端
部16に結合されている。チユーブ15と端部1
6とは細長い部材を構成する。図面を見れば判る
ように、カテーテル14に関してチユーブ15を
回わすことができるようになつており、第2図に
示されているように、チユーブ15のうちバルー
ン11内に延設された部分のまわりでバルーン1
1を巻きつけることができる。バルーン11に接
合された個所におけるカテーテル14の外径は段
付きに小さく加工して、一定の外径を用意するこ
とが好ましい。そのほか、バルーンの手許側の端
を容易に目視することができるようにして、バル
ーン11の位置ぎめを容易にするため、前記接合
個所に金属リング17を補足的に設けるようにし
てもよい。
さて、第1図と第3図に示されているバルーン
11の末梢端について詳しく説明すると、比較的
高度のフレキシビリテイを備えている端部16は
チユーブ15と固い先端部分18の間に配設され
ており、該先端部分18はバルーン11の末梢端
に封止的に接合されている。先端部分18の後部
は段付きに外径を小さく加工してバルーン11の
先端部分を収容するとともに、段付きに内径を大
きく加工してフレキシブルな端部16の末端を収
容するようにされている。フレキシブルな端部1
6の反対側の端はチユーブ15の末端に接合され
ている。フレキシブルな端部16は、フレキシブ
ルではあるが回転力に抵抗して、バルーンを巻き
つけたときよじれが生じることを防止することが
できる構造又は材料から構成されている。この構
造は、たとえば、第3図を見れば一番よく理解す
ることができ、内設のプラスチツク・チユーブ1
9にワイヤの編み紐21がかぶせられており、さ
らに該ワイヤの編み紐21に熱収縮化のスリーブ
22がかぶせられている。該スリーブ22が編み
紐21上に収縮すると、この熱収縮性のフレキシ
ブルな部材はバルーンがふくらみひろがることに
より生じる回転トルクに十分に抵抗することがで
きる。内設チユーブ19と編み紐21は固い先端
部分18の中に配置されているとともに、該先端
部分18に接合されている。内設チユーブ19の
反対側の端はチユーブ15の端にかぶせて嵌め込
まれているとともに、編み紐21の延在部分がチ
ユーブ19に接合されていて、熱収縮スリーブ2
2によりおおわれている。
11の末梢端について詳しく説明すると、比較的
高度のフレキシビリテイを備えている端部16は
チユーブ15と固い先端部分18の間に配設され
ており、該先端部分18はバルーン11の末梢端
に封止的に接合されている。先端部分18の後部
は段付きに外径を小さく加工してバルーン11の
先端部分を収容するとともに、段付きに内径を大
きく加工してフレキシブルな端部16の末端を収
容するようにされている。フレキシブルな端部1
6の反対側の端はチユーブ15の末端に接合され
ている。フレキシブルな端部16は、フレキシブ
ルではあるが回転力に抵抗して、バルーンを巻き
つけたときよじれが生じることを防止することが
できる構造又は材料から構成されている。この構
造は、たとえば、第3図を見れば一番よく理解す
ることができ、内設のプラスチツク・チユーブ1
9にワイヤの編み紐21がかぶせられており、さ
らに該ワイヤの編み紐21に熱収縮化のスリーブ
22がかぶせられている。該スリーブ22が編み
紐21上に収縮すると、この熱収縮性のフレキシ
ブルな部材はバルーンがふくらみひろがることに
より生じる回転トルクに十分に抵抗することがで
きる。内設チユーブ19と編み紐21は固い先端
部分18の中に配置されているとともに、該先端
部分18に接合されている。内設チユーブ19の
反対側の端はチユーブ15の端にかぶせて嵌め込
まれているとともに、編み紐21の延在部分がチ
ユーブ19に接合されていて、熱収縮スリーブ2
2によりおおわれている。
フレキシブルな端部の特定の形状を図示し、説
明したが、当業者であれば他の実施態様にしたが
