JPH0398B2 - - Google Patents
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- JPH0398B2 JPH0398B2 JP10085386A JP10085386A JPH0398B2 JP H0398 B2 JPH0398 B2 JP H0398B2 JP 10085386 A JP10085386 A JP 10085386A JP 10085386 A JP10085386 A JP 10085386A JP H0398 B2 JPH0398 B2 JP H0398B2
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- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 5
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- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、砂利採取場や砕石場において、原液
である濁水から砂を水洗選別し、脱水して回収す
る分級脱水機に関する。
である濁水から砂を水洗選別し、脱水して回収す
る分級脱水機に関する。
(従来の技術)
従来、砂利採取場や砕石場において、原液であ
る濁水から砂を水洗選別して回収する装置として
は、例えば特開昭57−180441号に示されるような
分級機がある。
る濁水から砂を水洗選別して回収する装置として
は、例えば特開昭57−180441号に示されるような
分級機がある。
この種の分級機は、第7図にも示すように、沈
降槽1の底部に沈降した砂をスパイラル羽根2で
移送し、バケツト3で掻き上げ、円錐シユート4
から排出シユート5を通じて排出するようになつ
ており、通常は排出シユート5から排出される砂
をコンベア6でダンプカーDに積込んでいる。
降槽1の底部に沈降した砂をスパイラル羽根2で
移送し、バケツト3で掻き上げ、円錐シユート4
から排出シユート5を通じて排出するようになつ
ており、通常は排出シユート5から排出される砂
をコンベア6でダンプカーDに積込んでいる。
排出シユート5から排出される砂は、バケツト
3で掻き上げられ、円錐シユート4を滑降する間
に水切りがなされるようになつているが、水切状
態は十分でなく、このため作業現場がよごれ、ま
たダンプカーで運搬する途中で水が散乱するとい
う欠点があつた。
3で掻き上げられ、円錐シユート4を滑降する間
に水切りがなされるようになつているが、水切状
態は十分でなく、このため作業現場がよごれ、ま
たダンプカーで運搬する途中で水が散乱するとい
う欠点があつた。
そこでこのような従来分級機の欠点を除去し、
排出される砂を更に脱水するものとして特開昭60
−54746号に示されるような分級脱水機がすでに
提案されている。
排出される砂を更に脱水するものとして特開昭60
−54746号に示されるような分級脱水機がすでに
提案されている。
この分級脱水機は、第8図にも示すように沈降
槽7の底に沈降した砂をスパイラル羽根8で移送
してバケツト9で掻き上げ、掻き上げた砂を脱水
機10に供給して脱水するようになつていること
から、先に第7図に示したような分級機に比べて
はるかに作業現場が水でよごれず、また、ダンプ
カーですぐ運搬しても水が散乱せず、製品として
得られる砂の泥分が少なくなつて製品砂の一箇所
に泥が溜らず製品の均一化も図ることができる。
槽7の底に沈降した砂をスパイラル羽根8で移送
してバケツト9で掻き上げ、掻き上げた砂を脱水
機10に供給して脱水するようになつていること
から、先に第7図に示したような分級機に比べて
はるかに作業現場が水でよごれず、また、ダンプ
カーですぐ運搬しても水が散乱せず、製品として
得られる砂の泥分が少なくなつて製品砂の一箇所
に泥が溜らず製品の均一化も図ることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが以上のような分級脱水機であつても、
砂の水切状態は必ずしも十分ではなく、また、沈
降槽における砂の水洗が一回だけであるので、泥
分の水洗も十分ではなかつた。
砂の水切状態は必ずしも十分ではなく、また、沈
降槽における砂の水洗が一回だけであるので、泥
分の水洗も十分ではなかつた。
本発明の目的は、以上のような従来の分級脱水
機の問題点を解決し、砂を十分に水洗して泥分を
より少なくすると同時に、砂に含まれる水分をよ
り一層十分に脱水することにある。
機の問題点を解決し、砂を十分に水洗して泥分を
より少なくすると同時に、砂に含まれる水分をよ
り一層十分に脱水することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明分級脱水機は、
砂の混入した濁水である原液を受け入れ砂を沈降
せしめる第1の沈降槽と、該第1の沈降槽の底に
沈降した砂を移送する数条のスパイラル羽根及び
該スパイラル羽根の終端にあつて移送されてきた
水を含んだ砂を掻き上げる環状に配設された掻き
上げバケツトからなる第1の回転体と、該第1の
回転体の環状に配設されたバケツトの中空部にお
いて該バケツトから水を含んだ砂を受けるシユー
トと、該シユートに再洗用の水を加えて、更に砂
を沈降せしめる第2の沈降槽と、該第2の沈降槽
の底に沈降した砂を移送する数条のスパイラル羽
根及び該スパイラル羽根の終端にあつて移送され
てきた水を含んだ砂を掻き上げる環状に配設され
た掻き上げバケツトからなる第2の回転体と、該
第2の回転体の環状に配設されたバケツトの中空
部において該バケツトから水を含む砂を受け入
れ、脱水して排出する脱水機と、前記第1の回転
体及び第2の回転体を同時に駆動する共通駆動軸
とを具備した構成とした。
砂の混入した濁水である原液を受け入れ砂を沈降
せしめる第1の沈降槽と、該第1の沈降槽の底に
沈降した砂を移送する数条のスパイラル羽根及び
該スパイラル羽根の終端にあつて移送されてきた
水を含んだ砂を掻き上げる環状に配設された掻き
上げバケツトからなる第1の回転体と、該第1の
回転体の環状に配設されたバケツトの中空部にお
いて該バケツトから水を含んだ砂を受けるシユー
トと、該シユートに再洗用の水を加えて、更に砂
を沈降せしめる第2の沈降槽と、該第2の沈降槽
の底に沈降した砂を移送する数条のスパイラル羽
根及び該スパイラル羽根の終端にあつて移送され
てきた水を含んだ砂を掻き上げる環状に配設され
た掻き上げバケツトからなる第2の回転体と、該
第2の回転体の環状に配設されたバケツトの中空
部において該バケツトから水を含む砂を受け入
れ、脱水して排出する脱水機と、前記第1の回転
体及び第2の回転体を同時に駆動する共通駆動軸
とを具備した構成とした。
(作用効果)
本発明分級脱水機は上記の構成としたので次の
ような作用効果を奏する。即ち 第1の沈降槽に原液(濁水)を供給すると、
先ず第1の沈降槽の底に沈降した砂は共通駆動
軸で回転駆動される第1の回転体のスパイラル
羽根で移送され、掻き上げバケツトで水を含ん
だ状態で掻き上げられてシユートに投入され
る。
ような作用効果を奏する。即ち 第1の沈降槽に原液(濁水)を供給すると、
先ず第1の沈降槽の底に沈降した砂は共通駆動
軸で回転駆動される第1の回転体のスパイラル
羽根で移送され、掻き上げバケツトで水を含ん
だ状態で掻き上げられてシユートに投入され
る。
シユートに投入された水を含んだ砂は、次い
で該シユート上に第2沈降槽に必要な水を加え
て再洗しながら第2の沈降槽に供給される。そ
して第2の沈降槽の底に沈降した砂は共通駆動
軸で回転駆動される第2の回転体のスパイラル
羽根で移送されて掻き上げバケツトで水を含ん
だ状態で掻き上げられ、脱水機に受け継がれて
脱水されることとなる。
で該シユート上に第2沈降槽に必要な水を加え
て再洗しながら第2の沈降槽に供給される。そ
して第2の沈降槽の底に沈降した砂は共通駆動
軸で回転駆動される第2の回転体のスパイラル
羽根で移送されて掻き上げバケツトで水を含ん
だ状態で掻き上げられ、脱水機に受け継がれて
脱水されることとなる。
しかして本発明分級脱水機によれば、砂は第
1の沈降槽で水洗いされた後第1第2の沈降槽
間を結ぶシユート上と更に第2の沈降槽でも水
洗いされるので泥分が十分に除去され、一層製
品の均一化が図られる。
1の沈降槽で水洗いされた後第1第2の沈降槽
間を結ぶシユート上と更に第2の沈降槽でも水
洗いされるので泥分が十分に除去され、一層製
品の均一化が図られる。
(実施例)
以下図示の実施例について説明する。
第1図は、本発明分級脱水機の一部切断正面
図、第2図は同上平面図、第3図は第1図A−A
視図、第4図はB−B視図、第5図は同上右側面
図である。
図、第2図は同上平面図、第3図は第1図A−A
視図、第4図はB−B視図、第5図は同上右側面
図である。
20は第1の沈降槽、50は第2の沈降槽であ
つて、第1の沈降槽20に原液供給管21から供
給される濁水が貯溜される。
つて、第1の沈降槽20に原液供給管21から供
給される濁水が貯溜される。
22は軸管であり、スパイラル羽根31と掻き
上げバケツト32からなる第1の回転体30及び
スパイラル羽根41と掻き上げバケツト42から
なる第2の回転体40の共通駆動軸となつてい
る。この共通駆動軸22はその先端と後端に一体
的に設けて軸23,24が、第2の沈降槽50の
前部に装着した軸受51と第1の沈降槽20の後
部に装着した軸受25とで支持されており、機枠
60に取付けたモータ61によりベルト又はチエ
ーン62伝導で前記後軸24に固着したプーリ6
3を回転させることで回転駆動されるようになつ
ている。
上げバケツト32からなる第1の回転体30及び
スパイラル羽根41と掻き上げバケツト42から
なる第2の回転体40の共通駆動軸となつてい
る。この共通駆動軸22はその先端と後端に一体
的に設けて軸23,24が、第2の沈降槽50の
前部に装着した軸受51と第1の沈降槽20の後
部に装着した軸受25とで支持されており、機枠
60に取付けたモータ61によりベルト又はチエ
ーン62伝導で前記後軸24に固着したプーリ6
3を回転させることで回転駆動されるようになつ
ている。
第1の沈降槽20に供給された原液は、第1の
沈降槽20に貯溜されている間に砂が底に沈降
し、泥分はオーバーフロー水といつしよにオーバ
ーフロー樋26を通じて排水口27から排出され
る。
沈降槽20に貯溜されている間に砂が底に沈降
し、泥分はオーバーフロー水といつしよにオーバ
ーフロー樋26を通じて排水口27から排出され
る。
第1の回転体30のスパイラル羽根31は前記
共通駆動軸22に支持材33……で支持されてお
り、共通駆動軸22と共に回転し第1の沈降槽2
0の底に沈降した砂を第1図矢印a方向に移送す
るよになつている。ここで第1沈降槽20におい
ては、砂に含まれている泥分の一次洗いがおこな
われ、沈降槽20の底にある砂の量は、スパイラ
ル羽根移送始端側31aから移送終端側31bに
移送されるにつれて次第に多くなるので、スパイ
ラル羽根31の巾もこうれに応じて、始端側31
aにおいては小さく(図中l)、終端側31bに
おいては大きく(図中l)してある。
共通駆動軸22に支持材33……で支持されてお
り、共通駆動軸22と共に回転し第1の沈降槽2
0の底に沈降した砂を第1図矢印a方向に移送す
るよになつている。ここで第1沈降槽20におい
ては、砂に含まれている泥分の一次洗いがおこな
われ、沈降槽20の底にある砂の量は、スパイラ
ル羽根移送始端側31aから移送終端側31bに
移送されるにつれて次第に多くなるので、スパイ
ラル羽根31の巾もこうれに応じて、始端側31
aにおいては小さく(図中l)、終端側31bに
おいては大きく(図中l)してある。
掻き上げバケツト32は、スパイラル羽根31
の終端部において前記支持材33の横部材34…
…で環状に支持されている(第5図参照)。掻き
上げバケツト32は、多孔板からなる巾の広い前
板35と巾の狭い後板36の間において各スパイ
ラル羽根ごとに設けられており、スパイラル羽根
31で移送されてきた砂を多孔板で水を切りなが
ら掻き上げ、シユート80に投入すようになつて
いる。
の終端部において前記支持材33の横部材34…
…で環状に支持されている(第5図参照)。掻き
上げバケツト32は、多孔板からなる巾の広い前
板35と巾の狭い後板36の間において各スパイ
ラル羽根ごとに設けられており、スパイラル羽根
31で移送されてきた砂を多孔板で水を切りなが
ら掻き上げ、シユート80に投入すようになつて
いる。
このため、バケツト32の傾斜板37はこれが
シユート80上に達したときに砂を落下させるよ
うな傾斜となつている(第5図参照)。
シユート80上に達したときに砂を落下させるよ
うな傾斜となつている(第5図参照)。
シユート80は第4図に示すように、機枠60
により、前記環状に配設された掻き上げバケツト
32の中空部38においてバケツト32から砂を
受け入れるように配設されている。またシユート
80は第1の回転体のバケツト32から受け入れ
た砂はシユート80上には第1の沈降槽から掻き
上げられた砂に第2の沈降槽で再洗に必要な量の
水を加えると共に更にシユート内トラフ部分には
邪魔板82を設けて乱流を起こさせ砂に含まれる
泥分を洗いながら第2の沈降槽に供給されるよう
になつている。第2の沈降槽50に供給された砂
は、第2の沈降槽50に貯溜されている間に砂が
底に沈降し、砂は2度洗いされ泥分はオーバーフ
ロー水と共にオーバーフロー樋52を通じて排水
口53から排出される。
により、前記環状に配設された掻き上げバケツト
32の中空部38においてバケツト32から砂を
受け入れるように配設されている。またシユート
80は第1の回転体のバケツト32から受け入れ
た砂はシユート80上には第1の沈降槽から掻き
上げられた砂に第2の沈降槽で再洗に必要な量の
水を加えると共に更にシユート内トラフ部分には
邪魔板82を設けて乱流を起こさせ砂に含まれる
泥分を洗いながら第2の沈降槽に供給されるよう
になつている。第2の沈降槽50に供給された砂
は、第2の沈降槽50に貯溜されている間に砂が
底に沈降し、砂は2度洗いされ泥分はオーバーフ
ロー水と共にオーバーフロー樋52を通じて排水
口53から排出される。
第2の回転体40のスパイラル羽根41は第1
の回転体と同様共通駆動軸22に支持材43……
で支持されており、共通駆動軸22と共に回転し
第2の沈降槽50の底に沈降した砂を第1図矢印
a方向に移送するようになつている。ここで第2
の沈降槽50においては、沈降槽50の底にある
砂の量は、スパイラル羽根の移送始端側41aに
おいても多いので、スパイラル羽根41の巾もこ
れに応じて、始端側41aから終端側41bに亘
つて、前記第1の回転体30のスパイラル羽根の
終端側の巾lと同程度の巾lとしてある。
の回転体と同様共通駆動軸22に支持材43……
で支持されており、共通駆動軸22と共に回転し
第2の沈降槽50の底に沈降した砂を第1図矢印
a方向に移送するようになつている。ここで第2
の沈降槽50においては、沈降槽50の底にある
砂の量は、スパイラル羽根の移送始端側41aに
おいても多いので、スパイラル羽根41の巾もこ
れに応じて、始端側41aから終端側41bに亘
つて、前記第1の回転体30のスパイラル羽根の
終端側の巾lと同程度の巾lとしてある。
第2の回転体40の掻き上げバケツト42は、
第1の回転体と同様、スパイラル羽根41の終端
部において前記支持材の横部材44……で第5図
に示す如く環状に支持されている。掻き上げバケ
ツト42は、第1の回転体と同様多孔h板である
巾の広い前板45と巾の狭い後板46の間におい
て各スパイラル羽根ごとに設けられており、スパ
イラル羽根41で移送されてきた砂を掻き上げ、
脱水機70に投入するようになつている。
第1の回転体と同様、スパイラル羽根41の終端
部において前記支持材の横部材44……で第5図
に示す如く環状に支持されている。掻き上げバケ
ツト42は、第1の回転体と同様多孔h板である
巾の広い前板45と巾の狭い後板46の間におい
て各スパイラル羽根ごとに設けられており、スパ
イラル羽根41で移送されてきた砂を掻き上げ、
脱水機70に投入するようになつている。
このため、バケツト42の傾斜板47は第5図
に示すようにこれが脱水機70上に達したときに
砂を落下させるような傾斜となつている。
に示すようにこれが脱水機70上に達したときに
砂を落下させるような傾斜となつている。
脱水機70は、機枠60により、前記環状に配
設された掻き上げバケツト42の中空部48にお
いてバケツト42から砂を受け入れるように配設
されている。
設された掻き上げバケツト42の中空部48にお
いてバケツト42から砂を受け入れるように配設
されている。
71は砂の受け入れシユートである。
脱水機70は、第6図にも示すように枠体72
の下部にスクリーン73を張設したものであり、
枠体72が4個のスプリング74……で弾性的に
支持され、かつ枠体上部に振動モーター75,7
5が取付けられていることにより振動し、受け入
れた砂にスクリーン73を通じて振動を与え、そ
の水分をスクリーン下に排出することで砂の脱水
を行なうようになつているものである。脱水され
た砂は第1図矢印bで示すように脱水機先端76
から排出される。ここで本実施例の脱水機70
は、砂の受け入れ部71よりも砂の排出部(先
端)76の方が下方になるように第1図上右下り
に配置して砂の排出効率の向上を図つている。第
8図に示したような従来装置の場合、脱水機10
に供給される砂の脱水状態が不十分であつたこと
から、脱水機10によつて十分に脱水する必要が
あり、このため脱水機10をほぼ水平状態に配置
して砂の移送をゆつくりと行なう必要があつた
が、本発明にあつては、脱水機70に供給される
砂が、第2のバケツト42によつて予め十分に脱
水されているので、脱水機70による砂の移送を
速くしても十分に脱水することができ、したがつ
て従来装置に比べれば、前記第1、第2の沈降槽
及び回転体の作用と相俟つて著しく砂の品質向上
を図ることができる。
の下部にスクリーン73を張設したものであり、
枠体72が4個のスプリング74……で弾性的に
支持され、かつ枠体上部に振動モーター75,7
5が取付けられていることにより振動し、受け入
れた砂にスクリーン73を通じて振動を与え、そ
の水分をスクリーン下に排出することで砂の脱水
を行なうようになつているものである。脱水され
た砂は第1図矢印bで示すように脱水機先端76
から排出される。ここで本実施例の脱水機70
は、砂の受け入れ部71よりも砂の排出部(先
端)76の方が下方になるように第1図上右下り
に配置して砂の排出効率の向上を図つている。第
8図に示したような従来装置の場合、脱水機10
に供給される砂の脱水状態が不十分であつたこと
から、脱水機10によつて十分に脱水する必要が
あり、このため脱水機10をほぼ水平状態に配置
して砂の移送をゆつくりと行なう必要があつた
が、本発明にあつては、脱水機70に供給される
砂が、第2のバケツト42によつて予め十分に脱
水されているので、脱水機70による砂の移送を
速くしても十分に脱水することができ、したがつ
て従来装置に比べれば、前記第1、第2の沈降槽
及び回転体の作用と相俟つて著しく砂の品質向上
を図ることができる。
一方、脱水機70の下方には水受樋90があ
り、スクリーン下に排出された水は、この樋90
から沈降槽の水受部91を通じて再び前記第2の
沈降槽50に戻されるようになつている。このよ
うに排水を再び第2の沈降槽50に戻すこととし
たのは、排水が散乱するのを防止したためであ
り、また排水中には未だ製品化し得る微砂を含ん
でいるのでこれを更に回収せんとしたためであ
る。
り、スクリーン下に排出された水は、この樋90
から沈降槽の水受部91を通じて再び前記第2の
沈降槽50に戻されるようになつている。このよ
うに排水を再び第2の沈降槽50に戻すこととし
たのは、排水が散乱するのを防止したためであ
り、また排水中には未だ製品化し得る微砂を含ん
でいるのでこれを更に回収せんとしたためであ
る。
水受樋90は、脱水機70が前記第2の沈降槽
50よりはみ出した部分に設けてある。はみ出し
ていず中に入つている部分については排水がその
まま沈降槽50に入るので樋を必要としない。
50よりはみ出した部分に設けてある。はみ出し
ていず中に入つている部分については排水がその
まま沈降槽50に入るので樋を必要としない。
以上本発明の一実施例について説明したが、本
発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内において変形実施可能であ
る。例えば、 処理能力(砂の排出速度)よりも、より一層
完全な砂の脱水状態を重視する場合には、脱水
機70を水平に配置してもよい。
発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内において変形実施可能であ
る。例えば、 処理能力(砂の排出速度)よりも、より一層
完全な砂の脱水状態を重視する場合には、脱水
機70を水平に配置してもよい。
シユート80には必ずしも還元流路81を設
けなくてもよい。
けなくてもよい。
スパイラル羽根の巾は任意であり、例えば第
1の回転体の羽根巾を均一にし、第2の回転体
の羽根巾は、移送始端から終端に向けて徐々に
大きくしても良い。
1の回転体の羽根巾を均一にし、第2の回転体
の羽根巾は、移送始端から終端に向けて徐々に
大きくしても良い。
第1の沈降槽20のオーバーフロー樋26と
第2の沈降槽のオーバーフロー樋52は連通せ
しめてもよい。
第2の沈降槽のオーバーフロー樋52は連通せ
しめてもよい。
第1図は、本発明分級脱水機の一部切断正面
図、第2図は同上平面図、第3図は第1図A−A
視図、第4図はB−B視図、第5図は同上右側面
図、第6図は脱水機の横断面図、第7図及び第8
図はそれぞれ従来装置の説明図である。 20……第1の沈降槽、22……共通駆動軸、
30……第1の回転体、40……第2の回転体、
31,41……スパイラル羽根、32,42……
掻き上げバケツト、50……第2の沈降槽、70
……脱水機、80……シユート。
図、第2図は同上平面図、第3図は第1図A−A
視図、第4図はB−B視図、第5図は同上右側面
図、第6図は脱水機の横断面図、第7図及び第8
図はそれぞれ従来装置の説明図である。 20……第1の沈降槽、22……共通駆動軸、
30……第1の回転体、40……第2の回転体、
31,41……スパイラル羽根、32,42……
掻き上げバケツト、50……第2の沈降槽、70
……脱水機、80……シユート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 砂の混入した濁水である原液を受け入れ砂を
沈降せしめる第1の沈降槽と、該第1の沈降槽の
底に沈降した砂を移送する数条のスパイラル羽根
及び該スパイラル羽根の終端にあつて移送されて
きた水を含んだ砂を掻き上げる環状に配設された
掻き上げバケツトからなる第1の回転体と、該第
1の回転体の環状に配設されたバケツトの中空部
において該バケツトから水を含んだ砂を受けるシ
ユートと、該シユートに再洗用の水を加えて、更
に砂を沈降せしめる第2の沈降槽と、該第2の沈
降槽の底に沈降した砂を移送する数条のスパイラ
ル羽根及び該スパイラル羽根の終端にあつて移送
されてきた水を含んだ砂を掻き上げる環状に配設
された掻き上げバケツトからなる第2の回転体
と、該第2の回転体の環状に配設されたバケツト
の中空部において該バケツトから水を含む砂を受
け入れ、脱水して排出する脱水機と、前記第1の
回転体及び第2の回転体を同時に駆動する共通駆
動軸とを具備した分級脱水機。 2 前記脱水機は砂の受け入れ部よりも砂の排出
部の方を下方に配置した特許請求の範囲第1項記
載の分級脱水機。 3 前記シユートは、第1の回転体のバケツトか
ら受け入れた水を含んだ砂に再洗用として更に水
を加え、シユート上で起る水の乱流による砂の再
洗効果を高める様にした特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の分級脱水機。 4 前記第1の回転体のスパイラル羽根は、その
羽根の巾が砂の移送始端側においては小さく、砂
の移送終端側においては大きなものとし、かつ前
記第2の回転体のスパイラル羽根は、その羽根の
巾を前記第1の回転体のスパイラル羽根における
移送終端側の巾と同程度の巾とした特許請求の範
囲第1項又は第2項又は第3項記載の分級脱水
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10085386A JPS62258762A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 分級脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10085386A JPS62258762A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 分級脱水機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258762A JPS62258762A (ja) | 1987-11-11 |
| JPH0398B2 true JPH0398B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=14284869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10085386A Granted JPS62258762A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 分級脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62258762A (ja) |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP10085386A patent/JPS62258762A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62258762A (ja) | 1987-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |