JPH0377082B2 - - Google Patents
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- JPH0377082B2 JPH0377082B2 JP61272886A JP27288686A JPH0377082B2 JP H0377082 B2 JPH0377082 B2 JP H0377082B2 JP 61272886 A JP61272886 A JP 61272886A JP 27288686 A JP27288686 A JP 27288686A JP H0377082 B2 JPH0377082 B2 JP H0377082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- thermoplastic polyurethane
- polyurethane elastomer
- tubes
- resin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L75/00—Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L75/04—Polyurethanes
- C08L75/08—Polyurethanes from polyethers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱可塑性ポリウレタンエラストマーを
主体とし、これに前記熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマーより高い気体遮断性を有する合成樹脂を
ブレンドしたブレンド樹脂で構成された空気保持
性及び経済性等に優れた二輪車用チユーブに関す
る。 〔従来の技術〕 近年、自動車、自動二輪車等のチユーブには、
従来より多用されてきた天然ゴムラテツクスある
いはブチルゴムよりなるチユーブに代つて弾力
性、柔軟性、耐摩耗性、耐老化性及び機械的強度
等に数多くの優れた特性を有する熱可塑性ポリウ
レタンエラストマー製のチユーブについての報告
がなされている。(例えば特開昭54−122507号公
報、特公昭56−39805号公報) しかしながら周知の如く熱可塑性ポリウレタン
エラストマーは、コストが従来の天然ゴムラテツ
クスあるいはブチルゴムよりはるかに高いため、
一般自転車及び自動二輪車等に採用するにはまず
コストの問題を軽減することが不可欠とされてい
る。そこでこの熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー製チユーブのコストダウンを図るために、チユ
ーブを薄肉化する方法が提案されているが、元来
気体遮断性に難点がある熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマーにおいては、チユーブの薄肉化に伴い
空気保持性が更に大幅に低下して二輪車用チユー
ブとしての実用性すら危ぶまれるなど、コストパ
フオーマンスの点で未だ満足できるものが見当ら
ないのが現状である。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマー製チユーブのコストダウンを図る
上でこれまで大きな障害とされてきた空気保持性
の問題を改善すると共に、極めて実用性の高い二
輪車用チユーブを提供する点にある。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー製チユーブの空気保持性の問題を改善する具体
的な手段として、他の合成樹脂とのブレンド効果
について鋭意研究の結果、この種のチユーブに必
要とされるものであつて、熱可塑性ポリウレタン
エラストマー製チユーブの有する性能、例えばバ
ルブゴム座の接着あるいはチユーブ継ぎ合せとい
つた成形加工性、弾力性、耐久性、走行安全性な
どの特殊な数多くの要求性能を損うことなく空気
保持性の問題を改善するには、本質的に少なくと
も熱可塑性ポリウレタンエラストマーとブレンド
でき、しかも気体遮断性に優れた合成樹脂を特定
割合でブレンドする方法が有効かつ最も実用的で
あるとの結論に到達し、本発明を完成させた。 即ち本発明は、熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーを主体とし、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩
化ビニリデン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、エチレン−ビニルアルコール系共
重合樹脂、アクリル系樹脂の群から選ばれた1種
あるいはそれ以上の組合せからなる、前記熱可塑
性ポリウレタンエラストマーより高い気体遮断性
を有する合成樹脂をブレンドしたブレンド樹脂よ
りなることを特徴とする空気保持性に優れた二輪
車用チユーブ係るものである。 以下、本発明の空気保持性に優れた二輪車用チ
ユーブについて、その構成並びに作用効果を詳し
