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JPH0442439B2 - - Google Patents
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JPH0442439B2 - - Google Patents

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JPH0442439B2
JPH0442439B2 JP1295680A JP1295680A JPH0442439B2 JP H0442439 B2 JPH0442439 B2 JP H0442439B2 JP 1295680 A JP1295680 A JP 1295680A JP 1295680 A JP1295680 A JP 1295680A JP H0442439 B2 JPH0442439 B2 JP H0442439B2
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JP
Japan
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sulfur
gram
olefin
reaction
alkanol
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JP1295680A
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JPS56110795A (en
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Jooji Papei Andoryuu
Piitaa Oburaien Josefu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECHIRU PETOROREUMU ADEITEIBUSU Inc
Original Assignee
ECHIRU PETOROREUMU ADEITEIBUSU Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
硫化オレフイン類は、潤滑油、切削油等におけ
る周知の添加剤である。キンバル(Kimball)に
よる米国特許第2249312号明細書には、この種の
生成物が記載されている。エビー(Eby)による
米国特許第2708199号明細書は同様の生成物を開
示し、低級アルカノール助触媒を用いて、ハロゲ
ン化硫黄をオレフインと反応させて中間生成物を
得、それをアルカリまたはアルカリ土類金属の多
硫化物と反応させると記載している。 マイヤーズ(Myers)による米国特許第
3471404号明細書は、ある生成物を開示し、一塩
化硫黄をオレフインと反応させて中間生成物を
得、1グラムモルの硫黄に対し1.8ないし2.2グラ
ムモルの金属硫化物である臨界的比率において、
前記中間生成物を硫黄および硫化アルカリ金属と
反応させると比較している。この物質を次に水酸
化アルカリ金属水溶液と共に1〜24時間還流させ
る。 本発明によれば、一塩化硫黄を脂肪族モルオレ
フインと反応させて付加物を形成し、それを硫黄
および硫化ナトリウムと反応させ、そして次に苛
性アルカリの水溶液による別段の処理を行なうこ
となく、常用の方法で回収することによつて潤滑
油用の改良された硫化オレフイン系添加剤が得ら
れることが見出された。 即ち、本発明は、極圧特性を改良する硫化潤滑
油添加剤の製造方法において、(a)30〜100℃にお
いて0.3〜0.75グラムモルのS2Cl2を0.75〜2グラ
ムモルのC3〜6脂肪族モノオレフインと反応させて
付加物を生成し、(b)水性アルカノール媒質中50℃
〜還流温度において、前記の付加物を、0.45〜
0.7グラムモルのNa2SおよびNa2S1グラムモルに
対して0.15〜0.2グラム原子の硫黄を用いて、硫
黄およびNa2Sと反応させ、そして(c)苛性アルカ
リ水溶液と共に加熱することなく前記の添加剤を
回収する、諸工程を特徴とする方法を提供する。 有用なオレフイン類は、3ないし約6個の炭素
原子を含む、脂肪族モノオレフインと称されるモ
ノエチレン状に不飽和の脂肪族炭化水素類であ
る。これらには、1−ブテン、2−ブテン、イソ
ブテン、1−ペンテン、2−ペンテン、2−メチ
ル−1−ブテン、3−メチル−1−ブテン、2−
