JPH0415340B2 - - Google Patents
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- JPH0415340B2 JPH0415340B2 JP61272434A JP27243486A JPH0415340B2 JP H0415340 B2 JPH0415340 B2 JP H0415340B2 JP 61272434 A JP61272434 A JP 61272434A JP 27243486 A JP27243486 A JP 27243486A JP H0415340 B2 JPH0415340 B2 JP H0415340B2
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- JP
- Japan
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- folded
- roofing material
- folded roofing
- roof
- mountain
- Prior art date
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、折版屋根材を用いて構成される屋
根構造に関する。
根構造に関する。
〔背景技術〕
住宅などに用いられる屋根材としては、たとえ
ば、折版屋根材がある。この折版屋根材は、波形
状に成形されており、これを用いた屋根構造は、
折版屋根(corrugated roof)と呼ばれ、一戸建
住宅、集合住宅などによく使われている。
ば、折版屋根材がある。この折版屋根材は、波形
状に成形されており、これを用いた屋根構造は、
折版屋根(corrugated roof)と呼ばれ、一戸建
住宅、集合住宅などによく使われている。
第8図にそのような折版屋根の1例を示した。
図にみるように、この折版屋根は、平型の折版屋
根材51で構成されている。その中央には、換気
孔(図示されず)が形成されていて、その部分の
上にベンチレータ10が取り付けられている。5
4は外壁である。この屋根材51を用いて構成さ
れた屋根構造は、屋根材51が平らな形状である
ため、天井53との間の空間(小屋裏気積量)が
小さく、保温性が劣り、意匠性も劣つていた。ま
た、換気性も良いとは言えなかつた。
図にみるように、この折版屋根は、平型の折版屋
根材51で構成されている。その中央には、換気
孔(図示されず)が形成されていて、その部分の
上にベンチレータ10が取り付けられている。5
4は外壁である。この屋根材51を用いて構成さ
れた屋根構造は、屋根材51が平らな形状である
ため、天井53との間の空間(小屋裏気積量)が
小さく、保温性が劣り、意匠性も劣つていた。ま
た、換気性も良いとは言えなかつた。
この発明は、以上のことに鑑みて、意匠性が大
きく、保温性が大きく、換気性が大きい折版屋根
構造を提供することを目的とする。
きく、保温性が大きく、換気性が大きい折版屋根
構造を提供することを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するために、波
形状に成形された折版屋根材を用いて構成される
屋根構造において、前記折版屋根材の少なくとも
一部として、中央部が隆起することにより山型と
なつた山型折版屋根材が、水平面状に施行された
屋根梁の上に、場所によつて高さの異なるタイト
フレームを介して取り付けられることにより、屋
根の一部に、屋根裏に空間をつくる山状の盛り上
がり部が形成されており、少なくとも同盛り上が
り部における折版屋根材に換気孔が設けられてい
ることを特徴とする折版屋根構造を要旨としてい
る。
形状に成形された折版屋根材を用いて構成される
屋根構造において、前記折版屋根材の少なくとも
一部として、中央部が隆起することにより山型と
なつた山型折版屋根材が、水平面状に施行された
屋根梁の上に、場所によつて高さの異なるタイト
フレームを介して取り付けられることにより、屋
根の一部に、屋根裏に空間をつくる山状の盛り上
がり部が形成されており、少なくとも同盛り上が
り部における折版屋根材に換気孔が設けられてい
ることを特徴とする折版屋根構造を要旨としてい
る。
以下に、この発明を詳しく説明する。
上記波形は、断面形状がサイン関数、コサイン
関数の曲線状のもの、矩形波状のもの、その丸み
を帯びたもの、台形波状のもの、その丸みを帯び
たものなど種々あり、特に限定はない。また、波
形は、周期的な形に限らない。
関数の曲線状のもの、矩形波状のもの、その丸み
を帯びたもの、台形波状のもの、その丸みを帯び
たものなど種々あり、特に限定はない。また、波
