JPH0442158B2 - - Google Patents
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- JPH0442158B2 JPH0442158B2 JP59173053A JP17305384A JPH0442158B2 JP H0442158 B2 JPH0442158 B2 JP H0442158B2 JP 59173053 A JP59173053 A JP 59173053A JP 17305384 A JP17305384 A JP 17305384A JP H0442158 B2 JPH0442158 B2 JP H0442158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank
- sheet
- blade
- cutting
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はブランクの切断方法に関し、さらに詳
しくはプラスチツクを主体とするシートから、ブ
ランクを切断する方法に関する。
しくはプラスチツクを主体とするシートから、ブ
ランクを切断する方法に関する。
本明細書においてプラスチツクを主体とするシ
ートとは、単一のプラスチツクのシート、もしく
は異種のプラスチツクの積層シート、またはプラ
スチツクと金属箔又は紙等が積層され、かつプラ
スチツクが全厚の約70%以上を占める積層シート
を指称する。またシートとは、通常厚さ約1〜20
mmの板状体を指称する。
ートとは、単一のプラスチツクのシート、もしく
は異種のプラスチツクの積層シート、またはプラ
スチツクと金属箔又は紙等が積層され、かつプラ
スチツクが全厚の約70%以上を占める積層シート
を指称する。またシートとは、通常厚さ約1〜20
mmの板状体を指称する。
(従来の技術)
プラスチツクを主体とするシート、例えばポリ
プロピレン単体シートや他の熱可塑性プラスチツ
クとの積層シートよりブランクを常温で切断、打
抜く装置として、従来は底面が一様に平坦で、底
面と側周面がなす断面直角のコーナー部が切刃部
となるポンチと、キヤビテイを有するダイスを備
えた打抜き装置が用いられていた。
プロピレン単体シートや他の熱可塑性プラスチツ
クとの積層シートよりブランクを常温で切断、打
抜く装置として、従来は底面が一様に平坦で、底
面と側周面がなす断面直角のコーナー部が切刃部
となるポンチと、キヤビテイを有するダイスを備
えた打抜き装置が用いられていた。
このような装置で切断、打抜かれたブランク1
は、第7図に示すようにポンチ側上面周縁に沿い
比較的大きなバリ2が生成し易い。特にブランク
1が積層シートよりなる場合は、単体シートの場
合よりもバリ2が発生し易い。
は、第7図に示すようにポンチ側上面周縁に沿い
比較的大きなバリ2が生成し易い。特にブランク
1が積層シートよりなる場合は、単体シートの場
合よりもバリ2が発生し易い。
そのためブランク1より例えば特開昭58−
124611号公報に開示されているような方法で、第
8図に示すような缶状の村プラスチツク中空体3
を形成する場合に、そのフランジ部4の上面にバ
リ片2aが押込まれ易い。そして押込まれたバリ
片2aは取扱い中や輸送中などにフランジ部4か
ら離脱して、その跡に凹部を残し易い。そのため
中空体3に内容物を充填した後、フランジ部4に
蓋部(図示されない)をヒートシールした場合、
この凹部のため(特に半径方向全長にまたがつて
フランジ部4を横断する凹部の場合など)ヒート
シールが不完全となつて密封性が損われ易いとい
う問題を生ずる。
124611号公報に開示されているような方法で、第
8図に示すような缶状の村プラスチツク中空体3
を形成する場合に、そのフランジ部4の上面にバ
リ片2aが押込まれ易い。そして押込まれたバリ
片2aは取扱い中や輸送中などにフランジ部4か
ら離脱して、その跡に凹部を残し易い。そのため
中空体3に内容物を充填した後、フランジ部4に
蓋部(図示されない)をヒートシールした場合、
この凹部のため(特に半径方向全長にまたがつて
フランジ部4を横断する凹部の場合など)ヒート
シールが不完全となつて密封性が損われ易いとい
う問題を生ずる。
また上記ブランク1の切断面はポンチ側面に向
つて若干拡つた、逆台形状をしており、かつ粗鬆
である。そのため前記プラスチツク中空体3のフ
ランジ部4の端面4a1に凹凸を生じ易く、肌触り
や、外観が悪いという問題を生じ易い。
つて若干拡つた、逆台形状をしており、かつ粗鬆
である。そのため前記プラスチツク中空体3のフ
ランジ部4の端面4a1に凹凸を生じ易く、肌触り
や、外観が悪いという問題を生じ易い。
断面鋭角で内面が軸方向に延びる刃部と、表面
平坦なアンビルを用い、シートをアンビル上に載
せて、刃部の先端、すなわち刃先がアンビル表面
に達するまで下降させることによりブランクを切
断した後、抜出す場合は、上記の問題が起り難
い。しかし刃先が切断毎にアンビルに当つて、刃
先がこぼれたり、なまつたりするため、刃部の寿
命が短かく、通常は数百回の切断後、刃部を交換
しなければならないという問題を生ずる。
平坦なアンビルを用い、シートをアンビル上に載
せて、刃部の先端、すなわち刃先がアンビル表面
に達するまで下降させることによりブランクを切
断した後、抜出す場合は、上記の問題が起り難
い。しかし刃先が切断毎にアンビルに当つて、刃
先がこぼれたり、なまつたりするため、刃部の寿
命が短かく、通常は数百回の切断後、刃部を交換
しなければならないという問題を生ずる。
また刃先の寿命の点から、アンビルに刃先が当
らないような溝を設ける方法も提案されている
が、この場合はブランクに大きなバリを生ずると
いう問題を生ずる。
らないような溝を設ける方法も提案されている
が、この場合はブランクに大きなバリを生ずると
いう問題を生ずる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、切断後打抜かれたブランクに比較的
大きなバリが発生することのない、プラスチツク
シートを主体とするシートからブランクを切断す
る方法を提供することを目的とする。
大きなバリが発生することのない、プラスチツク
シートを主体とするシートからブランクを切断す
る方法を提供することを目的とする。
さらに本発明は、切断後打抜かれたブランクの
端面が、その表面に実質的に垂直で、かつ比較的
平滑である、プラスチツクシートを主体とするシ
ートからブランクを切断する方法を提供すること
を他の目的とする。
端面が、その表面に実質的に垂直で、かつ比較的
平滑である、プラスチツクシートを主体とするシ
ートからブランクを切断する方法を提供すること
を他の目的とする。
次に本発明は、ブランクを切断するための刃部
の寿命が比較的長い、プラスチツクシートを主体
とするシートからブランクを切断する方法を提供
することを目的とする。
の寿命が比較的長い、プラスチツクシートを主体
とするシートからブランクを切断する方法を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、プラスチツクを主体とするシートか
らブランクを切断する方法において、断面鋭角
で、、内面が軸方向に延びろ刃部を有する、対向
する1対のブレードを、該シートの両表面から、
該刃部の先端間に僅かの間隙を残して押込み、押
込んだ状態において、該ブレード内の該ブランク
となるべきシート部分を、該軸方向に押動して、
該間隙のシート部分から断面鋭角の該刃部により
切断することを特徴とするブランクの切断方法を
提供するものである。
らブランクを切断する方法において、断面鋭角
で、、内面が軸方向に延びろ刃部を有する、対向
する1対のブレードを、該シートの両表面から、
該刃部の先端間に僅かの間隙を残して押込み、押
込んだ状態において、該ブレード内の該ブランク
となるべきシート部分を、該軸方向に押動して、
該間隙のシート部分から断面鋭角の該刃部により
切断することを特徴とするブランクの切断方法を
提供するものである。
(作用)
断面鋭角で、内面が軸方向に延びる刃部を有す
る、対向する1対のブレードを、シートの両表面
から押込んだ後、ブランクを切断するのであるか
ら、ブランクの表面周縁に沿い、比較的大きなバ
リが生成するおそれがない。
る、対向する1対のブレードを、シートの両表面
から押込んだ後、ブランクを切断するのであるか
ら、ブランクの表面周縁に沿い、比較的大きなバ
リが生成するおそれがない。
上記押込みは、刃部の先端間に僅かの間隙を残
して行なわれるものであるから、刃部の先端同士
が接触することなく、従つてブレードの長寿命を
確保できる。
して行なわれるものであるから、刃部の先端同士
が接触することなく、従つてブレードの長寿命を
確保できる。
断面鋭角で、内面が軸方向に延びる刃部を有す
る、対向する1対のブレードを、シートの両表面
から、刃部の先端間に僅かの間隙を残して押込む
のであるから、押込み後のブレード内のブランク
となるべき部分の側面は、この僅かな間隙のシー
ト部分を除いて、表面に垂直で、かつ平滑な面な
面となる。次に上記押込んだ状態において、この
ブランクとなるべき部分を、軸方向に押動して、
間隙のシート部分を断面鋭角の刃部により切断す
るのであるから、切断された関隙のシート部分の
側面も、表面に垂直で、かつ平滑な面となる。従
つて 全端面が垂直で、かつ平滑なブランクが得
られる。
る、対向する1対のブレードを、シートの両表面
から、刃部の先端間に僅かの間隙を残して押込む
のであるから、押込み後のブレード内のブランク
となるべき部分の側面は、この僅かな間隙のシー
ト部分を除いて、表面に垂直で、かつ平滑な面な
面となる。次に上記押込んだ状態において、この
ブランクとなるべき部分を、軸方向に押動して、
間隙のシート部分を断面鋭角の刃部により切断す
るのであるから、切断された関隙のシート部分の
側面も、表面に垂直で、かつ平滑な面となる。従
つて 全端面が垂直で、かつ平滑なブランクが得
られる。
(実施例)
以下図面を参照しながら実施例について説明す
る。
る。
第1図、第2図において、11はプラスチツク
を主体とするシート、例えば両外層がポリプロピ
レン、中央層がエチレン−ビニルアルコール共重
合体、および各外層と中央層間の接着剤層が無水
カルボキシル酸変性ポリプロピレンよりなる5層
構造の積層シートであつて、矢印Aで示される水
平方向に送られる。12がブランクの切断装置、
13が切断されたブランクを抜出す装置であつ
て、切断装置12の下流に配設されている。。
を主体とするシート、例えば両外層がポリプロピ
レン、中央層がエチレン−ビニルアルコール共重
合体、および各外層と中央層間の接着剤層が無水
カルボキシル酸変性ポリプロピレンよりなる5層
構造の積層シートであつて、矢印Aで示される水
平方向に送られる。12がブランクの切断装置、
13が切断されたブランクを抜出す装置であつ
て、切断装置12の下流に配設されている。。
切断装置12は、支持プレート16に固着され
た固定ブレード14、および固定ブレード14に
対向するよう、スライド17に固着された可動ブ
レード15を備えている。スライド17は図示さ
れないラムを介して油圧機構により上下動され
る。固定ブレード14および可動ブレード15は
夫々、断面鋭角で、内面(この場合は円筒面)が
軸方向に(この場合は鉛直方向に)延びる刃部1
4aおよび15aを有している。刃部14aの円
筒面である内面14a1、および刃部15aの円筒
面である内面15a1は、実質的に共通の仮想円筒
面上にあつて、刃部14aの先端14a2、および
刃部15aの先端15a2は対向している。内面1
4a1および内面15a1の直径は、得られるブラン
ク18(第6図)の直径に実質的に等しい。
た固定ブレード14、および固定ブレード14に
対向するよう、スライド17に固着された可動ブ
レード15を備えている。スライド17は図示さ
れないラムを介して油圧機構により上下動され
る。固定ブレード14および可動ブレード15は
夫々、断面鋭角で、内面(この場合は円筒面)が
軸方向に(この場合は鉛直方向に)延びる刃部1
4aおよび15aを有している。刃部14aの円
筒面である内面14a1、および刃部15aの円筒
面である内面15a1は、実質的に共通の仮想円筒
面上にあつて、刃部14aの先端14a2、および
刃部15aの先端15a2は対向している。内面1
4a1および内面15a1の直径は、得られるブラン
ク18(第6図)の直径に実質的に等しい。
刃部14aの内面14a1と外面14a3のなす断
面角度θ1は、好ましくは30〜50度に定められる。
30度より小さいと、多数回(例えば1万回)の使
用により刃先にめくれや、一部欠落を生じ易くな
り、一方50度より大きいと、切断に大きな荷重を
要するようになり、特にプラスチツク積層シート
では、切断のさい接着層に剥離を生じ易くなつ
て、切断が困難になるからである。同様にして刃
部15aの内面15a1と外面15a3のなす角度θ2
も好ましくは30〜50度に定められる。通常はθ1=
θ2に定められる。
面角度θ1は、好ましくは30〜50度に定められる。
30度より小さいと、多数回(例えば1万回)の使
用により刃先にめくれや、一部欠落を生じ易くな
り、一方50度より大きいと、切断に大きな荷重を
要するようになり、特にプラスチツク積層シート
では、切断のさい接着層に剥離を生じ易くなつ
て、切断が困難になるからである。同様にして刃
部15aの内面15a1と外面15a3のなす角度θ2
も好ましくは30〜50度に定められる。通常はθ1=
θ2に定められる。
固定ブレード14の内部には、受け部材19が
スプリング20によりバイアスされて、常時はそ
の平坦な上面19aが刃部の先端14a2より僅か
に高いレベルに位置するように、かつその側面1
9bと内面14a1の間に若干の隙間21があるよ
うに、配設されている。受け部材19の直径は、
刃部14aの内面14a1の直径より、僅かに小さ
く、好ましくは約0.1〜0.6mm小さく定められてい
る。
スプリング20によりバイアスされて、常時はそ
の平坦な上面19aが刃部の先端14a2より僅か
に高いレベルに位置するように、かつその側面1
9bと内面14a1の間に若干の隙間21があるよ
うに、配設されている。受け部材19の直径は、
刃部14aの内面14a1の直径より、僅かに小さ
く、好ましくは約0.1〜0.6mm小さく定められてい
る。
可動ブレード15の内部には、押え部材22が
スプリング23によりバイヤスされて、常時はそ
の平坦な下面22aが、刃部15aの先端15a2
より若干低いレベルに位置するよう、かつその軸
方向に延びる短円筒形の側面22bと、刃部15
aの内面15a1との間に若干の隙間24があるよ
うに配設されている。押え部材22の直径は、刃
部15aの内面15a1,従つて刃部14aの内面
14a1の直径より僅かに、好ましくは約0.1〜0.6
mm小さく定められている。この差は、押え部材2
2が下降して、万一刃部14a内に入つても、そ
の先端14a2に当らない範囲内で、、できるだけ
小さい方が好ましい。後述の間隙37の材料を切
断するさいに、大きな剪断力を作用させて、でき
るだけ平滑なブランク端面を得るためである。
スプリング23によりバイヤスされて、常時はそ
の平坦な下面22aが、刃部15aの先端15a2
より若干低いレベルに位置するよう、かつその軸
方向に延びる短円筒形の側面22bと、刃部15
aの内面15a1との間に若干の隙間24があるよ
うに配設されている。押え部材22の直径は、刃
部15aの内面15a1,従つて刃部14aの内面
14a1の直径より僅かに、好ましくは約0.1〜0.6
mm小さく定められている。この差は、押え部材2
2が下降して、万一刃部14a内に入つても、そ
の先端14a2に当らない範囲内で、、できるだけ
小さい方が好ましい。後述の間隙37の材料を切
断するさいに、大きな剪断力を作用させて、でき
るだけ平滑なブランク端面を得るためである。
さらに押え部材22は、スライド17に固設さ
れたエアシリンダー25のピストンロツド26に
固着され、エアシリンダー25の動作によつて上
下動されるように構成されている。なお、27は
エアシリンダーにエア28を供給するための導管
である。
れたエアシリンダー25のピストンロツド26に
固着され、エアシリンダー25の動作によつて上
下動されるように構成されている。なお、27は
エアシリンダーにエア28を供給するための導管
である。
切断装置12に近接して、その上流側および下
流側には夫々シート支持具29および30が設け
られている。上流側シート支持具29は、各々ス
プリング29a1によつてバイアスされた2本の下
部支持ロツド29a2、および各支持ロツド29a2
の上端に設けられた支持盤29a3、および各々ス
プリング29b1によつてバイアスされた2本の上
部支持ロツド29b2、および各支持ロツド29b2
の下端に設けられた支持盤29b3を備えている。
同様に下流側シート支持具30も、スプリング3
0a1,30b1;支持ロツド30a2,30b2;およ
び支持盤30a3,30b3を備えている。
流側には夫々シート支持具29および30が設け
られている。上流側シート支持具29は、各々ス
プリング29a1によつてバイアスされた2本の下
部支持ロツド29a2、および各支持ロツド29a2
の上端に設けられた支持盤29a3、および各々ス
プリング29b1によつてバイアスされた2本の上
部支持ロツド29b2、および各支持ロツド29b2
の下端に設けられた支持盤29b3を備えている。
同様に下流側シート支持具30も、スプリング3
0a1,30b1;支持ロツド30a2,30b2;およ
び支持盤30a3,30b3を備えている。
支持具29,30は、支持盤29a3,30a3の
上面が、常時は受け部材19の上面19aと同一
レベルに位置するように、また支持盤29b3,3
0b3の下面が、常時は押え部材22の下面22a
とほぼ同一レベルに位置するように構成されてい
る。そして後述のように、スライド17が下降し
て、刃部14a,15aがシート11に押込まれ
るさい、シート11のシート支持具29と30の
間の部分11a、特に受け部材19上のブランク
となるべき部分11bが、湾曲することなく、平
坦のまま第3図に示すように若干下降して、正確
な寸法のブランク18が得られるようになつてい
る。
上面が、常時は受け部材19の上面19aと同一
レベルに位置するように、また支持盤29b3,3
0b3の下面が、常時は押え部材22の下面22a
とほぼ同一レベルに位置するように構成されてい
る。そして後述のように、スライド17が下降し
て、刃部14a,15aがシート11に押込まれ
るさい、シート11のシート支持具29と30の
間の部分11a、特に受け部材19上のブランク
となるべき部分11bが、湾曲することなく、平
坦のまま第3図に示すように若干下降して、正確
な寸法のブランク18が得られるようになつてい
る。
31はスライド17、従つて可動ブレーキ15
の先端15a2の下死点を設定するための位置決め
ロツドである。位置決めロツド31の下面31a
が、支持プレート16の上面と当接したとき、ス
ライド17は下死点に達するが、そのさい可動ブ
レード15の先端15a2と、固定ブレード14の
先端14a2間の間隙37(第3図)が、所定の僅
かな値hとなるように、位置決めロツド31の高
さは定められる。
の先端15a2の下死点を設定するための位置決め
ロツドである。位置決めロツド31の下面31a
が、支持プレート16の上面と当接したとき、ス
ライド17は下死点に達するが、そのさい可動ブ
レード15の先端15a2と、固定ブレード14の
先端14a2間の間隙37(第3図)が、所定の僅
かな値hとなるように、位置決めロツド31の高
さは定められる。
ブランク抜出し装置13は、支持プレート16
に固設された、キヤビテイ32aを有するダイ3
2、スライド17に固設されたポンチ33、およ
びポンチ33を包囲し、スプリング35によつて
バイヤスされる押えリング34を備えている。
に固設された、キヤビテイ32aを有するダイ3
2、スライド17に固設されたポンチ33、およ
びポンチ33を包囲し、スプリング35によつて
バイヤスされる押えリング34を備えている。
以上の装置によつて、シート11よりのブラン
ク18の切断、抜出しは次のようにして行なわれ
る。第1図のように、シート11が受け部材1
9、および支持盤29a3,30a3上に載置された
状態にあり、スライド17が上死点にある位置か
ら、油圧機構の動作により、スライド17が下降
する。この下降に伴い、先づ支持盤29b3,30
b3および押え部材22がシート11に接触して、
シート支持具29および30の間のシート部分1
1aを、平坦に保ちながら押下げる。
ク18の切断、抜出しは次のようにして行なわれ
る。第1図のように、シート11が受け部材1
9、および支持盤29a3,30a3上に載置された
状態にあり、スライド17が上死点にある位置か
ら、油圧機構の動作により、スライド17が下降
する。この下降に伴い、先づ支持盤29b3,30
b3および押え部材22がシート11に接触して、
シート支持具29および30の間のシート部分1
1aを、平坦に保ちながら押下げる。
このさいエアシリンダー25内のエアは、図示
されないバルブ機構により開放状態にある。さら
にスライド17の下降が進むと、刃部15aの先
端15a2がシート11に接触した後、刃部15a
がシート11の上面に押込まれ、その分押え部材
22は上昇する。そのさいの押込み力、および押
え部材22のスプリング23を介する押圧力によ
つて、シート部分11aは下方に押圧されて、刃
部14aがシートの下面に押込まれる。かくして
シート11の表面に垂直な、上部切込面38aお
よび下部切込み面38bが形成される。第3図に
示すように、刃部15aの先端15a2および刃部
14aの先端14a2の間に僅かの間隙37が残つ
た状態で、位置決めロツド31の下面31aは支
持プレート16に当接し、スライド17は下死点
に達して下降を停止する。。
されないバルブ機構により開放状態にある。さら
にスライド17の下降が進むと、刃部15aの先
端15a2がシート11に接触した後、刃部15a
がシート11の上面に押込まれ、その分押え部材
22は上昇する。そのさいの押込み力、および押
え部材22のスプリング23を介する押圧力によ
つて、シート部分11aは下方に押圧されて、刃
部14aがシートの下面に押込まれる。かくして
シート11の表面に垂直な、上部切込面38aお
よび下部切込み面38bが形成される。第3図に
示すように、刃部15aの先端15a2および刃部
14aの先端14a2の間に僅かの間隙37が残つ
た状態で、位置決めロツド31の下面31aは支
持プレート16に当接し、スライド17は下死点
に達して下降を停止する。。
この状態で、刃部14a,15a内のシート部
分11b、つまりブランク18となるべき部分
は、スプリング20,23を介して、受け部材1
9および押え部材22の間に押圧下に挾持されて
いる。そしてシート部分11bは、間隙37を介
して、その外側のシート部分と接続している。
分11b、つまりブランク18となるべき部分
は、スプリング20,23を介して、受け部材1
9および押え部材22の間に押圧下に挾持されて
いる。そしてシート部分11bは、間隙37を介
して、その外側のシート部分と接続している。
受け部材19と押え部材22の夫々のスプリン
グ20および23のバイアス力のバランスを調整
することで、間隙37のシートの厚み方向の位置
を変えることができる。このことは多層積層シー
トの場合などに最適の厚さ方向位置を決めること
を可能にする。
グ20および23のバイアス力のバランスを調整
することで、間隙37のシートの厚み方向の位置
を変えることができる。このことは多層積層シー
トの場合などに最適の厚さ方向位置を決めること
を可能にする。
次に図示されないバルブ機構の動作により、導
管27より加圧エア28がエアシリンダー25に
流入して、エアシリンダー25が動作して、第4
図に示すように、押え部材22が、受け部材19
と共に間隙37の高さhよりも若干大きい距離、
例えば1mm下降して、シート部分11bを上記距
離下降させる。そのさいシート部分11bは、そ
の外側のシート部分から切断される。
管27より加圧エア28がエアシリンダー25に
流入して、エアシリンダー25が動作して、第4
図に示すように、押え部材22が、受け部材19
と共に間隙37の高さhよりも若干大きい距離、
例えば1mm下降して、シート部分11bを上記距
離下降させる。そのさいシート部分11bは、そ
の外側のシート部分から切断される。
押え部材22と刃部15aの内面15a1間の隙
間、および受け部材19と刃部14aの内面14
a1間の隙間はごく僅少であるので、間隙37の材
料には、シート表面に垂直方向のシヤカが作用す
る。そのためバリの実質的にない、比較的平滑な
切断面が得られる。この切断面は、押込みによつ
て形成された上下の切込み面38a,3bと実質
的に同一面上にある。よつて切断後のシート部分
11bの端面、すなわちブランク18の端面18
aは、シート部分11bの表面に実質的に垂直
で、かつバリが実質的になく、比較的平滑な面と
なる。
間、および受け部材19と刃部14aの内面14
a1間の隙間はごく僅少であるので、間隙37の材
料には、シート表面に垂直方向のシヤカが作用す
る。そのためバリの実質的にない、比較的平滑な
切断面が得られる。この切断面は、押込みによつ
て形成された上下の切込み面38a,3bと実質
的に同一面上にある。よつて切断後のシート部分
11bの端面、すなわちブランク18の端面18
aは、シート部分11bの表面に実質的に垂直
で、かつバリが実質的になく、比較的平滑な面と
なる。
間隙37の高さhは、0.02〜0.5mm、より好ま
しくは0.05〜0.1mmであることが好ましい。0.02mm
より小さいと、刃部の先端14a2,15a2が当り
易くなつて、ブレード14,15の寿命や短かく
なるからである。一方0.5mmより大きくなると、
押え部材22を下降させたときの、間隙37の材
料の切断が困難となつて、バリを発生したり、破
断面が粗鬆になり易くなるからである。
しくは0.05〜0.1mmであることが好ましい。0.02mm
より小さいと、刃部の先端14a2,15a2が当り
易くなつて、ブレード14,15の寿命や短かく
なるからである。一方0.5mmより大きくなると、
押え部材22を下降させたときの、間隙37の材
料の切断が困難となつて、バリを発生したり、破
断面が粗鬆になり易くなるからである。
次にエアシリンダー25のエアを解放し、スラ
イド17を上死点まで上昇させる(第5図)。受
け部材19はスプリング20のバイアス力によつ
て元の位置まで上昇し、切断されたシート部分1
1b、すなわちブランク18も上昇する。シート
支持具29,30の間のシート部分11aもブラ
ンク18と同じレベル(つまり第1図に示された
レベル)まで上昇するので、第5図に示されるよ
うに、ブランク18はシード部分11aと表面が
整列する。
イド17を上死点まで上昇させる(第5図)。受
け部材19はスプリング20のバイアス力によつ
て元の位置まで上昇し、切断されたシート部分1
1b、すなわちブランク18も上昇する。シート
支持具29,30の間のシート部分11aもブラ
ンク18と同じレベル(つまり第1図に示された
レベル)まで上昇するので、第5図に示されるよ
うに、ブランク18はシード部分11aと表面が
整列する。
次に切断されたシート部分11b、つまりブラ
ンク18がブランク抜出し装置13に達するま
で、シート11をA方向に移動する。直ちにスラ
イド17が下降して、ブランク18周辺のシート
部分は、ダイ32と押えリング34の間に押えら
れ、ブランク18はポンチ33により、押下げら
れて、シート11より抜出され、キヤビテイ32
a内に落下する。同時に切断装置12において
は、前述のようにして、新たなブランク18が形
成される。
ンク18がブランク抜出し装置13に達するま
で、シート11をA方向に移動する。直ちにスラ
イド17が下降して、ブランク18周辺のシート
部分は、ダイ32と押えリング34の間に押えら
れ、ブランク18はポンチ33により、押下げら
れて、シート11より抜出され、キヤビテイ32
a内に落下する。同時に切断装置12において
は、前述のようにして、新たなブランク18が形
成される。
本発明は以上の実施例によつて制約されるもの
でなく、例えばスライド17の昇降はクランク機
構によつて行なつてもよい。
でなく、例えばスライド17の昇降はクランク機
構によつて行なつてもよい。
(発明の効果)
本発明は、ブランクの表面周縁に沿い、比較的
大きなバリが生成するおそれがなく、全端面が表
面に垂直で、かつ平滑なブランクが得られ、かつ
ブレードの長寿命を確保できるという効果を奏す
る。
大きなバリが生成するおそれがなく、全端面が表
面に垂直で、かつ平滑なブランクが得られ、かつ
ブレードの長寿命を確保できるという効果を奏す
る。
第1図は本発明の方法を実施するための装置の
例を有するシステムの1部切断正面図であつて、
スライドが上死点にある状態を示す図面、第2図
は第1図の−からみた平面図、第3図は第1
図の装置による刃部の押込みが終了した状態を示
す1部切断正面図、第4図は第3図の押込み後、
ブランクの切断が終了した状態を示す1部切断正
面図、第5図は第4図のブランクの切断が終了
後、スライドが上死点に復帰した状態を示す1部
切断正面図、第6図は第1図のシステムに設けら
れた抜出し装置によつて、ブランクが抜出されて
いる状態を示す1部切断正面図、第7図は従来の
方法で形成されたブランクの例の要部縦断面図、
第8図は第7図のブランクより形成されたフラン
ジ付プラスチツク中空体の例の斜視図である。 11…プラスチツクを主体とするシート、11
b…ブランクとなるべきシート部分、14…固定
ブレード、14a…刃部、14a2…先端、15…
可動ブレード、15a…刃部、15a2…先端、1
8…ブランク、37…間隙。
例を有するシステムの1部切断正面図であつて、
スライドが上死点にある状態を示す図面、第2図
は第1図の−からみた平面図、第3図は第1
図の装置による刃部の押込みが終了した状態を示
す1部切断正面図、第4図は第3図の押込み後、
ブランクの切断が終了した状態を示す1部切断正
面図、第5図は第4図のブランクの切断が終了
後、スライドが上死点に復帰した状態を示す1部
切断正面図、第6図は第1図のシステムに設けら
れた抜出し装置によつて、ブランクが抜出されて
いる状態を示す1部切断正面図、第7図は従来の
方法で形成されたブランクの例の要部縦断面図、
第8図は第7図のブランクより形成されたフラン
ジ付プラスチツク中空体の例の斜視図である。 11…プラスチツクを主体とするシート、11
b…ブランクとなるべきシート部分、14…固定
ブレード、14a…刃部、14a2…先端、15…
可動ブレード、15a…刃部、15a2…先端、1
8…ブランク、37…間隙。
Claims (1)
- 1 プラスチツクを主体とするシートからブラン
クを切断する方法において、断面鋭角で、内面が
軸方向に延びる刃部を有する、対向する1対のブ
レードを、該シートの両表面から、該刃部の先端
間に僅かの間隙を残して押込み、押込んだ状態に
おいて、該ブレード内の該ブランクとなるべきシ
ート部分を、該軸方向に押動して、該間隙のシー
ト部分から断面鋭角の該刃部により切断すること
を特徴とするブランクの切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17305384A JPS6150799A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ブランクの切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17305384A JPS6150799A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ブランクの切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150799A JPS6150799A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0442158B2 true JPH0442158B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=15953339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17305384A Granted JPS6150799A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ブランクの切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001205597A (ja) * | 2000-01-26 | 2001-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 基材打ち抜き装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62251099A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-31 | 星和電機株式会社 | 配線ダクトの側孔加工方法 |
| JP5567986B2 (ja) * | 2010-11-08 | 2014-08-06 | 有限会社 武藤設計 | 合成樹脂板の切断方法、及びその装置 |
| JP2023039107A (ja) * | 2021-09-08 | 2023-03-20 | 双葉電子工業株式会社 | 成形金型及び打ち抜き方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322682A (en) * | 1976-08-16 | 1978-03-02 | Hitachi Metals Ltd | Method of punching of materials |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17305384A patent/JPS6150799A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001205597A (ja) * | 2000-01-26 | 2001-07-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 基材打ち抜き装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150799A (ja) | 1986-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |