JPH037566B2 - - Google Patents
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- JPH037566B2 JPH037566B2 JP60160649A JP16064985A JPH037566B2 JP H037566 B2 JPH037566 B2 JP H037566B2 JP 60160649 A JP60160649 A JP 60160649A JP 16064985 A JP16064985 A JP 16064985A JP H037566 B2 JPH037566 B2 JP H037566B2
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- metal wire
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は物質の精練・洗滌・脱水・乾燥・熱
処理・冷凍の各作業を搬送過程で行うための通気
通水性の金属線製コンベヤーベルトに関する。
処理・冷凍の各作業を搬送過程で行うための通気
通水性の金属線製コンベヤーベルトに関する。
(従来の技術)
従来のこの種の通水濾過作用を為す金属線製コ
ンベヤーベルトは、コンベヤー装置におけるロー
ラー(ベルト車)間を走行するときに起るベルト
の片寄りを防止するために、ベルトの両側部に装
備したセンサで片寄り走行を電気的に探知し、こ
れをローラー(ベルト車)に伝えて軸心を振り動
かしてベルトの片寄り走行を修正させるものであ
つた。しかし、この修正手段はローラー(ベルト
車)の間隔が大きい(長尺ベルト)場合には比較
的修正効果は得られるものの、完全修正までに相
当な時間がかかると共に、ローラー(ベルト車)
の軸心を振り動かすことによる不均衡な張力によ
つてベルトの組織(金属線)が歪曲または妄りに
伸びてしまいベルト自体に戻らぬ歪みを起こさ
せ、これらがさらに片寄り走行を生じさせる悪循
環の原因となつていた。
ンベヤーベルトは、コンベヤー装置におけるロー
ラー(ベルト車)間を走行するときに起るベルト
の片寄りを防止するために、ベルトの両側部に装
備したセンサで片寄り走行を電気的に探知し、こ
れをローラー(ベルト車)に伝えて軸心を振り動
かしてベルトの片寄り走行を修正させるものであ
つた。しかし、この修正手段はローラー(ベルト
車)の間隔が大きい(長尺ベルト)場合には比較
的修正効果は得られるものの、完全修正までに相
当な時間がかかると共に、ローラー(ベルト車)
の軸心を振り動かすことによる不均衡な張力によ
つてベルトの組織(金属線)が歪曲または妄りに
伸びてしまいベルト自体に戻らぬ歪みを起こさ
せ、これらがさらに片寄り走行を生じさせる悪循
環の原因となつていた。
ことに、ローラー(ベルト車)の間隔が短かく
(短かいベルト)、張力が大きくかかる圧搾脱水作
業に用いるベルトなどにあつては、ローラー(ベ
ルト車)の振り角度に比しベルトの片寄り修正の
効果は極めて小さく殆んど得られていないのが現
状であつた。
(短かいベルト)、張力が大きくかかる圧搾脱水作
業に用いるベルトなどにあつては、ローラー(ベ
ルト車)の振り角度に比しベルトの片寄り修正の
効果は極めて小さく殆んど得られていないのが現
状であつた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明の金属線製コンベヤーベルトは、これ
まで駆動中に起きる片寄り走行を限本的になくす
るため、通水濾過特性を有する金属線製コンベヤ
ーベルトをその長さ方向に沿つてローラー(ベル
ト車)に掛合させるべく構成して、ベルトの片寄
り走行自体を起こさせないものである。
まで駆動中に起きる片寄り走行を限本的になくす
るため、通水濾過特性を有する金属線製コンベヤ
ーベルトをその長さ方向に沿つてローラー(ベル
ト車)に掛合させるべく構成して、ベルトの片寄
り走行自体を起こさせないものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明の金属線製コンベヤーベルトはこのよ
うな目的から、金属線から成る組織素材で組成し
た可撓性あるベルト体の組織地に、その長さの方
向に沿つた桟状に溶融硬質弾性材料を充填し硬化
させて一条乃至複数条の基礎条帯を敷設し、この
基礎条帯の裏側に被導爪部を一体に列設すること
により解決する。
うな目的から、金属線から成る組織素材で組成し
た可撓性あるベルト体の組織地に、その長さの方
向に沿つた桟状に溶融硬質弾性材料を充填し硬化
させて一条乃至複数条の基礎条帯を敷設し、この
基礎条帯の裏側に被導爪部を一体に列設すること
により解決する。
次に、コンベヤー装置として、このベルト体の
被導爪部を迎合する受溝を設けたローラー(ベル
ト車)でベルト体を張架して、被導爪部をローラ
ー(ベルト車)の受溝に掛合走行させる金属線製
ベルトコンベヤー装置を特徴とする。
被導爪部を迎合する受溝を設けたローラー(ベル
ト車)でベルト体を張架して、被導爪部をローラ
ー(ベルト車)の受溝に掛合走行させる金属線製
ベルトコンベヤー装置を特徴とする。
また、金属線製コンベヤーベルトに被導爪部を
突設する方法として、通気通水(濾過)性組織地
の金属線製ベルト体に、その長さの方向に沿つて
低熱可塑油性材料を熔融して互いに間隔をおいた
二条一組の枠壁条体として充填硬化させて形成
し、この枠壁条体間上に組織地の表側には型板
を、裏側には抜孔を列設せる型板をそれぞれ差し
渡して添わせて型枠を形成し、この型枠内に溶融
硬質弾性材料を注入充填し硬化させてベルト体組
織地に桟状の基礎条帯とその裏側に被導爪部を一
体に形成して列設し、前記各型板を取はずすと共
に枠壁条体を低温にて熔融除去させる工程を経て
金属線製コンベヤーベルトを製造する。
突設する方法として、通気通水(濾過)性組織地
の金属線製ベルト体に、その長さの方向に沿つて
低熱可塑油性材料を熔融して互いに間隔をおいた
二条一組の枠壁条体として充填硬化させて形成
し、この枠壁条体間上に組織地の表側には型板
を、裏側には抜孔を列設せる型板をそれぞれ差し
渡して添わせて型枠を形成し、この型枠内に溶融
硬質弾性材料を注入充填し硬化させてベルト体組
織地に桟状の基礎条帯とその裏側に被導爪部を一
体に形成して列設し、前記各型板を取はずすと共
に枠壁条体を低温にて熔融除去させる工程を経て
金属線製コンベヤーベルトを製造する。
(作用)
金属線材から成る長さ方向に沿つて屈撓するベ
ルト体組織地の長さ方向に沿つた一部分(桟状)
に溶融硬質弾性材料を充填硬化させて設けた基礎
条帯の裏面に被導爪部を列設することにより、こ
の被導爪部をローラー(ベルト車)に掛合させた
状態でベルトを駆動させるもので、これがベルト
体の蛇行を抑止すべく働らく。
ルト体組織地の長さ方向に沿つた一部分(桟状)
に溶融硬質弾性材料を充填硬化させて設けた基礎
条帯の裏面に被導爪部を列設することにより、こ
の被導爪部をローラー(ベルト車)に掛合させた
状態でベルトを駆動させるもので、これがベルト
体の蛇行を抑止すべく働らく。
ベルト体の長さ方向に沿つて広範囲に組織を植
設すべく充填形成した基礎条帯の被導爪部は、ベ
ルト体の各金属線組織素材で毛根状に支持された
基礎条帯と一体に形成されて極めて強い力で支持
突設されている。
設すべく充填形成した基礎条帯の被導爪部は、ベ
ルト体の各金属線組織素材で毛根状に支持された
基礎条帯と一体に形成されて極めて強い力で支持
突設されている。
しかも、基礎条帯・被導爪部・固定条帯は硬質
弾性材料の硬い伸縮作用によつてベルト体組織の
屈撓変動によく順応し、これを吸収することがで
きると共に、組織金属線を埋め包んで各部固定さ
せることによる、強い張力によつて、ベルト体組
織金属線が妄りに伸びて偏動することを抑止す
る。
弾性材料の硬い伸縮作用によつてベルト体組織の
屈撓変動によく順応し、これを吸収することがで