つて上記フレキシブルな端部の特定の形状を構成
することができ、しかもこれらの実施態様は本発
明の範囲内に含まれるものであることは理解して
いただきたい。前記フレキシブルな端部は中実の
ものであるにせよ、中空のものであるにせよ横方
向の曲げに対する抵抗力は比較的低いが、回転ト
ルクに対し高い抵抗力を備えており、大きなよじ
れまたはねじれを伴なうことなく回転手段により
フレキシブルな端部に加えられる回転トルクに十
分に抵抗することができる。
明したが、当業者であれば他の実施態様にしたが
つて上記フレキシブルな端部の特定の形状を構成
することができ、しかもこれらの実施態様は本発
明の範囲内に含まれるものであることは理解して
いただきたい。前記フレキシブルな端部は中実の
ものであるにせよ、中空のものであるにせよ横方
向の曲げに対する抵抗力は比較的低いが、回転ト
ルクに対し高い抵抗力を備えており、大きなよじ
れまたはねじれを伴なうことなく回転手段により
フレキシブルな端部に加えられる回転トルクに十
分に抵抗することができる。
内径が0.97mm(0.038インチ)、外径が1.27mm
(0.05インチ)の皮下用チユーブが前記チユーブ
15に使用して好結果をもたらすことが明らかに
されており、12フランス型カテーテル
(12French catheter)の中に挿入した場合、従
来使用されているカテーテル挿入装置を用いて経
皮的に挿入することが可能であるとともに、使用
中、バルーンへガスを自由に流入させたりあるい
はバルーンからガスを自由に流出させることがで
きる。
(0.05インチ)の皮下用チユーブが前記チユーブ
15に使用して好結果をもたらすことが明らかに
されており、12フランス型カテーテル
(12French catheter)の中に挿入した場合、従
来使用されているカテーテル挿入装置を用いて経
皮的に挿入することが可能であるとともに、使用
中、バルーンへガスを自由に流入させたりあるい
はバルーンからガスを自由に流出させることがで
きる。
カテーテル14の手許側の端は、たとえば、ウ
レタンの共重合物のような適当なプラスチツク材
料から作られたY字状部材13の第1の脚部23
に封止的に接合されている。一方、第1の脚部2
3と連通している第2の脚部24は、両方の脚部
23,24とカテーテル14をへてバルーンをふ
くらませたりすぼめたりする従来のポンプ装置を
備えたコンソールと連通するようになつている。
チユーブ15は同軸的にY字状部材13の脚部2
3,25を通つて回転自在に延在し、回転手段1
2の外部を限定している巻きつけハンドル26に
固着されている。該巻きつけハンドル26内に配
設されている巻きつけストツパー兼ねじ部材27
はY字状部材13の脚部25に固定的に接合され
ているとともに、チユーブ15を移動自在に受け
支える中央通路28を備えている。バルーンをふ
くらませたりあるいはすぼませたりするとき、漏
洩を防止するため、前記中央通路28の中にoリ
ング29が嵌着されている。第1図に示されてい
る実施例の場合、チユーブ15は巻きつけストツ
パー兼ねじ部材27の中で回転するようにされて
おり、カテーテル14の内部と連通したすべての
接続系は流体を漏出させないタイプに構成されて
いるので、oリング29はカテーテルの中への漏
入あるいはカテーテルからの漏出が生じる可能性
のある唯一の個所での封止手段を提供する働らき
をしている。巻き戻しストツパー面32と巻きつ
けストツパー面33を有する外ねじ部材31が、
たとえば、射出成形により成形されたストツパー
兼ねじ部材27の後部の外側に固定的に取り付け
られている。ストツパー兼ねじ部材27はウレタ
ンの共重合物等から作られているが、外ねじ部材
31は切削加工または成形加工によりねじ山を創
成することができるアセタル・レジンのような比
較的硬い材料から作られていることが好ましい。
ストツパー面32は巻きつけハンドル26に設け
られた内部ストツパー面34と協働して、第1図
に示されている位置に向かつて回わすとき、巻き
つけハンドル26の移動を制限する。同様に、ス
トツパー面33は巻きつけハンドル26の一部を
形成している端部キヤツプ36の内部ストツパー
面35と協働して、第2図に示されている位置に
向かつて回わしたとき、巻きつけハンドル26の
移動量を制限する。巻きつけハンドル26は、第
1図では完全に巻きつけられていない位置で示さ
れており、第2図では完全に巻きつけられた位置
で示されている。巻きつけハンドル26は、ねじ
部材31の外ねじ38と対合するよう内ねじ37
を備えている。
レタンの共重合物のような適当なプラスチツク材
料から作られたY字状部材13の第1の脚部23
に封止的に接合されている。一方、第1の脚部2
3と連通している第2の脚部24は、両方の脚部
23,24とカテーテル14をへてバルーンをふ
くらませたりすぼめたりする従来のポンプ装置を
備えたコンソールと連通するようになつている。
チユーブ15は同軸的にY字状部材13の脚部2
3,25を通つて回転自在に延在し、回転手段1
2の外部を限定している巻きつけハンドル26に
固着されている。該巻きつけハンドル26内に配
設されている巻きつけストツパー兼ねじ部材27
はY字状部材13の脚部25に固定的に接合され
ているとともに、チユーブ15を移動自在に受け
支える中央通路28を備えている。バルーンをふ
くらませたりあるいはすぼませたりするとき、漏
洩を防止するため、前記中央通路28の中にoリ
ング29が嵌着されている。第1図に示されてい
る実施例の場合、チユーブ15は巻きつけストツ
パー兼ねじ部材27の中で回転するようにされて
おり、カテーテル14の内部と連通したすべての
接続系は流体を漏出させないタイプに構成されて
いるので、oリング29はカテーテルの中への漏
入あるいはカテーテルからの漏出が生じる可能性
のある唯一の個所での封止手段を提供する働らき
をしている。巻き戻しストツパー面32と巻きつ
けストツパー面33を有する外ねじ部材31が、
たとえば、射出成形により成形されたストツパー
兼ねじ部材27の後部の外側に固定的に取り付け
られている。ストツパー兼ねじ部材27はウレタ
ンの共重合物等から作られているが、外ねじ部材
31は切削加工または成形加工によりねじ山を創
成することができるアセタル・レジンのような比
較的硬い材料から作られていることが好ましい。
ストツパー面32は巻きつけハンドル26に設け
られた内部ストツパー面34と協働して、第1図
に示されている位置に向かつて回わすとき、巻き
つけハンドル26の移動を制限する。同様に、ス
トツパー面33は巻きつけハンドル26の一部を
形成している端部キヤツプ36の内部ストツパー
面35と協働して、第2図に示されている位置に
向かつて回わしたとき、巻きつけハンドル26の
移動量を制限する。巻きつけハンドル26は、第
1図では完全に巻きつけられていない位置で示さ
れており、第2図では完全に巻きつけられた位置
で示されている。巻きつけハンドル26は、ねじ
部材31の外ねじ38と対合するよう内ねじ37
を備えている。
回転手段12のねじ山は、バルーンに十分な回
転数を与えて、巻きつけハンドル26を最小量移
動させながら、バルーンに極端なストレスをひき
おこすことなくバルーンをチユーブ15に巻きつ
けるようにするため、たとえば、直径が12.7mm
(0.5インチ)で25.4mm(1インチ)当り20山のよ
うな寸法ピツチをもつものであることが好まし
い。18回回わして6.4mm(0.252インチ)移動する
ようにすることが排出量40c.c.の大動脈内用バルー
ンに使用して申しぶんのない結果が得られること
が明らかにされている。
転数を与えて、巻きつけハンドル26を最小量移
動させながら、バルーンに極端なストレスをひき
