JPH0367918B2 - - Google Patents
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- JPH0367918B2 JPH0367918B2 JP4561685A JP4561685A JPH0367918B2 JP H0367918 B2 JPH0367918 B2 JP H0367918B2 JP 4561685 A JP4561685 A JP 4561685A JP 4561685 A JP4561685 A JP 4561685A JP H0367918 B2 JPH0367918 B2 JP H0367918B2
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- Japan
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- axis
- hull
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- dimensional
- submersible
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、主として水中の3次元空間で運動
する潜水艇、または水中ロボツトなどの潜水船の
操縦装置に関する。
する潜水艇、または水中ロボツトなどの潜水船の
操縦装置に関する。
(従来技術)
従来より、潜水艇をはじめとする潜水船は、通
常、前後進の能力をもつた推進器と、水平および
垂直舵を組み合わせて水中を航行するように作ら
れていて、その操縦システムは航空機のそれと類
似のものである。
常、前後進の能力をもつた推進器と、水平および
垂直舵を組み合わせて水中を航行するように作ら
れていて、その操縦システムは航空機のそれと類
似のものである。
近年、特に、水中ロボツトと呼ばれるような潜
水船にあつては、水中航行のみならず、水中にお
ける正確な位置や、姿勢の自由な制御が要求され
るようになつてきている。
水船にあつては、水中航行のみならず、水中にお
ける正確な位置や、姿勢の自由な制御が要求され
るようになつてきている。
第5図は潜水船が水中の3次元空間で運動する
場合の操縦方法の説明図である。
場合の操縦方法の説明図である。
図示するように、船体の長手方向に水平にとる
座標軸x、船体の幅方向に水平にとる座標軸y、
船体中心で鉛直方向にとる座標軸zの互いに直角
な座標軸x、y、およびzを与えると、船体の運
動ないし変位は、各x、y、z軸方向に対する併
進運動と、各x、y、z軸まわりの回転運動の6
要素で表現される。
座標軸x、船体の幅方向に水平にとる座標軸y、
船体中心で鉛直方向にとる座標軸zの互いに直角
な座標軸x、y、およびzを与えると、船体の運
動ないし変位は、各x、y、z軸方向に対する併
進運動と、各x、y、z軸まわりの回転運動の6
要素で表現される。
第6図a,b,cはこの6要素の運動ないし変
位を自由に実現できる潜水船の推進装置の一例を
示す。
位を自由に実現できる潜水船の推進装置の一例を
示す。
これは、水平面内において、船体1の各肩部の
船尾側、および船首側の両舷対称位置に出力を等
しくした推進器中心を通る互いに直角な2つの旋
回軸を有する3次元推進器2a,2b,2c,2
dの合計4個を備えたものである。
船尾側、および船首側の両舷対称位置に出力を等
しくした推進器中心を通る互いに直角な2つの旋
回軸を有する3次元推進器2a,2b,2c,2
dの合計4個を備えたものである。
然して、図aは3次元推進器2によつて、船体
長手方向、つまりx軸方向へ、図bは船体幅方
向、つまりy軸方向へ、また図cは垂直方向、つ
まりz軸方向への併進運動を図示している。
長手方向、つまりx軸方向へ、図bは船体幅方
向、つまりy軸方向へ、また図cは垂直方向、つ
まりz軸方向への併進運動を図示している。
回転運動について考察すると、z軸まわりの回
転運動、つまり水平方向への船体1の旋回につい
ては、例えば図bにおける船首側推進器2a,2
bに対して船尾側の推進器2c,2dを互いに反
対方向に働かせるようにすればよい。
転運動、つまり水平方向への船体1の旋回につい
ては、例えば図bにおける船首側推進器2a,2
bに対して船尾側の推進器2c,2dを互いに反
対方向に働かせるようにすればよい。
y軸まわりの回転運動、つまり船体長手方向へ
の船体1の傾きについては、例えば図cにおける
船首側推進器2a,2bに対して船尾側の推進器
2c,2dを互いに反対方向に働かせることで実
現できる。
の船体1の傾きについては、例えば図cにおける
船首側推進器2a,2bに対して船尾側の推進器
2c,2dを互いに反対方向に働かせることで実
現できる。
またx軸まわりの回転運動、つまり船体幅方向
への船体1の傾きについては、例えば図cにおけ
る左舷側の推進器2a,2cに対して右舷側の推
進器2b,2dを互いに反対方向に働かせること
で実現できる。
への船体1の傾きについては、例えば図cにおけ
る左舷側の推進器2a,2cに対して右舷側の推
進器2b,2dを互いに反対方向に働かせること
で実現できる。
(考案が解決しようとする問題点)
とにかく、上記するような4個の3次元推進装
置によつて、上記の6要素の船体運動、あるいは
変位を実現することは可能であるが、このような
複雑な船体運動、あるいは変位をどのような方法
によつて入力し、これを実現するかには多くの問
題がある。
置によつて、上記の6要素の船体運動、あるいは
変位を実現することは可能であるが、このような
複雑な船体運動、あるいは変位をどのような方法
によつて入力し、これを実現するかには多くの問
題がある。
この考案は上記の問題に適切に応えるためにな
されたもので、2本の第1、および第2の2次元
方向傾倒レバーにそれぞれ回転機能を加え、潜水
船の究極6要素の出力指令をこの2本の2次元方
向傾倒レバーの操作を一人の運転者によつて制御
できるようにし、たとえ、最大6要素におよぶ出
力指令を運転者が失念したとしても、重大な過失
にはつながらないように、従来の航走、旋回指令
ではなく、基本を位置および姿勢制御に置いて問
題の減少を図るようにした便利な操作装置を提供
することを目的とする。
されたもので、2本の第1、および第2の2次元
方向傾倒レバーにそれぞれ回転機能を加え、潜水
船の究極6要素の出力指令をこの2本の2次元方
向傾倒レバーの操作を一人の運転者によつて制御
できるようにし、たとえ、最大6要素におよぶ出
力指令を運転者が失念したとしても、重大な過失
にはつながらないように、従来の航走、旋回指令
ではなく、基本を位置および姿勢制御に置いて問
題の減少を図るようにした便利な操作装置を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための技術的手段)
上記の目的を達成するためのこの発明の要旨と
するところは、回転機能を有する第1、および第
2の2次元方向傾倒レバーを備え、第1の2次元
方向傾倒レバーのx軸、およびy軸方向傾倒角に
よつて船体の長手方向、および幅方向への併進に
関する出力をそれぞれ規定するとともに、該レバ
ー回転角によつて垂直方向への併進に関する出力
を規定し、また第2の2次元方向傾倒レバーのx
軸、およびy軸方向傾倒角によつて船体の幅方
向、および長手方向への傾きに関する出力を規定
し、該レバー回転角によつて船体中心垂直軸まわ
りの回転に関する出力を規定したことを特徴とす
る潜水船の操縦装置にある。
するところは、回転機能を有する第1、および第
2の2次元方向傾倒レバーを備え、第1の2次元
方向傾倒レバーのx軸、およびy軸方向傾倒角に
よつて船体の長手方向、および幅方向への併進に
関する出力をそれぞれ規定するとともに、該レバ
ー回転角によつて垂直方向への併進に関する出力
を規定し、また第2の2次元方向傾倒レバーのx
軸、およびy軸方向傾倒角によつて船体の幅方
向、および長手方向への傾きに関する出力を規定
し、該レバー回転角によつて船体中心垂直軸まわ
りの回転に関する出力を規定したことを特徴とす
る潜水船の操縦装置にある。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの発明の適用説明図で、図におい
て、Aは母船、Bは潜水船、Cは母船Aと潜水船
Bを連結する命綱、Dは母船Aと潜水船Bに設備
した超音波位置センシングシステムを示す。母船
Aは作業現場まで潜水船Bを運び、この潜水船B
の制御、および動力供給などを司るもので、母船
Aと潜水船Bは命綱Cを通じて動力、制御信号、
潜水船Bが有する情報の送受が行なわれる。超音
波位置センシングシステムDは、母船Aを座標の
原点として超音波によつて三角測量方式などで潜
水船Bの位置を計測する。尚、潜水船Bは無人、
有人を問わず、該潜水船Bが自航するものにあつ
ては命綱Cを持たないものもあり、この命綱Cが
ない場合は、母船Aと潜水船Bとの情報の送受は
超音波位置センシングシステムDを通じて超音波
で行われる。
て、Aは母船、Bは潜水船、Cは母船Aと潜水船
Bを連結する命綱、Dは母船Aと潜水船Bに設備
した超音波位置センシングシステムを示す。母船
Aは作業現場まで潜水船Bを運び、この潜水船B
の制御、および動力供給などを司るもので、母船
Aと潜水船Bは命綱Cを通じて動力、制御信号、
潜水船Bが有する情報の送受が行なわれる。超音
波位置センシングシステムDは、母船Aを座標の
原点として超音波によつて三角測量方式などで潜
水船Bの位置を計測する。尚、潜水船Bは無人、
有人を問わず、該潜水船Bが自航するものにあつ
ては命綱Cを持たないものもあり、この命綱Cが
ない場合は、母船Aと潜水船Bとの情報の送受は
超音波位置センシングシステムDを通じて超音波
で行われる。
第2図は操縦装置の概略斜視図で、図におい
て、3は操作盤、4はこの操作盤3に配装した第
1の2次元方向傾倒レバー、5は同じく操作盤3
に配装した第2の2次元方向傾倒レバーで、これ
ら第1、および第2の2次元方向傾倒レバー4,
5は同一構成のものである。
て、3は操作盤、4はこの操作盤3に配装した第
1の2次元方向傾倒レバー、5は同じく操作盤3
に配装した第2の2次元方向傾倒レバーで、これ
ら第1、および第2の2次元方向傾倒レバー4,
5は同一構成のものである。
第3図は2次元方向傾倒レバーの詳細斜視図
で、図において、6は揺動枠7の外面に突設さ
れ、該揺動枠7を静止部に支えた外軸、8は前記
外軸6に直交して揺動枠内において中央筒体9を
設け、揺動枠7に支えた内軸、10は上記中央筒
体9に挿通支持した回転軸で、これら外軸6、内
軸8、および回転軸10はそれぞれが直交してお
り、またそれぞれの軸にはポテンシヨンメータな
どの角度検出器6a,8a,10aが連結してあ
つて軸回転角を電気、または光などの信号に変換
して出力する。
で、図において、6は揺動枠7の外面に突設さ
れ、該揺動枠7を静止部に支えた外軸、8は前記
外軸6に直交して揺動枠内において中央筒体9を
設け、揺動枠7に支えた内軸、10は上記中央筒
体9に挿通支持した回転軸で、これら外軸6、内
軸8、および回転軸10はそれぞれが直交してお
り、またそれぞれの軸にはポテンシヨンメータな
どの角度検出器6a,8a,10aが連結してあ
つて軸回転角を電気、または光などの信号に変換
して出力する。
上記構成において、第1、および第2の2次元
方向傾倒レバー4,5を構成する外軸6は、例え
ば上記のy軸に、また内軸8は上記x軸にそれぞ
れ一致させて配置する。
方向傾倒レバー4,5を構成する外軸6は、例え
ば上記のy軸に、また内軸8は上記x軸にそれぞ
れ一致させて配置する。
尚、図中11は回転軸10の上端に取付けた把
手、12は操作盤3に設けたレンジ調整ツマミ、
また6b,8b,10bは各角度検出器6,8,
10に接続のリード線で、角度検出器8,10の
リード線8b,10bは揺動枠7の揺動による角
度検出器8,10の移動を考慮して弛みが与えら
れる。
手、12は操作盤3に設けたレンジ調整ツマミ、
また6b,8b,10bは各角度検出器6,8,
10に接続のリード線で、角度検出器8,10の
リード線8b,10bは揺動枠7の揺動による角
度検出器8,10の移動を考慮して弛みが与えら
れる。
(作用)
次に第1、および第2の2次元方向傾倒レバー
の操作系統の作動について説明する。
の操作系統の作動について説明する。
第4図は操作系統説明図であり、第1の2次元
方向傾倒レバー4は船体1の長手方向、幅方向、
および垂直軸方向への併進に関するものとし、ま
た第2の2次元方向傾倒レバー5は船体1の長手
方向、幅方向への傾きと、垂直軸まわりの回転、
つまり姿勢制御に関するものとする。
方向傾倒レバー4は船体1の長手方向、幅方向、
および垂直軸方向への併進に関するものとし、ま
た第2の2次元方向傾倒レバー5は船体1の長手
方向、幅方向への傾きと、垂直軸まわりの回転、
つまり姿勢制御に関するものとする。
〔イ〕 まづ、第2の2次元方向傾倒レバー5の操
作系統から説明すると、このレバー5は、船体
1の長手方向、幅方向への傾きと垂直軸まわり
の回転、つまり船体の各軸まわりの回転(旋
回)に関するものであるから、これは通常の航
行(併進)の場合と異なり、その動作では例え
ば旋回を積分的に限りなく継続する必要はな
い。必要なものは、例えば船体の前傾30゜、即
ち、y軸まわりの30゜の回転変位というような
形である。このためには、例えばレバー5をx
軸方向に30゜に相当する傾倒をさせると、この
傾倒によつて角度検出器6aからの出力でy軸
まわりにセツトされたジヤイロとの較正によつ
て船体の回転が制御されることになる。
作系統から説明すると、このレバー5は、船体
1の長手方向、幅方向への傾きと垂直軸まわり
の回転、つまり船体の各軸まわりの回転(旋
回)に関するものであるから、これは通常の航
行(併進)の場合と異なり、その動作では例え
ば旋回を積分的に限りなく継続する必要はな
い。必要なものは、例えば船体の前傾30゜、即
ち、y軸まわりの30゜の回転変位というような
形である。このためには、例えばレバー5をx
軸方向に30゜に相当する傾倒をさせると、この
傾倒によつて角度検出器6aからの出力でy軸
まわりにセツトされたジヤイロとの較正によつ
て船体の回転が制御されることになる。
通常の水上船の水平方向への旋回に相当する
z軸まわりの回転運動については、母船のジヤ
イロと潜水船のジヤイロの間の較正によつて制
御される。尚、この運動の場合、180゜の旋回
や、それ以上の旋回が必要になることがあるか
もしれない。この時は第2の2次元方向傾倒レ
バー5をある角度以上回転させてやると、フイ
ードバツク回路がカツトされて以後は積分型に
限りなく旋回を継続するような回路構成にすれ
ばよい。
z軸まわりの回転運動については、母船のジヤ
イロと潜水船のジヤイロの間の較正によつて制
御される。尚、この運動の場合、180゜の旋回
や、それ以上の旋回が必要になることがあるか
もしれない。この時は第2の2次元方向傾倒レ
バー5をある角度以上回転させてやると、フイ
ードバツク回路がカツトされて以後は積分型に
限りなく旋回を継続するような回路構成にすれ
ばよい。
〔ロ〕 次ぎに第1の2次元方向傾倒レバー4の系
統について説明すると、このレバー4は各軸方
向への船体の併進に関するものであるから、そ
の可動範囲は、母船を中心として命綱を有する
ものと、ないものとでは差があるにしても限度
があり、水中ロボツトないし、それに近い潜水
船では、その位置決めが重要な役割りを演じる
ことになる。例えば、水中の固定点に接近し
て、これと情報を交換(含、位置情報)ないし
機械的作業を行うたぐいである。
統について説明すると、このレバー4は各軸方
向への船体の併進に関するものであるから、そ
の可動範囲は、母船を中心として命綱を有する
ものと、ないものとでは差があるにしても限度
があり、水中ロボツトないし、それに近い潜水
船では、その位置決めが重要な役割りを演じる
ことになる。例えば、水中の固定点に接近し
て、これと情報を交換(含、位置情報)ないし
機械的作業を行うたぐいである。
このためには、第1の2次元方向傾倒レバー
4の傾倒、回転位置が潜水船の位置に対応する
ように、潜水船の位置センサーの信号と較正し
ながら、推進器を制御してやればよい。
4の傾倒、回転位置が潜水船の位置に対応する
ように、潜水船の位置センサーの信号と較正し
ながら、推進器を制御してやればよい。
この場合、命綱の到達限界に関するようなキロ
メートルにおよぶようなスケールと、水中の固定
点に対応するようなメートルないし、それ以下
(位置センサーの精度に関するが)のスケールが
必要になつてくる。このためには、第1の2次元
方向傾倒レバー4の全行程を必要に応じて例えば
第2図に示すレンジ調整ツマミ12を操作して切
り換えて使用することにすればよい。尚、前述の
レンジ変更において最大スケールの場合、座標の
原点は母船にすればよいが、スケールが小さくな
つてくると、原点は切り換え時の潜水船の位置付
近に自由に移動して行くことが必要である。
メートルにおよぶようなスケールと、水中の固定
点に対応するようなメートルないし、それ以下
(位置センサーの精度に関するが)のスケールが
必要になつてくる。このためには、第1の2次元
方向傾倒レバー4の全行程を必要に応じて例えば
第2図に示すレンジ調整ツマミ12を操作して切
り換えて使用することにすればよい。尚、前述の
レンジ変更において最大スケールの場合、座標の
原点は母船にすればよいが、スケールが小さくな
つてくると、原点は切り換え時の潜水船の位置付
近に自由に移動して行くことが必要である。
またこの第1の2次元方向傾倒レバー操作の場
合も、該レバーをある角度以上傾倒ないし回転さ
せてやると、位置センサーのフイードバツク回路
をカツトするような構成にしておけば、以後は通
常の航行(併進)状態となり、その方向への運動
を続けるようにすることが出来る。
合も、該レバーをある角度以上傾倒ないし回転さ
せてやると、位置センサーのフイードバツク回路
をカツトするような構成にしておけば、以後は通
常の航行(併進)状態となり、その方向への運動
を続けるようにすることが出来る。
尚、上記説明において、第1の2次元方向傾倒
レバー操作の場合、x軸方向、y軸方向の船体の
動きと、該レバーの操作関係は直観的に理解しや
すいものであるが、z軸に関しレバーを回転させ
ることによつてz軸方向への船体の動きに対して
は多少異和感がある。そこで、レバーのz軸廻り
の回転操作は右ねじと同様に考えて、レバーを右
に回転させると船体の降下となり、左に回転させ
ると上昇というように約束しておくと、船体の動
きとレバーの操作関係が理解しやすくなる。
レバー操作の場合、x軸方向、y軸方向の船体の
動きと、該レバーの操作関係は直観的に理解しや
すいものであるが、z軸に関しレバーを回転させ
ることによつてz軸方向への船体の動きに対して
は多少異和感がある。そこで、レバーのz軸廻り
の回転操作は右ねじと同様に考えて、レバーを右
に回転させると船体の降下となり、左に回転させ
ると上昇というように約束しておくと、船体の動
きとレバーの操作関係が理解しやすくなる。
(他の実施例)
上記の説明では究極、6要素の制御が可能な潜
水船について説明したが、すべての潜水船がこの
ような能力を備えたものではない。
水船について説明したが、すべての潜水船がこの
ような能力を備えたものではない。
第7図は他の実施例の潜水船である。
図示する潜水船は、船体1の両舷中央部にそれ
ぞれ3次元推進器2e,2fを装備している。
ぞれ3次元推進器2e,2fを装備している。
この種潜水船についてみると、推進器数は2個
に減少しているが、これで前記6要素のうちで実
施できない運動は、y軸まわりの回転運動だけで
ある。
に減少しているが、これで前記6要素のうちで実
施できない運動は、y軸まわりの回転運動だけで
ある。
このように、2個の推進器2e,2fを装備す
る構成の潜水船の場合は、船体の重量、浮力など
の配置によつて、y軸まわりの自己平衡性が保た
れるように設計されなければならない。
る構成の潜水船の場合は、船体の重量、浮力など
の配置によつて、y軸まわりの自己平衡性が保た
れるように設計されなければならない。
またこの種の潜水船の操縦に当たつては、第2
の2次元方向傾倒レバー5において、第3図に図
示の外軸6を固定して回転不能にしておけば、レ
バーはx軸方向に傾倒することなくなり、運転者
にこの運動が不可能なことを理解させることがで
きて柔軟な設計の対応を可能とするものである。
の2次元方向傾倒レバー5において、第3図に図
示の外軸6を固定して回転不能にしておけば、レ
バーはx軸方向に傾倒することなくなり、運転者
にこの運動が不可能なことを理解させることがで
きて柔軟な設計の対応を可能とするものである。
(効果)
以上説明したようにこの発明は、回転機能を有
する第1、および第2の2次元方向傾倒レバーを
備え、第1の2次元方向傾倒レバーの傾倒と回転
によつて船体の各方向への併進に関する出力を規
定し、また第2の2次元方向傾倒レバーの傾倒と
回転によつて船体の傾きと、垂直軸まわりの回転
に関する出力を規定するようにし、この第1、お
よび第2の2次元方向傾倒レバーを操作盤に近接
して装備し、運転者は両手でこれを操作可能とす
るものであるから、水中において3次元方向の動
きを必要とする潜水船の複雑な運転が簡素化で
き、構造も簡潔で信頼性も高く、水中ロボツトを
はじめとしてあらゆる潜水船に適用して優れた性
能を発揮するものである。
する第1、および第2の2次元方向傾倒レバーを
備え、第1の2次元方向傾倒レバーの傾倒と回転
によつて船体の各方向への併進に関する出力を規
定し、また第2の2次元方向傾倒レバーの傾倒と
回転によつて船体の傾きと、垂直軸まわりの回転
に関する出力を規定するようにし、この第1、お
よび第2の2次元方向傾倒レバーを操作盤に近接
して装備し、運転者は両手でこれを操作可能とす
るものであるから、水中において3次元方向の動
きを必要とする潜水船の複雑な運転が簡素化で
き、構造も簡潔で信頼性も高く、水中ロボツトを
はじめとしてあらゆる潜水船に適用して優れた性
能を発揮するものである。
第1図はこの発明の適用説明図、第2図は操作
盤の斜視図、第3図はレバーの構成図、第4図は
この発明を適用に好適な制御ダイヤグラム、第5
図は潜水船の座標軸および運動様式説明図、第6
図a,b,cは6要素の運動が可能な潜水船の推
進器配置図、第7図は他の実施例を示す潜水船の
推進器配置図である。 1……船体、2……3次元推進器、3……操作
盤、4,5……2次元方向傾倒レバー、6……外
軸、7……揺動枠、8……内軸、9……筒体、1
0……回転軸、11……把手、12……レンジ調
整ツマミ。
盤の斜視図、第3図はレバーの構成図、第4図は
この発明を適用に好適な制御ダイヤグラム、第5
図は潜水船の座標軸および運動様式説明図、第6
図a,b,cは6要素の運動が可能な潜水船の推
進器配置図、第7図は他の実施例を示す潜水船の
推進器配置図である。 1……船体、2……3次元推進器、3……操作
盤、4,5……2次元方向傾倒レバー、6……外
軸、7……揺動枠、8……内軸、9……筒体、1
0……回転軸、11……把手、12……レンジ調
整ツマミ。
Claims (1)
- 1 回転機能を有する第1、および第2の2次元
方向傾倒レバーを備え、第1の2次元方向傾倒レ
バーのx軸、およびy軸方向傾倒角によつて船体
の長手方向、および幅方向への併進に関する出力
をそれぞれ規定するとともに、該レバー回転角に
よつて垂直方向への併進に関する出力を規定し、
また第2の2次元方向傾倒レバーのx軸、および
y軸方向傾倒角によつて船体の幅方向、および長
手方向への傾きに関する出力を規定し、該レバー
回転角によつて船体中心垂直軸まわりの回転に関
する出力を規定したことを特徴とする潜水船の操
縦装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4561685A JPS61202999A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 潜水船の操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4561685A JPS61202999A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 潜水船の操縦装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202999A JPS61202999A (ja) | 1986-09-08 |
| JPH0367918B2 true JPH0367918B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=12724309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4561685A Granted JPS61202999A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 潜水船の操縦装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202999A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101185515B1 (ko) | 2010-03-05 | 2012-09-24 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 |
| CN102700701B (zh) * | 2012-06-02 | 2014-04-16 | 西北工业大学 | 一种应用于小型水下无人航行器的矢量推进装置 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4561685A patent/JPS61202999A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202999A (ja) | 1986-09-08 |
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