JPH0366403B2 - - Google Patents
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- JPH0366403B2 JPH0366403B2 JP59159063A JP15906384A JPH0366403B2 JP H0366403 B2 JPH0366403 B2 JP H0366403B2 JP 59159063 A JP59159063 A JP 59159063A JP 15906384 A JP15906384 A JP 15906384A JP H0366403 B2 JPH0366403 B2 JP H0366403B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- stretching
- heated
- roller
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明ホリエステルマルチフイラメントの製造
方法に関するものである。更に詳しくはマルチフ
イラメント糸を構成するフイラメント(以下単糸
という)の総数が40本以上で単糸繊度が1.5d以下
であるフアインデニール糸と呼ばれる細繊度の高
級織物用マルチフイラメントを安定して製造する
方法に関するものである。 〔従来技術とその問題点〕 従来、高級織物用原糸について多くの研究がな
されたが、ポリエステルのフアインデニール糸を
ピン延伸したものが、最も適していることが知ら
れている。 しかし、マルチフイラメント糸の構成する単糸
の総数が40本以上で、かつ単糸繊度が1.5d以下で
あるフアインデニール糸をピン延伸すると、延伸
ピン上で単糸の重なりが生じ、延伸ピン表面と直
接に接触していない外側の単糸の糸温度が規定温
度に達せず、延伸斑や毛羽やタルミの発生原因と
なつていた。 そこで、本発明者らは延伸ピンを用いず、加熱
回転ローラによりフアインデニール糸の延伸を試
みた。 加熱回転ローラを用いて、延伸する方法として
は例えば特公昭43−19109号公報で提案されてい
る。この方法は「ポリエステル繊維を加熱供給ロ
ーラと延伸ローラの間で延伸するに際し、延伸前
にネツク延伸開始張力の10〜90%の予備張力を与
え、しかる後加熱供給ローラの表面温度Tをその
糸条の2次転移温度(Tg)より10〜55℃高い温
度に設定すると共に、糸条が加熱供給ローラに接
触する時間tが、t≧−0.007(T−Tg)+0.485な
る式を満足するようになし、又、加熱供給ローラ
上に弾性ローラを押圧させるに際し弾性ローラが
加熱供給ローラと接する点及び糸離れ点と軸心と
を結んでなす角(α)が0〜20゜の角度範囲にあ
るようにしたことを特徴とする延伸方法」であ
る。この方法は延伸ピンを用いる方法に比べ、延
伸斑の少ない均一な延伸糸を得る有効な方法であ
るが、加熱供給ローラ上に押圧される弾性ローラ
が、徐々に熱劣化を生じ硬化するため、初期の目
的達成のためには、弾性ローラの機能性の維持管
理が繁雑で、工業生産プロセスとしては非常に高
価なものになる。 又、フアインデニール糸の延伸においては、加
熱供給ローラ上で個々のフイラメントが完全に開
繊して加熱供給ローラ表面と直接に接触すること
は事実上不可能になるため、加熱供給ローラ上で
重なり合つたフイラメントで該ローラ表面と直接
に接触していない外側のフイラメントは直接に接
触している内側のフイラメントに比べて温度が低
目になりやすく、従つて延伸点が個々のフイラメ
ント間で微小変動し、染色したときマルチフイラ
メント糸を構成する個々のフイラメントの1部が
濃染され、微小の延伸斑、毛羽、タルミの発生原
因となつている。 また、フアインデニール糸は高級織物用原糸と
して、使用されるものが多いが、例えば1例とし
て富士絹、デシン、揚柳等の高級織物は、織物表
面にジボと呼ばれる微細な凹凸や縮み、シワを有
しておりこれが織物のふくら味、暖か味、深味の
ある光沢等を出し、高級なイメージを有する理由
となつているが、このように織物表面に微細な凹
凸を均一に発現させるためには原糸の熱収縮応力
が0.48g/d以上が好ましく、0.50g/d以上が
より好ましいとされている。 しかしながら、延伸ピンを使用しないで加熱供
給ローラで予熱して延伸したマルチフイラメント
の熱収縮応力レベルは0.40±0.05g/d程度であ
り、高級織物用原糸としての望ましい延伸糸は得
られないのである。 〔発明の目的〕 本発明の目的はこのような従来技術の欠点を改
善し、実質的に延伸斑や毛羽やタルミのない、単
糸繊度が1.5d以下でフイラメント数が40本以上の
フアインデニール糸を極めて安定して製造する方
法を提供するものである。 〔発明の構成〕 本発明は上記目的を達成するため次の如き構成
を有する。すなわち、フイラメントの総数が40本
以上からなるポリエステルマルチフイラメント未
延伸糸を延伸して、フイラメントの繊度が1.5d以
下の延伸糸とするに際し、該未延伸糸を下記(1)式
の範囲に加熱した加熱回転ローラで加熱して、下
記(2)式の範囲の延伸倍率で第1段延伸を行ない、
引き続いて、下記(3)式の範囲に加熱した加熱延伸
ローラで加熱して、下記(4)式の範囲の延伸倍率で
第2段延伸した後巻取ることを特徴とするポリエ
ステルマルチフイラメントの製造方法である。 Tg+5<T1<Tg+30 ……(1) NDR≦DR1<0.95TDR ……(2) Tg<T2<Tg+50 ……(3) DR2≦TDR/DR1 ……(4) 〔Tg:ガラス転移温度(℃) T1:加熱回転ローラの表面温度(℃) T2:加熱延伸ローラの表面温度(℃) NDR:未延伸糸の自然延伸倍率 TDR:未延伸糸の上限適正倍率 DR1:第1段延伸倍率 DR2:第2段延伸倍率〕 本発明を図面を用いて説明する。 第1図は本発明の一実施態様を示す製造工程の
概略図である。第1図において、未延伸糸Yを未
延伸糸ドラムから引き出し、押圧用のニツプロー
ラ1とフイードローラ2で定速給糸し、前記(1)式
の範囲に加熱された加熱回転ローラ3に捲回し
し、十分に予熱した後、加熱延伸ローラ4に導
き、加熱回転ローラ3と加熱延伸ローラ4の間で
前記(2)式の範囲で第1段目の延伸を実施する。引
き続き前記(3)式の範囲に加熱された加熱延伸ロー
ラ4に捲回しし、更に十分に予熱された後、延伸
ローラ5に導かれて、加熱延伸ローラ4と延伸ロ
ーラ5の間で前記(4)式の範囲で第2段目の延伸を
実施し、ドライブローラ6を用いて延伸糸チーズ
7に巻取る。延伸ローラ5は室温でもよいし、必
要に応じて熱処理のため加熱してもよい。延伸ロ
ーラ5をTg以下の温度で使用する場合は、延伸
ローラ5を出た糸条に流体乱流ノズル(図示せ
ず)で交絡処理を施して巻取るのが好ましい。 一方、延伸ローラ5をTg以上の温度で使用す
る場合は、延伸ローラ5を出た糸条に流体乱流ノ
ズルで交絡処理を施した後、糸条を冷却する目的
で、冷却ローラ(図示せず)に捲回して走行させ
た後、巻取るのが好ましい。 又、巻取る方法としては、第1図のように、ド
ライブローラ6を用いて延伸糸チーズ7に巻取る
か、又はスピンドル回転を利用したツイスターで
パーン状に巻取ることもできる。 本発明において、加熱回転ローラ3の表面温度
T1をTg+5<T1(℃)<Tg+30とする必要があ
る。加熱回転ローラの温度が(Tg+5℃)未満
になると未延伸糸の予熱効果が不十分となり、延
伸斑や毛羽やタルミを生じやすくなり、他方、
(Tg+30)℃以上になると、未延伸糸を加熱回転
ローラに捲回走行させ予熱する際に該未延伸糸が
軟化して、該ローラ上の糸条張力が低下すること
から、ローラ上の糸ゆれが増大し、更にローラ接
糸走行部からの糸離れ点で糸条のピクツキ現象が
生じる様になり、延伸斑や毛羽やタルミが増加す
るため、加熱回転ローラの表面温度は前記(1)式つ
まり、Tg+5<T1<Tg+30の範囲でなければな
らない。 又、第1段延伸倍率DR1が自然延伸倍率NDR
未満になると第1段延伸後の糸条中に未延伸部が
残留し、第2段延伸を実施しても、本発明の目的
とする十分な効果が得られなくなり、他方、上限
適正倍率TDRの0.95倍以上になると、第1段延
伸倍率の比率が高すぎることから、第2段延伸の
効果が不十分となり、本発明の目的とする延伸斑
や毛羽やタルミのない糸条を得るのが困難になる
ため、第1段延伸倍率DR1は前記(2)式つまり、
NDR≦DR1<0.95TDRの範囲でなければならな
い。 そして、従来実施されてきたような第1段延伸
倍率のみで未延伸糸の適正倍率まで延伸する方法
では、本発明の目的とするような極めて高品位
で、且つ、熱収縮応力が0.45g/d以上ある延伸
糸を得るのは事実上、不可能であつた。しかし、
前記(1)、(2)式を満足する条件で第1段延伸を実施
した後、第2段延伸倍率DR2、加熱延伸ローラ温
度T2を、前記(3)、(4)式つまり、Tg<T2<Tg+
50、DR2≦TDR/DR1の範囲を満足する条件で
第2段延伸を実施することにより、第1の段延伸
で生じた延伸斑が選択的に再延伸されることか
ら、延伸斑や毛羽やタルミのない延伸糸を得るこ
とができる。と同時に、第1段延伸でNDR以上
の倍率に延伸され、結晶化や配向が相当に進行し
た延伸糸を更に熱延伸することで、第1段延伸の
みで延伸完了する場合に比べて、結晶の成長が促
進され、延伸糸の熱収縮応力の発現力が増加し、
本発明の目的とする0.45g/d以上、更には0.50
g/d以上の熱収縮応力を有する延伸糸が得られ
るのである。 第2段延伸の加熱延伸ローラ温度T2がTg以下
になると結晶の成長が不十分となるため、熱収縮
応力が低下し、他方、(Tg+50)℃以上になると
結晶の成長が急激に増大し、延伸性悪化を招き、
単糸切れによる毛羽発生が生じるため、加熱延伸
ローラ温度T2は前記(3)式の範囲でなければなら
ない。そして、第1段目の延伸倍率DR1と第2段
目の延伸倍率DR2の積が未延伸糸の適正倍率領域
の上限値TDRを越えると単糸切れによる毛羽発
生が増加するため、第2段目の延伸倍率DR2は第
1段目の延伸倍率DR1と合わせて未延伸糸の上限
適正倍率TDRの範囲内、すなわち前記(4)式の範
囲としなければならない。 ここで、図を用いながら、本発明に示す未延伸
糸の自然延伸倍率NDR、上限適正倍率TDRにつ
いて、その測定法、計算法を説明する。第2図は
未延伸糸をテンシロン型万能引張試験機で引張試
験した場合の引張張力と伸度の関係を表したグラ
フである。 第2図において、曲線Sは未延伸糸を破断点ま
で引張つた場合の張力一伸度曲線、点Aは引張開
始点、点Bは未延伸糸の自然延伸倍率に対応する
伸度、点Cは未延伸糸の上限適正倍率に対応する
伸度、点Dは未延伸糸の破断点に対応する伸度を
示したものであり、未延伸糸の自然延伸倍率
(NDRN)および上限適正倍率(TDR)は下記
(5)式および(6)式を用いて算出した数値とする。但
し、適正倍率の範囲は延伸糸の伸度が20〜50%に
なる範囲とし、上限適正倍率(TDR)は延伸糸
の伸度が20%になる倍率とする。 NDR=1+lB×V1/l0×V2 ……(5) TDR=1+lC×V1/l0×V2 ……(6) 但し V1=引張試験機の引張速度(cm/min) V2=記録計のチヤート速度(cm/min) l0=未延伸糸試料長(cm) lB=点Aから点Bまでの距離(cm) lC=点Aから点Cまでの距離(cm) 次に本発明の原料として用いるポリエステルマ
ルチフイラメント未延伸糸はテレフタル酸を主要
な二塩基酸とし、グリコールとしてはエチレング
リコールまたはシクロヘキサンジメタノールを主
要なグリコールとして用いられたもの、又はエチ
レンオキシベンゾエートを用いたものであり、高
収縮性付与等の目的でシユウ酸、セバシン酸、フ
タル酸、イソフタル酸等の第3成分を3〜15モル
%共重合したものや易染性付与等の目的でポリエ
チレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、
ポリエチレングリコール、m−フエノールスルホ
ン酸ナトリウム、m−(β−オキシエトキシ)ベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、3,5−ジカルボ
メトキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジメチ
ル−5−ナトリウムスルホイソフタレート、ビス
(β−ヒドロキシエチル)−5−ナトリウムイソフ
タレート、等の第3成分を1〜10モル%共重合し
たものであつてもよく、又、ツヤ消し効果や製糸
性改善効果、等を目的に酸化チタンを0〜5%含
有したものであつてもよく、更にマルチフイラメ
ントの断面形状は円形断面、又は異形断面(3
角、5角、8角、等)のいずれであつても有効で
ある。 本発明における熱収縮応力は次の方法で測定し
た。 〔熱収縮応力測定方法〕 試長100mm初荷重30mg/dで歪計にセツトし、
乾熱状態で昇温速度2.5℃/secで常温から250℃
まで昇温したときの収縮力の変化をX−Yレコー
ダーで記録し、レコーダーのチヤートからMAX
応力とピーク温度を読みとり、下記(7)で算出した
値を熱収縮応力とする。 熱収縮応力(g/d)=MAX応力(g)/延伸
糸デニール(d)……(7) 〔発明の効果〕 本発明は上記の構成を採用することにより、熱
収縮応力が0.45g/d以上あり、かつ、実質的に
延伸斑や消羽・タルミがない均一なポリエステル
マルチフイラメント延伸糸を安定して得ることが
できる。 以下、実施例を用いて本発明を説明する。 実施例 1 固有粘度0.65(25℃オルクロロフエノール中で
測定)のポリエステルチツプを紡糸温度293℃で
吐出孔72ホールの円形孔および3角形孔の紡糸口
金を用いて紡糸速度1480m/minで紡糸し、デニ
ール218D、ガラス転移温度70℃、自然延伸倍率
2.41倍、上限適正倍率3.11倍、破断伸度345%の
未延伸糸を得た。 該未延伸糸を第1図に示した製造工程で延伸速
度800m/minで第1表の条件により延伸し、得
られた延伸糸の熱収縮応力測定、ウースターむら
測定、整経テストによる毛羽・タルミ測定、製織
して染色した際の微小濃染フイラメントの拡大鏡
を用いた肉眼判定、シボ立て織物に仕上げた際の
シボ質の肉眼判定を実施し、第1表の結果を得
た。 なお、本発明の(1)〜(4)式で規定するT1、T2、
およびDR1の値はそれぞれ75<T1<100、70<T2
<120および2.41≦DR1<3.05であり、DR2はDR1
によつて次のように規定される。
方法に関するものである。更に詳しくはマルチフ
イラメント糸を構成するフイラメント(以下単糸
という)の総数が40本以上で単糸繊度が1.5d以下
であるフアインデニール糸と呼ばれる細繊度の高
級織物用マルチフイラメントを安定して製造する
方法に関するものである。 〔従来技術とその問題点〕 従来、高級織物用原糸について多くの研究がな
されたが、ポリエステルのフアインデニール糸を
ピン延伸したものが、最も適していることが知ら
れている。 しかし、マルチフイラメント糸の構成する単糸
の総数が40本以上で、かつ単糸繊度が1.5d以下で
あるフアインデニール糸をピン延伸すると、延伸
ピン上で単糸の重なりが生じ、延伸ピン表面と直
接に接触していない外側の単糸の糸温度が規定温
度に達せず、延伸斑や毛羽やタルミの発生原因と
なつていた。 そこで、本発明者らは延伸ピンを用いず、加熱
回転ローラによりフアインデニール糸の延伸を試
みた。 加熱回転ローラを用いて、延伸する方法として
は例えば特公昭43−19109号公報で提案されてい
る。この方法は「ポリエステル繊維を加熱供給ロ
ーラと延伸ローラの間で延伸するに際し、延伸前
にネツク延伸開始張力の10〜90%の予備張力を与
え、しかる後加熱供給ローラの表面温度Tをその
糸条の2次転移温度(Tg)より10〜55℃高い温
度に設定すると共に、糸条が加熱供給ローラに接
触する時間tが、t≧−0.007(T−Tg)+0.485な
る式を満足するようになし、又、加熱供給ローラ
上に弾性ローラを押圧させるに際し弾性ローラが
加熱供給ローラと接する点及び糸離れ点と軸心と
を結んでなす角(α)が0〜20゜の角度範囲にあ
るようにしたことを特徴とする延伸方法」であ
る。この方法は延伸ピンを用いる方法に比べ、延
伸斑の少ない均一な延伸糸を得る有効な方法であ
るが、加熱供給ローラ上に押圧される弾性ローラ
が、徐々に熱劣化を生じ硬化するため、初期の目
的達成のためには、弾性ローラの機能性の維持管
理が繁雑で、工業生産プロセスとしては非常に高
価なものになる。 又、フアインデニール糸の延伸においては、加
熱供給ローラ上で個々のフイラメントが完全に開
繊して加熱供給ローラ表面と直接に接触すること
は事実上不可能になるため、加熱供給ローラ上で
重なり合つたフイラメントで該ローラ表面と直接
に接触していない外側のフイラメントは直接に接
触している内側のフイラメントに比べて温度が低
目になりやすく、従つて延伸点が個々のフイラメ
ント間で微小変動し、染色したときマルチフイラ
メント糸を構成する個々のフイラメントの1部が
濃染され、微小の延伸斑、毛羽、タルミの発生原
因となつている。 また、フアインデニール糸は高級織物用原糸と
して、使用されるものが多いが、例えば1例とし
て富士絹、デシン、揚柳等の高級織物は、織物表
面にジボと呼ばれる微細な凹凸や縮み、シワを有
しておりこれが織物のふくら味、暖か味、深味の
ある光沢等を出し、高級なイメージを有する理由
となつているが、このように織物表面に微細な凹
凸を均一に発現させるためには原糸の熱収縮応力
が0.48g/d以上が好ましく、0.50g/d以上が
より好ましいとされている。 しかしながら、延伸ピンを使用しないで加熱供
給ローラで予熱して延伸したマルチフイラメント
の熱収縮応力レベルは0.40±0.05g/d程度であ
り、高級織物用原糸としての望ましい延伸糸は得
られないのである。 〔発明の目的〕 本発明の目的はこのような従来技術の欠点を改
善し、実質的に延伸斑や毛羽やタルミのない、単
糸繊度が1.5d以下でフイラメント数が40本以上の
フアインデニール糸を極めて安定して製造する方
法を提供するものである。 〔発明の構成〕 本発明は上記目的を達成するため次の如き構成
を有する。すなわち、フイラメントの総数が40本
以上からなるポリエステルマルチフイラメント未
延伸糸を延伸して、フイラメントの繊度が1.5d以
下の延伸糸とするに際し、該未延伸糸を下記(1)式
の範囲に加熱した加熱回転ローラで加熱して、下
記(2)式の範囲の延伸倍率で第1段延伸を行ない、
引き続いて、下記(3)式の範囲に加熱した加熱延伸
ローラで加熱して、下記(4)式の範囲の延伸倍率で
第2段延伸した後巻取ることを特徴とするポリエ
ステルマルチフイラメントの製造方法である。 Tg+5<T1<Tg+30 ……(1) NDR≦DR1<0.95TDR ……(2) Tg<T2<Tg+50 ……(3) DR2≦TDR/DR1 ……(4) 〔Tg:ガラス転移温度(℃) T1:加熱回転ローラの表面温度(℃) T2:加熱延伸ローラの表面温度(℃) NDR:未延伸糸の自然延伸倍率 TDR:未延伸糸の上限適正倍率 DR1:第1段延伸倍率 DR2:第2段延伸倍率〕 本発明を図面を用いて説明する。 第1図は本発明の一実施態様を示す製造工程の
概略図である。第1図において、未延伸糸Yを未
延伸糸ドラムから引き出し、押圧用のニツプロー
ラ1とフイードローラ2で定速給糸し、前記(1)式
の範囲に加熱された加熱回転ローラ3に捲回し
し、十分に予熱した後、加熱延伸ローラ4に導
き、加熱回転ローラ3と加熱延伸ローラ4の間で
前記(2)式の範囲で第1段目の延伸を実施する。引
き続き前記(3)式の範囲に加熱された加熱延伸ロー
ラ4に捲回しし、更に十分に予熱された後、延伸
ローラ5に導かれて、加熱延伸ローラ4と延伸ロ
ーラ5の間で前記(4)式の範囲で第2段目の延伸を
実施し、ドライブローラ6を用いて延伸糸チーズ
7に巻取る。延伸ローラ5は室温でもよいし、必
要に応じて熱処理のため加熱してもよい。延伸ロ
ーラ5をTg以下の温度で使用する場合は、延伸
ローラ5を出た糸条に流体乱流ノズル(図示せ
ず)で交絡処理を施して巻取るのが好ましい。 一方、延伸ローラ5をTg以上の温度で使用す
る場合は、延伸ローラ5を出た糸条に流体乱流ノ
ズルで交絡処理を施した後、糸条を冷却する目的
で、冷却ローラ(図示せず)に捲回して走行させ
た後、巻取るのが好ましい。 又、巻取る方法としては、第1図のように、ド
ライブローラ6を用いて延伸糸チーズ7に巻取る
か、又はスピンドル回転を利用したツイスターで
パーン状に巻取ることもできる。 本発明において、加熱回転ローラ3の表面温度
T1をTg+5<T1(℃)<Tg+30とする必要があ
る。加熱回転ローラの温度が(Tg+5℃)未満
になると未延伸糸の予熱効果が不十分となり、延
伸斑や毛羽やタルミを生じやすくなり、他方、
(Tg+30)℃以上になると、未延伸糸を加熱回転
ローラに捲回走行させ予熱する際に該未延伸糸が
軟化して、該ローラ上の糸条張力が低下すること
から、ローラ上の糸ゆれが増大し、更にローラ接
糸走行部からの糸離れ点で糸条のピクツキ現象が
生じる様になり、延伸斑や毛羽やタルミが増加す
るため、加熱回転ローラの表面温度は前記(1)式つ
まり、Tg+5<T1<Tg+30の範囲でなければな
らない。 又、第1段延伸倍率DR1が自然延伸倍率NDR
未満になると第1段延伸後の糸条中に未延伸部が
残留し、第2段延伸を実施しても、本発明の目的
とする十分な効果が得られなくなり、他方、上限
適正倍率TDRの0.95倍以上になると、第1段延
伸倍率の比率が高すぎることから、第2段延伸の
効果が不十分となり、本発明の目的とする延伸斑
や毛羽やタルミのない糸条を得るのが困難になる
ため、第1段延伸倍率DR1は前記(2)式つまり、
NDR≦DR1<0.95TDRの範囲でなければならな
い。 そして、従来実施されてきたような第1段延伸
倍率のみで未延伸糸の適正倍率まで延伸する方法
では、本発明の目的とするような極めて高品位
で、且つ、熱収縮応力が0.45g/d以上ある延伸
糸を得るのは事実上、不可能であつた。しかし、
前記(1)、(2)式を満足する条件で第1段延伸を実施
した後、第2段延伸倍率DR2、加熱延伸ローラ温
度T2を、前記(3)、(4)式つまり、Tg<T2<Tg+
50、DR2≦TDR/DR1の範囲を満足する条件で
第2段延伸を実施することにより、第1の段延伸
で生じた延伸斑が選択的に再延伸されることか
ら、延伸斑や毛羽やタルミのない延伸糸を得るこ
とができる。と同時に、第1段延伸でNDR以上
の倍率に延伸され、結晶化や配向が相当に進行し
た延伸糸を更に熱延伸することで、第1段延伸の
みで延伸完了する場合に比べて、結晶の成長が促
進され、延伸糸の熱収縮応力の発現力が増加し、
本発明の目的とする0.45g/d以上、更には0.50
g/d以上の熱収縮応力を有する延伸糸が得られ
るのである。 第2段延伸の加熱延伸ローラ温度T2がTg以下
になると結晶の成長が不十分となるため、熱収縮
応力が低下し、他方、(Tg+50)℃以上になると
結晶の成長が急激に増大し、延伸性悪化を招き、
単糸切れによる毛羽発生が生じるため、加熱延伸
ローラ温度T2は前記(3)式の範囲でなければなら
ない。そして、第1段目の延伸倍率DR1と第2段
目の延伸倍率DR2の積が未延伸糸の適正倍率領域
の上限値TDRを越えると単糸切れによる毛羽発
生が増加するため、第2段目の延伸倍率DR2は第
1段目の延伸倍率DR1と合わせて未延伸糸の上限
適正倍率TDRの範囲内、すなわち前記(4)式の範
囲としなければならない。 ここで、図を用いながら、本発明に示す未延伸
糸の自然延伸倍率NDR、上限適正倍率TDRにつ
いて、その測定法、計算法を説明する。第2図は
未延伸糸をテンシロン型万能引張試験機で引張試
験した場合の引張張力と伸度の関係を表したグラ
フである。 第2図において、曲線Sは未延伸糸を破断点ま
で引張つた場合の張力一伸度曲線、点Aは引張開
始点、点Bは未延伸糸の自然延伸倍率に対応する
伸度、点Cは未延伸糸の上限適正倍率に対応する
伸度、点Dは未延伸糸の破断点に対応する伸度を
示したものであり、未延伸糸の自然延伸倍率
(NDRN)および上限適正倍率(TDR)は下記
(5)式および(6)式を用いて算出した数値とする。但
し、適正倍率の範囲は延伸糸の伸度が20〜50%に
なる範囲とし、上限適正倍率(TDR)は延伸糸
の伸度が20%になる倍率とする。 NDR=1+lB×V1/l0×V2 ……(5) TDR=1+lC×V1/l0×V2 ……(6) 但し V1=引張試験機の引張速度(cm/min) V2=記録計のチヤート速度(cm/min) l0=未延伸糸試料長(cm) lB=点Aから点Bまでの距離(cm) lC=点Aから点Cまでの距離(cm) 次に本発明の原料として用いるポリエステルマ
ルチフイラメント未延伸糸はテレフタル酸を主要
な二塩基酸とし、グリコールとしてはエチレング
リコールまたはシクロヘキサンジメタノールを主
要なグリコールとして用いられたもの、又はエチ
レンオキシベンゾエートを用いたものであり、高
収縮性付与等の目的でシユウ酸、セバシン酸、フ
タル酸、イソフタル酸等の第3成分を3〜15モル
%共重合したものや易染性付与等の目的でポリエ
チレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、
ポリエチレングリコール、m−フエノールスルホ
ン酸ナトリウム、m−(β−オキシエトキシ)ベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、3,5−ジカルボ
メトキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジメチ
ル−5−ナトリウムスルホイソフタレート、ビス
(β−ヒドロキシエチル)−5−ナトリウムイソフ
タレート、等の第3成分を1〜10モル%共重合し
たものであつてもよく、又、ツヤ消し効果や製糸
性改善効果、等を目的に酸化チタンを0〜5%含
有したものであつてもよく、更にマルチフイラメ
ントの断面形状は円形断面、又は異形断面(3
角、5角、8角、等)のいずれであつても有効で
ある。 本発明における熱収縮応力は次の方法で測定し
た。 〔熱収縮応力測定方法〕 試長100mm初荷重30mg/dで歪計にセツトし、
乾熱状態で昇温速度2.5℃/secで常温から250℃
まで昇温したときの収縮力の変化をX−Yレコー
ダーで記録し、レコーダーのチヤートからMAX
応力とピーク温度を読みとり、下記(7)で算出した
値を熱収縮応力とする。 熱収縮応力(g/d)=MAX応力(g)/延伸
糸デニール(d)……(7) 〔発明の効果〕 本発明は上記の構成を採用することにより、熱
収縮応力が0.45g/d以上あり、かつ、実質的に
延伸斑や消羽・タルミがない均一なポリエステル
マルチフイラメント延伸糸を安定して得ることが
できる。 以下、実施例を用いて本発明を説明する。 実施例 1 固有粘度0.65(25℃オルクロロフエノール中で
測定)のポリエステルチツプを紡糸温度293℃で
吐出孔72ホールの円形孔および3角形孔の紡糸口
金を用いて紡糸速度1480m/minで紡糸し、デニ
ール218D、ガラス転移温度70℃、自然延伸倍率
2.41倍、上限適正倍率3.11倍、破断伸度345%の
未延伸糸を得た。 該未延伸糸を第1図に示した製造工程で延伸速
度800m/minで第1表の条件により延伸し、得
られた延伸糸の熱収縮応力測定、ウースターむら
測定、整経テストによる毛羽・タルミ測定、製織
して染色した際の微小濃染フイラメントの拡大鏡
を用いた肉眼判定、シボ立て織物に仕上げた際の
シボ質の肉眼判定を実施し、第1表の結果を得
た。 なお、本発明の(1)〜(4)式で規定するT1、T2、
およびDR1の値はそれぞれ75<T1<100、70<T2
<120および2.41≦DR1<3.05であり、DR2はDR1
によつて次のように規定される。
【表】
【表】
総合判定基準
◎:非常に良好
○:良好
×:不良
第1表に於て、実験No.1、5、6、9、10、13
および15は本発明の効果を明確にするための比較
例である。 実験No.1〜5は第1段目の延伸用加熱回路ロー
ラの表面温度T1の効果を確認したものであるが、
No.2、3および4は本発明の目的とする良好な延
伸糸が得られたのに対して、No.1は温度が低いた
め、フイラメント間の予熱不足が原因で延伸斑が
生じやすくなり、ウースターむらの増加と濃染フ
イラメントおよび毛羽・タルミの発生があり、他
方、No.5は温度が高いため、加熱回転ローラ上で
の糸ゆれや糸離れ点における糸条のピクツキ現象
が発生して延伸斑となり、ウースターむらの増加
と濃染フイラメントおよび毛羽・タルミの発生が
あり、本発明の目的とする延伸糸は得られなかつ
た。 実験No.6〜9は第2段目の延伸用加熱延伸ロー
ラの表面温度T2の効果を確認したものであるが、
No.7および8は、本発明の目的とする良好な延伸
糸が得られたものに対して、No.6は温度が低いた
め、熱収縮応力レベルが低く、従つて織物のシボ
発現が不十分なものとなり、No.9は温度が高いた
め、結晶化進行速度が速くなり、従つて延伸性不
良傾向となり、毛羽が増加して本発明の目的とす
る延伸糸は得られなかつた。 実験No.10〜13は第1段目の延伸倍率の効果を確
認したものであるが、No.11およびNo.12は本発明の
目的とする良好な延伸糸が得られたのに対して、
No.10は、第1段目の延伸倍率が未延伸糸の自然延
伸倍率NDR以下となつているため、延伸斑が生
じ、ウースターむらの増大と濃染フイラメントお
よび毛羽・タルミが発生し、他方、No.13は第1段
目で0.95TDR以上の倍率をかけて延伸している
ため、2段延伸の効果が得られず、従つて熱収縮
応力レベルが低く、本発明の目的とする延伸糸は
得られなかつた。 実験No.14〜15は上限適正倍率と第1段目および
第2段目の延伸倍率比の限界を確認したものであ
るが、No.14は本発明の目的とする延伸糸が得られ
たのに対して、No.15は第1段、第2段の延伸倍率
を合わせた倍率が適正倍率領域の上限値を越えて
延伸したため、毛羽・タルミの発生があり、本発
明の目的とする延伸糸は得られなかつた。 実験No.16はNo.3と同一条件で延伸した後、集束
性付与と高次加工工程の通過性向上を目的にエヤ
ー交絡処理した効果を確認したものであるが、No.
3と同様極めて良好であり、特に織物の風合はNo.
3以上に良好であつた。 No.17およびNo.18は三角断面形状糸をNo.3および
No.16と同一条件で延伸したものであるが、いずれ
も本発明の目的とする良好な延伸糸が得られた。
◎:非常に良好
○:良好
×:不良
第1表に於て、実験No.1、5、6、9、10、13
および15は本発明の効果を明確にするための比較
例である。 実験No.1〜5は第1段目の延伸用加熱回路ロー
ラの表面温度T1の効果を確認したものであるが、
No.2、3および4は本発明の目的とする良好な延
伸糸が得られたのに対して、No.1は温度が低いた
め、フイラメント間の予熱不足が原因で延伸斑が
生じやすくなり、ウースターむらの増加と濃染フ
イラメントおよび毛羽・タルミの発生があり、他
方、No.5は温度が高いため、加熱回転ローラ上で
の糸ゆれや糸離れ点における糸条のピクツキ現象
が発生して延伸斑となり、ウースターむらの増加
と濃染フイラメントおよび毛羽・タルミの発生が
あり、本発明の目的とする延伸糸は得られなかつ
た。 実験No.6〜9は第2段目の延伸用加熱延伸ロー
ラの表面温度T2の効果を確認したものであるが、
No.7および8は、本発明の目的とする良好な延伸
糸が得られたものに対して、No.6は温度が低いた
め、熱収縮応力レベルが低く、従つて織物のシボ
発現が不十分なものとなり、No.9は温度が高いた
め、結晶化進行速度が速くなり、従つて延伸性不
良傾向となり、毛羽が増加して本発明の目的とす
る延伸糸は得られなかつた。 実験No.10〜13は第1段目の延伸倍率の効果を確
認したものであるが、No.11およびNo.12は本発明の
目的とする良好な延伸糸が得られたのに対して、
No.10は、第1段目の延伸倍率が未延伸糸の自然延
伸倍率NDR以下となつているため、延伸斑が生
じ、ウースターむらの増大と濃染フイラメントお
よび毛羽・タルミが発生し、他方、No.13は第1段
目で0.95TDR以上の倍率をかけて延伸している
ため、2段延伸の効果が得られず、従つて熱収縮
応力レベルが低く、本発明の目的とする延伸糸は
得られなかつた。 実験No.14〜15は上限適正倍率と第1段目および
第2段目の延伸倍率比の限界を確認したものであ
るが、No.14は本発明の目的とする延伸糸が得られ
たのに対して、No.15は第1段、第2段の延伸倍率
を合わせた倍率が適正倍率領域の上限値を越えて
延伸したため、毛羽・タルミの発生があり、本発
明の目的とする延伸糸は得られなかつた。 実験No.16はNo.3と同一条件で延伸した後、集束
性付与と高次加工工程の通過性向上を目的にエヤ
ー交絡処理した効果を確認したものであるが、No.
3と同様極めて良好であり、特に織物の風合はNo.
3以上に良好であつた。 No.17およびNo.18は三角断面形状糸をNo.3および
No.16と同一条件で延伸したものであるが、いずれ
も本発明の目的とする良好な延伸糸が得られた。
第1図は本発明の一実施態様を示す製造工程の
概略図である。第2図は本発明に示すNDRと
TDRを説明するため、引張張力と伸度の関係を
示すグラフである。 1:ニツプローラ、2:フイードローラ、3:
加熱回転ローラ、4:加燃延伸ローラ、5:延伸
ローラ、6:ドライブローラ、7:延伸糸チー
ズ、Y:未延伸糸。
概略図である。第2図は本発明に示すNDRと
TDRを説明するため、引張張力と伸度の関係を
示すグラフである。 1:ニツプローラ、2:フイードローラ、3:
加熱回転ローラ、4:加燃延伸ローラ、5:延伸
ローラ、6:ドライブローラ、7:延伸糸チー
ズ、Y:未延伸糸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フイラメントの総数が40本以上からなるポリ
エステルマルチフイラメント未延伸糸を延伸し
て、フイラメントの繊度が1.5d以下の延伸糸とす
るに際し、該未延伸糸を下記(1)式の範囲に加熱し
た加熱回転ローラで加熱して、下記(2)式の範囲の
延伸倍率で第1段延伸を行ない、引き続いて、下
記(3)式の範囲に加熱した加熱延伸ローラで加熱し
て、下記(4)式の範囲の延伸倍率で第2段延伸した
後巻取ることを特徴とするポリエステルマルチフ
イラメントの製造方法。 Tg+5<T1<Tg+30 ……(1) NDR≦DR1<0.95TDR ……(2) Tg<T2<Tg+50 ……(3) DR2≦TDR/DR1 ……(4) 〔Tg:ガラス転移温度(℃) T1:加熱回転ローラの表面温度(℃) T2:加熱延伸ローラの表面温度(℃) NDR:未延伸糸の自然延伸倍率 TDR:未延伸糸の上限適正倍率 DR1:第1段延伸倍率 DR2:第2段延伸倍率〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15906384A JPS6141319A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ポリエステルマルチフイラメントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15906384A JPS6141319A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ポリエステルマルチフイラメントの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141319A JPS6141319A (ja) | 1986-02-27 |
| JPH0366403B2 true JPH0366403B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=15685403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15906384A Granted JPS6141319A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ポリエステルマルチフイラメントの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141319A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03130554U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599212A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-18 | Toray Ind Inc | 高強力高収縮性ポリエステル繊維の製造法 |
| JPS5976917A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-05-02 | Nippon Ester Co Ltd | 高熱収縮応力糸の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15906384A patent/JPS6141319A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6141319A (ja) | 1986-02-27 |
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