メチル−2−ブテン、1−ヘキセン、2−ヘキセ
ン、3−ヘキセン、2−メチル−1−ペンテン、
2−メチル−2−ペンテン、2−エチル−2−ブ
テン等およびその混合物が含まれる。 オレフイン類は、イソブテン、2−メチル−1
−ブテン、2−メチル−2−ブテン、2−メチル
−2−ペンテン等のような枝分れ鎖のオレフイン
であることが好ましい。最も好ましいオレフイン
であるイソブチレンのように、エチレン二重結合
が第三級炭素原子に隣接することがより好まし
い。 一塩化硫黄にオレフインを加えて第一段階(即
ち工程(a))の反応を行なうのが好ましい。オレフ
インは気体または液体として添加できる。液体と
しての一塩化硫黄の表面より下方にオレフインを
添加するのが好ましい。 実際問題として、発熱の減少として示される一
塩化硫黄との反応停止までオレフインを添加す
る。一塩化硫黄の各0.3ないし0.75グラムモルに
対し約0.75ないし2.0グラムモルの量のオレフイ
ン(一塩化硫黄1グラムモルに対し約1ないし
6.6グラムモルのオレフイン)で通常十分である。
好ましい量は、1グラムモルの一塩化硫黄に対し
約18ないし2.2グラムモルのオレフインである。 一塩化硫黄とオレフインとの間の反応は、アル
カノール助触媒を加えなくても進行するであろう
が、アルカノール助触媒を用いることはきわめて
好ましい。本発明の方法においては、このような
助触媒を用いることにより、顕著に改善された
EP(極圧)特性を有する生成物が得られる。 第一段階に用いられる低級アルカノール助触媒
は、例えばメタノール、エタノール、n−プロパ
ノール、イソプロパノール、イソブタノール、t
−ブタノール等のように約1ないし約4個の炭素
原子を含む。最も好ましい助触媒はメタノールで
ある。 低級アルカノール助触媒は、最初から一塩化硫
黄に加えることできるし、オレフイン添加の過程
中に周期的または連続的に反応混合物に加えるこ
ともでき、さらにオレフインと混合し、そしてオ
レフインと共に添加することもできる。好ましい
添加の型は、最初に全量を加えておいて次にオレ
フインを添加するか、またはアルカノールとオレ
フインとの両者を同時に添加するかのいずれかで
ある。 アルカノール助触媒の量は、一塩化硫黄の各
0.3ないし0.75グラムモルに対し約0.001ないし約
0,3グラムモルであるのが好ましい。 第一階の反応は、反応を進行させるに十分高
く、しかも反応体または生成物の分解を起こすほ
ど高くはない任意の温度で実施できる。約30ない
し100℃の範囲が有用な範囲である。より好まし
い範囲は約40ないし75℃であり、最も好ましい範
囲は約50ないし60℃である。 第一段階の反応は、一塩化硫黄とオレフイン間
の反応を完結させるに十分な時間実施すべきであ
る。これは通常熱の除去によつて限定される。オ
レフイン供給速度を制御して、温度を所望の範囲
に保つのが好ましい。一塩化硫黄が消費されると
温度が低下するはずである。外部からの熱を加え
て、さらに反応を継続させることができるが、こ
れは必要でないと思われる。反応を完結させるに
要する延べ時間は、プロセスの規模に依存し、数
分から12時間またはそれ以上にまで変え得る。時
間は非臨界的である。 第一段階の反応中HClガスが発生するので、反
応器からの排ガスを洗浄する手段を設けて大気中
に放出する前にHClを除去すべきである。 第二段階(即ち工程(b))の反応においては、水
性アルカノール反応媒質中において第一段階から
の付加物を硫化ナトリウムおよび硫黄と反応させ
る。第二段階は、硫化ナトリウム水溶液、水、ア
ルカノールおよび元素態の硫黄華を反応器に装入
し、そして次に反応温度において、これに付加物
を添加することによつて行なうのが好ましい。 硫化ナトリウムは、多数の源泉物質のうちの任
意のものから得てよい。例えば、ほぼ等モル量の
硫化水素ナトリウムと水酸化ナトリウムとを混合
することによつてそれを製造できる。もし硫化水
素を入手できるならば、それをNaOH水溶液に
吸着し、硫化水素の吸着量に応じて硫化ナトリウ
ムおよび(または)硫化水素ナトリウムの溶液を
形成する。源泉物質が何であろうと関係なく、得
られた溶液が主として硫化ナトリウムからなり、
遊離の水酸化ナトリウムを全然含まないか、また
はほとんど含まないようにNaOH,NaSHまた
はH2Sによつてこの溶液を調節すべきである。 硫化ナトリウムの量は多少変えることができ
る。例えば、第一段階(工程(a))で生成した付加
物に対し、約0.45ないし0.7グラムモル(一塩化
硫黄1グラムモルに対し約0.6ないし2.3グラムモ
ル)である。1モルの一塩化硫黄に対し硫化ナト
リウムの量を約0.7ないし2グラムモルとするの
が好ましく、一塩化硫黄1グラムモルに対し約
0.8ないし1グラムモルとするのが最も好ましい。 水の量は、広い範囲で変化させても悪い影響を
受けない。1グラムモルの硫化ナトリウムに対し
約10ないし20グラムモルの水を用いて良好な結果
を得ることができる。この場合、水を水そのもの
として、また反応体水溶液中に含まれる水とし
て、さらにまた硫化ナトリウム溶液を形成する際
における水酸化ナトリウム硫化水素または硫化水
素ナトリウムとの反応によつて形成されるべき水
として添加することが包含される。 第二段階の反応にはアルコールが必要である。
これらは、例えばメタノール、エタノール、n−
プロパノール、n−ブタノール、イソブタノー
ル、t−ブタノール等のような炭素数1ないし4
の低級アルカノールおよびその混合物であるのが
好ましい。好ましいアルカノールは、イソプロパ
ノールの単体またはt−ブタノールのような他の
アルカノールとの混合体である。 アルカノールの量も同様に広い範囲で変えるこ
とができる。水1重量部に対して約0.1ないし0.5
重量部の範囲が有用な範囲である。より好ましい
範囲は、1重量部の水に対し約0.2ないし0.4重量
部のアルカノールである。 硫黄の好ましい添加量は硫化ナトリウム各0.45
ないし0.7グラムモルに対して0.05ないし0.18グラ
ム原子である。1グラムモルの硫化ナトリウムに
対し約0.15ないし0.2グラム原子の硫黄を用いる
のがより好ましい。 好ましい型の操作においては、硫化ナトリウ
ム、硫黄および水性アルカノールの混合物を撹拌
し、そして反応温度に加熱し、次に付加物をそれ
に加える。しかし、別の方法、例えば付加物に硫
化ナトリウム、硫黄および水性アルカノールの混
合物を加える方法、または何もかも一緒に混ぜ合
せ、混合物を加熱する方法で反応を行なうことも
可能である。 好ましい第二段階の反応温度は約50℃から還流
温度までである。より好ましい反応温度は約60な
いし80℃である。 約1ないし8時間で通常完結するが、硫化ナト
リウム/硫黄/水性アルカノール混合物への付加
物の添加が終つた後、混合物を約2ないし8時間
加熱して還流させ、反応を確実に完了させるのが
好ましい。 本発明によつて得られる生成物は、一般に最大
約0.7〜0.75重量%、たとえば約0.5重量%、の塩
素及び最小47〜48重量%、たとえば約49〜50重量
%、の硫黄を含有する。 この新規な硫化生成物の本質的な特徴は、前記
の記載に従つて製造した場合、有用なEP添加剤
を得るために別段の苛性アルカリによる処理を必
要としないことである。従つて、本発明は、例え
ばマイヤーズによる米国特許第3471404号明細書
に示されているような、苛性アルカリ水溶液と共
に事後に加熱する生成物を意図するものではな
い。 付加物を硫化ナトリウムおよび硫黄と反応させ
た後、生成物を常用の方法、例えばアルカノール
除去、水洗および過により回収する。 硫化オレフインの製造方法を次の例によつて説
明する。 例 一塩化硫黄77.7gおよびメタノール0.31gを反
応容器に入れる。撹拌しながら、その表面より下
方に液体イソブチレンの添加を開始して温度を55
℃に上げる。発熱反応が止まるまで、この温度で
イソブチレンの添加を続ける。28〜32gのイソブ
チレンを要する。 第二の反応容器内において、硫化水素ナトリウ
ムの32.1重量%水溶液90gと水酸化ナトリウムの
50重量%水溶液41.3gとを混合する。これにイソ
プロパノール44.4gおよび硫黄率2.9gを加える。
5分間隔撹拌し、次に水55.1gを加え、混合物を
75℃に加熱する。約75℃において撹拌しながら、
この混合物に第一段階の付加物を2時間にわたつ
て添加する。この後、4時間混合物を加熱して還
流させ、反応を完結させる。 90℃以下の温度でイソプロパノールを留去し次
に減圧にしてアルコールと大部分の水との除去を
完了する。68gの水で生成物を洗つた塩を除き、
水性層を分離除去する。68gの水と34gのヘキサ
ンとの混合物で有機層の二回目の洗浄を行なう。
撹拌しながらこの混合物を加熱して還流させ、次
に冷却して分離させる。水性層を棄て、そして有
機層からヘキサンを留出させる。残つた物質を
過して硫化オレフイン(48重量%硫黄)を得る
が、このものは潤滑油における非常に効果的な
EP添加剤である。 この硫化オレフイン類は、ギヤ用に用いる潤滑
油配合物中において特に有用である。基油は鉱油
または合成油とすることできる。有用な合成油に
は、BF3触媒を用いて1−デセンをオリゴマー化
して製造したデセンの三量体、四量体および五量
体のようなオレフインのオリゴマー類が含まれ
る。他の触媒、例えばアルミニウムアルキルチー
グラー触媒を用いて有用なオレフインオリゴマー
を作ることできる。同様に、他のオレフイン類例
えばC6〜14の1−オレフイン類を用いることがで
きる。 また、ジ−ドデシルベンゼン等のような合成ア
ルキルベンゼン類の使用も可能である。 また、ジカルボン酸のアルキルエステル(例え
ばジ−2−エチル−ヘキシルセバシン酸エステ
ル)、ポリオールの脂肪酸エステル(例えばトリ
メチロールプロパン、トリペラルゴネート)また
はアルカノール、アルカン、ポリオールおよびカ
ルボン酸もしくはポリカルボン酸の複合エステル
のような合成エステル系潤滑油も用いることがで
きる。 この用途においては、潤滑油のEP特性を改良
するに十分な量の硫化オレフインを添加する。
0.1ないし10.0重量%の量で通常十分である。 完全配合のギヤ用潤滑油には、種々の機能を果
す他の常用添加剤含まれる。この種の他の添加剤
の例は、例えばテトラプロペニルこはく酸および
ビス−(2,5−アルキルジチア)−1,3,4−
チアジアゾールのような鉄および非鉄金属用の腐
触防止剤、ならびに例えばアルキルまたはアリー
ル系ホスホネート、ホスフイツト、チオホスフエ
ート、ジチオホスフエートおよび燐酸のような耐
摩耗性添加剤である。また、ジアルキルまたはジ
アリールジチオ燐酸亜鉛、塩素化炭化水類、硫化
脂肪エステル類およびアミン類も用いられる。 硫化オレフインのEP効果を示す試験を実施し
た。これらの試験においては、本質的には本例記
載のとおり製造した本発明の生成物を、マイヤー
ズの米国特許第3471404号の従つて製造した組成
物と比較した。両生成物の分析結果は、次のとお
りであつた。
【表】 試験はSAE90鉱油中で行なつた。最初は四球
溶着(4−ball weld)試験(ASTM D2783)で
あつたが、この試験においては、1個の鋼製の球
を、3個の固定球との荷重接触(loaded
contact)下に回転させる。溶着しない最大荷重
を合格荷重として記録する。 二番目に行なつた試験はSAE荷重試験で、こ
の試験では2個の鋼製リングを、接触点に金属す
べり(metal slide)が存在するように荷重接触
状態で回転させる。金属の焼付き(seizure)前
の最大荷重を測定する。 これらの試験の結果は次のとおりであつた。
【表】 これらの試験結果は、本発明の添加剤が非常に
効果的であることを立証している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 極圧特性を改良する硫化潤滑油添加剤の製造
    方法において、 (a) 30〜100℃において0.3〜0.75グラムモルの
    S2Cl2を0.75〜2グラムモルのC3〜6脂肪族モノ
    オレフインと反応させて付加物を生成し、 (b) 水性アルカノール媒質中50℃〜還流温度にお
    いて、前記工程(a)で生成した付加物を、0.45〜
    0.7グラムモルのNa2SおよびNa2S1グラムモル
    に対して0.15〜0.2グラム原子の硫黄を用いて、
    硫黄およびNa2Sと反応させ、 そして (c) 苛性アルカリ水溶液と共に加熱することなく
    前記の添加剤を回収する、 諸工程を特徴とする前記方法。 2 モノオレフインが枝分れ鎖を有することを特
    徴とする前記第1項に記載する方法。 3 助触媒量の低級アルカノールの存在下に工程
    (a)を実施することを特徴とする前記第1項に記載
    する方法。 4 モノオレフインがイソブテンであることを特
    徴とする前記第1項、第2項または第3項に記載
    する方法。
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DE3861262D1 (de) * 1987-05-27 1991-01-24 Inst Francais Du Petrole Verfahren zur herstellung von polysulfurierten olefin-zusammensetzungen mit hohem schwefel-und sehr niedrigem chlorgehalt.

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