JPH0410697B2 - - Google Patents
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- JPH0410697B2 JPH0410697B2 JP59196942A JP19694284A JPH0410697B2 JP H0410697 B2 JPH0410697 B2 JP H0410697B2 JP 59196942 A JP59196942 A JP 59196942A JP 19694284 A JP19694284 A JP 19694284A JP H0410697 B2 JPH0410697 B2 JP H0410697B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electron gun
- gun system
- segment
- coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/484—Eliminating deleterious effects due to thermal effects, electrical or magnetic fields; Preventing unwanted emission
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はカソードおよび前記カソードにつゞき
そのあとにおのおのが電子ビーム方向に配列され
た複数個の電極を有し、その電極の少くとも1つ
が他の電極よりも電子ビーム方向に本質的に大き
い空間的広がりを有し且つ少くとも2つのセグメ
ントよりなり、前記電極が異なる材料よりなるカ
ラー受像管の如きマルチカソード陰極線管の電子
銃システムに関するものである。 〔従来の技術〕 かゝる電子銃システムはすでに知られている
(DE−OS 2920151、特願昭55−65484)。 この従来の電子銃システムにおいては、ビーム
方向に見られる少くとも最初の3つの電極が異な
る材料より作られている。電極材料の温度膨張係
数はカソードからスクリーンへと順次増加する方
向にスタガーされて、つぎつぎの電極の開口間の
電子ビー が通過するときのビーム方向の距離の
変化が電子銃システムが動作温度にあるときに直
線的に減少するようになつている。 ムかゝる手段によつて、高温度(91°および315°
の範囲)に熱せられて電子銃システムに発生する
電圧はできる限り低くおさえられ電極間に存在す
る電子光学的レンズは電子ビームをできるかぎり
乱さないようにしている。 かゝる従来の型の電子銃システムは実際にまた
よく証明されている。しかしながらカラー映像管
において電子ビームによつて発生する映像はカラ
ー映像管の動作状態において収斂しなければなら
ないのみならず、もしできるならばカラー映像管
が動作状態におかれた直後でなければならない。
カラー映像管にあつては、ウオームアツプ時間は
数分間続く。このカラー映像管のウオームアツプ
時間の間に非常に目立つ誤収斂があらわれる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 この誤収斂はカラー映像管のウオームアツプ時
間内に、材料の膨張係数の違いによつて、電極
G3とG4との間に一時的な変位が発明することに
よるものである。これがG3とG4との間の電子光
学レンズの歪を発生するものである。 3つの電子ビームのすべての対応電極が一体と
なつて一体化された銃を有するインライン電子銃
システムの場合、外側におかれた電子ビームの電
極G3における1つの電極開口と電極G4における
電極開口との間における変位は、電極開口の中心
間のスペースが6.6mmの場合、約1.5μmになる。
これは、27″管のスクリーンの中心において、電
極G3とG4間に印加した電圧18kVの場合、これら
の開口を通過する電子ビームによつて発生する螢
光体ドツトの変位は相隣る螢光体ドツトに対し
て、約0.2mmとなる。この螢光体ドツトの変位は
カラー映像管の2つの外側の電子ビーム、すなわ
ち赤と青とのドツトによつて発生し、スクリーン
の中心において約0.4mmに達する。これは明らか
に目視できる誤収斂である。 カラー映像管の定常状態に、すなわちその電子
銃システムがその電作温度に達したときにのこる
残留誤収斂は収斂ユニツトによつて従来の方法で
補正することができる。しかしそれにはカラー映
像管が動作温度に達するのに30分もかかるから、
ウオームアツプ期間内にあらわれるこの誤収斂は
勿論希ましからざるものである。 したがつて、本発明は、ウオームアツプ期間に
発生する電極間のミスアラインメントを出来る限
り少なくするとともに、その発生するミスアライ
ンメントの量を干渉限界以内におさめるように従
来の電子銃を開発することを目的としたものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によればこの目的は、最大の長さを有す
る電極G3の隣の電極G2およびG4、ならびにこれ
らの電極に隣り合わせる前記最大の長さを有する
電極G3のセグメントが、前記電極G4に隣り合わ
せる電極セグメントの材料が前記電極G4の材料
よりも小さい温度膨張係数を有し、前記電極G2
に隣り合わせる電極セグメントの材料が前記電極
G2の材料よりも大きいかもしくは同じ温度膨張
係数を有するような異なる温度膨張係数をもつて
構成することにより達成される。 〔作用および発明の効果〕 電子銃システムがかくのごとく設計されると、
ウオームアツプ期間に発生する電極間のミスアラ
インメントが少くなり、さらにミスアラインメン
トによつて発生する誤収斂の期間も従来の型の電
子銃システムよりも短くなり、必要な収斂補正も
少くなり早期に行うことができる。 〔実施例〕 第1図ないし第3図はいわゆるインラインカラ
ー映像管に用いられるいわゆる一体化された電子
銃システムを示す。かゝる電子銃システムは、第
3図から明らかなように、殆ど矩形の断面を有
し、1つのラインに平行に3個の電子銃システム
を含み、これらはカラー映像管のスクリーンに
赤,緑,青の螢光体ドツトを励起する。 電子銃システムは3個の独立したカソード1と
電極G1G2,G3およびG4を含む。電極は個々に
(G1,G2およびG4)もしくはいくつかの合成体の
ポツト型の金属体よりなり、おのおのはリム部分
をそなえ、電極もしくはセグメントに接続された
リム部分または付加された支持部材2によつてガ
ラスロツド3に封入される。電極3はすべての電
極の中で最大の長さを有し、電極セグメント4,
5,6および7により形成される。そして電極セ
グメント6および7に対してはさらに電極セグメ
ント8および9を有する。電極G3を形成する電
極セグメントはデマウタブルもしくはフオームフ
イツト接続として接続される。一般に接続はスポ
ツト溶接によつて行なわれる。 図面に見られるように、電極は開口を有し、そ
の開口を通してカソード1から来る電子ビームが
スクリーンに到達する。同一電極もしくは同一電
極セグメントにおける開口はつぎからつぎへと1
ライン上に配列され、第3図に見られるように等
しいスペース関係を保つている。室温におけるこ
のスペース関係は文字Qによつて示される。種々
の電極の開口は異なる直径を有している。しかし
ながら、対称の共通軸に対して同心に配列されて
いる。カラー映像管の動作中に、電極は異なる電
位をもつているので、それらの間に電子ビームの
通過路に対して電子光学的レンズが形成される。 本発明は電子銃システムがウオームアツプを開
始してから動作温度にいたるまでの間に電極の種
種膨張によつて電子光学的レンズが変化してすで
に述べた誤収斂を惹起する問題に関するものであ
る。 一例として、今日一般に用いられているフイラ
メントパワーが約4.4ワツトであるカラーテレビ
ジヨン映像管は動作状態においてカソードが約
760℃になる。電極G2は約150℃の温度となり、
電極セグメント4は約100℃の温度となり、電極
セグメント7は約85℃の温度となり、そして電極
G4は約70℃の温度となる。 カラー映像管のウオームアツプ期間における収
斂誤差は、電極G4およびG2、さらに電極セグメ
ント7および4が、本発明によつて、異なる材料
から作られているときは著るしく減少する。本発
明においては電極として20ないし150℃の範囲に
おける動作温度において1.0×10-5℃-1ないし1.7
×10-5℃-1の範囲の温度膨張係数を示す材料が用
いられる。 例えば電極G4およびセグメント4に対しては
温度膨張係数が1.7×10-5℃-1である材料が用い
られる。温度膨張係数が1.7×10-5℃-1である材
料としてはクロムが1.6〜2.0重量%、ニツケルが
8〜12重量%、残りが鉄であるオーステナイトニ
ツケルクローム鋼が実施例として適切であること
が証明されている、この材料は室温において強磁
性体ではない。さらに電極G4もしくは電極セグ
メント4に対してより高い温度膨張係数を有する
材料としては例えば1.7と1.9×10-5℃-1との間の
温度膨張係数を有するオーステナイト鋼から選ぶ
こともできる。 例えば電極G2およびセグメント7に対しては
温度膨張係数が1.5×10-5℃-1である材料が用い
られる。この材料としては52重量%より少なくな
いニツケル、14〜20重量%のクロムおよび最大10
重量%の鉄よりなるニツケル−クローム−鉄合金
を使用することが可能である。しかしながら、約
80重量%のニツケル、約20重量%のクロムを含む
合金、もしくは約65重量%のニツケル、約30重量
%のクロムおよび最大1重量%の鉄よりなる合金
を用いることも適当である。これらの合金は同様
に室温において強磁体ではない。電極G2に対し
ては、48〜54重量%のニツケル、最大2重量%の
クロム、および残りが鉄である合金、もしくは約
72重量%の鉄および約28重量%のクロムを含んだ
合金のごとき、室温において強磁体である材料を
用いることもまた可能である。 電極セグメント7が80重量%のニツケルおよび
20重量%のクロムを含んだ材料から作られるとき
は、電極セグメント4.5および6はオーステナイ
ト−ニツケル−クロム鋼から作ることができさら
に電極G3が電極セグメント7,8および9のご
とく数個の電極セグメントを含んで設計する場合
は、すべての電極セグメントに対して同じ材料を
含むことが有利である。しかしながら電極セグメ
ント8および9が電極セグメント7より僅かに異
なる温度膨張係数から作られるようにごく僅かの
修正も可能である。この場合には、例えば、電極
セグメント7は72重量%以上のニツケル、14〜21
重量%のクロム、10重量%以上の鉄を含む材料、
電極セグメント8および9はオーステナイトニツ
ケル−クロム鋼から作ることができる。 最後に各構成電極の材料およびその温度係数の
1実施例を表にして示す。
そのあとにおのおのが電子ビーム方向に配列され
た複数個の電極を有し、その電極の少くとも1つ
が他の電極よりも電子ビーム方向に本質的に大き
い空間的広がりを有し且つ少くとも2つのセグメ
ントよりなり、前記電極が異なる材料よりなるカ
ラー受像管の如きマルチカソード陰極線管の電子
銃システムに関するものである。 〔従来の技術〕 かゝる電子銃システムはすでに知られている
(DE−OS 2920151、特願昭55−65484)。 この従来の電子銃システムにおいては、ビーム
方向に見られる少くとも最初の3つの電極が異な
る材料より作られている。電極材料の温度膨張係
数はカソードからスクリーンへと順次増加する方
向にスタガーされて、つぎつぎの電極の開口間の
電子ビー が通過するときのビーム方向の距離の
変化が電子銃システムが動作温度にあるときに直
線的に減少するようになつている。 ムかゝる手段によつて、高温度(91°および315°
の範囲)に熱せられて電子銃システムに発生する
電圧はできる限り低くおさえられ電極間に存在す
る電子光学的レンズは電子ビームをできるかぎり
乱さないようにしている。 かゝる従来の型の電子銃システムは実際にまた
よく証明されている。しかしながらカラー映像管
において電子ビームによつて発生する映像はカラ
ー映像管の動作状態において収斂しなければなら
ないのみならず、もしできるならばカラー映像管
が動作状態におかれた直後でなければならない。
カラー映像管にあつては、ウオームアツプ時間は
数分間続く。このカラー映像管のウオームアツプ
時間の間に非常に目立つ誤収斂があらわれる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 この誤収斂はカラー映像管のウオームアツプ時
間内に、材料の膨張係数の違いによつて、電極
G3とG4との間に一時的な変位が発明することに
よるものである。これがG3とG4との間の電子光
学レンズの歪を発生するものである。 3つの電子ビームのすべての対応電極が一体と
なつて一体化された銃を有するインライン電子銃
システムの場合、外側におかれた電子ビームの電
極G3における1つの電極開口と電極G4における
電極開口との間における変位は、電極開口の中心
間のスペースが6.6mmの場合、約1.5μmになる。
これは、27″管のスクリーンの中心において、電
極G3とG4間に印加した電圧18kVの場合、これら
の開口を通過する電子ビームによつて発生する螢
光体ドツトの変位は相隣る螢光体ドツトに対し
て、約0.2mmとなる。この螢光体ドツトの変位は
カラー映像管の2つの外側の電子ビーム、すなわ
ち赤と青とのドツトによつて発生し、スクリーン
の中心において約0.4mmに達する。これは明らか
に目視できる誤収斂である。 カラー映像管の定常状態に、すなわちその電子
銃システムがその電作温度に達したときにのこる
残留誤収斂は収斂ユニツトによつて従来の方法で
補正することができる。しかしそれにはカラー映
像管が動作温度に達するのに30分もかかるから、
ウオームアツプ期間内にあらわれるこの誤収斂は
勿論希ましからざるものである。 したがつて、本発明は、ウオームアツプ期間に
発生する電極間のミスアラインメントを出来る限
り少なくするとともに、その発生するミスアライ
ンメントの量を干渉限界以内におさめるように従
来の電子銃を開発することを目的としたものであ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によればこの目的は、最大の長さを有す
る電極G3の隣の電極G2およびG4、ならびにこれ
らの電極に隣り合わせる前記最大の長さを有する
電極G3のセグメントが、前記電極G4に隣り合わ
せる電極セグメントの材料が前記電極G4の材料
よりも小さい温度膨張係数を有し、前記電極G2
に隣り合わせる電極セグメントの材料が前記電極
G2の材料よりも大きいかもしくは同じ温度膨張
係数を有するような異なる温度膨張係数をもつて
構成することにより達成される。 〔作用および発明の効果〕 電子銃システムがかくのごとく設計されると、
ウオームアツプ期間に発生する電極間のミスアラ
インメントが少くなり、さらにミスアラインメン
トによつて発生する誤収斂の期間も従来の型の電
子銃システムよりも短くなり、必要な収斂補正も
少くなり早期に行うことができる。 〔実施例〕 第1図ないし第3図はいわゆるインラインカラ
ー映像管に用いられるいわゆる一体化された電子
銃システムを示す。かゝる電子銃システムは、第
3図から明らかなように、殆ど矩形の断面を有
し、1つのラインに平行に3個の電子銃システム
を含み、これらはカラー映像管のスクリーンに
赤,緑,青の螢光体ドツトを励起する。 電子銃システムは3個の独立したカソード1と
電極G1G2,G3およびG4を含む。電極は個々に
(G1,G2およびG4)もしくはいくつかの合成体の
ポツト型の金属体よりなり、おのおのはリム部分
をそなえ、電極もしくはセグメントに接続された
リム部分または付加された支持部材2によつてガ
ラスロツド3に封入される。電極3はすべての電
極の中で最大の長さを有し、電極セグメント4,
5,6および7により形成される。そして電極セ
グメント6および7に対してはさらに電極セグメ
ント8および9を有する。電極G3を形成する電
極セグメントはデマウタブルもしくはフオームフ
イツト接続として接続される。一般に接続はスポ
ツト溶接によつて行なわれる。 図面に見られるように、電極は開口を有し、そ
の開口を通してカソード1から来る電子ビームが
スクリーンに到達する。同一電極もしくは同一電
極セグメントにおける開口はつぎからつぎへと1
ライン上に配列され、第3図に見られるように等
しいスペース関係を保つている。室温におけるこ
のスペース関係は文字Qによつて示される。種々
の電極の開口は異なる直径を有している。しかし
ながら、対称の共通軸に対して同心に配列されて
いる。カラー映像管の動作中に、電極は異なる電
位をもつているので、それらの間に電子ビームの
通過路に対して電子光学的レンズが形成される。 本発明は電子銃システムがウオームアツプを開
始してから動作温度にいたるまでの間に電極の種
種膨張によつて電子光学的レンズが変化してすで
に述べた誤収斂を惹起する問題に関するものであ
る。 一例として、今日一般に用いられているフイラ
メントパワーが約4.4ワツトであるカラーテレビ
ジヨン映像管は動作状態においてカソードが約
760℃になる。電極G2は約150℃の温度となり、
電極セグメント4は約100℃の温度となり、電極
セグメント7は約85℃の温度となり、そして電極
G4は約70℃の温度となる。 カラー映像管のウオームアツプ期間における収
斂誤差は、電極G4およびG2、さらに電極セグメ
ント7および4が、本発明によつて、異なる材料
から作られているときは著るしく減少する。本発
明においては電極として20ないし150℃の範囲に
おける動作温度において1.0×10-5℃-1ないし1.7
×10-5℃-1の範囲の温度膨張係数を示す材料が用
いられる。 例えば電極G4およびセグメント4に対しては
温度膨張係数が1.7×10-5℃-1である材料が用い
られる。温度膨張係数が1.7×10-5℃-1である材
料としてはクロムが1.6〜2.0重量%、ニツケルが
8〜12重量%、残りが鉄であるオーステナイトニ
ツケルクローム鋼が実施例として適切であること
が証明されている、この材料は室温において強磁
性体ではない。さらに電極G4もしくは電極セグ
メント4に対してより高い温度膨張係数を有する
材料としては例えば1.7と1.9×10-5℃-1との間の
温度膨張係数を有するオーステナイト鋼から選ぶ
こともできる。 例えば電極G2およびセグメント7に対しては
温度膨張係数が1.5×10-5℃-1である材料が用い
られる。この材料としては52重量%より少なくな
いニツケル、14〜20重量%のクロムおよび最大10
重量%の鉄よりなるニツケル−クローム−鉄合金
を使用することが可能である。しかしながら、約
80重量%のニツケル、約20重量%のクロムを含む
合金、もしくは約65重量%のニツケル、約30重量
%のクロムおよび最大1重量%の鉄よりなる合金
を用いることも適当である。これらの合金は同様
に室温において強磁体ではない。電極G2に対し
ては、48〜54重量%のニツケル、最大2重量%の
クロム、および残りが鉄である合金、もしくは約
72重量%の鉄および約28重量%のクロムを含んだ
合金のごとき、室温において強磁体である材料を
用いることもまた可能である。 電極セグメント7が80重量%のニツケルおよび
20重量%のクロムを含んだ材料から作られるとき
は、電極セグメント4.5および6はオーステナイ
ト−ニツケル−クロム鋼から作ることができさら
に電極G3が電極セグメント7,8および9のご
とく数個の電極セグメントを含んで設計する場合
は、すべての電極セグメントに対して同じ材料を
含むことが有利である。しかしながら電極セグメ
ント8および9が電極セグメント7より僅かに異
なる温度膨張係数から作られるようにごく僅かの
修正も可能である。この場合には、例えば、電極
セグメント7は72重量%以上のニツケル、14〜21
重量%のクロム、10重量%以上の鉄を含む材料、
電極セグメント8および9はオーステナイトニツ
ケル−クロム鋼から作ることができる。 最後に各構成電極の材料およびその温度係数の
1実施例を表にして示す。
【表】
以上詳細に説明した構成を用いることにより本
発明によればウオームアツプ期間に発生する電極
間のミスアライメントを減少させ、さらにミスア
ラインメントによつて発生する誤収斂の期間も従
来の電子銃システムよりも短かくし必要な収斂補
正も早期に行うことができる。
発明によればウオームアツプ期間に発生する電極
間のミスアライメントを減少させ、さらにミスア
ラインメントによつて発生する誤収斂の期間も従
来の電子銃システムよりも短かくし必要な収斂補
正も早期に行うことができる。
第1図は一体化された電子銃システムの矩形の
長軸に沿つた縦断面図、第2図は矩形の矩軸に沿
つた縦断面図、第3図は第2図の線A−Bに沿つ
た電子銃システムの横断面図を示す。 1……カソード、2……保持部材、3……ガラ
スロツド、4,5,6,7,8,9……電極セグ
メント、G1,G2,G3,G4……電極。
長軸に沿つた縦断面図、第2図は矩形の矩軸に沿
つた縦断面図、第3図は第2図の線A−Bに沿つ
た電子銃システムの横断面図を示す。 1……カソード、2……保持部材、3……ガラ
スロツド、4,5,6,7,8,9……電極セグ
メント、G1,G2,G3,G4……電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カソード、および前記カソードにつゞきその
あとにおのおのが電子ビーム方向に配列された複
数個の電極を有し、この複数個の電極のうち少く
とも1つの電極が他の電極よりも電子ビーム方向
に本質的に大きい空間的広がりを有し、且つ少く
とも2個の電極セグメントよりなる最大の長さを
有する電極であり、前記複数個の電極が異なる材
料よりなるカラー映像管の如きマルチカソード陰
極線管の電子銃システムにおいて、前記最大の長
さを有する電極G3の隣に位置する電極のうち上
記カソード側の電極を電極G2、および上記カソ
ード側とは反対の側の電極を電極G4とするとき、
前記最大の長さを有する電極G3の少くとも2個
の電極セグメントのうち、前記電極G4に隣り合
わせる電極セグメント7の材料が前記電極G4の
材料よりも小さい温度膨張係数を有し、前記電極
G2に隣り合わせる電極セグメント4の材料が前
記電極G2の材料よりも大きいかもしくは同じ温
度膨張係数を有することを特徴とするマルチカソ
ード陰極線管の電子銃システム。 2 前記電極G3が少くとも3個の電極セグメン
トよりなり、電極セグメント4と電極セグメント
7との内側に位置する電極セグメントの温度膨張
係数が前記電極セグメント4の温度膨張係数と前
記電極セグメント7の温度膨張係数の間にあるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
銃システム。 3 前記電極G3において少くとも2個の電極セ
グメント5,6が前記電極セグメント4と前記電
極セグメント7との間に位置し、前記電極セグメ
ント4の材料は前記電極G2の材料の温度膨張係
数と同じ温度膨張係数を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の電気銃システム。 4 前記電極G4の材料の温度膨張係数が前記電
極セグメント7の材料の温度膨張係数よりも少く
とも10%大きいことを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第3項の何れかに記載の電子銃システ
ム。 5 前記電極セグメント7および電極G4が室温
にて強磁性でない材料よりなることを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第4項の何れかに記載
の電子銃システム。 6 前記電極G4の材料が約1.7×10-5℃-1なる温
度膨張係数を有し、前記電極G2の材料が最大限
1.5×10-5℃-1なる温度膨張係数を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項の何
れかに記載の電子銃システム。 7 前記電極セグメント7および電極G4の材料
がオーステナイトクロミウム−ニツケル−鋼合金
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第6項の何れかに記載の電子銃システム。 8 前記電極セグメント4および電極G2の材料
がニツケル−クロミウム−鉄合金であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項から第7項の何れ
かに記載の電子銃システム。 9 前記電極G2の材料がニツケル−クロミウム
−鉄合金、クロミウム−鉄合金もしくはニツケル
−鉄合金であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第8項の何れかに記載の電子銃システ
ム。 10 電極G3の一部が部分的に複数個の電極セ
グメント7,8,9から構成される場合、前記複
数個の電極セグメントはすべて同じ温度膨張係数
を有する同じ構成材料により構成されたことを特
徴とする特許請求の範囲第2項から第9項の何れ
かに記載の電子銃システム。 11 前記構成材料がオーステナイトクロミウム
−ニツケル−鉄合金からなることを特徴とする特
許請求の範囲第10項記載の電子銃システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3334242.3 | 1983-09-22 | ||
| DE19833334242 DE3334242A1 (de) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | Elektronenstrahlerzeugungssystem fuer mehrfachkathodenstrahlroehren, wie farbbildroehren |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095836A JPS6095836A (ja) | 1985-05-29 |
| JPH0410697B2 true JPH0410697B2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=6209756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59196942A Granted JPS6095836A (ja) | 1983-09-22 | 1984-09-21 | マルチカソ−ド陰極線管の電子銃システム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4631442A (ja) |
| EP (1) | EP0137373B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6095836A (ja) |
| CA (1) | CA1216016A (ja) |
| DE (2) | DE3334242A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
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Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
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1983
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1984
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Also Published As
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