JPH0393B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0393B2 JPH0393B2 JP61259673A JP25967386A JPH0393B2 JP H0393 B2 JPH0393 B2 JP H0393B2 JP 61259673 A JP61259673 A JP 61259673A JP 25967386 A JP25967386 A JP 25967386A JP H0393 B2 JPH0393 B2 JP H0393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- flow path
- inlet
- outlet
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フローミキサあるいはラインミキ
サの一種としてのジエツトミキサに関するもので
ある。
サの一種としてのジエツトミキサに関するもので
ある。
流体の連続的な循環による混合作用を利用して
2つの流体を混合させる、給湯装置、暖房設備、
反応器ジヤケツト、熱交換器の環流加熱およびシ
ヤワーなどに使用されるジエツトミキサにおい
て、該ジエツトミキサあるいはそれを装備したシ
ステムにしばしば発生するウオータハンマ現象の
防止装置として、従来から実施されている手段は
第3図に示すように、本体5と噴射室6との間に
形成された流体室に繊維状の金属細線、金属スプ
リングあるいは金属小粒体などの填挿物Cを填挿
して流体室におけるウオータハンマを防止してい
る。典型的なジエツトミキサにおいては、本体5
の送入口1と送出口2との間に介挿された噴射管
で中心線に沿つて、横断面積が漸次縮小され次い
で漸次拡大された流路Aが設けられ、送給流体は
流路Aを高速度を以て流過しその際混合される流
体(気体または液体)が小孔aから吹き込まれ
て、これがよく混和されて送出口2から送出され
る。
2つの流体を混合させる、給湯装置、暖房設備、
反応器ジヤケツト、熱交換器の環流加熱およびシ
ヤワーなどに使用されるジエツトミキサにおい
て、該ジエツトミキサあるいはそれを装備したシ
ステムにしばしば発生するウオータハンマ現象の
防止装置として、従来から実施されている手段は
第3図に示すように、本体5と噴射室6との間に
形成された流体室に繊維状の金属細線、金属スプ
リングあるいは金属小粒体などの填挿物Cを填挿
して流体室におけるウオータハンマを防止してい
る。典型的なジエツトミキサにおいては、本体5
の送入口1と送出口2との間に介挿された噴射管
で中心線に沿つて、横断面積が漸次縮小され次い
で漸次拡大された流路Aが設けられ、送給流体は
流路Aを高速度を以て流過しその際混合される流
体(気体または液体)が小孔aから吹き込まれ
て、これがよく混和されて送出口2から送出され
る。
しかしながら、送給流体を減少させていくと流
路Aを高速度をもつて流過できなくなる。高速度
をもつて流過できなくなつた送給流体と小孔aか
ら吹き込まれた流体とがよく混和されることがな
く送出口2から送出される。混合される流体が蒸
気では、よく混和されたときは蒸気の体積が液体
の体積まで縮小されるが、よく混和されることが
なく送出された2つの流体(蒸気と液体)は、本
体に接続された配管に送出されると、管の周壁に
よつて増加した体積を受け入れるだけの空間が無
いため急速に管内の圧力を増大させ、この急激に
増大した体積が逃げ場を失つて、送入口や吹込み
口に急激に逆流しウオータハンマを引き起こす。
路Aを高速度をもつて流過できなくなる。高速度
をもつて流過できなくなつた送給流体と小孔aか
ら吹き込まれた流体とがよく混和されることがな
く送出口2から送出される。混合される流体が蒸
気では、よく混和されたときは蒸気の体積が液体
の体積まで縮小されるが、よく混和されることが
なく送出された2つの流体(蒸気と液体)は、本
体に接続された配管に送出されると、管の周壁に
よつて増加した体積を受け入れるだけの空間が無
いため急速に管内の圧力を増大させ、この急激に
増大した体積が逃げ場を失つて、送入口や吹込み
口に急激に逆流しウオータハンマを引き起こす。
もし、このウオータハンマを緊急に停止するこ
とができない場合は、機器本体及び装置を損傷さ
せることになるだろう。また、一時的に損傷から
免れたとしてもウオータハンマ発生原因である蒸
気を停止させないかぎり、ウオータハンマを止め
ることはできない。蒸気を停止させることは一時
的にしろ運転を停止させることであり、ウオータ
ハンマ発生の繰り返しによる損傷からも免れるこ
とはできない。
とができない場合は、機器本体及び装置を損傷さ
せることになるだろう。また、一時的に損傷から
免れたとしてもウオータハンマ発生原因である蒸
気を停止させないかぎり、ウオータハンマを止め
ることはできない。蒸気を停止させることは一時
的にしろ運転を停止させることであり、ウオータ
ハンマ発生の繰り返しによる損傷からも免れるこ
とはできない。
機器本体及び装置の損傷並びに運転の停止は、
この施設を使用している者にとつて多大なる損害
を与える。
この施設を使用している者にとつて多大なる損害
を与える。
この発明は、ジエツトミキサ本体及び装置に与
える上記欠点を除去し、かつ本体内のベンチユリ
型流路における圧力損失をなくすように設計され
た装置を提供することを目的とし、送給流体の送
入口と該送給流体の送出口間にベンチユリ型流路
を内蔵し、かつ前記ベンチユリ型流路の発散流路
部分にわたつて混合流体の噴射混合手段を具備す
るジエツトミキサにおいて、前記ベンチユリ型流
路とは別に、前記送入口と前記送出口を最短距離
で結ぶバイパス管を配設し、前記バイパス管が、
送給流体の送給管の断面積から前記ベンチユリ型
流路の最小断面部分の面積を差し引いた面積を超
えかつ前記送給管と同一断面積までの範囲の断面
積を有することを特徴とするバイパス機構付きジ
エツトミキサを構成し、これによつて、ウオータ
ハンマの発生防止と併せて、装置設計の簡略化と
設備の経済性の向上に多大の効果をもたらす。
える上記欠点を除去し、かつ本体内のベンチユリ
型流路における圧力損失をなくすように設計され
た装置を提供することを目的とし、送給流体の送
入口と該送給流体の送出口間にベンチユリ型流路
を内蔵し、かつ前記ベンチユリ型流路の発散流路
部分にわたつて混合流体の噴射混合手段を具備す
るジエツトミキサにおいて、前記ベンチユリ型流
路とは別に、前記送入口と前記送出口を最短距離
で結ぶバイパス管を配設し、前記バイパス管が、
送給流体の送給管の断面積から前記ベンチユリ型
流路の最小断面部分の面積を差し引いた面積を超
えかつ前記送給管と同一断面積までの範囲の断面
積を有することを特徴とするバイパス機構付きジ
エツトミキサを構成し、これによつて、ウオータ
ハンマの発生防止と併せて、装置設計の簡略化と
設備の経済性の向上に多大の効果をもたらす。
この発明によるジエツトミキサの一実施例の概
略構成の断面を示す第1図について、以下にこの
発明を説明する。
略構成の断面を示す第1図について、以下にこの
発明を説明する。
ジエツトミキサ本体5は、本体縦軸線上に整合
された、送給流体の送給管3に接した送入口1と
送出口2との間に収斂流路部分、スロート部及び
発散流路部分から成るベンチユリ型流路Aを形成
する噴射管6を内蔵し、本体5と噴射管6との間
に形成された流体室内には、繊維状の填挿物Cが
充填されている。9は混合流体の吹込口であり、
前記噴射管6の壁には送給流体の流動方向に傾斜
して多数の小孔aで形成された噴射通路10が設
けられている。
された、送給流体の送給管3に接した送入口1と
送出口2との間に収斂流路部分、スロート部及び
発散流路部分から成るベンチユリ型流路Aを形成
する噴射管6を内蔵し、本体5と噴射管6との間
に形成された流体室内には、繊維状の填挿物Cが
充填されている。9は混合流体の吹込口であり、
前記噴射管6の壁には送給流体の流動方向に傾斜
して多数の小孔aで形成された噴射通路10が設
けられている。
この発明において特徴とする構造は、送入口1
と送出口2との間ににおいて、前記ベンチユリ型
流路Aとは別に、両者間を最短距離で結ぶバイパ
ス流路Bをもつバイパス管4を配設し、さらにバ
イパス管4の断面積が、送給管3と同一直径の断
面積と、該断面積からベンチユリ型流路Aのうち
の最小断面をもつスロート部の断面積を差し引い
た面積との間の範囲の値に規定されている。な
お、バイパス管入口を7、およびバイパス管出口
を8で示す。
と送出口2との間ににおいて、前記ベンチユリ型
流路Aとは別に、両者間を最短距離で結ぶバイパ
ス流路Bをもつバイパス管4を配設し、さらにバ
イパス管4の断面積が、送給管3と同一直径の断
面積と、該断面積からベンチユリ型流路Aのうち
の最小断面をもつスロート部の断面積を差し引い
た面積との間の範囲の値に規定されている。な
お、バイパス管入口を7、およびバイパス管出口
を8で示す。
初めに送給流体は送入口1とバイパス管入口7
とに自然に別れ、送出口2とバイパス管出口8で
再び合流する。このバイパス管を設置することに
より、従来送給流体は横断面積が漸次縮小され次
いで漸次拡大された流路Aだけを流過させたとき
は、抵抗となつて圧力損失を伴つていたが、抵抗
の極めて少ないバイパス管とに別れるため、送給
流体はジエツトミキサにある圧力損失を受けずに
流過する。
とに自然に別れ、送出口2とバイパス管出口8で
再び合流する。このバイパス管を設置することに
より、従来送給流体は横断面積が漸次縮小され次
いで漸次拡大された流路Aだけを流過させたとき
は、抵抗となつて圧力損失を伴つていたが、抵抗
の極めて少ないバイパス管とに別れるため、送給
流体はジエツトミキサにある圧力損失を受けずに
流過する。
次に吹込口9から蒸気(混合流体)を送り込み
送給流体のうち流路Aに流入した流体に混和させ
るとき、蒸気は噴射管6の噴射通路10の小孔a
から送給流体の中に吹込まれ、小孔aは周壁から
送出口2に向いているので高速度で吹込まれた蒸
気によつて、送入口1の流体が噴射管内に吸込ま
れ送入口1の圧力を低下させ、送出口2は蒸気の
混和による流量増加で管内圧力を上昇させる。以
上の現象によつてジエツトミキサ出口圧力は入口
圧力より高くなるので、バイパス管出口8からバ
イパス管入口7へ混合された流体が流れ込みジエ
ツトミキサの入口圧と出口圧のバランスを保つ作
用が自然と行われ、バイパス管入口に戻つた流体
は送給流体と合流して送入口1から再びジエツト
ミキサ内に吸込まれる。
送給流体のうち流路Aに流入した流体に混和させ
るとき、蒸気は噴射管6の噴射通路10の小孔a
から送給流体の中に吹込まれ、小孔aは周壁から
送出口2に向いているので高速度で吹込まれた蒸
気によつて、送入口1の流体が噴射管内に吸込ま
れ送入口1の圧力を低下させ、送出口2は蒸気の
混和による流量増加で管内圧力を上昇させる。以
上の現象によつてジエツトミキサ出口圧力は入口
圧力より高くなるので、バイパス管出口8からバ
イパス管入口7へ混合された流体が流れ込みジエ
ツトミキサの入口圧と出口圧のバランスを保つ作
用が自然と行われ、バイパス管入口に戻つた流体
は送給流体と合流して送入口1から再びジエツト
ミキサ内に吸込まれる。
ウオータハンマの要因であつた送給流体の減少
事態を、バイパス管入口7に戻つた流体が補うこ
とによつて防止することができる。蒸気が減少す
ればバイパス管4を通しての戻りも自然に減少
し、再び増加すれば戻りも増加して自然とバラン
スを保つようになる。送給流体の供給が突然に減
少し、しかも送給流体量に比例して蒸気量が急速
に減少しないときは、バランスを失つてジエツト
ミキサの出口側でウオータハンマを引き起こすこ
とが予想される。バイパス管が設置されていなけ
れば急激に増大した体積が逃げ場を失つてウオー
タハンマによるエネルギーによつてあらゆる方向
に逆流するので、蒸気を停止し、ウオータハンマ
の原因である2つの流体を装置外に逃がすか、蒸
気が熱を奪われて熱水になつて体積を減少させる
まで待つしかないが、バイパス管が設置されてい
る場合はバランスを保つ作用が自然に行われ、水
量をふやしてやるか蒸気量を減少させてやるだけ
でウオータハンマを止めることができる。
事態を、バイパス管入口7に戻つた流体が補うこ
とによつて防止することができる。蒸気が減少す
ればバイパス管4を通しての戻りも自然に減少
し、再び増加すれば戻りも増加して自然とバラン
スを保つようになる。送給流体の供給が突然に減
少し、しかも送給流体量に比例して蒸気量が急速
に減少しないときは、バランスを失つてジエツト
ミキサの出口側でウオータハンマを引き起こすこ
とが予想される。バイパス管が設置されていなけ
れば急激に増大した体積が逃げ場を失つてウオー
タハンマによるエネルギーによつてあらゆる方向
に逆流するので、蒸気を停止し、ウオータハンマ
の原因である2つの流体を装置外に逃がすか、蒸
気が熱を奪われて熱水になつて体積を減少させる
まで待つしかないが、バイパス管が設置されてい
る場合はバランスを保つ作用が自然に行われ、水
量をふやしてやるか蒸気量を減少させてやるだけ
でウオータハンマを止めることができる。
なお、この発明によるバイパス流路は、ベンチ
ユリ型流路以外で、第2図に示す送給流体入口位
置X1、出口位置X2点を結ぶ最短距離であれ
ば、任意の位置に配設しても有効である。
ユリ型流路以外で、第2図に示す送給流体入口位
置X1、出口位置X2点を結ぶ最短距離であれ
ば、任意の位置に配設しても有効である。
以上説明したように、この発明は本体の流路と
は別に、送給流体の送入口と送出口間にバイパス
管を設けて、送給流体の流量と混合流体との間に
変動を生じても、常に送入口と送出口間の圧力を
適正なバランスを保つことによつて、起こり得る
ウオータハンマの発生を防止し、併せて装置並び
にシステムを健全に機能させる効果がある。
は別に、送給流体の送入口と送出口間にバイパス
管を設けて、送給流体の流量と混合流体との間に
変動を生じても、常に送入口と送出口間の圧力を
適正なバランスを保つことによつて、起こり得る
ウオータハンマの発生を防止し、併せて装置並び
にシステムを健全に機能させる効果がある。
第1図は、この発明によるジエツトミキサの構
成を示す縦断面図、第2図は、この発明に係わる
バイパス管の配置要領図、第3図は、ジエツトミ
キサの従来例である。 1……送給流体送入口、2……送給流体送出
口、3……送給管、4……バイパス管、5……本
体、6……噴射管、7……バイパス管入口、8…
…バイパス管出口、9……混合流体吹込口、10
……噴射通路、A……本体流路、B……バイパス
流路、C……填挿物、a……小孔。
成を示す縦断面図、第2図は、この発明に係わる
バイパス管の配置要領図、第3図は、ジエツトミ
キサの従来例である。 1……送給流体送入口、2……送給流体送出
口、3……送給管、4……バイパス管、5……本
体、6……噴射管、7……バイパス管入口、8…
…バイパス管出口、9……混合流体吹込口、10
……噴射通路、A……本体流路、B……バイパス
流路、C……填挿物、a……小孔。
Claims (1)
- 1 送給流体の送入口と該送給流体の送出口間に
ベンチユリ型流路を内蔵し、かつ前記ベンチユリ
型流路の発散流路部分にわたつて混合流体の噴射
混合手段を具備するジエツトミキサにおいて、前
記ベンチユリ型流路とは別に、前記送入口と前記
送出口を最短距離で結ぶバイパス管を配設し、前
記バイパス管が、送給流体の送給管の断面積から
前記ベンチユリ型流路の最小断面部分の面積を差
し引いた面積を超えかつ前記送給管と同一断面積
までの範囲の断面積を有することを特徴とするバ
イパス機構付きジエツトミキサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259673A JPS63116032A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | バイパス機構付きジエツトミキサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259673A JPS63116032A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | バイパス機構付きジエツトミキサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116032A JPS63116032A (ja) | 1988-05-20 |
| JPH0393B2 true JPH0393B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=17337311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61259673A Granted JPS63116032A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | バイパス機構付きジエツトミキサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63116032A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4717984B2 (ja) * | 2000-06-20 | 2011-07-06 | 株式会社クボタ | コンバイン |
| GB0521487D0 (en) * | 2005-10-21 | 2005-11-30 | Fabdec Ltd | Improvements relating to water heating installations |
| JP4868069B2 (ja) * | 2010-02-15 | 2012-02-01 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61259673A patent/JPS63116032A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63116032A (ja) | 1988-05-20 |
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