JPH0441044B2 - - Google Patents
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- JPH0441044B2 JPH0441044B2 JP58035093A JP3509383A JPH0441044B2 JP H0441044 B2 JPH0441044 B2 JP H0441044B2 JP 58035093 A JP58035093 A JP 58035093A JP 3509383 A JP3509383 A JP 3509383A JP H0441044 B2 JPH0441044 B2 JP H0441044B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roving
- core mold
- axis
- forming
- head
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C53/8008—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations specially adapted for winding and joining
- B29C53/8016—Storing, feeding or applying winding materials, e.g. reels, thread guides, tensioners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/583—Winding and joining, e.g. winding spirally helically for making tubular articles with particular features
- B29C53/588—Winding and joining, e.g. winding spirally helically for making tubular articles with particular features having a non-linear axis, e.g. elbows, toroids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/004—Bent tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は作業性、生産性に優れると共に、大型
成形品の要請にも容易に対応することのできる
FRP製曲管の成形方法に関するものである。
成形品の要請にも容易に対応することのできる
FRP製曲管の成形方法に関するものである。
FRP製曲管(以下単に「曲管」という)の成
形は、これまで主として手作業によるハンドレ
イアツプ法か機械作業によるフイラメントワイ
ンデイング法(以下「FW法」と称する)によつ
て行なわれている。しかしいずれの方法において
も下記する様な問題点が指摘されていた。
形は、これまで主として手作業によるハンドレ
イアツプ法か機械作業によるフイラメントワイ
ンデイング法(以下「FW法」と称する)によつ
て行なわれている。しかしいずれの方法において
も下記する様な問題点が指摘されていた。
即ちハンドレイアツプ法においては装置、設備
費が安価ではあるが、手作業である為生産性が極
めて悪く、又無圧成形故にロービング含有量が少
なく、成形品の機械的強度がいきおい低くなると
いう致命的な欠点がある。例えばハンドレイアツ
プ法で得られた成形品の強度はFW法で得られた
同一寸法成形品の強度の約1/5に過ぎない。勿論
ロービングの含有量を増加すれば成形品強度を増
大し得る訳であるが、その増大の割合は僅少であ
る。又、肉を厚くしても成形品強度を増大し得る
が、材料コストをいたずらに高騰させるので極め
て非経済的である。
費が安価ではあるが、手作業である為生産性が極
めて悪く、又無圧成形故にロービング含有量が少
なく、成形品の機械的強度がいきおい低くなると
いう致命的な欠点がある。例えばハンドレイアツ
プ法で得られた成形品の強度はFW法で得られた
同一寸法成形品の強度の約1/5に過ぎない。勿論
ロービングの含有量を増加すれば成形品強度を増
大し得る訳であるが、その増大の割合は僅少であ
る。又、肉を厚くしても成形品強度を増大し得る
が、材料コストをいたずらに高騰させるので極め
て非経済的である。
一方FW法は上記ハンドレイアツプ法の欠点、
