JPH0359499B2 - - Google Patents
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- JPH0359499B2 JPH0359499B2 JP57045486A JP4548682A JPH0359499B2 JP H0359499 B2 JPH0359499 B2 JP H0359499B2 JP 57045486 A JP57045486 A JP 57045486A JP 4548682 A JP4548682 A JP 4548682A JP H0359499 B2 JPH0359499 B2 JP H0359499B2
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Description
この発明は、テープ搬送システムに関し、より
特定的には、テープにテンシヨン(張力)を維持
しながら一方のハブから他方のハブへテープを搬
送するために、供給および巻取ハブに巻かれたテ
ープの外面に係合する周辺駆動ベルトを用いたテ
ープ搬送システムにおいてテンシヨンの変動を減
じる装置に関する。 周辺ベルト駆動を備えたテープ搬送システム
は、Chester W.Newellに対するアメリカ合衆国
特許第4172569号において開示される。開示され
た搬送システムは、テープ供給ハブと巻取ハブを
有し、そのテープは、第1の方向転換アイドラと
トランスデユーサ(変換)ヘツドと第2の方向転
換アイドラとを介して供給ハブから巻取ハブへ巻
取られる。テープの厚みよりも小さいかまたはそ
れとほぼ等しい厚みを有するエンドレス駆動ベル
トループは、供給ハブに巻かれたープと巻取ハブ
に巻かれたテープとの周辺外面に係合する。この
駆動ベルトはテープの巻かれるハブを駆動し、そ
れによりテープが一方のハブから他方のハブへと
搬送され、かつそれら2つのハブの間に延びるテ
ープの部分に張力を生じさせる。第1および第2
の方向転換アイドラは、そのトランスデユーサヘ
ツドを横切るテープの部分を支持するために位置
決めされ、かつそのテープが一方のハブから他方
のハブへ送られるときにそのテープをヘツド上に
案内する。 ベルト駆動は、そのベルトがテープハブを駆動
し、テープを引張り、かつ2つのハブの間のテー
プを移動させる回転駆動ローラにより駆動され
る。テープのテンシヨンを維持するのに必要な巻
取および供給ハブの周部の間で要求される異なる
速度は、駆動ローラに連結されたテンシヨンベル
トを介してリヤ駆動ベルトアイドラを駆動するこ
とにより成される。このことは、そのテンシヨン
ベルトのために用いられる滑車よりも大きな直径
を有し駆動ローラに接する滑車でテープ駆動ベル
トを駆動することにより達成される。そのハブの
間のテープの搬送により、曲げられた経路での変
化によつて生ずる駆動ベルトにおける正味のテン
シヨン変動を実質的に減ずることは、ハブとテー
プガイドを特定の位置に取付けることにより成さ
れる。この特定の位置は、テープがハブの間を搬
送されるときに、駆動ベルトの第1および第2の
部分に対してほぼ等しくかつ反対の経路の長さの
変化の効果を生じさせるように選択される。 周辺ベルトガイドシステムは、駆動ベルトの放
射状方向の中心線において速度の差を生じさせる
手段を設ける。比較的固いテープ駆動ベルトを用
いることによつて、テープ搬送システムのエレメ
ントの一定した幾何学的配置で、テープが一方の
ハブから他方のハブへ搬送されるときに、ハブに
巻かれたテープの直径が変化することによつて生
ずる駆動ベルト通路長さ変化効果におけるほとん
ど完全な自己補償が、達成される。しかしなが
ら、駆動ベルトがハブに巻かれたテープに係合す
る領域におけるハブの各々のテープの中心線での
結果的な速度は、ベルトの中心線のテープの中心
線に対する半径の比だけ減じられる。ベルトとテ
ープとの中心線の速度の差は、供給ロールと巻取
ロールの半径が等しいときにのみ等しく、そのこ
とはテープ送りの中央点で生ずる。このテンシヨ
ン変動の問題は、1978年に発行されたIEEE
Transactions on Magnetics,Vol.Mag−14,
No,4において、Chester W.New ellによる
“An Improved ANSI−Compati ble Magnetic
T ape Cartridge”と題された記事において述
べられる。(そのうちの式26を参照。)実用的なテ
ープハブおよびテープロールの半径と、テープお
よびベルトの厚みおよび弾性率と、実用的に使用
可能な幾何学構成とに対して、テープテンシヨン
の変動は、典型的には通常のテープテンシヨンの
25%のオーダか、またはそれよりも高い。このテ
ープテンシヨンの変動を減ずることは、トランス
デユーサヘツドと接触するために作用するテンシ
ヨンの維持に必要なテンシヨンの総量を減じるこ
とになり、したがつてヘツドとテープとの摩損が
減じられかつテープの寿命が延ばされる。 テープ供給ハブとテープ巻取ハブとを有するテ
ープ周辺駆動搬送システムにおいて、テープは、
供給ハブから、アイドラのような第1の方向転換
エレメントを介して、変換ヘツドを通り、アイド
ラのような第2の方向転換エレメントを介して、
巻取ハブに引張られるのであるが、ここにおい
て、ベルトの中心線に対する半径とテープの中心
線に対する半径とにおける差異によるテープテン
シヨンの変動が、方向転換アイドラとテープ供給
ロールとの間のテープの経路において位置する固
定されたガイド摩擦ポストを導入することにより
減じられる。その固定された摩擦ガイドポスト
は、テープが供給リールから解かれるときにテー
プと絶えず接触するように位置され、そのテープ
は、最小の量のテープがハブに巻かれているとき
にポストのまわりに最小の角度で巻掛され、かつ
最大の量のテープがハブに巻かれているときにポ
ストのまわりに最大の角度で巻掛されるように規
定される。その最小の角度は、0度よりも大きい
角度であり、摩擦力がなくなるのを妨げるに十分
である。同様の幾何学構成は、テープ巻取ロール
に対しても与えられる。ヘツドスパンにおけるテ
ープがその固定されたポストを介して滑走すると
きに、テンシヨン勾配は、ポストの前のテンシヨ
ンが、ポストに接触した後に増加するような態様
で与えられ、その増加は、テープおよびポストの
間の摩擦係数とそのポストのまわりのテープの巻
掛角度とのようなパラメータにより決定される。
テープが供給ロールから解かれるにつれて、巻掛
角度は、供給側のガイドポストにおいて減じられ
る。逆に、テープが巻取ロールに巻かれるにつれ
て、巻掛角度は、巻取側のガイドポストのまわり
で増加する。巻取ロールの半径が供給ロールの半
径よりも小さいようなテープ送りの始めにおい
て、ヘツドのスパンにおけるテンシヨンは、増加
する。同様に、供給ロールの半径が巻取ロールの
半径よりも小さいようなテープ送りの後半の部分
においては、ヘツドのスパンにおけるテンシヨン
は、減少する。ベルトの放射状方向の中心線とテ
ープの放射状方向の中心線との半径の差により生
じたテンシヨン変動に対して、この増加/減少効
果は反対の方向に働くので、このガイドポストの
導入により、打消の効果が与えられる。 テープのこわさに対して比較的こわいベルトが
用いられる周辺ベルト駆動を備えたテープ搬送シ
ステムは、1979年10月30日にChester W.Newell
に発行され、かつ、Newell Resea rch
Corporation.に譲渡されたアメリカ合衆国特許第
4172569号においてより詳細に述べられる。理解
の便宜のために、この出願における参照番号は、
同一の発明のエレメントを説明するために用いら
れるNewellの特許における番号と同じである。 第1図および第2図を参照すると、テープ供給
ハブ52およびテープ巻取ハブ54が、1対の軸
56,58によりテープのカートリツジの下方板
14に回転可能に設けられる。磁気記録テープ5
0は、一方端すなわち第1のハブ52に巻かれた
ロール60と、他方端すなわちハブ54に巻かれ
たロール62とを有している。中間の部分64
は、テープロール60の周辺箇所74からデープ
ロール62の周辺箇所76へとそのハブの間を延
びる。 14に回転可能に取付けられる1対の方向転換
アイドラすなわちテープガイド78,80を介し
て、テープ64の中間部分が送られる。その方向
転換アイドラは、テープに実質的な摩擦のない案
内を与える。方向転換アイドラ78,80は、ア
ートリツジが記録−再生装置に装着されたときに
磁気記録ヘツド86と適した接触を維持するため
に、ヘツド位置開口部16内でテープのヘツドス
パンを適当に一直線にする。下方板14に取付け
られたさらに他のテープ支持アイドラすなわちポ
スト88により、ヘツド86が記録テープと接触
しながら、そのテープがベルト駆動部材18と接
触しないようにされる。 駆動部材18は、記録/再生装置の一部である
駆動キヤプスタン94と係合するような位置に、
下方板14に軸で回転可能に取付けられる。 駆動部材18は、ある直径の第1のレベルとそ
れよりも大きい直径の第2のレベルとを有し、そ
れらによつて異なる機構的な利点が得られる(第
2図を参照)。駆動ベルト130は、小さい方の
直径のレベルと係合し、かつテンシヨンベルト4
6は、大きい方の直径のレベルと係合する。 1対のロータリベルトガイド部材、すなわちリ
ヤアイドラ36,38は、下方板14に固定され
た1対の軸で回転可能に取付けられる。これらの
アイドラは各々、異なる機構的な利点を与えるた
めの異なる直径からなる第1のレベル118,1
20と第2のレベル122,124とを有してい
る。 エンドレスループ駆動ベルト130は、駆動部
材18の第1のレベルと、リヤアイドラ36,3
8の第1のレベル118,120とのまわりを送
られる。 エンドレスループテンシヨンベルト46は、駆
動部材18の第2のレベルと、リヤアイドラ3
6,38の第2のレベル122,124とのまわ
りを送られる。 駆動部材18は、時計方向でキヤプスタン94
により回転される。駆動ベルト130は、周辺箇
所134および136の間でテープロール60と
係合し、そのためテープロール60のまわりに巻
掛角度を規定する。駆動ベルト130は、箇所1
38および140の間でテープロール62と係合
して、そのため同様に巻掛角度が規定される。 エンドレスなテンシヨンベルト46は、駆動ベ
ルトとテンシヨンベルトとがそれぞれ巻掛される
駆動プーリおよびリヤアイドラの第1のレベルと
第2のレベルとの直径における差の結果として、
リヤアイドラ36,38に反対向きのトルクを効
果的に生じかつ伝達させることによつて、駆動ベ
ルト130の第1の部分154と駆動ベルト13
0の第2の部分158との間にテンシヨンにおい
て差を生ずるような手段が設けられる。このこと
は結果的に、テープ50におけるテンシヨンの維
持になる。 上述のNewellの特許においてより詳細に述べ
られるように、駆動部材18とアイドラ36,3
8との位置は、テープが第1および第2のハブの
間を搬送されるとき、駆動ベルト部分154,1
58において正味のテンシヨンの変動を最小限に
保つように選択される。このことは、テープがハ
ブの間を搬送されるときに第1および第2の駆動
ベルト部分に対してほぼ等しくかつ反対の駆動ベ
ルト長さ変化効果を生ずる固定した位置を選択す
ることによつて成される。 この方法は、駆動ベルト部分154あるいは1
34と136との間の部分と駆動ベルト部分15
8あるいは138と140との間の部分との間に
おいて角速度差を生じさせる手段を与える。ここ
でいう角速度とは、駆動ベルトの放射状方向の中
心線における角速度をいう。駆動ベルトが係合し
ているテープロール60の領域でのテープ速度
は、134と136との間での駆動ベルト部分の
速度よりも小さい。また、駆動ベルトが係合して
いるテープロール62の領域でのテープ速度は、
138と140との間での駆動ベルト部分の速度
よりも小さい。ここでいう速度とは、それぞれ、
テープの放射状方向の中心線における速度、駆動
ベルトの放射状方向の中心線における速度をい
う。 一方、134と136との間での駆動ベルト部
分の角速度は、その駆動ベルト部分が係合してい
るテープロール60の領域でのテープの角速度と
等しい。また、138と140との間での駆動ベ
ルト部分の角速度は、その駆動ベルト部分が係合
しているテープロール62の領域でのテープの角
速度と等しい。 しかしながら、各ハブ52,54の中心からベ
ルトの中心線までの半径は、各ハブ52,54の
中心からそのベルトが係合している領域でのテー
プの中心線までの半径よりも大きい。そのため、
駆動ベルト部分の速度は、その駆動ベルトが係合
している領域でのテープ速度よりも大きい。供給
ロールパツク60の半径が巻取ロールパツク62
の半径と同じであるとき、134と136との間
での駆動ベルト部分の速度と、その駆動ベルト部
分が係合しているテープの速度との差は、138と
140との間での駆動ベルト部分の速度と、その駆
動ベルト部分が係合しているテープの速度との差
に等しくなる。 巻取ハブにおけるテープの比率の関数としてテ
ープのテンシヨンの変動が、第3図のグラフに典
型的に示される。このプロツトは、2.128cmのテ
ープハブ半径を有するANSI(American
National Standard Institute)規格番号X3B5/
7518のテープカートリツジにおいて、0.076mmの
厚みで2.66mmの幅のポリイミドベルトにより駆動
され、0.025mmの厚みと6.35mmの幅のマイラーテ
ープを90メートル駆動させるごとにとつた。平均
的なテンシヨンは70.87グラムであり、第3図の
グラフは、35%までのテンシヨンの変動の比率が
存在することを示す。 再び第1図を参照すると、付加的な摩擦ポスト
300が、方向転換アイドラ78と供給ロールとの
間のテープ経路に位置される。その取付けられた
摩擦ポストは、テープがハブ52から解かれると
きにテープと絶えず諏触するように位置される。
そのテープは、最小の量のテープがハブに巻かれ
ているときに、ポストのまわりに最小の巻掛角度
を規定し、かつ最大の量のテープがハブに巻かれ
ているときに、そのポストに最大の巻掛角度を規
定する。この最小の角度は、0度よりも大きい任
意の角度で作用し、摩擦力がなくなるのを妨げる
に十分である。好ましくは、第1および第2のポ
ストのまわりの最小および最大の巻掛角度は、5
度から最大90度の範囲内にあればよい。 同様のポスト301が、巻取側方向転換アイド
ラ80と巻取ロール62との間に位置決めされ
る。 ヘツドスパンにおいてテンシヨンTを有するテ
ープが固定ガイドポストを介して送られると、テ
ンシヨンの勾配△Txは、ポストの前のテンシヨ
ンTが、以下の式により、ポストと接触した後
Txに増加されるような態様で設定される。 Tx/T=e〓〓x または Ax=T/Tx=1/e〓〓x …(1) ここで、μは、テープとポストとの間の摩擦係
数であり、 θxは、テープ供給ロールの半径xの任意の特
定値に対応する巻掛角度であり、 Axは、ヘツドスパンのテンシヨンTに基づく
ポストのテンシヨンの“倍率”である。 このシステムの“上流”側において巻取ロール
の半径x′の対応する値に対し、この前/後のテン
シヨンの関係は同様に、 T/Tx′=e〓〓x′ または Ax′=T/Tx′=e〓〓x′ …(2) である。 ヘツドスパンにおけるテープのテンシヨンに基
づく上流および下流ポスト300,301の正味の“倍
率”は、 A=Ax Ax′=e〓(θx′−θx) …(3) である。 理解できるように、巻取の半径が供給の半径よ
りも小さいテープ送りの始めにおいては、 θx<θx′ または A>1 であり、すなわちヘツドスパンにおけるテンシヨ
ンは増加する。 同様に、テープ送りの後半の間では、 θx>θx′ A<1 であり、かつヘツドスパンにおけるテンシヨンは
減少する。 供給ロールから巻取ロールへテープが送られて
いるときのこの増加/減少効果は、第3図に示さ
れるテンシヨンの変動の反対の方向に働き、かつ
したがつて打消す効果を与える。 例: 1/4インチのANSIの比較できるカートリツジ
(第1図および第2図)の特定的な実施例では、
便宜的な大きさと位置のポストにより、第1図に
示されるようにθxおよびθx′の値が与えられる。
(θx′の値は、θxの鏡像である。) テープの20%が巻取ハブにある場合に打消され
るテンシヨンは、−0.232オンス(約、6.6g)で
ある。 2−1/2オンス(約、70.9g)の中央点のテ
ープテンシヨンで、上述の値xおよびx′でヘツド
スパンにおけるテンシヨンは、2.268/2.500=
0.907のテンシヨン増加比に対して2.268オンスで
ある。これを打消すために、ポストは、 A=1/0.907=1.102 の倍率を与えるべきである。 式3から、 A=e〓(θx′−θx)=1.102 が得られる。20%の時点でθx′およびθxにこの値
を置換し、かつ式を解くと、完全な打消に対する
所望な摩擦係数が、μ=0.263で得られる。 他の比率に関しては、
特定的には、テープにテンシヨン(張力)を維持
しながら一方のハブから他方のハブへテープを搬
送するために、供給および巻取ハブに巻かれたテ
ープの外面に係合する周辺駆動ベルトを用いたテ
ープ搬送システムにおいてテンシヨンの変動を減
じる装置に関する。 周辺ベルト駆動を備えたテープ搬送システム
は、Chester W.Newellに対するアメリカ合衆国
特許第4172569号において開示される。開示され
た搬送システムは、テープ供給ハブと巻取ハブを
有し、そのテープは、第1の方向転換アイドラと
トランスデユーサ(変換)ヘツドと第2の方向転
換アイドラとを介して供給ハブから巻取ハブへ巻
取られる。テープの厚みよりも小さいかまたはそ
れとほぼ等しい厚みを有するエンドレス駆動ベル
トループは、供給ハブに巻かれたープと巻取ハブ
に巻かれたテープとの周辺外面に係合する。この
駆動ベルトはテープの巻かれるハブを駆動し、そ
れによりテープが一方のハブから他方のハブへと
搬送され、かつそれら2つのハブの間に延びるテ
ープの部分に張力を生じさせる。第1および第2
の方向転換アイドラは、そのトランスデユーサヘ
ツドを横切るテープの部分を支持するために位置
決めされ、かつそのテープが一方のハブから他方
のハブへ送られるときにそのテープをヘツド上に
案内する。 ベルト駆動は、そのベルトがテープハブを駆動
し、テープを引張り、かつ2つのハブの間のテー
プを移動させる回転駆動ローラにより駆動され
る。テープのテンシヨンを維持するのに必要な巻
取および供給ハブの周部の間で要求される異なる
速度は、駆動ローラに連結されたテンシヨンベル
トを介してリヤ駆動ベルトアイドラを駆動するこ
とにより成される。このことは、そのテンシヨン
ベルトのために用いられる滑車よりも大きな直径
を有し駆動ローラに接する滑車でテープ駆動ベル
トを駆動することにより達成される。そのハブの
間のテープの搬送により、曲げられた経路での変
化によつて生ずる駆動ベルトにおける正味のテン
シヨン変動を実質的に減ずることは、ハブとテー
プガイドを特定の位置に取付けることにより成さ
れる。この特定の位置は、テープがハブの間を搬
送されるときに、駆動ベルトの第1および第2の
部分に対してほぼ等しくかつ反対の経路の長さの
変化の効果を生じさせるように選択される。 周辺ベルトガイドシステムは、駆動ベルトの放
射状方向の中心線において速度の差を生じさせる
手段を設ける。比較的固いテープ駆動ベルトを用
いることによつて、テープ搬送システムのエレメ
ントの一定した幾何学的配置で、テープが一方の
ハブから他方のハブへ搬送されるときに、ハブに
巻かれたテープの直径が変化することによつて生
ずる駆動ベルト通路長さ変化効果におけるほとん
ど完全な自己補償が、達成される。しかしなが
ら、駆動ベルトがハブに巻かれたテープに係合す
る領域におけるハブの各々のテープの中心線での
結果的な速度は、ベルトの中心線のテープの中心
線に対する半径の比だけ減じられる。ベルトとテ
ープとの中心線の速度の差は、供給ロールと巻取
ロールの半径が等しいときにのみ等しく、そのこ
とはテープ送りの中央点で生ずる。このテンシヨ
ン変動の問題は、1978年に発行されたIEEE
Transactions on Magnetics,Vol.Mag−14,
No,4において、Chester W.New ellによる
“An Improved ANSI−Compati ble Magnetic
T ape Cartridge”と題された記事において述
べられる。(そのうちの式26を参照。)実用的なテ
ープハブおよびテープロールの半径と、テープお
よびベルトの厚みおよび弾性率と、実用的に使用
可能な幾何学構成とに対して、テープテンシヨン
の変動は、典型的には通常のテープテンシヨンの
25%のオーダか、またはそれよりも高い。このテ
ープテンシヨンの変動を減ずることは、トランス
デユーサヘツドと接触するために作用するテンシ
ヨンの維持に必要なテンシヨンの総量を減じるこ
とになり、したがつてヘツドとテープとの摩損が
減じられかつテープの寿命が延ばされる。 テープ供給ハブとテープ巻取ハブとを有するテ
ープ周辺駆動搬送システムにおいて、テープは、
供給ハブから、アイドラのような第1の方向転換
エレメントを介して、変換ヘツドを通り、アイド
ラのような第2の方向転換エレメントを介して、
巻取ハブに引張られるのであるが、ここにおい
て、ベルトの中心線に対する半径とテープの中心
線に対する半径とにおける差異によるテープテン
シヨンの変動が、方向転換アイドラとテープ供給
ロールとの間のテープの経路において位置する固
定されたガイド摩擦ポストを導入することにより
減じられる。その固定された摩擦ガイドポスト
は、テープが供給リールから解かれるときにテー
プと絶えず接触するように位置され、そのテープ
は、最小の量のテープがハブに巻かれているとき
にポストのまわりに最小の角度で巻掛され、かつ
最大の量のテープがハブに巻かれているときにポ
ストのまわりに最大の角度で巻掛されるように規
定される。その最小の角度は、0度よりも大きい
角度であり、摩擦力がなくなるのを妨げるに十分
である。同様の幾何学構成は、テープ巻取ロール
に対しても与えられる。ヘツドスパンにおけるテ
ープがその固定されたポストを介して滑走すると
きに、テンシヨン勾配は、ポストの前のテンシヨ
ンが、ポストに接触した後に増加するような態様
で与えられ、その増加は、テープおよびポストの
間の摩擦係数とそのポストのまわりのテープの巻
掛角度とのようなパラメータにより決定される。
テープが供給ロールから解かれるにつれて、巻掛
角度は、供給側のガイドポストにおいて減じられ
る。逆に、テープが巻取ロールに巻かれるにつれ
て、巻掛角度は、巻取側のガイドポストのまわり
で増加する。巻取ロールの半径が供給ロールの半
径よりも小さいようなテープ送りの始めにおい
て、ヘツドのスパンにおけるテンシヨンは、増加
する。同様に、供給ロールの半径が巻取ロールの
半径よりも小さいようなテープ送りの後半の部分
においては、ヘツドのスパンにおけるテンシヨン
は、減少する。ベルトの放射状方向の中心線とテ
ープの放射状方向の中心線との半径の差により生
じたテンシヨン変動に対して、この増加/減少効
果は反対の方向に働くので、このガイドポストの
導入により、打消の効果が与えられる。 テープのこわさに対して比較的こわいベルトが
用いられる周辺ベルト駆動を備えたテープ搬送シ
ステムは、1979年10月30日にChester W.Newell
に発行され、かつ、Newell Resea rch
Corporation.に譲渡されたアメリカ合衆国特許第
4172569号においてより詳細に述べられる。理解
の便宜のために、この出願における参照番号は、
同一の発明のエレメントを説明するために用いら
れるNewellの特許における番号と同じである。 第1図および第2図を参照すると、テープ供給
ハブ52およびテープ巻取ハブ54が、1対の軸
56,58によりテープのカートリツジの下方板
14に回転可能に設けられる。磁気記録テープ5
0は、一方端すなわち第1のハブ52に巻かれた
ロール60と、他方端すなわちハブ54に巻かれ
たロール62とを有している。中間の部分64
は、テープロール60の周辺箇所74からデープ
ロール62の周辺箇所76へとそのハブの間を延
びる。 14に回転可能に取付けられる1対の方向転換
アイドラすなわちテープガイド78,80を介し
て、テープ64の中間部分が送られる。その方向
転換アイドラは、テープに実質的な摩擦のない案
内を与える。方向転換アイドラ78,80は、ア
ートリツジが記録−再生装置に装着されたときに
磁気記録ヘツド86と適した接触を維持するため
に、ヘツド位置開口部16内でテープのヘツドス
パンを適当に一直線にする。下方板14に取付け
られたさらに他のテープ支持アイドラすなわちポ
スト88により、ヘツド86が記録テープと接触
しながら、そのテープがベルト駆動部材18と接
触しないようにされる。 駆動部材18は、記録/再生装置の一部である
駆動キヤプスタン94と係合するような位置に、
下方板14に軸で回転可能に取付けられる。 駆動部材18は、ある直径の第1のレベルとそ
れよりも大きい直径の第2のレベルとを有し、そ
れらによつて異なる機構的な利点が得られる(第
2図を参照)。駆動ベルト130は、小さい方の
直径のレベルと係合し、かつテンシヨンベルト4
6は、大きい方の直径のレベルと係合する。 1対のロータリベルトガイド部材、すなわちリ
ヤアイドラ36,38は、下方板14に固定され
た1対の軸で回転可能に取付けられる。これらの
アイドラは各々、異なる機構的な利点を与えるた
めの異なる直径からなる第1のレベル118,1
20と第2のレベル122,124とを有してい
る。 エンドレスループ駆動ベルト130は、駆動部
材18の第1のレベルと、リヤアイドラ36,3
8の第1のレベル118,120とのまわりを送
られる。 エンドレスループテンシヨンベルト46は、駆
動部材18の第2のレベルと、リヤアイドラ3
6,38の第2のレベル122,124とのまわ
りを送られる。 駆動部材18は、時計方向でキヤプスタン94
により回転される。駆動ベルト130は、周辺箇
所134および136の間でテープロール60と
係合し、そのためテープロール60のまわりに巻
掛角度を規定する。駆動ベルト130は、箇所1
38および140の間でテープロール62と係合
して、そのため同様に巻掛角度が規定される。 エンドレスなテンシヨンベルト46は、駆動ベ
ルトとテンシヨンベルトとがそれぞれ巻掛される
駆動プーリおよびリヤアイドラの第1のレベルと
第2のレベルとの直径における差の結果として、
リヤアイドラ36,38に反対向きのトルクを効
果的に生じかつ伝達させることによつて、駆動ベ
ルト130の第1の部分154と駆動ベルト13
0の第2の部分158との間にテンシヨンにおい
て差を生ずるような手段が設けられる。このこと
は結果的に、テープ50におけるテンシヨンの維
持になる。 上述のNewellの特許においてより詳細に述べ
られるように、駆動部材18とアイドラ36,3
8との位置は、テープが第1および第2のハブの
間を搬送されるとき、駆動ベルト部分154,1
58において正味のテンシヨンの変動を最小限に
保つように選択される。このことは、テープがハ
ブの間を搬送されるときに第1および第2の駆動
ベルト部分に対してほぼ等しくかつ反対の駆動ベ
ルト長さ変化効果を生ずる固定した位置を選択す
ることによつて成される。 この方法は、駆動ベルト部分154あるいは1
34と136との間の部分と駆動ベルト部分15
8あるいは138と140との間の部分との間に
おいて角速度差を生じさせる手段を与える。ここ
でいう角速度とは、駆動ベルトの放射状方向の中
心線における角速度をいう。駆動ベルトが係合し
ているテープロール60の領域でのテープ速度
は、134と136との間での駆動ベルト部分の
速度よりも小さい。また、駆動ベルトが係合して
いるテープロール62の領域でのテープ速度は、
138と140との間での駆動ベルト部分の速度
よりも小さい。ここでいう速度とは、それぞれ、
テープの放射状方向の中心線における速度、駆動
ベルトの放射状方向の中心線における速度をい
う。 一方、134と136との間での駆動ベルト部
分の角速度は、その駆動ベルト部分が係合してい
るテープロール60の領域でのテープの角速度と
等しい。また、138と140との間での駆動ベ
ルト部分の角速度は、その駆動ベルト部分が係合
しているテープロール62の領域でのテープの角
速度と等しい。 しかしながら、各ハブ52,54の中心からベ
ルトの中心線までの半径は、各ハブ52,54の
中心からそのベルトが係合している領域でのテー
プの中心線までの半径よりも大きい。そのため、
駆動ベルト部分の速度は、その駆動ベルトが係合
している領域でのテープ速度よりも大きい。供給
ロールパツク60の半径が巻取ロールパツク62
の半径と同じであるとき、134と136との間
での駆動ベルト部分の速度と、その駆動ベルト部
分が係合しているテープの速度との差は、138と
140との間での駆動ベルト部分の速度と、その駆
動ベルト部分が係合しているテープの速度との差
に等しくなる。 巻取ハブにおけるテープの比率の関数としてテ
ープのテンシヨンの変動が、第3図のグラフに典
型的に示される。このプロツトは、2.128cmのテ
ープハブ半径を有するANSI(American
National Standard Institute)規格番号X3B5/
7518のテープカートリツジにおいて、0.076mmの
厚みで2.66mmの幅のポリイミドベルトにより駆動
され、0.025mmの厚みと6.35mmの幅のマイラーテ
ープを90メートル駆動させるごとにとつた。平均
的なテンシヨンは70.87グラムであり、第3図の
グラフは、35%までのテンシヨンの変動の比率が
存在することを示す。 再び第1図を参照すると、付加的な摩擦ポスト
300が、方向転換アイドラ78と供給ロールとの
間のテープ経路に位置される。その取付けられた
摩擦ポストは、テープがハブ52から解かれると
きにテープと絶えず諏触するように位置される。
そのテープは、最小の量のテープがハブに巻かれ
ているときに、ポストのまわりに最小の巻掛角度
を規定し、かつ最大の量のテープがハブに巻かれ
ているときに、そのポストに最大の巻掛角度を規
定する。この最小の角度は、0度よりも大きい任
意の角度で作用し、摩擦力がなくなるのを妨げる
に十分である。好ましくは、第1および第2のポ
ストのまわりの最小および最大の巻掛角度は、5
度から最大90度の範囲内にあればよい。 同様のポスト301が、巻取側方向転換アイド
ラ80と巻取ロール62との間に位置決めされ
る。 ヘツドスパンにおいてテンシヨンTを有するテ
ープが固定ガイドポストを介して送られると、テ
ンシヨンの勾配△Txは、ポストの前のテンシヨ
ンTが、以下の式により、ポストと接触した後
Txに増加されるような態様で設定される。 Tx/T=e〓〓x または Ax=T/Tx=1/e〓〓x …(1) ここで、μは、テープとポストとの間の摩擦係
数であり、 θxは、テープ供給ロールの半径xの任意の特
定値に対応する巻掛角度であり、 Axは、ヘツドスパンのテンシヨンTに基づく
ポストのテンシヨンの“倍率”である。 このシステムの“上流”側において巻取ロール
の半径x′の対応する値に対し、この前/後のテン
シヨンの関係は同様に、 T/Tx′=e〓〓x′ または Ax′=T/Tx′=e〓〓x′ …(2) である。 ヘツドスパンにおけるテープのテンシヨンに基
づく上流および下流ポスト300,301の正味の“倍
率”は、 A=Ax Ax′=e〓(θx′−θx) …(3) である。 理解できるように、巻取の半径が供給の半径よ
りも小さいテープ送りの始めにおいては、 θx<θx′ または A>1 であり、すなわちヘツドスパンにおけるテンシヨ
ンは増加する。 同様に、テープ送りの後半の間では、 θx>θx′ A<1 であり、かつヘツドスパンにおけるテンシヨンは
減少する。 供給ロールから巻取ロールへテープが送られて
いるときのこの増加/減少効果は、第3図に示さ
れるテンシヨンの変動の反対の方向に働き、かつ
したがつて打消す効果を与える。 例: 1/4インチのANSIの比較できるカートリツジ
(第1図および第2図)の特定的な実施例では、
便宜的な大きさと位置のポストにより、第1図に
示されるようにθxおよびθx′の値が与えられる。
(θx′の値は、θxの鏡像である。) テープの20%が巻取ハブにある場合に打消され
るテンシヨンは、−0.232オンス(約、6.6g)で
ある。 2−1/2オンス(約、70.9g)の中央点のテ
ープテンシヨンで、上述の値xおよびx′でヘツド
スパンにおけるテンシヨンは、2.268/2.500=
0.907のテンシヨン増加比に対して2.268オンスで
ある。これを打消すために、ポストは、 A=1/0.907=1.102 の倍率を与えるべきである。 式3から、 A=e〓(θx′−θx)=1.102 が得られる。20%の時点でθx′およびθxにこの値
を置換し、かつ式を解くと、完全な打消に対する
所望な摩擦係数が、μ=0.263で得られる。 他の比率に関しては、
【表】
最適の打消に対して、それらの値は平均的に、
μ平均=0.253で与えられる。 5/16インチの直径の研磨されたスチールのロツ
ドと、たとえばマクセル35/180Bの磁気テープ
との間の測定された摩擦係数は、μ=0.26であ
る。 5/16インチの研磨されたスチールのポストを用
いると、結果として生ずる修正されたテンシヨン
は以下のとおりである。
μ平均=0.253で与えられる。 5/16インチの直径の研磨されたスチールのロツ
ドと、たとえばマクセル35/180Bの磁気テープ
との間の測定された摩擦係数は、μ=0.26であ
る。 5/16インチの研磨されたスチールのポストを用
いると、結果として生ずる修正されたテンシヨン
は以下のとおりである。
【表】
修正前のテンシヨンの幅△Tは、0.870オンス
(約、23.9g)であり、2−1/2オンス(約、
70.9g)の平均のテンシヨンの35%である。 修正の後のテンシヨンの幅△Tは、0.049オン
ス(約、14.1g)であり、2−1/2オンスの平
均テンシヨンの2%である。 与えられたこの特定的な例では、テンシヨン変
動は、35%から2%に減じられた。 この発明は、その好ましい実施例を参照して特
定的に示されかつ述べられたが、当業者にとつて
は、形状および細部における多種な変更が、この
発明の精神および範囲を逸脱することなく成され
得るということが理解できよう。
(約、23.9g)であり、2−1/2オンス(約、
70.9g)の平均のテンシヨンの35%である。 修正の後のテンシヨンの幅△Tは、0.049オン
ス(約、14.1g)であり、2−1/2オンスの平
均テンシヨンの2%である。 与えられたこの特定的な例では、テンシヨン変
動は、35%から2%に減じられた。 この発明は、その好ましい実施例を参照して特
定的に示されかつ述べられたが、当業者にとつて
は、形状および細部における多種な変更が、この
発明の精神および範囲を逸脱することなく成され
得るということが理解できよう。
第1図は、磁気テープカートリツジにおいて具
体化されたこの発明のテープ搬送システムの上面
図である。第2図は、第1図において示されたカ
ートリツジの正面図である。第3図は、典型的な
テープ駆動ベルトに対して巻取ハブに巻かれたテ
ープの比率の関数として、オンスの単位でテンシ
ヨンの変動をプロツトしたグラフである。 図において、50はテープ、52は供給ハブ、
54は巻取ハブ、60は供給ロール、62は巻取
ロール、36および38はリヤアイドラ、46は
テンシヨンベルト、130は駆動ベルト、18は
駆動部材、78,80は方向転換アイドラ、3
0,301は摩擦ポストを示す。
体化されたこの発明のテープ搬送システムの上面
図である。第2図は、第1図において示されたカ
ートリツジの正面図である。第3図は、典型的な
テープ駆動ベルトに対して巻取ハブに巻かれたテ
ープの比率の関数として、オンスの単位でテンシ
ヨンの変動をプロツトしたグラフである。 図において、50はテープ、52は供給ハブ、
54は巻取ハブ、60は供給ロール、62は巻取
ロール、36および38はリヤアイドラ、46は
テンシヨンベルト、130は駆動ベルト、18は
駆動部材、78,80は方向転換アイドラ、3
0,301は摩擦ポストを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープ供給ハブとテープ巻取ハブとを有し、
テープが、供給ハブから、第1の方向転換エレメ
ントを介し、変換ヘツド位置を通つて、第2の方
向転換エレメントを介し、かつ巻取ハブへ送ら
れ、 テープ供給ハブのまわりに巻かれた一方端部
分、テープ巻取ハブのまわりに巻かれた他方端部
分、およびハブの間に延びるテープの中間部分を
有するテープと、 少なくともテープのこわさと等しいこわさを有
するエンドレス駆動ベルトループとを備え、前記
駆動ベルトは、供給ハブに巻かれたテープの第1
の周辺と巻取ハブに巻かれたテープの第2の周辺
と係合し、テープの巻かれたハブを駆動してそれ
によりテープを一方のハブから他方のハブへ搬送
し、かつテープの中間部分に張力を生じさせ、さ
らに、 前記駆動ベルトを駆動させるベルト駆動部材
と、前記駆動ベルトを案内するベルト案内部材
と、 前記テープの第1の周辺係合部と前記テープの
第2の周辺係合部との間において前記駆動ベルト
に張力差を生じさせるための手段とを備え、 前記第1および第2のテープガイド方向転換エ
レメントは、テープのヘツドスパンを支持するよ
うに位置決めされて、それによりテープが一方の
ハブから他方のハブへ搬送されるときに変換ヘツ
ド位置を介してテープの中間部分を案内するテー
プ搬送システムにおいて、 前記第1の方向転換エレメントと前記供給ロー
ルとの間に、前記テープの経路において位置され
た第1の固定摩擦ポストを備え、 前記第1のポストは、テープが前記供給ハブか
ら解かれるときにテープと絶えず接触するように
位置し、前記テープは、最小の量のテープが前記
ハブに巻かれているときに前記ポストのまわりに
最小の巻掛角度を規定し、かつ最大の量のテープ
が前記ハブに巻かれているときに前記ポストのま
わりに最大の巻掛角度を規定し、前記最小の角度
は、0度よりも大きい角度で、テープとポストと
の表面の間の摩擦力がなくなるのを妨げるのに十
分であり、 前記第2の方向転換エレメントおよび前記巻取
ロールの間に、前記テープの経路に位置された第
2の固定摩擦ポストをさらに備え、 前記第2のポストは、テープが前記巻取ハブに
巻かれるときに絶えずテープと接触するように位
置し、前記テープは、最小の量のテープが前記ハ
ブに巻かれているときに前記ポストのまわりに最
小の巻掛角度を規定し、かつ最大の量のテープが
前記ハブに巻かれているときに前記ポストのまわ
りに最大の巻掛買角度を規定し、前記最小の角度
は、0度よりも大きい角度で、前記テープとポス
トとの表面の間の摩擦力がなくなるのを妨げるの
に十分であることを特徴とする、テープ搬送シス
テム。 2 前記第1および第2のポストは各々、0.2な
いし0.3の範囲内で、テープとポストとの間の摩
擦係数(μ)を有する研磨されたロツドからな
る、特許請求の範囲第1項記載のテープ搬送シス
テム。 3 前記第1および第2のポストのまわりの前記
最小および最大の巻掛角度は、5度から最大90度
の範囲内にある、特許請求の範囲第1項記載のテ
ープ搬送システム。 4 前記第1および第2のポストは各々、0.1な
いし0.3の範囲内でテープをポストとの間の摩擦
係数(μ)を有する研磨されたロツドからなり、
前記第1および第2のポストのまわりの前記最小
および最大の巻掛角度は、5度から90度の範囲内
にある、特許請求の範囲第1項記載のテープ搬送
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045486A JPS58162452A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | テ−プ搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045486A JPS58162452A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | テ−プ搬送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162452A JPS58162452A (ja) | 1983-09-27 |
| JPH0359499B2 true JPH0359499B2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=12720727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57045486A Granted JPS58162452A (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | テ−プ搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162452A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2712164B2 (ja) * | 1987-02-04 | 1998-02-10 | ソニー株式会社 | テープカートリッジ |
-
1982
- 1982-03-20 JP JP57045486A patent/JPS58162452A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58162452A (ja) | 1983-09-27 |
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