おこすことなくバルーンをチユーブ15に巻きつ
けるようにするため、たとえば、直径が12.7mm
(0.5インチ)で25.4mm(1インチ)当り20山のよ
うな寸法ピツチをもつものであることが好まし
い。18回回わして6.4mm(0.252インチ)移動する
ようにすることが排出量40c.c.の大動脈内用バルー
ンに使用して申しぶんのない結果が得られること
が明らかにされている。
巻きつけハンドル26の手許側の端は端部キヤ
ツプ26により閉止されているが、この閉止キヤ
ツプ36は巻きつけハンドル26を適所にねじ込
んだあと巻きつけハンドル26の開放端にぱちん
と嵌めるようにしてもよくあるいは該開放端に接
着させてもよい。ストツパー面32,33と3
4,35の間隔は所要数の回転を巻きつけハンド
ルに与えることを許容するよう選択されている。
ツプ26により閉止されているが、この閉止キヤ
ツプ36は巻きつけハンドル26を適所にねじ込
んだあと巻きつけハンドル26の開放端にぱちん
と嵌めるようにしてもよくあるいは該開放端に接
着させてもよい。ストツパー面32,33と3
4,35の間隔は所要数の回転を巻きつけハンド
ルに与えることを許容するよう選択されている。
上述の回転数より多い回転数または少ない回転
数あるいは上述の移動距離より長い移動距離また
は短い移動距離を必要とする場合、必要適切なね
じピツチとストツパー32,34と33,35の
間の距離を選択し、巻きつけハンドルに所要数の
回転と移動を与えることにより上記の要求を満た
すことができる。
数あるいは上述の移動距離より長い移動距離また
は短い移動距離を必要とする場合、必要適切なね
じピツチとストツパー32,34と33,35の
間の距離を選択し、巻きつけハンドルに所要数の
回転と移動を与えることにより上記の要求を満た
すことができる。
チユーブ15を固定的に取り付ける従来から使
用されているLUER式取付金具(LUER fitting)
39が端部キヤツプ36の中に軸方向に取り付け
られている。LUER式取付金具39は端部キヤツ
プ36に固定的に取り付けられているかあるいは
接着されており、これにより巻きつけハンドル2
6を回わすと、該巻きつけハンドル26に固定的
に取り付けられているチユーブ15も回転するの
で、制御しながら連続的にバルーンを巻きつけた
り、巻き戻したりすることができる。
用されているLUER式取付金具(LUER fitting)
39が端部キヤツプ36の中に軸方向に取り付け
られている。LUER式取付金具39は端部キヤツ
プ36に固定的に取り付けられているかあるいは
接着されており、これにより巻きつけハンドル2
6を回わすと、該巻きつけハンドル26に固定的
に取り付けられているチユーブ15も回転するの
で、制御しながら連続的にバルーンを巻きつけた
り、巻き戻したりすることができる。
さて、完全に巻きつけが行なわれた状態にある
第1図の実施例を示した第2図を参照すれば、巻
きつけられた状態にあるバルーンの直径はカテー
テル14の直径より大きくなく、ごくわずか小さ
くなつていることに注目していただきたい。この
特徴のおかげでカテーテルを挿入するセルデイン
ガー・テクニツクを駆使して一般に使用されてい
る外筒部材(図示せず)を通してバルーンを容易
に挿入したり、取り出したりすることができる。
第1図の実施例を示した第2図を参照すれば、巻
きつけられた状態にあるバルーンの直径はカテー
テル14の直径より大きくなく、ごくわずか小さ
くなつていることに注目していただきたい。この
特徴のおかげでカテーテルを挿入するセルデイン
ガー・テクニツクを駆使して一般に使用されてい
る外筒部材(図示せず)を通してバルーンを容易
に挿入したり、取り出したりすることができる。
第1図ではストツパー32と34は当接状態に
あり、一方の、第2図ではストツパー32と34
は互に間隔をあけて離されているが、ストツパー
33と35は当接関係にあり、完全に巻きつけら
れた状態になつている。
あり、一方の、第2図ではストツパー32と34
は互に間隔をあけて離されているが、ストツパー
33と35は当接関係にあり、完全に巻きつけら
れた状態になつている。
チユーブ15とフレキシブルな部分16の長さ
は、ストレスが現われることなくあるいは引つ張
りが生じることなくバルーンが完全にふくらんだ
状態に達することができるよう選択されている。
上述のように回転手段を設けることにより、巻き
つけ作業の間、バルーンの伸びが不十分なあらゆ
る場合に正確な量、巻きつけ、巻き戻しを行なう
ことが可能である。
は、ストレスが現われることなくあるいは引つ張
りが生じることなくバルーンが完全にふくらんだ
状態に達することができるよう選択されている。
上述のように回転手段を設けることにより、巻き
つけ作業の間、バルーンの伸びが不十分なあらゆ
る場合に正確な量、巻きつけ、巻き戻しを行なう
ことが可能である。
回転手段12について特定の配置と輪郭を添付
図面に示したが、ほぼ同じ結果を与える要領で動
作する別の配置構成を考えつくことは当業者には
容易なことであり、そしてこのような別の配置構
成も本発明の範囲に含まれるものであることは理
解していただけよう。したがつて、回転手段12
が、バルーンの巻きつけ巻き戻しを行なつている
間、必ずしも回転手段12の回転によりチユーブ
15は軸方向に移動する必要はなく、またカテー
テルから液体が漏洩することを防止するため、o
リング29のような封止手段を使用したり、図示
のように位置ぎめすることは必要ではない。この
ような別の実施態様を考えつくことは当業者には
容易なことであり、そしてこれらの別の実施態様
も本発明の範囲内に含まれるものであることは理
解していただけよう。
図面に示したが、ほぼ同じ結果を与える要領で動
作する別の配置構成を考えつくことは当業者には
容易なことであり、そしてこのような別の配置構
成も本発明の範囲に含まれるものであることは理
解していただけよう。したがつて、回転手段12
が、バルーンの巻きつけ巻き戻しを行なつている
間、必ずしも回転手段12の回転によりチユーブ
15は軸方向に移動する必要はなく、またカテー
テルから液体が漏洩することを防止するため、o
リング29のような封止手段を使用したり、図示
のように位置ぎめすることは必要ではない。この
ような別の実施態様を考えつくことは当業者には
容易なことであり、そしてこれらの別の実施態様
も本発明の範囲内に含まれるものであることは理
解していただけよう。
Y字状部材13をカテーテルまたは回転手段1
2の中に適切に組み込むことができあるいはY字
状部材を省略してさしつかえないことも理解して
いただけよう。Y字状部材13を省略した場合、
カテーテル14の内部と連通している前記アーム
24に相当した流体流入ポートを設けることが必
要である。
2の中に適切に組み込むことができあるいはY字
状部材を省略してさしつかえないことも理解して
いただけよう。Y字状部材13を省略した場合、
カテーテル14の内部と連通している前記アーム
24に相当した流体流入ポートを設けることが必
要である。
第4図は、チユーブ15がバルーンの一部また
は全長から構成されたフレキシブルな部分で終つ
ている場合、バルーンを巻きつけるまえにチユー
ブ15の中に挿入する探り針またはワイヤ45を
示したものである。この場合、探り針45を使用
しないでバルーンを巻きつけようとすると、フレ
キシブルな部分がラインから引つぱり出される傾
向があり、バルーンの巻きつけに不利な影響を及
ぼすことが明らかにされている。探り針45を使
用することによりバルーンを均一に巻きつけるこ
とができる。
は全長から構成されたフレキシブルな部分で終つ
ている場合、バルーンを巻きつけるまえにチユー
ブ15の中に挿入する探り針またはワイヤ45を
示したものである。この場合、探り針45を使用
しないでバルーンを巻きつけようとすると、フレ
キシブルな部分がラインから引つぱり出される傾
向があり、バルーンの巻きつけに不利な影響を及
ぼすことが明らかにされている。探り針45を使
用することによりバルーンを均一に巻きつけるこ
とができる。
探り針45の長さは、その末梢端46が硬い先
端部分の中に位置しているよう設定されているこ
とが好ましい。探り針45の一番手許の端は端部
キヤツプ36の中に差し込まれたLUER式取付金
具39と対合関係に設計されたLUER式取付金具
47で終つている。バルーンを巻きつけたあと、
探り針45はもはや必要ではないので、取り除い
てもさしつかえない。
端部分の中に位置しているよう設定されているこ
とが好ましい。探り針45の一番手許の端は端部
キヤツプ36の中に差し込まれたLUER式取付金
具39と対合関係に設計されたLUER式取付金具
47で終つている。バルーンを巻きつけたあと、
探り針45はもはや必要ではないので、取り除い
てもさしつかえない。
さて、第5図を参照すれば、本発明のいま1つ
の実施例が示されている。第5図に示されている
実施例は、チユーブ状部材の代りにワイヤ部材5
1が使用されていることを除いて、第1図に示さ
れている実施例と同一である。
の実施例が示されている。第5図に示されている
実施例は、チユーブ状部材の代りにワイヤ部材5
1が使用されていることを除いて、第1図に示さ
れている実施例と同一である。
ワイヤ部材51は、一方の端がLUER式取付金
具39に固定されていて、適切に寸法ぎめされた
oリング29と、ストツパー兼ねじ部材27と、
Y字状部材13と、カテーテル14と、バルーン
11とを通つて延設されている。ワイヤ部材51
の末梢端はフレキシブルな端部53に固定されて
いて、この部分53の末梢端は先端52に固定さ
れており、これにより第1図に示されている実施
例を参照して上述されているのと同じ要領でバル
ーンを連続的に巻きつけたり、巻き戻したりする
ことができる。
具39に固定されていて、適切に寸法ぎめされた
oリング29と、ストツパー兼ねじ部材27と、
Y字状部材13と、カテーテル14と、バルーン
11とを通つて延設されている。ワイヤ部材51
の末梢端はフレキシブルな端部53に固定されて
いて、この部分53の末梢端は先端52に固定さ
れており、これにより第1図に示されている実施
例を参照して上述されているのと同じ要領でバル
ーンを連続的に巻きつけたり、巻き戻したりする
ことができる。
皮下用チユーブ等の場合と同様、ワイヤ部材5
1は比較的硬い。このようなチユーブまたはワイ
ヤ部材51をバルーンの先端まで延在させた場
合、たとえば部分的に障害のある血管または湾曲
した血管をたどつてカテーテルを差し入れること
は困難となる。あまり好ましいことではないが、
第1図と第2図と第3図と第5図に示されている
フレキシブルな端部を省略してもさしつかえない
ことは理解していただけよう。この結果、カテー
テルを挿入するさい損傷が生じたり、又はカテー
テルを挿入することが困難となる可能性が増大す
ることになる。
1は比較的硬い。このようなチユーブまたはワイ
ヤ部材51をバルーンの先端まで延在させた場
合、たとえば部分的に障害のある血管または湾曲
した血管をたどつてカテーテルを差し入れること
は困難となる。あまり好ましいことではないが、
第1図と第2図と第3図と第5図に示されている
フレキシブルな端部を省略してもさしつかえない
ことは理解していただけよう。この結果、カテー
テルを挿入するさい損傷が生じたり、又はカテー
テルを挿入することが困難となる可能性が増大す
ることになる。
第5図の実施例によれば、制御しながらバルー
ンを連続的に巻きつけたり、巻き戻したりするこ
とが可能であるが、バルーンを挿入するため案内
ワイヤを使用したりあるいはバルーンを挿入する
血管の内部に接近することができなくなる。しか
し、ワイヤ部材51を使用することにより制御し
ながらバルーンを巻きつけたり、巻き戻したりす
ることが可能であるとともに、チユーブ15を使
用した場合に必要な直径と比べバルーンを通過さ
せるいろいろな構成要素の直径を小さくすること
が可能である。バルーンを巻きつけた状態におけ
るバルーンの直径も小さくなる。
ンを連続的に巻きつけたり、巻き戻したりするこ
とが可能であるが、バルーンを挿入するため案内
ワイヤを使用したりあるいはバルーンを挿入する
血管の内部に接近することができなくなる。しか
し、ワイヤ部材51を使用することにより制御し
ながらバルーンを巻きつけたり、巻き戻したりす
ることが可能であるとともに、チユーブ15を使
用した場合に必要な直径と比べバルーンを通過さ
せるいろいろな構成要素の直径を小さくすること
が可能である。バルーンを巻きつけた状態におけ
るバルーンの直径も小さくなる。
第1図は、本発明に係る大動脈内用バルーン・
ポンプ装置の断面側面図であつて、カテーテルと
チユーブの一部を省略するとともに、バルーンを
ふくらみひろげた状態で図解したものである。第
2図は、第1図に示されている大動脈内用バルー
ン装置の断面側面図であつて、バルーンを巻きつ
けた状態を示す。第3図は、柔らかくてかつフレ
キシブルな端部を備えた本発明に係るバルーンと
回転チユーブを拡大して示した部分的な断面側面
図。第4図は、フレキシブルな端部を備えた中空
の内設ルーメンを組み込んだ本発明装置の実施例
に使用される探り針を概念的に図解した側面図。
第5図は、本発明の別の実施例に従がつて構成さ
れた装置の断面側面図。 11……大動脈内用バルーン、12……回転手
段、13……Y字状部材、14……カテーテル、
15……内設ルーメン、16……フレキシブルな
端部、17……金属リング、18……硬い先端部
分、19……内設のプラスチツク・チユーブ、2
1……ワイヤの編み紐、22……熱収縮性スリー
ブ、21……第1の脚部、24……第2の脚部、
25……脚部、26……巻きつけハンドル、27
……巻きつけストツパー兼ねじ部材、28……中
央通路、29……oリング、31……外ねじ部
材、32,33……ストツパー面、34,35…
…内部ストツパー面、36……端部キヤツプ、3
7……内ねじ、38……外ねじ、39……LUER
式取付金具、45……探り針、47……LUER式
取付金具、51……ワイヤ部材、52……先端、
53……フレキシブルな端部。
ポンプ装置の断面側面図であつて、カテーテルと
チユーブの一部を省略するとともに、バルーンを
ふくらみひろげた状態で図解したものである。第
2図は、第1図に示されている大動脈内用バルー
ン装置の断面側面図であつて、バルーンを巻きつ
けた状態を示す。第3図は、柔らかくてかつフレ
キシブルな端部を備えた本発明に係るバルーンと
回転チユーブを拡大して示した部分的な断面側面
図。第4図は、フレキシブルな端部を備えた中空
の内設ルーメンを組み込んだ本発明装置の実施例
に使用される探り針を概念的に図解した側面図。
第5図は、本発明の別の実施例に従がつて構成さ
れた装置の断面側面図。 11……大動脈内用バルーン、12……回転手
段、13……Y字状部材、14……カテーテル、
15……内設ルーメン、16……フレキシブルな
端部、17……金属リング、18……硬い先端部
分、19……内設のプラスチツク・チユーブ、2
1……ワイヤの編み紐、22……熱収縮性スリー
ブ、21……第1の脚部、24……第2の脚部、
25……脚部、26……巻きつけハンドル、27
……巻きつけストツパー兼ねじ部材、28……中
央通路、29……oリング、31……外ねじ部
材、32,33……ストツパー面、34,35…
…内部ストツパー面、36……端部キヤツプ、3
7……内ねじ、38……外ねじ、39……LUER
