JPH0443425B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443425B2 JPH0443425B2 JP26185385A JP26185385A JPH0443425B2 JP H0443425 B2 JPH0443425 B2 JP H0443425B2 JP 26185385 A JP26185385 A JP 26185385A JP 26185385 A JP26185385 A JP 26185385A JP H0443425 B2 JPH0443425 B2 JP H0443425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- level
- circuit
- signal
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 75
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子部品が有する特性のバラツキを
補償するためのトリミング回路の改良に関する。
補償するためのトリミング回路の改良に関する。
抵抗やトランジスタ等の電子部品は、一般にそ
の値や特性にバラツキを有しているため、そのま
ま使用すると規格通りの動作が期待できないこと
がある。このため、従来では一般に電子回路にト
リミング回路を設けて上記バラツキを補償するよ
うにしている。第6図は、従来のトリミング回路
を備えた無線機の構成の一例を示すものである。
同図において、マイクロホン61から出力された
信号は、増幅器62で増幅されたのち送信回路6
3で変調され、しかるのち電力増幅器64で増幅
されたのち共用器65を介してアンテナ66から
無線回線へ送信される。一方無線回線を経て到来
した受信信号は、アンテナ66および共用器65
を経て受信回路67で受信され、しかるのち増幅
器68で増幅されてスピーカ69から可聴音とし
て出力される。ここで、上記送信回路63および
受信回路67は制御回路70により制御されるよ
うになつており、またチヤネルの指定はシンセサ
イザ71によりなされる。尚、73は無線機固有
の登録番号情報を記憶したもので、この登録番号
情報は無線機の不正使用を防止するため制御回路
70により必要時に読み出されて送信される。
の値や特性にバラツキを有しているため、そのま
ま使用すると規格通りの動作が期待できないこと
がある。このため、従来では一般に電子回路にト
リミング回路を設けて上記バラツキを補償するよ
うにしている。第6図は、従来のトリミング回路
を備えた無線機の構成の一例を示すものである。
同図において、マイクロホン61から出力された
信号は、増幅器62で増幅されたのち送信回路6
3で変調され、しかるのち電力増幅器64で増幅
されたのち共用器65を介してアンテナ66から
無線回線へ送信される。一方無線回線を経て到来
した受信信号は、アンテナ66および共用器65
を経て受信回路67で受信され、しかるのち増幅
器68で増幅されてスピーカ69から可聴音とし
て出力される。ここで、上記送信回路63および
受信回路67は制御回路70により制御されるよ
うになつており、またチヤネルの指定はシンセサ
イザ71によりなされる。尚、73は無線機固有
の登録番号情報を記憶したもので、この登録番号
情報は無線機の不正使用を防止するため制御回路
70により必要時に読み出されて送信される。
ところでトリミング回路80は、半固定式の可
変抵抗器からなる調整器81とその出力信号レベ
ルの検出用端子82とからなり、増幅器62と送
信回路63との間に介挿されている。そして、こ
のトリミング回路80を使用してトリミングを行
なう場合は、検出用端子82に測定器を接続し
て、作業者がこの測定器の表示値を目視しながら
出力信号レベルが所定値になるように調整器81
を手動調整している。
変抵抗器からなる調整器81とその出力信号レベ
ルの検出用端子82とからなり、増幅器62と送
信回路63との間に介挿されている。そして、こ
のトリミング回路80を使用してトリミングを行
なう場合は、検出用端子82に測定器を接続し
て、作業者がこの測定器の表示値を目視しながら
出力信号レベルが所定値になるように調整器81
を手動調整している。
このため、1か所のトリミング作業に例えば数
秒から数10秒の時間を必要とし、また作業者によ
つて調整にバラツキがあつたり調整ミスも発生し
易いため、調整能率および調整精度が著しく低か
つた。
秒から数10秒の時間を必要とし、また作業者によ
つて調整にバラツキがあつたり調整ミスも発生し
易いため、調整能率および調整精度が著しく低か
つた。
本発明は、トリミング作業を短時間でしかも作
業者によらず均一で正確に行なえるようにし、こ
れにより調整能率および調整精度の大幅な向上を
図り得るトリミング回路を提供することを目的と
する。
業者によらず均一で正確に行なえるようにし、こ
れにより調整能率および調整精度の大幅な向上を
図り得るトリミング回路を提供することを目的と
する。
本発明は、上記目的を達成するために、外部か
らの制御信号レベルに応じた信号を出力するレベ
ル可変回路を信号経路に介挿し、このレベル可変
回路の出力信号レベルを検出するレベル検出回路
と、トリミング制御手段と、不揮発性メモリとを
設け、トリミング制御手段により、トリミング時
に前記レベル検出回路により検出された出力信号
レベルを予め設定されている基準レベルと比較
し、この比較結果に基づいて両レベルを等しくす
るためのトリミング制御信号を発生して前記レベ
ル可変回路に供給し、これにより信号経路の信号
レベルを可変するようにし、かつ上記レベル検出
回路により検出された信号レベルと基準レベルと
が等しくなつたときのトリミング制御信号を不揮
発性メモリに記憶するようにしたものである。
らの制御信号レベルに応じた信号を出力するレベ
ル可変回路を信号経路に介挿し、このレベル可変
回路の出力信号レベルを検出するレベル検出回路
と、トリミング制御手段と、不揮発性メモリとを
設け、トリミング制御手段により、トリミング時
に前記レベル検出回路により検出された出力信号
レベルを予め設定されている基準レベルと比較
し、この比較結果に基づいて両レベルを等しくす
るためのトリミング制御信号を発生して前記レベ
ル可変回路に供給し、これにより信号経路の信号
レベルを可変するようにし、かつ上記レベル検出
回路により検出された信号レベルと基準レベルと
が等しくなつたときのトリミング制御信号を不揮
発性メモリに記憶するようにしたものである。
第1図は本発明の一実施例におけるトリミング
回路の構成を示すもので、同図において無線機の
回路部分には前記第6図と同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
回路の構成を示すもので、同図において無線機の
回路部分には前記第6図と同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
送話信号の増幅器62と送信回路63との間に
は、レベル可変回路11が介挿してあり、またこ
のレベル可変回路11の出力端子からはその出力
信号を検出するための検出端子13が導出されて
いる。レベル可変回路11は、例えばFETのド
レイン・ソース間の抵抗値をゲートの制御電圧値
により可変することによりレベル調整を行なうも
ので、制御電圧は制御回路20からデジタル・ア
ナログ(D/A)変換器12を経て供給される。
は、レベル可変回路11が介挿してあり、またこ
のレベル可変回路11の出力端子からはその出力
信号を検出するための検出端子13が導出されて
いる。レベル可変回路11は、例えばFETのド
レイン・ソース間の抵抗値をゲートの制御電圧値
により可変することによりレベル調整を行なうも
ので、制御電圧は制御回路20からデジタル・ア
ナログ(D/A)変換器12を経て供給される。
さて、この制御回路20はマイクロプロセツサ
CPU21を備え、このCPU21にバス22を介
してCPU21の制御プログラムを記憶したROM
23と、制御情報を記憶するバツクアツプ電源2
4a付きのRAM24とを接続し、さらに前記
D/A変換器12へトリミング制御情報を出力す
る入出力回路(I/O)25と、モードド定スイ
ツチ28および表示器29に対する信号の入出力
を行なう入出力回路(I/O)26と、測定器1
4の検出データを入力するための入出力回路
(I/O)27とをそれぞれ接続したものである。
また、上記バス22には登録番号情報記憶用メモ
リ73aが接続されている。尚、この登録番号記
憶用メモリ73aは例えば電気的書き込みが可能
なPROMであるE2PROMから構成され、後述す
るトリミング制御信号の記憶用として使用される
が、その際既に記憶されている登録番号情報につ
いては絶対に消去または変更がなされないように
上記登録番号情報記憶領域にのみ消去防止手段が
設けられている。
CPU21を備え、このCPU21にバス22を介
してCPU21の制御プログラムを記憶したROM
23と、制御情報を記憶するバツクアツプ電源2
4a付きのRAM24とを接続し、さらに前記
D/A変換器12へトリミング制御情報を出力す
る入出力回路(I/O)25と、モードド定スイ
ツチ28および表示器29に対する信号の入出力
を行なう入出力回路(I/O)26と、測定器1
4の検出データを入力するための入出力回路
(I/O)27とをそれぞれ接続したものである。
また、上記バス22には登録番号情報記憶用メモ
リ73aが接続されている。尚、この登録番号記
憶用メモリ73aは例えば電気的書き込みが可能
なPROMであるE2PROMから構成され、後述す
るトリミング制御信号の記憶用として使用される
が、その際既に記憶されている登録番号情報につ
いては絶対に消去または変更がなされないように
上記登録番号情報記憶領域にのみ消去防止手段が
設けられている。
ところで、上記CPU21は、送信および受信
に係わる種々動作を制御する機能の他、第2図に
示す如くトリミング制御手段21aと、トリミン
グ制御情報記憶制御手段21bとを有している。
トリミング制御手段21aは、前記モード指定ス
イツチ28によりトリミングモードが指定された
ときに、測定器14の検出データに基づき所定の
手順でトリミング制御を行なうものである。また
トリミング制御情報記憶制御手段21bは、トリ
ミング終了後前記モード指定スイツチ28により
転送モードが指定されたときに、制御回路20内
のRAM24に一時記憶してあるトリミング制御
情報を登録番号情報記憶用メモリ73aの所定の
空き番地に転送させるものである。
に係わる種々動作を制御する機能の他、第2図に
示す如くトリミング制御手段21aと、トリミン
グ制御情報記憶制御手段21bとを有している。
トリミング制御手段21aは、前記モード指定ス
イツチ28によりトリミングモードが指定された
ときに、測定器14の検出データに基づき所定の
手順でトリミング制御を行なうものである。また
トリミング制御情報記憶制御手段21bは、トリ
ミング終了後前記モード指定スイツチ28により
転送モードが指定されたときに、制御回路20内
のRAM24に一時記憶してあるトリミング制御
情報を登録番号情報記憶用メモリ73aの所定の
空き番地に転送させるものである。
次に、以上の様に構成された回路の動作をトリ
ミング調整手順に従つて説明する。待機時におい
て制御回路のCPU21は、第3図に示す如くモ
ード指定スイツチ28の切換状態から、送受信モ
ードであるか(ステツプ3a)、トリミングモー
ドであるか(ステツプ3b)、トリミング制御情
報転送モードであるか(ステツプ3c)をそれぞ
れ判定している。
ミング調整手順に従つて説明する。待機時におい
て制御回路のCPU21は、第3図に示す如くモ
ード指定スイツチ28の切換状態から、送受信モ
ードであるか(ステツプ3a)、トリミングモー
ドであるか(ステツプ3b)、トリミング制御情
報転送モードであるか(ステツプ3c)をそれぞ
れ判定している。
さて、作業者がトリミングを行なうために、検
出端子13に測定器14を接続してその検出デー
タ出力端子を制御回路20に接続し、この状態で
モード指定スイツチ28をトリミングモードに切
換えると、CPU21は第4図に示すトリミング
制御モードとなる。すなわち、先ずステツプ4a
で測定器14からA/D変換器によりデジタル化
された検出データを入力し、ステツプ4bでこの
検出データをROM23に予め記憶してある基準
値と比較する。そして、ステツプ4cで上記比較
結果に応じて上記検出データが基準値に等しくな
るようにトリミング制御情報の値を設定し、この
設定したトリミング制御情報をステツプ4dによ
りD/A変換器12に出力する。そうすると、上
記トリミング制御情報がアナログ値に変換されて
レベル可変回路11の制御端子に供給され、この
結果線路抵抗値が変化して出力信号レベルが可変
制御される。そしてこの可変後の出力信号レベル
は測定器14で検出されて制御回路20に帰還さ
れる。そうすると、CPU21はステツプ4eで
上記測定器14の検出データを入力し、ステツプ
4fでこの検出データと基準値とが等しくなつた
か否かを判定する。そして、等しくなければ等し
くなるまで上記ステツプ4aからステツプ4fま
での制御を繰返し、等しいと判定された時点でス
テツプ4gに移行して、ここで上記検出データと
基準値とが等しくなつた時のトリミング制御情報
をRAM24に記憶し、さらにステツプ4hでト
リミング終了信号を表示器29に出力して、作業
者にトリミングが終了した旨を報知する。かくし
て、送話信号のトリミングがなされる。
出端子13に測定器14を接続してその検出デー
タ出力端子を制御回路20に接続し、この状態で
モード指定スイツチ28をトリミングモードに切
換えると、CPU21は第4図に示すトリミング
制御モードとなる。すなわち、先ずステツプ4a
で測定器14からA/D変換器によりデジタル化
された検出データを入力し、ステツプ4bでこの
検出データをROM23に予め記憶してある基準
値と比較する。そして、ステツプ4cで上記比較
結果に応じて上記検出データが基準値に等しくな
るようにトリミング制御情報の値を設定し、この
設定したトリミング制御情報をステツプ4dによ
りD/A変換器12に出力する。そうすると、上
記トリミング制御情報がアナログ値に変換されて
レベル可変回路11の制御端子に供給され、この
結果線路抵抗値が変化して出力信号レベルが可変
制御される。そしてこの可変後の出力信号レベル
は測定器14で検出されて制御回路20に帰還さ
れる。そうすると、CPU21はステツプ4eで
上記測定器14の検出データを入力し、ステツプ
4fでこの検出データと基準値とが等しくなつた
か否かを判定する。そして、等しくなければ等し
くなるまで上記ステツプ4aからステツプ4fま
での制御を繰返し、等しいと判定された時点でス
テツプ4gに移行して、ここで上記検出データと
基準値とが等しくなつた時のトリミング制御情報
をRAM24に記憶し、さらにステツプ4hでト
リミング終了信号を表示器29に出力して、作業
者にトリミングが終了した旨を報知する。かくし
て、送話信号のトリミングがなされる。
一方、このトリミング終了後にモード指定スイ
ツチ28をトリミング制御情報転送モードに切換
えると、CPU21は第3図のステツプ3cでこ
の指定を検出し、制御モードを第5図に示すトリ
ミング制御情報転送モードに設定する。すなわ
ち、先ずステツプ5aでRAM24からトリミン
グ制御情報を読み出し、このトリミング制御情報
をステツプ5bで登録番号情報記憶用メモリ73
aの空き番地に転送し、記憶させる。そして、ス
テツプ5cで記憶終了の判定を行ない、記憶が終
了すればステツプ5dに移行してここで表示器2
9に転送終了信号を出力し、作業者に転送が終了
した旨を報知する。かくして一連のトリミング作
業が終了する。
ツチ28をトリミング制御情報転送モードに切換
えると、CPU21は第3図のステツプ3cでこ
の指定を検出し、制御モードを第5図に示すトリ
ミング制御情報転送モードに設定する。すなわ
ち、先ずステツプ5aでRAM24からトリミン
グ制御情報を読み出し、このトリミング制御情報
をステツプ5bで登録番号情報記憶用メモリ73
aの空き番地に転送し、記憶させる。そして、ス
テツプ5cで記憶終了の判定を行ない、記憶が終
了すればステツプ5dに移行してここで表示器2
9に転送終了信号を出力し、作業者に転送が終了
した旨を報知する。かくして一連のトリミング作
業が終了する。
したがつて、このトリミング終了後モード指定
スイツチ28を操作して送受信モードに設定すれ
ば、以後無線機の電源を投入する毎に、CPU2
1により登録番号記憶用メモリ73aからトリミ
ング制御情報が読み出されてこのトリミング制御
情報がD/A変換器12を経てレベル可変回路1
1に供給されることになり、これにより送話回路
のトリミングがなされる。
スイツチ28を操作して送受信モードに設定すれ
ば、以後無線機の電源を投入する毎に、CPU2
1により登録番号記憶用メモリ73aからトリミ
ング制御情報が読み出されてこのトリミング制御
情報がD/A変換器12を経てレベル可変回路1
1に供給されることになり、これにより送話回路
のトリミングがなされる。
このように本実施例であれば、無線機の制御回
路にトリミング制御手段を設けたことによつて、
作業者は検出端子13に測定器14を接続してそ
のデータ出力端子を制御回路20に接続するだけ
でよく、後はCPU21により自動的にトリミン
グが行なわれるので、トリミング調整を作業者と
は無関係に短時間にかつ精度良く行なうことがで
き、これにより調整時間の短縮および調整精度の
向上を図ることができる。これは、トリミング箇
所が多ければ多いほど有効である。しかも本実施
例であれば、制御回路にトリミング制御情報の転
送制御手段を設け、これにより登録番号情報記憶
用メモリ73aにトリミング制御情報を転送し記
憶させるようにしたので、RAM24の記憶領域
をトリミング制御情報により占領することなく送
受信制御用として有効に使用することが可能とな
る。ここで、登録番号情報記憶用メモリ73aに
記憶される登録番号情報は通常4〜5バイトであ
り、E2PROMの場合のメモリ容量は小さいもの
で32バイトである。したがつて、メモリには通常
使用されない空き領域が存在することになり、本
実施例のようにこの空き領域にトリミング制御情
報を記憶させることは既存のメモリの有効利用に
なり、その結果新たなメモリを設ける必要がなく
なるので、回路構成を簡単にかつ小規模にする上
で極めて有効である。
路にトリミング制御手段を設けたことによつて、
作業者は検出端子13に測定器14を接続してそ
のデータ出力端子を制御回路20に接続するだけ
でよく、後はCPU21により自動的にトリミン
グが行なわれるので、トリミング調整を作業者と
は無関係に短時間にかつ精度良く行なうことがで
き、これにより調整時間の短縮および調整精度の
向上を図ることができる。これは、トリミング箇
所が多ければ多いほど有効である。しかも本実施
例であれば、制御回路にトリミング制御情報の転
送制御手段を設け、これにより登録番号情報記憶
用メモリ73aにトリミング制御情報を転送し記
憶させるようにしたので、RAM24の記憶領域
をトリミング制御情報により占領することなく送
受信制御用として有効に使用することが可能とな
る。ここで、登録番号情報記憶用メモリ73aに
記憶される登録番号情報は通常4〜5バイトであ
り、E2PROMの場合のメモリ容量は小さいもの
で32バイトである。したがつて、メモリには通常
使用されない空き領域が存在することになり、本
実施例のようにこの空き領域にトリミング制御情
報を記憶させることは既存のメモリの有効利用に
なり、その結果新たなメモリを設ける必要がなく
なるので、回路構成を簡単にかつ小規模にする上
で極めて有効である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、RAMに十分な余裕がある場合
は、トリミング制御情報を登録番号情報記憶用メ
モリに転送することなく、そのままRAMに記憶
しておくようにしてもよい。また、前記実施例で
は送話回路系のトリミングを行なう場合について
説明したが、受信回路系や他の部分について行な
うようにしてもよく、トリミング箇所および数は
限定されない。その他、レベル可変回路、レベル
検出回路およびトリミング制御情報記憶用の不揮
発性メモリの構成やトリミング制御手段の構成、
制御手順および制御内容、トリミング制御情報の
転送制御手段の構成等についても、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
ない。例えば、RAMに十分な余裕がある場合
は、トリミング制御情報を登録番号情報記憶用メ
モリに転送することなく、そのままRAMに記憶
しておくようにしてもよい。また、前記実施例で
は送話回路系のトリミングを行なう場合について
説明したが、受信回路系や他の部分について行な
うようにしてもよく、トリミング箇所および数は
限定されない。その他、レベル可変回路、レベル
検出回路およびトリミング制御情報記憶用の不揮
発性メモリの構成やトリミング制御手段の構成、
制御手順および制御内容、トリミング制御情報の
転送制御手段の構成等についても、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
以上詳述したように本発明によれば、外部から
の制御信号レベルに応じた信号を出力するレベル
可変回路を信号経路に介挿し、このレベル可変回
路の出力信号レベルを検出するレベル検出回路
と、トリミング制御手段と、不揮発性メモリとを
設け、トリミング制御手段により、トリミング時
に前記レベル検出回路により検出された出力信号
レベルを予め設定されている基準レベルと比較
し、この比較結果に基づいて両レベルを等しくす
るためのトリミング制御信号を発生して前記レベ
ル可変回路に供給し、これにより信号経路の信号
レベルを可変するようにし、かつ上記レベル検出
回路により検出された信号レベルと基準レベルと
が等しくなつたときのトリミング制御信号を不揮
発性メモリに記憶するようにしたことによつて、
トリミング作業を短時間でしかも作業者によらず
均一で正確に行なうことができ、これにより調整
能率および調整精度の大幅な向上を図り得るトリ
ミング回路を提供することができる。
の制御信号レベルに応じた信号を出力するレベル
可変回路を信号経路に介挿し、このレベル可変回
路の出力信号レベルを検出するレベル検出回路
と、トリミング制御手段と、不揮発性メモリとを
設け、トリミング制御手段により、トリミング時
に前記レベル検出回路により検出された出力信号
レベルを予め設定されている基準レベルと比較
し、この比較結果に基づいて両レベルを等しくす
るためのトリミング制御信号を発生して前記レベ
ル可変回路に供給し、これにより信号経路の信号
レベルを可変するようにし、かつ上記レベル検出
回路により検出された信号レベルと基準レベルと
が等しくなつたときのトリミング制御信号を不揮
発性メモリに記憶するようにしたことによつて、
トリミング作業を短時間でしかも作業者によらず
均一で正確に行なうことができ、これにより調整
能率および調整精度の大幅な向上を図り得るトリ
ミング回路を提供することができる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例における
トリミング回路を説明するためのもので、第1図
は同回路の回路構成図、第2図は制御回路の
CPUの機能構成を示すブロツク図、第3図乃至
第5図はCPUの制御手順および制御内容を示す
フローチヤート、第6図は従来のトリミング回路
を設けた無線機の回路構成図である。 11……レベル可変回路、12……D/A変換
器、13……出力信号レベル検出用端子(検出端
子)、14……測定器、20……制御回路、21
……CPU、21a……トリミング制御手段、2
1b……トリミング制御情報転送制御手段、22
……バス、23……ROM、24……RAM、2
4a……バツクアツプ電源、25,26,27…
…入出力回路(I/O)、28……モード指定ス
イツチ、29……表示器。
トリミング回路を説明するためのもので、第1図
は同回路の回路構成図、第2図は制御回路の
CPUの機能構成を示すブロツク図、第3図乃至
第5図はCPUの制御手順および制御内容を示す
フローチヤート、第6図は従来のトリミング回路
を設けた無線機の回路構成図である。 11……レベル可変回路、12……D/A変換
器、13……出力信号レベル検出用端子(検出端
子)、14……測定器、20……制御回路、21
……CPU、21a……トリミング制御手段、2
1b……トリミング制御情報転送制御手段、22
……バス、23……ROM、24……RAM、2
4a……バツクアツプ電源、25,26,27…
…入出力回路(I/O)、28……モード指定ス
イツチ、29……表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 信号経路に介挿され外部からの制御信号レベ
ルに応じた信号を出力するレベル可変回路と、こ
のレベル可変回路の出力信号レベルを検出するレ
ベル検出回路と、トリミング時に前記レベル検出
回路により検出された出力信号レベルを予め設定
されている基準レベルと比較しこの比較結果に基
づいて両レベルを等しくするためのトリミング制
御信号を発生し前記レベル可変回路に供給するト
リミング制御手段と、前記レベル検出回路により
検出された信号レベルと前記基準レベルとが等し
くなつたときの前記トリミング制御信号を記憶保
持する不揮発性メモリとを具備したことを特徴と
するトリミング回路。 2 不揮発性メモリは、電子機器個々に設定され
た個別情報を記憶する電気的書き込みが可能な
ROMからなるものである特許請求の範囲第1項
記載のトリミング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26185385A JPS62122162A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | トリミング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26185385A JPS62122162A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | トリミング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62122162A JPS62122162A (ja) | 1987-06-03 |
| JPH0443425B2 true JPH0443425B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=17367655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26185385A Granted JPS62122162A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | トリミング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62122162A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2703954B2 (ja) * | 1988-11-05 | 1998-01-26 | 日本電気株式会社 | 移動無線機 |
| JP2817262B2 (ja) * | 1989-09-28 | 1998-10-30 | 日本電気株式会社 | マイクロコンピュータ |
| US7545210B2 (en) * | 2006-09-07 | 2009-06-09 | National Semiconductor Corporation | Gain adjustment for programmable gain amplifiers |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP26185385A patent/JPS62122162A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62122162A (ja) | 1987-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |