JPH0381246B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0381246B2 JPH0381246B2 JP59091416A JP9141684A JPH0381246B2 JP H0381246 B2 JPH0381246 B2 JP H0381246B2 JP 59091416 A JP59091416 A JP 59091416A JP 9141684 A JP9141684 A JP 9141684A JP H0381246 B2 JPH0381246 B2 JP H0381246B2
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- superconducting
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景と目的]
本発明はエナメル絶縁被覆を施したNb−Ti合
金系超電導線材の製造方法に関するものである。
金系超電導線材の製造方法に関するものである。
超電導マグネツト、特にNMR用超電導マグネ
ツトにおいては、高い磁界均一性が要求されてい
る。高い磁界均一性を得るためには、マグネツト
の巻線精度を向上させることが最も有力な手段で
あるが、超電導線材自体の寸法精度を向上させる
ことも、もう一つの有力な手段である。
ツトにおいては、高い磁界均一性が要求されてい
る。高い磁界均一性を得るためには、マグネツト
の巻線精度を向上させることが最も有力な手段で
あるが、超電導線材自体の寸法精度を向上させる
ことも、もう一つの有力な手段である。
超電導マグネツトに使用される超電導線材は、
通常、絶縁法としてエナメル絶縁被覆を施すのが
最も一般的であるが、現状のエナメル絶縁被覆技
術では、寸法公差の限界は±5μm程度である。そ
れに対し、特にNMR用超電導マグネツト用線材
には±2.5μmの寸法精度が要求されている。
通常、絶縁法としてエナメル絶縁被覆を施すのが
最も一般的であるが、現状のエナメル絶縁被覆技
術では、寸法公差の限界は±5μm程度である。そ
れに対し、特にNMR用超電導マグネツト用線材
には±2.5μmの寸法精度が要求されている。
また、マグネツト巻線の精度を出すためには、
高い張力で巻線することが必要であるが、エナメ
ル絶縁被覆線材は、エナメル絶縁被覆を施したと
きの熱で超電導安定化材であるCu部が鈍つてし
まい、超電導線材の機械的強度が低下し、巻線張
力を高くすることはできない。
高い張力で巻線することが必要であるが、エナメ
ル絶縁被覆線材は、エナメル絶縁被覆を施したと
きの熱で超電導安定化材であるCu部が鈍つてし
まい、超電導線材の機械的強度が低下し、巻線張
力を高くすることはできない。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解
消し、高い寸法精度を有するエナメル絶縁被覆
Nb−Ti合金系超電導線材を提供することにあ
る。
消し、高い寸法精度を有するエナメル絶縁被覆
Nb−Ti合金系超電導線材を提供することにあ
る。
[発明の概要]
本発明の要旨は、Nb−Ti合金系超電導線材に
エナメル絶縁、例えばホルマール、ポリイミド等
を被覆した後、引抜き等による断面減少加工と、
比較的低温での加熱処理を施すことにある。
エナメル絶縁、例えばホルマール、ポリイミド等
を被覆した後、引抜き等による断面減少加工と、
比較的低温での加熱処理を施すことにある。
なお、本発明におけるNb−Tiの他、Nb−Ti
−Zr、Nb−Ti−Ta、Nb−Ti−Hf等の3元系、
更にはNb−Ti−Zr−Ta等の4元系等が適用で
きる。
−Zr、Nb−Ti−Ta、Nb−Ti−Hf等の3元系、
更にはNb−Ti−Zr−Ta等の4元系等が適用で
きる。
本発明における断面減少加工は、寸法精度を改
善するためのものであるが、断面減少率が25%を
越えるとエナメル絶縁被覆が劣化し、絶縁破壊電
圧が低下して良好な性能のものが得られないの
で、断面減少率は25%以下に抑える。
善するためのものであるが、断面減少率が25%を
越えるとエナメル絶縁被覆が劣化し、絶縁破壊電
圧が低下して良好な性能のものが得られないの
で、断面減少率は25%以下に抑える。
また、本発明において断面減少加工後加熱処理
するのは、断面減少加工により増大した、安定化
材であるCu部の極低温(例えば、液体ヘリウム
温度4.2K)下での電気抵抗(ρ)を回復させる
ためのものであるが、その温度が350℃以上では
Nb−Ti合金系超電導線材の超電導特性が劣化す
るので、加熱温度は350℃以下である。
するのは、断面減少加工により増大した、安定化
材であるCu部の極低温(例えば、液体ヘリウム
温度4.2K)下での電気抵抗(ρ)を回復させる
ためのものであるが、その温度が350℃以上では
Nb−Ti合金系超電導線材の超電導特性が劣化す
るので、加熱温度は350℃以下である。
350℃以下の加熱は、Cuの再結晶温度以下の温
度で加熱する場合とCuの再結晶温度以上の温度
で加熱する場合の2通りがあるが、前者は寸法精
度と機械的強度が特に要求される場合であり、後
者は寸法精度と電気抵抗(ρ at4.2K)が要求
される場合に適用される。前者の場合でもCu部
の電気抵抗(ρ at4.2K)を下げることは可能
である。加熱温度は、断面減少率に大きく左右さ
れ、断面減少率が大きい場合は低温側に移行し、
反対に断面減少率が小さい場合は高温側へ移行す
る傾向があるので、加熱温度は断面減少率と要求
特性の関係から選定する必要がある。後述する実
施例の結果からすると、加熱処理温度は、200℃
以上である。
度で加熱する場合とCuの再結晶温度以上の温度
で加熱する場合の2通りがあるが、前者は寸法精
度と機械的強度が特に要求される場合であり、後
者は寸法精度と電気抵抗(ρ at4.2K)が要求
される場合に適用される。前者の場合でもCu部
の電気抵抗(ρ at4.2K)を下げることは可能
である。加熱温度は、断面減少率に大きく左右さ
れ、断面減少率が大きい場合は低温側に移行し、
反対に断面減少率が小さい場合は高温側へ移行す
る傾向があるので、加熱温度は断面減少率と要求
特性の関係から選定する必要がある。後述する実
施例の結果からすると、加熱処理温度は、200℃
以上である。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は何れも、Nb−Ti合金からなる超電導
材のフイラメント1をCuからなる安定化材2の
中に埋込み、外周にホルマール絶縁塗料を塗布焼
付けしてエナメル絶縁被覆3を施したもので、(a)
はフイラメント1が一本の場合であり、(b)は極細
のフイラメント1を多数埋込んで多芯化したもの
である。
材のフイラメント1をCuからなる安定化材2の
中に埋込み、外周にホルマール絶縁塗料を塗布焼
付けしてエナメル絶縁被覆3を施したもので、(a)
はフイラメント1が一本の場合であり、(b)は極細
のフイラメント1を多数埋込んで多芯化したもの
である。
何れの構造の超電導線材もエナメル絶縁被覆3
を施した後、ダイス引きにより断面減少加工され
て所要寸法に仕上げられ、しかる後350℃以下の
温度で加熱処理されている。
を施した後、ダイス引きにより断面減少加工され
て所要寸法に仕上げられ、しかる後350℃以下の
温度で加熱処理されている。
第2図は、ホルマール絶縁被覆3を施した外径
1.0mm、絶縁被覆厚約3.0μmの極細多芯線につい
て、種々の断面減少率で加工したときの断面減少
率と引張り強さ、寸法精度および絶縁破壊電圧の
関係を示したものである。
1.0mm、絶縁被覆厚約3.0μmの極細多芯線につい
て、種々の断面減少率で加工したときの断面減少
率と引張り強さ、寸法精度および絶縁破壊電圧の
関係を示したものである。
この図から断面減少加工を施すことにより引張
り強さ、寸法精度が著しく改善されることが判
る。しかし絶縁破壊電圧は、断面減少率が25%ま
では劣化の程度が小さいが、25%を越えると劣化
の程度が大きくなることが判る。
り強さ、寸法精度が著しく改善されることが判
る。しかし絶縁破壊電圧は、断面減少率が25%ま
では劣化の程度が小さいが、25%を越えると劣化
の程度が大きくなることが判る。
第3図は、第2図に示した実施例の中で、断面
減少率が5%の線材について加熱処理した場合
の、加熱温度と引張り強さおよび電気抵抗の関係
を示したもので、加熱温度が300℃までは引張り
強さの低下は殆どないが、300℃を越えると低下
現象がみられる。また液体ヘリウム温度での電気
抵抗(ρ at4.2K)は、200℃を越えると低下し
はじめることが判る。よつて、加熱処理温度とし
て適当な範囲は200〜350℃であることが判る。
減少率が5%の線材について加熱処理した場合
の、加熱温度と引張り強さおよび電気抵抗の関係
を示したもので、加熱温度が300℃までは引張り
強さの低下は殆どないが、300℃を越えると低下
現象がみられる。また液体ヘリウム温度での電気
抵抗(ρ at4.2K)は、200℃を越えると低下し
はじめることが判る。よつて、加熱処理温度とし