きると共に、組織金属線を埋め包んで各部固定さ
せることによる、強い張力によつて、ベルト体組
織金属線が妄りに伸びて偏動することを抑止す
る。
次に金属線材による進行方向に沿つて可撓する
ベルト体の長さの方向に沿う一部分に溶融硬質弾
性材料を注入充填させるについて、常温にて急速
に硬化する低熱可塑油性材料を用いてその低温熔
融性を利用して型枠の一部である枠壁条体を形成
することにより、溶融硬質弾性材料をくもの巣網
状に張りめぐらせた金属線素材間の連続せる空洞
に緊密に浸延させて金属線素材を植設状態にして
充填することが容易にでき、且つ硬質弾性材料の
硬化後に低温処理することで容易に枠壁条体を熔
解除去することができ、ベルト組織の長さ方向に
沿つた一部分への溶融硬質弾性材料の注入充填に
より基礎条帯および被導爪部の結合を可能にして
いる。
ベルト体の長さの方向に沿う一部分に溶融硬質弾
性材料を注入充填させるについて、常温にて急速
に硬化する低熱可塑油性材料を用いてその低温熔
融性を利用して型枠の一部である枠壁条体を形成
することにより、溶融硬質弾性材料をくもの巣網
状に張りめぐらせた金属線素材間の連続せる空洞
に緊密に浸延させて金属線素材を植設状態にして
充填することが容易にでき、且つ硬質弾性材料の
硬化後に低温処理することで容易に枠壁条体を熔
解除去することができ、ベルト組織の長さ方向に
沿つた一部分への溶融硬質弾性材料の注入充填に
より基礎条帯および被導爪部の結合を可能にして
いる。
(実施例)
この発明に係る金属線製コンベヤーベルトの具
体的実施例を図面を用いて説明する。
体的実施例を図面を用いて説明する。
図中、1はベルト体で、ステンレス・鉄・軽金
属・非鉄金属・その他任意の金属資料から成る金
属線を扁平螺旋状の絡合杆2aと直線状の連繋杆
2bに形成して組織素材2とし、この絡合杆2
a,2aを順次平行に並べて折曲部を入組ませて
互いの折曲部内側に連繋杆2b,2bをそれぞれ
挿通し、各両端部を互いに絡着・熔接などにより
固着して全体を可撓帯状に連結して成る。このベ
ルト体1の長さの方向に沿う組織地の中央寄り
に、溶融状の合成樹脂・ゴム・ポリウレタンなど
の耐摩性・耐熱性・耐蝕性の自然硬化タイプまた
は加硫硬化タイプの硬質弾性材料を充填硬化させ
て敷設した二条の互いに適当の間隔をおいた桟状
の基礎条帯3,3の裏側に被導爪部4,4を一体
に突出列設する。この被導爪部4はベルト体1を
各ローラーに張架させて駆動させる場合にターン
できるように列設させたもので、図示する方形先
すぼまり状のほか、単純な方形柱・楕円柱・円柱
など任意の形状にブロツク形成すると共に、敷設
する基礎条帯3の条数および被導爪部4の数はベ
ルト体1の幅、長さなどに応じて任意とする。ま
た被導爪部4部にあたる絡合杆2aの螺旋の一部
を下方に突出させてこれを芯材として充填し被導
爪部4を形成することにより、その補強を図るこ
とも可能である。5はベルト体1の長さの方向に
沿う左右両端固着辺1a,1aの組織地に充填硬
化させて形成した硬質弾性材料から成る固定条帯
である。
属・非鉄金属・その他任意の金属資料から成る金
属線を扁平螺旋状の絡合杆2aと直線状の連繋杆
2bに形成して組織素材2とし、この絡合杆2
a,2aを順次平行に並べて折曲部を入組ませて
互いの折曲部内側に連繋杆2b,2bをそれぞれ
挿通し、各両端部を互いに絡着・熔接などにより
固着して全体を可撓帯状に連結して成る。このベ
ルト体1の長さの方向に沿う組織地の中央寄り
に、溶融状の合成樹脂・ゴム・ポリウレタンなど
の耐摩性・耐熱性・耐蝕性の自然硬化タイプまた
は加硫硬化タイプの硬質弾性材料を充填硬化させ
て敷設した二条の互いに適当の間隔をおいた桟状
の基礎条帯3,3の裏側に被導爪部4,4を一体
に突出列設する。この被導爪部4はベルト体1を
各ローラーに張架させて駆動させる場合にターン
できるように列設させたもので、図示する方形先
すぼまり状のほか、単純な方形柱・楕円柱・円柱
