JPH0421364B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421364B2 JPH0421364B2 JP58125656A JP12565683A JPH0421364B2 JP H0421364 B2 JPH0421364 B2 JP H0421364B2 JP 58125656 A JP58125656 A JP 58125656A JP 12565683 A JP12565683 A JP 12565683A JP H0421364 B2 JPH0421364 B2 JP H0421364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- detection circuit
- output
- gain control
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は出力信号レベルを種々の値としても増
幅器構成を大きく変化させることが無く、安定な
動作の得られる自動利得制御増幅器に関する。
幅器構成を大きく変化させることが無く、安定な
動作の得られる自動利得制御増幅器に関する。
(2) 従来技術と問題点
帰還型自動利得制御増幅器として第1図に示す
構成のものは周知である。即ち信号増幅段AMP
1乃至AMP5を各段間に可変減衰器ATT1乃至
ATT4を介して縦続接続している。増幅器AMP
5の出力から検波回路DTと直流増幅器DCAを介
して制御回路CTLを駆動し、制御回路CTLの出
力により可変減衰器を制御し、最終増幅段AMP
5の出力を所定値に維持している。
構成のものは周知である。即ち信号増幅段AMP
1乃至AMP5を各段間に可変減衰器ATT1乃至
ATT4を介して縦続接続している。増幅器AMP
5の出力から検波回路DTと直流増幅器DCAを介
して制御回路CTLを駆動し、制御回路CTLの出
力により可変減衰器を制御し、最終増幅段AMP
5の出力を所定値に維持している。
このような利得制御は最終増幅段AMP5の出
力における振幅変化、即ち入力信号の振幅変動・
中間増幅段の利得変化・検波回路の微小な変化な
どに基づく変動を打ち消すように自動的に制御で
きる。最終増幅段AMP5の出力のレベル設定と
して前記変動と比較し、極めて大きく変化させた
状態において利得制御増幅器を使用する場合があ
る。それは、近年、無線通信用伝送設備としてデ
イジタル信号を使用することが実用化されて来
た。一般に無線通信用伝送設備内に自動利得制御
回路付きの増幅器を多数使用しているが、増幅器
出力レベルの設定値として+5dBのもの、−10dB
のもの、のように出力レベルの設定値が大きく異
なる増幅器を必要とする。そのとき出力レベルの
設定値が異なるのみで増幅段数の等しいものを使
用することは、出力レベル毎に違つた利得を持つ
増幅器を複数組設計することより有利である。し
たがつて第1図に示す増幅器における可変減衰器
ATT1〜ATT4、或いは制御回路CTLにおけ
る制御基準電位を変更することなどにより、出力
端子OUTの出力レベルを所定値に設定した増幅
器とすることが出来るから、そのように調整した
増幅器を所定の場所で使用している。しかしその
ように調整することは、例えば或る可変減衰器を
調整し、出力レベル設定値の試験をしてから他の
減衰器の調整をすることを、繰り返す必要があつ
て調整が複雑で難しいことであつた。
力における振幅変化、即ち入力信号の振幅変動・
中間増幅段の利得変化・検波回路の微小な変化な
どに基づく変動を打ち消すように自動的に制御で
きる。最終増幅段AMP5の出力のレベル設定と
して前記変動と比較し、極めて大きく変化させた
状態において利得制御増幅器を使用する場合があ
る。それは、近年、無線通信用伝送設備としてデ
イジタル信号を使用することが実用化されて来
た。一般に無線通信用伝送設備内に自動利得制御
回路付きの増幅器を多数使用しているが、増幅器
出力レベルの設定値として+5dBのもの、−10dB
のもの、のように出力レベルの設定値が大きく異
なる増幅器を必要とする。そのとき出力レベルの
設定値が異なるのみで増幅段数の等しいものを使
用することは、出力レベル毎に違つた利得を持つ
増幅器を複数組設計することより有利である。し
たがつて第1図に示す増幅器における可変減衰器
ATT1〜ATT4、或いは制御回路CTLにおけ
る制御基準電位を変更することなどにより、出力
端子OUTの出力レベルを所定値に設定した増幅
器とすることが出来るから、そのように調整した
増幅器を所定の場所で使用している。しかしその
ように調整することは、例えば或る可変減衰器を
調整し、出力レベル設定値の試験をしてから他の
減衰器の調整をすることを、繰り返す必要があつ
て調整が複雑で難しいことであつた。
(3) 発明の目的
本発明の目的は前述の欠点を改善し、出力レベ
ルを種々の値としても、増幅段構成を大きく変化
させることがなく、動作の安定な自動利得制御増
幅段を提供することにある。
ルを種々の値としても、増幅段構成を大きく変化
させることがなく、動作の安定な自動利得制御増
幅段を提供することにある。
(4) 発明の構成
前述の目的を達成するための本発明の構成は、
増幅器最終段から検波回路を介し前段に信号を帰
還させて、最終段における出力変動を打ち消すよ
うに自動利得制御を行う増幅器において、前記最
終段と検波回路との間に前記最終段の出力信号レ
ベルの変化した目標値に応じて利得を変えられる
手動利得可変手段を挿入し、前記検波回路への前
記変化した目標値に対応する入力レベルは変化さ
せないことである。
増幅器最終段から検波回路を介し前段に信号を帰
還させて、最終段における出力変動を打ち消すよ
うに自動利得制御を行う増幅器において、前記最
終段と検波回路との間に前記最終段の出力信号レ
ベルの変化した目標値に応じて利得を変えられる
手動利得可変手段を挿入し、前記検波回路への前
記変化した目標値に対応する入力レベルは変化さ
せないことである。
(5) 発明の実施例
第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。第1図と同一符号は同様のものを示
している。第3図においてAMP6は演算増幅器
のように帰還回路を内蔵する増幅器で、検波回路
DTへの印加信号を増幅するように出力段増幅器
AMP5と検波回路との間に挿入したものである。
RVは可変抵抗器で、増幅器AMP6への入力信
号振幅を変化させる。今、出力端子OUTの出力
レベルの設定値を従前と違つた設定値として利得
制御増幅器を調整するときは、増幅器AMP6の
出力を一定にしたままで行うようにする。即ち、
増幅器AMP6の固定された増幅利得は変化させ
られないので、増幅器AMP6の入力側可変抵抗
器RVを調節することで増幅器AMP6の出力レ
ベルの一定化が出来る。従来の構成では、出力レ
ベルの設定値を変えると、検波回路に入力される
レベルも設定値に応じて変化するので、検波回路
内のダイオードの特性も変化してしまうから、充
分な制御が行えなくなつてしまう。しかし、本発
明により検波回路への入力を一定化できるから、
検波回路を構成するダイオードの特性を良好に保
つための基準電圧の再調整は必要がない。このよ
うにして最終増幅段AMP5の出力における振幅
変動に対しては、従来と同じく検波回路DTを介
して帰還させ、利得制御を行うことができ、その
動作は安定である。
ク図である。第1図と同一符号は同様のものを示
している。第3図においてAMP6は演算増幅器
のように帰還回路を内蔵する増幅器で、検波回路
DTへの印加信号を増幅するように出力段増幅器
AMP5と検波回路との間に挿入したものである。
RVは可変抵抗器で、増幅器AMP6への入力信
号振幅を変化させる。今、出力端子OUTの出力
レベルの設定値を従前と違つた設定値として利得
制御増幅器を調整するときは、増幅器AMP6の
出力を一定にしたままで行うようにする。即ち、
増幅器AMP6の固定された増幅利得は変化させ
られないので、増幅器AMP6の入力側可変抵抗
器RVを調節することで増幅器AMP6の出力レ
ベルの一定化が出来る。従来の構成では、出力レ
ベルの設定値を変えると、検波回路に入力される
レベルも設定値に応じて変化するので、検波回路
内のダイオードの特性も変化してしまうから、充
分な制御が行えなくなつてしまう。しかし、本発
明により検波回路への入力を一定化できるから、
検波回路を構成するダイオードの特性を良好に保
つための基準電圧の再調整は必要がない。このよ
うにして最終増幅段AMP5の出力における振幅
変動に対しては、従来と同じく検波回路DTを介
して帰還させ、利得制御を行うことができ、その
動作は安定である。
次に検波回路にダイオードを使用したとき、本
発明の構成によると、最終出力レベル即ち検波回
路への入力レベルを比較的大きい値に設定すれ
ば、ダイオードの周辺温度に対する影響が小さく
なるという作用効果があるため、以下に説明す
る。第2図に示すようにダイオードの電圧V対電
流Iの特性は、略二乗曲線になつているが、この
特性曲線は温度上昇のとき左方の1点鎖線のよう
に、下降のとき右方の破線のように動く傾向があ
る。そのため増幅器への入力信号振幅・増幅利得
が変化しないときであつても、検波回路を構成す
るダイオードの周辺温度が高くなると、恰も出力
レベルが上昇したように検波回路からの電流が多
く出力され、その出力により自動利得制御される
欠点があつた。ダイオードに対する入力電圧の大
小に対し、温度変化による影響を見ると、当初に
入力電圧が大きいとき所定の温度変化に基づく影
響は、当初に入力電圧が小さいとき同じ温度変化
に基づく影響と比較し、比率が小さいことが第2
図から読取れる。即ち、検波回路への入力レベル
を比較的大きい値に設定して、本発明によりその
値に固定すれば、温度変化に対しても安定な自動
利得制御の動作が得られる。
発明の構成によると、最終出力レベル即ち検波回
路への入力レベルを比較的大きい値に設定すれ
ば、ダイオードの周辺温度に対する影響が小さく
なるという作用効果があるため、以下に説明す
る。第2図に示すようにダイオードの電圧V対電
流Iの特性は、略二乗曲線になつているが、この
特性曲線は温度上昇のとき左方の1点鎖線のよう
に、下降のとき右方の破線のように動く傾向があ
る。そのため増幅器への入力信号振幅・増幅利得
が変化しないときであつても、検波回路を構成す
るダイオードの周辺温度が高くなると、恰も出力
レベルが上昇したように検波回路からの電流が多
く出力され、その出力により自動利得制御される
欠点があつた。ダイオードに対する入力電圧の大
小に対し、温度変化による影響を見ると、当初に
入力電圧が大きいとき所定の温度変化に基づく影
響は、当初に入力電圧が小さいとき同じ温度変化
に基づく影響と比較し、比率が小さいことが第2
図から読取れる。即ち、検波回路への入力レベル
を比較的大きい値に設定して、本発明によりその
値に固定すれば、温度変化に対しても安定な自動
利得制御の動作が得られる。
(6) 発明の効果
このようにして本発明によると、検波回路の動
作が安定化できるから、自動利得制御増幅器出力
レベルを大小異なるレベルに設定するときも、自
動利得制御の動作が良好となる。また増幅器を共
通化して使用することができる、装置が安価とな
る効果を有する。
作が安定化できるから、自動利得制御増幅器出力
レベルを大小異なるレベルに設定するときも、自
動利得制御の動作が良好となる。また増幅器を共
通化して使用することができる、装置が安価とな
る効果を有する。
第1図は従来の自動利得制御増幅段の構成を示
す図、第2図は第1図中検波回路のダイオード特
性を説明する図、第3図は本発明の一実施例の構
成を示すブロツク図である。 AMP1〜AMP5…信号増幅段、ATT1〜
ATT4…可変減衰器、DT…検波回路、DCA…
直流増幅器、CTL…制御回路、AMP6…利得制
御される増幅器、RV…可変抵抗器。
す図、第2図は第1図中検波回路のダイオード特
性を説明する図、第3図は本発明の一実施例の構
成を示すブロツク図である。 AMP1〜AMP5…信号増幅段、ATT1〜
ATT4…可変減衰器、DT…検波回路、DCA…
直流増幅器、CTL…制御回路、AMP6…利得制
御される増幅器、RV…可変抵抗器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 増幅器最終段から検波回路を介し前段に信号
を帰還させて、最終段における出力変動を打ち消
すように自動利得制御を行う増幅器において、 前記最終段と検波回路との間に前記最終段の出
力信号レベルの変化した目標値に応じて利得を変
えられる手動利得可変手段を挿入し、前記検波回
路への前記変化した目標値に対応する入力レベル
は変化させないこと を特徴とする自動利得制御増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12565683A JPS6018011A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 自動利得制御増幅段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12565683A JPS6018011A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 自動利得制御増幅段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018011A JPS6018011A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0421364B2 true JPH0421364B2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=14915406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12565683A Granted JPS6018011A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 自動利得制御増幅段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018011A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08228116A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-09-03 | Nec Corp | レベルコントロール回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53116056A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-11 | Nec Corp | Automatic cain control circuit |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12565683A patent/JPS6018011A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018011A (ja) | 1985-01-30 |
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