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JPH0375679B2 - - Google Patents
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JPH0375679B2 - - Google Patents

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JPH0375679B2
JPH0375679B2 JP63139594A JP13959488A JPH0375679B2 JP H0375679 B2 JPH0375679 B2 JP H0375679B2 JP 63139594 A JP63139594 A JP 63139594A JP 13959488 A JP13959488 A JP 13959488A JP H0375679 B2 JPH0375679 B2 JP H0375679B2
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doctoring
cylindrical rotating
doctor
rotating surface
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Efu Gutsudonau Ronarudo
Ei Raido Robaato
Efu Oosuchin Robaato
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SAAMO EREKUTORON UEBU SHISUTEMUZU Inc
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G3/00Doctors
    • D21G3/005Doctor knifes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
    • B05C11/04Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades
    • B05C11/041Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades characterised by means for positioning, loading, or deforming the blades
    • B05C11/042Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades characterised by means for positioning, loading, or deforming the blades allowing local positioning, loading or deforming along the blades

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  • Paper (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙、織物およびその他の類似の工業
製品の処理に用いられる種類のドクター装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来のドクター装置においては、ドクター刃の
作動縁部が、材料を除去すべき回転面に当てられ
る。ある場合には、ドクターされる材料は、回転
面上で処理されるシートまたはウエブで構成され
ることがあり、他の場合にはドクターされる材料
は表面に付着している汚染物質で構成されること
がある。
効果的なドクター作業に寄与する重要な要因
は、刃の最適な角度、刃/表面の接触線の全長に
沿う一様な刃接触圧とである。刃の角度が大きす
ぎると、刃はドクターされる表面を深く削りすぎ
たり、刃が表面にひつかかつて動かなくなつたり
して表面に大きな傷を与えることがあり、刃の角
度が小さすぎるとドクターすべき材料が刃の下側
で逃げてドクター機械を破損させたり、製品がで
きなくなつたりする。刃を当てる圧力が過大であ
ると刃とドクターされる表面の摩耗が加速され、
それに加えて、増大した摩擦を克服するために必
要な動力が増加する。刃を当てる圧力が一様でな
かつたり、不十分である場合にも材料が刃の下側
で逃げることがある。
最適な刃角度および一様な刃接触圧を維持でき
るドクター装置を得るためにいくつかの試みが行
われている。そのような装置の一例が第1図に示
されている。その装置においては、ドクターバツ
ク2は全体としてL形であつて、それの端部軸
が、第1の軸A1の中心として回転するために軸
受6により支持される。軸受6は支持構造体10
により支持され、矢印12の向きの軸A1の移動
を吸収するために軸受6を調節できる。ドクター
バツクは従来の任意の手段、たとえば空気により
作動されるピストン−シリンダー装置14により
軸A1を中心として回転させられる。
ドクターバツクは刃ホルダ16を保持する。第
2図に良く示されているように、刃ホルダは、比
較的頑丈で、たわむことができない上板18と、
下側の硬くて頑丈なあご20とを含む。ドクター
刃22は上板18とあご20の間に外すことがで
きるようにして受けられ、かつ支持される。上板
18は止めねじ24によりドクターバツクへ固定
される。
機械の最初の設定の間は、ピストン−シリンダ
装置14に圧縮空気が供給されて、ドクターバツ
クを第1図で見て時計回りに回転させることによ
り、ドクター刃22をドクターされる表面Sに当
てる。表面Sの一部には低い部分があることがあ
る。したがつて、ドクター刃のそれらの低い部分
に合わせるために調節可能な止めねじ26が設け
られる。
この種のドクター装置においては、刃を当てる
圧力は、ピストン−シリンダ装置14により加え
られる力の関数であり、刃の角度αは表面Sに対
する軸A1の位置の関数である。刃の角度を調整
するためには、軸受6を矢印12の向きに動かさ
なければならない。したがつて、機械が運転状態
に入れられた時に、刃の角度を更に調整する必要
があることが判明すると、軸受6を移動させるた
めに機械全体を停止しなければならず、その結果
として機械の稼働時が失われて製品のコストには
ねかえることになる。この種の装置の別の欠点
は、ドクター刃22が、比較的頑丈で、たわむこ
とができない上板18とあご20の間に保持され
ているために止めねじ26により部分的な調整を
行うことができるとしても、ドクターされる表面
Sの凹凸を満足に吸収できるほどの融通性には欠
ける。
これを改良した刃ホルダが第3図に示されてい
る。その刃ホルダにおいては、液体を充填され
て、完全に密閉されているたわみ反応管28の上
にドクター22の後縁部が支持される。こうする
ことにより、ドクターされる表面Sの部分的な凹
凸に刃を適合させる能力は高くなるが、刃の角度
αを変更することが困難であるということについ
ては問題はそのまま残る。
従来の別のドクター装置が第4A図に示されて
いる。この装置は、ドクターバツク2を有し、ピ
ストン−シリンダ装置14の作用の下に軸A1
中心として回転するために端部軸4が軸受6によ
り支持される点が、第1図に示されている装置に
類似する。しかし、この装置ではピストン−シリ
ンダ装置14はドクター刃22を表面Sに当てな
い。その代りに、ピストン−シリンダ装置14
は、ドクターバツクを調節可能なストツプ29に
対して引くことによつて、ドクター刃の作動縁部
を表面Sに非常に接近させる機能を果すだけであ
る。図示はしていないが、ピストン−シリンダ装
置に「下へ出させる」ことにより、またはピスト
ン−シリンダ装置のためのターンバツクルを置き
換えることにより、同じ結果を達成できることが
わかるであろう。
第4A図に示されている装置、第4B図と第4
C図に示されているような種類の更に修正された
刃ホルダを含む。その刃ホルダは、共通軸A2
沿つて隔てられた一連な押圧指30を含む。ドク
ター刃22は押圧指30とたわみ上板32の間に
保持され、空気により膨張させられる管34,3
6が、押圧指30とドクターバツク10の間を共
通軸A2の両側に沿つて延びる。
この種のドクター装置では、ドクターバツク2
を選択された位置、たとえばストツプ29、に固
定させるためにピストン−シリンダ装置14が作
動させられると、ドクターブレードの表面Sへの
最終的な接触は、管34を空気で膨張させること
により(それに伴つて管36が縮む)行われる。
したがつて、ドクター刃を接触させる強さは、接
触幅Wに作用する管34内の空気圧の関数であ
る。
しかし、第4C図に示すように、ドクター刃の
角度αを大きくしている間に、ドクター刃の摩
耗、または角度αを大きくするようにプロセスの
要求のために、押圧指30の軸A2を中心とする
回転を行えるようにするために管34は必然的に
膨張する。そのために接触幅Wが狭くなり、それ
に伴つて刃の接触が弱くなる。いいかえると、こ
の装置により刃の接触圧は刃の角度に逆比例する
ことになる。刃の接触圧が不適切になると、刃が
表面Sから離れるおそれがあり、そのためにひど
い結果が生ずる潜在的な危険が生ずる。
接触幅Wを許容範囲内に保つためには、軸受を
移動させ、ストツプ29を調節することによりド
クターバツク2を再び調節せねばならない。しか
し、その再調節を行うためには装置を停止しなけ
ればならず、それによつて生産が止まる。
第4A図〜第4C図に示す従来の装置には別の
欠点もある。たとえば、空気により膨張させられ
る管34による作用を受ける個々の押圧指34の
組合わせによつて、刃の融通性が最大になる。し
かし、刃の長さに沿う任意の部分に衝撃が急に加
えられると、その衝撃が加えられた部分が表面S
から離されることがあり、そのためにひどい結果
をもたらすことがある。
また、軸A2は、装置の一方の側から他方の側
へ個々の押圧指にねじこまれる長い棒により構成
されるのが普通であつた。これは困難で、手間の
かかる作業を必要とし、そのために保守作業、た
とえばホルダの掃除、を行う場合に装置の運転停
止時間に大きく寄与することになる。
米国特許第3163878号、第3748686号および第
3803665号の各明細書には、ドクター刃をドクタ
ーされる表面に当てるために空気により膨張させ
られる管を用いるドクター装置の他の例が示され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、従来のドクター装置の諸問題
を解消し、または少くとも十分に小さくする新規
かつ改良したドクター装置を得ることである。
本発明の別の目的は、装置の運転に支障を及ぼ
すことなしに刃角度を調節できるドクター装置を
得ることである。
本発明の別の目的は、ドクター刃の刃を長手方
向に沿つてたわみ可能に支持し、しかも部分的な
衝撃の結果として生ずる諸問題を解消する手段を
得ることである。
本発明の更に別の目的は、刃の摩耗が刃の接触
圧にほとんど影響せず、刃の角度に僅かな影響を
及ぼすようなドクター装置を得ることである。
〔課題を解決するための手段〕
後で説明する本発明の好適な実施例において
は、物質をはぎとるべき円筒面の回転軸に平行な
第1の軸を中心として回転運動するために装置さ
れたドクターバツクを有するドクター装置によ
り、前記目的およびその他の目的は達成される。
第1の軸に平行な第2の軸を中心として回転運動
するために、刃保持組立体がドクターバツクに取
付けられる。ドクター刃は刃保持組立体によつて
外すことができるようにして受けられ、たわみ壁
を有し、液体源を含んでいる等化管が、第2の軸
に沿つて、刃保持組立体とドクターバツクの間に
挾まれている場所に設けられる。第1の軸を中心
として1つの向きにドクターバツクを回転可能に
押してドクター刃を回転面に当てるために第1の
作動機構が用いられる。したがつて、刃保持組立
体は第2の軸を中心として逆の向きに回転可能に
押されて、等化管に当てられる。等化管の内部に
含まれている液体供給源を変化することにより等
化管を膨張収縮させることにより、第2の軸を中
心として刃保持組立体を回転可能に変位置させて
刃の角度を変えるために、第2の作動機構が用い
られる。
等化管と第2の作動機構は、閉じられた油圧回
路の相互に連結されている部品を有することが好
ましい。たとえば、加熱されているシリンダまた
はロールをドクターする場合のように、周囲温度
が比較的高い場合には、閉じた油圧回路は、等化
管と第2の作動機構の間で液体を対流循環させる
ようにすることが好ましい。必要があれば、循環
する液体の温度を調節するために、油圧回路に熱
交換器を組合わせることができる。
ドクター刃を一定圧力で回転面に押しつけるた
めに、第1の作動機構はドクターバツクに作用す
る空気シリンダを有することが好ましい。刃角度
を変化させるために、第2の軸を中心として与え
られた向きに刃保持組立体を回転させるように等
化管を膨張収縮させるために第2の作動機構が用
いられると、第1の作動機構は反応して第1の軸
を中心とする逆の向きのドクターバツクの回転を
行えるようにし、しかも刃の一定の接触圧の維持
を続行する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明す
る。
まず第5図を参照して、本発明のドクター装置
はドクターバツク38を有する。ドクターバツク
38はキーその他の手段により軸40へ固定され
る。その軸は、第1の軸A1を中心として回転す
るために軸受42により支持される。ドクターバ
ツク38は刃保持組立体44が取付けられる。
第6図〜第8図から最もよくわかるように、ド
クターバツク38はビーム39を含み、このビー
ムは前方に突出するノーズ39aを有する。管ト
レー46の下側に溝形の支持部材48が固定され
る。この支持部材は、ビーム39の前方に突き出
ているノーズ39aに沿つて延長しているノツチ
50の中に配置される。複数のピボツトブラケツ
ト52が管トレー46の長手方向に沿つて隔てら
れ、保持棒54と、この保持棒にねじこまれて、
ビーム39と、支持部材48と、管トレー46
と、ブラケツト52との整列されているねじ穴を
通つて上方へ延びる機械ねじ56とにより所定位
置に保持される。
刃保持組立体44は、管トレー46の上方に設
けられたたわみ上板58を含む。その上板のあご
部材60が上板の下側に沿つて延長する。ロール
またはシリンダ64の円筒面にドクター刃62を
当てるために、上板58とあご部材62の間にド
クター刃62が受けられ、かつそれらにより支持
される。刃保持組立体は上板58の上方に当て板
66も含む。この当て板に沿つて複数の押圧指6
8が隔てて配置される。押圧指68と、当て板6
6と、上板58と、あご部材60とは保持ねじ7
0により一緒に保持される。
各押圧指68の下側の場所において、短いピボ
ツト棒72が、保持ねじ74により上板58の下
側に固定される。ピボツト棒72の横断面は半円
形であつて、それの半円筒面72aが、ブラケツ
ト52上の内側へ向つて配置されている向き合う
フランジ52aの半円筒形縁部と作用して第2の
軸A2を形成する。その第2の軸を中心として刃
保持組立体44は回転できる。軸A1とA2は相互
に平行であり、かつロール64の回転軸に平行で
ある。
たわむ壁を有する一対の管76,78が第2の
軸A2の両側をその軸に沿つて延長し、刃保持組
立体44と、ドクターバツク38の管トレー46
との間に配置される。
第9図から最もよくわかるように、管78は、
通常の圧縮空気源Pに連結されている圧力管80
を通じて空気により膨張させられる。管76は液
体源を含む。内部の液体源を変えることにより管
76は膨張収縮させられる。第9図に示す実施例
においては、液体源の変化は、室88を構成して
いるハウジング86を含む第2の作動手段84へ
送り管82を介して管76を連結することにより
行われる。固定ナツト94にねじこまれる回転軸
92により、金属ベローズ90が膨張収縮させら
れる。ベローズ90が膨張すると室88から液体
が押出されて管76の中に入つてその管を膨張さ
せ、ベローズ90が縮むと上記とは逆の効果が生
ずる。ベローズ90の内部は口96介して大気中
に通じており、必要がある時に構成液体を室88
に加えるために供給連結部98が設けられる。
管76に内部に含まれている液体の過熱をさけ
るために、管78の他端部から室88へ戻る戻り
管100により液体を対流させることが適切であ
る。従来の手段により熱交換媒体が内部を循環さ
せられるコイルのような熱交換器を用いて、戻り
管100の中を循環する液体を過熱または冷却で
きる。したがつて、管76と第2の作動手段84
が、閉じられている油圧回路の相互に連結されて
いる部品を構成することがわかるであろう。
再び第5図を参照して、リンク106によつて
支持軸40へ機械的に連結されている1つまたは
複数の空気シリンダ104により、ドクターバツ
ク38第1の軸A1を中心として回転させられる。
ドクター加工中は、シリンダ104はドクターバ
ツク38を第5図で見て時計回りに押して、ドク
ター刃62の作動縁部を希望の接触圧で回転面S
に押しつける。その結果、刃保持組立体44が、
軸A2を中心として逆の向きに回転できるように
して、等化管76に押しつけられる。そうすると
刃の角度が定められる。付属管78が空気により
膨張させられて上板58の下側と管トレー46の
間を連続的に封じて、刃保持組立体とドクターバ
ツクの間に汚洗物が入ることを阻止する効果的な
手段を構成する。刃の角度を小さくすると、管7
8の内部の圧力も、液体を管76から出して室8
8へ戻させる手段として機能する。
ドクター加工中は、刃の接触圧は、第1の作動
手段を構成するシリンダ104により加えられる
力の関数のままであつて、管76は、力を加える
部材に抗して力を伝える部材として機能する。第
4A図と第4B図に示されている従来の空気膨張
管34と比較して、本発明の液体充填管は、動的
な諸条件の下において機能する場合には、はるか
に優れた荷重分配特性を有する。更に詳しくいえ
ば、刃保持組立体が気体充填管を用いる場合に
は、刃の長さに沿つて限られた領域に衝撃が非常
に速く加えられると、管の内部の気体が圧縮され
る結果となることがあり、そのためにプロセスウ
エブまたはプロセスシートが刃の下側を通ること
ができるようになることがある。その理由は、気
体充填管が「低慣性」装置であつて、部分的な衝
撃に対して限られた抵抗しか示さないからであ
る。それとは対照的に、本発明の液体充填管は部
分的な衝撃に対して十分に高い抵抗を示す。圧縮
不能な液体媒体は支持構造体全体が単一の物体と
して反応するようにさせる。したがつて、刃の長
手方向に沿う1点に衝撃が加えられると、支持構
造体の全長にわたつて力が伝えられる結果とな
る。
液体充填管76と第2の作動手段84は、閉じ
られている油圧回路の相互連結された部分を構成
するから、室88に液体が出入りすると、その結
果として管76の横断面の形が変化する、すなわ
ち管76が膨張または収縮し、それに対応して刃
の角度が変化する。更に詳しくいえば、第5図に
示すように、管76を膨張させるために加えられ
た油圧は、刃保持組立体を第2の軸A2を中心と
して時計回りに回転させる。その油圧は、空気シ
リンダ104により加えられる力の結果としてド
クターバツクに作用するトルクを打消すから、ド
クターバツクは第1の軸A1を中心として逆時計
回りに回転させられ、その結果として刃の角度が
大きくなる。液体が管76から洩れたとすると、
刃保持組立体44とドクターバツク38はそれぞ
れ逆時計回りと時計回りに回転して刃の角度を小
さくする。
この構成により、ドクター装置から離れている
場所から刃の角度を精密に制御でき、しかもその
角度制御中にドクター装置は運転を続行できる。
したがつて、第10図に示すように、第2の作動
手段84のねじ軸92を回転駆動するためにステ
ツピングモータ108を採用できる。刃の角度の
どのような変化もねじ軸92の回転数に比例す
る。ステツピングモータ108は、任意の離れた
場所から従来の制御器110により作動させるこ
とができる。電気パルスの数またはステツピング
モータの歩進数を数えることにより、軸の回転数
を正確に監視でき、その歩進数を信号調整器11
2で処理して、適切な表示器114により刃の角
度を直接表示させることができる。
第10図に示されている制御器は、ドクターバ
ツク38と刃保持組立体44の実際の位置を監視
するために、位置トランスデユーサを用いること
により一層精密にできる。
その他の制御装置も可能である。しかし、最も
重要なことは、等化管76と第2の作動手段84
が、閉じられている油圧回路の相互に連結される
部品を構成するから、刃の角度の変化が、それら
2つの部分の一方から他方への液体の流れに正比
例し、空気シリンダ104が連続して作動して、
刃の一定の接触圧を維持するからである。
本発明の刃保持組立体44により、従来のドク
ター装置より優れている他の利点も得られる。た
とえば、力がドクター刃22を介して刃保持組立
体内の刃の静止点まで伝えられる面「P」から距
離「x」だけ軸A2がずれていることが第4C図
からわかるであろう。これとは対照的に、第7図
に示すように、本発明の刃保持組立体の第2の軸
A2はほぼ平面「P」内に含まれるから、刃保持
組立体の安定性に大きく寄与する。
第4A図〜第4C図に示されているような種類
の従来の刃保持組立体においては、個々の押圧指
30を通じて装置全体を横切つてねじこまねばな
らない1本の細長い棒により第2の軸A2は形成
されることも当業者はわかるであろう。このこと
は極めて時間がかかり、かつ困難な作業であつ
て、刃保持組立体の交換に長い時間を要する。こ
れとは対照的に、第6図と第8図からわかるよう
に、本発明の個々のピボツト棒72は、ピボツト
ブラケツト52の間の距離より十分に短い。した
がつて、管76,78がつぶされると、破線位置
72′へポピボト棒72を移動させるために、刃
保持組立体を横へ短い距離だけ移動させることが
できる。これにより、ドクターバツクから外すた
めに刃保持組立体の全体を自由にできる。刃保持
組立体の再取付けは、上記の手順はと逆の手順で
迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ドクター装置の側面図、第2図お
よび第3図は第1図に示されている従来のドクタ
ー装置に有用な刃保持組立体の異なる例を示す拡
大部分断面図、第4A図は従来の別のドクター装
置の側面図、第4B図および第4C図は第4A図
に示すドクター装置の異なる刃角度における刃保
持組立体を示す拡大部分断面図、第5図は本発明
のドクター装置の側面図、第6図は第5図の6−
6線に沿う拡大部分平面図、第7図は第6図の7
−7線に沿う断面図、第8図は等化管の一部を除
去して示す、第7図の8−8線に沿う断面図、第
9図および第10図は本発明に関連して使用でき
る種々の制御器を示す図である。 38……ドクターバツク、40……軸、42…
…軸受、44……刃保持組立体、46……管トレ
ー、48……支持棒、52……ピボツトラケツ
ト、58……上板、60……あご部材、68……
押圧指、72……ピボツト棒、76,78……た
わみ壁管、86……ハウジング、88……室、9
0……ベローズ、104……空気シリンダ、10
8……ステツピングモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円筒形回転面をドクターする装置であつて、 ドクターバツク38と、 前記円筒形回転面の回転軸に平行な第1の軸
    A1を中心として回転運動させるために前記ドク
    ターバツクを取付ける手段と、 刃保持組立体44と、 前記第1の軸に平行な第2の軸A2中心として
    回転運動させるために刃保持組立体を前記ドクタ
    ーバツクに装着する装着手段と、 前記回転面に当てられるようにされた作業縁部
    を有し、前記刃保持組立体上に取外すことができ
    るようにして支持されるドクター刃62と、 前記刃保持組立体と前記ドクターバツクとの間
    に挟まれてそれらに接触する位置で、前記第2の
    軸の両側に延長している、壁がたわめる第1およ
    び第2の管76,78と、 前記第1の管の内部に含まれる液体の供給源
    と、 前記ドクターバツクに前記第1の軸を中心とす
    る一方の回転方向の回転力を与えることにより前
    記ドクター刃の作業縁部を前記回転面に当てる第
    1の作動手段104とを備え、 前記第2の軸を中心とし前記一方の回転方向と
    は逆の向きに相当する向きの前記刃保持組立体の
    回転を阻止しようとする向きの作用が、前記第1
    の管の内部に含まれている液体の圧により与えら
    れており、 さらに、前記第2の軸を中心とし前記一方の回
    転方向とは逆の向きに相当する向きの回転力を前
    記刃保持組立体に前記第1の管に抗して与えるた
    め、前記第2の管に気体の圧力を与える手段80
    を備えている ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 2 請求項1に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記第1の管に含まれる液体の供給量を変える
    ことにより前記第1の管を膨張収縮させる第2の
    作動手段84にして、それにより前記刃保持組立
    体を前記第2の軸を中心として回転変位させて前
    記ドクター刃が前記回転面に当たる角度を変える
    ようにするための第2の作動手段を、さらに備え
    ている ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 3 請求項2に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記第1の管と前記第2の作動手段には閉じた
    油圧回路を形成する相互に連結する部品が設けら
    れている ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 4 請求項3に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記閉じた油圧回路は、前記第1の管と前記第
    2の作動手段との間に対流による循環流を与える
    のに適したものである ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 5 請求項4に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 循環流の温度を制御するために熱交換手段がさ
    らに備えられている ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 6 請求項1に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記刃保持組立体は、前記第1および第2の管
    の上にまたがり、前記第2の軸に沿つて相互に離
    間している複数の押圧指68と、これらの押圧指
    と前記第1および第2の管との間に置かれた板6
    6,58とを有している ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 7 請求項2に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記第2の作動手段は、前記液体で満たされた
    室88を形成する手段86と、液体を前記第1の
    管へ流入させるため、および前記第1の管から流
    出させるために前記室の体積を変化させる手段と
    を有している ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 8 請求項1に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記ドクター刃の前記作業縁部と前記第1の軸
    との間の距離は、前記作業縁部と前記第2の軸と
    の間の距離よりも大きい ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 9 請求項1に記載の円筒形回転面をドクターす
    る装置であつて、 前記第2の軸は、前記ドクター刃から前記刃保
    持組立体へと力が伝わる仮想平面上にほぼ存在し
    ている ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 10 請求項1に記載の円筒形回転面をドクター
    する装置であつて、 刃保持組立体を前記ドクターバツクに装着する
    前記装着手段は、前記ドクターバツクに対して固
    定され、前記第2の軸に沿つて相互に離間してい
    る複数のブラケツト部材52と、前記刃保持組立
    体に付けられた複数のピボツト棒72とを有し、
    前記ピボツト棒は、前記第2の軸を中心として回
    転可能に前記ブラケツト部材に取外し可能に支持
    されている ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。 11 請求項10に記載の円筒形回転面をドクタ
    ーする装置であつて、 前記ピボツト棒の長さは前記ブラケツト部材の
    相互間の距離よりも短く、前記ピボツト棒を前記
    ブラケツト部材の相互間でずらせることにより、
    前記刃保持組立体を前記ドクターバツクから釈放
    できる ことを特徴とする円筒形回転面をドクターする装
    置。
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