JPH038966B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038966B2 JPH038966B2 JP17121384A JP17121384A JPH038966B2 JP H038966 B2 JPH038966 B2 JP H038966B2 JP 17121384 A JP17121384 A JP 17121384A JP 17121384 A JP17121384 A JP 17121384A JP H038966 B2 JPH038966 B2 JP H038966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- vehicle body
- bracket
- fuel inlet
- inlet pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
本発明は、自動車等の車両のフユーエルインレ
ツトパイプの取付け構造に関し、詳しくは、フユ
ーエルインレツトパイプと車体外板とを強固に固
定でき、しかも、たとえば、何らかの理由で車体
外板が変形させられる場合のようにフユーエルイ
ンレツトパイプと車体外板とを無理に相対変位さ
せようとする外力が加えられるときに、車体外板
およひよフユーエルインレツトパイプに無理な力
が加えられることがなく、また、フユーエルイン
レツトパイプの入口に取付けられるキヤツプが車
体外板側に触れて外れることがないようにしたも
のに関する。
ツトパイプの取付け構造に関し、詳しくは、フユ
ーエルインレツトパイプと車体外板とを強固に固
定でき、しかも、たとえば、何らかの理由で車体
外板が変形させられる場合のようにフユーエルイ
ンレツトパイプと車体外板とを無理に相対変位さ
せようとする外力が加えられるときに、車体外板
およひよフユーエルインレツトパイプに無理な力
が加えられることがなく、また、フユーエルイン
レツトパイプの入口に取付けられるキヤツプが車
体外板側に触れて外れることがないようにしたも
のに関する。
自動車等の車両においては、車体内に搭載され
たフユーエルタンクインレツトパイプの入口近傍
部を車体外板に貫通させて支持するように構成さ
れる。当然のことながら、上記パイプと車体外板
との結合は確実であることが要求される。しかし
ながら、一方では、上記パイプを車体外板に対し
て無理に相対変位させようとする何らかの外力が
作用するときには、その結合を解いて上記タンク
や上記パイプに無理な力が作用しないようにし、
これによつて、上記タンク、パイプおよびこれら
の結合部などが破損する恐れをなくすことが安全
性の観点から要求される。また、車体外板と上記
パイプの結合が解かれる際に、上記パイプの入口
に取付けられるキヤツプが車体外板に触れて外れ
ないようにすることも配慮されなければならな
い。 従来、このような技術的要求を満たすために、
たとえば特開昭58−67521号公報に示されている
ように、フユーエルインレツトパイプ(フイラー
パイプ)とフイラーベースの底部に、設定値以上
の荷重が加わつたときに上記パイプをフイラーベ
ースから離脱させる破断容易部を形成したものが
ある。このような従来のものでは、上記タンクも
上記パイプを車体外板に対して無理に相対変位さ
せようとする何らかの力が作用するときには、破
断容易部でフイラーベースを破断させることによ
りその結合を解いて上記タンクや上記パイプに無
理な力が作用することを防止することは可能であ
るが、上記パイプの先端に取付けられたキヤツプ
が車体外板あるいはそれに取り残されたフイラー
ベースの部分と接触し、キヤツプが上記パイプの
入口から外される恐れが無いわけではない。ま
た、破断容易部を破断しようとする応力が破断容
易部に全長にわたり分散されるので、とくに、上
記パイプとフイラーベースの接続部を中心にして
車体外板に対してパイプがこじられるように揺動
させられる場合には、破断容易部の破断が比較的
起こりにくいきらいがある。 上記タンクや上記パイプを車体外板に対して無
理に相対変位させようとする何らかの力が作用す
るときに、パイプと車体外板との結合を解いて上
記タンクや上記パイプに無理な力が作用すること
を防止するとともに、その接合が解かれる際のキ
ヤツプの外れを防止するために、たとえば、特開
昭58−43825号公報に示されるように、フユーエ
ルインレツトパイプの入口部の外周を取り囲むプ
ロテクタを設け、このプロテクタの周縁に嵌合し
たラバーシールをフイラーベースの内周部にねじ
止めするものもある。しかしながら、この従来の
ものでは、ラバーシールの周縁からU字状に切り
込まれたスリツトにねじが挿通されているので、
ねじの緩みや車体振動によつてラバーシールがフ
イラーベースから外れる恐れがある上、車体外板
と上記パイプとが車体振動で相対変位して、ラバ
ーシールが疲労により破損する恐れもある。
たフユーエルタンクインレツトパイプの入口近傍
部を車体外板に貫通させて支持するように構成さ
れる。当然のことながら、上記パイプと車体外板
との結合は確実であることが要求される。しかし
ながら、一方では、上記パイプを車体外板に対し
て無理に相対変位させようとする何らかの外力が
作用するときには、その結合を解いて上記タンク
や上記パイプに無理な力が作用しないようにし、
これによつて、上記タンク、パイプおよびこれら
の結合部などが破損する恐れをなくすことが安全
性の観点から要求される。また、車体外板と上記
パイプの結合が解かれる際に、上記パイプの入口
に取付けられるキヤツプが車体外板に触れて外れ
ないようにすることも配慮されなければならな
い。 従来、このような技術的要求を満たすために、
たとえば特開昭58−67521号公報に示されている
ように、フユーエルインレツトパイプ(フイラー
パイプ)とフイラーベースの底部に、設定値以上
の荷重が加わつたときに上記パイプをフイラーベ
ースから離脱させる破断容易部を形成したものが
ある。このような従来のものでは、上記タンクも
上記パイプを車体外板に対して無理に相対変位さ
せようとする何らかの力が作用するときには、破
断容易部でフイラーベースを破断させることによ
りその結合を解いて上記タンクや上記パイプに無
理な力が作用することを防止することは可能であ
るが、上記パイプの先端に取付けられたキヤツプ
が車体外板あるいはそれに取り残されたフイラー
ベースの部分と接触し、キヤツプが上記パイプの
入口から外される恐れが無いわけではない。ま
た、破断容易部を破断しようとする応力が破断容
易部に全長にわたり分散されるので、とくに、上
記パイプとフイラーベースの接続部を中心にして
車体外板に対してパイプがこじられるように揺動
させられる場合には、破断容易部の破断が比較的
起こりにくいきらいがある。 上記タンクや上記パイプを車体外板に対して無
理に相対変位させようとする何らかの力が作用す
るときに、パイプと車体外板との結合を解いて上
記タンクや上記パイプに無理な力が作用すること
を防止するとともに、その接合が解かれる際のキ
ヤツプの外れを防止するために、たとえば、特開
昭58−43825号公報に示されるように、フユーエ
ルインレツトパイプの入口部の外周を取り囲むプ
ロテクタを設け、このプロテクタの周縁に嵌合し
たラバーシールをフイラーベースの内周部にねじ
止めするものもある。しかしながら、この従来の
ものでは、ラバーシールの周縁からU字状に切り
込まれたスリツトにねじが挿通されているので、
ねじの緩みや車体振動によつてラバーシールがフ
イラーベースから外れる恐れがある上、車体外板
と上記パイプとが車体振動で相対変位して、ラバ
ーシールが疲労により破損する恐れもある。
本発明は、上記の事情のもとで考え出されたも
ので、その目的は、上述した技術的要求をすべて
満たすフユーエルインレツトパイプ取付け構造を
提供することである。すなわち、通常の状態で
は、車体外板とフユーエルインレツトパイプとが
相対変位しないように確実に、かつ強固に接合さ
れ、一方上記パイプを車体外板に対して無理に相
対変位させようとする何らかの力が作用するとき
には、その結合を確実に解いて上記タンクや上記
パイプに無理な力がかかることを防止するととも
に、その結合の解除の際のキヤツプの車体外板へ
の接触による外れを確実に防止できるフユーエル
インレツトパイプの取付け構造を提供することで
ある。
ので、その目的は、上述した技術的要求をすべて
満たすフユーエルインレツトパイプ取付け構造を
提供することである。すなわち、通常の状態で
は、車体外板とフユーエルインレツトパイプとが
相対変位しないように確実に、かつ強固に接合さ
れ、一方上記パイプを車体外板に対して無理に相
対変位させようとする何らかの力が作用するとき
には、その結合を確実に解いて上記タンクや上記
パイプに無理な力がかかることを防止するととも
に、その結合の解除の際のキヤツプの車体外板へ
の接触による外れを確実に防止できるフユーエル
インレツトパイプの取付け構造を提供することで
ある。
上記の目的を達成するため、本発明では、次の
手段を講じている。 すなわち、本発明では、フユーエルインレツト
パイプの入口近傍部に鍔状のブラケツトを設ける
とともに、車体外板にこのブラケツトより大径の
開口部を形成し、上記開口部の周縁部に固定され
た環状の樹脂製支持板の内周部を上記ブラケツト
に固定し、このブラケツトの周縁部に設けられた
切刃部に対抗させて上記支持板に薄肉部を形成し
ている。
手段を講じている。 すなわち、本発明では、フユーエルインレツト
パイプの入口近傍部に鍔状のブラケツトを設ける
とともに、車体外板にこのブラケツトより大径の
開口部を形成し、上記開口部の周縁部に固定され
た環状の樹脂製支持板の内周部を上記ブラケツト
に固定し、このブラケツトの周縁部に設けられた
切刃部に対抗させて上記支持板に薄肉部を形成し
ている。
本発明では、上記パイプと車体外板とが樹脂製
の支持板を介して連結されるので、通常の状態で
は、車体外板とフユーエルインレツトパイプとが
相対変位しないように確実に、かつ、強固に結合
される。また、上記ブラケツトの周縁部に設けた
切刃部に対向させて上記支持板に薄肉部を形成し
ているので、上記フユーエルインレツトパイプと
車体外板とを無理に相対変位させようとする外力
が作用するときには上記薄肉部を破断しようとす
る力を上記ブラケツトの周縁部に設けた切刃部で
確実に薄肉部に集中させることができ、従来に比
してより確実に、かつ、より容易に薄肉部が破断
され、上記タンクや上記パイプに無理な力がかか
ることを防止できる。さらに、その薄肉部が破断
させられるときには、上記パイプの入口部に設け
られたブラケツトによつてキヤツプが車体外板や
そこに取り残された支持板の外周部に接触するこ
とが防止され、キヤツプの車体外板側への接触に
よる外れを防止できる。 本発明は、上述のように、通常はインレツトパ
イプを車体外板に確実に、かつ強固に支持させら
れるにもかかわらず、非常時には支持板を破断す
ることにより、フユーエルインレツトパイプ、フ
ユーエルタンクおよびこれらの接続部への無理な
力が作用することを防止できるので、このような
無理な力によつてそれらが破損されることがな
く、それらの破損による燃料漏れの発生の恐れが
取り除かれる上、キヤツプの車体外板やそこに取
り残された支持板の外周部への接触による外れが
防止されるので、このようなキヤツプ外れによる
燃料漏れの恐れか除かれることにより、安全性の
観点からきわめて望まして構造が得られることに
なる。
の支持板を介して連結されるので、通常の状態で
は、車体外板とフユーエルインレツトパイプとが
相対変位しないように確実に、かつ、強固に結合
される。また、上記ブラケツトの周縁部に設けた
切刃部に対向させて上記支持板に薄肉部を形成し
ているので、上記フユーエルインレツトパイプと
車体外板とを無理に相対変位させようとする外力
が作用するときには上記薄肉部を破断しようとす
る力を上記ブラケツトの周縁部に設けた切刃部で
確実に薄肉部に集中させることができ、従来に比
してより確実に、かつ、より容易に薄肉部が破断
され、上記タンクや上記パイプに無理な力がかか
ることを防止できる。さらに、その薄肉部が破断
させられるときには、上記パイプの入口部に設け
られたブラケツトによつてキヤツプが車体外板や
そこに取り残された支持板の外周部に接触するこ
とが防止され、キヤツプの車体外板側への接触に
よる外れを防止できる。 本発明は、上述のように、通常はインレツトパ
イプを車体外板に確実に、かつ強固に支持させら
れるにもかかわらず、非常時には支持板を破断す
ることにより、フユーエルインレツトパイプ、フ
ユーエルタンクおよびこれらの接続部への無理な
力が作用することを防止できるので、このような
無理な力によつてそれらが破損されることがな
く、それらの破損による燃料漏れの発生の恐れが
取り除かれる上、キヤツプの車体外板やそこに取
り残された支持板の外周部への接触による外れが
防止されるので、このようなキヤツプ外れによる
燃料漏れの恐れか除かれることにより、安全性の
観点からきわめて望まして構造が得られることに
なる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ具体
的に説明する。 フユーエルタンク1は、たとえば、第1図に示
すように、左右一対のサイドメンバ2間に掛け渡
されたクロスメンバ3に適当なブラケツト4を介
してフランジ部5をねじ6で固定するなどして車
体に支持される。このフユーエルタンク1の側面
上部に入口接続管7が設けられ、この入口接続管
7に後述のようにして車体外板8に固定されたフ
ユーエルインレツトパイプ9が可撓性を有するイ
ンレツトホース10を介して接続される。燃料補
給時には、上記パイプから流し込まれた燃料が上
記ホース10を介して入口接続管7から上記タン
ク1内に送り込まれる。 本発明にかかるフユーエルパイプ9の取付け構
造は、たとえば、第2図に示すように、上記パイ
プ9の入口近傍部に鍔状のブラケツト11を設
け、上記車体外板8の一部を凹ませることにより
形成されたフユーエルインレツトボツクス12の
奥壁13に上記ブラケツト11より大径の開口部
14を形成し、上記開口部14の周縁部にねじ1
5で固定された環状の樹脂製支持板16の内周部
17が上記ブラケツト11にねじ18で固定され
る。また、上記支持板16には、ブラケツト11
の周縁部に対向して円環状の薄肉部20が形成さ
れる。上記ブラケツト11の周縁部にはその薄肉
部20に突入するようにした切刃部21が設けら
れる。この切刃部21には、周方向に同じ高さに
形成してもよいが、上記パイプ9と車体外板8と
を無理に相対変位させようとする外力が作用する
ときの上記薄肉部20との接触面積を小さくする
ために、たとえば、第3図に示すように、三角波
形に形成すると好適である。なお、符号22は、
上記パイプ9の入口を蓋するためのキヤツプであ
る。 次に、上記実施例の作用を説明する。 通常の状態では、車体外板8と上記パイプ9と
は樹脂製の支持板16を介して連結されているの
で、上記パイプ9は車体外板8に対して相対変位
しないように、確実に、かつ強固に取付けられ
る。この状態では、上記タンク1のパイプ9に対
する相対変位は、ホース10の撓みによつて吸収
される。 思いがけない外力によつて車体外板8が車体の
内側に変形させられる場合には、上記ホース10
の撓みなどによつて上記パイプ8とタンク1との
間で車体外板8および上記パイプ9のタンク1に
対する変位が吸収されるので、車体外板8と上記
パイプ9との間に互いに無理な力がかかるといつ
たことはない。 一方、思いがけない外力によつて車体外板8が
車体外側に変形させられる場合や上記パイプ9に
対してそのフランジ11の辺りを中心に車体外板
8が大きくねじれるように変形させられる場合な
どには、上記フランジ11が上記ボツクス9とと
もに車体外板8に対して内側に引き込まれたり揺
動させられたりするので、その周縁に連設された
切刃部21が上記支持板16の薄肉部20に接触
させられる。このとき、薄肉部20には、支持板
16を破断しようとする応力が集中しているが、
この応力集中は薄肉部20の切刃部21と接触す
る部分にさらに集中され、薄肉部20が切刃部2
1によつて突き破られることになる。この切刃部
21による薄肉部20の突き破りにより、この薄
肉部20の応力集中がさらに進められ、薄肉部2
0が確実に破断されることになる。とくに、上記
パイプ9に対してそのフランジ11辺りを中心に
車体外板8が大きくねじられるように変形させら
れる場合、薄肉部20の切刃部21が食い込む側
に応力が集中されるので、薄肉部20が確実に破
断されることになる。 さらに、上述のような支持板16の破断が生じ
たときには、少くとも破断が生じて上記パイプ9
側と車体外板8側とが激しく接触しうる間は、上
記ブラケツト11によつてパイプ9およびその入
口に取付けられたキヤツプ22が車体外板8側に
直接接触することが防止されるので、キヤツプ2
2が車体外板8側に接触して外される恐れがなく
なる。 もちろん、本発明は上述の一実施例に限定され
るものではなく、たとえば、上記ブラケツト11
を上記パイプ9の入口およびそこに取付けられた
キヤツプ22の周囲を覆うカツプ形に形成しても
よい。また、薄肉部20は円環状ではなく、四辺
形状に形成したり、複数の同心円弧状に断続させ
られるように形成したり、適当に配設された群を
なす小穴で形成してもよい。切刃部21は、鋸刃
状、針刃状、ナイフ状のいずれも可である。
的に説明する。 フユーエルタンク1は、たとえば、第1図に示
すように、左右一対のサイドメンバ2間に掛け渡
されたクロスメンバ3に適当なブラケツト4を介
してフランジ部5をねじ6で固定するなどして車
体に支持される。このフユーエルタンク1の側面
上部に入口接続管7が設けられ、この入口接続管
7に後述のようにして車体外板8に固定されたフ
ユーエルインレツトパイプ9が可撓性を有するイ
ンレツトホース10を介して接続される。燃料補
給時には、上記パイプから流し込まれた燃料が上
記ホース10を介して入口接続管7から上記タン
ク1内に送り込まれる。 本発明にかかるフユーエルパイプ9の取付け構
造は、たとえば、第2図に示すように、上記パイ
プ9の入口近傍部に鍔状のブラケツト11を設
け、上記車体外板8の一部を凹ませることにより
形成されたフユーエルインレツトボツクス12の
奥壁13に上記ブラケツト11より大径の開口部
14を形成し、上記開口部14の周縁部にねじ1
5で固定された環状の樹脂製支持板16の内周部
17が上記ブラケツト11にねじ18で固定され
る。また、上記支持板16には、ブラケツト11
の周縁部に対向して円環状の薄肉部20が形成さ
れる。上記ブラケツト11の周縁部にはその薄肉
部20に突入するようにした切刃部21が設けら
れる。この切刃部21には、周方向に同じ高さに
形成してもよいが、上記パイプ9と車体外板8と
を無理に相対変位させようとする外力が作用する
ときの上記薄肉部20との接触面積を小さくする
ために、たとえば、第3図に示すように、三角波
形に形成すると好適である。なお、符号22は、
上記パイプ9の入口を蓋するためのキヤツプであ
る。 次に、上記実施例の作用を説明する。 通常の状態では、車体外板8と上記パイプ9と
は樹脂製の支持板16を介して連結されているの
で、上記パイプ9は車体外板8に対して相対変位
しないように、確実に、かつ強固に取付けられ
る。この状態では、上記タンク1のパイプ9に対
する相対変位は、ホース10の撓みによつて吸収
される。 思いがけない外力によつて車体外板8が車体の
内側に変形させられる場合には、上記ホース10
の撓みなどによつて上記パイプ8とタンク1との
間で車体外板8および上記パイプ9のタンク1に
対する変位が吸収されるので、車体外板8と上記
パイプ9との間に互いに無理な力がかかるといつ
たことはない。 一方、思いがけない外力によつて車体外板8が
車体外側に変形させられる場合や上記パイプ9に
対してそのフランジ11の辺りを中心に車体外板
8が大きくねじれるように変形させられる場合な
どには、上記フランジ11が上記ボツクス9とと
もに車体外板8に対して内側に引き込まれたり揺
動させられたりするので、その周縁に連設された
切刃部21が上記支持板16の薄肉部20に接触
させられる。このとき、薄肉部20には、支持板
16を破断しようとする応力が集中しているが、
この応力集中は薄肉部20の切刃部21と接触す
る部分にさらに集中され、薄肉部20が切刃部2
1によつて突き破られることになる。この切刃部
21による薄肉部20の突き破りにより、この薄
肉部20の応力集中がさらに進められ、薄肉部2
0が確実に破断されることになる。とくに、上記
パイプ9に対してそのフランジ11辺りを中心に
車体外板8が大きくねじられるように変形させら
れる場合、薄肉部20の切刃部21が食い込む側
に応力が集中されるので、薄肉部20が確実に破
断されることになる。 さらに、上述のような支持板16の破断が生じ
たときには、少くとも破断が生じて上記パイプ9
側と車体外板8側とが激しく接触しうる間は、上
記ブラケツト11によつてパイプ9およびその入
口に取付けられたキヤツプ22が車体外板8側に
直接接触することが防止されるので、キヤツプ2
2が車体外板8側に接触して外される恐れがなく
なる。 もちろん、本発明は上述の一実施例に限定され
るものではなく、たとえば、上記ブラケツト11
を上記パイプ9の入口およびそこに取付けられた
キヤツプ22の周囲を覆うカツプ形に形成しても
よい。また、薄肉部20は円環状ではなく、四辺
形状に形成したり、複数の同心円弧状に断続させ
られるように形成したり、適当に配設された群を
なす小穴で形成してもよい。切刃部21は、鋸刃
状、針刃状、ナイフ状のいずれも可である。
第1図は本発明を適用した自動車の要部の縦断
面図、第2図は本考案の一実施例の縦断面図、第
3図はその切刃部の展開図である。 8……車体外板、9……フユーエルインレツト
パイプ、11……ブラケツト、14……開口部、
16……支持板、17……支持板の内周部、20
……薄肉部、21……切刃部。
面図、第2図は本考案の一実施例の縦断面図、第
3図はその切刃部の展開図である。 8……車体外板、9……フユーエルインレツト
パイプ、11……ブラケツト、14……開口部、
16……支持板、17……支持板の内周部、20
……薄肉部、21……切刃部。
Claims (1)
- 1 フユーエルインレツトパイプの入口近傍部に
鍔状のブラケツトを設けるとともに、車体外板に
このブラケツトより大径の開口部を形成し、上記
開口部の周囲部に固定さた環状の樹脂製支持板の
内周部を上記ブラケツトに固着し、このブラケツ
トの周縁部に設けた切刃部に対向させて上記支持
板に薄肉部を形成したことを特徴とする、車両の
フユーエルインレツトパイプ取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17121384A JPS6175020A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 車両のフユ−エルインレツトパイプ取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17121384A JPS6175020A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 車両のフユ−エルインレツトパイプ取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175020A JPS6175020A (ja) | 1986-04-17 |
| JPH038966B2 true JPH038966B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15919130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17121384A Granted JPS6175020A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 車両のフユ−エルインレツトパイプ取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175020A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101390964B1 (ko) * | 2012-08-24 | 2014-05-07 | 코리아에프티 주식회사 | 필러 튜브 조립체 및 이를 갖는 필러 넥 |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP17121384A patent/JPS6175020A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175020A (ja) | 1986-04-17 |
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