JPH0412155B2 - - Google Patents
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- JPH0412155B2 JPH0412155B2 JP5292684A JP5292684A JPH0412155B2 JP H0412155 B2 JPH0412155 B2 JP H0412155B2 JP 5292684 A JP5292684 A JP 5292684A JP 5292684 A JP5292684 A JP 5292684A JP H0412155 B2 JPH0412155 B2 JP H0412155B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はパチンコ機の打球入賞装置に関するも
のである。
のである。
(従来技術とその問題点)
従来、パチンコ機に於て、遊技盤面にチユーリ
ツプ式の第1入賞具(第1の入賞域)を設け、第
1入賞具の可動翼たる球受け片が逆「ハ」の字状
に開いたとき、球受け片に受けた流下球を玉受け
片の斜面で斜め下方に案内し、その全ての球を第
2入賞具(第2の入賞域)に入賞させるようにし
た打球入賞装置は知られている。
ツプ式の第1入賞具(第1の入賞域)を設け、第
1入賞具の可動翼たる球受け片が逆「ハ」の字状
に開いたとき、球受け片に受けた流下球を玉受け
片の斜面で斜め下方に案内し、その全ての球を第
2入賞具(第2の入賞域)に入賞させるようにし
た打球入賞装置は知られている。
しかし、この公知の打球入賞装置は、玉受け片
により球の流下方向を若干変え、中央の入賞具へ
流下案内するものであり、ほとんどの球が入賞球
となり、球が左右方向に横飛びして入賞しないこ
とはまず起り得ず、パチンコ遊技の意外性に乏し
い。
により球の流下方向を若干変え、中央の入賞具へ
流下案内するものであり、ほとんどの球が入賞球
となり、球が左右方向に横飛びして入賞しないこ
とはまず起り得ず、パチンコ遊技の意外性に乏し
い。
又、第1入賞具の球受け片は、当該入賞具の取
付基板、従つて遊技盤面と平行な方向である平面
的に変化する陳腐化された構成にすぎないから、
パチンコ遊技の興趣性に欠ける。
付基板、従つて遊技盤面と平行な方向である平面
的に変化する陳腐化された構成にすぎないから、
パチンコ遊技の興趣性に欠ける。
そして、球受け片を当該入賞具の取付基板や遊
技盤面と平行な方向に開閉動作させることは、第
1入賞具が比較的大きく遊技盤の遊技領域を制約
する結果となる。
技盤面と平行な方向に開閉動作させることは、第
1入賞具が比較的大きく遊技盤の遊技領域を制約
する結果となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、
従来にない新規な発想に基づく、意外性や興趣性
に富む打球入賞装置の提供を目的とする。
従来にない新規な発想に基づく、意外性や興趣性
に富む打球入賞装置の提供を目的とする。
(問題解決の手段)
本発明は、取付基板10に、入賞口31,41
が開口されて遊技者にとつて不利な状態に配置さ
れる入賞具30,44と、取付基板10表面の開
口部11から突出したり没入したりする突没部材
50を設け、 上記突没部材50は、突出した状態のとき、当
該突没部材50に衝突して跳ね返された流下打球
が上記入賞具30,44に入賞できる位置に配置
し、 突没部材50が突出している際には、上記入賞
具30,44が遊技者にとつて有利な状態となつ
て入賞確率が高まるよう配設したものである。
が開口されて遊技者にとつて不利な状態に配置さ
れる入賞具30,44と、取付基板10表面の開
口部11から突出したり没入したりする突没部材
50を設け、 上記突没部材50は、突出した状態のとき、当
該突没部材50に衝突して跳ね返された流下打球
が上記入賞具30,44に入賞できる位置に配置
し、 突没部材50が突出している際には、上記入賞
具30,44が遊技者にとつて有利な状態となつ
て入賞確率が高まるよう配設したものである。
(作用)
本発明によれば、通常では打球が入賞し難いか
全く入賞しない状態の入賞口を有する入賞具と、
遊技盤への取付基板面に対し垂直方向に突没自在
な突没部材とを設け、遊技領域にこの突没部材を
突出させた状態に於ては、流下する打球が突没部
材に衝突して跳ね返えされ、入賞口に向つて飛翔
して飛び込んで来る打球のみが入賞球となる。
全く入賞しない状態の入賞口を有する入賞具と、
遊技盤への取付基板面に対し垂直方向に突没自在
な突没部材とを設け、遊技領域にこの突没部材を
突出させた状態に於ては、流下する打球が突没部
材に衝突して跳ね返えされ、入賞口に向つて飛翔
して飛び込んで来る打球のみが入賞球となる。
従つて、入賞期待感に意外性が加味されて打球
が入賞したときの喜びが倍加される打球入賞装置
となる。
が入賞したときの喜びが倍加される打球入賞装置
となる。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図乃至第3図に於て、この実施例の打球入
賞装置1は、遊技盤2に第4図の如く取付けられ
る取付基板10と、該基板10の中央に上下に離
して設けた障害凸部20及び主たる入賞具30
と、その両側に設けた2つの補助的な入賞具4
0,40と、主入賞具30とその両側の補助入賞
具40との間の球通過領域にそれぞれ設けた2つ
の突没部材50,50とを有する。
賞装置1は、遊技盤2に第4図の如く取付けられ
る取付基板10と、該基板10の中央に上下に離
して設けた障害凸部20及び主たる入賞具30
と、その両側に設けた2つの補助的な入賞具4
0,40と、主入賞具30とその両側の補助入賞
具40との間の球通過領域にそれぞれ設けた2つ
の突没部材50,50とを有する。
障害凸部20は、主入賞具30の直上に適当な
距離だけ離して設けて当該主入賞具30の入賞口
31への入賞を遊技者にとつて不利な状態に配置
してあり、主入賞具30に真上から飛び込もうと
する打球の流れを妨害するとともに、流下打球を
左右に散らす役目をする。
距離だけ離して設けて当該主入賞具30の入賞口
31への入賞を遊技者にとつて不利な状態に配置
してあり、主入賞具30に真上から飛び込もうと
する打球の流れを妨害するとともに、流下打球を
左右に散らす役目をする。
尚、実施例の障害凸部20は、中空の半透明部
材で構成されており、内部に光源としてのランプ
21(第5図)を有し、従つて照明機能を有す
る。このランプ21は基板10の裏面に設けたラ
ンプ取付板22(第5図)に取付けられている。
材で構成されており、内部に光源としてのランプ
21(第5図)を有し、従つて照明機能を有す
る。このランプ21は基板10の裏面に設けたラ
ンプ取付板22(第5図)に取付けられている。
主入賞具30は、上向きの主入賞口31を形成
している球受枠32と、主入賞口31に入賞した
入賞球を遊技盤裏面に導くため基板10に設けた
球導入口33と、球受枠32の下部に形成した半
透明のランプ表示部34とから成る。
している球受枠32と、主入賞口31に入賞した
入賞球を遊技盤裏面に導くため基板10に設けた
球導入口33と、球受枠32の下部に形成した半
透明のランプ表示部34とから成る。
第5図に示すように、このランプ表示部34内
には、光源としてのランプ35が設けてあり、該
ランプは基板10の裏面のランプ保持部36に取
付けられている。
には、光源としてのランプ35が設けてあり、該
ランプは基板10の裏面のランプ保持部36に取
付けられている。
球導入口33に球を円滑に導くため、球受枠3
2の底は球導入口33に向つて傾斜しており、基
板10の裏面には球導入口33に入つた球を遊技
盤裏面に落下させるための案内部37(第5図)
が設けてある。
2の底は球導入口33に向つて傾斜しており、基
板10の裏面には球導入口33に入つた球を遊技
盤裏面に落下させるための案内部37(第5図)
が設けてある。
補助入賞具40,40は、その入賞口41を遊
技者にとつて不利となるよう、それぞれ主入賞具
30側へ向けて横向きとなるよう案内枠42に形
成されており、この入賞口41に入つた入賞球を
遊技盤2の裏面側へ導くため基板10に球導入口
43を設けている。
技者にとつて不利となるよう、それぞれ主入賞具
30側へ向けて横向きとなるよう案内枠42に形
成されており、この入賞口41に入つた入賞球を
遊技盤2の裏面側へ導くため基板10に球導入口
43を設けている。
この実施例では、案内枠42は断面C字状の枠
体から成り、その前面側には装飾板44が設けて
ある。
体から成り、その前面側には装飾板44が設けて
ある。
左右2つの補助入賞具40,40は、主入賞具
30を中心として左右対称に配置してあり、それ
ぞれの入賞口41の高さ位置、正確には案内枠4
2の受口下縁42Aの高さ位置は、主入賞具30
の主入賞口31の高さ位置即ち球受枠32の上縁
32Aとほぼ同等かそれより高い位置にある(第
3図参照)。
30を中心として左右対称に配置してあり、それ
ぞれの入賞口41の高さ位置、正確には案内枠4
2の受口下縁42Aの高さ位置は、主入賞具30
の主入賞口31の高さ位置即ち球受枠32の上縁
32Aとほぼ同等かそれより高い位置にある(第
3図参照)。
入賞口41は横向きであるから、補助入賞具4
0は、上方からの流下球の入賞が主入賞具30よ
り更に難しく、遊技者にとつて不利な状態に配置
されている。
0は、上方からの流下球の入賞が主入賞具30よ
り更に難しく、遊技者にとつて不利な状態に配置
されている。
尚、入賞球を球導入口43に円滑に導くため、
案内枠42の底は球導入口43に向つて傾斜して
おり、基板10の裏面には球導入口43に入つた
球を遊技盤裏面に落下させるための入賞球案内部
45(第5図)が設けてある。
案内枠42の底は球導入口43に向つて傾斜して
おり、基板10の裏面には球導入口43に入つた
球を遊技盤裏面に落下させるための入賞球案内部
45(第5図)が設けてある。
第4図及び第5図に於て、突没部材50,50
を遊技盤2面に突没自在にするため、基板10の
主入賞具30と補助入賞具40との間の球通過領
域には、それぞれ突没部材50が出入するための
開口部11が設けてある。
を遊技盤2面に突没自在にするため、基板10の
主入賞具30と補助入賞具40との間の球通過領
域には、それぞれ突没部材50が出入するための
開口部11が設けてある。
この実施例では、左右2つの突没部材50,5
0にそれぞれ断面が円形のバーを用い、このバー
をその基部を中心として、前倒しとなるよう回動
させることにより、バーを突没させている。
0にそれぞれ断面が円形のバーを用い、このバー
をその基部を中心として、前倒しとなるよう回動
させることにより、バーを突没させている。
従つて、突没部材50が出入するための開口部
11は縦長に設けてある。
11は縦長に設けてある。
取付基板10の裏面には、この各開口部11の
下部両側に一対の耳12が突設してあり、この耳
に、突没部材50の基部51が軸52により回動
自在に支持されている。
下部両側に一対の耳12が突設してあり、この耳
に、突没部材50の基部51が軸52により回動
自在に支持されている。
また、各縦長の開口部11の領域のうち耳12
の上方部分は、開口部11の周囲に設けた側壁1
3及びこの側壁間を覆う底壁14により、有底溝
15として構成されている。
の上方部分は、開口部11の周囲に設けた側壁1
3及びこの側壁間を覆う底壁14により、有底溝
15として構成されている。
この有底溝15の深さは、突没部材50の直径
に対応しており、従つて底壁14は、突没部材5
0が突出した際、開口部11を通してパチンコ機
の裏機構が遊技者から見える不都合を無くすと同
時に、開口部11内に突没部材50が没する深さ
を規制するストツパとして機能する。
に対応しており、従つて底壁14は、突没部材5
0が突出した際、開口部11を通してパチンコ機
の裏機構が遊技者から見える不都合を無くすと同
時に、開口部11内に突没部材50が没する深さ
を規制するストツパとして機能する。
突没部材50は、その基部51から「く」の字
状に後方に延びるアーム53を有し、その先端側
部は係合ピン54を介して作動レバー55の一端
と枢着されている。
状に後方に延びるアーム53を有し、その先端側
部は係合ピン54を介して作動レバー55の一端
と枢着されている。
作動レバー55はその中間部に設けた長穴56
により固定ピン57に揺動可能に遊嵌されてお
り、作動レバー55の他端は、連結部材58を介
して、遊技盤2に取付けた電磁ソレノイド60の
プランジヤ59に連結されている。
により固定ピン57に揺動可能に遊嵌されてお
り、作動レバー55の他端は、連結部材58を介
して、遊技盤2に取付けた電磁ソレノイド60の
プランジヤ59に連結されている。
従つて、電磁ソレノイド60を付勢して作動レ
バー55の後端を引下げることにより、突没部材
50を第1図の没入状態(第4図の実線位置)か
ら第2図の突出状態(第4図の破線位置)に変え
ることができる。
バー55の後端を引下げることにより、突没部材
50を第1図の没入状態(第4図の実線位置)か
ら第2図の突出状態(第4図の破線位置)に変え
ることができる。
この実施例では、突没部材50は突出した状態
のとき、その上面の高さ位置が、補助入賞口40
の入賞口41の範囲内にあるが、事情により入賞
口41より下側になるように設けることができ
る。
のとき、その上面の高さ位置が、補助入賞口40
の入賞口41の範囲内にあるが、事情により入賞
口41より下側になるように設けることができ
る。
この突没部材50の突出状態と没入状態を検出
するため、アーム53の後端には永久磁石61が
設けてあり、また突没部材50が突出状態に回動
したとき、この磁石61と協働する位置にリード
スイツチ62が設けてある。
するため、アーム53の後端には永久磁石61が
設けてあり、また突没部材50が突出状態に回動
したとき、この磁石61と協働する位置にリード
スイツチ62が設けてある。
磁石61は、突没部材50に開口部11内に戻
す方向(第4図で時計方向)の回動習性を与える
ウエイトとしても機能する。
す方向(第4図で時計方向)の回動習性を与える
ウエイトとしても機能する。
突没センサとしてのリードスイツチ62を所定
の位置に設けるため、基盤裏面には、突没用の開
口部11の上方に保持部63が突設してあり、該
保持部上にリードスイツチ取付基板65の基部を
載置し、その上に押え部材64をあてがつて、ネ
ジ65によつてリードスイツチ取付基板66を保
持部63に固定してある。
の位置に設けるため、基盤裏面には、突没用の開
口部11の上方に保持部63が突設してあり、該
保持部上にリードスイツチ取付基板65の基部を
載置し、その上に押え部材64をあてがつて、ネ
ジ65によつてリードスイツチ取付基板66を保
持部63に固定してある。
リードスイツチ62は取付基板66に取付けら
れ、突没用の開口部11の上部付近に位置する。
このリードスイツチ62の磁石61に対する位置
を調整できるようにするため、ネジ65は、保持
部63に基板の前後方向に設けたスロツト63A
を貫通しており、取付基板66を保持部63に対
し若干ずらすことができるようにしてある。
れ、突没用の開口部11の上部付近に位置する。
このリードスイツチ62の磁石61に対する位置
を調整できるようにするため、ネジ65は、保持
部63に基板の前後方向に設けたスロツト63A
を貫通しており、取付基板66を保持部63に対
し若干ずらすことができるようにしてある。
第6図は本発明の打球入賞装置1を設けたパチ
ンコ機の例を示す。
ンコ機の例を示す。
打球入賞装置1は遊技盤2の中央に配置されて
おり、その上方に天入賞具3、左右に特定入賞具
4、下方に幾つかの一般入賞具5が配置されてい
る。また、遊技盤2の両側部には、サイドランプ
6が設けてある。
おり、その上方に天入賞具3、左右に特定入賞具
4、下方に幾つかの一般入賞具5が配置されてい
る。また、遊技盤2の両側部には、サイドランプ
6が設けてある。
突没部材50が第1図に示す没入状態にある場
合には、打球入賞装置1の領域に来た打球は、単
に主入賞具30と補助入賞具40間を下方に流下
するだけである。
合には、打球入賞装置1の領域に来た打球は、単
に主入賞具30と補助入賞具40間を下方に流下
するだけである。
特定条件の発生、例えば、特定入賞具4へ打球
が入賞するとか、遊技盤に設けられるゲーム装置
(図示せず)で特定のゲーム結果が得られ特定条
件が成立すると、第7図に示す制御装置により電
磁ソレノイド60が付勢され、突没部材50が第
1図の没入状態から第2図に示す突出状態に変動
する。
が入賞するとか、遊技盤に設けられるゲーム装置
(図示せず)で特定のゲーム結果が得られ特定条
件が成立すると、第7図に示す制御装置により電
磁ソレノイド60が付勢され、突没部材50が第
1図の没入状態から第2図に示す突出状態に変動
する。
又、このとき、ランプ6,35等の照明部材が
点灯し、図示してない音響装置から効果音が発生
されて、特別遊技状態が発生したことを知らせ
る。
点灯し、図示してない音響装置から効果音が発生
されて、特別遊技状態が発生したことを知らせ
る。
突没部材50が遊技盤面に突出すると、主入賞
具30と補助入賞具40間を流下する打球の多く
が、突没部材50に衝突して跳ね返り、その飛翔
方向は主入賞具30又は補助入賞具40の方向に
向う。
具30と補助入賞具40間を流下する打球の多く
が、突没部材50に衝突して跳ね返り、その飛翔
方向は主入賞具30又は補助入賞具40の方向に
向う。
主及び補助入賞具の入賞口31,41は、この
跳ね返えつて飛翔して来る流下打球を受け入れ可
能な位置に配設してある。
跳ね返えつて飛翔して来る流下打球を受け入れ可
能な位置に配設してある。
この場合、突没部材50に衝突して跳ね返つて
来る流下打球のうち、どの程度を入賞球とするか
否かは、当該突没部材50と主入賞具30や補助
入賞具40をどのような位置関係に配置するかに
よる。
来る流下打球のうち、どの程度を入賞球とするか
否かは、当該突没部材50と主入賞具30や補助
入賞具40をどのような位置関係に配置するかに
よる。
尚、通常は、突没部材50に当らなかつた打球
は、そのまま単に下方へと流下させて行くことに
なろう。
は、そのまま単に下方へと流下させて行くことに
なろう。
このように、本発明の打球入賞装置では、主入
賞具30の入賞口31や補助入賞口40の入賞口
41に、通常では入賞し難い打球であつても、突
没部材50に衝突して跳ね返ることによつて、そ
の跳ね返り軌跡の如何によつては、打球が入賞口
31や入賞口41内に飛び込み有効球となり、入
賞のチヤンスを得ることがきる意外性を持つ。
賞具30の入賞口31や補助入賞口40の入賞口
41に、通常では入賞し難い打球であつても、突
没部材50に衝突して跳ね返ることによつて、そ
の跳ね返り軌跡の如何によつては、打球が入賞口
31や入賞口41内に飛び込み有効球となり、入
賞のチヤンスを得ることがきる意外性を持つ。
第7図は第6図のパチンコ機の制御装置を例示
したものであり、図中の符号67は打球入賞装置
1の突没部材50を突没制御するための駆動制御
部を示す。
したものであり、図中の符号67は打球入賞装置
1の突没部材50を突没制御するための駆動制御
部を示す。
この駆動制御部67は、特定入賞具4に所属す
るスイツチ4′がONしたときセツトされるフリ
ツプフロツプ68と、このフリツプフロツプのセ
ツト出力によりトリガーされ一定時間後にフリツ
プフロツプ68をリセツトするタイマ69と、フ
リツプフロツプ68がセツトされてから補助入賞
具40の入賞センサ40′によつて検知される入
賞球を計数して行き、所定数量、例えば10個に達
したときフリツプフロツプ68をリセツトするN
進カウンタ70と、そしてフリツプフロツプ68
がセツト状態にある期間だけ電磁ソレノイド60
を付勢するドライバ71とを有する。
るスイツチ4′がONしたときセツトされるフリ
ツプフロツプ68と、このフリツプフロツプのセ
ツト出力によりトリガーされ一定時間後にフリツ
プフロツプ68をリセツトするタイマ69と、フ
リツプフロツプ68がセツトされてから補助入賞
具40の入賞センサ40′によつて検知される入
賞球を計数して行き、所定数量、例えば10個に達
したときフリツプフロツプ68をリセツトするN
進カウンタ70と、そしてフリツプフロツプ68
がセツト状態にある期間だけ電磁ソレノイド60
を付勢するドライバ71とを有する。
従つて、突没部材50は、タイマ69のタイマ
時間例えば10秒が到来するか又はカウンタ70が
所定数量の入賞球をカウントアツプするか、いず
れか先に到来する条件によつて、没入状態に戻る
ことになる。
時間例えば10秒が到来するか又はカウンタ70が
所定数量の入賞球をカウントアツプするか、いず
れか先に到来する条件によつて、没入状態に戻る
ことになる。
ところで、突没部材50が突出すると、入賞率
が良くなることから、この突没部材50をピアノ
線等により強制的に突出状態に保持せしめ、不当
に多くの賞球を獲得する不正行為が行なわれる可
能性がある。
が良くなることから、この突没部材50をピアノ
線等により強制的に突出状態に保持せしめ、不当
に多くの賞球を獲得する不正行為が行なわれる可
能性がある。
符号72はこの不正行為を防止するための不正
検出回路を示す。
検出回路を示す。
不正検出回路72は、不正行為があつた場合、
突没部材50が没入状態になつているべき期間内
に、突没部材50が強制的に突出状態に維持され
ていることから、これを不正行為の有無の判別に
利用するものである。
突没部材50が没入状態になつているべき期間内
に、突没部材50が強制的に突出状態に維持され
ていることから、これを不正行為の有無の判別に
利用するものである。
リードスイツチ62は、突没部材50が突出状
態にある間、その旨の突出動作確認信号62Aを
発生する。
態にある間、その旨の突出動作確認信号62Aを
発生する。
この突出動作確認信号62Aは不正検出回路7
2のANDゲート73の一方の入力となる。AND
ゲート73の他方の入力端子には、突没部材50
の駆動制御部67から、突没部材50を突出させ
るための作動信号67Aの補(反転信号)が入力
される。
2のANDゲート73の一方の入力となる。AND
ゲート73の他方の入力端子には、突没部材50
の駆動制御部67から、突没部材50を突出させ
るための作動信号67Aの補(反転信号)が入力
される。
従つて、この駆動制御部67からの作動信号6
7Aの補とリードスイツチ62からの突出動作確
認信号62Aとを2入力とするANDゲート73
は、変動入賞装置の突没部材50が正常ならば没
入状態にあるべき期間中に突没部材50が突出さ
れたとき、出力を生じる。
7Aの補とリードスイツチ62からの突出動作確
認信号62Aとを2入力とするANDゲート73
は、変動入賞装置の突没部材50が正常ならば没
入状態にあるべき期間中に突没部材50が突出さ
れたとき、出力を生じる。
符号74は、このANDゲート73の出力によ
りセツトされるフリツプフロツプであり、そのセ
ツト出力が不正検出信号として取り出され、ドラ
イバ75を介してリレー76を作動させ、打球発
射モータ77を停止させる。
りセツトされるフリツプフロツプであり、そのセ
ツト出力が不正検出信号として取り出され、ドラ
イバ75を介してリレー76を作動させ、打球発
射モータ77を停止させる。
符号78はタイマであつて、フリツプフロツプ
74のセツト出力により始動し、一定時間後にフ
リツプフロツプ74をリセツトして不正検出信号
を消失させる。
74のセツト出力により始動し、一定時間後にフ
リツプフロツプ74をリセツトして不正検出信号
を消失させる。
これは、不正検出回路72に不正検出信号が生
じている間のみ、遊技不能化手段たる打球発射装
置77の作動を禁止させるようにするためであ
る。
じている間のみ、遊技不能化手段たる打球発射装
置77の作動を禁止させるようにするためであ
る。
符号79はフリツプフロツプ74をリセツトす
るためのリセツトスイツチであつて、例えば、パ
チンコ機の前面枠の施錠装置の開閉錠操作と連動
しており、店員が鍵で施錠装置を開錠して前面枠
を開放したときフリツプフロツプ74をリセツト
する。
るためのリセツトスイツチであつて、例えば、パ
チンコ機の前面枠の施錠装置の開閉錠操作と連動
しており、店員が鍵で施錠装置を開錠して前面枠
を開放したときフリツプフロツプ74をリセツト
する。
上記の制御装置は、本発明の打球入賞装置の利
用法の一例であつて、突没部材50の突没動作は
時間のみによつて、或いは入賞球数のみによつ
て、更にはその他の条件を付加して任意に制御す
ることができる。
用法の一例であつて、突没部材50の突没動作は
時間のみによつて、或いは入賞球数のみによつ
て、更にはその他の条件を付加して任意に制御す
ることができる。
例えば、遊技盤に向つて右側の補助入賞具40
に所定数の打球が入賞すると、右側の突没部材5
0が没入状態に戻り、遊技盤に向つて左側の補助
入賞具40に所定数の打球が入賞すると、左側の
突没部材50が没入状態に戻る。
に所定数の打球が入賞すると、右側の突没部材5
0が没入状態に戻り、遊技盤に向つて左側の補助
入賞具40に所定数の打球が入賞すると、左側の
突没部材50が没入状態に戻る。
従つて、左右の補助入賞具40に入賞しない限
り突没部材50は突出状態を維持するようにする
ことができる。
り突没部材50は突出状態を維持するようにする
ことができる。
更に又、左右の補助入賞具40に対する入賞球
数を例えば10個と定めておき、それぞれに10個の
入賞球があつたとき、左右の突没部材50がそれ
ぞれ突出状態に変換され、但し主入賞具30に入
賞すると左右の突没部材50が同時に没入状態に
戻るようにすることもできる。
数を例えば10個と定めておき、それぞれに10個の
入賞球があつたとき、左右の突没部材50がそれ
ぞれ突出状態に変換され、但し主入賞具30に入
賞すると左右の突没部材50が同時に没入状態に
戻るようにすることもできる。
上記実施例では、突没部材50を回動形式で突
没させたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、他の任意の形式で突没させることができ
る。
没させたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、他の任意の形式で突没させることができ
る。
例えば、突没部材50を、その突没動作の際、
遊技盤面と直角な直線に沿つて変位するように装
置することもできるし、複数の断面形状の異なる
バーを放射状に設けた回転体を、所定角度づつ回
動させて各バーを突没させてもよいし、任意の形
をした立方体を垂直方向に延びる軸の回りに回動
変位させて、所望の曲面を基板10から突出させ
ることもできる。突没部材自体は立体であればよ
い。
遊技盤面と直角な直線に沿つて変位するように装
置することもできるし、複数の断面形状の異なる
バーを放射状に設けた回転体を、所定角度づつ回
動させて各バーを突没させてもよいし、任意の形
をした立方体を垂直方向に延びる軸の回りに回動
変位させて、所望の曲面を基板10から突出させ
ることもできる。突没部材自体は立体であればよ
い。
上記の実施例では突没部材50を突没させるた
めの駆動源としてソレノイドを用いているが、こ
れに限らず、他の入賞具に入賞した入賞球のウエ
イトを利用したリンク機構により、直接に或いは
永久磁石の吸引反発力を利用して間接的に駆動さ
せてもよい。
めの駆動源としてソレノイドを用いているが、こ
れに限らず、他の入賞具に入賞した入賞球のウエ
イトを利用したリンク機構により、直接に或いは
永久磁石の吸引反発力を利用して間接的に駆動さ
せてもよい。
尚、上記実施例では、一つの突没部材50に主
入賞具30と補助的入賞具40とを対応させた構
成としているが、これに限らず、一つの突没部材
50に対し、主入賞具30か補助的入賞具40か
の何れか一つの入賞具を対応させる構成としても
よい。
入賞具30と補助的入賞具40とを対応させた構
成としているが、これに限らず、一つの突没部材
50に対し、主入賞具30か補助的入賞具40か
の何れか一つの入賞具を対応させる構成としても
よい。
又、入賞具30は開閉可能な2つの可動翼を持
つ所謂チユーリツプ式入賞具としたり、1個入賞
する毎に上下に反転するタイプの入賞具とするこ
ともできる。
つ所謂チユーリツプ式入賞具としたり、1個入賞
する毎に上下に反転するタイプの入賞具とするこ
ともできる。
以上述べたように、本発明の打球入賞装置1
は、遊技盤2の遊技領域内の任意の位置に配置さ
れる、少なくとも、一つの突没部材50と、突出
された当該突没部材50に衝突して跳ね返される
流下打球を受け入れ可能に配置された一つの入賞
具(入賞具30や入賞具40)とから成り、通常
は遊技盤2内に没入していて、流下打球に影響は
与えないが、特定条件下で遊技盤2面より突出す
る突没部材50により、流下打球を跳ね返して、
入賞具30,40に流入させて入賞確率を高めよ
うとするものである。
は、遊技盤2の遊技領域内の任意の位置に配置さ
れる、少なくとも、一つの突没部材50と、突出
された当該突没部材50に衝突して跳ね返される
流下打球を受け入れ可能に配置された一つの入賞
具(入賞具30や入賞具40)とから成り、通常
は遊技盤2内に没入していて、流下打球に影響は
与えないが、特定条件下で遊技盤2面より突出す
る突没部材50により、流下打球を跳ね返して、
入賞具30,40に流入させて入賞確率を高めよ
うとするものである。
(発明の効果)
本発明の打球入賞装置における突没部材は、遊
技盤面を直角座標系のX−Y平面とすると、Z軸
方向に変化するので、パチンコ遊技の興趣性を高
めるだけでなく、チユーリツプ式打球入賞装置等
のようなX−Y平面内で変化させる場合に比べて
遊技盤の遊技領域を制約しない実用的効果があ
る。
技盤面を直角座標系のX−Y平面とすると、Z軸
方向に変化するので、パチンコ遊技の興趣性を高
めるだけでなく、チユーリツプ式打球入賞装置等
のようなX−Y平面内で変化させる場合に比べて
遊技盤の遊技領域を制約しない実用的効果があ
る。
又、それまで全く存在しなかつた単なる流下領
域に、突如として突没部材が現出し、これに当つ
た打球が、衝突により跳ね返つて入賞具の入賞口
へ飛び込み入賞球となり得るという意外性を発揮
させるから、従来の打球入賞装置に比べ、打球が
入賞口に入賞した際の喜びを倍加する極めて趣興
性に富む打球入賞装置を提供できる。
域に、突如として突没部材が現出し、これに当つ
た打球が、衝突により跳ね返つて入賞具の入賞口
へ飛び込み入賞球となり得るという意外性を発揮
させるから、従来の打球入賞装置に比べ、打球が
入賞口に入賞した際の喜びを倍加する極めて趣興
性に富む打球入賞装置を提供できる。
第1図は本発明の打球入賞装置の一実施例を示
す斜視図、第2図は突没部材が突出した状態を示
す第1図と同様な図、第3図はその補助入賞具の
装飾板を取り去つて示した正面図、第4図は打球
入賞装置の縦断面図、第5図は第1図に示した打
球入賞装置の背面を示した斜視図、第6図は本発
明の打球入賞装置を有するパチンコ機の正面図、
第7図はその制御装置の回路例を示す図である。 1……打球入賞装置、2……遊技盤、4……特
定入賞具、10……取付基板、11……開口部、
30……入賞具、31……入賞口、40……補助
入賞具、41……入賞口、50……突没部材、5
1……基部、55……作動レバー、60……電磁
ソレノイド、67……駆動制御部、72……不正
検出回路。
す斜視図、第2図は突没部材が突出した状態を示
す第1図と同様な図、第3図はその補助入賞具の
装飾板を取り去つて示した正面図、第4図は打球
入賞装置の縦断面図、第5図は第1図に示した打
球入賞装置の背面を示した斜視図、第6図は本発
明の打球入賞装置を有するパチンコ機の正面図、
第7図はその制御装置の回路例を示す図である。 1……打球入賞装置、2……遊技盤、4……特
定入賞具、10……取付基板、11……開口部、
30……入賞具、31……入賞口、40……補助
入賞具、41……入賞口、50……突没部材、5
1……基部、55……作動レバー、60……電磁
ソレノイド、67……駆動制御部、72……不正
検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取付基板に、入賞口が開口されて遊技者にと
つて不利な状態に配置される入賞具と、取付基板
表面の開口部から突出したり没入したりする突没
部材とを設け、 上記突没部材は、突出した状態のとき、当該突
没部材に衝突して跳ね返された流下打球が上記入
賞具に入賞できる位置に配置し、 突没部材が突出している際には、上記入賞具が
遊技者にとつて有利な状態となつて入賞確率が高
まるよう配設したことを特徴とする打球入賞装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292684A JPS60194973A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 打球入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292684A JPS60194973A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 打球入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194973A JPS60194973A (ja) | 1985-10-03 |
| JPH0412155B2 true JPH0412155B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=12928436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5292684A Granted JPS60194973A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 打球入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194973A (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5292684A patent/JPS60194973A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60194973A (ja) | 1985-10-03 |
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