特に成形品強度の劣る点を解決すべく開発された
もので、引張り強さの大きいロービングを引張り
方向に応力を受けるように曲管成形用芯型表面に
連続的に巻き付け配置することにより機械的強度
の非常に高い曲管を成形することができる。即ち
FW法によつて曲管を成形する場合を、第1図
(概略側面図)及び第2図(概略平面図)に基づ
いて説明すると、1はFW成形機で回転型のロー
ビング調整・供給装置3を、非回転型の曲管成形
用芯型(以下単に「芯型」という)2のまわりに
回転できる様に配設している。即ち平板軸受4の
中央部で枢支されたターンテーブル5の略中央上
方には芯型2を配置すると共に、該芯型2の頂面
を、L形アーム6を介して駆動機7に連結するこ
とにより、支点Pを中心として芯型2を上下矢印
X方向に旋回させる。一方ターンテーブル5の外
周縁付近には、枢支点を中心としてほぼ対称的な
位置に、複数のロービングユニツト8をセツトし
てなるロービングユニツト支持中空台9とロービ
ングヘツド10をセツトしてなるロービングヘツ
ド支持中空台11が配設され、更にロービングユ
ニツト支持中空台9とロービングヘツド支持中空
台11の間でターンテーブル5の上面には樹脂浴
槽12が載設される。この様なFW成形機1にお
いては、各ロービングユニツト8から集束して引
出されたロービングは樹脂浴槽12で適当な樹脂
液が含浸された後、ロービングヘツド支持中空台
11、ロービングヘツド10を経て該ヘツド10
先端部の糸導出部材13から芯型2方向へ連続的
に供給される。上記ロービングはターンテーブル
5を所定の速度で回転させながら供給されるの
で、樹脂含浸ロービングは適当な張力が付与され
た状態で芯型2に巻き付けられることになり、し
かもその巻き付けの進行に伴つて芯型2を図の上
向き矢印方向へ徐々に旋回させるので、機械的強
度の優れた曲管が比較的効率良く成形される。こ
の様に従来のFW法は成形品の機械的強度を高め
る上で大きく貢献し得たものであるが、特有の構
造から生じる下記問題点(〜)の解決が強く
望まれていた。
特に成形品強度の劣る点を解決すべく開発された
もので、引張り強さの大きいロービングを引張り
方向に応力を受けるように曲管成形用芯型表面に
連続的に巻き付け配置することにより機械的強度
の非常に高い曲管を成形することができる。即ち
FW法によつて曲管を成形する場合を、第1図
(概略側面図)及び第2図(概略平面図)に基づ
いて説明すると、1はFW成形機で回転型のロー
ビング調整・供給装置3を、非回転型の曲管成形
用芯型(以下単に「芯型」という)2のまわりに
回転できる様に配設している。即ち平板軸受4の
中央部で枢支されたターンテーブル5の略中央上
方には芯型2を配置すると共に、該芯型2の頂面
を、L形アーム6を介して駆動機7に連結するこ
とにより、支点Pを中心として芯型2を上下矢印
X方向に旋回させる。一方ターンテーブル5の外
周縁付近には、枢支点を中心としてほぼ対称的な
位置に、複数のロービングユニツト8をセツトし
てなるロービングユニツト支持中空台9とロービ
ングヘツド10をセツトしてなるロービングヘツ
ド支持中空台11が配設され、更にロービングユ
ニツト支持中空台9とロービングヘツド支持中空
台11の間でターンテーブル5の上面には樹脂浴
槽12が載設される。この様なFW成形機1にお
いては、各ロービングユニツト8から集束して引
出されたロービングは樹脂浴槽12で適当な樹脂
液が含浸された後、ロービングヘツド支持中空台
11、ロービングヘツド10を経て該ヘツド10
先端部の糸導出部材13から芯型2方向へ連続的
に供給される。上記ロービングはターンテーブル
5を所定の速度で回転させながら供給されるの
で、樹脂含浸ロービングは適当な張力が付与され
た状態で芯型2に巻き付けられることになり、し
かもその巻き付けの進行に伴つて芯型2を図の上
向き矢印方向へ徐々に旋回させるので、機械的強
度の優れた曲管が比較的効率良く成形される。こ
の様に従来のFW法は成形品の機械的強度を高め
る上で大きく貢献し得たものであるが、特有の構
造から生じる下記問題点(〜)の解決が強く
望まれていた。
即ち
芯型2が回転せずほぼ定位置を保つているの
で、芯型2の表面に巻き付けられたロービング
相互間の樹脂が自重により垂れ落ちる、いわゆ
る樹脂垂れが生じる。その結果、成形品の肉厚
が不均一となり、又樹脂浴槽12やターンテー
ブル5の上面に樹脂が落下して付着硬化し、成
形機の外観を著しく悪化する。又このように付
着硬化した樹脂を手作業で取り除かなければな
らず、その為作業性を悪くしていた。
で、芯型2の表面に巻き付けられたロービング
相互間の樹脂が自重により垂れ落ちる、いわゆ
る樹脂垂れが生じる。その結果、成形品の肉厚
が不均一となり、又樹脂浴槽12やターンテー
ブル5の上面に樹脂が落下して付着硬化し、成
形機の外観を著しく悪化する。又このように付
着硬化した樹脂を手作業で取り除かなければな
らず、その為作業性を悪くしていた。
硬化炉を使用するに当つては該硬化炉の位置
を例えば、駆動機7を挟んでターンテーブル5
とは反対方向(第2図の上側)に設置すると共
に、芯型2をロービング調整・供給装置3に当
らない様にして約半回転させなければならず、
その為硬化炉のセツト時間が長くなつて生産性
の向上はあまり期待できない。又駆動機7の構
造を複雑にしなければならないので装置コスト
の大巾な上昇につながる恐れもある。
を例えば、駆動機7を挟んでターンテーブル5
とは反対方向(第2図の上側)に設置すると共
に、芯型2をロービング調整・供給装置3に当
らない様にして約半回転させなければならず、
その為硬化炉のセツト時間が長くなつて生産性
の向上はあまり期待できない。又駆動機7の構
造を複雑にしなければならないので装置コスト
の大巾な上昇につながる恐れもある。
成形すべき曲管の寸法が大きくなれば、それ
に比例して成形機も大型にしなければならず、
装置経済性が極めて悪くなり、製品コストにも
大きく影響する。
に比例して成形機も大型にしなければならず、
装置経済性が極めて悪くなり、製品コストにも
大きく影響する。
本発明者等は上記の事情を憂慮し、作業性及び
生産性が共に優れ、しかも装置経済性を高めて大
型成形品の要請にも容易に対応し得る曲管の成形
方法を提供すべく鋭意研究して本発明の完成に到
達したものであり、その様な本発明の成形方法と
は、芯型をその両端面中心を結ぶ仮想軸線を中心
として回転させると共に、ロービングの供給長さ
を上下移動自在なテンシヨンローラによつて変更
調整可能とし、さらに糸導出部材を、前記仮想軸
線と平行な軸線に沿つてトラバース移動させて、
ロービングの供給方向と前記回転芯型の曲がり軸
心とがなす角度を絶えず一定角度となる様にし
て、ロービングを芯型上に巻き付ける点に要旨を
有するものである。
生産性が共に優れ、しかも装置経済性を高めて大
型成形品の要請にも容易に対応し得る曲管の成形
方法を提供すべく鋭意研究して本発明の完成に到
達したものであり、その様な本発明の成形方法と
は、芯型をその両端面中心を結ぶ仮想軸線を中心
として回転させると共に、ロービングの供給長さ
を上下移動自在なテンシヨンローラによつて変更
調整可能とし、さらに糸導出部材を、前記仮想軸
線と平行な軸線に沿つてトラバース移動させて、
ロービングの供給方向と前記回転芯型の曲がり軸
心とがなす角度を絶えず一定角度となる様にし
て、ロービングを芯型上に巻き付ける点に要旨を
有するものである。
以下実施例図面に基づき本発明の構成及び作用
効果を説明するが、下記は一代表例を示すもので
あつて本発明を限定する性質のものではなく、
前・後記の趣旨に沿う範囲内で適宜変更して実施
することも勿論可能である。
効果を説明するが、下記は一代表例を示すもので
あつて本発明を限定する性質のものではなく、
前・後記の趣旨に沿う範囲内で適宜変更して実施
することも勿論可能である。
第3図は本発明方法を適用した実施装置の一例
を示す概略斜視説明図であり、この図において成
形機31は、回転型の芯型32とロービング調
整・供給装置33を並設すると共に、芯型32の
下方には硬化炉34を配置して構成される。尚硬
化炉は別の位置に設けてもよい。即ち芯型32は
その両端面略中心を軸35a,35bで把握する
と共に、これらの軸35a,35bを夫々軸受3
6a,36bで支持し、更に軸35aの端部を延
長して、無段変速モータ(以下モータという)3
7の出力軸と連結している。又モータ37、軸受
36a及び36bは油圧式昇降装置38a,38
bにより一体的に昇降可能に配設し、機高調節が
できる様にしている。39は油圧ユニツトであ
る。尚40は軸35aの角速度検出部を示し、後
述のロービングヘツドコントローラ45aの制御
回路部45dと電気的に連結している。
を示す概略斜視説明図であり、この図において成
形機31は、回転型の芯型32とロービング調
整・供給装置33を並設すると共に、芯型32の
下方には硬化炉34を配置して構成される。尚硬
化炉は別の位置に設けてもよい。即ち芯型32は
その両端面略中心を軸35a,35bで把握する
と共に、これらの軸35a,35bを夫々軸受3
6a,36bで支持し、更に軸35aの端部を延
長して、無段変速モータ(以下モータという)3
7の出力軸と連結している。又モータ37、軸受
36a及び36bは油圧式昇降装置38a,38
bにより一体的に昇降可能に配設し、機高調節が
できる様にしている。39は油圧ユニツトであ
る。尚40は軸35aの角速度検出部を示し、後
述のロービングヘツドコントローラ45aの制御
回路部45dと電気的に連結している。
又ロービング調整・供給装置33は同一長さの
レール41と梁部材42を並行に配置してこれら
の両端を把持部材43a,43bで矩形に固定す
ると共に、把持部材43a,43bは4基の油圧
式昇降装置44a,44b,44c,44dによ
り一体的に昇降可能に配設し、機高調節ができる
様にしている。更にレール41と梁部材42に
は、これらをまたがるようにしてロービングヘツ
ド45を設けている。即ち梁部材42にはロービ
ングヘツドコントローラ(以下単に「ヘツドコン
トローラ」という)45aを固定的に取付けると
共に糸導出部材ベース45bがレール41に対し
て摺動可能に保持され、糸導出部材ベース45b
は後記する伸縮自在な可能アーム45cを介して
ヘツドコントローラ45aと接続される。即ちヘ
ツドコントローラ45aは芯型32の中心位置と
の関係で梁部材42に位置決め調節して固定され
ると共に、ヘツドコントローラ45aに内蔵され
図に現われない駆動機によつて可動アーム45c
を伸縮させながら揺動し、可能アーム45c先端
に固定された糸導出部材ベース45bをレール4
1上で摺動自在としている。例えば第9図はその
一例を示すものであり、可動アーム45cは上下
に屈曲する2本の棒材45c1,45c2を軸支
することによつて構成され、該棒材45c2の根元
側でピン45sに枢支されたブラケツト45rを
揺動駆動機45tによつてb図の如く水平方向へ
揺動し、可動アーム45cの長さを棒材45c1,
45c2の屈曲角度を変更して伸縮しながら、糸導
出部材ベース45bをレール41に沿つて摺動さ
せる。尚ヘツドコントローラ45aは床面上に直
接設置することも可能であり、特に成形機31が
比較的大きい場合や、後述する様に糸導出部材4
5eの多軸制御を行なう場合にはむしろ床面設置
型の構成が好ましい。符号45dはヘツドコント
ローラ45aの制御回路部である。また可動アー
ム45cを介して糸導出部材ベース45bには糸
導出部材45eを首振り自在に載設している。尚
この部分は例えば第8図に要部を示す如く構成
し、糸導出部材45eをリング状としておけば、
該糸導出部材45eを首振り自在としなくとも、
ロービングは該リングの内面を周方向に摺り、互
いに平行状態を維持したままで任意の方向に繰り
出されていく。
レール41と梁部材42を並行に配置してこれら
の両端を把持部材43a,43bで矩形に固定す
ると共に、把持部材43a,43bは4基の油圧
式昇降装置44a,44b,44c,44dによ
り一体的に昇降可能に配設し、機高調節ができる
様にしている。更にレール41と梁部材42に
は、これらをまたがるようにしてロービングヘツ
ド45を設けている。即ち梁部材42にはロービ
ングヘツドコントローラ(以下単に「ヘツドコン
トローラ」という)45aを固定的に取付けると
共に糸導出部材ベース45bがレール41に対し
て摺動可能に保持され、糸導出部材ベース45b
は後記する伸縮自在な可能アーム45cを介して
ヘツドコントローラ45aと接続される。即ちヘ
ツドコントローラ45aは芯型32の中心位置と
の関係で梁部材42に位置決め調節して固定され
ると共に、ヘツドコントローラ45aに内蔵され
図に現われない駆動機によつて可動アーム45c
を伸縮させながら揺動し、可能アーム45c先端
に固定された糸導出部材ベース45bをレール4
1上で摺動自在としている。例えば第9図はその
一例を示すものであり、可動アーム45cは上下
に屈曲する2本の棒材45c1,45c2を軸支
することによつて構成され、該棒材45c2の根元
側でピン45sに枢支されたブラケツト45rを
揺動駆動機45tによつてb図の如く水平方向へ
揺動し、可動アーム45cの長さを棒材45c1,
45c2の屈曲角度を変更して伸縮しながら、糸導
出部材ベース45bをレール41に沿つて摺動さ
せる。尚ヘツドコントローラ45aは床面上に直
接設置することも可能であり、特に成形機31が
比較的大きい場合や、後述する様に糸導出部材4
5eの多軸制御を行なう場合にはむしろ床面設置
型の構成が好ましい。符号45dはヘツドコント
ローラ45aの制御回路部である。また可動アー
ム45cを介して糸導出部材ベース45bには糸
導出部材45eを首振り自在に載設している。尚
この部分は例えば第8図に要部を示す如く構成
し、糸導出部材45eをリング状としておけば、
該糸導出部材45eを首振り自在としなくとも、
ロービングは該リングの内面を周方向に摺り、互
いに平行状態を維持したままで任意の方向に繰り
出されていく。
一方、可動アーム45cの巾方向両端からは第
4図に示す様に溝レール46a,46bを真下方
向に延設すると共に、テンシヨンロール47の各
ロール軸47a,47bを溝ロール46a,46
bの各溝内から夫々突出させて各おもり48a,
48bを取り付けることにより、いわゆるダンサ
ーとしての機能を与えている。従つて芯型32の
矢印A方向の回転によつて芯型32と糸導出部材
45e間の距離が変動してもそれらの間を走行す
るロービング49には常に所定の張力を負荷せし
めることができる。尚第8図の如き構成を採用し
た場合にはリング上の糸導出部材45eの下方へ
吊設する様に設計することもできる。更に49は
図に現われない樹脂浴槽内で樹脂液が含浸されて
なるローヒングで、ヘツドコントローラ45a内
或は他の適当な案内ロールを経た後、テンシヨン
ロール47の下側を通り、更に糸導出部材45e
を経て芯型32に供給できる様にしている。
4図に示す様に溝レール46a,46bを真下方
向に延設すると共に、テンシヨンロール47の各
ロール軸47a,47bを溝ロール46a,46
bの各溝内から夫々突出させて各おもり48a,
48bを取り付けることにより、いわゆるダンサ
ーとしての機能を与えている。従つて芯型32の
矢印A方向の回転によつて芯型32と糸導出部材
45e間の距離が変動してもそれらの間を走行す
るロービング49には常に所定の張力を負荷せし
めることができる。尚第8図の如き構成を採用し
た場合にはリング上の糸導出部材45eの下方へ
吊設する様に設計することもできる。更に49は
図に現われない樹脂浴槽内で樹脂液が含浸されて
なるローヒングで、ヘツドコントローラ45a内
或は他の適当な案内ロールを経た後、テンシヨン
ロール47の下側を通り、更に糸導出部材45e
を経て芯型32に供給できる様にしている。
ロービング49の供給に当つては制御回路部4
5dからの指令により、可動アーム45cを介し
て糸導出部材ベース45bをレール41に沿う様
に変速トラバース運動させると共に、糸導出部材
45eの首振り運動(リング状のときは前述の如
く首振り運動をしなくともよい)を行ない、芯型
32に対するロービング49の供給方向と芯型3
2の曲がり軸心がなす角度をそのロービング49
の巻き始めから巻き終りまで常に一定(略直交)
にすることができ、ロービング49を芯型32上
にスパイラル状に巻くことができる。尚制御回路
部45dの構成としては種々考えられるが、例え
ば角速度検出部40からの角速度信号を受信する
ための入力部と経時的角速度変化を1軸線速度変
化に変更するための演算部と、演算された線速度
信号を可動アーム45cを揺動するための駆動機
へ発信するための出力部とから構成される。
5dからの指令により、可動アーム45cを介し
て糸導出部材ベース45bをレール41に沿う様
に変速トラバース運動させると共に、糸導出部材
45eの首振り運動(リング状のときは前述の如
く首振り運動をしなくともよい)を行ない、芯型
32に対するロービング49の供給方向と芯型3
2の曲がり軸心がなす角度をそのロービング49
の巻き始めから巻き終りまで常に一定(略直交)
にすることができ、ロービング49を芯型32上
にスパイラル状に巻くことができる。尚制御回路
部45dの構成としては種々考えられるが、例え
ば角速度検出部40からの角速度信号を受信する
ための入力部と経時的角速度変化を1軸線速度変
化に変更するための演算部と、演算された線速度
信号を可動アーム45cを揺動するための駆動機
へ発信するための出力部とから構成される。
この様に構成された成形機31によつてロービ
ング49が芯型32に巻き付けられる様子は第5
図(第3図の要部側面模式図)及び第6図(第3
図の要部平面模式図)に示した通りであるが、以
下これらを参照しつつ説明する。尚第3図中50
は糸導出部材45eに内蔵された先端ロールであ
り、又51はヘツドコントローラ45aに内蔵さ
れた中間ロールを示す。第3図で芯型32を矢印
A方向に回転させれば、芯型32を略中心横断面
の軌跡は第5図に示す破線円軌跡(イ)→(ロ)→(ハ)→(
ニ)
となる。ところで芯型32が(イ)から(ハ)の位置へ移
動するにつれて、芯型32と先端ロール50間の
距離が短かくなるから、もし何の対策も溝じなけ
ればこの間のロービング49に弛みが生じ、張力
が消える恐れがある。しかるに本発明では上記の
構成から明らかな様に弛み分はテンシヨンロール
47の下降によつて吸収し、且つ同時に所定の張
力を常時ロービング49に作用せしめ、成形品の
機械的強度が低下しないように配慮している。
ング49が芯型32に巻き付けられる様子は第5
図(第3図の要部側面模式図)及び第6図(第3
図の要部平面模式図)に示した通りであるが、以
下これらを参照しつつ説明する。尚第3図中50
は糸導出部材45eに内蔵された先端ロールであ
り、又51はヘツドコントローラ45aに内蔵さ
れた中間ロールを示す。第3図で芯型32を矢印
A方向に回転させれば、芯型32を略中心横断面
の軌跡は第5図に示す破線円軌跡(イ)→(ロ)→(ハ)→(
ニ)
となる。ところで芯型32が(イ)から(ハ)の位置へ移
動するにつれて、芯型32と先端ロール50間の
距離が短かくなるから、もし何の対策も溝じなけ
ればこの間のロービング49に弛みが生じ、張力
が消える恐れがある。しかるに本発明では上記の
構成から明らかな様に弛み分はテンシヨンロール
47の下降によつて吸収し、且つ同時に所定の張
力を常時ロービング49に作用せしめ、成形品の
機械的強度が低下しないように配慮している。
又芯型32の回転によつてその平面形状は第6
図に示す様に実線形状と破線形状の間で一定周期
をおいて変更するので、もし可動アーム45c及
び先端ロール50が芯型32に対して固定したも
のであれば芯型32全体への巻き付けが不可能に
なるが、上記した様に先端ロール50は可動アー
ム45cを介してレール41に沿つて不等速に往
復作動でき、しかも先端ロール50は首振り自在
に構成されており、ロービング49の供給方向
(矢印R方向)を芯型32の曲がり軸心方向に対
して常に直交する様にロービング49をトラバー
ス運動させながら供給することができるので、芯
型32への連続巻き付けが可能となる。
図に示す様に実線形状と破線形状の間で一定周期
をおいて変更するので、もし可動アーム45c及
び先端ロール50が芯型32に対して固定したも
のであれば芯型32全体への巻き付けが不可能に
なるが、上記した様に先端ロール50は可動アー
ム45cを介してレール41に沿つて不等速に往
復作動でき、しかも先端ロール50は首振り自在
に構成されており、ロービング49の供給方向
(矢印R方向)を芯型32の曲がり軸心方向に対
して常に直交する様にロービング49をトラバー
ス運動させながら供給することができるので、芯
型32への連続巻き付けが可能となる。
尚ロービング49のトラバース運動は第7図に
示す様にその巻き付けが芯型端32aから矢印B
方向へ向かうときには矢印D,D′方向の間の不
等速往復運動を行ないつつ芯型32の中心点に対
応するレール位置Eに向かつて近づき、巻き付け
が芯型32の中央部から矢印C方向へ向かうとき
には矢印F,F′方向の間の不等速往復運動を行な
いつつEから図面右方向に離れるようにして行な
われる。
示す様にその巻き付けが芯型端32aから矢印B
方向へ向かうときには矢印D,D′方向の間の不
等速往復運動を行ないつつ芯型32の中心点に対
応するレール位置Eに向かつて近づき、巻き付け
が芯型32の中央部から矢印C方向へ向かうとき
には矢印F,F′方向の間の不等速往復運動を行な
いつつEから図面右方向に離れるようにして行な
われる。
こうして芯型32を回転させながらも、ロービ
ング49に適当な張力を付与した状態で芯型32
に連続して巻き付けを行なうことが可能となつ
た。従つて従来の非回転式芯型故に問題とされて
いた樹脂垂れは生じなくなり、付着硬化した樹脂
の除去作業が不要となる。又ロービング巻き付け
の終了した成形品の硬化に当つては、該成形品を
第3図に示す様にロービング調整・供給装置33
に何ら影響されることなく、単に昇降装置38の
作動のみにより芯型32の下方に設置した硬化炉
34内に簡単に収納することができるので特別な
収納装置は必要でなく、又作業時間が短かくなつ
て生産性の向上を期待できる。更に同図からも明
らかな様に芯型32が大きくなつても、即ち成形
すべき曲管が大きくなつてもロービング調整・供
給装置33そのものは特に大型化する必要がな
く、軸35a,35bとの間隔および高さを調節
するだけで対応できるので装置経済性が非常に良
好となり、製品コストの低減化にも寄与し得る。
ング49に適当な張力を付与した状態で芯型32
に連続して巻き付けを行なうことが可能となつ
た。従つて従来の非回転式芯型故に問題とされて
いた樹脂垂れは生じなくなり、付着硬化した樹脂
の除去作業が不要となる。又ロービング巻き付け
の終了した成形品の硬化に当つては、該成形品を
第3図に示す様にロービング調整・供給装置33
に何ら影響されることなく、単に昇降装置38の
作動のみにより芯型32の下方に設置した硬化炉
34内に簡単に収納することができるので特別な
収納装置は必要でなく、又作業時間が短かくなつ
て生産性の向上を期待できる。更に同図からも明
らかな様に芯型32が大きくなつても、即ち成形
すべき曲管が大きくなつてもロービング調整・供
給装置33そのものは特に大型化する必要がな
く、軸35a,35bとの間隔および高さを調節
するだけで対応できるので装置経済性が非常に良
好となり、製品コストの低減化にも寄与し得る。
ところで糸導出部材45e即ち先端ロール50
は第7図に示す様に芯型32に対して夫々水平方
向(X−X軸方向)、前後方向(Y−Y軸方向)
及び上下方向(Z−Z軸方向)に動くものであ
り、上記実施例ではX−X軸方向の動きガイドコ
ントローラ45aによる自動トラバース制御で行
ない、Y−Y軸方向の動きをテンシヨンロール4
7による自動式張力負荷作用で行ない。更に必要
であればZ−Z軸方向の動きを先端ロール50に
よる自在首振り作用で行なうことができるが、X
−X軸運動に加えてY−Y軸運動又は/及びZ−
Z軸運動をヘツドコトンローラ45aで行なう様
に構成することも可能である。但し、この場合の
制御回路部45dにおける演算部は経時的角速度
変化を2軸線速度変化又は/及び3軸線速度変化
に変換できる回路、いわゆる多軸制御回路で構成
する必要があることは勿論である。この様な多軸
運動制御方式によれば上述した様に1軸のみをヘ
ツドコントローラ45aで制御する方式に比べて
迅速性と正確性の面で成形作業をより優れたもの
とすることができるので、生産性と品質の面での
一層の効果が期待できる。
は第7図に示す様に芯型32に対して夫々水平方
向(X−X軸方向)、前後方向(Y−Y軸方向)
及び上下方向(Z−Z軸方向)に動くものであ
り、上記実施例ではX−X軸方向の動きガイドコ
ントローラ45aによる自動トラバース制御で行
ない、Y−Y軸方向の動きをテンシヨンロール4
7による自動式張力負荷作用で行ない。更に必要
であればZ−Z軸方向の動きを先端ロール50に
よる自在首振り作用で行なうことができるが、X
−X軸運動に加えてY−Y軸運動又は/及びZ−
Z軸運動をヘツドコトンローラ45aで行なう様
に構成することも可能である。但し、この場合の
制御回路部45dにおける演算部は経時的角速度
変化を2軸線速度変化又は/及び3軸線速度変化
に変換できる回路、いわゆる多軸制御回路で構成
する必要があることは勿論である。この様な多軸
運動制御方式によれば上述した様に1軸のみをヘ
ツドコントローラ45aで制御する方式に比べて
迅速性と正確性の面で成形作業をより優れたもの
とすることができるので、生産性と品質の面での
一層の効果が期待できる。
尚上記実施例では主として横筋の形成手順につ
いて説明したが、縦筋の形成については従来の一
般的手段によつて行なえばよく、例えば第3図に
おいてヘツドコントローラ45aに導入する手前
側のロービング49にマツトを該ロービング49
と交叉するように連続又は断続的に配置した後、
巻き付けを行なえばよい。
いて説明したが、縦筋の形成については従来の一
般的手段によつて行なえばよく、例えば第3図に
おいてヘツドコントローラ45aに導入する手前
側のロービング49にマツトを該ロービング49
と交叉するように連続又は断続的に配置した後、
巻き付けを行なえばよい。
本発明は以上の様に構成されるので、作業性、
生産性共に優れ、しかも装置経済性を高めて大型
成形品の要請にも容易に対応し得るFRP製曲管
の成形方法とすることができた。
生産性共に優れ、しかも装置経済性を高めて大型
成形品の要請にも容易に対応し得るFRP製曲管
の成形方法とすることができた。
第1図は従来のFM成形機の概略側面図、第2
図は同概略平面図、第3図は本発明方法を実施す
るためのFW成形機の概略斜視説明図、第4図は
第3図のテンシヨンロール取付部の詳細説明図、
第5図は第3図の要部側面模式図、第6図は第3
図の要部平面図模式、第7図はロービングヘツド
の運動状態説明図、第8図は糸導出部材の変形例
を示す説明図、第9図のaは可動アーム45cの
一例を示す側面図、bはaの平面図である。 31……成形機、32……芯型、33……ロー
ビング調整・供給装置、34……硬化炉、37…
…モータ、38,44a〜44d……昇降装置、
45……ロービングへツド、45a……ロービン
グヘツドコントローラ、45c……アーム、45
d……制御回路部、45e……糸導出部材、47
……テンシヨンロール、49……ロービング、5
0……先端ロール、51……中間ロール。
図は同概略平面図、第3図は本発明方法を実施す
るためのFW成形機の概略斜視説明図、第4図は
第3図のテンシヨンロール取付部の詳細説明図、
第5図は第3図の要部側面模式図、第6図は第3
図の要部平面図模式、第7図はロービングヘツド
の運動状態説明図、第8図は糸導出部材の変形例
を示す説明図、第9図のaは可動アーム45cの
一例を示す側面図、bはaの平面図である。 31……成形機、32……芯型、33……ロー
ビング調整・供給装置、34……硬化炉、37…
…モータ、38,44a〜44d……昇降装置、
45……ロービングへツド、45a……ロービン
グヘツドコントローラ、45c……アーム、45
d……制御回路部、45e……糸導出部材、47
……テンシヨンロール、49……ロービング、5
0……先端ロール、51……中間ロール。
Claims (1)
- 1 ロービングヘツド先端部の糸導出部材を通し
て供給されるロービングを、曲管成形用芯型に連
続的に巻き付けてFRP製曲管を成形する方法に
おいて、前記芯型をその両端面略中心を結ぶ仮想
軸線を中心として回転させると共に、ロービング
の供給長さを上下移動自在なテンシヨンローラに
よつて変更調整可能とし、さらに前記糸導出部材
を、前記仮想軸線と平行な軸線に沿つてトラバー
ス移動させて、ロービングの供給方向と前記回転
芯型の曲がり軸心とがなす角度を絶えず一定角度
となる様にして、ロービングを芯型上に巻き付け
ることを特徴とするFRP製曲管の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58035093A JPS59159316A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | Frp製曲管の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58035093A JPS59159316A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | Frp製曲管の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159316A JPS59159316A (ja) | 1984-09-08 |
| JPH0441044B2 true JPH0441044B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=12432334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58035093A Granted JPS59159316A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | Frp製曲管の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159316A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1067053A (ja) * | 1996-08-29 | 1998-03-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 繊維強化樹脂成形品の成形装置 |
| CN102774713B (zh) * | 2012-07-26 | 2014-10-08 | 齐齐哈尔齐一机工业产品有限公司 | 筒体外隔热丝带缠绕数控专用机床 |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP58035093A patent/JPS59159316A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59159316A (ja) | 1984-09-08 |
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