など任意の形状にブロツク形成すると共に、敷設
する基礎条帯3の条数および被導爪部4の数はベ
ルト体1の幅、長さなどに応じて任意とする。ま
た被導爪部4部にあたる絡合杆2aの螺旋の一部
を下方に突出させてこれを芯材として充填し被導
爪部4を形成することにより、その補強を図るこ
とも可能である。5はベルト体1の長さの方向に
沿う左右両端固着辺1a,1aの組織地に充填硬
化させて形成した硬質弾性材料から成る固定条帯
である。
6は基本的なコンベヤー装置における駆動ロー
ラー(ベルト車)で、相対する従動ローラー(ベ
ルト車)7との間に前記ベルト体1を無端環状に
連結して張架し、加圧ローラー8によりベルト体
1を緊張状態に維持する、この各ローラー6,
7,8にはベルト体1に敷設した基礎条帯3の被
導爪部4,4を迎合して正常にガイドする受溝6
a,7a,8aを設ける。第7図は圧搾脱水分離
装置に用いたベルトプレスとしてのベルト体1を
示すもので、9,10はローラー(ベルト車)、
11は加圧ローラー、12はメインドラム(駆動
ドラム)で、フイードボツクス15から供給され
た泥水を下濾布ベルト13で濾過しながら上濾布
ベルト14間に送り、メインドラム12面に緊圧
接せるベルト体1部で圧搾脱水して脱水ケーキと
して分離される。
ラー(ベルト車)で、相対する従動ローラー(ベ
ルト車)7との間に前記ベルト体1を無端環状に
連結して張架し、加圧ローラー8によりベルト体
1を緊張状態に維持する、この各ローラー6,
7,8にはベルト体1に敷設した基礎条帯3の被
導爪部4,4を迎合して正常にガイドする受溝6
a,7a,8aを設ける。第7図は圧搾脱水分離
装置に用いたベルトプレスとしてのベルト体1を
示すもので、9,10はローラー(ベルト車)、
11は加圧ローラー、12はメインドラム(駆動
ドラム)で、フイードボツクス15から供給され
た泥水を下濾布ベルト13で濾過しながら上濾布
ベルト14間に送り、メインドラム12面に緊圧
接せるベルト体1部で圧搾脱水して脱水ケーキと
して分離される。
第8〜9図はベルト体1の組織地に桟状の基礎
条帯3を被導爪部4と一体に敷設する工程を示す
もので、熔融させたパラフインなどの低熱可塑油
性材料をベルト体1の組織地に長さ方向に沿つて
適当な間隔において左右に平行する二条に流し込
んで充填硬化させて一組の枠壁条体16,16を
形成し、この二条一組の枠壁条体16,16間上
の組織地表側に型板17を、裏側には抜孔19,
19を列設せる型板18をそれぞれ差し渡し添わ
せて固定して型枠を形成し、型板18部を上面に
すべく裏向けて各抜孔19,19から自然硬化タ
イプの溶融状の硬質弾性材料を注入充填して組織
地内から表裏面にかけて浸延させ硬化させた後、
型枠の型板17,18を取りはずし、前記枠壁条
体16を低温にて熔解除去させることにより、ベ
ルト体1の組織地金属線部に長さ方向に沿う桟状
の基礎条帯3を被導爪部4と一体に形成するもの
である。
条帯3を被導爪部4と一体に敷設する工程を示す
もので、熔融させたパラフインなどの低熱可塑油
性材料をベルト体1の組織地に長さ方向に沿つて
適当な間隔において左右に平行する二条に流し込
んで充填硬化させて一組の枠壁条体16,16を
形成し、この二条一組の枠壁条体16,16間上
の組織地表側に型板17を、裏側には抜孔19,
19を列設せる型板18をそれぞれ差し渡し添わ
せて固定して型枠を形成し、型板18部を上面に
すべく裏向けて各抜孔19,19から自然硬化タ
イプの溶融状の硬質弾性材料を注入充填して組織
地内から表裏面にかけて浸延させ硬化させた後、
型枠の型板17,18を取りはずし、前記枠壁条
体16を低温にて熔解除去させることにより、ベ
ルト体1の組織地金属線部に長さ方向に沿う桟状
の基礎条帯3を被導爪部4と一体に形成するもの
である。
(発明の効果)
この発明の金属線製コンベヤーベルトは金属線
材で長さ方向に沿つて屈撓すべく構成された無数
の連続せるベルト組織地に、溶融硬質弾性材料を
充填硬化させてベルトの長さ方向に沿う桟状の基
礎条帯と、これに一体に突出せる被導爪部を設け
たことにより、ベルトの金属線材とは異質の材料
から成る被導爪部をその基盤をベルト組織内に毛
根状に充填浸延させた桟状の基礎条帯に一体に形
成支持されて、ガイドされる強制力にも容易に離
脱破損することのない強固な結合構成が得られ
る。
材で長さ方向に沿つて屈撓すべく構成された無数
の連続せるベルト組織地に、溶融硬質弾性材料を
充填硬化させてベルトの長さ方向に沿う桟状の基
礎条帯と、これに一体に突出せる被導爪部を設け
たことにより、ベルトの金属線材とは異質の材料
から成る被導爪部をその基盤をベルト組織内に毛
根状に充填浸延させた桟状の基礎条帯に一体に形
成支持されて、ガイドされる強制力にも容易に離
脱破損することのない強固な結合構成が得られ
る。
しかも、硬質弾性材料から成る基礎条帯および
固定条帯でベルト組織金属線材を埋込状に包んで
固定して成るため、ベルトに対する強い張力によ
つて生じる組織金属線材の歪曲や偏動を抑止し
て、これによるベルトの破損・変形を確実に防止
することができると共に、硬質弾性材料の堅い伸
縮作用によつてベルト体の屈撓性を阻害すること
なく順応して円滑なベルト走行を確保することが
できる。
固定条帯でベルト組織金属線材を埋込状に包んで
固定して成るため、ベルトに対する強い張力によ
つて生じる組織金属線材の歪曲や偏動を抑止し
て、これによるベルトの破損・変形を確実に防止
することができると共に、硬質弾性材料の堅い伸
縮作用によつてベルト体の屈撓性を阻害すること
なく順応して円滑なベルト走行を確保することが
できる。
ことに、この発明にあつては長さ方向に屈撓す
る金属線材から成るベルト裏側にその長さの方向
に沿うて列設せる被導爪部をコンベヤー装置にお
けるローラー(ベルト車)に係合させて駆動走行
させることにより、ベルトの被導爪部が各ローラ
ー(ベルト車)の受溝にガイドされててベルトの
蛇行それ自体を無くするため、これまで蛇行修正
が難しいとされていた短かい金属線製コンベヤー
ベルトや非常に強い張力のかかる金属線製コンベ
ヤーベルトなどには極めて有効である。さらに、
従来のような蛇行探知装置やこれに連動するロー
ラー(ベルト車)軸心変動装置など煩雑な機構を
必要としないと共に、蛇行探知から完全宗正まで
の時間的ロスをもなくした等の効果を奏する。
る金属線材から成るベルト裏側にその長さの方向
に沿うて列設せる被導爪部をコンベヤー装置にお
けるローラー(ベルト車)に係合させて駆動走行
させることにより、ベルトの被導爪部が各ローラ
ー(ベルト車)の受溝にガイドされててベルトの
蛇行それ自体を無くするため、これまで蛇行修正
が難しいとされていた短かい金属線製コンベヤー
ベルトや非常に強い張力のかかる金属線製コンベ
ヤーベルトなどには極めて有効である。さらに、
従来のような蛇行探知装置やこれに連動するロー
ラー(ベルト車)軸心変動装置など煩雑な機構を
必要としないと共に、蛇行探知から完全宗正まで
の時間的ロスをもなくした等の効果を奏する。
また、ベルトの網編状組織地に溶融硬質弾性材
料をレール状の部分的に注入充填して基礎条帯・
被導爪部・固定条帯を形成するについて、低熱可
塑油性材料の特性を利用することによつてその隣
辺に低熱可塑油性材料を熔解注入して、その速い
硬化性で連続せる無数の空洞を有する組織地内に
仕切枠壁条体を形成し、これと型板から成る型枠
によつて囲われた組織地への溶解硬質弾性材料の
注入充填を容易且つ確実にすると共に、硬化後の
組織地内に浸延密閉させた仕切枠壁条体を低温処
理にて他の部分に影響を与えることなく熔解させ
て除去することができるので、ベルト組織地の適
所に基礎条帯・被導爪部・固定条帯を鞏固に植設
することができる。
料をレール状の部分的に注入充填して基礎条帯・
被導爪部・固定条帯を形成するについて、低熱可
塑油性材料の特性を利用することによつてその隣
辺に低熱可塑油性材料を熔解注入して、その速い
硬化性で連続せる無数の空洞を有する組織地内に
仕切枠壁条体を形成し、これと型板から成る型枠
によつて囲われた組織地への溶解硬質弾性材料の
注入充填を容易且つ確実にすると共に、硬化後の
組織地内に浸延密閉させた仕切枠壁条体を低温処
理にて他の部分に影響を与えることなく熔解させ
て除去することができるので、ベルト組織地の適
所に基礎条帯・被導爪部・固定条帯を鞏固に植設
することができる。
第1図はこの発明を実施せる金属線製コンベヤ
ーベルトの一部分の平面図、第2図は同上の側面
図、第3図は第1図A−A線からの拡大断面図、
第4図は組織素材としての絡合杆と連繋杆の正面
図、第5図はコンベヤーベルトとローラー(ベル
ト車)とから成るコンベヤー装置の側面図、第6
図はベルトのローラー(ベルト車)への装架状態
を一部切欠いて示した拡大正面図、第7図はベル
トをプレスベルトとして圧搾脱水分離装置に用い
た状態を示す側面図、第8図はベルト体組織地へ
の枠壁条体充填工程を経た状態の一部の平面図、
第9図はベルト体組織地の枠壁条体間に溶融硬質
弾性材料を注入充填する工程の要部を示す斜視図
である。 図中、1はベルト体、1aは左右両端固着辺、
2は組織素材、3は基礎条帯、4被導爪部、5は
固定条帯、6は駆動ローラー、6aは受溝、7は
従動ローラー、7aは受溝、8は加圧ローラー、
8aは受溝、9,10は圧搾脱水分離装置におけ
るローラー、11は同加圧ローラー、16は枠壁
条体、17,18は型板、19は抜孔を示す。
ーベルトの一部分の平面図、第2図は同上の側面
図、第3図は第1図A−A線からの拡大断面図、
第4図は組織素材としての絡合杆と連繋杆の正面
図、第5図はコンベヤーベルトとローラー(ベル
ト車)とから成るコンベヤー装置の側面図、第6
図はベルトのローラー(ベルト車)への装架状態
を一部切欠いて示した拡大正面図、第7図はベル
トをプレスベルトとして圧搾脱水分離装置に用い
た状態を示す側面図、第8図はベルト体組織地へ
の枠壁条体充填工程を経た状態の一部の平面図、
第9図はベルト体組織地の枠壁条体間に溶融硬質
弾性材料を注入充填する工程の要部を示す斜視図
である。 図中、1はベルト体、1aは左右両端固着辺、
2は組織素材、3は基礎条帯、4被導爪部、5は
固定条帯、6は駆動ローラー、6aは受溝、7は
従動ローラー、7aは受溝、8は加圧ローラー、
8aは受溝、9,10は圧搾脱水分離装置におけ
るローラー、11は同加圧ローラー、16は枠壁
条体、17,18は型板、19は抜孔を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属線から成る組織素材で組成せる可撓性あ
るベルト体の組織地に、その長さの方向に沿つた
桟状に溶融硬質弾性材料を充填し硬化させて一条
または複数条の基礎条帯を敷設し、この基礎条帯
の裏側に被導爪部を一体に列設して成る金属線製
コンベヤーベルト。 2 前記ベルト体の左右両端固着辺の組織地に、
その長さの方向に沿つて溶融硬質弾性材料を充填
し硬化させて桟状の固定条帯を形成した特許請求
の範囲第1項記載の金属線製コンベヤーベルト。 3 前記ベルト体は、金属線から成る扁平螺旋状
の絡合杆と直線状の連繋杆を組織素材とし、該組
織素材を順次組成して成る特許請求の範囲第1項
または第2項記載の金属線製コンベヤーベルト。 4 金属線から成る組織素材で組成せる可撓性あ
るベルト体の組織地に、その長さの方向に沿つた
桟状に溶融硬質弾性材料を充填し硬化させて一条
または複数条の基礎条帯を敷設し、この基礎条帯
の裏側に被導爪部を一体に列設したベルトと、ベ
ルトの被導爪部を迎合する受溝を設けたローラー
(ベルト車)とから成る金属線製コンベヤーベル
ト装置。 5 前記ベルト体は、金属線から成る扁平螺旋状
の絡合杆と直線状の連繋杆を組織素材とし、該組
織素材を順次組成して成る特許請求の範囲第4項
記載の金属線製コンベヤーベルト装置。 6 金属線から成る組織素材を順次組成して可撓
性のベルト体を構成し、ベルト体の組織地にその
長さの方向に沿つて低熱可塑油性材料を熔融して
互いに間隔をおいた二条一組の枠壁条体として充
填硬化させて形成し、この枠壁条体間上に組織地
の表側には型板を、裏側には抜孔を列設せる型板
を差し渡して添わせて型枠を形成し、この型枠内
に溶融硬質弾性材料を注入充填し硬化させて組織
地に桟状の基礎条帯とその裏側に被導爪部を一体
に形成して列設し、前記各型板を取りはずすと共
に、枠壁条体を低温にて熔解除去させる工程を経
て成る金属線製コンベヤーベルトの製造方法。 7 前記組織素材は、金属線を扁平螺旋状の絡合
杆と直線状の連繋杆に形成して成る特許請求の範
囲第6項記載の金属線製コンベヤーベルトの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16064985A JPS6221605A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | 金属線製コンベヤ−ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16064985A JPS6221605A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | 金属線製コンベヤ−ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221605A JPS6221605A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH037566B2 true JPH037566B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15719496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16064985A Granted JPS6221605A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | 金属線製コンベヤ−ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221605A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02169206A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-06-29 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂成形材料の造粒方法 |
| WO2018102166A1 (en) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Composite belt profile |
| US10206332B2 (en) * | 2017-04-22 | 2019-02-19 | Deere & Company | Draper belt guide |
| US10182528B2 (en) * | 2017-04-22 | 2019-01-22 | Deere & Company | Draper belt assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640109U (ja) * | 1979-09-07 | 1981-04-14 |
-
1985
- 1985-07-20 JP JP16064985A patent/JPS6221605A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221605A (ja) | 1987-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |