JPH0360849B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360849B2 JPH0360849B2 JP56132225A JP13222581A JPH0360849B2 JP H0360849 B2 JPH0360849 B2 JP H0360849B2 JP 56132225 A JP56132225 A JP 56132225A JP 13222581 A JP13222581 A JP 13222581A JP H0360849 B2 JPH0360849 B2 JP H0360849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terephthalic acid
- reaction
- stage
- catalyst
- butanediol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/78—Preparation processes
- C08G63/82—Preparation processes characterised by the catalyst used
- C08G63/85—Germanium, tin, lead, arsenic, antimony, bismuth, titanium, zirconium, hafnium, vanadium, niobium, tantalum, or compounds thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/78—Preparation processes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
本発明はポリエステル類の製法、特にテレフタ
ル酸と1,4−ブタンジオールの直接エステル化
反応によるポリブチレンテレフタレイトの製法に
関する。 ポリブチレンテレフタレイト合成の1方法には
テレフタル酸と1,4−ブタンジオールの明瞭な
2段階による直接接触エステル化法がある。即ち
第1段階でテレフタル酸を触媒の存在において
1,4−ブタンジオールと反応させてビス−ヒド
ロオキシブチルテレフタレイトとそのオリゴマー
類を生成し、第2段階でビス−ヒドロオキシブチ
ルテレフタレイトとオリゴマーを触媒の存在で重
縮合させてポリブチレンテレフタレイトとするの
である。第1段階は反応媒質が均質となつたと
き、即ち実質的に全テレフタル酸(これは反応媒
質に非常に不溶性である)の転化を示す“清澄
点”に達したとき終点と思われる。普通の方法に
おいて第2段階は第1段階反応の清澄点が起つた
後にのみ開始される。(温度上昇と真空使用によ
り)ポリエステル化反応の説明は米国特許第
3050533号および第3185668号に記載されている。
この工業的に重要な樹脂の直接製法において好ま
しいこのポリブチレンテレフタレイト合成法はテ
レフタル酸が1,4−ブタンジオールのテトラヒ
ドロフランへの転化に触媒として働らいて樹脂の
収率を減少し生産経費を増加する重要な欠点をも
つ。米国特許第3936421号において触媒として有
機錫化合物と有機チタン化合物の混合物の存在で
テレフタル酸を1,4−ブタンジオールでエステ
ル化することによりテトラヒドロフラン生成を最
少とする提案がされている。他のテトラヒドロフ
ラン生成を最少とする提案は米国特許第4014858
号における1オルガノ−錫結合をもつ4価錫触媒
の使用である。 直接エステル化法における上記欠点からポリブ
チレンテレフタレイトの残る主製法はジアルキル
テレフタレイト、一般にジメチルテレフタレイト
を1,4−ブタンジオールでトランスエステル化
する方法だけである。この方法によればテトラヒ
ドロフランの生成が少ないのである。しかしトラ
ンスエステル化法はあくまでポリブチレンテレフ
タレイトへの間接法であり、直接合成法がテトラ
ヒドロフランの甚しい多量を生ずることが事実で
なければこの方法は明らかに選択される方法とな
るであろう。 今やポリブチレンテレフタレイト生成のテレフ
タル酸と1,4−ブタンジオールの2段直接接触
エステル化法において連続反応のタイミングを適
当にすることによつて普通の方法でしかもテトラ
ヒドロフランの共生成を最少としてこのポリエス
テルを合成できる方法が発見されたのである。本
発明はテレフタル酸と1,4−ブタンジオールを
第1段階において触媒の存在において205℃乃至
215℃の範囲の温度で行い、そして第2段階の反
応を第1段階の反応媒質中に10乃至40重量%の未
反応テレフタル酸が残留している時点で開始し、
225℃乃至270℃の範囲の温度及び100mmHg以下の
圧力条件下に行うことを特徴とするポリブチレン
テレフタレートの製造法である。 本明細書において“ポリブチレンテレフタレイ
ト”とはテレフタル酸と1,4−ブタンジオール
から生成された単位より成る実質的に線状ポリエ
ステル類をいう。上記ポリブチレンテレフタレイ
トはまた40モル%迄のテレフタル酸が他の共縮合
性ポリカルボン酸1又は2種以上で代替されたコ
ポリエステル類および(又は)40モル%迄の1,
4−ブタンジオールが1又は2種以上の他の共縮
合性ポリオール類で代替されたコポリエステルを
も包含する。他の共縮合性ポリカルボン酸の例に
はイソフタル酸、アジピン酸、セバチン酸、アゼ
ライン酸、ドデカンジカルボン酸、ヘキサヒドロ
テレフタル酸、フエニルインダンジカルボン酸、
トリメリツト酸、トリメシン酸および2,6−ナ
フタレンジカルボン酸がある。他の共縮合性ポリ
オールの例にはエチレングリコール、1,3−プ
ロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ペンタエリスリトールおよび1,6−ヘキサンジ
オールがある。 ポリエステル化反応に従来使われている触媒は
本発明にも使用できてよい結果がえられる。特に
好ましいのは知られた普通の有機チタンおよび有
機錫を単独又は混合で使うポリエステル化反応触
媒である。有用な有機チタン触媒の例はチタンテ
トラブトオキシド、テトラメチルチタネイト、エ
チルグリコールチタネイト、テトラブチレングリ
コールチタネイト、テトラブチルチタネイト、テ
トライソプロピルチタネイト、テトラ(2−エチ
ルヘキシル)チタネイト、テトラオクチルチタネ
イトおよびテトラステアリルチタネイトおよびこ
れらの一部又は完全加水分解されたトランスエス
テル化された生成物である。本発明で便利に使わ
れる有機錫触媒の例はテトラエチル錫、トリエチ
ル錫水酸化物、トリフエニル錫水酸化物、トリイ
ソブチル錫酢酸塩、ジブチル錫2酢酸塩、トリブ
チル錫酢酸塩、ジフエニル錫ジラウレイト、モノ
ブチル錫3塩化物、ジブチル錫2塩化物、トリブ
チル錫塩化物、メチルフエニル錫酸化物、ジブチ
ル錫酸化物、ジドデシル錫酸化物、ジブチル錫硫
化物およびブチルヒドロオキシ錫酸化物である。
上記のうちチタンテトラブトオキシドおよびトリ
ブチル錫酢酸塩が特に好ましい。 本発明で使われる触媒量はえられるポリエステ
ル重量を基準として0.005乃至0.5重量%、好まし
くは0.01乃至0.1重量%の範囲で広く変えうるが、
どの場合も全く十分である。 1,4−ブタンジオールとテレフタル酸の第1
段反応におけるジオールの酸に対するモル比は約
1.2:1から約2.0:1の範囲内が便利である。本
発明の方法は第1段反応を205乃至215℃、好まし
くは208乃至212℃の温度で行う。これはテトラヒ
ドロフラン生成量を減少するに特に有利である。
この厳格な温度範囲内で1,4−ブタンジオール
対テレフタル酸比約1.5:1乃至約1.8:1におい
て特によい結果がえられる。第1段反応のこの温
度を用いてえられるよい結果は表1に示されてい
る。
ル酸と1,4−ブタンジオールの直接エステル化
反応によるポリブチレンテレフタレイトの製法に
関する。 ポリブチレンテレフタレイト合成の1方法には
テレフタル酸と1,4−ブタンジオールの明瞭な
2段階による直接接触エステル化法がある。即ち
第1段階でテレフタル酸を触媒の存在において
1,4−ブタンジオールと反応させてビス−ヒド
ロオキシブチルテレフタレイトとそのオリゴマー
類を生成し、第2段階でビス−ヒドロオキシブチ
ルテレフタレイトとオリゴマーを触媒の存在で重
縮合させてポリブチレンテレフタレイトとするの
である。第1段階は反応媒質が均質となつたと
き、即ち実質的に全テレフタル酸(これは反応媒
質に非常に不溶性である)の転化を示す“清澄
点”に達したとき終点と思われる。普通の方法に
おいて第2段階は第1段階反応の清澄点が起つた
後にのみ開始される。(温度上昇と真空使用によ
り)ポリエステル化反応の説明は米国特許第
3050533号および第3185668号に記載されている。
この工業的に重要な樹脂の直接製法において好ま
しいこのポリブチレンテレフタレイト合成法はテ
レフタル酸が1,4−ブタンジオールのテトラヒ
ドロフランへの転化に触媒として働らいて樹脂の
収率を減少し生産経費を増加する重要な欠点をも
つ。米国特許第3936421号において触媒として有
機錫化合物と有機チタン化合物の混合物の存在で
テレフタル酸を1,4−ブタンジオールでエステ
ル化することによりテトラヒドロフラン生成を最
少とする提案がされている。他のテトラヒドロフ
ラン生成を最少とする提案は米国特許第4014858
号における1オルガノ−錫結合をもつ4価錫触媒
の使用である。 直接エステル化法における上記欠点からポリブ
チレンテレフタレイトの残る主製法はジアルキル
テレフタレイト、一般にジメチルテレフタレイト
を1,4−ブタンジオールでトランスエステル化
する方法だけである。この方法によればテトラヒ
ドロフランの生成が少ないのである。しかしトラ
ンスエステル化法はあくまでポリブチレンテレフ
タレイトへの間接法であり、直接合成法がテトラ
ヒドロフランの甚しい多量を生ずることが事実で
なければこの方法は明らかに選択される方法とな
るであろう。 今やポリブチレンテレフタレイト生成のテレフ
タル酸と1,4−ブタンジオールの2段直接接触
エステル化法において連続反応のタイミングを適
当にすることによつて普通の方法でしかもテトラ
ヒドロフランの共生成を最少としてこのポリエス
テルを合成できる方法が発見されたのである。本
発明はテレフタル酸と1,4−ブタンジオールを
第1段階において触媒の存在において205℃乃至
215℃の範囲の温度で行い、そして第2段階の反
応を第1段階の反応媒質中に10乃至40重量%の未
反応テレフタル酸が残留している時点で開始し、
225℃乃至270℃の範囲の温度及び100mmHg以下の
圧力条件下に行うことを特徴とするポリブチレン
テレフタレートの製造法である。 本明細書において“ポリブチレンテレフタレイ
ト”とはテレフタル酸と1,4−ブタンジオール
から生成された単位より成る実質的に線状ポリエ
ステル類をいう。上記ポリブチレンテレフタレイ
トはまた40モル%迄のテレフタル酸が他の共縮合
性ポリカルボン酸1又は2種以上で代替されたコ
ポリエステル類および(又は)40モル%迄の1,
4−ブタンジオールが1又は2種以上の他の共縮
合性ポリオール類で代替されたコポリエステルを
も包含する。他の共縮合性ポリカルボン酸の例に
はイソフタル酸、アジピン酸、セバチン酸、アゼ
ライン酸、ドデカンジカルボン酸、ヘキサヒドロ
テレフタル酸、フエニルインダンジカルボン酸、
トリメリツト酸、トリメシン酸および2,6−ナ
フタレンジカルボン酸がある。他の共縮合性ポリ
オールの例にはエチレングリコール、1,3−プ
ロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ペンタエリスリトールおよび1,6−ヘキサンジ
オールがある。 ポリエステル化反応に従来使われている触媒は
本発明にも使用できてよい結果がえられる。特に
好ましいのは知られた普通の有機チタンおよび有
機錫を単独又は混合で使うポリエステル化反応触
媒である。有用な有機チタン触媒の例はチタンテ
トラブトオキシド、テトラメチルチタネイト、エ
チルグリコールチタネイト、テトラブチレングリ
コールチタネイト、テトラブチルチタネイト、テ
トライソプロピルチタネイト、テトラ(2−エチ
ルヘキシル)チタネイト、テトラオクチルチタネ
イトおよびテトラステアリルチタネイトおよびこ
れらの一部又は完全加水分解されたトランスエス
テル化された生成物である。本発明で便利に使わ
れる有機錫触媒の例はテトラエチル錫、トリエチ
ル錫水酸化物、トリフエニル錫水酸化物、トリイ
ソブチル錫酢酸塩、ジブチル錫2酢酸塩、トリブ
チル錫酢酸塩、ジフエニル錫ジラウレイト、モノ
ブチル錫3塩化物、ジブチル錫2塩化物、トリブ
チル錫塩化物、メチルフエニル錫酸化物、ジブチ
ル錫酸化物、ジドデシル錫酸化物、ジブチル錫硫
化物およびブチルヒドロオキシ錫酸化物である。
上記のうちチタンテトラブトオキシドおよびトリ
ブチル錫酢酸塩が特に好ましい。 本発明で使われる触媒量はえられるポリエステ
ル重量を基準として0.005乃至0.5重量%、好まし
くは0.01乃至0.1重量%の範囲で広く変えうるが、
どの場合も全く十分である。 1,4−ブタンジオールとテレフタル酸の第1
段反応におけるジオールの酸に対するモル比は約
1.2:1から約2.0:1の範囲内が便利である。本
発明の方法は第1段反応を205乃至215℃、好まし
くは208乃至212℃の温度で行う。これはテトラヒ
ドロフラン生成量を減少するに特に有利である。
この厳格な温度範囲内で1,4−ブタンジオール
対テレフタル酸比約1.5:1乃至約1.8:1におい
て特によい結果がえられる。第1段反応のこの温
度を用いてえられるよい結果は表1に示されてい
る。
【表】
留モル
【表】
上記のとおり第1段エステル化/オリゴマー化
反応の清澄点に到達前に第2段重縮合反応を開始
することが本発明の方法に重要なのである。一般
に第1段反応の清澄点は実質的にテレフタル酸と
1,4−ブタンジオールの全部が反応し反応媒質
に可溶性であるビス−ヒドロオキシブチルテレフ
タレイトが生成された時に到達すると考えられ
る。清澄点に達した時にのみ重縮合反応を開始す
る知られた普通の操作における1,4−ブタンジ
オールのテトラヒドロフランへの転化量%を次の
表2に示している。
反応の清澄点に到達前に第2段重縮合反応を開始
することが本発明の方法に重要なのである。一般
に第1段反応の清澄点は実質的にテレフタル酸と
1,4−ブタンジオールの全部が反応し反応媒質
に可溶性であるビス−ヒドロオキシブチルテレフ
タレイトが生成された時に到達すると考えられ
る。清澄点に達した時にのみ重縮合反応を開始す
る知られた普通の操作における1,4−ブタンジ
オールのテトラヒドロフランへの転化量%を次の
表2に示している。
【表】
しかし反応の清澄点に到達する前の時点は与え
られた反応媒質と反応条件に対し簡単な普通の試
験で容易に検査できるのであるが、その時点で第
2段重縮合反応条件、即ち反応温度上昇と真空使
用を反応媒質に対し行なうならば、1,4−ブタ
ンジオールのテトラヒドロフランへの転化量は実
質的に減少できる(下記表3)であろう。第2段
重縮合反応は第1段反応媒質中に10乃至40重量
%、好ましくは20乃至30重量%の未反応テレフタ
ル酸が残留している時に開始される。この反応条
件は225乃至270℃、好ましくは235乃至250℃の温
度と100mmHg以下、好ましくは75mmHg以下の減
圧にすることである。 実施例 1〜10 第1段反応の清澄点到達前に本発明の重縮合を
行なうことの重要な利点を示すためにテレフタル
酸対1,4−ブタンジオール比1.7:1において
種々の触媒を用いて一連の重合反応を行なつた。
各重合反応の第1段階は210℃で行なつた。表に
示した時間後ある試験は真空(約60mmHg)を使
い温度を235℃に上昇した。反応装置を蒸溜装置
に接続し一連のトラツプを液体窒素で冷却した。
蒸溜装置フラスコに1,4−ブタンジオールを捕
集しトラツプに水とテトラヒドロフランを受け
た。重合試験の結果は下記表3のとおりである。
られた反応媒質と反応条件に対し簡単な普通の試
験で容易に検査できるのであるが、その時点で第
2段重縮合反応条件、即ち反応温度上昇と真空使
用を反応媒質に対し行なうならば、1,4−ブタ
ンジオールのテトラヒドロフランへの転化量は実
質的に減少できる(下記表3)であろう。第2段
重縮合反応は第1段反応媒質中に10乃至40重量
%、好ましくは20乃至30重量%の未反応テレフタ
ル酸が残留している時に開始される。この反応条
件は225乃至270℃、好ましくは235乃至250℃の温
度と100mmHg以下、好ましくは75mmHg以下の減
圧にすることである。 実施例 1〜10 第1段反応の清澄点到達前に本発明の重縮合を
行なうことの重要な利点を示すためにテレフタル
酸対1,4−ブタンジオール比1.7:1において
種々の触媒を用いて一連の重合反応を行なつた。
各重合反応の第1段階は210℃で行なつた。表に
示した時間後ある試験は真空(約60mmHg)を使
い温度を235℃に上昇した。反応装置を蒸溜装置
に接続し一連のトラツプを液体窒素で冷却した。
蒸溜装置フラスコに1,4−ブタンジオールを捕
集しトラツプに水とテトラヒドロフランを受け
た。重合試験の結果は下記表3のとおりである。
【表】
これらの結果の示すとおり、実施例4、7およ
び9において生成されたテトラヒドロフランは清
澄点到達後にのみ真空使用と温度上昇をする普通
の方法において生成された場合よりも実質的に少
ない。実施例1、5および8は真空使用と温度上
昇をしないと適当する重合体がえられないことか
らそれらの条件の重縮合反応における重要性を示
している。実施例2、3および6は特定反応媒質
に対し重縮合条件を適用する時間が適当する重合
体生成には早すぎたことを示し与えられた状態に
おいて第2段反応開始の最適時間を実験的に決定
する必要性を示している。 本発明の方法の実施例はバツチ重合法を示した
が、本発明の方法は連続重合法においても同様に
普通の修正によつて応用できることをこの技術分
野の知識ある者は容易に認めるであろう。
び9において生成されたテトラヒドロフランは清
澄点到達後にのみ真空使用と温度上昇をする普通
の方法において生成された場合よりも実質的に少
ない。実施例1、5および8は真空使用と温度上
昇をしないと適当する重合体がえられないことか
らそれらの条件の重縮合反応における重要性を示
している。実施例2、3および6は特定反応媒質
に対し重縮合条件を適用する時間が適当する重合
体生成には早すぎたことを示し与えられた状態に
おいて第2段反応開始の最適時間を実験的に決定
する必要性を示している。 本発明の方法の実施例はバツチ重合法を示した
が、本発明の方法は連続重合法においても同様に
普通の修正によつて応用できることをこの技術分
野の知識ある者は容易に認めるであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレフタル酸と1,4−ブタンジオールを第
1段階において触媒の存在において205℃乃至215
℃の範囲の温度で行い、そして第2段階の反応を
第1段階の反応媒質中に10乃至40重量%の未反応
テレフタル酸が残留している時点で開始し、225
℃乃至270℃の範囲の温度及び100mmHg以下の圧
力条件下に行うことを特徴とするポリブチレンテ
レフタレートの製造法。 2 触媒が有機チタンポリエステル化反応触媒で
ある特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 触媒がチタンテトラブトオキシドである特許
請求の範囲第2項に記載の方法。 4 触媒が有機錫ポリエステル化反応触媒である
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 触媒がトリブチル錫酢酸塩である特許請求の
範囲第4項に記載の方法。 6 1,4−ブタンジオールのテレフタル酸に対
するモル比が1.2:1から2.0:1迄の範囲である
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7 第1段階の反応温度が208℃乃至212℃である
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 1,4−ブタンジオールのテレフタル酸に対
するモル比が1.5:1から1.8:1の間である特許
請求の範囲第1項又は第7項に記載の方法。 9 第2段階の反応温度が235℃乃至250℃の範囲
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10 第1段階の反応媒質中に20乃至40重量%の
未反応テレフタル酸が残留している時点で第2段
階の反応を開始する特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 11 第1段階の反応媒質中に10乃至30重量%の
未反応テレフタル酸が残留している時点で第2段
階の反応を開始する特許請求の範囲第1項に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/181,275 US4346213A (en) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | Process for the preparation of polybutylene terephthalate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5773020A JPS5773020A (en) | 1982-05-07 |
| JPH0360849B2 true JPH0360849B2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=22663594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56132225A Granted JPS5773020A (en) | 1980-08-25 | 1981-08-25 | Manufacture of polybutylene terephthalate |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4346213A (ja) |
| EP (1) | EP0046670B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5773020A (ja) |
| CA (1) | CA1161596A (ja) |
| DE (1) | DE3170406D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4439597A (en) * | 1980-08-25 | 1984-03-27 | Celanese Corporation | Process for the preparation of polybutylene terephthalate |
| US4590259A (en) * | 1984-11-30 | 1986-05-20 | General Electric Company | High molecular weight linear polyesters and method for their preparation |
| JPS61163928A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-24 | Toray Ind Inc | ポリブチレンテレフタレ−ト系重合体の製造法 |
| DE3544551C2 (de) * | 1985-12-17 | 2002-02-28 | Zimmer Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von hochmolekularem Polybutylenterephthalat |
| US5015759A (en) * | 1989-12-08 | 1991-05-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for increasing the direct esterification reaction rate of a diacid with a glycol |
| DE4137842A1 (de) * | 1991-11-16 | 1993-05-19 | Zimmer Ag | Verfahren zur kontinuierlichen polykondensation von terephthalsaeure und 1,4-bis-(hydroxymethyl)-cyclohexan |
| DE19509551A1 (de) * | 1995-03-16 | 1996-09-19 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von thermoplastischen Polyestern |
| US6221279B1 (en) | 1999-06-24 | 2001-04-24 | Isotag Technology, Inc. | Pigment particles for invisible marking applications |
| DE19929790A1 (de) * | 1999-06-29 | 2001-01-04 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von Polybutylenterephthalat aus Terephthalsäure und Butandiol |
| DE19929791A1 (de) | 1999-06-29 | 2001-02-01 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von Polybutylenterephthalat aus Terephthalsäure und Butandiol |
| US6359106B1 (en) * | 2000-03-09 | 2002-03-19 | Hitachi, Ltd. | Production process and production apparatus for polybutylene terephthalate |
| DE10127146A1 (de) * | 2001-06-02 | 2002-12-05 | Zimmer Ag | Verfahren zur Herstellung von Polybutylenterephthalat |
| DE502006000079D1 (de) * | 2006-01-24 | 2007-10-11 | Lurgi Zimmer Gmbh | Verfahren zur Veresterung von Terephthalsäure mit Butandiol, Verfahren zur Herstellung von Polybutylenterephthalat und Vorrichtung dafür |
| EP3180386B1 (en) * | 2014-08-15 | 2019-11-06 | SABIC Global Technologies B.V. | Batch process for making polybutylene terephthalate |
| CN107001600B (zh) * | 2014-08-15 | 2019-11-19 | Sabic环球技术有限责任公司 | 用于制备聚对苯二甲酸丁二醇酯低聚物的方法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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