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JPH0412401Y2 - - Google Patents
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JPH0412401Y2 - - Google Patents

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JPH0412401Y2
JPH0412401Y2 JP1986172479U JP17247986U JPH0412401Y2 JP H0412401 Y2 JPH0412401 Y2 JP H0412401Y2 JP 1986172479 U JP1986172479 U JP 1986172479U JP 17247986 U JP17247986 U JP 17247986U JP H0412401 Y2 JPH0412401 Y2 JP H0412401Y2
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JP
Japan
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trolley wire
wire
scale
wedge
contact portion
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  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 −産業上の利用分野− この考案は、電気鉄道の架線の摩耗や架設状態
を検査するのに用いる検査具に関するもので、ト
ロリー線の摩耗、トロリー線の偏位量、トロリー
線を支持している支持杆の角度及び各種のワイヤ
の摩耗や腐食状態を測定することができる簡便な
検査具を提供しようとするものである。
−従来の技術− 電気鉄道のトロリー線の摩耗状態は、従来は作
業員が絶縁タワーに登つてマイクロメータ等を用
いてトロリー線の径(上下方向の太さ)を測定す
ることにより行われており、その際にトロリー線
を支持している支持杆の角度や各種のワイヤ類の
腐食状態を作業員が目視により検査していた。ま
た、第4図に示すように、トロリー線10は、車
両のパンダグラフのシユーに幅広く接触するよう
に、左右に僅かに偏位させてジグサグに張られて
いるが、その偏位量は、測定用の車両を定期的に
走行させて検査している。
−従来技術の問題点− ところが、トロリー線の摩耗量をマイクロメー
タで測定する作業はきわめて煩雑で時間が掛か
り、またトロリー線10をジグザグに支持してい
る可動ブラケツトの支持杆(斜めパイプ)11の
角度やワイヤ類の腐食状態を目視により検査する
方法では、正確な検査を期待することはできな
い。また、測定車両によるトロリー線の偏位量の
測定は、測定車両の保有台数に限りがあるため、
例えば半年に一度程度しか検査することができな
いという問題があつた。
−問題点を解決するための手段− この考案は、架線の上記検査を簡易に行うこと
ができる携帯に便利な検査具を提供するものであ
る。この考案の検査具は、プラスチツク等からな
る板片1に上記検査を行うのに必要な目盛り及び
溝ないし凹所を設けたもので、深さ方向に次第に
幅狭になるように一縁を対向する縁に対して傾斜
させた楔状溝2,2a,2bと、この楔状溝2の
深さ方向に沿つて目盛られたトロリー線10の径
を示す目盛り3,3a,3bと、板片1の一隅に
トロリー線10の外周形状に対応する凹所に形成
した当接部4と、この当接部4からの距離を示す
目盛り5と、この当接部4を中心とする角度目盛
り6,6a,6bと、各種寸法のワイヤの径に合
わせた複数の凹所7,7aないし7fとを一枚の
板片1に設けたものである。
−作用− トロリー線10の摩耗状態等の検査は、第5図
に示すような絶縁タワー12に登つた作業員によ
つて行われるのであるが、このとき、第2図に示
すように、トロリー線10,10a,10bを本
考案の検査具の楔状溝2に横から挿入することに
より、トロリー線10が楔状溝2に入つた深さか
ら目盛り3でトロリー線10の径を測定すること
ができる。また各種のワイヤ13,13b,13
d,13fは、そのワイヤの呼び径に対応した凹
所7b,7d又は7fに当該ワイヤ13をあてが
い、添字dのもので示すようにワイヤ13が丁度
凹所7に嵌合されれば当該ワイヤ13は正常であ
るが、添字fのもので示すようにワイヤ13と凹
所7との間に間隙が生ずれば、当該ワイヤ13が
摩耗していることが分かり、添字bのもので示す
ようにワイヤ13が凹所7に入らなければ、腐食
によつて当該ワイヤ13が太くなつていることが
分かる。
また絶縁タワー12は、下端四隅に鉄道レール
14,14上を転動する死や車輪15,15を設
けた脚立状のものであるから、この絶縁タワー1
2はトロリー線10のレール14,14の中心か
らの偏位量を測定する基準となり得る。そこで絶
縁タワー12の頂部にトロリー線10の最大許容
偏位量を示す指標16,16や中心位置を示す指
標17を設け、第3図に示すようにこの考案の検
査具の当接部4をトロリー線10に当接させ、指
標16又は17でしめされる目盛り5を読めば、
トロリー線10の偏位量を知ることができる。更
にこの状態で、角度目盛り6により支持杆11の
角度を知ることができる。
−実施例− 以下、第1図に示す実施例のものについて更に
説明する。図示のものは、透明プラスチツク製の
板片1よりなり、楔状溝2が2個設けられてい
る。図の実施例ものもに楔状溝が2個設けられて
いるのは、トロリー線10として径の異なる複数
個のものが用いられていることに対応させたもの
で、正規の径が12.3mmの在来本線のもの10aは
下側の楔状溝2aで、国鉄や私鉄の一部の支線で
用いられている正規径が9.5mmのもの10bは上
側の楔状溝2bで測定するようにしたものであ
る。国鉄の新幹線では正規径が17.5mmのものが使
用されているので、それにも用いるのであれば、
楔状溝をもう1個設けてやればよい。楔状溝2に
沿つて設けた図示の目盛り3は、トロリー線10
の径の絶対値を示す目盛りとなつているが、摩耗
量を示す目盛りとしてもよく、また、許容径の範
囲を示す目盛りとしても良い。
板片1の一隅に形成した当接部4は、トロリー
線の上側の力略1/4周の周面形状に合わせた凹所
に形成され、この当接部から延びる一方の底辺8
にトロリー線10の偏位量を示す目盛り5を設け
ている。この目盛り5は、トロリー線10を当接
部4に当てたときのトロリー線10の中心を原点
として目盛られており、絶縁タワー12に設けた
指標16または17の位置を読み取ることによ
り、トロリー線10の偏位量を求めることができ
る。絶縁タワー12にトロリー線10の最大許容
偏位量を示す指標16を設けたときには、この目
盛りで読み取られる量は、測定しているトロリー
線10の最大許容偏位量までの余裕寸法であり、
レール14,14の中心位置を示す指標17を設
けた場合には、この指標17で読み取られる量は
トロリー線10の偏位量の絶対値となる。この目
盛り5も、トロリー線10の偏位量の許容範囲を
示す目盛りとすることができる。また、絶縁タワ
ー12に特別な指標16,17を設けないで、絶
縁タワー12の側パイプ18等を指標として用い
ることも可能である。
図示実施例の検査具には、当接部4に当接させ
たトロリー線10の中心を中心とする円弧縁9に
角度目盛り6aを設けると共に、底辺8との挟角
を示す数値6nを付記した線分6lで表記した角
度目盛り6bも設けている。これは、第3図に示
すように、支持杆11の下辺(または上辺)が必
ずしもトロリー線10の中心を通つていないこと
を考慮したもので、支持杆11と平行になる線分
6lを目視により選択することにより、支持杆1
1の角度を読み取れるようにしたものである。
ワイヤ径を測定する凹所7は、図ものでは、ワ
イヤの径に合わせた半円状のものとしているが、
ワイヤの径に合致した幅を有するコ字形の凹所と
することもできる。このワイヤを測定する凹所と
して、2のような楔状溝を用いなかつたのは、ワ
イヤは両側から押接すると潰れて正確な径の測定
を行うことが出来ないことを考慮したものであ
る。第1図の凹所7aないし7fの近傍に示した
数値は、測定されるワイヤの呼び径を示したもの
で、例えば60はCDCU60スクエアのワイヤ
を、135はST135スクエアのワイヤを測定
する凹所であることを示すものである。
−考案の効果− 以上説明したこの考案の検査具によれば、従来
マイクロメータを用いて位置トロリー線の摩耗状
態の測定をはるかに簡易に行うことができ、また
従来目視により行われていたワイヤの腐食を支持
杆の角度をより正確に測定することができ、更に
トロリー線の偏位量の測定も簡便に行うことが可
能になる。しかもこの検査具は、これらの全ての
検査を1個の検査具で行うことができ、而もこの
検査具は作業着のポケツトに入れて簡単に持ち運
びできるので、保線作業員が常時この考案の検査
具を携帯することが可能で、定期検査の際ばかり
でなく、架線の修理時などにも適時架線の検査を
するこどできるので、電気鉄道の架線の状態を正
常に維持する上できわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
す図で、第1図は検査具の平面図、第2図はトロ
リー線の摩耗状態及びワイヤの摩耗や腐食の測定
方法を示す説明図、第3図はトロリー線の偏位量
及びトロリー線を支持する支持杆の角度の測定方
法を示す説明図である。第4図はトロリー線の架
設状態を模式的に示す平面図、第5図は鉄道のレ
ールと絶縁タワー及びトロリー線との位置関係を
示す正面図である。 図中、1……板片、2,2a,2b……楔状
溝、3,3a,3b……目盛り、4……当接部、
5……目盛り、6,6a,6b……角度目盛り、
7,7a〜7f……凹所、10……トロリー線、
11……支持杆、12……絶縁タワー、13……
ワイヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 深さ方向に次第に幅狭になるように一縁を対向
    する縁に対して傾斜させた楔状溝2と、この楔状
    溝2の深さ方向に沿つて目盛られたトロリー線1
    0の径を示す目盛り3と、トロリー線10の外周
    形状に対応する凹形状の当接部4と、この当接部
    4との相互間隔を示す目盛り5と、この当接部4
    を中心とする角度目盛り6と、各種寸法のワイヤ
    の径に合わせた複数の凹所7とを一枚の板片1に
    設けてなる、電気鉄道の架線の検査具。
JP1986172479U 1986-11-10 1986-11-10 Expired JPH0412401Y2 (ja)

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JPS63174003U JPS63174003U (ja) 1988-11-11
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038231A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Capty Co Ltd 測定定規及び埋設樹脂管の扁平矯正方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010038231A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Capty Co Ltd 測定定規及び埋設樹脂管の扁平矯正方法

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JPS63174003U (ja) 1988-11-11

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