形は、周期的な形に限らない。
上記折版屋根材の材料は、特に限定はなく、た
とえば、亜鉛めつき鋼板などの鋼板、着色亜鉛鉄
板などが用いられるが、これらに限らない。
とえば、亜鉛めつき鋼板などの鋼板、着色亜鉛鉄
板などが用いられるが、これらに限らない。
屋根を構成する折版屋根材としては、中央部が
隆起することにより山型となつた山型折版屋根材
だけが用いられてもよいし、山型折版屋根材と従
来からある平らな折版屋根材とが併用されてもよ
く、特に限定はない。山型折版屋根材を用いて屋
根を構成することにより、変化に富んだ外観が得
られ、意匠性が大きくなる。
隆起することにより山型となつた山型折版屋根材
だけが用いられてもよいし、山型折版屋根材と従
来からある平らな折版屋根材とが併用されてもよ
く、特に限定はない。山型折版屋根材を用いて屋
根を構成することにより、変化に富んだ外観が得
られ、意匠性が大きくなる。
上記山型折版屋根材は、たとえば、一部に曲面
加工を施すことにより得ることができる。たとえ
ば、第6図にみるように、折版屋根材2の両端部
を残して中央部が平坦台地状に隆起した山型のも
の、あるいは、第7図にみるように、折版屋根材
2′の両端部を残して中央部が三角形状に隆起し
た山型のものとすることができる。しかし、中央
部を隆起させることにより、折版屋根材を山型と
する方法は、上記のものに限らない。
加工を施すことにより得ることができる。たとえ
ば、第6図にみるように、折版屋根材2の両端部
を残して中央部が平坦台地状に隆起した山型のも
の、あるいは、第7図にみるように、折版屋根材
2′の両端部を残して中央部が三角形状に隆起し
た山型のものとすることができる。しかし、中央
部を隆起させることにより、折版屋根材を山型と
する方法は、上記のものに限らない。
上記屋根構造の盛り上がり部における折版屋根
材には、換気孔が設けられている。これは、屋根
裏(天井裏)の換気を行うためである。この発明
では、少なくとも前記盛り上がり部に換気孔が形
成されているので、第6図および第7図にみるよ
うに、盛り上がり部A,B内の各空間を気体が上
昇し、その換気孔を通つて外部へ出る(矢印で示
す)。このため、換気性が大きいのである。従来
の平らな折版屋根材だけを用いて構成された屋根
構造では、第8図にみるように、屋根裏の気体が
外部へ出にくく、こもつてしまうため、換気性が
小さかつたのである。なお、換気孔をそのまま放
置しておくと、雨水などが入り込むことがあるの
で、換気孔に設けられた部分の上にベンチレータ
を取り付けるのがよい。こうすると、換気性が大
きく、しかも、雨漏りの心配がなくなる。換気孔
は、前記盛り上がり部以外における折版屋根材に
形成されていてもよい。
材には、換気孔が設けられている。これは、屋根
裏(天井裏)の換気を行うためである。この発明
では、少なくとも前記盛り上がり部に換気孔が形
成されているので、第6図および第7図にみるよ
うに、盛り上がり部A,B内の各空間を気体が上
昇し、その換気孔を通つて外部へ出る(矢印で示
す)。このため、換気性が大きいのである。従来
の平らな折版屋根材だけを用いて構成された屋根
構造では、第8図にみるように、屋根裏の気体が
外部へ出にくく、こもつてしまうため、換気性が
小さかつたのである。なお、換気孔をそのまま放
置しておくと、雨水などが入り込むことがあるの
で、換気孔に設けられた部分の上にベンチレータ
を取り付けるのがよい。こうすると、換気性が大
きく、しかも、雨漏りの心配がなくなる。換気孔
は、前記盛り上がり部以外における折版屋根材に
形成されていてもよい。
上記折版屋根材は、水平面状に施行された屋根
梁の上に、場所によつて高さの異なるタイトフレ
ームを介して、支持されて取り付けられ、屋根を
構成する。すなわち、屋根梁で構成される水平面
と山型折版屋根材との上下方向の間隔は、場所に
よつて違うので、それぞれの場所における間隔に
合わせて、タイトフレームの高さが設定される。
タイトフレームは、たとえば、ボルトとナツトな
どで屋根梁に固定される。前記タイトフレーム
の、折版屋根材を受ける部分は、その折版屋根材
の下面の凹凸形状に合つた形状とするのがよい。
折版屋根材は、タイトフレームと強固に固定され
る。折版屋根材のタイトフレームへの固定は、た
とえば、ボルトとナツト、あるいは、剣先ボルト
などのボルトを用いるなどして行われるが、この
方法に限らない。タイトフレームの材料は、特に
限定はなく、たとえば、亜鉛めつき鋼板などの鋼
板、着色亜鉛鉄板などが用いられるが、これらに
限らない。
梁の上に、場所によつて高さの異なるタイトフレ
ームを介して、支持されて取り付けられ、屋根を
構成する。すなわち、屋根梁で構成される水平面
と山型折版屋根材との上下方向の間隔は、場所に
よつて違うので、それぞれの場所における間隔に
合わせて、タイトフレームの高さが設定される。
タイトフレームは、たとえば、ボルトとナツトな
どで屋根梁に固定される。前記タイトフレーム
の、折版屋根材を受ける部分は、その折版屋根材
の下面の凹凸形状に合つた形状とするのがよい。
折版屋根材は、タイトフレームと強固に固定され
る。折版屋根材のタイトフレームへの固定は、た
とえば、ボルトとナツト、あるいは、剣先ボルト
などのボルトを用いるなどして行われるが、この
方法に限らない。タイトフレームの材料は、特に
限定はなく、たとえば、亜鉛めつき鋼板などの鋼
板、着色亜鉛鉄板などが用いられるが、これらに
限らない。
この発明にかかる折版屋根構造は、山型折版屋
根材を全部または一部に用いることにより、屋根
の一部に山状の盛り上がり部が形成されているの
で、平らな形状のものよりも、意匠性が大きくな
る。また、天井との間の空間が大きくなり、保温
性がよい。少なくとも盛り上がり部における折版
屋根材に換気孔が形成されているので、換気性が
大きい。しかも、山型折版屋根材は、前記したよ
うな、場所によつて高さの異なるタイトフレーム
で支えればよく、山型にするために、わざわざ小
屋組みをする必要がない。
根材を全部または一部に用いることにより、屋根
の一部に山状の盛り上がり部が形成されているの
で、平らな形状のものよりも、意匠性が大きくな
る。また、天井との間の空間が大きくなり、保温
性がよい。少なくとも盛り上がり部における折版
屋根材に換気孔が形成されているので、換気性が
大きい。しかも、山型折版屋根材は、前記したよ
うな、場所によつて高さの異なるタイトフレーム
で支えればよく、山型にするために、わざわざ小
屋組みをする必要がない。
以下に、1実施例をあらわす図面を参照しなが
らさらに詳しく説明する。
らさらに詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる折版屋根構造の1
実施例の一部をあらわす。第2図aはその一部断
面を、第2図bはその別の一部断面を、第2図c
はそのさらに別の一部断面を、第3図は全体の平
面を、第6図はその1側面をそれぞれあらわす。
これらの図にみるように、この折版屋根構造は、
幅狭の平らな折版屋根材1、山型折版屋根材2、
平らで一部山型の折版屋根材3、山型折版屋根材
2、および、幅狭の平らな折版屋根材1を用い、
これらをこの順番に配置して構成されている。2
つの幅狭の平らな折版屋根材1,1は、この屋根
構造の両妻両側に配置されている。2つの山型折
版屋根材2,2は、それぞれ、中央部A,Aが隆
起することにより山型となつている。平らで一部
山型の折版屋根材3は、その中央部の一部Cが隆
起することにより、小さな山型が形成されてい
る。各折版屋根材1,2,3,2,1は、両軒側
に配置された屋根梁4,4、および、軒と平行に
内側に配置された屋根梁5(第1図では1本であ
るが、2本以上であつてもよい)の上にそれぞれ
固定されている。
実施例の一部をあらわす。第2図aはその一部断
面を、第2図bはその別の一部断面を、第2図c
はそのさらに別の一部断面を、第3図は全体の平
面を、第6図はその1側面をそれぞれあらわす。
これらの図にみるように、この折版屋根構造は、
幅狭の平らな折版屋根材1、山型折版屋根材2、
平らで一部山型の折版屋根材3、山型折版屋根材
2、および、幅狭の平らな折版屋根材1を用い、
これらをこの順番に配置して構成されている。2
つの幅狭の平らな折版屋根材1,1は、この屋根
構造の両妻両側に配置されている。2つの山型折
版屋根材2,2は、それぞれ、中央部A,Aが隆
起することにより山型となつている。平らで一部
山型の折版屋根材3は、その中央部の一部Cが隆
起することにより、小さな山型が形成されてい
る。各折版屋根材1,2,3,2,1は、両軒側
に配置された屋根梁4,4、および、軒と平行に
内側に配置された屋根梁5(第1図では1本であ
るが、2本以上であつてもよい)の上にそれぞれ
固定されている。
すなわち、屋根梁4,4の上面に低いタイトフ
レーム6,6がそれぞれボルト7で固定されてい
る。屋根梁5の上面に高いタイトフレーム8がそ
れぞれボルト7で固定されている。各タイトフレ
ーム6,6,8の上に各折版屋根材1,2,3,
2,1がそれぞれボルト7で固定されている。ボ
ルト7…にはボルトキヤツプを被せて、ボルトが
錆びるのを防いだり、ボルトと折版屋根材との間
を伝つて雨水が入り込むのを防ぐのが良い。
レーム6,6がそれぞれボルト7で固定されてい
る。屋根梁5の上面に高いタイトフレーム8がそ
れぞれボルト7で固定されている。各タイトフレ
ーム6,6,8の上に各折版屋根材1,2,3,
2,1がそれぞれボルト7で固定されている。ボ
ルト7…にはボルトキヤツプを被せて、ボルトが
錆びるのを防いだり、ボルトと折版屋根材との間
を伝つて雨水が入り込むのを防ぐのが良い。
第3図中、多数の縦線は波形の頂部をあらわ
し、波形の底部の図示は省略した。また、第3図
では、両軒側の屋根梁4,4の内側に軒と平行に
配置された屋根梁5(図示省略)が2本であるよ
うにして図示している。
し、波形の底部の図示は省略した。また、第3図
では、両軒側の屋根梁4,4の内側に軒と平行に
配置された屋根梁5(図示省略)が2本であるよ
うにして図示している。
第5図にみるように、山型折版屋根材2,2の
各隆起した中央部A,Aには、換気孔9……が形
成されている。この換気孔9……の上の部分に
は、ベンチレータ10……が取り付けられてい
る。平らで一部山型の折版屋根材3の平らな部分
にも、換気孔(図示されず)が形成されていて、
その部分にベンチレータ10……が取り付けられ
ている。ベンチレータ10は、ボルト11などで
折版屋根材2に取り付けられている。ボルト11
にはボルトキヤツプ12を被せてボルトの錆びを
防いだり、雨水の侵入を防ぐのがよい。
各隆起した中央部A,Aには、換気孔9……が形
成されている。この換気孔9……の上の部分に
は、ベンチレータ10……が取り付けられてい
る。平らで一部山型の折版屋根材3の平らな部分
にも、換気孔(図示されず)が形成されていて、
その部分にベンチレータ10……が取り付けられ
ている。ベンチレータ10は、ボルト11などで
折版屋根材2に取り付けられている。ボルト11
にはボルトキヤツプ12を被せてボルトの錆びを
防いだり、雨水の侵入を防ぐのがよい。
ベンチレータ10は、たとえば、第4図a〜d
にみるように、断面ほぼ逆V字形の両端を閉じた
筒状に形成されている。逆V字形の内側表面は、
折版屋根材2の波形の頂部に形状に沿うようにな
つていて、逆V字形の内側表面頂部は開口10a
がある。この開口10aに換気孔9が臨むように
なつている。ベンチレータ10の逆V字形の筒の
頂部には、その開口10aから上方へ気体通路1
0bが形成されていて、続いて逆V字形に沿つて
下方へ気体通路10cが形成されている。下向き
の気体通路10cは、逆V字形の下端で外部へ開
口している。下向きの気体通路10cには、折版
屋根材表面から来る雨水を防ぐ壁10d,10e
が形成されていて、折版屋根材2の中へ雨水が入
り込むのを防いでいる。第4図c中、矢印で気体
の流れをあらわす。
にみるように、断面ほぼ逆V字形の両端を閉じた
筒状に形成されている。逆V字形の内側表面は、
折版屋根材2の波形の頂部に形状に沿うようにな
つていて、逆V字形の内側表面頂部は開口10a
がある。この開口10aに換気孔9が臨むように
なつている。ベンチレータ10の逆V字形の筒の
頂部には、その開口10aから上方へ気体通路1
0bが形成されていて、続いて逆V字形に沿つて
下方へ気体通路10cが形成されている。下向き
の気体通路10cは、逆V字形の下端で外部へ開
口している。下向きの気体通路10cには、折版
屋根材表面から来る雨水を防ぐ壁10d,10e
が形成されていて、折版屋根材2の中へ雨水が入
り込むのを防いでいる。第4図c中、矢印で気体
の流れをあらわす。
この実施例では、山型折版屋根材2,2と、折
版屋根材1,3,1とは、平らな部分では、第2
図bにみるように、ジヨイントカバー13でつな
がれている。山型折版屋根材2,2の盛り上がつ
た中央部A,Aと折版屋根材1,3,1とは、第
2図aにみるように、妻面板14を介してつなが
れているとともに、隙間を塞がれている。妻面板
14は、山型折版屋根材2,2の端に取り付けら
れた妻面板取付具15に取り付けられているとと
もに、平らな折版屋根材1,3,1の端に取り付
けられた妻面板取付具16に取り付けられてい
る。山型折版屋根材2,2の端から妻面板14の
上端にかけては笠木雨押さえ17で覆われてい
る。平らな折版屋根材1,3,1の端から妻面板
取付具16の上部にかけては、水切り18で覆わ
れ、妻面板14の下端部で水切り18の上部が覆
われている。
版屋根材1,3,1とは、平らな部分では、第2
図bにみるように、ジヨイントカバー13でつな
がれている。山型折版屋根材2,2の盛り上がつ
た中央部A,Aと折版屋根材1,3,1とは、第
2図aにみるように、妻面板14を介してつなが
れているとともに、隙間を塞がれている。妻面板
14は、山型折版屋根材2,2の端に取り付けら
れた妻面板取付具15に取り付けられているとと
もに、平らな折版屋根材1,3,1の端に取り付
けられた妻面板取付具16に取り付けられてい
る。山型折版屋根材2,2の端から妻面板14の
上端にかけては笠木雨押さえ17で覆われてい
る。平らな折版屋根材1,3,1の端から妻面板
取付具16の上部にかけては、水切り18で覆わ
れ、妻面板14の下端部で水切り18の上部が覆
われている。
平らな折版屋根材1,1の屋根の端になる部分
は、壁19の上に固定された鉄骨20に固定され
ており、妻面化粧材21で覆われている。この妻
面化粧材21は、この壁19の外装材22の上側
から前記屋根の端になる部分の上側にかけて覆つ
ている。妻面化粧材21と折版屋根材1,1の端
とは、妻面押さえ23で押さえられている。
は、壁19の上に固定された鉄骨20に固定され
ており、妻面化粧材21で覆われている。この妻
面化粧材21は、この壁19の外装材22の上側
から前記屋根の端になる部分の上側にかけて覆つ
ている。妻面化粧材21と折版屋根材1,1の端
とは、妻面押さえ23で押さえられている。
第2図cにみるように、折版屋根材1,2,
3,2,1の軒先側は、つなぎ材24を介して軒
先化粧材25が取り付けられている。この軒先化
粧材25の折版屋根材1,2,3,2,1側に
は、各折版屋根材からながれてくる雨水を受ける
樋が取り付けられる。軒側の屋根梁4,4の外側
には梁カバー26が被せられている。屋根梁4,
4はそれぞれ壁27,27の上に固定されてい
る。
3,2,1の軒先側は、つなぎ材24を介して軒
先化粧材25が取り付けられている。この軒先化
粧材25の折版屋根材1,2,3,2,1側に
は、各折版屋根材からながれてくる雨水を受ける
樋が取り付けられる。軒側の屋根梁4,4の外側
には梁カバー26が被せられている。屋根梁4,
4はそれぞれ壁27,27の上に固定されてい
る。
この発明は、上記の実施例に限られない。
この発明にかかる折版屋根構造は、以上にみて
きたように、折版屋根材の全部または一部に山型
折版屋根材を用いることにより構成され、少なく
とも山状の盛り上がり部における折版屋根材に換
気孔が形成されているので、意匠性が大きく、保
温性が大きく、換気性が大きい。また、小屋組み
が不要である。特に、建築物の骨組を構成する屋
根梁は、通常の水平面状に施工された屋根梁を用
い、この屋根梁の上に、場所によつて高さの異な
るタイトフレームを介して、前記山型すなわち曲
面状あるいは屈曲面状をなす折版屋根材を取り付
けるので、建築物としての機能や施工性を損なう
ことなく、山型折版屋根材を施工することができ
る。
きたように、折版屋根材の全部または一部に山型
折版屋根材を用いることにより構成され、少なく
とも山状の盛り上がり部における折版屋根材に換
気孔が形成されているので、意匠性が大きく、保
温性が大きく、換気性が大きい。また、小屋組み
が不要である。特に、建築物の骨組を構成する屋
根梁は、通常の水平面状に施工された屋根梁を用
い、この屋根梁の上に、場所によつて高さの異な
るタイトフレームを介して、前記山型すなわち曲
面状あるいは屈曲面状をなす折版屋根材を取り付
けるので、建築物としての機能や施工性を損なう
ことなく、山型折版屋根材を施工することができ
る。
すなわち、屋根梁は、建築物の構造強度を負担
するとともに、天井材を支持する機能も要求され
るので、水平面状に施工しておくのが好ましい。
また、屋根梁や柱材等の骨組構造は、屋根材等に
比べて加工や組立が難しいので、出来るだけ単純
な構造にしておいたほうが、施工が行い易い。
するとともに、天井材を支持する機能も要求され
るので、水平面状に施工しておくのが好ましい。
また、屋根梁や柱材等の骨組構造は、屋根材等に
比べて加工や組立が難しいので、出来るだけ単純
な構造にしておいたほうが、施工が行い易い。
そこで、屋根梁自体は通常の建築物と同様に水
平面状に施工しておくとともに、この水平面状の
屋根梁の上に、場所によつて高さの異なるタイト
フレームを取り付け、その上に前記の山型折版屋
根材を取り付ければ、従来の通常の水平な折版屋
根材の取付施工と全く同じ施工手順で、曲面状あ
るいは屈曲面状をなす山型折版屋根材を確実強固
に取付施工することができる。
平面状に施工しておくとともに、この水平面状の
屋根梁の上に、場所によつて高さの異なるタイト
フレームを取り付け、その上に前記の山型折版屋
根材を取り付ければ、従来の通常の水平な折版屋
根材の取付施工と全く同じ施工手順で、曲面状あ
るいは屈曲面状をなす山型折版屋根材を確実強固
に取付施工することができる。
しかも、前記した水平な屋根梁と山型折版屋根
材の間には広い空間があくので、建築物の保温性
が高まり、また、前記空間を利用しての換気も良
好に行われる。
材の間には広い空間があくので、建築物の保温性
が高まり、また、前記空間を利用しての換気も良
好に行われる。
第1図はこの発明の1実施例を一部省略してあ
らわす一部断面斜視図、第2図aはその1例の
−′断面図、第2図bは−′断面図、第2図
cは−′断面図、第3図はその実施例の平面
図、第4図aはベンチレータの1例の下面図、第
4図bはその平面図、第4図cはその一部断面側
面図、第4図dはその一部断面正面図、第5図は
ベンチレータの取り付け状態の1例をあらわす斜
視図、第6図は上記実施例の模式断面図、第7図
は別の実施例の模式断面図、第8図は従来の折版
屋根構造の1例の模式断面図である。 1……平らな折版屋根材、2,2′……山型折
版屋根材、3……平らで一部山型の折版屋根材、
A,B,C……隆起することにより山型となつた
中央部、9……換気孔。
らわす一部断面斜視図、第2図aはその1例の
−′断面図、第2図bは−′断面図、第2図
cは−′断面図、第3図はその実施例の平面
図、第4図aはベンチレータの1例の下面図、第
4図bはその平面図、第4図cはその一部断面側
面図、第4図dはその一部断面正面図、第5図は
ベンチレータの取り付け状態の1例をあらわす斜
視図、第6図は上記実施例の模式断面図、第7図
は別の実施例の模式断面図、第8図は従来の折版
屋根構造の1例の模式断面図である。 1……平らな折版屋根材、2,2′……山型折
版屋根材、3……平らで一部山型の折版屋根材、
A,B,C……隆起することにより山型となつた
中央部、9……換気孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 波形状に成形された折版屋根材を用いて構成
される屋根構造において、前記折版屋根材の少な
くとも一部として、中央部が隆起することにより
山型となつた山型折版屋根材が、水平面状に施行
された屋根梁の上に、場所によつて高さの異なる
タイトフレームを介して取り付けられることによ
り、屋根の一部に、屋根裏に空間をつくる山状の
盛り上がり部が形成されており、少なくとも同盛
り上がり部における折版屋根材に換気孔が設けら
れていることを特徴とする折版屋根構造。 2 換気孔が設けられた部分の上にベンチレータ
が取り付けられている特許請求の範囲第1項記載
の折版屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27243486A JPS63125761A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 折版屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27243486A JPS63125761A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 折版屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125761A JPS63125761A (ja) | 1988-05-28 |
| JPH0415340B2 true JPH0415340B2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=17513857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27243486A Granted JPS63125761A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 折版屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63125761A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4884525U (ja) * | 1972-01-17 | 1973-10-15 | ||
| JPS541811Y2 (ja) * | 1974-06-11 | 1979-01-26 | ||
| JPS60219357A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-02 | 大和ハウス工業株式会社 | 折版屋根の換気構造 |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP27243486A patent/JPS63125761A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125761A (ja) | 1988-05-28 |
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