式取付金具、45……探り針、47……LUER式
取付金具、51……ワイヤ部材、52……先端、
53……フレキシブルな端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 末梢端と近接端を有するふくらましたりすぼ
めたりすることができるバルーンを備えており、
前記近接端が中空のカテーテルの末梢端に封止的
に取り付けられていて、前記バルーンに流体を入
れたり該バルーンより流体を取り出すように構成
された大動脈内用バルーン・カテーテル装置にお
いて、 近接端と末梢端を有し、前記カテーテルと前記
バルーン内に回転可能に配設されているととも
に、該カテーテルと該バルーンの長さにわたつて
延在し、且つ前記末梢端が前記バルーンの末梢端
に固定的に取り付けられている細長い部材と; 前記カテーテルの近接端に連結されていて、前
記細長い部材のまわりで前記バルーンを巻きつけ
たり巻き戻したりするため前記細長い部材の近接
端に固定的に取り付けられた回転手段であつて、
該回転手段を前記カテーテルに関して回すと、前
記細長い部材が前記カテーテルに関して回転する
ようになつた、前記回転手段とを有することを特
徴とするバルーン・カテーテル装置。 2 前記細長い部材の前記末梢端を含む端部分は
横方向の曲げに対する抵抗力が比較的低いことを
特徴とする特許請求の範囲の第1項記載のバルー
ン・カテーテル装置。 3 前記細長い部材が中空であることを特徴とす
る特許請求の範囲の第2項記載のバルーン・カテ
ーテル装置。 4 前記細長い部材が中実であることを特徴とす
る特許請求の範囲の第1項記載のバルーン・カテ
ーテル装置。 5 前記細長い部材及び前記端部分は前記回転手
段より該回転手段を通りぬけて前記バルーンまで
延びている連続した開放通路を画定していること
を特徴とする特許請求の範囲の第3項記載のバル
ーン・カテーテル装置。 6 前記細長い部材が長さ方向に延在したフレキ
シブルな金属製チユーブ状部材に固定的に接合さ
れたフレキシブルな非金属製チユーブ部分を備え
ており、これにより前記端部分が円周方向に剛性
を有していて、実質的にねじりを伴なうことなく
前記回転手段により付加される回転トルクに抵抗
することができることを特徴とする特許請求の範
囲の第5項記載のバルーン・カテーテル装置。 7 前記バルーン・カテーテル装置が更に前記カ
テーテルの内部と連通した流体を流すポート手段
を備え、前記回転手段が前記カテーテルより前記
回転手段を通つて流体が漏洩することを防止する
手段を備えていることを特徴とする特許請求の範
囲の第1項記載のバルーン・カテーテル装置。 8 前記回転手段がさらに所定の回転数だけ該回
転手段の回転を許容する手段を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲の第7項記載のバルー
ン・カテーテル装置。 9 前記バルーン・カテーテル装置が更に、前記
カテーテルと前記回転手段の間に配設されたY字
状部材を備えていて、該Y字状部材が第1と第2
の共軸の脚部と、前記カテーテルの内部と連通し
た第3の脚部とを有し、前記細長い部材が前記第
1と第2の共軸の脚部を通つて延在していること
を特徴とする特許請求の範囲の第1項記載のバル
ーン・カテーテル装置。 10 前記回転手段が、所定の回転数だけ該回転
手段の回転を許容する第1手段と、前記カテーテ
ルより前記回転手段を介して流体が漏洩すること
を防止する第2の手段とを備えていることを特徴
とする特許請求の範囲の第9項記載のバルーン・
カテーテル装置。
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Also Published As
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