て適当な範囲は200〜350℃であることが判る。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、エナメル絶縁被覆後、断面減少加工および加
熱処理を施すことにより、エナメル絶縁被覆を施
した超電導線材の電気的特性を殆ど低下させるこ
となく寸法精度、機械的強度をを向上させること
ができる利点があり、その工業的な利用価値は大
である。
ば、エナメル絶縁被覆後、断面減少加工および加
熱処理を施すことにより、エナメル絶縁被覆を施
した超電導線材の電気的特性を殆ど低下させるこ
となく寸法精度、機械的強度をを向上させること
ができる利点があり、その工業的な利用価値は大
である。
第1図は本発明に係る方法の実施例による超電
導線材の例を示す横断面図、第2図は本発明に関
する断面減少率と所要特性の関係を示すグラフ、
第3図は本発明に関する加熱温度と所要特性の関
係を示すグラフである。 1:超電導材のフイラメント、2:安定化材、
3:エナメル絶縁被覆。
導線材の例を示す横断面図、第2図は本発明に関
する断面減少率と所要特性の関係を示すグラフ、
第3図は本発明に関する加熱温度と所要特性の関
係を示すグラフである。 1:超電導材のフイラメント、2:安定化材、
3:エナメル絶縁被覆。
Claims (1)
- 1 Nb−Ti合金系超電導線材にエナメル絶縁被
覆を施した後、当該線材に25%以下の断面減少加
工を施し、しかる後、当該線材を200〜350℃の温
度で加熱処理することを特徴とするNb−Ti合金
系超電導線材の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59091416A JPS60235309A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | エナメル絶縁被覆を施したNb−Ti合金系超電導線材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59091416A JPS60235309A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | エナメル絶縁被覆を施したNb−Ti合金系超電導線材の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235309A JPS60235309A (ja) | 1985-11-22 |
| JPH0381246B2 true JPH0381246B2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14025767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59091416A Granted JPS60235309A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | エナメル絶縁被覆を施したNb−Ti合金系超電導線材の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235309A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2653451B2 (ja) * | 1988-01-11 | 1997-09-17 | 日本原子力研究所 | 超電導導体の絶縁厚み決定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3888897A (en) * | 1972-04-12 | 1975-06-10 | Du Pont | Cyano-and cyanomethyl-benzensulfonamides |
| JPS5743312A (en) * | 1980-08-27 | 1982-03-11 | Hitachi Ltd | Method of producing composite superconductor |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59091416A patent/JPS60235309A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60235309A (ja) | 1985-11-22 |
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