く説明する。 本発明で用いる熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーとは、二官能性ポリオールとジイソシアネー
ト及びグリコールを主原料とする分子構造中にウ
レタン基を含有するゴム状弾性高分子のうち、熱
可塑性を有するものを総称し、具体的には使用さ
れる前記ポリオール等の原料の種類によつて区別
されるところのアジペートエステル系、カプロラ
クトンエステル系、ポリ炭酸エステル系等の熱可
塑性ポリウレタンエラストマーを包含するが、こ
れらの中では耐水性及び耐候性に優れ、しかも永
久伸びの比較的小さいポリエーテル系の熱可塑性
ポリウレタンエラストマーが好ましい。尚、かか
る熱可塑性ポリウレタンエラストマーは通常非晶
性のものが一般的であるが、空気保持性をより高
度なものとするために、結晶性の熱可塑性ポリウ
レタンエラストマーを単独又は併用して用いても
よく、また必要に応じて適宜の滑剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、着色剤、粘着防止剤、加水分解
抑制剤等の添加剤を加えてもよい。 一方、前記熱可塑性ポリウレタンエラストマー
にブレンドされる合成樹脂とは、得られるチユー
ブの空気保持性を改善し得るものでなければなら
ない関係上、本質的に熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマーとブレンドでき、しかも気体遮断性が前
記熱可塑性ポリウレタンエラストマーより優れる
ものでなければならない。かかる性質を満足する
合成樹脂としては、第1表に示した熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマーと各種樹脂との相溶性並び
に空気透過係数に関する測定値からポリ塩化ビニ
ル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレン−ビニ
ルアルコール系共重合樹脂、アクリル系樹脂、ポ
リカーボネート系樹脂、ポリビニルブチラール系
樹脂(これらの樹脂の中にはこれらの樹脂のゴム
状物である所謂エラストマーも含まれる)から選
ばれた一種あるいはそれ以上の組合せからなるも
のが例示されるが、これらの中では空気透過係数
が2c.c.・mm/cm2・sec・cmHg・1010以下の例えば
ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エ
チレン−ビニルアルコール系共重合樹脂、アクリ
ル系樹脂及びこれらのエラストマー等が少いブレ
ンド比で高い空気保持性を発揮できるのでこれら
の樹脂でなければならない。尚、これら合成樹脂
は、いずれも前記熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーとブレンドできるが、通常熱可塑性ポリウレ
タンエラストマーの熱成形温度が150〜200℃であ
る関係上、本発明で用いる合成樹脂も150〜200℃
程度で熱成形できるよう適宜共重合されたものが
より好ましい。
主体とし、これに前記熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマーより高い気体遮断性を有する合成樹脂を
ブレンドしたブレンド樹脂で構成された空気保持
性及び経済性等に優れた二輪車用チユーブに関す
る。 〔従来の技術〕 近年、自動車、自動二輪車等のチユーブには、
従来より多用されてきた天然ゴムラテツクスある
いはブチルゴムよりなるチユーブに代つて弾力
性、柔軟性、耐摩耗性、耐老化性及び機械的強度
等に数多くの優れた特性を有する熱可塑性ポリウ
レタンエラストマー製のチユーブについての報告
がなされている。(例えば特開昭54−122507号公
報、特公昭56−39805号公報) しかしながら周知の如く熱可塑性ポリウレタン
エラストマーは、コストが従来の天然ゴムラテツ
クスあるいはブチルゴムよりはるかに高いため、
一般自転車及び自動二輪車等に採用するにはまず
コストの問題を軽減することが不可欠とされてい
る。そこでこの熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー製チユーブのコストダウンを図るために、チユ
ーブを薄肉化する方法が提案されているが、元来
気体遮断性に難点がある熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマーにおいては、チユーブの薄肉化に伴い
空気保持性が更に大幅に低下して二輪車用チユー
ブとしての実用性すら危ぶまれるなど、コストパ
フオーマンスの点で未だ満足できるものが見当ら
ないのが現状である。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマー製チユーブのコストダウンを図る
上でこれまで大きな障害とされてきた空気保持性
の問題を改善すると共に、極めて実用性の高い二
輪車用チユーブを提供する点にある。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー製チユーブの空気保持性の問題を改善する具体
的な手段として、他の合成樹脂とのブレンド効果
について鋭意研究の結果、この種のチユーブに必
要とされるものであつて、熱可塑性ポリウレタン
エラストマー製チユーブの有する性能、例えばバ
ルブゴム座の接着あるいはチユーブ継ぎ合せとい
つた成形加工性、弾力性、耐久性、走行安全性な
どの特殊な数多くの要求性能を損うことなく空気
保持性の問題を改善するには、本質的に少なくと
も熱可塑性ポリウレタンエラストマーとブレンド
でき、しかも気体遮断性に優れた合成樹脂を特定
割合でブレンドする方法が有効かつ最も実用的で
あるとの結論に到達し、本発明を完成させた。 即ち本発明は、熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーを主体とし、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩
化ビニリデン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、エチレン−ビニルアルコール系共
重合樹脂、アクリル系樹脂の群から選ばれた1種
あるいはそれ以上の組合せからなる、前記熱可塑
性ポリウレタンエラストマーより高い気体遮断性
を有する合成樹脂をブレンドしたブレンド樹脂よ
りなることを特徴とする空気保持性に優れた二輪
車用チユーブ係るものである。 以下、本発明の空気保持性に優れた二輪車用チ
ユーブについて、その構成並びに作用効果を詳し
く説明する。 本発明で用いる熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーとは、二官能性ポリオールとジイソシアネー
ト及びグリコールを主原料とする分子構造中にウ
レタン基を含有するゴム状弾性高分子のうち、熱
可塑性を有するものを総称し、具体的には使用さ
れる前記ポリオール等の原料の種類によつて区別
されるところのアジペートエステル系、カプロラ
クトンエステル系、ポリ炭酸エステル系等の熱可
塑性ポリウレタンエラストマーを包含するが、こ
れらの中では耐水性及び耐候性に優れ、しかも永
久伸びの比較的小さいポリエーテル系の熱可塑性
ポリウレタンエラストマーが好ましい。尚、かか
る熱可塑性ポリウレタンエラストマーは通常非晶
性のものが一般的であるが、空気保持性をより高
度なものとするために、結晶性の熱可塑性ポリウ
レタンエラストマーを単独又は併用して用いても
よく、また必要に応じて適宜の滑剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、着色剤、粘着防止剤、加水分解
抑制剤等の添加剤を加えてもよい。 一方、前記熱可塑性ポリウレタンエラストマー
にブレンドされる合成樹脂とは、得られるチユー
ブの空気保持性を改善し得るものでなければなら
ない関係上、本質的に熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマーとブレンドでき、しかも気体遮断性が前
記熱可塑性ポリウレタンエラストマーより優れる
ものでなければならない。かかる性質を満足する
合成樹脂としては、第1表に示した熱可塑性ポリ
ウレタンエラストマーと各種樹脂との相溶性並び
に空気透過係数に関する測定値からポリ塩化ビニ
ル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレン−ビニ
ルアルコール系共重合樹脂、アクリル系樹脂、ポ
リカーボネート系樹脂、ポリビニルブチラール系
樹脂(これらの樹脂の中にはこれらの樹脂のゴム
状物である所謂エラストマーも含まれる)から選
ばれた一種あるいはそれ以上の組合せからなるも
のが例示されるが、これらの中では空気透過係数
が2c.c.・mm/cm2・sec・cmHg・1010以下の例えば
ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エ
チレン−ビニルアルコール系共重合樹脂、アクリ
ル系樹脂及びこれらのエラストマー等が少いブレ
ンド比で高い空気保持性を発揮できるのでこれら
の樹脂でなければならない。尚、これら合成樹脂
は、いずれも前記熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーとブレンドできるが、通常熱可塑性ポリウレ
タンエラストマーの熱成形温度が150〜200℃であ
る関係上、本発明で用いる合成樹脂も150〜200℃
程度で熱成形できるよう適宜共重合されたものが
より好ましい。
【表】
【表】
本発明の空気保持性に優れた二輪車用チユーブ
は、このように熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ーに、それより高い気体遮断性を有する合成樹脂
をブレンドしたものであるが、その際ブレンド比
率は、一般に合成樹脂のブレンド比率が大き過ぎ
ると熱可塑性ポリウレタンエラストマーの優れた
高周波あるいは熱等による接着性が阻害されるた
め、チユーブの接着加工の際バルブゴム座の接着
不良又はチユーブの接合不良といつたトラブルが
発生する外、パンク補修の際にもパツチゴムの接
着が悪くなる。またチユーブ素材中の合成樹脂の
ブレンド比率が小さいと空気保持性の改善が期待
できない。それで熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーと空気遮断性が前記熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマーより大きい合成樹脂とのブレンド比は
前者が50〜99重量%、好ましくは70〜95重量%に
対し後者は1〜50重量%、好ましくは5〜30重量
%である。 また、合成樹脂のブレンド比率は得られるチユ
ーブの永久伸びと100%(伸張時)モジユラスが
JISK6301に規定する方法で測定した場合に、永
久伸び40%以下、好ましくは30%以下で、且つ
100%(伸張時)モヂユラス150Kg/cm2以下、好ま
しくは120Kg/cm2の要件をそれぞれ満足するよう
に決められるべきである。これら永久伸びと100
%(伸張時)モジユラスを有するチユーブを得る
には、まず使用したい樹脂を所定の比率でブレン
ドし、そのブレンド樹脂を試験的に種々温度を変
えて製膜し作製されたそれぞれのチユーブにつき
永久伸びと100%(伸張時)モジユラスを測定し
上記条件に該当する数値を有するチユーブの製造
時の温度を調べ、ついでこの温度条件で製膜し、
所望のチユーブを得るのである。上記の如き範囲
に永久伸びと100%(伸張時)モジユラスを決め
なければならない理由は本発明の如き走行中の衝
撃、よじれ、繰返し圧縮荷重等の苛酷な条件下に
あつても、優れた走行安定性(小石の上を走つた
り、段差のあるところを走つても転倒したり、転
倒しそうにならないこと)が要求されるという二
輪車用チユーブにおいては、チユーブの弾力性と
柔軟性が走行感及び走行安定性に極めて大きく影
響し、弾力性の指標となる永久伸びと柔軟性の指
標となる100%(伸張時)モジユラスがそれぞれ
両者共に小さい程ソフトなクツシヨン性に基づく
優れた走行感及び走行安定性が得られるものであ
り、従つて、永久伸びと100%(伸張時)モジユ
ラスの何れか一方でも前記した範囲から逸脱する
と、振動が大きくなつたり、あるいはクツシヨン
性が悪くなつて走行感及び走行安定性の著しい悪
化をきたし、二輪車用チユーブへの応力が困難に
なるからである。 また本発明の二輪車用チユーブは、熱可塑性ポ
リウレタンエラストマーを主材とするものである
ため、従来の天然ゴムラテツクスあるいはブチル
ゴム製チユーブに比べてはるかに優れた機械的諸
性質と耐熱性、耐寒性、耐オゾン性を有するとい
う数多くの優れた特徴を有するものである。更に
本発明の二輪車用チユーブはブレンド用の合成樹
脂が比較的安価な上に、一台の押出機で簡単に製
造できるため製造コストが安く経済的に優れたも
のであるほか、チユーブが単一層からなるもので
あるため、チユーブの表裏面あるいは断面を当接
させて接着するバルブゴム座の接着加工、チユー
ブ接合及びパンク補修時のパツチゴムの貼着作業
性が容易かつ確実に行えるというそれぞれの従来
技術の有する利点を有するものである。 (実施例) 以下、本発明の空気保持性に優れた二輪車用チ
ユーブを更に理解しやすくするために、実施例に
より詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に
限定されるものではない。尚、本発明の空気保持
性に優れた二輪車用チユーブについて行つた物性
の測定法並びに評価方法は次の如くである。 (1) 空気保持率(単位:%) チユーブに内圧が約8Kg/cm2になるよう空気
を充填した後、経時による内圧の変化を次式に
より保持率で表した。 空気保持率=経時後のチユーブ内圧/初期のチユーブ
内圧×100 空気保持率の合否の基準値は10日後のもので
は樹脂をブレンドしていないポリウレタンエラ
ストマー単独のものより空気保持率が1%以上
高く、且つ30日後のものでは該ポリウレタンエ
ラストマー単独のものより該ポリウレタンエラ
ストマー単独のものの空気保持率の1割以上高
いものを合格とし、そうでないものを不合格と
するものである。 (2) 永久伸び(単位:%) JISK6301−1975に規定する方法で測定した。 ここで規定する永久伸びは、試験片を伸び
(%)の約1/2に相当する長さに引張り、10分間
保持した後、はね返させることなく急に収縮さ
せ、10分後に測定するものである。 永久伸びは次式により計算する。 PS=l1−L0/L0×100 ここにPS:永久伸び(%) L0:標線距離(mm) l1:収縮させ規定時間放置後の標線間の長さ
(mm) (3) 100%(伸張時)モジユラス(単位:Kg/cm2)
JISK6301−1975に規定する方法で引張試験を
行い、100%伸張時における荷重(単位:Kg)
と試験片の断面積(単位:cm2)から次式で算出
した。 100%(伸張時)モジユラス =100%伸張時における荷重/試験片の断面積 (4) チユーブの接着加工性 チユーブの接着加工に際し、高周波ウエルダ
ーによるバルブゴム座の接着性並びにチユーブ
の継ぎ合せ加工性を主として評価したもので、
何れも支障なく加工できたものを(○)、バル
ブゴム座の接着あるいはチユーブ接合のいずれ
かで接着不良が認められたものを(×)とし
た。 (5) 走行安定性 永久伸び40%以下、100%(伸張時)モジユ
ラス150Kg/cm2以下のものを走行安定性がある
ものとする。 (6) 総合評価 空気保持性、永久伸び、100%(伸張時)モ
ジユラス、チユーブの接着加工性等の測定結果
をもとに、二輪車用チユーブとしての適否を総
合的に評価したもので、非常に適しているもの
を(◎)、適しているものを(○)、不適のもの
を(×)とした。 実施例1〜5、比較例1〜3 二官能性ポリオール成分がポリテトラメチレン
グリコール、ジイソシアネート成分が4.4′ジフエ
ニルメタンジイソシアネート、グリコール成分が
1.4ブタンジオールよりなるポリエーテル系の熱
可塑性ポリウレタンエラストマー原料(日本エラ
ストラン社製“エラストラン”E380)80重量%
と、第2表に示す種々の合成樹脂原料20重量%と
の混合原料を50φ押出機に供給して160〜190℃の
温度で溶融混練し、約20Kg/hrの押出量でリツプ
径17.2φの環状ダイスからチユーブ状に押出し、
約8.5m/minの速度で引取ることによつて折径
27mm、厚さ600μのチユーブを作成した。 また、比較のために上記と同様のポリウレタン
エラストマー原料を用いて折径27mm、厚さ700μ
のチユーブを作成した(比較例1)。 これら実施例及び比較例で得たチユーブについ
て、空気保持率、永久伸び、100%(伸張時)モ
ジユラス及びチユーブの接着加工性等の評価結果
を第2表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレ
タンエラストマーより気体遮断性の優れた合成樹
脂をブレンドしたチユーブは、優れた空気保持性
と走行安定性並びにチユーブ接着加工性を兼備
し、二輪車用チユーブとして極めて好適であるこ
とが明らかとなつた。
は、このように熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ーに、それより高い気体遮断性を有する合成樹脂
をブレンドしたものであるが、その際ブレンド比
率は、一般に合成樹脂のブレンド比率が大き過ぎ
ると熱可塑性ポリウレタンエラストマーの優れた
高周波あるいは熱等による接着性が阻害されるた
め、チユーブの接着加工の際バルブゴム座の接着
不良又はチユーブの接合不良といつたトラブルが
発生する外、パンク補修の際にもパツチゴムの接
着が悪くなる。またチユーブ素材中の合成樹脂の
ブレンド比率が小さいと空気保持性の改善が期待
できない。それで熱可塑性ポリウレタンエラスト
マーと空気遮断性が前記熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマーより大きい合成樹脂とのブレンド比は
前者が50〜99重量%、好ましくは70〜95重量%に
対し後者は1〜50重量%、好ましくは5〜30重量
%である。 また、合成樹脂のブレンド比率は得られるチユ
ーブの永久伸びと100%(伸張時)モジユラスが
JISK6301に規定する方法で測定した場合に、永
久伸び40%以下、好ましくは30%以下で、且つ
100%(伸張時)モヂユラス150Kg/cm2以下、好ま
しくは120Kg/cm2の要件をそれぞれ満足するよう
に決められるべきである。これら永久伸びと100
%(伸張時)モジユラスを有するチユーブを得る
には、まず使用したい樹脂を所定の比率でブレン
ドし、そのブレンド樹脂を試験的に種々温度を変
えて製膜し作製されたそれぞれのチユーブにつき
永久伸びと100%(伸張時)モジユラスを測定し
上記条件に該当する数値を有するチユーブの製造
時の温度を調べ、ついでこの温度条件で製膜し、
所望のチユーブを得るのである。上記の如き範囲
に永久伸びと100%(伸張時)モジユラスを決め
なければならない理由は本発明の如き走行中の衝
撃、よじれ、繰返し圧縮荷重等の苛酷な条件下に
あつても、優れた走行安定性(小石の上を走つた
り、段差のあるところを走つても転倒したり、転
倒しそうにならないこと)が要求されるという二
輪車用チユーブにおいては、チユーブの弾力性と
柔軟性が走行感及び走行安定性に極めて大きく影
響し、弾力性の指標となる永久伸びと柔軟性の指
標となる100%(伸張時)モジユラスがそれぞれ
両者共に小さい程ソフトなクツシヨン性に基づく
優れた走行感及び走行安定性が得られるものであ
り、従つて、永久伸びと100%(伸張時)モジユ
ラスの何れか一方でも前記した範囲から逸脱する
と、振動が大きくなつたり、あるいはクツシヨン
性が悪くなつて走行感及び走行安定性の著しい悪
化をきたし、二輪車用チユーブへの応力が困難に
なるからである。 また本発明の二輪車用チユーブは、熱可塑性ポ
リウレタンエラストマーを主材とするものである
ため、従来の天然ゴムラテツクスあるいはブチル
ゴム製チユーブに比べてはるかに優れた機械的諸
性質と耐熱性、耐寒性、耐オゾン性を有するとい
う数多くの優れた特徴を有するものである。更に
本発明の二輪車用チユーブはブレンド用の合成樹
脂が比較的安価な上に、一台の押出機で簡単に製
造できるため製造コストが安く経済的に優れたも
のであるほか、チユーブが単一層からなるもので
あるため、チユーブの表裏面あるいは断面を当接
させて接着するバルブゴム座の接着加工、チユー
ブ接合及びパンク補修時のパツチゴムの貼着作業
性が容易かつ確実に行えるというそれぞれの従来
技術の有する利点を有するものである。 (実施例) 以下、本発明の空気保持性に優れた二輪車用チ
ユーブを更に理解しやすくするために、実施例に
より詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に
限定されるものではない。尚、本発明の空気保持
性に優れた二輪車用チユーブについて行つた物性
の測定法並びに評価方法は次の如くである。 (1) 空気保持率(単位:%) チユーブに内圧が約8Kg/cm2になるよう空気
を充填した後、経時による内圧の変化を次式に
より保持率で表した。 空気保持率=経時後のチユーブ内圧/初期のチユーブ
内圧×100 空気保持率の合否の基準値は10日後のもので
は樹脂をブレンドしていないポリウレタンエラ
ストマー単独のものより空気保持率が1%以上
高く、且つ30日後のものでは該ポリウレタンエ
ラストマー単独のものより該ポリウレタンエラ
ストマー単独のものの空気保持率の1割以上高
いものを合格とし、そうでないものを不合格と
するものである。 (2) 永久伸び(単位:%) JISK6301−1975に規定する方法で測定した。 ここで規定する永久伸びは、試験片を伸び
(%)の約1/2に相当する長さに引張り、10分間
保持した後、はね返させることなく急に収縮さ
せ、10分後に測定するものである。 永久伸びは次式により計算する。 PS=l1−L0/L0×100 ここにPS:永久伸び(%) L0:標線距離(mm) l1:収縮させ規定時間放置後の標線間の長さ
(mm) (3) 100%(伸張時)モジユラス(単位:Kg/cm2)
JISK6301−1975に規定する方法で引張試験を
行い、100%伸張時における荷重(単位:Kg)
と試験片の断面積(単位:cm2)から次式で算出
した。 100%(伸張時)モジユラス =100%伸張時における荷重/試験片の断面積 (4) チユーブの接着加工性 チユーブの接着加工に際し、高周波ウエルダ
ーによるバルブゴム座の接着性並びにチユーブ
の継ぎ合せ加工性を主として評価したもので、
何れも支障なく加工できたものを(○)、バル
ブゴム座の接着あるいはチユーブ接合のいずれ
かで接着不良が認められたものを(×)とし
た。 (5) 走行安定性 永久伸び40%以下、100%(伸張時)モジユ
ラス150Kg/cm2以下のものを走行安定性がある
ものとする。 (6) 総合評価 空気保持性、永久伸び、100%(伸張時)モ
ジユラス、チユーブの接着加工性等の測定結果
をもとに、二輪車用チユーブとしての適否を総
合的に評価したもので、非常に適しているもの
を(◎)、適しているものを(○)、不適のもの
を(×)とした。 実施例1〜5、比較例1〜3 二官能性ポリオール成分がポリテトラメチレン
グリコール、ジイソシアネート成分が4.4′ジフエ
ニルメタンジイソシアネート、グリコール成分が
1.4ブタンジオールよりなるポリエーテル系の熱
可塑性ポリウレタンエラストマー原料(日本エラ
ストラン社製“エラストラン”E380)80重量%
と、第2表に示す種々の合成樹脂原料20重量%と
の混合原料を50φ押出機に供給して160〜190℃の
温度で溶融混練し、約20Kg/hrの押出量でリツプ
径17.2φの環状ダイスからチユーブ状に押出し、
約8.5m/minの速度で引取ることによつて折径
27mm、厚さ600μのチユーブを作成した。 また、比較のために上記と同様のポリウレタン
エラストマー原料を用いて折径27mm、厚さ700μ
のチユーブを作成した(比較例1)。 これら実施例及び比較例で得たチユーブについ
て、空気保持率、永久伸び、100%(伸張時)モ
ジユラス及びチユーブの接着加工性等の評価結果
を第2表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレ
タンエラストマーより気体遮断性の優れた合成樹
脂をブレンドしたチユーブは、優れた空気保持性
と走行安定性並びにチユーブ接着加工性を兼備
し、二輪車用チユーブとして極めて好適であるこ
とが明らかとなつた。
【表】
実施例6〜9、比較例4〜6
熱可塑性ポリウレタンエラストマーとポリエス
テル系樹脂とのブレンド比率を変化させる以外
は、実施例2と同様の方法で折径27mm、厚さ
600μのチユーブを作成した。 これらブレンド比率の種々異なるチユーブにつ
いて、空気保持性、永久伸び、100%(伸張時)
モジユラス、チユーブ接着加工性等の評価結果を
第3表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマーとポリエステル系樹脂とのブレン
ド比率及び永久伸び、100%(伸張時)モジユラ
ス等が本発明の範囲にあるチユーブは、優れた空
気保持性と走行安定性並びにチユーブ接着加工性
を兼備し、二輪車用チユーブとして極めて好適で
あることが明らかとなつた。
テル系樹脂とのブレンド比率を変化させる以外
は、実施例2と同様の方法で折径27mm、厚さ
600μのチユーブを作成した。 これらブレンド比率の種々異なるチユーブにつ
いて、空気保持性、永久伸び、100%(伸張時)
モジユラス、チユーブ接着加工性等の評価結果を
第3表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマーとポリエステル系樹脂とのブレン
ド比率及び永久伸び、100%(伸張時)モジユラ
ス等が本発明の範囲にあるチユーブは、優れた空
気保持性と走行安定性並びにチユーブ接着加工性
を兼備し、二輪車用チユーブとして極めて好適で
あることが明らかとなつた。
【表】
実施例10〜13、比較例7〜9
熱可塑性ポリウレタンエラストマーとして、ポ
リエーテル系の結晶性熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマー(日本エラストラン社製“エラストラ
ン”B385)を、また合成樹脂として実施例4で
用いたと同じエチレンビニルアルコール共重合樹
脂をそれぞれ用い、両者のブレンド比率の種々異
なる混合原料を50φ押出機に供給して170〜190℃
の温度で溶融混練し、約23Kg/hrの押出量でリツ
プ径約22φの環状ダイスからチユーブ状に押出
し、約5m/minの速度で引取ることによつて折
径35mm、厚さ900μのチユーブを作成した。 これらブレンド比率の種々異なるチユーブにつ
いて、空気保持性、永久伸び、100%(伸張時)
モジユラス、チユーブ接着加工性等の評価結果を
第4表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマーとエチレンビニルアルコール共重
合樹脂とのブレンド比率及び永久伸び、100%モ
ジユラス応力等が本発明の範囲にあるチユーブ
は、優れた空気保持性と走行安定性並びにチユー
ブ接着加工性を兼備し、二輪車用チユーブとして
極めて好適であることが明らかとなつた。
リエーテル系の結晶性熱可塑性ポリウレタンエラ
ストマー(日本エラストラン社製“エラストラ
ン”B385)を、また合成樹脂として実施例4で
用いたと同じエチレンビニルアルコール共重合樹
脂をそれぞれ用い、両者のブレンド比率の種々異
なる混合原料を50φ押出機に供給して170〜190℃
の温度で溶融混練し、約23Kg/hrの押出量でリツ
プ径約22φの環状ダイスからチユーブ状に押出
し、約5m/minの速度で引取ることによつて折
径35mm、厚さ900μのチユーブを作成した。 これらブレンド比率の種々異なるチユーブにつ
いて、空気保持性、永久伸び、100%(伸張時)
モジユラス、チユーブ接着加工性等の評価結果を
第4表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマーとエチレンビニルアルコール共重
合樹脂とのブレンド比率及び永久伸び、100%モ
ジユラス応力等が本発明の範囲にあるチユーブ
は、優れた空気保持性と走行安定性並びにチユー
ブ接着加工性を兼備し、二輪車用チユーブとして
極めて好適であることが明らかとなつた。
【表】
実施例14〜17、比較例10〜11
実施例1で用いたと同じ熱可塑性ポリウレタン
エラストマーと熱可塑性ポリアミドエラストマー
(東レ製ペバツクス2533)を種々のブレンド比率
で混合した原料を50φ押出機に供給して160〜180
℃の温度で溶融混練し、約25Kg/hrの押出量でチ
ユーブ状に押出し、約10m/minの速度で引取る
ことによつて折径30mm、厚さ600μのチユーブを
作成した。 これらブレンド比率の種々異なるチユーブにつ
いて、空気保持率、永久伸び、100%(伸張時)
モジユラス、チユーブ接着加工性等の評価結果を
第5表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマーとポリアミドエラストマーとのブ
レンド比率、永久伸び、100%モジユラス応力等
が本発明の範囲にあるチユーブは、優れた空気保
持性と走行安定性並びにチユーブ接着加工性を有
し、二輪車用チユーブとして極めて好適であるこ
とが明らかとなつた。
エラストマーと熱可塑性ポリアミドエラストマー
(東レ製ペバツクス2533)を種々のブレンド比率
で混合した原料を50φ押出機に供給して160〜180
℃の温度で溶融混練し、約25Kg/hrの押出量でチ
ユーブ状に押出し、約10m/minの速度で引取る
ことによつて折径30mm、厚さ600μのチユーブを
作成した。 これらブレンド比率の種々異なるチユーブにつ
いて、空気保持率、永久伸び、100%(伸張時)
モジユラス、チユーブ接着加工性等の評価結果を
第5表に示したが、同表から熱可塑性ポリウレタ
ンエラストマーとポリアミドエラストマーとのブ
レンド比率、永久伸び、100%モジユラス応力等
が本発明の範囲にあるチユーブは、優れた空気保
持性と走行安定性並びにチユーブ接着加工性を有
し、二輪車用チユーブとして極めて好適であるこ
とが明らかとなつた。
【表】
表わす。
(発明の効果) 以上の如き本発明の二輪車用チユーブは、従来
の熱可塑性ポリウレタンエラストマーのみからな
るチユーブに比べて、優れた空気保持性を有する
と共に、この種チユーブに不可欠であつて該エラ
ストマーのみからなるチユーブの有する優れた走
行安定性とチユーブ接着加工性並びにパンク補修
性を兼備するものである。 更に本発明の二輪車用チユーブは、前述の如く
空気保持性に優れるために、チユーブの薄肉化に
よるコストダウンと軽量化が可能であるという特
筆すべき特徴に加えて、熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマー特有の優れた耐熱性、耐寒性、耐オゾ
ン性、耐摩耗性等によりチユーブとしての耐用年
数が大幅に伸びることから従来の天然ゴムラテツ
クスあるいはブチルゴム製チユーブの代替用素材
として極めて有望で、その工業的利用価値は実に
多大である。
(発明の効果) 以上の如き本発明の二輪車用チユーブは、従来
の熱可塑性ポリウレタンエラストマーのみからな
るチユーブに比べて、優れた空気保持性を有する
と共に、この種チユーブに不可欠であつて該エラ
ストマーのみからなるチユーブの有する優れた走
行安定性とチユーブ接着加工性並びにパンク補修
性を兼備するものである。 更に本発明の二輪車用チユーブは、前述の如く
空気保持性に優れるために、チユーブの薄肉化に
よるコストダウンと軽量化が可能であるという特
筆すべき特徴に加えて、熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマー特有の優れた耐熱性、耐寒性、耐オゾ
ン性、耐摩耗性等によりチユーブとしての耐用年
数が大幅に伸びることから従来の天然ゴムラテツ
クスあるいはブチルゴム製チユーブの代替用素材
として極めて有望で、その工業的利用価値は実に
多大である。
Claims (1)
- 1 熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主体と
し、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、エチレン−ビニルアルコール系共重合樹脂、
アクリル系樹脂の群から選ばれた1種あるいはそ
れ以上の組合せからなる、前記熱可塑性ポリウレ
タンエラストマーより高い気体遮断性を有する合
成樹脂をブレンドしたブレンド樹脂よりなること
を特徴とする空気保持性に優れた二輪車用チユー
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272886A JPS63130403A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 空気保持性に優れた二輪車用チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272886A JPS63130403A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 空気保持性に優れた二輪車用チユ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130403A JPS63130403A (ja) | 1988-06-02 |
| JPH0377082B2 true JPH0377082B2 (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=17520126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61272886A Granted JPS63130403A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 空気保持性に優れた二輪車用チユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130403A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2636638B1 (fr) * | 1988-09-20 | 1990-12-21 | Peugeot | Membrane elastique impermeable et accumulateur hydropneumatique equipe de cette membrane |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61272886A patent/JPS63130403A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130403A (ja) | 1988-06-02 |
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