JPH041270B2 - - Google Patents
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- JPH041270B2 JPH041270B2 JP401883A JP401883A JPH041270B2 JP H041270 B2 JPH041270 B2 JP H041270B2 JP 401883 A JP401883 A JP 401883A JP 401883 A JP401883 A JP 401883A JP H041270 B2 JPH041270 B2 JP H041270B2
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- cooling water
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 117
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B9/00—Auxiliary systems, arrangements, or devices
- F28B9/04—Auxiliary systems, arrangements, or devices for feeding, collecting, and storing cooling water or other cooling liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1管束2パス復水器における冷却水系
統に関する。
統に関する。
発電プラントにおいて、タービンで仕事を終え
たタービン排気は復水器へ導かれ、冷却されて凝
縮し、復水となつて再びボイラや熱交換器に導入
される。
たタービン排気は復水器へ導かれ、冷却されて凝
縮し、復水となつて再びボイラや熱交換器に導入
される。
復水器は、タービン排気量が少ない場合には1
復水器当り1管束構成とされ、また必要冷却水量
が少ない場合には、復水器の復水冷却管本数は少
なく、かつ冷却管長が長いことが必要とされるの
で、1管束を2区画に区分し、冷却水が管束内を
往復するようにした1管束2パス型の復水器が使
用される。
復水器当り1管束構成とされ、また必要冷却水量
が少ない場合には、復水器の復水冷却管本数は少
なく、かつ冷却管長が長いことが必要とされるの
で、1管束を2区画に区分し、冷却水が管束内を
往復するようにした1管束2パス型の復水器が使
用される。
復水器の冷却水としては、通常、海水が使用さ
れるが、海水中には貝類や木片等の異物が含まれ
ているので、これらの異物が冷却管内に詰つた
り、冷却管の入口側を閉塞したりするおそれがあ
る。
れるが、海水中には貝類や木片等の異物が含まれ
ているので、これらの異物が冷却管内に詰つた
り、冷却管の入口側を閉塞したりするおそれがあ
る。
そのため、発電プラントでは、異物を除去する
目的で、冷却水を冷却管の逆方向から流す、いわ
ゆる逆洗運転が行なわれる。この逆洗運転の回数
は、異物の量によつても異なるが、多い場合には
1日1回の割合で行なわれる。
目的で、冷却水を冷却管の逆方向から流す、いわ
ゆる逆洗運転が行なわれる。この逆洗運転の回数
は、異物の量によつても異なるが、多い場合には
1日1回の割合で行なわれる。
逆洗運転を行なう系統では、4個のポートを備
え、内蔵された弁体の切換えによつて水流方向を
変化させる逆洗弁が使用されている。
え、内蔵された弁体の切換えによつて水流方向を
変化させる逆洗弁が使用されている。
第1図は、この逆洗弁を備えた1管束2パス型
の復水器冷却水系統を示す。同図において、復水
器1は水室2と中間水室3を備えており、前記水
室2は仕切板4によつて入口水室2aと出口水室
2bとに区画されている。また、復水器1内に配
置された複数本の冷却管は入口水室2aと中間水
室3を連結する入口管束5aと、中間水室3と出
口水室2bを連結する出口管束5bに区分されて
いる。
の復水器冷却水系統を示す。同図において、復水
器1は水室2と中間水室3を備えており、前記水
室2は仕切板4によつて入口水室2aと出口水室
2bとに区画されている。また、復水器1内に配
置された複数本の冷却管は入口水室2aと中間水
室3を連結する入口管束5aと、中間水室3と出
口水室2bを連結する出口管束5bに区分されて
いる。
正洗運転時において、取水ポンプ6によつて取
水管7に導入された冷却水は止弁8、逆洗弁9、
給水管10を経て入口水室2aに流入し、更に復
水器1内の入口束5a、中間水室3、出口管束5
b内を流れてタービン排気と熱交換を行なつた
後、出口水室2b、排水管11、逆洗弁9、放水
管12および第1の弁13を経て排出される。
水管7に導入された冷却水は止弁8、逆洗弁9、
給水管10を経て入口水室2aに流入し、更に復
水器1内の入口束5a、中間水室3、出口管束5
b内を流れてタービン排気と熱交換を行なつた
後、出口水室2b、排水管11、逆洗弁9、放水
管12および第1の弁13を経て排出される。
逆洗運転時には、第2図に示すように、逆洗弁
9の弁体9aを90゜回転させることにより冷却水
の流れの方向を逆転させる。すなわち、取水ポン
プ6によつて逆洗弁9に送込まれた冷却水は排水
管11から導入され、出口水室2b、出口管束5
b、中間水室3、入口管束5aの順に流れて熱交
換を行なつた後、入口水室2a、給水管10、逆
洗弁9、放水管12、第1の弁13を流れて排水
される。
9の弁体9aを90゜回転させることにより冷却水
の流れの方向を逆転させる。すなわち、取水ポン
プ6によつて逆洗弁9に送込まれた冷却水は排水
管11から導入され、出口水室2b、出口管束5
b、中間水室3、入口管束5aの順に流れて熱交
換を行なつた後、入口水室2a、給水管10、逆
洗弁9、放水管12、第1の弁13を流れて排水
される。
ところで、逆洗弁9が正洗状態から逆洗状態に
移行する際には、第3図に示すように、取水管7
から流入した冷却水が、抵抗の多い給水管10、
排水管11へは流入せずに直接、放水管12から
排水される状態を通過する。
移行する際には、第3図に示すように、取水管7
から流入した冷却水が、抵抗の多い給水管10、
排水管11へは流入せずに直接、放水管12から
排水される状態を通過する。
第4図は復水器1へ流入する冷却水流量が弁9
の弁体9aの変位に応じて変化する様子を示して
いる。この図から明らかなように、弁体9aが正
洗側に向いている時に100%正流として流れてい
た冷却水は弁体の変化に応じて徐々に減少し、一
旦流量零となつた後、逆洗側に流れ始め、100%
まで増加して行く。
の弁体9aの変位に応じて変化する様子を示して
いる。この図から明らかなように、弁体9aが正
洗側に向いている時に100%正流として流れてい
た冷却水は弁体の変化に応じて徐々に減少し、一
旦流量零となつた後、逆洗側に流れ始め、100%
まで増加して行く。
復水器はタービン排気を凝縮させる目的で設置
されているものであるから、前述のように冷却水
流量零の状態が短時間でも発生すると100%の負
荷を負担することができなくなり、真空度が低下
して発電プラントはトリツプすることになる。
されているものであるから、前述のように冷却水
流量零の状態が短時間でも発生すると100%の負
荷を負担することができなくなり、真空度が低下
して発電プラントはトリツプすることになる。
この状態を避けるため、従来は、逆洗運転の開
始に先立つて発電プラントの設定負荷を30%程度
まで低下させた後、逆洗運転へ移行させるように
している。これは逆洗運転から正洗運転への移行
に際しても同様である。
始に先立つて発電プラントの設定負荷を30%程度
まで低下させた後、逆洗運転へ移行させるように
している。これは逆洗運転から正洗運転への移行
に際しても同様である。
しかしながら、逆洗運転や正洗運転への移行の
度毎に負荷を増加させることは発電プラントの運
転操作を複雑化する上、負荷操作は短時間では行
なえないため、年間を通しての発電プラントの熱
効率が低下し、プラント熱効率の向上を図る上で
の隘路となる。また、正、逆洗運転切換えのため
のプラント負荷操作は他の理由による負荷操作に
比較して回数が非常に多くなるため、発電プラン
トの信頼性を低下させる一因となる。
度毎に負荷を増加させることは発電プラントの運
転操作を複雑化する上、負荷操作は短時間では行
なえないため、年間を通しての発電プラントの熱
効率が低下し、プラント熱効率の向上を図る上で
の隘路となる。また、正、逆洗運転切換えのため
のプラント負荷操作は他の理由による負荷操作に
比較して回数が非常に多くなるため、発電プラン
トの信頼性を低下させる一因となる。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去すべく
なされたもので、逆洗運転および正洗運転への移
行時にプラント負荷を低下させる必要をなくした
復水器冷却水系統を提供することを目的とするも
のである。
なされたもので、逆洗運転および正洗運転への移
行時にプラント負荷を低下させる必要をなくした
復水器冷却水系統を提供することを目的とするも
のである。
上記目的を達成するために、本発明は、互いに
区画された入口水室と出口水室とを中間水室を介
して管束で結んだ1管束2パス型の復水器への冷
却水系統に、弁体の位置によつて上記復水器へ供
給する冷却水の流れ方向の正逆の切換えをするた
めの逆洗弁を備え、冷却水を取水ポンプによつて
取り込む取水管の放出端と、上記入口水室に冷却
水を導入する給水管の吸込端と、上記出口水室か
ら冷却水を導出する排出管の放出端と、冷却水を
放水側に導く放水管の吸込端とを夫々上記逆洗弁
の4つの各ポートに接続した復水器冷却水系統に
おいて、上記放水管の途中に第1の弁を設けると
ともに、復水器の上記中間水室から引き出したバ
イパス配管の終端を第2の弁を介して上記放水管
の第1弁の下流側に接続したことを特徴とするも
のである。
区画された入口水室と出口水室とを中間水室を介
して管束で結んだ1管束2パス型の復水器への冷
却水系統に、弁体の位置によつて上記復水器へ供
給する冷却水の流れ方向の正逆の切換えをするた
めの逆洗弁を備え、冷却水を取水ポンプによつて
取り込む取水管の放出端と、上記入口水室に冷却
水を導入する給水管の吸込端と、上記出口水室か
ら冷却水を導出する排出管の放出端と、冷却水を
放水側に導く放水管の吸込端とを夫々上記逆洗弁
の4つの各ポートに接続した復水器冷却水系統に
おいて、上記放水管の途中に第1の弁を設けると
ともに、復水器の上記中間水室から引き出したバ
イパス配管の終端を第2の弁を介して上記放水管
の第1弁の下流側に接続したことを特徴とするも
のである。
本発明によれば、第1弁、第2弁の開閉操作に
よつて、冷却水の流れ方向の正逆の中立位置に逆
洗弁の弁体があるときでも、給水管、排水管を分
流して復水器に導入された冷却水がバイパス配管
から放出管に導出されることによつて、少なくと
も冷却水の正規の流量の半分は確保され、他方、
弁体が中立位置にあるとき以外は、正規の全流量
が復水器内を流れる。
よつて、冷却水の流れ方向の正逆の中立位置に逆
洗弁の弁体があるときでも、給水管、排水管を分
流して復水器に導入された冷却水がバイパス配管
から放出管に導出されることによつて、少なくと
も冷却水の正規の流量の半分は確保され、他方、
弁体が中立位置にあるとき以外は、正規の全流量
が復水器内を流れる。
以下、第5図乃至第11図を参照して本発明の
実施例とその作用を説明する。なお、これらの図
において、白抜きの弁は開状態を示し、黒塗りの
弁は閉状態を示すものとする。
実施例とその作用を説明する。なお、これらの図
において、白抜きの弁は開状態を示し、黒塗りの
弁は閉状態を示すものとする。
第5図において、復水器1は1管束2パス型復
水器を示し、この復水器1は水室2と中間水室3
とを備えており、水室2は仕切板4によつて入口
水室2aと出口水室2bとに区画されている。ま
た復水器1内に配置された複数本の冷却管の管束
によつて上記入口水室2aと出口水室2bとは中
間水室3を介して連通し、この管束は入口水室2
aと中間水室3とを連絡する入口管束5aと、中
間水室3と出口水室2bを連結する出口管束5b
とから成り立つている。
水器を示し、この復水器1は水室2と中間水室3
とを備えており、水室2は仕切板4によつて入口
水室2aと出口水室2bとに区画されている。ま
た復水器1内に配置された複数本の冷却管の管束
によつて上記入口水室2aと出口水室2bとは中
間水室3を介して連通し、この管束は入口水室2
aと中間水室3とを連絡する入口管束5aと、中
間水室3と出口水室2bを連結する出口管束5b
とから成り立つている。
次に、このような復水器1に冷却水を供給、排
出する冷却系統について説明する。取水ポンプ6
の吐出側には取水管7が接続され、その放出端
は、途中に止弁8を介して4つのポートを有する
逆洗弁9の一のポートに接続されている。この逆
洗弁9の他の2のポートは夫々上記入口水室2a
と吸水管10で接続されると共に、出口水室2b
と排水管11で接続されている。さらに、逆洗弁
9の残りのポートには放水管12が接続され、出
口端が放出側に導かれる一方、管路上には第1の
弁13が組込まれている。なお、逆洗弁9は、弁
体9aの回転位置によつて上記流路の切換を行う
ことによつて、復水器1内を循環する冷却水の流
れ方向の正逆を選択的に切換えることができる。
出する冷却系統について説明する。取水ポンプ6
の吐出側には取水管7が接続され、その放出端
は、途中に止弁8を介して4つのポートを有する
逆洗弁9の一のポートに接続されている。この逆
洗弁9の他の2のポートは夫々上記入口水室2a
と吸水管10で接続されると共に、出口水室2b
と排水管11で接続されている。さらに、逆洗弁
9の残りのポートには放水管12が接続され、出
口端が放出側に導かれる一方、管路上には第1の
弁13が組込まれている。なお、逆洗弁9は、弁
体9aの回転位置によつて上記流路の切換を行う
ことによつて、復水器1内を循環する冷却水の流
れ方向の正逆を選択的に切換えることができる。
しかして、本発明によれば、上記復水器1の中
間水室3よりバイパス配管15が導出され、その
管路の終端は、上記第1の弁13の下流側の放水
管12に接続され、このバイパス配管15上には
第2の弁16が組み込まれている。
間水室3よりバイパス配管15が導出され、その
管路の終端は、上記第1の弁13の下流側の放水
管12に接続され、このバイパス配管15上には
第2の弁16が組み込まれている。
次に正洗より逆洗に至る操作手順を第5図乃至
第11図を参照して説明するが、第5図は正洗時
の状態を示し、第11図が逆洗時の状態を示し、
第6図乃至第10図は通渡時の状態を示してい
る。
第11図を参照して説明するが、第5図は正洗時
の状態を示し、第11図が逆洗時の状態を示し、
第6図乃至第10図は通渡時の状態を示してい
る。
(1) 正洗時(第5図参照)
この状態では、止弁8および第1の弁13が
開かれ、第2の弁16は閉じられている。した
がつて、取水ポンプ6から取水管7内に導入さ
れた冷却水は、止弁8、逆洗弁9、給水管1
0、入口水室2aを通して復水器1内に導入さ
れ、入口管束5aでその外側を流れるタービン
排気から吸熱し、中間水室3を経て出口管束5
bを流れる際、再びタービン排気から吸熱した
後、排水管11、逆洗弁9、放水管12、第1
の弁13を経由して海中に排出される。
開かれ、第2の弁16は閉じられている。した
がつて、取水ポンプ6から取水管7内に導入さ
れた冷却水は、止弁8、逆洗弁9、給水管1
0、入口水室2aを通して復水器1内に導入さ
れ、入口管束5aでその外側を流れるタービン
排気から吸熱し、中間水室3を経て出口管束5
bを流れる際、再びタービン排気から吸熱した
後、排水管11、逆洗弁9、放水管12、第1
の弁13を経由して海中に排出される。
(2) 通渡時(第6図乃至第10図に示した状態)
先ず第5図に示した状態から第2の弁16を
全開する。すると、入口管束5aより中間水室
3内に導入された冷却水は2分され、その一部
は出口管束5bを通して排水管11、逆洗弁
9、第1の弁13を経由して放水管12内を流
れ、残りの一部は中間水室3よりバイパス配管
15内を流れ、第2の弁16を通して放水管1
2内の流れに合流する。この出口管束5bには
冷却水の一部が流れるが入口管束5aには冷却
水の全量が流れる(第6図参照)。
全開する。すると、入口管束5aより中間水室
3内に導入された冷却水は2分され、その一部
は出口管束5bを通して排水管11、逆洗弁
9、第1の弁13を経由して放水管12内を流
れ、残りの一部は中間水室3よりバイパス配管
15内を流れ、第2の弁16を通して放水管1
2内の流れに合流する。この出口管束5bには
冷却水の一部が流れるが入口管束5aには冷却
水の全量が流れる(第6図参照)。
次に逆洗弁9の弁体9aをそのままにして第1
の弁13を全閉する。すると、入口管束5aより
中間水室3内に導入された冷却水の全量がバイパ
ス配管15より流出し第2の弁16を通つて放水
管12内に排出され、この間出口管束5bを流れ
る冷却水の流量は零となる(第7図参照)。
の弁13を全閉する。すると、入口管束5aより
中間水室3内に導入された冷却水の全量がバイパ
ス配管15より流出し第2の弁16を通つて放水
管12内に排出され、この間出口管束5bを流れ
る冷却水の流量は零となる(第7図参照)。
次いで逆洗弁9の弁体9aを第8図に示したよ
うに中立位置に切換えると、取水ポンプ6より止
弁8を通して逆洗弁9に流れ込んだ冷却水は、弁
体9aの両側を分流し、給水管10、および排水
管11内を平行して流れ、入口水室2aと出口水
室2bに流入し、入口管束5aと出口管束5b内
を矢視方向へ流れ、中間水室3内で合流し、バイ
パス配管15および第2の弁16を経由して放水
管12内へ流出する(第8図参照)。この状態で
は入口管束5aと出口管束5b内を冷却水の全流
量の50%ずつが流れ、出口管束5b内の逆洗が開
始される。
うに中立位置に切換えると、取水ポンプ6より止
弁8を通して逆洗弁9に流れ込んだ冷却水は、弁
体9aの両側を分流し、給水管10、および排水
管11内を平行して流れ、入口水室2aと出口水
室2bに流入し、入口管束5aと出口管束5b内
を矢視方向へ流れ、中間水室3内で合流し、バイ
パス配管15および第2の弁16を経由して放水
管12内へ流出する(第8図参照)。この状態で
は入口管束5aと出口管束5b内を冷却水の全流
量の50%ずつが流れ、出口管束5b内の逆洗が開
始される。
次いで逆洗弁9の弁体9aを時計方向に45゜回
動させ第9図に示した位置におくと、取水ポンプ
6から吐出される冷却水の全量が、止弁8、逆洗
弁9、排水管11を通して出口水室2b内に導入
され、その全量が出口管束5b内を逆洗方向に流
れ、中間水室3、バイパス配管15、第2の弁1
6を経由して放水管12より排出される(第9図
参照)。
動させ第9図に示した位置におくと、取水ポンプ
6から吐出される冷却水の全量が、止弁8、逆洗
弁9、排水管11を通して出口水室2b内に導入
され、その全量が出口管束5b内を逆洗方向に流
れ、中間水室3、バイパス配管15、第2の弁1
6を経由して放水管12より排出される(第9図
参照)。
さらに第9図に示した状態から第1の弁13の
みを全開すると、出口管束5bを通して中間水室
3内に導入された冷却水の一部が、入口管束5a
内を逆洗方向に流れ、入口水室2a、給水管1
0、逆水弁9、第1の弁13および放水管12を
通して排出される。なお、この状態では、流量は
減少するが、残りの冷却水がバイパス配管15内
を流れ第2の弁16を経由して放水管12より排
出される(第10図参照)。
みを全開すると、出口管束5bを通して中間水室
3内に導入された冷却水の一部が、入口管束5a
内を逆洗方向に流れ、入口水室2a、給水管1
0、逆水弁9、第1の弁13および放水管12を
通して排出される。なお、この状態では、流量は
減少するが、残りの冷却水がバイパス配管15内
を流れ第2の弁16を経由して放水管12より排
出される(第10図参照)。
最後に第10図に示した状態から第2の弁16
のみを全閉すると、バイパス配管15を経由した
排出が停止されるから、中間水室3内に導かれた
冷却水の全量が入口管束5a内を逆洗方向に流
れ、給水管10、逆洗弁9、第1の弁13、放水
管12を通して排出される。この状態では入口管
束5aと出口管束5b内を冷却水の全量がそれぞ
れ逆洗方向に流れる(第11図参照)。
のみを全閉すると、バイパス配管15を経由した
排出が停止されるから、中間水室3内に導かれた
冷却水の全量が入口管束5a内を逆洗方向に流
れ、給水管10、逆洗弁9、第1の弁13、放水
管12を通して排出される。この状態では入口管
束5aと出口管束5b内を冷却水の全量がそれぞ
れ逆洗方向に流れる(第11図参照)。
なお、逆洗より正逆に至る弁操作は上述の操作
を逆に行えばよく、冷却水の流れも全く同様とな
る。
を逆に行えばよく、冷却水の流れも全く同様とな
る。
このように第8図に示す通渡時以外において
は、いずれも冷却水の全量が入口管束5a又は出
口管束5bのいずれか又は両方を常に流れること
になり、結果として復水器管束の半分以上は常に
正規の凝縮性能を発揮することになる。
は、いずれも冷却水の全量が入口管束5a又は出
口管束5bのいずれか又は両方を常に流れること
になり、結果として復水器管束の半分以上は常に
正規の凝縮性能を発揮することになる。
ところで、発電プラントにおける復水器の真空
度は、一般に定格運転時において、 約720mmHgに設定されて運転されている。一
方、復水器の真空度以下による発電プラントのト
リツプ信号は、一般に600mmHg前後に設定されて
おり、定格運転時に対し100mmHg以上の余裕を有
している。したがつて、復水器の凝縮性能が一時
的に減少、復水器の真空度が低下してもトリツプ
信号発生迄に至らなければ特に大きな問題とはな
らない。性能検討によれば、逆洗通渡時の短時間
であれば復水器管束の半分が正規の凝縮性能を発
揮していれば、トリツプ信号発生迄の余裕のため
発電プラントの正規の運転が可能である。実際に
2管束を有し、逆洗弁を設置した復水器冷却水系
統を有する多くの発電プラントにおいては、逆洗
運転の過渡時に一方の管束には復水器への冷却水
供給が過渡時的に停止することになるが、他方の
一方が正規の凝縮性能を発揮するため、発電プラ
ントの負荷を低下させずに運転されている。
度は、一般に定格運転時において、 約720mmHgに設定されて運転されている。一
方、復水器の真空度以下による発電プラントのト
リツプ信号は、一般に600mmHg前後に設定されて
おり、定格運転時に対し100mmHg以上の余裕を有
している。したがつて、復水器の凝縮性能が一時
的に減少、復水器の真空度が低下してもトリツプ
信号発生迄に至らなければ特に大きな問題とはな
らない。性能検討によれば、逆洗通渡時の短時間
であれば復水器管束の半分が正規の凝縮性能を発
揮していれば、トリツプ信号発生迄の余裕のため
発電プラントの正規の運転が可能である。実際に
2管束を有し、逆洗弁を設置した復水器冷却水系
統を有する多くの発電プラントにおいては、逆洗
運転の過渡時に一方の管束には復水器への冷却水
供給が過渡時的に停止することになるが、他方の
一方が正規の凝縮性能を発揮するため、発電プラ
ントの負荷を低下させずに運転されている。
本発明においても、正洗から逆洗、または逆洗
から正洗においても、常に半分の管束は正規の凝
縮性能を発揮するため、発電プラントの負荷を低
下させることなく移行することが可能となる。
から正洗においても、常に半分の管束は正規の凝
縮性能を発揮するため、発電プラントの負荷を低
下させることなく移行することが可能となる。
また、第8図に示す状態においても、復水器全
体の冷却水量は規定量確保されている。この時の
冷却管内流速は規定値の約半分である。一般に、
復水器の凝縮性能は、冷却面積に比例し、冷却管
内流速の1/2乗に比例することが知られてい
る。したがつて、第8図の状態は管束の半分が正
規の凝縮性能を発揮している状態(例えば第9図
の状態)と比較して約1.4倍の凝縮性能を有して
いることが解る。このことから、第8図に示す状
態においても過渡時の負荷変化は不要となる。
体の冷却水量は規定量確保されている。この時の
冷却管内流速は規定値の約半分である。一般に、
復水器の凝縮性能は、冷却面積に比例し、冷却管
内流速の1/2乗に比例することが知られてい
る。したがつて、第8図の状態は管束の半分が正
規の凝縮性能を発揮している状態(例えば第9図
の状態)と比較して約1.4倍の凝縮性能を有して
いることが解る。このことから、第8図に示す状
態においても過渡時の負荷変化は不要となる。
なお上述した実施例においては、バイパス配管
15の出口側を放水管12に合流接続したが、バ
イパス配管15を単独で直接放水側へ導いてその
管路上に第2の弁16を設けても良い。また、止
弁8、第1の弁13、第2の弁16をそれぞれソ
レノイド弁で構成し、シーケンシヤル制御によつ
て全自動的に操作することもできる。
15の出口側を放水管12に合流接続したが、バ
イパス配管15を単独で直接放水側へ導いてその
管路上に第2の弁16を設けても良い。また、止
弁8、第1の弁13、第2の弁16をそれぞれソ
レノイド弁で構成し、シーケンシヤル制御によつ
て全自動的に操作することもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、正洗状態から逆洗状態へまたは逆洗状態から
正洗状態へ移行する過渡時に発電プラントの負荷
を低下させる必要がないので、負荷変化回数が少
なくなり、プラントの運転操作が容易となる。ま
た、年間を通じての発電プラントの熱効率は増加
し、かつ発電プラントの信頼性が向上しプラント
寿命を延長できる。
ば、正洗状態から逆洗状態へまたは逆洗状態から
正洗状態へ移行する過渡時に発電プラントの負荷
を低下させる必要がないので、負荷変化回数が少
なくなり、プラントの運転操作が容易となる。ま
た、年間を通じての発電プラントの熱効率は増加
し、かつ発電プラントの信頼性が向上しプラント
寿命を延長できる。
第1図は従来の復水器冷却系統を示した系統
図、第2図はその逆洗時における作動説明図、第
3図は従来の復水器冷却系統における逆洗弁の弁
体の中立位置を示した説明図、第4図は逆洗弁の
弁位置と冷却水流量の関係を示した線図、第5図
は本発明による復水器冷却系統の正洗時の状態を
示した系統図、第6図乃至第10図は正洗時から
逆洗時に移行する途中の状態を示した過渡時にお
ける系統図、第11図は本発明による復水器冷却
系統の逆洗時の状態を示した系統図である。 1……復水器、2a……入口水室、2b……出
口水室、3……中間水室、5a……入口管束、5
b……出口管束、6……取水ポンプ、7……取水
管、9……逆洗弁、10……給水管、11……排
水管、12……放水管、13……第1の弁、15
……バイパス配管、16……第2の弁。
図、第2図はその逆洗時における作動説明図、第
3図は従来の復水器冷却系統における逆洗弁の弁
体の中立位置を示した説明図、第4図は逆洗弁の
弁位置と冷却水流量の関係を示した線図、第5図
は本発明による復水器冷却系統の正洗時の状態を
示した系統図、第6図乃至第10図は正洗時から
逆洗時に移行する途中の状態を示した過渡時にお
ける系統図、第11図は本発明による復水器冷却
系統の逆洗時の状態を示した系統図である。 1……復水器、2a……入口水室、2b……出
口水室、3……中間水室、5a……入口管束、5
b……出口管束、6……取水ポンプ、7……取水
管、9……逆洗弁、10……給水管、11……排
水管、12……放水管、13……第1の弁、15
……バイパス配管、16……第2の弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに区画された入口水室と出口水室とを中
間水室を介して管束で結んだ1管束2パス型の復
水器への冷却水系統に、弁体の位置によつて上記
復水器へ供給する冷却水の流れ方向の正逆の切換
えをするための逆洗弁を備え、冷却水を取水ポン
プによつて取り込む取水管の放出端と、上記入口
水室に冷却水を導入する給水管の吸込端と、上記
出口水室から冷却水を導出する排水管の放出端
と、冷却水を放水側に導く放水管の吸込端とを
夫々上記逆洗弁の4つの各ポートに接続した複水
器冷却水系統において、 上記放水管の途中に第1の弁を設けるととも
に、復水器の上記中間水室から引き出したバイパ
ス配管の終端を第2の弁を介して上記放水管の第
1の弁の下流側に接続したことを特徴とする複水
器冷却水系統。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401883A JPS59129385A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 復水器冷却系統 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401883A JPS59129385A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 復水器冷却系統 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129385A JPS59129385A (ja) | 1984-07-25 |
| JPH041270B2 true JPH041270B2 (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=11573228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP401883A Granted JPS59129385A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 復水器冷却系統 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129385A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622305U (ja) * | 1992-07-07 | 1994-03-22 | 紀雄 中西 | おむつ収納部付下半身用下着 |
| JP2013076489A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Toshiba Corp | 熱交換器 |
| CN105910454A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-08-31 | 山东泓奥电力科技有限公司 | 间接空冷机组直接高背压供热系统 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP401883A patent/JPS59129385A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59129385A (ja) | 1984-07-25 |
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