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JPH0416780B2 - - Google Patents
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JPH0416780B2 - - Google Patents

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JPH0416780B2
JPH0416780B2 JP57123051A JP12305182A JPH0416780B2 JP H0416780 B2 JPH0416780 B2 JP H0416780B2 JP 57123051 A JP57123051 A JP 57123051A JP 12305182 A JP12305182 A JP 12305182A JP H0416780 B2 JPH0416780 B2 JP H0416780B2
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photopolymerizable
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Rinchi Joon
Erutsuaa Aruberuto
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Publication of JPH0416780B2 publication Critical patent/JPH0416780B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/40Treatment after imagewise removal, e.g. baking

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐摩耗性および耐ひつかき性の硬い
印刷版を得るため光重合レリーフ版を後処理する
ことによつてグラビア印刷版即ち凹版印刷版を作
る方法に関する。
今日では製造が容易なため凸版印刷において大
規模に光重合レリーフ印刷版が普及しているが、
グラビア印刷の際にはいぜんとして金属印刷版に
よつて作業が行われており、一般にこれら金属印
刷版は、表面にクロムめつきされた銅層を有し、
この銅層に、インキ収容のため必要なセルがあ
る。このような金属グラビア印刷版の製造は高価
なので、グラビア印刷は、高い印刷品質の他に多
くの印刷量を必要とするような用途分野に限定さ
れている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2752500号明
細書によれば、プラスチツク製グラビア印刷版が
公知であり、その際インキセルは機械的に彫刻さ
れる。
その際グラビア印刷版表面のひつかき傷および
条こんを防止するため、印刷の際通常の鋼ドクタ
の代りに特殊なプラスチツクドクタが使用され
る。それでもやはりこのようなグラビア印刷版の
わずらわしい製造も、印刷の際得られる印刷量も
不満足なものである。
凸版印刷版の製造に使われるような光重合開始
剤を含んだ光重合可能な混合物に像に応じて露光
を行いグラビア印刷版を作ることは、例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2054833号および同
第2061287号明細書(本出願人による)、および昭
和47年特許出願公告第41361号公報に記載されて
いる。しかしこのようなグラビア印刷版は、表面
の耐ひつかき性およびそれにより得られる印刷量
についてなお不満足なものである。
本発明の課題は、周知のような光重合開始剤を
含んだ重合結合剤と光重合可能なモノマーの混合
物をベースに、このような混合物を含む層を像に
応じて露光し、続いて露光されなかつた層成分を
除去することによつて、改善された耐摩耗性およ
び耐ひつかき性を有するグラビア印刷版を簡単に
製造することにある。
おどろくべきことにこのように改善された光重
合グラビア印刷版は、次のようにすることによつ
て簡単に作られることがわかつた。すなわち 現像されかつ場合によつては後露光されたレリ
ーフ層を、60ないし130℃、特に80ないし120℃で
乾燥し、それから硬いがもろくはないグラビア印
刷版を得るためレリーフ層Sを、200ないし260
℃、特に220ないし240℃でベーキングすることに
よりベーキング前の層厚に対して層厚の10ないし
50%、特に15ないし30%だけ収縮すれば、 a 安定な寸法の支持体上に取付けられたほぼ30
ないし600μmの厚さの層Sを作用光によつて
像に応じて露光し、その際層Sは、光重合開始
剤を含む次の混合物Mを含み、 (M1) 水またはアルコール溶媒に溶けるか
または分散可能なポリアミドとポリビニルア
ルコールから選ばれた少なくとも1つの重合
体結合剤、および (M2) これに混和する光重合可能な少なく
とも1つのオレフイン不飽和モノマー、 b 層Sの露光されなかつた成分を除去し、 c 場合によつては後露光し、かつ d 場合によつては後露光しながら、同時に形成
されたレリーフ層を乾燥することによつて簡単
に作られることがわかつた。
従つて本発明の対象とするものは、レリーフ版
の後処理によるグラビア印刷版の製造方法および
後処理されたレリーフ版のグラビア印刷用の用途
である。その際グラビア印刷版とは、レリーフ版
を有する印刷版、印刷フイルムまたは印刷シリン
ダのことであり、これらのものは、表面の凹所と
して印刷のためインキを供給する画像部を有す
る。その際凹所は、光重合層S内にあり、この層
は、一般に金属板または金属シリンダのような安
定な寸法の支持体上に固着している。その際層S
の厚さは、一般に層のベーキング後に30ないし
300μm、特に50ないし200μmである。(印刷イン
キを収容する)インキセルの深さは、一般に浅い
インキセルについては数μm、例えば2ないし
3μmであり、また深いインキセルの場合には10
ないし100μm、特に20ないし160μmである。
層Sの混合物、一般に層Sの基礎材料のため重
合体結合材として、混合して200ないし260℃でベ
ーキングした際に収縮して層の表面硬度の明らか
な増加がみられる限り、光重合レリーフ版の製造
に関して周知であるような合成重合体、すなわち
水性またはアルコール溶媒に溶解しまたは分散可
能な合成重合体が適している。層Sの材料M1と
M2の選択は、当業者にとつてわずかな実験によ
りわけなく行うことができる。露光、場合によつ
ては後露光、予備乾燥およびベーキングの後に、
少なくとも表面が負荷をかけて測定した少なくと
も50N/mm2、なるべく少なくとも100N/mm2のビ
ツカース硬度を持つた層Sを生じる層Sの材料は
有利である。
重合主鎖中に−CH2CH(OH)−構造単位を含
んだビニルアルコール重合体、および水または水
性溶媒に溶けるまたは分散できるこれら重合体の
共重合体および誘導体、例えばエステル、エーテ
ルまたはアセタルが、特に混合物Mの有利な重合
体結合剤とわかつた。1ないし4のC原子を有す
る脂肪族モノカルボン酸の公知のけん化したポリ
ビニルエステル、例えばポリビニルアセテートま
たはポリビニルプロピオナートが特に適してお
り、その際これらポリビニルエステルの平均重合
度は200ないし3000、特に250ないし750、またけ
ん化度は65ないし100Mol%、特に80ないし
88Mol%である。種々の重合度および/または
種々のけん化度を有するけん化したビニルエステ
ル重合体または共重合体の混合物を使用してもよ
い。さらにこれに関連してアクリルおよび/また
はメタクリル酸無水物とビニルアルコール重合体
の反応生成物が挙げられ、その際これら反応生成
物は、反応生成物に対して一般に3ないし30重量
%のアクリロイルまたはメタクリロイル基を、エ
チレン酸化物とビニルアルコール重合体の水溶性
反応生成物としても含んでおり、その際オキシエ
チル化されたビニルアルコール重合体内のエチレ
ン酸化物単位の割合は、5ないし75重量%、特に
10ないし60重量%である。ビニルアルコール重合
体のこれら反応生成物は、混合物M中に独立の重
合体成分として含まれていてもよいが、混合物M
中に別のビニルアルコール重合体、特に前記のけ
ん化したポリビニルエステルト共に存在すること
もでき、その際ポリビニルアルコールの反応生成
物の割合は、混合物に含まれた全ビニルアルコー
ル重合体に対して30重量%またはそれ以上にする
と有利である。さらに前記のビニルアルコール重
合体また共重合体および/またはこれらの誘導体
を、それぞれ光重合可能および/または光網状化
可能な材料の重合体成分に対してほぼ30重量%ま
での融和するメラミン−ホルムアルデヒド−樹
脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂またはフエノー
ル−ホルムアルデヒド樹脂と混合することができ
る。
分子主鎖に再帰アミド基を含みかつ水またはア
ルコール溶媒に溶解しまたは分散可能な線形の合
成ポリアミドも、特に適した重合体結合剤であ
る。これらポリアミドのうちコポリアミドは有利
であり、これらコポリアミドは、通常の低級脂肪
族アルコール、例えばエタノールまたはn−プロ
パノール、または水とこれらアルコールの混合物
に溶ける。このような適当なポリアミド結合剤
は、例えばフランス国特許第1520856号明細書お
よびドイツ連邦共和国特許出願公開第2202357号
明細書に記載されている。特に適したコポリアミ
ドは、1つまたは複数のラクタム、特にカプロラ
クタムおよび少なくとも1つのジカルボン酸/ジ
アミン塩から成る混合物、例えばε−カプロラク
タム、ヘキサメチレンジアンモニウム−アジペー
トおよび4,4−ジアミノジシクロヘキシメタ
ン/アジピン酸−塩から成る混合物の混合縮合に
よつて作られるようなものである。その他の重合
体結合剤として、上記の要求を満たす限り、ポリ
ウレタンも挙げられる。
混合物Mの光重合可能なオレフイン不飽和モノ
マーとして、とりわけ2000以下の分子量を有する
公知のモノマーが使用でき、これらモノマーは、
重合体結合剤を含む光重合可能な材料について公
知であり、この際もちろん光重合可能なモノマー
の種類と量は、いつしよに使われかつモノマーと
混和する重合体結合剤に従つて決められる。光重
合可能な2つまたはそれ以上のエチレン不飽和2
重結合を有する光重合可能な低分子化合物は、単
独でまたは光重合可能な1つだけのオレフイン不
飽和2重結合を有するモノマーと混合しても非常
に適しており1つだけの2重結合を有するモノマ
ーの割合は、いつしよに使用する重合体結合剤に
依存し、一般にポリアミドの場合、全モノマー量
のほぼ5ないし50重量%、なるべく5ないし30重
量%であり、ビニルアルコール重合体の場合には
それより多い。所定の仮定を行えば、光重合可能
なモノマーとして、特にいつしよに使われた重合
体結合剤自身が多量の光網状化可能な2重結合を
含む場合、例えばアクリルおよび/またはメタク
リル化したビニルアルコール−重合体の場合、主
として分子内に光重合可能な1つだけの2重結合
だけを含んだようなものだけを使用することは明
らかに可能である。一般に光重合可能なモノマー
は、外気圧において100℃以上の沸点を有する。
光重合可能なオレフイン不飽和低分子化合物の
例として次のものが挙げられる。すなわち1価ま
たは多価低分子アルコールによつてアクリル酸ま
たはメタクリル酸をエステル化することにより作
ることができるようなモノ−、ジ−およびポリア
クリレートおよび−メタクリレート。ここにはと
りわけエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、ほぼ500までの分
子量を有するポリエチレングリコール、1,2−
プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、
ほぼ500までの分子量を有するポリプロピレング
リコール、ネオペンチルグリコール(2,2−ジ
メチルプロパンジオール)、1,4−ブタンジオ
ール、1,1,1−トリメチロールプロパン、グ
リセリンまたはペンタエリトリツトのジ−および
トリ−(メタ)アクリレート;例えばエチレング
リコール−モノ−(メタ)−アクリレート、1,2
−プロパンジオール−モノ−(メタ)アクリレー
ト、1,3−プロパンジオール−モノ−(メタ)
アクリレートおよびジ−、トリ−またはテトラエ
チレングリコール−モノ−(メタ)アクリレート
のような、このようなジオールまたはポリオール
のモノアクリレートおよびモノメタクレリートが
属する。さらに光重合可能なオレフイン不飽和低
分子化合物が考えられ、これら化合物は、ウレタ
ン基および/またはアミド基を含み、かつ前記の
ようなジオール、例えばヘキサメチレンジイソシ
アナート、トルイレンジイソシアナートおよびイ
ソホロンジイソシアナートのような有機ジイソシ
アナート、および上記のようなヒドロキシアルキ
ル−(メタ)アクリレートから作られた低分子化
合物のようなものである。さらにアクリル酸、メ
タクリル酸、1ないし6のC原子を有するアルカ
ノールの(メタ)アクリレート;エチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、ペ
ンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、オクタメチレンジアミンまたはキシリレンジ
アミンのように2ないし8のC原子を有する脂肪
族または芳香族ジアミンのモノ−およびビス−
(メタ)アクリルアミド;および(メタ)アクリ
ルアミド、例えばヒドロキシメチル−(メタ)ア
クリルアミドの誘導体、または2モルのN−ヒド
ロキシメチル−(メタ)アクリルアミドと1モル
の脂肪族ジオール、例えばエチレングリコールま
たはプロピレングリコールの反応生成物が挙げら
れる。
適当なモノマーの選択は、いつしよに使用する
重合体結合剤および最終製品の所望の特性によつ
て決まり、かつ当業者にとつて周知である。重合
体結合剤としてビニルアルコールを使用する場
合、モノマーとしては、例えばヒドロキシアルキ
ル−(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールのモノ−またはジ−(メタ)アクリレート、
または前記のようなジ−またはポリ−(メタ)ア
クリレートとこれらの混合物のような水溶性モノ
マーが特に適している。重合体結合剤としてポリ
アミドを含む光重合可能および/または光網状化
可能な材料を選択すれば、前記のようなモノマー
のうちジ−およびポリ−(メタ)アクリレートの
他に、特に2重結合に加えてなお(メタ)アクリ
ルアミドおよび特に(メタ)アクリルアミドの誘
導体のようなアミドおよび/またはウレタン基を
含むようなものが適している。
光重合可能または光網状化可能な混合物Mは、
重合体結合剤と光重合可能なオレフイン不飽和モ
ノマーを含み、これらの量は、それぞれ重合体結
合剤とモノマーの和に対して一般に50ないし90重
量%、または10ないし50重量%である。個々の場
合モノマーの割合は、これより多くともまたは少
なくともよい。混合物Mに、十分多くの含有量の
光網状化可能な2重結合を有する不飽和重合体が
含まれている場合、例えばモノマーの割合は10重
量%以下に低下してもよい。
混合物M内に、一般に混合物Mに対して0.05な
いし10重量%、特に0.5ないし5重量%の量で含
まれた光重合開始剤として、周知のかつ通常の光
重合開始剤、および作用光を照射した際光重合を
開始するための系が使用でき、これらは、当分野
の専門書に十分に説明されている。例えばアシロ
インおよびその誘導体、例えばベンゾイン、ベン
ゾインアルキルエーテル、例えばベンゾインメチ
ルエーテルまたはベンゾインイソプロピルエーテ
ル、α−メチロールベンゾインおよびそのエーテ
ル、またはα−メチルベンゾインおよびそのエー
テル;1,2−ジケトンおよびその誘導体、例え
ばジアセチル、ベンジル、ベンジルケタール、例
えばベンジルジメチルケタール、ベンジルメチル
エチルケタール、ベンジルメチルベンジルケター
ルまたはベンジルエチレングリコール−モノケタ
ール;アシル酸化ホスフイン化合物、特にアシル
−ジアリル酸化ホスフインおよび特にアシル−ジ
フエニル酸化ホスフインが挙げられ、これら化合
物のアシル残基は、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第2909992号明細書に詳細に記載されたように、
第3級脂肪族または環式脂肪族カルボン酸または
少なくとも2,6位置を置換した安息香酸から誘
導される。光重合開始剤は、単独でまたは互いに
混合してまたは例えば第3級アミンのような活性
剤と混合しても使用できる。
層S内の混合物Mにその他の通常の助剤および
添加物を加えることはしばしば有利である。ここ
には特に熱重合抑止剤、例えばヒドロキノン、p
−メトキシフエノール、m−ジニトロベンゾー
ル、p−キノン、メチレンブルー、β−ナフトー
ル、N−ニトロサミン、例えばN−ニトロソジフ
エニルアミンまたは塩、特にN−ニトロソ−シク
ロヘキシル−ヒドロキシルアミンのアルカリ−お
よびアルミニウム塩が含まれる。これら抑止剤
は、一般に層Sの材料に対して0.01ないし2.0重
量%の量で使用される。さらに材料は、別の添加
物として例えば軟化剤、色素、顔料等を含んでい
てもよい。
一般にかつ有利にも層Sは、例えばイソシアナ
ート−、アミノ−、エポキシ−、または無水物基
のように、層を乾燥した際、特にほぼ110℃の温
度になるまで乾燥した際、層Sの別の物質と化学
反応する反応基を含んだ物質を含んでいない。一
般に混合物Mも、前記の温度で乾燥した際に例え
ば重合体結合剤とまたは例えば添加された硬化剤
と化学反応を行う基を含んだ光重合可能なモノマ
ーを含んでいない。
層Sの安定な寸法の支持体として、鋼またはア
ルミニウム板のような金属板、さらには金属シリ
ンダを使用すると有利である。これら金属板また
はシリンダは、層の固着を改善するため周知のよ
うに層Sを取付ける前に前処理し、または薄い固
着層を備えると有利である。
場合によつては前処理された支持体上における
層Sの取付けは、周知のように層成分の密な混合
物を取付けることにより、例えば押出し、カレン
ダ仕上げまたはプレスにより、または有利には混
合物の溶液の注入および乾燥によつて行われる。
なめらかな層表面の形成は重要であり、その際表
面は、薄いほぼ1ないし5μm厚の重合体の酸素
遮断層から成ることができ、この層は、層の下側
部分に固着しており、UV光に対して透明であ
り、かつレリーフの現像の際に層Sの別の露光さ
れなかつた成分といつしよに除去でき、例えば洗
い落とすことができる。
印刷層が印刷インキのため使われた溶媒に対し
て耐久性を有する必要があるという点に関連し
て、層Sの成分を選択することによりグラビア印
刷版の用途範囲はいつしよに決まる。グラビア印
刷インキにおいて最もひんぱんに使用される溶媒
はトルエンであり、かつそれよりわずかではある
がベンジンであり、すなわち低沸点脂肪族炭化水
素である。しかしその他にアルコール−、エステ
ル−、ケトン−または水溶性のグラビア印刷イン
キが使用される。光重合印刷層は、あらゆる溶媒
に対して一様に耐久性を有するわけではないの
で、層S基礎重合体の選択は、グラビア印刷の際
に使用する印刷インキ溶媒にも依存する。溶媒と
してトルエンまたはベンジンをベースにした最も
広く普及している印刷インキに対してグラビア印
刷版を作るため、特に基礎重合体として層S内に
ポリアミドまたは混合ポリアミド、またはビニル
アルコール重合体または一部けん化したビニルエ
ステル−重合体を含むような混合物Mが優れてい
るとわかつた。
グラビア印刷版の製造のため本発明による感光
記録材料は、適当な原稿を通して作用光で照射さ
れ、それにより層Sの露光された範囲は網状化し
かつ硬化し、かつこのようにして例えば現像液に
溶けなくなるが、一方露光されなかつた範囲はい
ぜんとして溶解し、かつ現像液によつて洗い落と
すことができる。
感光記録材料の露光のため、一般に250ないし
500nmの波長範囲の、なるべく300ないし450nm
の範囲の作用光を放射できる光源が使用され、こ
れら光源の放射最大値は、一般に光重合開始剤の
吸収の範囲にある。グラビア印刷版の本発明によ
る製造のため、複写技術において通常の光源、例
えば炭素アークランプ、作用光または超作用光発
光材料管、水銀−低圧−、−中圧−および−高圧
放射器(これら放射器は場合によつてはドーピン
グされていてもよい)、およびUV成分を多量に
含んだキセノンランプまたはレーザ、例えば1な
いし2WのUV出力を有するアルゴンイオンレー
ザが使用できる。その際露光過程は、通常使用さ
れる接触コピーフレーム(板またはフイルムの
際)において、または通常市販の丸形露光装置
(シリンダの場合)上で行うことができる。露光
用の原稿としては、通常のスクリン陽画または線
陽画が使用でき、またはガイドスクリン原画と組
合せた連続階調陽画も使用できる。正確な露光時
間は、層Sの混合物Mに使用された材料の種類に
依存している。この時間は、通常0.5ないし10分
の範囲内にあり、かつ使われた層材料についてわ
ずかな予備実験によつて簡単に決定できる。
スクリンおよびインキセル構造を有するレリー
フ層Sを形成しながら層Sの未露光成分を除去し
または層Sを現像することは、例えば露光されて
いない液状またはビスコース状の層成分を吹飛ば
しまたはブラシで除去することによつて、または
有利には露光されていない網状化されていない溶
解する層成分を洗浄するように現像溶媒によつて
層を処理することによつて周知のように行われ
る。例えば適当な現像溶媒は、低級脂肪族アルコ
ール、水とアルコールの混合物、グリコールエー
テル、グリコールエステル、水またはアルコール
のアルカリ溶液、水希釈酸または水そのものであ
る。ビニルアルコール重合体をベースにした層S
については、例えば水またはアルカリ水溶液が現
像溶媒として適当である。コポリアミドをベース
にした層Sの場合には、現像溶媒として低級脂肪
族アルコール、特に水とこのようなアルコールの
混合物、例えばエタノールと水の比8:2の混合
物が優れているとわかつた。
現像溶媒として、露光された不溶解の層成分に
できるだけわずかしかあるいは全く作用しない溶
媒または溶媒混合物を選択すると有利な場合に
も、一般に現像溶媒は、露光された層Sの不溶解
層部分に拡散するので、この溶媒残留物を洗浄過
程の次に短期間乾燥処理して排除することは望ま
しい。レリーフ層Sの乾燥は、まず室温で行うこ
とができるが、いずれの場合にも60℃ないし130
℃の範囲内で、なるべく80ないし120℃で、特に
ほぼ80℃で行うようにし、また効果的な空気の入
替えによつて、例えば送風機、通風機等によつて
促進される。乾燥のため、すなわちすべての溶媒
の残りを排除するために必要な時間は、とりわけ
層の厚さと適用された乾燥温度に依存する。この
時間は、例えば50μm厚の層の際ほぼ10ないし15
分しかかからず、300μm厚の層の際には数時間
である。さらに厚い層の乾燥を段階的に行うこと
もしばしば有利である。200μm厚の層は、例え
ば有利にも80℃で1時間、それから120℃で2時
間乾燥される。
層Sの未露光成分を除去し、かつ場合によつて
は前記のように乾燥した後、レリーフ層Sの網状
化を完全にするため、レリーフ層に全面的に後露
光を行うことは多くの場合有利であり、このこと
は、層Sに大幅に光を吸収する物質がある場合に
望ましい。多くの場合、後露光しながら、同時に
形成されたレリーフ層を乾燥すると有利である。
グラビア印刷版の本発明による製造の特別な特
徴は、硬いがもろくはないグラビア印刷版を得る
ため現像しかつ場合によつては後露光したレリー
フ層Sが200ないし260℃、特に220ないし240℃の
温度に短時間加熱することによつて後硬化される
という点にあり、その際レリーフを形成する層S
の全高(最大層厚)は、ベーキング前のレリーフ
層Sの層厚に対して10ないし50%だけ、特に15な
いし30%だけ収縮する。そのため一般に5ないし
60分、特に20ないし30分の時間で十分であるが、
ベーキングのためそれより長い時間でもよい。明
かるいないし暗い茶色の色調へのベーキングした
層の変色は、合成されたグラビア印刷版の機械的
および印刷技術的な特性にとつて害はない。この
処理フテツプの特別な特徴は、ベーキングしたレ
リーフ層Sの表面の硬度はベーキングステツプに
よつて明らかに上昇し、かつそれから負荷をかけ
て測定した少なくとも50N/mm2、有利にも少なく
とも100N/mm2のビツカース硬度を有するという
点にある。重合結合剤としてコポリアミドを含む
レリーフ層は、例えばほぼ15N/mm2からほぼ
190N/mm2へのビツカース硬度の上昇を示し、ま
た重合結合剤としてポリビニルアルコールを含む
ものは、例えばほぼ15ないし30N/mm2からほぼ
190ないし220N/mm2へのビツカース硬度の上昇を
示し、従つて15ないし30%のレリーフ層の厚さが
同時に収縮し、10ないし20倍のおどろくべき硬度
上昇を示し、その際同時にもろくなることはな
い。それどころか合成されたレリーフ層はなお曲
がり易いままである。
一方においてベーキングの際材料の一部が分解
しかつその際機械的特性が悪化することが心配さ
れ、かつ他方においてベーキングおよび収縮の際
にグラビア印刷版のレリーフ構造を大幅に害する
ことを予期しなければならなかつたとはいえ、ど
ちらもあてはまらなかつた。層Sの全厚さが収縮
するにもかかわらず、レリーフ像はそのままであ
る。全層厚200μmの際に例えば45μmの深さのイ
ンキセルは、ほぼこのままの深さを維持し、かつ
鋭い縁を有する。合成されたグラビア印刷版は、
大きな硬度を持つだけでなく、非常に摩耗し難
く、かつ最小の摩耗(1μm以下)で多量の印刷
を行うことができる。表面のひつかき傷は研摩に
より除去でき、鋼ドクタが使用でき、その際グラ
ビア印刷版の表面に印刷像に影響する傷が生じる
こともない。さらにベーキングしたグラビア印刷
版は、印刷インキに対して改善された耐久性を有
し、アルコール印刷インキに対しても改善された
耐久性を有する。本発明により作られたグラビア
印刷版の特別な利点は、簡単かつ望ましい価格で
製造した際に通常のグラビア印刷機で処理できる
という点にある。グラビア印刷版は、多くの印刷
量、例えば500000枚ないし1000000枚印刷の際、
中間調再現に関しても良好な印刷品質を提供す
る。
次に例および比較試験により本発明を説明す
る。
例および比較試験において表示した「部」は、
特に別の表示を付けない限り、重量に関する。負
荷をかけて測定するビツカース硬度を測定する方
法は、雑誌「クンストストツフエ」第60巻
(1970)第265〜273頁に記載されている。ここで
は合成物質の硬度測定に関するDIN50133に規定
されたビツカースによる硬度試験の適合が取扱わ
れている。レリーフ層の厚さはマイクロメータに
よつて測定され、インキセルの深さの測定は、エ
ツチング深さ顕微鏡によつて行われた。
比較試験 A ポリウレタン製固着層を備えた240μm厚の鋼
板上に、ほぼ等部のヘキサメチレンジアミン−ア
ジペート、4,4−ジアミノ−ジシクロヘキシル
メタン−アジペートおよび−カプロラクタムから
成りかつ水性アルコールに溶解したコポリアミド
−68部、1モルのエチレングリコールと2モルの
N−メチロール−アクリルアミドから成るジエー
テル−30部、およびベンジルジメチルケタル−2
部の密な混合物の200μm厚の層Sが取付けられ
る。
光重合可能な層Sは、連続階調グラビア印刷原
稿を通して露光される。層Sの露光されないまだ
溶解する成分は、エタノール/水混合物によつて
洗い落とされ、かつその結合得られたレリーフ版
は80℃で30分乾燥される。
通常市販のグラビア印刷機によつてグラビア印
刷版の印刷試験が行われる。4000シリンダ回転の
後に印刷像に条こんが生じ、かつ40000シリンダ
回転の後に、インキセル容積の減少による色調濃
度の明らかな低下が検知できる。印刷版の負荷を
かけて測定したビツカース硬度は15N/mm2であ
る。
比較試験 B 比較試験Aにより作られたグラビア印刷版は、
オツフエンブルグ、ブルダ社のタイプATの摩
耗試験器において試験される。ほぼ50000回のド
クタ通過の後に、グラビア印刷版は深いひつかき
傷を生じ、かつ比較試験Aにおけるようなインキ
セル容積の減少を生じた。ドクタは大幅に傷付い
た。
比較試験 C ポリウレタン固着層を備えた240μm厚の鋼板
上に、一部けん化したポリビニルアセテート(け
ん化度82Mol%、重合度500)−60部、2−ヒドロ
キシエチルメタクリラート−38部およびベンジル
ジメチルケタール−2部の密な混合物の200μm
厚の層Sが取付けられる。
光重合可能な層は、連続階調グラビア印刷原稿
を通して露光される。層Sの露光されないまだ溶
解する成分は、水で洗浄され、かつその結果得ら
れたレリーフ版は、80℃で30分乾燥される。
グラビア印刷版は、オツフエンブルグ、ブルダ
社のタイプATの摩耗試験器において試験され
る。ほぼ50000回のドクタ通過後に、印刷版は、
比較試験Bにおいて試験されたものと同様に損傷
した。ドクタは不均一に摩耗した。負荷をかけて
測定したビツカース硬度は30N/mm2である。
例 1 グラビア印刷版は、比較試験Aに示したように
作られる。グラビア印刷版は、同時にUV光全面
露光を行い付加的に120℃で15分乾燥される。乾
燥後グラビア印刷版は、190μmのレリーフ層S
の厚さおよび43μmのインキセル深さを有する。
乾燥したレリーフ版は、その後240℃で30分ベー
キングされ、かつ150μmのレリーフ層Sの厚さ
(ほぼ21%の収縮)および48μmのインキセル深
さを有する。その結果得られたグラビア印刷版
は、190N/mm2の負荷をかけて測定したビツカー
ス硬度を有する。グラビア印刷版は、オツフエン
ブルグ、ブルダ社の摩耗試験器ATにおいて試
験される。
100万回のドクタ通過後に、印刷像に影響する
ような印刷版の損傷は検知できなかつた。
例 2 グラビア印刷版は、比較試験Cにおいて示した
ように作られる。その後グラビア印刷版は、同時
にUV光全面露光を行い120℃で15分乾燥され、
その後空気中で240℃で30分ベーキングされ、そ
の際レリーフ層Sの厚さは、215μmから180μm
へ(16.3%の収縮)減少したが、インキセルの深
さは、35μmから41μmへ増加した。その結果得
られたグラビア印刷版は、220N/mm2の負荷をか
けて測定したビツカース硬度を有する。オツフエ
ンブルグ、ブルダ社の摩耗試験器ATにおける
試験の際500000回のドクタ通過後に、印刷像に影
響するような印刷版の損傷は検知できなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 安定な寸法の支持体上に取付けられたほ
    ぼ30ないし600μmの厚さの層Sを作用光によ
    つて像に応じて露光し、その際層Sは、光重合
    開始剤を含む次の混合物Mを含み、 (M1) 水またはアルコール溶媒に溶けるか
    または分散可能なポリアミドとポリビニルア
    ルコールから選ばれた少なくとも1つの重合
    体結合剤、および (M2) これに混和する光重合可能な少なく
    とも1つのオレフイン不飽和モノマー、 b 層Sの露光されなかつた成分を除去し、 c 場合によつては後露光し、かつ d 場合によつては後露光しながら、同時に形成
    されたレリーフ層を乾燥する、 光重合グラビア印刷版の製造方法において、 現像されかつ場合によつては後露光されたレリ
    ーフ層を、60ないし130℃で乾燥し、それから硬
    いがもろくはないグラビア印刷版を作るためレリ
    ーフ層Sを、200ないし260℃でベーキングするこ
    とによりベーキング前の層厚に対して層厚の10な
    いし50%だけ収縮することを特徴とする、光重合
    グラビア印刷版の製造方法。 2 混合物Mが、重合体結合剤(M1)としてア
    ルコールに溶けるコポリアミドを含む、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3 混合物Mが、重合体結合剤(M1)として水
    溶性ポリビニルアルコールを含む、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4 ベーキングが220ないし240℃で行われる、特
    許請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載の
    方法。 5 レリーフ層Sを層厚の15ないし30%だけ収縮
    する、特許請求の範囲第1項ないし第4項の1つ
    に記載の方法。 6 混合物Mが、光重合可能なオレフイン不飽和
    モノマーとしてアクリル酸および/またはメタク
    リル酸エステルを含む、特許請求の範囲第1項な
    いし第5項の1つに記載の方法。 7 混合物Mが、光重合可能なオレフイン不飽和
    モノマーとしてN−メチロールアクリルアミドま
    たは−メタクリルアミドから成るエーテル、およ
    び少なくとも2価のアルコールを含む、特許請求
    の範囲第1項ないし第6項の1つに記載の方法。 8 混合物Mの光重合可能なモノマーが、予備乾
    燥の際重合体結合剤または場合によつては添加さ
    れた硬化剤と化学反応する反応基を含まない、特
    許請求の範囲第1項ないし第7項の1つに記載の
    方法。 9 層Sが、予備乾燥の際層Sの別の物質と化学
    反応する反応基を有する物質を含まない、特許請
    求の範囲第1項ないし第8項の1つに記載の方
    法。
JP57123051A 1981-07-22 1982-07-16 光重合グラビア印刷版の製造方法 Granted JPS5825636A (ja)

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DE31289517 1981-07-22
DE19813128951 DE3128951A1 (de) 1981-07-22 1981-07-22 Verfahren zur herstellung von fotopolymer-tiefdurckformen

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EP0070510B1 (de) 1985-10-23
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EP0070510A1 (de) 1983-01-26
DE3128951A1 (de) 1983-02-10
JPS5825636A (ja) 1983-02-15
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