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JPH0368476B2 - - Google Patents
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JPH0368476B2 - - Google Patents

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JPH0368476B2
JPH0368476B2 JP61032055A JP3205586A JPH0368476B2 JP H0368476 B2 JPH0368476 B2 JP H0368476B2 JP 61032055 A JP61032055 A JP 61032055A JP 3205586 A JP3205586 A JP 3205586A JP H0368476 B2 JPH0368476 B2 JP H0368476B2
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    • G11C7/1039Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port using pipelining techniques, i.e. using latches between functional memory parts, e.g. row/column decoders, I/O buffers, sense amplifiers
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はメモリ・システム、特にメモリ・シス
テムの性能を改善するためのシステム及び装置に
関する。
B 従来技術及びその問題点 従来のメモリ・システムには重大な欠点があ
る。
即ち、メモリ・サイクル中のどの時点でも、従
来のメモリ・システムの全回路のうち小部分しか
活動していない。その結果、メモリ・チツプのア
ドレス・バス及びデータ・バスは、かなりの期間
の間、不必要に遊休状態になつている。この問題
に対する従来の解決策は、典型的には高価なもの
であり、メモリ・チツプのデイスジヨイント・バ
ンクにわたる時間マルチプレクシングの使用に基
いている。時間マルチプレクシング方式では、
個々のメモリ・チツプは使用度が低く、メモリ・
チツプ・アドレシング論理が複雑であり、且つこ
の時間マルチプレクシング方式によつて行なわれ
るインターリーブ技術は、バスの効率的使用を達
成するために、アドレシング・パターンに非常に
敏感である。
従来のメモリ・システムでは、下記の読取サイ
クルが典型的である。メモリ・アレイ中のメモ
リ・セルは、行アドレスを与える事によつて選択
される。行アドレスは、行デコーダによつて1−
of−n信号にデコードされ、次にドライバ回路に
よつて増幅される。この信号はメモリ・アレイ中
の正しい行を選択する。メモリ・アレイ中の選択
された行は、センス増幅器によつて読取られる。
列アドレスは、その行から適当なビツトを選択す
るためにマルチプレクサによつてデコードされ
る。書込みサイクルでは、入力データをデマルチ
プレクスし、選択された行を変更するために列情
報が使われる。
従来のメモリ・システムにおける読取サイクル
に関して言えば、制御の場所はメモリ・チツプを
移動し、その通過後の回路を遊休状態のままに残
す。例えば、メモリ・アレイがアクセスされてい
る間、行デコーダは遊休状態になる。この回路が
再度使用されるのは、全サイクルの終了後でしか
ない。
C 問題点を解決するための手段 従つて本発明の目的は、メモリ・システムの構
成部品が全動作サイクルの間、連続的且つ反復的
に利用でき、従つてメモリ・システムを構成する
構成部品を最大限に利用できるメモリ・システム
を提供する事である。
本発明のメモリ・システムは、メモリ・システ
ムに対する読取り又は書込みの間にインターリー
ブ技術の代りにパイプライン技術を利用する。パ
イプライン技術は、メモリ・システムを構成する
構成部品の最大限の利用を達成する。
また、パイプライン技術を利用すれば、メモ
リ・システムによつて単位時間中に収容できるメ
モリ参照の数を非パイプライン方式のシステム以
上に増大させる事ができる。
本発明の目的は、パイプライン方式で機能する
メモリ・システムを設計することによつて達成さ
れる。本発明のメモリ・システムにおいて、複数
のラツチ回路が、メモリ・システム内の戦略的位
置に配置される。例えば、ラツチ回路は、行デコ
ーダとドライバ回路との間、ドライバ回路とメモ
リ・アレイとの間、メモリ・アレイと複数のセン
ス増幅器との間、及びセンス増幅器とマルチプレ
クサとの間に配置される。本発明のメモリ・シス
テム内でパイプライン技術を実施する目的で、複
数の他のラツチ回路がメモリ・システム内の他の
位置に配置される。ラツチ回路はメモリ・システ
ム内を伝播して行くデータ値を記憶し、従つてメ
モリ・システムをより煩繁に使用する事を可能に
する。その結果、本件メモリ・システムの全ての
構成部品は完全な動作サイクルの間、連続的且つ
反復的に使用される。
D 実施例 第2図を参照すると、時間遅延の物理的特性を
示す、即ち入力信号が一定の期間の経過後にのみ
出力信号として反映される回路が示されている。
第2図において、最初の入力信号は入力端子10
から回路(1)(CKT1と略記)12、回路(2)
(CKT2と略記)14、a及び回路(3)(CKT3
と略記)16を経由して出力端子20に伝播され
る。第2の入力信号は、最初の入力信号が出力端
子20に現れるまで、第2図の回路を伝播し始め
ないかもしれない。この時第2図の回路の構成部
品に関しては不必要な遊休時間が予期される。例
えばCKT(1)12は、最初の入力信号がCKT(2)1
4及びCKT(3)16を伝播する間、遊休状態にと
どまる。
第3図を参照すると、第2図に関して述べたの
と同じ時間遅延の物理的特性を示す別の回路が示
されている。この回路はパイプラインの概念を利
用している。第3図で、CKT(1)12はその出力
が、そしてCKT(2)14はその入力がラツチ回路
13に接続されている。同様に、CKT(2)14は
出力が、またCKT(3)16は入力がラツチ回路1
5に接続されている。動作中、最初の入力信号が
入力端子10から伝播する時、最初の入力信号は
クロツク信号「CLK」に応答してラツチ回路1
3にラツチされ始める。最初の入力信号がラツチ
回路13にラツチされる時、入力端子10の第2
の入力信号が第3図のCKT(1)12を伝播し始め
る事が可能になる。最初の入力信号がラツチ15
にラツチされる時、第2の入力信号はラツチ13
にラツチされ、第3の入力信号が第3図のCKT
(1)12を伝播し始める事が可能になる。従つて、
第3図の各回路CKT(1)12、CKT(2)14及び
CKT(3)16は、第2図のCKT(1)12、CKT(2)1
4及びCKT(3)16よりも頻繁に使用される。さ
らに第3図の回路に関して、最初の入力信号が出
力20に到達する時、第4の入力信号がCKT(1)
12を伝播し始める。しかし、第2図の回路で
は、最初の入力信号が出力20に到達する時、第
2の入力信号がCKT(1)12を伝播し始める。従
つて、第3図の回路は第2図の回路よりも効率的
である。さらに、後続する入力を第2図の回路に
加える事のできる速度はCKT(1)、CKT(2)及び
CKT(3)の遅延の和に反比例するが、一方後続す
る入力を第3図の回路に加える事のできる速度は
CKT(1)、CKT(2)又はCKT(3)のいずれかの最大遅
延に反比例する。従つて、CKT(1)、CKT(2)及び
CKT(3)が、その時間遅延がゼロよりも大きい、
実現可能な、物理的装置であると仮定すると、第
3図の回路は第2図の回路よりも速い速度で入力
値を受け入れることが必然的にできるはずであ
る。
第4図を参照すると、典型的なメモリ・システ
ム30が示されている。第4図で、メモリ・シス
テム30は、複数の行及びそれに交差する複数の
列を含むメモリ・アレイ30aを含んでいる。1
つの行と1つの列との交点は1つのメモリ・セル
の位置を定義する。メモリ・アレイ30aの各行
には、ドライバ回路30cを経由して行デコーダ
30bが接続されている。行アドレスは、バス3
0dから行アドレス・レジスタ30eを経由して
行デコーダ30bにより受け取られる。メモリ・
アレイ30aの各列は、複数の対応するセンス/
リフレツシユ増幅器30gを経て、マルチプレク
サ30fの対応する入力に接続されている。メモ
リ・システム30中の構成要素の機能はタイミン
グ及び制御回路30hによつて制御される。
第4図を参照すると、動作時に、バス30d上
の行アドレスは行アドレス・レジスタ30eに記
憶され、行デコーダ30bによつてデコードされ
る。行デコーダ30bは1つの出力信号を発生
し、ドライバ回路30cを付勢する。ドライバ回
路30cは、メモリ・アレイ30aの対応する行
を付勢し選択する対応する出力信号を発生する。
対応する行の各セルに記憶されているデータは、
メモリ・アレイ30aから読み取られる。データ
は、メモリ・アレイ30aからの複数の出力信号
によつて表現され、センス/リフレツシユ増幅器
30gを経由してマルチプレクサ30fを付勢す
る。バスは行アドレス及び列アドレスに関して時
間マルチプレクスされているので、バス30d上
に行アドレスが現れるのに続いて、列アドレスが
バス30d上に現れる。バス30d上の列アドレ
スは、マルチプレクサ30fを付勢する事によつ
て、マルチプレクサ30fへの複数の出力信号の
うち1つを選択する。従つて、対応する行の1つ
のセルに記憶されていたデータが、メモリ・アレ
イ30aから読取られ、バス30d上の列アドレ
スに従つてマルチプレクサ30fにより選択され
る。
第5図を参照すると、第4図のメモリ・システ
ム30に関するタイミング図が示されている。第
5図に、行アドレス選択(RAS)クロツク信号
が示されているが、このクロツク信号は行アドレ
ス・レジスタ30eを付勢する。また列アドレス
選択(CAS)クロツク信号が示されているが、
このクロツク信号は第4図のメモリ・システムの
列回路(図示せず)を付勢する。第5図で、「ア
ドレス」の信号は行及び列のアドレス信号より成
り、行アドレス信号及び列アドレス信号は、時間
マルチプレクス方式でバス30d上に現れる。バ
ス30dは時間マルチプレクスされているので、
行及び列のアドレスはバス30d上に同時には現
れない。例えば、行アドレスR1がバス30dに
現われる時、列アドレスC1はバス上に存在しな
い。各アクセス動作に関するRASクロツク信号
は単一のパルスより成る。第5図に示されている
ように、パルスRAS1は1回目のアクセスに、
そしてパルスRAS2はその次のアクセスに関連
している。これはCASクロツク信号についても
同様である。図示の通り、RAS信号及びCAS信
号は両方共、低レベルの時に論理的に重要であ
る。RASクロツク信号のパルスRAS1が行アド
レス・レジスタ30eを付勢する時、バス30d
上の行アドレスR1が行アドレス・レジスタ30
eに記憶される。行アドレス・レジスタ30eに
記憶された行アドレスに応答してマルチプレクサ
30fから出力信号が発生する時、RASクロツ
ク信号のパルスRAS2は行アドレス・レジスタ
30eを付勢し、それによつて他の行アドレスR
2を行アドレス・レジスタ30eに記憶させる。
第5図で、クロツク信号のパルスRAS1及びパ
ルスRAS2の発生の間のサイクル時間に注意さ
れたい。
しかしながら、第4図のメモリ・システムで
は、最初の行及び列アドレスを用いたメモリ・シ
ステム30の質問に続いて、バス30d上の第2
の行及び列アドレスがメモリ・システム30の質
問のために利用できるようになるまで、メモリ・
アレイ30aから読取られた最初のデータを表わ
す出力信号がマルチプレクサ30fから生じるの
を待つ必要がある。従つて、第4図の個々の要素
は、アレイ30aからの最初のデータの読取りの
間の経過時間のうちの大部分、遊休状態にとどま
る。さらに、サイクル時間は、新しいアドレスが
メモリに与えられる速度を厳限に制限する。
第1図を参照すると、本発明によるメモリ・シ
ステム40が示されている。第1図のメモリ・シ
ステムの各要素は、アレイ30aからの1つのデ
ータの読取りの間に、第4図のメモリ・システム
の要素よりも頻繁に利用される。さらに、サイク
ル時間は劇的に減少する。従つて、第1図のメモ
リ・システムは第4図のメモリ・システムよりも
効率的である。
第1図で、メモリ・システム40は、第4図の
メモリ・アレイに類似した、複数の行及びそれに
交差する複数の列を含み、1つの行と1つの列と
の交点が1つのメモリ・セルの位置を定義するメ
モリ・アレイ30aを含んでいる。第1図のメモ
リ・アレイ30aは「ロツク」と名付けられた別
個の列30a1を含んでいる。ロツク列30a1
は、列形式に記憶された複数のビツトを含んでい
る。従つて、第1図のメモリ・アレイ30aの各
行はロツク列30a1の一部分として記憶される
ロツク・ビツトを含んでいる事になる。ロツク・
ビツト機能は、本発明の機能的説明の一部とし
て、次節で説明する。行デコーダ30bはドライ
バ回路30cを経由してメモリ・アレイ30aの
各行に接続される。行アドレスはバス30dから
行アドレス・レジスタ30eを経由して行デコー
ダ30bで受け取られる。しかしながら、第1群
のラツチ回路40aが、行デコーダ30bとドラ
イバ回路30との間に接続される。第2群のラツ
チ回路40bは、ドライバ回路30cとメモリ・
アレイ30aとの間に接続される。
メモリ・アレイ30aの各列は、複数の対応す
るセンス/リフレツシユ増幅器30gを経てマル
チプレクサ30fの対応する入力に接続される。
第1図のメモリ・システム40の構成要素の機能
はタイミング及び制御回路30hによつて制御さ
れる。しかしながら、第3群のラツチ回路40c
がセンス増幅器30gとメモリ・アレイ30aと
の間に接続される。また第4群のラツチ回路40
dがマルチプレクサ30fとセンス増幅器30g
との間に接続される。バス30dの列アドレス部
分は、直列式に接続された4つのラツチ回路40
e,40f,40g及び40hを経由してマルチ
プレクサ30fに接続される。マルチプレクサ3
0fの出力は、さらに3つのラツチ回路40j,
40k及び40lを経由してデマルチプレクサ4
0iに接続される。バス30dの列アドレス部分
はさらに、他のラツチ回路40mを経てデマルチ
プレクサ40iに接続される。また、もう1群の
ラツチ回路40mがデマルチプレクサ40iとメ
モリ・アレイ30aとの間に接続されている。
第6図を参照すると、第1図のメモリ・システ
ム40に関係した複数の波形が示されている。第
6図に、行アドレス選択(RAS)クロツク信号
が示されているが、RASクロツク信号はRAS1
パルス、RAS2パルス及びRAS3パルスより成
つている。列アドレス選択(CAS)クロツク信
号は、CAS1パルス、CAS2パルス及びCAS3
パルスより成つている。RAS及びCASクロツク
信号は第1図のメモリ・システム40中にある
種々のラツチ回路をセツトする。信号「アドレ
ス」は、時間マルチプレクス方式でバス30d上
に提供される種々の行及び列のアドレス(R1,
C1,R2,C2等)より成る。第4図の回路と
同様に、行アドレス及び列アドレスは同時にバス
30d上には現われない。例えば行アドレスR1
がバス30d上に現われる時、列アドレスC1は
バス上に現われない。第6図で、RASクロツク
信号のRAS1パルスの前縁は行アドレスR1に
対応し、CASクロツクのCAS1パルスの前縁は
列アドレスC1に対応している事に注意された
い。
第6図の回路は、2相クロツクによつて制御さ
れるパイプライン方式の回路の通常の原則を守つ
ている。それらの2つのクロツク相はちようど信
号RAS及びCASに相当する。回路中の各ラツチ
はRAS又はCASのいずれかに接続されているが、
決して両方に接続される事はない。さらに、
RASに接続された全てのラツチは、あらゆる
RASパルスに対して動作する。同様に、CASに
接続された全てのラツチはあらゆるCASパルス
に対して動作する。正しい動作のためには、
RASパルスによつてセツトされるラツチは、
CASパルスによつてセツトされるラツチにのみ、
その出力を与え、且つCASパルスによつてセツ
トされるラツチは、RASパルスによつてセツト
されるラツチにのみ、その出力を与える必要があ
る。
ラツチ回路30e,40b,40d,40f,
40h,40k及び40mは全てRAS信号に接
続され、互いに同期してセツトされる。残りのラ
ツチ回路40a,40c,40e,40g,40
j,40l及び40mはCAS信号に接続され、
互いに同期してセツトされる。
メモリ・システム40の機能的動作を、第1図
を参照しながら次節で説明する。
第1図で、最初の行アドレスR1及び最初の列
アドレスC1は、バス30dに時間マルチプレク
ス式に現れる。最初の行アドレスR1は、行アド
レス・レジスタ30eを付勢し、RASパルスの
パルスRAS1に応答してそこに記憶される。
最初の行アドレスR1は行デコーダ30bによ
つてデコードされる。行デコータは、デコードさ
れた最初の行アドレスを表わす出力信号を発生す
る。デコードされた最初の行アドレスは、CAS
クロツク信号のパルスCAS1に応答してラツチ
回路40aに記憶される。CAS1パルスが発生
し、デコードされた最初の行アドレスがラツチ回
路40aに記憶される時、最初の列アドレスC1
がパルスCAS1に応答してラツチ40eに記憶
される。
デコードされた最初の行アドレスはドライバ回
路30cを付勢し、ドライバ回路はデコードされ
た最初の行アドレスを表わす信号を送信する。デ
コードされた最初の行アドレスは、RASクロツ
ク信号のパルスRAS2に応答してラツチ回路4
0bに記憶される。その間、最初の列アドレスC
1はRASクロツク信号のパルスRAS2に応答し
てラツチ40fに記憶される。その結果、ラツチ
回路40a及び40eは、他の行及び列のアドレ
スを記憶するために開放される。従つて、第2の
行アドレスR2が行デコーダ30bを(行アドレ
ス・レジスタ30eを経由して)付勢する。従つ
て、この時間で、デコードされた最初の行アドレ
スがRASクロツク信号のパルスRAS2に応答し
てラツチ回路40bに記憶され、最初の列アドレ
スC1がRASクロツク信号のパルスRAS2に応
答してラツチ回路40fに記憶される。第2の行
アドレスは行アドレス・レジスタ30eに記憶さ
れる。
第2の列アドレスC2は、時間マルチプレクス
式に、ラツチ回路40eを付勢する。デコードさ
れた第2の行アドレスは、CASクロツク信号の
パルスCAS2に応答してラツチ回路40aに記
憶され、第2の列アドレスC2はパルスCAS2
に応答してラツチ回路40eに記憶される。ラツ
チ40bの、デコードされた最初の行アドレス
は、メモリ・アレイ30aを付勢する。メモリ・
アレイ30aの行に記憶されていた、デコートさ
れた最初の行アドレスに対応するデータは、アレ
イから読み出され、パルスCAS2に応答してラ
ツチ回路40cに記憶される。その間に、最初の
列アドレスはパルスCAS2に応答してラツチ回
路40gに記憶される。
ラツチ40a中のデコードされた第2の行アド
レスは、RASクロツク信号のパルスRAS3に応
答してラツチ40bに再記憶される。またラツチ
40e中の第2の列アドレスは、パルスRAS3
に応答してラツチ40fに再記憶される。従つ
て、ラツチ40a及び40eは開放され、各々第
3のデコードされた行アドレス及び第3の行アド
レスをそこに記憶できるようになる。バス30d
は、第3の行アドレスR3を供給し、これは
RAS3の間に行アドレス・レジスタ30eに記
憶される。最初のデコードされた行アドレスに対
応する、ラツチ40cに記憶されたデータは、セ
ンスされ、ラツチ40cから読取られRASクロ
ツク信号のパルスRAS3に応答してラツチ回路
40dに記憶される。ラツチ40g中の最初の列
アドレスC1は、パルスRAS3に応答してラツ
チ40hに再記憶される。
バス30dが時間マルチプレクス方式で、第3
の列アドレスC3を供給する時、第3のデコード
された行アドレスはCASクロツク信号のパルス
CAS3に応答してラツチ40aに記憶され、第
3の列アドレスC3はパルスCAS3に応答して
ラツチ40eに記憶される。ラツチ40b中第2
のデコードされた行アドレスに対応する。メモ
リ・アレイ30aの行に記憶されたデータは、
CASクロツク信号のパルスCAS3に応答して読
取られラツチ回路40cに記憶される。ラツチ4
0fの第2の列アドレスC2はパルスCAS3に
応答してラツチ40gに記憶される。バス30d
は第4の列アドレスを供給する。最初のデコード
された行アドレスに対応する。ラツチ回路40d
は記憶されたデータは、メモリ・アレイ30aの
複数の列に対応する複数のデータ要素から成つて
いる。ラツチ回路40d中のデータ要素の1つ
は、ラツチ回路40h中の最初の列アドレスC1
に従つてマルチプレクサ30fによつて選択され
る。この1つのデータ要素はパルスCAS3に応
答してラツチ回路40jに記憶される。この時点
で、最初のデコートされた行アドレス及び最初の
列アドレスC1に対応する1つのデータ要素がラ
ツチ40jに記憶される。このデータ要素は、
CAS3パルスの記間中は出力で使用可能である。
ラツチ40a中の第3のデコードされた行アド
レスは、パルスRAS4に対応してラツチ回路4
0bに記憶される。ラツチ40e中の第3の列ア
ドレスC3はパルスRAS4に応答してラツチ4
0fに記憶される。従つて、ラツチ40a及び4
0eは、各々第4のデコードされた行アドレス及
び第4の列アドレスをそこに記憶させる余地が生
じる。バス30dは第4の行アドレスR4を供給
し、これはRAS4中に列アドレス・レジスタ3
0eに記憶される。第2の行デコードされた行ア
ドレスに対応する、ラツチ40cに記憶されたデ
ータは、パルスRAS4に応答してラツチ40c
から読取られ、センスされ、ラツチ回路40dに
記憶される。ラツチ40g中の第2の列アドレス
C2は、パルスRAS4に応答してラツチ40h
に記憶される。
パルスRAS4の発生中に起きる事象は、パル
スRAS3の発生中に起きる事象と同一である事
に注意されたい。同様に、パルスCAS4の発生
中に起きる事象は、パルスCAS3の発生中に起
きる事象と同一である。従つて、この時点で、第
1図のメモリ・システムは定常状態に到達する。
書込み動作は基本的には上述の読取り動作と同
様である。書込み動作は次節で説明する。
第1図を参照すると、最初の行アドレスR1が
バス30dに与えられる。最初の行アドレスR1
は行アドレス・レジスタ30eを付勢し、パルス
RAS1に応答してそこに記憶される。同時に、
書込むべきデータは、「データ及びロツク状態」
線40pに与えられ、パルスRAS1に応答して
ラツチ40Kを付勢しそこに記憶される。最初の
行アドレスR1は行デコーダ30bによつてデコ
ードされ、デコードされた最初の行アドレスはパ
ルスCAS1に応答してラツチ40aに記憶され
る。同時に列アドレスC1はラツチ40mに記憶
され、書込むべきデータはラツチ40lに記憶さ
れる。デコードされた最初の行アドレスはドライ
バ回路30cを付勢し、ドライバ回路はデコード
された最初の行アドレスを表わす信号を再送信す
る。デコードされた最初の行アドレスはパルス
RAS2に応答してラツチ回路40bに記憶され
る。その間、最初の列アドレスC1は、書込みデ
ータをデマルチプレクサ回路40iを経由して適
切に送るために使われる。デマルチプレクスされ
た出力はパルスRAS2に応答してラツチ40m
に記憶される。ラツチ40bのデコードされた最
初の行アドレスは、メモリ・アレイ30aを付勢
する。ラツチ40nに記憶されたデータは、デコ
ードされた行及び列のアドレスに対応するメモ
リ・アレイ30aの行に書込まれる。
その結果、ラツチ回路40a〜40nの存在に
より、第1図のメモリ・システム40の各要素
は、メモリ・アレイ30aからの1つのデータの
読取り又は書込みの間、第4図のメモリ・システ
ム30の各要素よりも頻繁に利用される。従つて
第1図のメモリ・システムは、第4図のメモリ・
システムよりも効率的であり且つより短かいサイ
クル時間を支持する。これらの理由により、第1
図のメモリ・システムは第4図のメモリ・システ
ムよりもすぐれている。
第1図のメモリ・アレイ30aのロツク列30
a1に記憶されたロツク・ビツトに関係した本発
明のメモリ・システム40の動作を、第1図を参
照しながら次の節で説明する。
第1図のパイプライン式メモリ・システム40
は、複数の独立な、しかし通信しているプロセス
によつてアクセスされ得る。それらのプロセスは
1台以上のおそらくパイプライン式のプロセツサ
によつて実行される。例えば、時刻t1の間にプロ
セツサ1がメモリ・システム40のある記憶位置
をアクセスし、時刻t2>t1の間にプロセス2がメ
モリ・システム40の同じ記憶位置をアクセスす
る事が可能である。時刻t3>t2の間に、プロセス
1がメモリ・システム40のその記憶位置を再ア
クセスし、時刻t4>t3にプロセス2がその記憶位
置を再アクセスする事も可能である。プロセス1
及びプロセス2は両方、読取−変更−書込みのサ
イクルを実行しているものと仮定する。プロセス
1は読取−変更−書込みのサイクルを実行してい
て、データは時刻t1にメモリ・システム40から
読取られるので、プロセス1は、時刻t3までメモ
リ・システム40に新しいデータを書込む事がで
きない。しかしながら、この時間枠の間に、プロ
セス2がメモリ・システム40にアクセスし、時
刻t2にデータを読取る。プロセス2は、プロセス
1がメモリ・システム40中の同じ記憶位置に新
しいデータを書込むのを終えるまでは、メモリ・
システム40中の問題の記憶位置からデータを読
取る事を許されるべきでない。
プロセス1によつてメモリ40中の同じ記憶位
置に新しいデータの書込みが終了する前に、メモ
リ40の問題の記憶位置からプロセス2がデータ
を読取る防止をするために、ロツク列30a1の
ロツク・ビツトが用いられる。プロセス1が時刻
t1にメモリ40からデータを読取る時、そのデー
タが読取られる行に付属したロツク・ビツトが例
えば1にセツトされる。時刻t2にプロセス2が同
じ行からデータを読取る時、それは「1」ロツ
ク・ビツトを読取る。従つて、そのロツク・ビツ
トが1にセツトされていたので、プロセス2はそ
の行からデータを読取る事ができない。プロセス
1が新しいデータをその行粋書込む時、ロツク・
ビツトはゼロにリセツトされる。もしその後プロ
セス2がその行からデータを再度読取ると、その
行に付属したロツク・ビツトはゼロなので、プロ
セス2は新しいデータを読取りそして新しいデー
タを書込むことができる。
E 発明の効果 本発明のメモリ・システムを用いれば、従来の
メモリ・システムよりもサイクル時間を大幅に減
少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパイプラインの概念を用いた本発明の
実施例のメモリ・システムの図、第2図は入力信
号による回路の付勢と回路からの対応する出力信
号の発生との間に時間遅延の性質を示す回路の
図、第3図は複数のラツチ回路を含み、パイプラ
イン化の概念を説明している。時間遅延の性質を
示す回路の図、第4図は典型的なメモリ・システ
ムの図、第5図は第4図のメモリ・システムを駆
動するクロツク信号の図、第6図は第1図のメモ
リ・システムを駆動するクロツク信号の図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パイプライン方式によつてデータをメモリか
    ら読み出すシステムであつて、 アドレス・バスと、 データ出力回線と、 複数の行および列から構成され、列の1つはロ
    ツクされたロツク列であるメモリ・アレイと、 第1および第2入力手段と1つの出力手段を有
    するマルチプレクサと、 上記アドレス・バスおよび上記メモリ・アレイ
    の間に接続され、上記メモリ・アレイからデータ
    行を選択する行選択手段と、 上記メモリ・アレイと上記マルチプレクサの第
    1入力手段の間に接続され要求データ行のリフレ
    ツシユを実行するリフレツシユ手段と、 上記アドレス・バスと上記マルチプレクサの第
    2入力手段の間に接続され、上記選択データ行か
    ら列を選択し、該選択データ列と選択データ行と
    が上記マルチプレクサの各々の入力にほぼ同時に
    入力されるように調整する列選択遅延手段とを有
    し、 最初の行選択および列選択による結果のデータ
    が上記出力回線に現れる以前に複数の連続する行
    選択および列選択が上記システムによつて実行さ
    れ、 上記ロツク列は第1プロセツサによる選択デー
    タ行の使用を完了するまで次のプロセツサによる
    該データの使用を排除するために、第1プロセツ
    サが上記選択データ行を使用中であることを示す
    情報を記憶する構成を有することを特徴とするパ
    イプライン方式メモリ・システム。 2 パイプライン方式によつてデータをメモリへ
    書き込むシステムであつて、 アドレス・バスと、 データ入力回線と、 複数の行および列から構成され、列の1つはロ
    ツクされたロツク列であるメモリ・アレイと、 第1および第2入力手段と1つの出力手段を有
    するデマルチプレクサと、 上記アドレス・バスおよび上記メモリ・アレイ
    の間に接続され、上記メモリ・アレイからデータ
    行を選択する行選択手段と、 上記データ入力回線と上記デマルチプレクサの
    第1入力手段の間に接続され書込みデータの上記
    デマルチプレクサからの到着を遅延させるデータ
    遅延手段と、 上記アドレス・バスと上記デマルチプレクサの
    第2入力手段の間に接続され、上記選択データ行
    から列を選択し、該選択データ列と遅延データと
    が上記デマルチプレクサの各々の入力にほぼ同時
    に入力されるように調整する列選択遅延手段とを
    有し、 上記データ入力回線からのデータが上記メモリ
    の選択行および選択列に書き込まれる以前に複数
    の連続する書込みデータの行選択および列選択が
    上記システム中で実行され、 上記ロツク列は第1プロセツサが上記選択デー
    タ行を使用中であることを示し、次のプロセツサ
    による該データの使用を排除するための情報を記
    憶する構成を有することを特徴とするパイプライ
    ン方式メモリ・システム。
JP61032055A 1985-04-15 1986-02-18 パイプライン方式メモリ・システム Granted JPS61237289A (ja)

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