JPH0440804B2 - - Google Patents
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- JPH0440804B2 JPH0440804B2 JP60063251A JP6325185A JPH0440804B2 JP H0440804 B2 JPH0440804 B2 JP H0440804B2 JP 60063251 A JP60063251 A JP 60063251A JP 6325185 A JP6325185 A JP 6325185A JP H0440804 B2 JPH0440804 B2 JP H0440804B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- weight
- stainless steel
- fiber
- fibers
- Prior art date
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はすぐれた導電性、とくに高度の電磁波
シールド特性を有する導電性シートに関するもの
である。
シールド特性を有する導電性シートに関するもの
である。
<従来の技術>
近年コンピユータ機器の急速な発展にともな
い、それに使用される多数にIC、LSIによつて高
周波パルスが発生し周囲のビデオ、ラジオ、周辺
機器に大きな影響を与えることが問題になつてい
る。
い、それに使用される多数にIC、LSIによつて高
周波パルスが発生し周囲のビデオ、ラジオ、周辺
機器に大きな影響を与えることが問題になつてい
る。
又、逆に工場、オフイス、新幹線、銀行のオン
ラインなどあらゆる分野で使用されているコンピ
ユータが外部からの不要電波により誤動作を生じ
たいへんな社会混乱を生ずることも考えられる。
ラインなどあらゆる分野で使用されているコンピ
ユータが外部からの不要電波により誤動作を生じ
たいへんな社会混乱を生ずることも考えられる。
とくに、以前はコンピユータ機器が大型、少量
生産ということから収容ケースとして板金ハウジ
ングを使用していたが、最近のようにオフコン、
パソコンの普及によりプラスチツクハウジングが
増大するとあらためて電磁波障害の問題がクロー
ズアツプされていきている。すなわち、プラスチ
ツク自体は、電気絶縁性が高くそのままでは電磁
波を透過してしまうので、デイジタル機器から発
生して、ラジオやテレビなどの受信機能に支障を
与えるノイズとなる電磁波をシールドする効果は
ない。プラスチツクをシールド化する方法として
は、表面に導電層を形成するのが一般的である
が、この方法はケースを成型した後、表面処理を
施してから導電剤を塗布するものであり、コスト
が高く、表面塗布層の耐久性に問題があつた。ま
た、導電性フイラーをプラスチツクに混練してシ
ールド化する方法は、導電性フイラーの分散が悪
く、混練した素材を射出成型する際に、ノズルや
屈曲部に導電性フイラーが滞留する傾向があるた
めに、均一なシールが得られにくく、更に、導電
性フイラー相互の接触がプラスチツクにより阻害
され易いために、シールド効果が不十分となるこ
とが多い。
生産ということから収容ケースとして板金ハウジ
ングを使用していたが、最近のようにオフコン、
パソコンの普及によりプラスチツクハウジングが
増大するとあらためて電磁波障害の問題がクロー
ズアツプされていきている。すなわち、プラスチ
ツク自体は、電気絶縁性が高くそのままでは電磁
波を透過してしまうので、デイジタル機器から発
生して、ラジオやテレビなどの受信機能に支障を
与えるノイズとなる電磁波をシールドする効果は
ない。プラスチツクをシールド化する方法として
は、表面に導電層を形成するのが一般的である
が、この方法はケースを成型した後、表面処理を
施してから導電剤を塗布するものであり、コスト
が高く、表面塗布層の耐久性に問題があつた。ま
た、導電性フイラーをプラスチツクに混練してシ
ールド化する方法は、導電性フイラーの分散が悪
く、混練した素材を射出成型する際に、ノズルや
屈曲部に導電性フイラーが滞留する傾向があるた
めに、均一なシールが得られにくく、更に、導電
性フイラー相互の接触がプラスチツクにより阻害
され易いために、シールド効果が不十分となるこ
とが多い。
<発明が解決しようとする問題点>
本発明は上記のプラスチツク素材に代わる新規
な導電性シートを提供するものであり、従来技術
では得られなかつたすぐれた導電性、とくに高度
の電磁波シールド特性を備え、しかも安価で耐久
性のある導電性シートを得ようとするものであ
る。
な導電性シートを提供するものであり、従来技術
では得られなかつたすぐれた導電性、とくに高度
の電磁波シールド特性を備え、しかも安価で耐久
性のある導電性シートを得ようとするものであ
る。
<問題点を解決するための手段>
本発明の特徴とするところは、シートの形成手
段として湿式抄紙法を採用することにより、繊維
径が12μm以下という極細のステンレス繊維を高
配合率に配合したことにある。すなわち、繊維径
12μm以下の極細ステンレス繊維が60〜95重量
%、残りが易溶解性PVA繊維からなるシートを
湿式抄造し、加熱圧着したのち、加圧処理して、
体積固有抵抗が10-1〜10-6Ω・cmの導電性シート
を提供するものである。
段として湿式抄紙法を採用することにより、繊維
径が12μm以下という極細のステンレス繊維を高
配合率に配合したことにある。すなわち、繊維径
12μm以下の極細ステンレス繊維が60〜95重量
%、残りが易溶解性PVA繊維からなるシートを
湿式抄造し、加熱圧着したのち、加圧処理して、
体積固有抵抗が10-1〜10-6Ω・cmの導電性シート
を提供するものである。
本発明に使用するステンレス繊維は、繊維径が
12μm以下、好ましくは4〜8μmの極細繊維が適
用される。これが12μmよりも大きい場合には、
湿式抄紙工程においてち密な絡合構造の形成が行
われず、所望の密度、電磁波シールド特性を得る
ことができないのみでなく、ステンレス繊維間の
接触面積の低下によりシートの物理強度を得るこ
とも困難となる。このステンレス繊維は所定の繊
維径を有する繊維を集束剤により集束したものを
1cm以下好ましくは4〜8mmの長さに切断したも
のが使用される。
12μm以下、好ましくは4〜8μmの極細繊維が適
用される。これが12μmよりも大きい場合には、
湿式抄紙工程においてち密な絡合構造の形成が行
われず、所望の密度、電磁波シールド特性を得る
ことができないのみでなく、ステンレス繊維間の
接触面積の低下によりシートの物理強度を得るこ
とも困難となる。このステンレス繊維は所定の繊
維径を有する繊維を集束剤により集束したものを
1cm以下好ましくは4〜8mmの長さに切断したも
のが使用される。
一方、ステンレス繊維に配合する易溶解性
PVA繊維は少量の配合でステンレス繊維間を強
力に接着しうる接着能力を有する例えばクラレ社
製PVA繊維(フイブリボンドVPB105)が使用
される。易溶解性PVA繊維とは湿式抄紙機上に
おいて、湿紙形成工程までは繊維の形態を保持
し、乾燥工程で乾燥ドラムに加熱圧着されるとス
テンレス繊維間で容易に溶解し結着剤としての機
能を発機するものである。
PVA繊維は少量の配合でステンレス繊維間を強
力に接着しうる接着能力を有する例えばクラレ社
製PVA繊維(フイブリボンドVPB105)が使用
される。易溶解性PVA繊維とは湿式抄紙機上に
おいて、湿紙形成工程までは繊維の形態を保持
し、乾燥工程で乾燥ドラムに加熱圧着されるとス
テンレス繊維間で容易に溶解し結着剤としての機
能を発機するものである。
ステンレス繊維と易溶解性PVA繊維との配合
比率は電磁波シールド特性に大きな影響をおよぼ
すことから、本発明者らは該配合比率につて鋭意
検討した結果、全シート重量中でステンレス繊維
が60〜95重量%になるよう配合することにより良
好な諸特性を得ることを見出したものである。こ
の場合、ステンレス繊維が95重量%以上である、
湿式抄紙の工程で連続シート化に必要な湿潤強度
が得られず、また出来あがつた導電性シートの引
張り強度等物理特性も弱く実用上支障をきたす。
一方、ステンレス繊維60重量%以下では絶縁性の
有機物からなる易溶解性PVA繊維の存在により
体積固有抵抗が高くなり、十分な電磁波シールド
性が得られない。ステンレス繊維を全シート重量
の60〜95重量%という高配合率で配合させる方法
は次に述べるとおりである。
比率は電磁波シールド特性に大きな影響をおよぼ
すことから、本発明者らは該配合比率につて鋭意
検討した結果、全シート重量中でステンレス繊維
が60〜95重量%になるよう配合することにより良
好な諸特性を得ることを見出したものである。こ
の場合、ステンレス繊維が95重量%以上である、
湿式抄紙の工程で連続シート化に必要な湿潤強度
が得られず、また出来あがつた導電性シートの引
張り強度等物理特性も弱く実用上支障をきたす。
一方、ステンレス繊維60重量%以下では絶縁性の
有機物からなる易溶解性PVA繊維の存在により
体積固有抵抗が高くなり、十分な電磁波シールド
性が得られない。ステンレス繊維を全シート重量
の60〜95重量%という高配合率で配合させる方法
は次に述べるとおりである。
まず集束剤により処理されたステンレス繊維と
易溶解性PVA繊維とを冷水又は温水に分散し、
アジター等低速撹拌機でゆつくり撹拌し繊維を離
解させスラリーを作製する。得られたスラリーは
湿式抄紙機により乾燥ドラムで圧着乾燥する。こ
の場合の湿式抄紙機は長網、円網を問わないが、
プレス圧、ドライヤー温度の設定条件が均一なシ
ートを得るのに重要なポイントになるのでとくに
注意を要する。得られたシートはカレンダーなど
のプレス装置を用いて常温又は加熱下で加圧処理
が施される。これによりステンレス繊維相互間の
接触状態が良くなり、これに伴い体積固有抵抗は
低く安定して電磁波シールド効果が向上する。
易溶解性PVA繊維とを冷水又は温水に分散し、
アジター等低速撹拌機でゆつくり撹拌し繊維を離
解させスラリーを作製する。得られたスラリーは
湿式抄紙機により乾燥ドラムで圧着乾燥する。こ
の場合の湿式抄紙機は長網、円網を問わないが、
プレス圧、ドライヤー温度の設定条件が均一なシ
ートを得るのに重要なポイントになるのでとくに
注意を要する。得られたシートはカレンダーなど
のプレス装置を用いて常温又は加熱下で加圧処理
が施される。これによりステンレス繊維相互間の
接触状態が良くなり、これに伴い体積固有抵抗は
低く安定して電磁波シールド効果が向上する。
上記のように、繊維径12μm以下の極細ステン
レス繊維の高配合率での使用、易溶解性PVA繊
維の併用および湿式抄紙後の加圧処理により、体
積固有抵抗が10-1〜10-4Ω・cmの導電性シートを
得ることができる。
レス繊維の高配合率での使用、易溶解性PVA繊
維の併用および湿式抄紙後の加圧処理により、体
積固有抵抗が10-1〜10-4Ω・cmの導電性シートを
得ることができる。
なお、本発明でいう体積固有抵抗の測定は長さ
70mm、巾50mmの試料片の長さ方向の両端をクリツ
プ状電極にスパン50mmになるようにはさみ、通電
して電圧および電流を測定し得られた実測抵抗か
ら次式により算出した。
70mm、巾50mmの試料片の長さ方向の両端をクリツ
プ状電極にスパン50mmになるようにはさみ、通電
して電圧および電流を測定し得られた実測抵抗か
ら次式により算出した。
体積固有抵抗(ρv)=R×S/l
但し、R;実測抵抗(Ω)
S;試料の断面積(cm2)
l:スパン距離(cm)
なお、本発明の導電性シートは電磁波シールド
以外に静電気障害を回避するための導電材料等広
い用途に展開可能である。
以外に静電気障害を回避するための導電材料等広
い用途に展開可能である。
<実施例>
以下本発明を実施例および比較例をもつて詳細
に説明する。
に説明する。
実施例 1
繊維径8μm、繊維長6mmのステンレス繊維(東
京製綱社製サスミツク)90重量部と繊維長3mmの
PVA繊維(クラレ社製フイブリボンドVPB105
−2)10重量部を常温の水に分散し10分間アジタ
ーで撹拌した。別に沈降防止剤としてアクリルア
マイド3重量部(ダイヤフロツク社製アクリパー
ス)を加え、固型分濃度0.05%のスラリーを調製
した。このスラリーを長網式抄紙機で米坪量55
g/m2を目標にして抄紙し、脱水プレスして得た
湿潤繊維シートを100℃に加熱したドライヤーで
圧着加熱し乾燥シートを得た。このシートをさら
にカレンダーで100Kg/cm2の圧力で加圧処理し米
坪量56g/m2、厚さ31μmの導電性シートを得た。
このシートの体積固有抵抗値は3.7×10-3Ω・cmで
あり十分な導電性を有するものであつた。
京製綱社製サスミツク)90重量部と繊維長3mmの
PVA繊維(クラレ社製フイブリボンドVPB105
−2)10重量部を常温の水に分散し10分間アジタ
ーで撹拌した。別に沈降防止剤としてアクリルア
マイド3重量部(ダイヤフロツク社製アクリパー
ス)を加え、固型分濃度0.05%のスラリーを調製
した。このスラリーを長網式抄紙機で米坪量55
g/m2を目標にして抄紙し、脱水プレスして得た
湿潤繊維シートを100℃に加熱したドライヤーで
圧着加熱し乾燥シートを得た。このシートをさら
にカレンダーで100Kg/cm2の圧力で加圧処理し米
坪量56g/m2、厚さ31μmの導電性シートを得た。
このシートの体積固有抵抗値は3.7×10-3Ω・cmで
あり十分な導電性を有するものであつた。
また、タケダ理研社製スペクトルアナライザー
TR4172型を使用して500MHzでの電界に対する
減衰量を測定したところ、40dBが得られすぐれ
たシールド効果が確認された。さらに又、引張り
強度等物理強度も十分実用に耐え得るものであつ
た。
TR4172型を使用して500MHzでの電界に対する
減衰量を測定したところ、40dBが得られすぐれ
たシールド効果が確認された。さらに又、引張り
強度等物理強度も十分実用に耐え得るものであつ
た。
実施例 2
実施例1の製造条件を使つて米坪量105g/m2、
厚さ58μmの導電性シートを得た。このシートの
体積固有抵抗は6.8×10-3Ω・cmであり十分な導電
性を有するものであつた。
厚さ58μmの導電性シートを得た。このシートの
体積固有抵抗は6.8×10-3Ω・cmであり十分な導電
性を有するものであつた。
又、500MHzでの電界に対する減衰量を測定し
たところ、45dBが得られすぐれたシールド効果
が確認された。さらに、引張り強度等物理強度も
十分実用に耐え得るものであつた。
たところ、45dBが得られすぐれたシールド効果
が確認された。さらに、引張り強度等物理強度も
十分実用に耐え得るものであつた。
実施例 3
繊維径8μm、繊維長6mmのステンレス繊維(東
京製網社製サスミツク)75重量部と繊維長3mmの
PVA繊維(クラレ社製フイブリボンドVPB105
−2)25重量部を常温の水に分散し10分間アジタ
ーで撹拌した。別に沈降防式剤としてアクリルマ
イド3重量部(ダイヤフロツク社製アクリパー
ス)を加え、固型分濃度0.05%のスラリーを調製
した。
京製網社製サスミツク)75重量部と繊維長3mmの
PVA繊維(クラレ社製フイブリボンドVPB105
−2)25重量部を常温の水に分散し10分間アジタ
ーで撹拌した。別に沈降防式剤としてアクリルマ
イド3重量部(ダイヤフロツク社製アクリパー
ス)を加え、固型分濃度0.05%のスラリーを調製
した。
このスラリーを長網式抄紙機で米坪量70g/m2
を目標にして抄紙し脱水プレスして得た湿潤繊維
シートを95℃に加熱したドライヤーで圧着加熱し
乾燥シートを得た。このシートをさらに100Kg/
cm2のカレンダーで加熱処理し米坪量71.6g/m2、
厚さ40μmの導電性シートを得た。このシートの
体積固有抵抗値は1.0×10-3Ω・cmであり、十分な
導電性を有するものであつた。
を目標にして抄紙し脱水プレスして得た湿潤繊維
シートを95℃に加熱したドライヤーで圧着加熱し
乾燥シートを得た。このシートをさらに100Kg/
cm2のカレンダーで加熱処理し米坪量71.6g/m2、
厚さ40μmの導電性シートを得た。このシートの
体積固有抵抗値は1.0×10-3Ω・cmであり、十分な
導電性を有するものであつた。
又、500MHzでの電界に対する減衰量を測定し
たところ、37dBが得られすぐれたシールド効果
が確認された。さらにまた、引張り強度等物理強
度も十分実用に耐え得るものであつた。
たところ、37dBが得られすぐれたシールド効果
が確認された。さらにまた、引張り強度等物理強
度も十分実用に耐え得るものであつた。
比較例
繊維径8μm、繊維長6mmのステンレス繊維(東
京製綱社製サスミツク)50重量部と繊維長3mmの
PVA繊維(クラレ社製フイブリボンドVPB105
−2)20重量部、NBKP木材パルプ30重量部を
水に分散10分間アジターで撹拌した。別に沈降防
止剤としてアクリルアマイド2重量部(ダイヤフ
リツク社製アクリパース)を加え、固型分濃度
0.05%のスラリーを調製した。このスラリーを長
網式抄紙機で米坪量55g/m2を目標にして抄紙し
脱水プレスして得た湿潤繊維シートを加熱乾燥し
て米坪量53g/m2、厚さ68μmのステンレス繊維
配合シートを得た。このシートの引張り強度等物
理強度は十分実用に耐え得るものであつたが、体
積固有抵抗値は3×100Ω・cmであり導電性の点
で不満足なものであつた。
京製綱社製サスミツク)50重量部と繊維長3mmの
PVA繊維(クラレ社製フイブリボンドVPB105
−2)20重量部、NBKP木材パルプ30重量部を
水に分散10分間アジターで撹拌した。別に沈降防
止剤としてアクリルアマイド2重量部(ダイヤフ
リツク社製アクリパース)を加え、固型分濃度
0.05%のスラリーを調製した。このスラリーを長
網式抄紙機で米坪量55g/m2を目標にして抄紙し
脱水プレスして得た湿潤繊維シートを加熱乾燥し
て米坪量53g/m2、厚さ68μmのステンレス繊維
配合シートを得た。このシートの引張り強度等物
理強度は十分実用に耐え得るものであつたが、体
積固有抵抗値は3×100Ω・cmであり導電性の点
で不満足なものであつた。
又、500MHzでの電界に対する減衰量を測定し
たところ、20dBという実装上支障をきたすシー
ルド特性が得られた。
たところ、20dBという実装上支障をきたすシー
ルド特性が得られた。
<発明の効果>
本発明は上記のごとき構成を有するのでステン
レス繊維自体が有する導電性をシート状物の中に
十分生かすことが出来、安定した低い電気抵抗値
によりすぐれた電磁波シールド性を得ることがで
きた。又、従来のシールド材に比較して安価で耐
久性もすぐれていることからより広い用途への展
開が可能である。
レス繊維自体が有する導電性をシート状物の中に
十分生かすことが出来、安定した低い電気抵抗値
によりすぐれた電磁波シールド性を得ることがで
きた。又、従来のシールド材に比較して安価で耐
久性もすぐれていることからより広い用途への展
開が可能である。
Claims (1)
- 1 繊維径12μm以下の極細ステンレス繊維が60
〜95重量%、残りが易溶解性PVA繊維からなる
シートを湿式抄造し、加熱圧着したのち、加圧処
理して、体積固有抵抗を10-1〜10-4Ω・cmにした
ことを特徴とする導電性シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325185A JPS61224204A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 導電性シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325185A JPS61224204A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 導電性シートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224204A JPS61224204A (ja) | 1986-10-04 |
| JPH0440804B2 true JPH0440804B2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=13223841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6325185A Granted JPS61224204A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 導電性シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224204A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147898U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-29 | ||
| JP2530637Y2 (ja) * | 1990-09-18 | 1997-03-26 | 三洋電機株式会社 | ノイズ低減装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4921242A (ja) * | 1972-06-19 | 1974-02-25 | ||
| JPS58163799A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-28 | アイカ工業株式会社 | 導電性化粧板 |
| FR2531115B1 (fr) * | 1982-07-30 | 1986-04-11 | Arjomari Prioux | Feuilles papetieres contenant des fibres metalliques, leur fabrication et leurs applications a la protection - ou blindage - contre les interferences electromagnetiques |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6325185A patent/JPS61224204A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61224204A (ja) | 1986-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |