JPH0438554B2 - - Google Patents
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- JPH0438554B2 JPH0438554B2 JP61260350A JP26035086A JPH0438554B2 JP H0438554 B2 JPH0438554 B2 JP H0438554B2 JP 61260350 A JP61260350 A JP 61260350A JP 26035086 A JP26035086 A JP 26035086A JP H0438554 B2 JPH0438554 B2 JP H0438554B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting chamber
- rotary
- rotating shaft
- edge
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、藁稈・牧草等を切截処理するシリン
ダ型の農用藁カツターにおける切截機構について
の改良に関する。
ダ型の農用藁カツターにおける切截機構について
の改良に関する。
[従来の技術]
シリンダ型の農用藁カツターAは、第1図に示
している如く、機枠1に、ドラム状に形成した切
截室2を、それの軸心線が左右方向に沿う姿勢と
して装架し、その切截室2の軸心部位に回転軸3
を左右に貫通するように配位して、それの左右の
軸端部を機枠1に軸支し、この回転軸3の切截室
2内に位置する部位に放射方向に突出する刃物取
付金4を取付けて、それの突出端部に形設せる刃
物取付座40に、刃身を平板状に形成した回転刃
5を、それの刃身が回転軸3の軸心線と平行する
姿勢として組付け、これにより、回転軸3の回転
により回転刃5が回転軸3のまわりをシリンダ状
の回転軌跡をもつて回転するようにする。そし
て、切截室2の入口20部位には、前記回転刃5
とすり合う固定刃6を、入口20の下縁に沿う位
置を左右に横切るように配位して機枠1に固定装
架し、その入口20の前面には、上下に対向する
一対の送込ロール70,71を軸架した送込ロー
ル室7を装設し、その前面側に被切截資料を供給
する供給樋8を設け、切截室2の前記入口20と
反対側に開設してある排出口21に、放出樋9の
基端側を接続することで構成してある。
している如く、機枠1に、ドラム状に形成した切
截室2を、それの軸心線が左右方向に沿う姿勢と
して装架し、その切截室2の軸心部位に回転軸3
を左右に貫通するように配位して、それの左右の
軸端部を機枠1に軸支し、この回転軸3の切截室
2内に位置する部位に放射方向に突出する刃物取
付金4を取付けて、それの突出端部に形設せる刃
物取付座40に、刃身を平板状に形成した回転刃
5を、それの刃身が回転軸3の軸心線と平行する
姿勢として組付け、これにより、回転軸3の回転
により回転刃5が回転軸3のまわりをシリンダ状
の回転軌跡をもつて回転するようにする。そし
て、切截室2の入口20部位には、前記回転刃5
とすり合う固定刃6を、入口20の下縁に沿う位
置を左右に横切るように配位して機枠1に固定装
架し、その入口20の前面には、上下に対向する
一対の送込ロール70,71を軸架した送込ロー
ル室7を装設し、その前面側に被切截資料を供給
する供給樋8を設け、切截室2の前記入口20と
反対側に開設してある排出口21に、放出樋9の
基端側を接続することで構成してある。
そして、これにより、供給樋8に投入した被切
截資料が、上下に一対の送込ロール70,71に
より挟持されながら切截室2内に送込まれていく
と、入口20の下縁に沿うように設けた固定刃6
と回転軸3中心に回動する回転刃5とのすり合わ
せで、固定刃6の刃縁にのる位置から切断され
て、その切断片が排出口21より機外に放出され
ていくようになつている。
截資料が、上下に一対の送込ロール70,71に
より挟持されながら切截室2内に送込まれていく
と、入口20の下縁に沿うように設けた固定刃6
と回転軸3中心に回動する回転刃5とのすり合わ
せで、固定刃6の刃縁にのる位置から切断され
て、その切断片が排出口21より機外に放出され
ていくようになつている。
そして、このように構成されるシリンダ型の農
用藁カツターにおける切截機構aは、第2図に示
している如く、前記回転軸3の切截室2内におけ
る両端部位に、回転軸3から放射方向に突出する
刃物取付金4,4をそれぞれ装着して一対に対向
させ、それら刃物取付金4,4の突出端部に、そ
れぞれ刃物取付座40,40を形設し、それらの
間に回転刃5を渡架するように配位してそれの両
端部をそれぞれ刃物取付座40,40に当接し、
セツトボルト41…により止着することで、該回
転刃5を刃身51が回転軸3と平行する状態に組
付け、その回転刃5が回転軸3の回転により、切
截室2の入口20の部位に、機枠1に固定せしめ
て装設した固定刃6とすり合つて回転し、これに
より、前記入口20の前面側に装設せる送込ロー
ル室7に一対に対向させて軸支してある送込ロー
ル70,71により切截室2内に送込まれてくる
被切截物を、回転刃5と固定刃6とにより順次切
截していくように構成するが、このとき、回転刃
5の刃縁50が固定刃6の刃縁60に対し全巾に
渡つて一度にすり合うようにすると、送込ロール
70,71により送り込まれてくる被切截資料
が、例えば湿つた藁束のような場合に、回転刃5
に大きな負荷をがかかり、回転刃5が藁束に喰い
込んだ状態で、回転をストツプさせてしまうよう
になることから、回転刃5の刃縁50が、それの
長手方向の一方の端部側から順次固定刃6の刃縁
60にすり合つていくよう、その回転刃5を前記
第2図に示している如く、一端側が回転方向(第
2図で矢印方向)に進み他端側が遅れるように一
対の刃物取付金4,4間に斜めに渡架するように
している。
用藁カツターにおける切截機構aは、第2図に示
している如く、前記回転軸3の切截室2内におけ
る両端部位に、回転軸3から放射方向に突出する
刃物取付金4,4をそれぞれ装着して一対に対向
させ、それら刃物取付金4,4の突出端部に、そ
れぞれ刃物取付座40,40を形設し、それらの
間に回転刃5を渡架するように配位してそれの両
端部をそれぞれ刃物取付座40,40に当接し、
セツトボルト41…により止着することで、該回
転刃5を刃身51が回転軸3と平行する状態に組
付け、その回転刃5が回転軸3の回転により、切
截室2の入口20の部位に、機枠1に固定せしめ
て装設した固定刃6とすり合つて回転し、これに
より、前記入口20の前面側に装設せる送込ロー
ル室7に一対に対向させて軸支してある送込ロー
ル70,71により切截室2内に送込まれてくる
被切截物を、回転刃5と固定刃6とにより順次切
截していくように構成するが、このとき、回転刃
5の刃縁50が固定刃6の刃縁60に対し全巾に
渡つて一度にすり合うようにすると、送込ロール
70,71により送り込まれてくる被切截資料
が、例えば湿つた藁束のような場合に、回転刃5
に大きな負荷をがかかり、回転刃5が藁束に喰い
込んだ状態で、回転をストツプさせてしまうよう
になることから、回転刃5の刃縁50が、それの
長手方向の一方の端部側から順次固定刃6の刃縁
60にすり合つていくよう、その回転刃5を前記
第2図に示している如く、一端側が回転方向(第
2図で矢印方向)に進み他端側が遅れるように一
対の刃物取付金4,4間に斜めに渡架するように
している。
ところで、このように一対の刃物取付金4,4
間に斜めに渡架するように組付ける回転刃5は、
それの刃身51が平板状で刃縁50が直線の直線
刃に形成すると、一対の刃物取付金4,4の先端
部の刃物取付座40,40間に斜めに渡架したと
きに、それの刃縁50の長手方向の中間部位Y
(第7図)が、刃縁50の端部X,Z(第7図)の
回転軌跡よりも回転軸3側に入り込み、この中間
点Yの回転軸3の軸芯からの距離が端部X,Zの
回転軸3の軸芯からの距離より短くなつて、固定
刃6の刃縁60との刃合わせを不能にすることか
ら、前記第2図にあるよう、刃縁50が、それの
端部の回転軌跡を外径とする仮想円筒面に沿う弧
状をなすように形成して、それの刃身51を、第
3図および第4図に示している如く、中央部位が
外側に弧状に膨出するねじれ刃に形成し、これに
より、回転刃5を刃物取付金4,4間に渡架組付
けて回転軸3に装着したとき、それの刃縁50の
長手方向の各部位が側面視において同一の回転軌
跡上に位置して回転軸3中心に回転するようにし
ている。
間に斜めに渡架するように組付ける回転刃5は、
それの刃身51が平板状で刃縁50が直線の直線
刃に形成すると、一対の刃物取付金4,4の先端
部の刃物取付座40,40間に斜めに渡架したと
きに、それの刃縁50の長手方向の中間部位Y
(第7図)が、刃縁50の端部X,Z(第7図)の
回転軌跡よりも回転軸3側に入り込み、この中間
点Yの回転軸3の軸芯からの距離が端部X,Zの
回転軸3の軸芯からの距離より短くなつて、固定
刃6の刃縁60との刃合わせを不能にすることか
ら、前記第2図にあるよう、刃縁50が、それの
端部の回転軌跡を外径とする仮想円筒面に沿う弧
状をなすように形成して、それの刃身51を、第
3図および第4図に示している如く、中央部位が
外側に弧状に膨出するねじれ刃に形成し、これに
より、回転刃5を刃物取付金4,4間に渡架組付
けて回転軸3に装着したとき、それの刃縁50の
長手方向の各部位が側面視において同一の回転軌
跡上に位置して回転軸3中心に回転するようにし
ている。
そして、このことから、このシリンダ型の切截
機構aには、特に、特殊な形状に鍛造により形成
するそれの回転刃5の製作を面倒にするだけでな
く、それの刃縁50の研磨ならび刃合わせ調節を
面倒にする問題を生ぜしめている。
機構aには、特に、特殊な形状に鍛造により形成
するそれの回転刃5の製作を面倒にするだけでな
く、それの刃縁50の研磨ならび刃合わせ調節を
面倒にする問題を生ぜしめている。
本発明は、これらの問題を解消せしめるために
なされたものであつて、回転刃の製作を容易にす
るために、回転刃をそれの刃縁が直線に連続する
直刃状に形成して、刃縁の一端側が回転方向に進
み他端側が遅れるよう回転軸に対し斜交する状態
に装着することで、刃縁の一端側から他端側に向
けて順次固定刃の刃縁に対しすり合い、かつ、そ
の固定刃の刃縁の全巾に渡りすきまなくすり合つ
て、一対の送込ロールにより挟持されて切截室2
内に送り込まれる藁束等を小さい回転動力で切截
処理していけるようにする新たな手段を提供する
ことを目的とする。
なされたものであつて、回転刃の製作を容易にす
るために、回転刃をそれの刃縁が直線に連続する
直刃状に形成して、刃縁の一端側が回転方向に進
み他端側が遅れるよう回転軸に対し斜交する状態
に装着することで、刃縁の一端側から他端側に向
けて順次固定刃の刃縁に対しすり合い、かつ、そ
の固定刃の刃縁の全巾に渡りすきまなくすり合つ
て、一対の送込ロールにより挟持されて切截室2
内に送り込まれる藁束等を小さい回転動力で切截
処理していけるようにする新たな手段を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
そして本発明においては、この目的を達成する
ための手段として、上述のシリンダ型の農用藁カ
ツターにおいて、機枠に、ドラム状に形成した切
截室をそれの軸心線が左右方向に沿う姿勢として
装架するとともに、その切截室の軸心部位を左右
に貫通する回転軸を機枠に軸架し、その回転軸の
前記切截室内に位置する部位に、放射方向に突出
する刃物取付金を組付けて、その刃物取付金の突
出端部に、刃身が回転軸と平行するよう回転刃を
取付け、切截室の入口部位に、前記回転刃とすり
合う固定刃を、切截室の入口の下縁に沿い固定装
設し、切截室の入口の前面に送込ロールを上下に
対向させて軸架し、その前面側に供給樋を装設す
るシリンダ型の農用藁カツターにおいて、回転軸
には、それにボス部を嵌装して装着する刃物取付
金を組付けて、それの突出端部に、切截室内にお
いて左右に対向するよう一対の刃物取付座を、一
方の刃物取付座が回転軸を中心とする回転方向の
前方に進み他方がこれに遅れて位置するように装
設し、これら刃物取付座に、刃身を平板状に形成
し刃縁を直線に沿わせた回転刃の両端部分を、そ
れの刃身が回転軸の軸方向から見た状態において
回転軸中心とする仮想円弧に略沿う姿勢で、刃縁
が回転軸の軸線方向と直交する方向から見て回転
軸の軸心線に対し斜に傾斜する状態として当接
し、セツトボルトにより該刃物取付座に組付け、
切截室の入口部位には、刃身を平板状に形成し刃
縁を直線に沿わせた固定刃を、それの刃身が前記
回転軸の軸方向視においてその回転軸中心とする
仮想円弧に略沿い、かつ、刃部の逃げ面が入口の
前面側に向かう姿勢で、刃縁が回転軸の軸方向と
直交する方向から見て前述の回転刃の刃縁の回転
軸の軸心線に対する傾斜角度と略等しい傾斜角度
で逆向に傾斜する状態として、機枠に固定装設せ
しめてなるシリンダ型の農用藁カツターにおける
切截機構を提起するものである。
ための手段として、上述のシリンダ型の農用藁カ
ツターにおいて、機枠に、ドラム状に形成した切
截室をそれの軸心線が左右方向に沿う姿勢として
装架するとともに、その切截室の軸心部位を左右
に貫通する回転軸を機枠に軸架し、その回転軸の
前記切截室内に位置する部位に、放射方向に突出
する刃物取付金を組付けて、その刃物取付金の突
出端部に、刃身が回転軸と平行するよう回転刃を
取付け、切截室の入口部位に、前記回転刃とすり
合う固定刃を、切截室の入口の下縁に沿い固定装
設し、切截室の入口の前面に送込ロールを上下に
対向させて軸架し、その前面側に供給樋を装設す
るシリンダ型の農用藁カツターにおいて、回転軸
には、それにボス部を嵌装して装着する刃物取付
金を組付けて、それの突出端部に、切截室内にお
いて左右に対向するよう一対の刃物取付座を、一
方の刃物取付座が回転軸を中心とする回転方向の
前方に進み他方がこれに遅れて位置するように装
設し、これら刃物取付座に、刃身を平板状に形成
し刃縁を直線に沿わせた回転刃の両端部分を、そ
れの刃身が回転軸の軸方向から見た状態において
回転軸中心とする仮想円弧に略沿う姿勢で、刃縁
が回転軸の軸線方向と直交する方向から見て回転
軸の軸心線に対し斜に傾斜する状態として当接
し、セツトボルトにより該刃物取付座に組付け、
切截室の入口部位には、刃身を平板状に形成し刃
縁を直線に沿わせた固定刃を、それの刃身が前記
回転軸の軸方向視においてその回転軸中心とする
仮想円弧に略沿い、かつ、刃部の逃げ面が入口の
前面側に向かう姿勢で、刃縁が回転軸の軸方向と
直交する方向から見て前述の回転刃の刃縁の回転
軸の軸心線に対する傾斜角度と略等しい傾斜角度
で逆向に傾斜する状態として、機枠に固定装設せ
しめてなるシリンダ型の農用藁カツターにおける
切截機構を提起するものである。
[実施例]
次に実施例を図面に従い詳述する。なお図面符
号は、同効の構成部材については同一の符号を用
いるものとする。
号は、同効の構成部材については同一の符号を用
いるものとする。
第5図は本発明を実施せるシリンダ型の農用藁
カツターにおける切截機構aの斜視図で、同図に
おいて、3は回転軸、4は刃物取付金、5は回転
刃、6は固定刃を示す。
カツターにおける切截機構aの斜視図で、同図に
おいて、3は回転軸、4は刃物取付金、5は回転
刃、6は固定刃を示す。
回転軸3は、第1図にあるよう、ドラム状に形
成してそれの軸心線が左右方向に沿う姿勢とし
て、機枠1に装架される切截室2に、それの軸心
部位を貫通するように配位して両端部位を機枠1
に軸支される回転軸であり、また、刃物取付金4
は回転軸3に嵌着するボス部4aから放射方向に
突出するアーム部4bの突出端部に刃物取付座4
0を形設し、それに回転刃5を組付ける通常のも
ので、左右に一対に回転軸3に設けられ、これに
より、刃物取付金4,4の突出端部に、一対の刃
物取付座40,40が一方の(左方)の刃物取付
座40にあつては、回転軸3の回転方向の前方に
進んで位置し、他方の刃物取付座40にあつて
は、前記一方の刃物取付座40に対し回転軸3の
回転方向において遅れて位置するように装設して
ある。
成してそれの軸心線が左右方向に沿う姿勢とし
て、機枠1に装架される切截室2に、それの軸心
部位を貫通するように配位して両端部位を機枠1
に軸支される回転軸であり、また、刃物取付金4
は回転軸3に嵌着するボス部4aから放射方向に
突出するアーム部4bの突出端部に刃物取付座4
0を形設し、それに回転刃5を組付ける通常のも
ので、左右に一対に回転軸3に設けられ、これに
より、刃物取付金4,4の突出端部に、一対の刃
物取付座40,40が一方の(左方)の刃物取付
座40にあつては、回転軸3の回転方向の前方に
進んで位置し、他方の刃物取付座40にあつて
は、前記一方の刃物取付座40に対し回転軸3の
回転方向において遅れて位置するように装設して
ある。
回転刃5は、刃身51が平板状で、それの刃縁
50が直線に連続する直線刃に形成してある。そ
して、該回転刃5は、前記一対の刃物取付金4,
4の刃物取付座40,40に両端部を組付け止着
することで、第5図に示しているように、刃身5
1が回転軸3を中心とする仮想円弧に略沿い、か
つ、第6図で展開して示しているよう、刃縁50
が平面視で回転軸3の軸心線に対し角度βをもつ
て傾斜し、また、刃縁50の回転方向において進
んだ側の端部Xと遅れた側の端部Zとが、軸方向
から見て半径をRとする同じ回転軌跡W上に位置
する状態としてある。そして、前記角度βは、従
前手段のそれの半分の角度に設定してある。
50が直線に連続する直線刃に形成してある。そ
して、該回転刃5は、前記一対の刃物取付金4,
4の刃物取付座40,40に両端部を組付け止着
することで、第5図に示しているように、刃身5
1が回転軸3を中心とする仮想円弧に略沿い、か
つ、第6図で展開して示しているよう、刃縁50
が平面視で回転軸3の軸心線に対し角度βをもつ
て傾斜し、また、刃縁50の回転方向において進
んだ側の端部Xと遅れた側の端部Zとが、軸方向
から見て半径をRとする同じ回転軌跡W上に位置
する状態としてある。そして、前記角度βは、従
前手段のそれの半分の角度に設定してある。
固定刃6は、刃身61が平板状で、かつ、それ
の刃縁60が直線に連続する直線刃に形成してあ
る。そして、該固定刃6は、それの刃身61が、
第5図および第6図に示している如く回転軸3中
心の仮想円弧に略沿う姿勢で、かつ、刃縁60に
続く逃げ面6aが切截室2の入口20の前面側に
向う姿勢として、前記回転刃5の回転軌跡に対応
させて切截室2の入口20部の下縁に沿うように
配位して機枠1に固定装着するが、その際、前記
第6図で展開して示しているよう、刃縁60が回
転軸3の軸心線に対し角度αをもつて傾斜し、か
つ、その刃縁60の両端部x,zが、前述の回転
刃5の刃縁50の両端部X,Zの回転軌跡Wに臨
む状態として機枠1に固定して組付ける。そし
て、また、前記角度αは、回転刃5の刃縁50の
傾斜角度βに対応し、かつ、回転刃5の刃縁50
の傾斜に対し逆向の傾斜としてある。即ち、刃縁
60の両端部のうちで、回転刃5の刃縁50の回
転方向において前方に位置している端部Xと対応
する側の端部xが前記回転方向において遅れた位
置を占め、反対側の端部zが回転方向において進
んでいる位置を占めるようにしてある。
の刃縁60が直線に連続する直線刃に形成してあ
る。そして、該固定刃6は、それの刃身61が、
第5図および第6図に示している如く回転軸3中
心の仮想円弧に略沿う姿勢で、かつ、刃縁60に
続く逃げ面6aが切截室2の入口20の前面側に
向う姿勢として、前記回転刃5の回転軌跡に対応
させて切截室2の入口20部の下縁に沿うように
配位して機枠1に固定装着するが、その際、前記
第6図で展開して示しているよう、刃縁60が回
転軸3の軸心線に対し角度αをもつて傾斜し、か
つ、その刃縁60の両端部x,zが、前述の回転
刃5の刃縁50の両端部X,Zの回転軌跡Wに臨
む状態として機枠1に固定して組付ける。そし
て、また、前記角度αは、回転刃5の刃縁50の
傾斜角度βに対応し、かつ、回転刃5の刃縁50
の傾斜に対し逆向の傾斜としてある。即ち、刃縁
60の両端部のうちで、回転刃5の刃縁50の回
転方向において前方に位置している端部Xと対応
する側の端部xが前記回転方向において遅れた位
置を占め、反対側の端部zが回転方向において進
んでいる位置を占めるようにしてある。
[作用]
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
用する。
回転刃5の刃縁50は、該回転刃5が刃物取付
金4の先端部にセツトされた状態においては、第
6図に示している如く、一方の端部のX点と他方
の端部のZ点とを直線に結ぶようになることで、
それの中間点Yが前記端部X,Zの回転軌跡Wの
内側に入り込むようになる。
金4の先端部にセツトされた状態においては、第
6図に示している如く、一方の端部のX点と他方
の端部のZ点とを直線に結ぶようになることで、
それの中間点Yが前記端部X,Zの回転軌跡Wの
内側に入り込むようになる。
また、固定刃6の刃縁60は、第6図にあるよ
うに、前述のX点とZ点との間の距離と等しい距
離にある前記回転軌跡W上におけるx点とz点と
の二点間を直線で結ぶようになつて、それの中間
点yが前述の回転刃5の刃縁50の中間点Yと同
じ量だけ回転軌跡Wの内側に入り込むようになつ
て、回転刃5が回転軸3の駆動により回転する
と、それの刃縁50が直線の直刃でありながら、
それの各部が過不足なく固定刃6の刃縁60とす
り合つていくようになる。
うに、前述のX点とZ点との間の距離と等しい距
離にある前記回転軌跡W上におけるx点とz点と
の二点間を直線で結ぶようになつて、それの中間
点yが前述の回転刃5の刃縁50の中間点Yと同
じ量だけ回転軌跡Wの内側に入り込むようになつ
て、回転刃5が回転軸3の駆動により回転する
と、それの刃縁50が直線の直刃でありながら、
それの各部が過不足なく固定刃6の刃縁60とす
り合つていくようになる。
このため、回転軸3に設けた平板状で直刃形態
の回転刃5は、回転軸3の駆動により、それの刃
縁50が、切截室2の入口20の下縁に沿うよう
に配位して機枠1に固定装設せる固定刃6の背面
側を、その固定刃6の刃縁60の長手方向の一端
側から他端側に向けて順次すり合いながら回動し
ていくようになり、送込ロール70,71により
送込まれてくる被切截資料が、湿つた藁束である
場合にも、強力に切断処理していくようになる。
の回転刃5は、回転軸3の駆動により、それの刃
縁50が、切截室2の入口20の下縁に沿うよう
に配位して機枠1に固定装設せる固定刃6の背面
側を、その固定刃6の刃縁60の長手方向の一端
側から他端側に向けて順次すり合いながら回動し
ていくようになり、送込ロール70,71により
送込まれてくる被切截資料が、湿つた藁束である
場合にも、強力に切断処理していくようになる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によるシリンダ型
の農用藁カツターにおける切截機構aは、機枠1
に装架した切截室2の軸心部位を左右に貫通する
ように機枠1に軸架した回転軸3には、切截室2
内に位置する部位に、一方が回転軸3の回転方向
の前方に進み他方が遅れる左右に一対の刃物取付
座40,40を、回転軸3にボス部4aを介して
装着される刃物取付金4により装設し、この左右
に一対の刃物取付座40,40に、刃身51を平
板状に形成し刃縁50を直線に沿わせた回転刃5
の両端部分を、それの刃身51が回転軸3の軸方
向から見た状態において回転軸3中心とする仮想
円弧に略沿う姿勢で、刃縁50が回転軸3の軸線
方向と直交する方向から見て回転軸3の軸心線に
対し斜に傾斜する状態として当接し、セツトボル
トにより該刃物取付座40,40に組付け、ま
た、切截室2の入口20部位には、刃身61を平
板状に形成し刃縁60を直線に沿わせた固定刃6
を、それの刃身61が前記回転軸3の軸方向視に
おいてその回転軸3中心とする仮想円弧に略沿
い、かつ、刃部の逃げ面6aが入口20の前面側
に向う姿勢で、刃縁60が回転軸3の軸方向と直
交する方向から見て前述の回転刃5の刃縁50の
回転軸3の軸心線に対する傾斜角度βと略等しい
傾斜角度αで逆向に傾斜する状態として、機枠1
に固定装設せしめているのだから、平板状で直刃
状に形成した回転刃5が、それの刃身51の両端
部分を切截室2内に配設した左右に一対の刃物取
付座40,40に当接してセツトボルトにより組
付けるだけで、刃縁50が回転軸3の軸心線に対
し所定の傾斜角度βに傾いた状態としてセツトさ
れ、かつ、回転軸3の駆動により、切截室2の入
口20部位に、前記傾斜角度βに略等しい傾斜角
度αで逆向に傾斜して固定装設される固定刃6の
刃身61の背面側を、その固定刃6の刃縁60の
長手方向の一端側から他端側に向けて順次すり合
いながら通過して回動していくようになる。
の農用藁カツターにおける切截機構aは、機枠1
に装架した切截室2の軸心部位を左右に貫通する
ように機枠1に軸架した回転軸3には、切截室2
内に位置する部位に、一方が回転軸3の回転方向
の前方に進み他方が遅れる左右に一対の刃物取付
座40,40を、回転軸3にボス部4aを介して
装着される刃物取付金4により装設し、この左右
に一対の刃物取付座40,40に、刃身51を平
板状に形成し刃縁50を直線に沿わせた回転刃5
の両端部分を、それの刃身51が回転軸3の軸方
向から見た状態において回転軸3中心とする仮想
円弧に略沿う姿勢で、刃縁50が回転軸3の軸線
方向と直交する方向から見て回転軸3の軸心線に
対し斜に傾斜する状態として当接し、セツトボル
トにより該刃物取付座40,40に組付け、ま
た、切截室2の入口20部位には、刃身61を平
板状に形成し刃縁60を直線に沿わせた固定刃6
を、それの刃身61が前記回転軸3の軸方向視に
おいてその回転軸3中心とする仮想円弧に略沿
い、かつ、刃部の逃げ面6aが入口20の前面側
に向う姿勢で、刃縁60が回転軸3の軸方向と直
交する方向から見て前述の回転刃5の刃縁50の
回転軸3の軸心線に対する傾斜角度βと略等しい
傾斜角度αで逆向に傾斜する状態として、機枠1
に固定装設せしめているのだから、平板状で直刃
状に形成した回転刃5が、それの刃身51の両端
部分を切截室2内に配設した左右に一対の刃物取
付座40,40に当接してセツトボルトにより組
付けるだけで、刃縁50が回転軸3の軸心線に対
し所定の傾斜角度βに傾いた状態としてセツトさ
れ、かつ、回転軸3の駆動により、切截室2の入
口20部位に、前記傾斜角度βに略等しい傾斜角
度αで逆向に傾斜して固定装設される固定刃6の
刃身61の背面側を、その固定刃6の刃縁60の
長手方向の一端側から他端側に向けて順次すり合
いながら通過して回動していくようになる。
このため、送込ロール70,71により切截室
2の入口20から該切截室2内に送り込まれる被
切截資料が、湿つた藁束である場合のように、切
断抵抗が著しく大きい場合においても、回転刃5
が藁束に喰い込んで回転をストツプさせる事態を
生ぜしめることなく切截処理が行なえるようにな
り、かつ、回転刃5に摩耗が生じたときの、研磨
のための脱着作業および研磨作業を著しく簡略化
し得るようになる。
2の入口20から該切截室2内に送り込まれる被
切截資料が、湿つた藁束である場合のように、切
断抵抗が著しく大きい場合においても、回転刃5
が藁束に喰い込んで回転をストツプさせる事態を
生ぜしめることなく切截処理が行なえるようにな
り、かつ、回転刃5に摩耗が生じたときの、研磨
のための脱着作業および研磨作業を著しく簡略化
し得るようになる。
第1図は従前のシリンダ型の農用藁カツターの
縦断側面図、第2図は同上の切截機構の斜視図、
第3図は同上の回転刃の側面図、第4図は同上の
平面図、第5図は本発明によるシリンダ型の農用
藁カツターの切截機構の斜視図、第6図は同上の
回転刃および固定刃の装着状態の説明図、第7図
は従前のシリンダ型の農用藁カツターの回転刃お
よび固定刃の装着状態の説明図である。 図面符号の説明、A……シリンダ型カツター、
a……切截機構、W……回転軌跡、X,Z,x,
z……端部、Y,y……中間点、α,β……角
度、1……機枠、2……切截室、20……入口、
21……排出樋、22……排出口、3……回転
軸、4……刃物取付金、4a……ボス部、4b…
…アーム部、40……刃物取付座、41……セツ
トボルト、5……回転刃、50……刃縁、51…
…刃身、6……固定刃、60……刃縁、7……送
込ロール室、70,71……送込ロール。
縦断側面図、第2図は同上の切截機構の斜視図、
第3図は同上の回転刃の側面図、第4図は同上の
平面図、第5図は本発明によるシリンダ型の農用
藁カツターの切截機構の斜視図、第6図は同上の
回転刃および固定刃の装着状態の説明図、第7図
は従前のシリンダ型の農用藁カツターの回転刃お
よび固定刃の装着状態の説明図である。 図面符号の説明、A……シリンダ型カツター、
a……切截機構、W……回転軌跡、X,Z,x,
z……端部、Y,y……中間点、α,β……角
度、1……機枠、2……切截室、20……入口、
21……排出樋、22……排出口、3……回転
軸、4……刃物取付金、4a……ボス部、4b…
…アーム部、40……刃物取付座、41……セツ
トボルト、5……回転刃、50……刃縁、51…
…刃身、6……固定刃、60……刃縁、7……送
込ロール室、70,71……送込ロール。
Claims (1)
- 1 機枠1に、ドラム状に形成した切截室2をそ
れの軸心線が左右方向に沿う姿勢として装架する
とともに、その切截室2の軸心部位を左右に貫通
する回転軸3を機枠1に軸架し、その回転軸3の
前記切截室2内に位置する部位に、放射方向に突
出する刃物取付金4を組付けて、その刃物取付金
4の突出端部に、刃身51が回転軸3と平行する
よう回転刃5を取付け、切截室2の入口20部位
に、前記回転刃5とすり合う固定刃6を、切截室
2の入口20の下縁に沿い固定装設し、切截室2
の入口20の前面に送込ロール70,71を上下
に対向させて軸架し、その前面側に供給樋を装設
するシリンダ型の農用藁カツターAにおいて、回
転軸3には、それにボス部4aを嵌装して装着す
る刃物取付金4を組付けて、それの突出端部に、
切截室2内において左右に対向するよう一対の刃
物取付座40,40を、一方の刃物取付座40が
回転軸3を中心とする回転方向の前方に進み他方
がこれに遅れて位置するように装設し、これら刃
物取付座40,40に、刃身51を平板状に形成
し刃縁50を直線に沿わせた回転刃5の両端部分
を、それの刃身51が回転軸3の軸方向から見た
状態において回転軸3中心とする仮想円弧に略沿
う姿勢で、刃縁50が回転軸3の軸線方向と直交
する方向から見て回転軸3の軸心線に対し斜に傾
斜する状態として当接し、セツトボルトにより該
刃物取付座40,40に組付け、切截室2の入口
20部位には、刃身61を平板状に形成し刃縁6
0を直線に沿わせた固定刃6を、それの刃身61
が前記回転軸3の軸方向視においてその回転軸3
中心とする仮想円弧に略沿い、かつ、刃部の逃げ
面6aが入口20の前面側に向う姿勢で、刃縁6
0が回転軸3の軸方向と直交する方向から見て前
述の回転刃5の刃縁50の回転軸3の軸心線に対
する傾斜角度βと略等しい傾斜角度αで逆向に傾
斜する状態として、機枠1に固定装設せしめてな
るシリンダ型の農用藁カツターにおける切截機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26035086A JPS63114894A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | シリンダ型の農用藁カッターにおける切截機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26035086A JPS63114894A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | シリンダ型の農用藁カッターにおける切截機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114894A JPS63114894A (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0438554B2 true JPH0438554B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17346743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26035086A Granted JPS63114894A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | シリンダ型の農用藁カッターにおける切截機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63114894A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009022884A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Yamamoto Co Ltd | 破砕機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537216A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | Rotary cutter |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26035086A patent/JPS63114894A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009022884A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Yamamoto Co Ltd | 破砕機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63114894A (ja) | 1988-05-19 |
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