JPH0373607B2 - - Google Patents
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- JPH0373607B2 JPH0373607B2 JP60008996A JP899685A JPH0373607B2 JP H0373607 B2 JPH0373607 B2 JP H0373607B2 JP 60008996 A JP60008996 A JP 60008996A JP 899685 A JP899685 A JP 899685A JP H0373607 B2 JPH0373607 B2 JP H0373607B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- stress
- heating element
- heating
- heat treatment
- Prior art date
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/50—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for welded joints
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/08—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D2221/00—Treating localised areas of an article
- C21D2221/10—Differential treatment of inner with respect to outer regions, e.g. core and periphery, respectively
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は溶接構造物の熱処理法に係り、特に大
形の原子力プラント、化学プラント等の配管及び
円筒容器その他機器の内面の溶接による残留応力
を改善するのに好適な熱処理法に関する。
形の原子力プラント、化学プラント等の配管及び
円筒容器その他機器の内面の溶接による残留応力
を改善するのに好適な熱処理法に関する。
従来、構造物内表面の溶接による残留応力を改
善する熱処理法として特開昭55−94441号公報に
記載される方法があるが、溶接構造物が大きいた
めに一個の加熱体では全溶接部の熱処理をするこ
とが困難なものについては全く配慮されていなか
つた。
善する熱処理法として特開昭55−94441号公報に
記載される方法があるが、溶接構造物が大きいた
めに一個の加熱体では全溶接部の熱処理をするこ
とが困難なものについては全く配慮されていなか
つた。
本発明の目的は、原子力プラント、化学プラン
トの配管、円筒容器等の溶接構造物であつて、外
形が大きく、このため一個の加熱体で全溶接部の
応力改善をはかることが困難な大形溶接構造物の
熱処理法を提供することにある。
トの配管、円筒容器等の溶接構造物であつて、外
形が大きく、このため一個の加熱体で全溶接部の
応力改善をはかることが困難な大形溶接構造物の
熱処理法を提供することにある。
本発明は、溶接構造物の外面を加熱して内面と
外面との間に温度差を発生させ、前記内面を引張
降伏させ、外面を圧縮降伏させる溶接構造物の熱
処理法において、溶接部を局所的に加熱して応力
改善をはかることを特徴とするもので、局所を加
熱して部分的な応力改善をはかり、加熱体を未改
善部分へ順次移動して改善部分を連続させるか、
もしくは溶接部に沿つて複数個の加熱体を配置し
て大形溶接構造物の長い溶接部の応力改善をはか
るものである。
外面との間に温度差を発生させ、前記内面を引張
降伏させ、外面を圧縮降伏させる溶接構造物の熱
処理法において、溶接部を局所的に加熱して応力
改善をはかることを特徴とするもので、局所を加
熱して部分的な応力改善をはかり、加熱体を未改
善部分へ順次移動して改善部分を連続させるか、
もしくは溶接部に沿つて複数個の加熱体を配置し
て大形溶接構造物の長い溶接部の応力改善をはか
るものである。
加熱体の温度が高く、端部で熱変形を起す場合
には端部の発熱量を中央部発熱量より低減するこ
とで、さらに効果的に応力改善をはかることがで
きる。発熱低減量は加熱体端部1/8・L〜1/3・L
(L;加熱体の長さ)において、中央部発熱量の
50%〜85%にすることが好ましい。低減域の長さ
が1/3・L以上では加熱部の長さが短かくなるた
め作業効率が低下し、又、1/8・L以下では熱変
形防止の効果が減少する。発熱低減量が85%以上
では熱変形防止の効果が減少し、50%以下に低減
すると加熱温度が低く作業効率が低下する。
には端部の発熱量を中央部発熱量より低減するこ
とで、さらに効果的に応力改善をはかることがで
きる。発熱低減量は加熱体端部1/8・L〜1/3・L
(L;加熱体の長さ)において、中央部発熱量の
50%〜85%にすることが好ましい。低減域の長さ
が1/3・L以上では加熱部の長さが短かくなるた
め作業効率が低下し、又、1/8・L以下では熱変
形防止の効果が減少する。発熱低減量が85%以上
では熱変形防止の効果が減少し、50%以下に低減
すると加熱温度が低く作業効率が低下する。
以下本発明の実施例を図によつて説明する。
第1図は本発明を適用するには好適な円筒容器
の外観図で、外形が大きく一個の加熱体で全溶接
部を加熱することが技術的に困難なものである。
円筒容器はフランジ1、円筒胴2、鏡板3の部材
より構成され、円周方向溶接部4はび軸方向溶接
部5により各部材が接合されている。
の外観図で、外形が大きく一個の加熱体で全溶接
部を加熱することが技術的に困難なものである。
円筒容器はフランジ1、円筒胴2、鏡板3の部材
より構成され、円周方向溶接部4はび軸方向溶接
部5により各部材が接合されている。
第2図及び第3図は本発明の実施例の説明図
で、軸方向溶接部5の応力改善をはかるべく加熱
体6(長さ;L)を溶接部5上に配置したもので
ある。本実施例では加熱体6が溶接部5の局所を
所定時間加熱して当該溶接部の応力改善をはか
り、更に未改善部へ加熱体6を順次移動し全溶接
部の応力改善をはかる。容器内には冷却材が存在
し、加熱体6は次式(1)(2)を満足する外形寸法をも
つ。
で、軸方向溶接部5の応力改善をはかるべく加熱
体6(長さ;L)を溶接部5上に配置したもので
ある。本実施例では加熱体6が溶接部5の局所を
所定時間加熱して当該溶接部の応力改善をはか
り、更に未改善部へ加熱体6を順次移動し全溶接
部の応力改善をはかる。容器内には冷却材が存在
し、加熱体6は次式(1)(2)を満足する外形寸法をも
つ。
L≧2.7√ ……(1)
α≧120° ……(2)
ここで、L;加熱体6の長さ
R;円筒容器の平均半径(両端で
半径が異なるとき) α;加熱体6が円筒容器の軸心と
なす円弧角 上記実施例は加熱体6を移動させるものである
から、円筒容器が大きく溶接部5が長いものであ
つても技術的な制約を受けずに残留応力の改善が
はかれるという効果が得られ、耐応力腐食性が向
上する。
半径が異なるとき) α;加熱体6が円筒容器の軸心と
なす円弧角 上記実施例は加熱体6を移動させるものである
から、円筒容器が大きく溶接部5が長いものであ
つても技術的な制約を受けずに残留応力の改善が
はかれるという効果が得られ、耐応力腐食性が向
上する。
第4図は複数個の加熱体6を溶接部5に配置す
る実施例で、配置は所定間隔又は適当量の重ね代
もしくは重ね代を設けない。個々の加熱体6は電
源7に接続され、加熱は同時もしくは順次に行な
う。
る実施例で、配置は所定間隔又は適当量の重ね代
もしくは重ね代を設けない。個々の加熱体6は電
源7に接続され、加熱は同時もしくは順次に行な
う。
本実施例によれば、処理終了後の加熱体6をそ
の都度移動する必要がなく、加熱操作が簡単であ
るという効果が得られる。
の都度移動する必要がなく、加熱操作が簡単であ
るという効果が得られる。
第5図は複数個の加熱体6を配置する他の実施
例で、個々の加熱体6は切換器8を介して電源9
に接続され、切換器8を操作して加熱する。
例で、個々の加熱体6は切換器8を介して電源9
に接続され、切換器8を操作して加熱する。
本実施例によれば、電源9は一個でよいので第
4図実施例に比較して設備費が安いという効果が
得られる。
4図実施例に比較して設備費が安いという効果が
得られる。
第6図は加熱体6を多数のセグメント6aに分
割する他の実施例で、セグメント6aで構成する
加熱体6の外形寸法は前記(1)、(2)式を満足させ
る。加熱体6と溶接部5との位置関係は、加熱体
6が溶接部5の中心線より±15°のずれの範囲内
にあればよい。
割する他の実施例で、セグメント6aで構成する
加熱体6の外形寸法は前記(1)、(2)式を満足させ
る。加熱体6と溶接部5との位置関係は、加熱体
6が溶接部5の中心線より±15°のずれの範囲内
にあればよい。
本実施例によれば、円筒容器の形状に左右され
ず、セツテング精度が向上して汎用性が増すとい
う効果が得られる。
ず、セツテング精度が向上して汎用性が増すとい
う効果が得られる。
第7図及び第8図は第2図A−A′線の断面に
おける加熱体6の発熱分布10と応力改善後の応
力分布で(+;引張応力側、−;圧縮応力側)、
夫々発熱量が均一もしくは端部発熱量を中央部発
熱量より低減した場合である。第7図から明らか
な如く、発熱量が均一な場合は円周方向残留応力
11に改善効果が認められるものの、軸方向残留
応力12の改善は不充分である。その理由は加熱
体6の熱変形による。
おける加熱体6の発熱分布10と応力改善後の応
力分布で(+;引張応力側、−;圧縮応力側)、
夫々発熱量が均一もしくは端部発熱量を中央部発
熱量より低減した場合である。第7図から明らか
な如く、発熱量が均一な場合は円周方向残留応力
11に改善効果が認められるものの、軸方向残留
応力12の改善は不充分である。その理由は加熱
体6の熱変形による。
又、第8図は加熱体6の端部1/4・Lの発熱量
を中央部発熱量の75%に低減した改善後の残留応
力分布で、円周方向応力13、軸方向応力14が
共に圧縮応力となり改善効果が認められる。
を中央部発熱量の75%に低減した改善後の残留応
力分布で、円周方向応力13、軸方向応力14が
共に圧縮応力となり改善効果が認められる。
第9図は端部発熱量を75%に低減した発熱分布
10をもつ加熱体6の端部発熱低減域長さlと応
力改善後の圧縮残留応力域長さSとの関係を示
し、低減域長さlが1/4・Lのとき圧縮残留応力
域長さSが最大となり、応力改善効果が最も発揮
される。
10をもつ加熱体6の端部発熱低減域長さlと応
力改善後の圧縮残留応力域長さSとの関係を示
し、低減域長さlが1/4・Lのとき圧縮残留応力
域長さSが最大となり、応力改善効果が最も発揮
される。
第10図は発熱低域量を種々変化した発熱分布
10をもつ加熱体6の端部発熱低減域長さlを1/
4・Lとし、中央部に対する端部の発熱比熱Qが
種々変化した改善限界応力(加熱体6の最端部の
応力)を示す。図から明らかな如く、発熱比熱Q
が75%のとき改善効果が最も発揮される。
10をもつ加熱体6の端部発熱低減域長さlを1/
4・Lとし、中央部に対する端部の発熱比熱Qが
種々変化した改善限界応力(加熱体6の最端部の
応力)を示す。図から明らかな如く、発熱比熱Q
が75%のとき改善効果が最も発揮される。
第11図及び第12図は円周方向発熱分布10
をもつ加熱体6による残留応力を示す。第11図
から発熱量が均一な場合、軸方向残留応力15に
改善効果が認められ、円周方向残留応力16では
改善効果が不充分であることがわかる。第12図
は端部1/4・Lの発熱量を中央部発熱量の75%に
低減したもので、軸方向残留応力17及び円周方
向残冷応力18共に改善効果が認められる。
をもつ加熱体6による残留応力を示す。第11図
から発熱量が均一な場合、軸方向残留応力15に
改善効果が認められ、円周方向残留応力16では
改善効果が不充分であることがわかる。第12図
は端部1/4・Lの発熱量を中央部発熱量の75%に
低減したもので、軸方向残留応力17及び円周方
向残冷応力18共に改善効果が認められる。
次に溶接部4もしくは5に沿い、加熱体6ろ順
次移動させて応力改善をはかる場合について述べ
る。
次移動させて応力改善をはかる場合について述べ
る。
加熱体6の端部重ね代を最適にすることで処理
時間の短縮をはかることができる。第13図に発
熱分布10をもつ加熱体6の端部から圧縮残留応
力になるまでの長さS1=1/2(S−L)と発熱低 減域長さlとの関係を、発熱比熱Qをパラメータ
として示す。図から発熱低減域長さlが1/4・L、
発熱比熱Qが75%で最も作業効率がよくなること
がわかる。又、加熱体6は最大S1まで離すことが
可能で、最大移動距離S1は円筒容器の平均半径R
及び板厚tの関数で表わすと近似的にS1√
となる。
時間の短縮をはかることができる。第13図に発
熱分布10をもつ加熱体6の端部から圧縮残留応
力になるまでの長さS1=1/2(S−L)と発熱低 減域長さlとの関係を、発熱比熱Qをパラメータ
として示す。図から発熱低減域長さlが1/4・L、
発熱比熱Qが75%で最も作業効率がよくなること
がわかる。又、加熱体6は最大S1まで離すことが
可能で、最大移動距離S1は円筒容器の平均半径R
及び板厚tの関数で表わすと近似的にS1√
となる。
第14図は端部1/4・Lにおいて発熱量を75%
に低減した加熱体6を移動前後で√の重ね代
を設けた実施例であり、軸方向残留応力19、周
方向残留応力20が共に圧縮応力となり、応力改
善効果が認められる。
に低減した加熱体6を移動前後で√の重ね代
を設けた実施例であり、軸方向残留応力19、周
方向残留応力20が共に圧縮応力となり、応力改
善効果が認められる。
本実施例によれば信頼性の高い熱処理法が得ら
れる。
れる。
第15図は加熱体6の移動量xはL+√と
し、移動前後で√の間隔を設けた実施例であ
る。なお作業効率からみて、加熱体6の移動前後
設置間隔をx0で表すとして、x0が1/4・L以下で
あると間隔が小さくなるため移動回数が増え、加
熱体6を設定する段取時間が増加し作業効率が低
下するので、移動前後設置間隔x0は1/4・L<x0
<√とするのが好ましい。第4図ないし第6
図の複数個配置する実施例では配置間隔yは0<
y<√とすることが好ましい。
し、移動前後で√の間隔を設けた実施例であ
る。なお作業効率からみて、加熱体6の移動前後
設置間隔をx0で表すとして、x0が1/4・L以下で
あると間隔が小さくなるため移動回数が増え、加
熱体6を設定する段取時間が増加し作業効率が低
下するので、移動前後設置間隔x0は1/4・L<x0
<√とするのが好ましい。第4図ないし第6
図の複数個配置する実施例では配置間隔yは0<
y<√とすることが好ましい。
以上説明したように本発明の溶接構造物の熱処
理法によれば、平均半径Rで板厚tの溶接構造物
の溶接部に沿つて長さLを2.7√とする一つの
加熱体を、その移動距離単位xをL+1/4・L<
x<L+√として加熱体の長さ以上の距離を
移動させて、局所加熱して部分的な応力改善をは
かり、当該応力改善部分を連続させて全溶接部の
応力改善をはかるようにしたので、溶接構造物が
大型であるためもしくは溶接構造物に突起部があ
るため1個の加熱体で全溶接部を熱処理すること
が技術的に困難な溶接構造物の応力改善を1個の
小型の加熱体によりはかることができるという効
果が得られる。
理法によれば、平均半径Rで板厚tの溶接構造物
の溶接部に沿つて長さLを2.7√とする一つの
加熱体を、その移動距離単位xをL+1/4・L<
x<L+√として加熱体の長さ以上の距離を
移動させて、局所加熱して部分的な応力改善をは
かり、当該応力改善部分を連続させて全溶接部の
応力改善をはかるようにしたので、溶接構造物が
大型であるためもしくは溶接構造物に突起部があ
るため1個の加熱体で全溶接部を熱処理すること
が技術的に困難な溶接構造物の応力改善を1個の
小型の加熱体によりはかることができるという効
果が得られる。
また本発明の別の溶接構造物の熱処理法によれ
ば、平均半径Rで板厚tの溶接構造物の溶接部に
沿つて長さLを2.7√またはそれ以上とする複
数の加熱体を、互いに隣り合う間隔yを0<y<
√として配置し、ある程度の長さの溶接部を
一括して局所加熱して部分的な応力改善をはか
り、当該応力改善部分を連続させて全溶接部の応
力改善をはかるようにしたので、溶接構造物が大
型であるため1個の加熱体で全溶接部を熱処理す
ることが技術的に困難な溶接構造物の応力改善を
複数の小型の加熱体によりはかることができると
いう効果が得られる。
ば、平均半径Rで板厚tの溶接構造物の溶接部に
沿つて長さLを2.7√またはそれ以上とする複
数の加熱体を、互いに隣り合う間隔yを0<y<
√として配置し、ある程度の長さの溶接部を
一括して局所加熱して部分的な応力改善をはか
り、当該応力改善部分を連続させて全溶接部の応
力改善をはかるようにしたので、溶接構造物が大
型であるため1個の加熱体で全溶接部を熱処理す
ることが技術的に困難な溶接構造物の応力改善を
複数の小型の加熱体によりはかることができると
いう効果が得られる。
第1図は本発明の実施できる円筒容器の外観
図、第2図は円筒容器の一部拡大図、第3図及び
第4図は本発明の実施例の説明図、第4図は本発
明の他の実施例の説明図、第5図は本発明の更に
他の実施例の説明図、第6図は本発明の更に他の
実施例の説明図、第7図は加熱体の発熱分布が均
一な場合の改善後の残留応力の分布図、第8図は
加熱体端部の発熱量が中央部発熱量より少ない場
合の改善後の残留応力の分布図、第9図は加熱体
の端部発熱低減域の長さを変えた場合と改善後の
圧縮残留応力域の長さとの関係図、第10図は加
熱体の端部の発熱低減域の長さを1/4・Lとし、
端部の発熱量を中央部発熱量より低減した発熱比
熱Qと改善後の残留圧縮応力との関係図、第11
図は加熱体が均一な発熱量をもつ場合の残留応力
の分布図、第12図は加熱体端部の発熱量が低減
した場合の残留応力の分布図、第13図は加熱体
端部の発熱低減域の長さを変えた場合と圧縮残留
応力域の長さとの関係図、第14図は加熱体の移
動前後で加熱体端部で適当量重ねた場合の残留応
力の分布図、第15図は加熱体の移動前後で加熱
体を最大量離した場合の残留応力の分布図であ
る。 4,5……溶接部、6……加熱体、11,1
3,15,17,19,21……円筒容器の軸方
向の残留応力分布、12,14,16,18,2
0……円筒容器の周方向の残留応力分布。
図、第2図は円筒容器の一部拡大図、第3図及び
第4図は本発明の実施例の説明図、第4図は本発
明の他の実施例の説明図、第5図は本発明の更に
他の実施例の説明図、第6図は本発明の更に他の
実施例の説明図、第7図は加熱体の発熱分布が均
一な場合の改善後の残留応力の分布図、第8図は
加熱体端部の発熱量が中央部発熱量より少ない場
合の改善後の残留応力の分布図、第9図は加熱体
の端部発熱低減域の長さを変えた場合と改善後の
圧縮残留応力域の長さとの関係図、第10図は加
熱体の端部の発熱低減域の長さを1/4・Lとし、
端部の発熱量を中央部発熱量より低減した発熱比
熱Qと改善後の残留圧縮応力との関係図、第11
図は加熱体が均一な発熱量をもつ場合の残留応力
の分布図、第12図は加熱体端部の発熱量が低減
した場合の残留応力の分布図、第13図は加熱体
端部の発熱低減域の長さを変えた場合と圧縮残留
応力域の長さとの関係図、第14図は加熱体の移
動前後で加熱体端部で適当量重ねた場合の残留応
力の分布図、第15図は加熱体の移動前後で加熱
体を最大量離した場合の残留応力の分布図であ
る。 4,5……溶接部、6……加熱体、11,1
3,15,17,19,21……円筒容器の軸方
向の残留応力分布、12,14,16,18,2
0……円筒容器の周方向の残留応力分布。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接構造物の内部に冷却材を存在させ、前記
溶接構造物の外面を加熱して内面と外面との間に
温度差を発生させ、前記内面を引張降伏させ外面
を圧縮降伏させる熱処理法において、平均半径R
で板厚tとする前記溶接構造物の溶接部に沿つて
長さLを2.7√又はそれ以上とする加熱体を、
移動距離単位xをL+1/4・L<x<L+√と
してxの整数倍移動させ、当該加熱体により溶接
部を加熱して部分的な応力改善をはかり、当該応
力改善部分を連続させて全溶接部の応力改善をは
かることを特徴とする溶接構造物の熱処理法。 2 溶接構造物の内部に冷却材を存在させ、前記
溶接構造物の外面を加熱して内面と外面との間に
温度差を発生させ、前記内面を引張降伏させ外面
を圧縮降伏させる熱処理法において、平均半径R
で板厚tとする前記溶接構造物の溶接部に沿つて
長さLを2.7√又はそれ以上とする複数の加熱
体を、互いに隣合う間隔yを0<y<√とし
て配置して、当該加熱体により溶接部を加熱して
部分的な応力改善をはかり、当該応力改善部分を
連続させて全溶接部の応力改善をはかることを特
徴とする溶接構造物の熱処理法。 3 特許請求の範囲第1項または第2項におい
て、加熱体の端部の発熱量を中央部の発熱量より
低減することを特徴とする溶接構造物の熱処理
法。 4 特許請求の範囲第3項において、加熱体の端
部1/8・L〜1/3・Lの発熱量を中央部の発熱量の
50〜80%に低減することを特徴とする溶接構造物
の熱処理法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008996A JPS61170517A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 溶接構造物の熱処理法 |
| US06/817,669 US4731131A (en) | 1985-01-23 | 1986-01-10 | Method of subjecting welded structure to heat treatment |
| SE8600102A SE8600102L (sv) | 1985-01-23 | 1986-01-10 | Metod att utsetta svetsade konstruktioner for vermebehandling |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008996A JPS61170517A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 溶接構造物の熱処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170517A JPS61170517A (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0373607B2 true JPH0373607B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=11708296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60008996A Granted JPS61170517A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 溶接構造物の熱処理法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4731131A (ja) |
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- 1986-01-10 SE SE8600102A patent/SE8600102L/ not_active Application Discontinuation
Also Published As
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