JPH0445192B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445192B2 JPH0445192B2 JP17427288A JP17427288A JPH0445192B2 JP H0445192 B2 JPH0445192 B2 JP H0445192B2 JP 17427288 A JP17427288 A JP 17427288A JP 17427288 A JP17427288 A JP 17427288A JP H0445192 B2 JPH0445192 B2 JP H0445192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- load resistance
- capacitor
- output signal
- patient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンデンサからダンピングコイルを
通して患者に送出される放電エネギを測定できる
ようになつた徐細動装置に関するものである。 〔従来の技術〕 この種の装置は、U.S.Pat.No..3860009により
周知であり、コンデンサの放電により患者へ送出
されるエネルギは、放電回路に直列の挿入された
電流モニタと、負荷抵抗に並列の電圧モニタとに
より検出した値に基ずいた演算によつて求められ
る。 さらに、メデイカル・アンド・バイオロジカル
エンジニアリング・アンド・コンピユーテイング
(Med.& Biol. Eng. & Comp.)1978年3月
号169頁〜178頁にはコンデンサの放電電流のピー
ク値を検出し、そのピーク値より、負荷抵抗及び
送出エネルギを求める方法も記載されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前者においては、送出エネルギ
を測定するために、別途に電流モニタを放電回路
に接続する必要があるだけでなく、電流モニタと
して電粒トランスを用いると、通常放電回路に挿
入されている放電波形整形用のダンピングコイル
からの漏洩磁束の影響を受け、測定精度上も問題
がある。一方、この問題を回避するために、電流
モニタに小抵抗を用いると、その分だけ電力損失
が増加する。 また、後者におけるピーク値を検出する方法で
は、負荷抵抗及びエネルギの測定精度を向上させ
難い。 よつて、本発明は、電流モニタを用いることな
くダンピングコイルの漏洩磁束をピツクアツプし
て、しかも負荷抵抗値の如何に拘らず常に高精度
の送出エネルギを測定する除細動装置を提供する
ことを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、この目的を達成するために、ダンピ
ングコイルにこのコイルの発生する磁束の一部を
鎖交するように取付けられてこの鎖交磁束の変化
により電圧を発生するピツクアツプコイルと、こ
のピツクアツプコイルの一方の極性の微分出力信
号のみを積分する片極性積分手段と、コンデンサ
の充電電圧及びこのコンデンサの放電後の片極性
積分手段の積分出力信号を基に患者の負荷抵抗を
特定させる予めメモリに記憶したテーブルを有す
ることにより、充電電圧及び積分出力信号を取込
んで負荷抵抗を検出する負荷抵抗検出手段と、充
電電圧及び検出された負荷抵抗よりダンピングコ
イルの内部抵抗による損失を補正して実際に患者
に送出されるエネルギを算出する送出エネルギ算
出手段と、エネルギを表示又は記録する出力手段
とを備えている。 〔作用〕 コンデンサの放電中、片極性積分手段はピツク
アツプコイルからの出力信号の一方の極性の成分
のみを積分することにより、鎖交磁束の一方向の
総量に対応する積分出力信号を発生させる。負荷
抵抗検出手段は、この積分出力信号及びコンデン
サの充電電圧に対応する充電電圧信号を基に患者
の呈する負荷抵抗を検出し、この負荷抵抗及び充
電電圧信号を基に既知のダンピングコイルの内部
抵抗のロス分を補正して患者に対するエネルギ送
出量を算出し、出力手段において送出エネルギを
確認される。 〔発明の実施例〕 第1図は本発明の実施例による除細動装置を示
す。 同図において、高電圧源10によりコンデンサ
1に充電された高電圧は、スイツチ2をオンにさ
れると、ダンピングコイル3を通して患者にセツ
トされたパドル4,4aを通して放電する。 そして、このような除細動装置の基本回路に、
本発明によりコンデンサ1から患者への送出エネ
ルギを算出するために、ダンピングコイル3に取
付けられてこのコイルが発生する磁束の一部が鎖
交し、その鎖交磁束φ(t)(第2図a)を時間につ
いて微分した出力信号を発生するピツクアツプコ
イル5と、このピツクアツプコイルのいずれか一
方の極性例えば+の微分出力信号e=dφ/dt(第
2図b)のみを積分する片極性積分手段6と、充
電電圧検出器1aから出力される充電電圧信号で
規定されるコンデンサ1の充電電圧VCに対する
片極性積分手段6の積分出力信号Ф+=∫(dФ/
dt)dtの比から患者が呈する負荷抵抗RLを特定
させるメモリに予め記憶したテーブルを有し、充
電電圧(VC)信号及び積分出力信号Ф+を取込ん
で負荷抵抗RLを検出する負荷抵抗検出手段7と、
VC信号及び検出された負荷抵抗RLからダンピン
グコイル3の内部抵抗Rによる損失を補正して実
際に患者に送出される送出エネルギEDを算出す
る送出エネルギ算出手段8と、この送出エネルギ
を表示又は記録する出力手段9とが付属してい
る。 負荷抵抗検出手段7は、下記の関係からダンピ
ングコイル3のインダクタンスL及びその内部抵
抗R並びにコンデンサ1の容量Cが既知であるこ
とを前提にしてФ+/VCの演算値を前述のように
テーブルにおいて照合して負荷抵抗RLは特定で
きることが分かる。尚、下記の式でФ+はビツク
アツプコイル5の鎖交する磁束の増加する期間の
積分値、VCも実際の充電電圧自体である。 D=(R+RL/L)2−4/LCとする。 (1) 過制動の場合、D>O(第3図の点線) とする。 (2) 不足制動の場合、D<O(第3図の実線) a=α+jβ b=α−jβとおくと、 α=R+RL/2L
通して患者に送出される放電エネギを測定できる
ようになつた徐細動装置に関するものである。 〔従来の技術〕 この種の装置は、U.S.Pat.No..3860009により
周知であり、コンデンサの放電により患者へ送出
されるエネルギは、放電回路に直列の挿入された
電流モニタと、負荷抵抗に並列の電圧モニタとに
より検出した値に基ずいた演算によつて求められ
る。 さらに、メデイカル・アンド・バイオロジカル
エンジニアリング・アンド・コンピユーテイング
(Med.& Biol. Eng. & Comp.)1978年3月
号169頁〜178頁にはコンデンサの放電電流のピー
ク値を検出し、そのピーク値より、負荷抵抗及び
送出エネルギを求める方法も記載されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前者においては、送出エネルギ
を測定するために、別途に電流モニタを放電回路
に接続する必要があるだけでなく、電流モニタと
して電粒トランスを用いると、通常放電回路に挿
入されている放電波形整形用のダンピングコイル
からの漏洩磁束の影響を受け、測定精度上も問題
がある。一方、この問題を回避するために、電流
モニタに小抵抗を用いると、その分だけ電力損失
が増加する。 また、後者におけるピーク値を検出する方法で
は、負荷抵抗及びエネルギの測定精度を向上させ
難い。 よつて、本発明は、電流モニタを用いることな
くダンピングコイルの漏洩磁束をピツクアツプし
て、しかも負荷抵抗値の如何に拘らず常に高精度
の送出エネルギを測定する除細動装置を提供する
ことを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、この目的を達成するために、ダンピ
ングコイルにこのコイルの発生する磁束の一部を
鎖交するように取付けられてこの鎖交磁束の変化
により電圧を発生するピツクアツプコイルと、こ
のピツクアツプコイルの一方の極性の微分出力信
号のみを積分する片極性積分手段と、コンデンサ
の充電電圧及びこのコンデンサの放電後の片極性
積分手段の積分出力信号を基に患者の負荷抵抗を
特定させる予めメモリに記憶したテーブルを有す
ることにより、充電電圧及び積分出力信号を取込
んで負荷抵抗を検出する負荷抵抗検出手段と、充
電電圧及び検出された負荷抵抗よりダンピングコ
イルの内部抵抗による損失を補正して実際に患者
に送出されるエネルギを算出する送出エネルギ算
出手段と、エネルギを表示又は記録する出力手段
とを備えている。 〔作用〕 コンデンサの放電中、片極性積分手段はピツク
アツプコイルからの出力信号の一方の極性の成分
のみを積分することにより、鎖交磁束の一方向の
総量に対応する積分出力信号を発生させる。負荷
抵抗検出手段は、この積分出力信号及びコンデン
サの充電電圧に対応する充電電圧信号を基に患者
の呈する負荷抵抗を検出し、この負荷抵抗及び充
電電圧信号を基に既知のダンピングコイルの内部
抵抗のロス分を補正して患者に対するエネルギ送
出量を算出し、出力手段において送出エネルギを
確認される。 〔発明の実施例〕 第1図は本発明の実施例による除細動装置を示
す。 同図において、高電圧源10によりコンデンサ
1に充電された高電圧は、スイツチ2をオンにさ
れると、ダンピングコイル3を通して患者にセツ
トされたパドル4,4aを通して放電する。 そして、このような除細動装置の基本回路に、
本発明によりコンデンサ1から患者への送出エネ
ルギを算出するために、ダンピングコイル3に取
付けられてこのコイルが発生する磁束の一部が鎖
交し、その鎖交磁束φ(t)(第2図a)を時間につ
いて微分した出力信号を発生するピツクアツプコ
イル5と、このピツクアツプコイルのいずれか一
方の極性例えば+の微分出力信号e=dφ/dt(第
2図b)のみを積分する片極性積分手段6と、充
電電圧検出器1aから出力される充電電圧信号で
規定されるコンデンサ1の充電電圧VCに対する
片極性積分手段6の積分出力信号Ф+=∫(dФ/
dt)dtの比から患者が呈する負荷抵抗RLを特定
させるメモリに予め記憶したテーブルを有し、充
電電圧(VC)信号及び積分出力信号Ф+を取込ん
で負荷抵抗RLを検出する負荷抵抗検出手段7と、
VC信号及び検出された負荷抵抗RLからダンピン
グコイル3の内部抵抗Rによる損失を補正して実
際に患者に送出される送出エネルギEDを算出す
る送出エネルギ算出手段8と、この送出エネルギ
を表示又は記録する出力手段9とが付属してい
る。 負荷抵抗検出手段7は、下記の関係からダンピ
ングコイル3のインダクタンスL及びその内部抵
抗R並びにコンデンサ1の容量Cが既知であるこ
とを前提にしてФ+/VCの演算値を前述のように
テーブルにおいて照合して負荷抵抗RLは特定で
きることが分かる。尚、下記の式でФ+はビツク
アツプコイル5の鎖交する磁束の増加する期間の
積分値、VCも実際の充電電圧自体である。 D=(R+RL/L)2−4/LCとする。 (1) 過制動の場合、D>O(第3図の点線) とする。 (2) 不足制動の場合、D<O(第3図の実線) a=α+jβ b=α−jβとおくと、 α=R+RL/2L
以上、本発明によれば、放電回路にダンピング
コイルへ直列に電流モニタを挿入しなくても、そ
の漏洩磁束を利用して負荷抵抗に対応した送出エ
ネルギを検出でき、しかも漏洩磁束の影響が無
く、また鎖交磁束の積分方式に因るために、負荷
抵抗の変化に伴う放電特性の如何に拘らず常に高
精度の検出が可能になる。さらに、コンデンサの
放電電流のピーク値を検出し、その値より負荷抵
抗及び送出エネルギを求める従来の方法と比較し
ても本発明は第5図に示す如く、所定の抵抗値範
囲(RL
コイルへ直列に電流モニタを挿入しなくても、そ
の漏洩磁束を利用して負荷抵抗に対応した送出エ
ネルギを検出でき、しかも漏洩磁束の影響が無
く、また鎖交磁束の積分方式に因るために、負荷
抵抗の変化に伴う放電特性の如何に拘らず常に高
精度の検出が可能になる。さらに、コンデンサの
放電電流のピーク値を検出し、その値より負荷抵
抗及び送出エネルギを求める従来の方法と比較し
ても本発明は第5図に示す如く、所定の抵抗値範
囲(RL
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンデンサに充電された高電圧をダンピング
コイルを通して患者に放電させる除細動装置にお
いて、 前記ダンピングコイルにこのコイルの発生する
磁束の一部が鎖交するように取付けられて、この
鎖交磁束が変化することにより電圧を発生するピ
ツクアツプコイルと、 このピツクアツプコイルの一方の極性の微分出
力信号のみを積分する片極性積分手段と、 前記コンデンサの充電電圧及びこのコンデンサ
の放電後の前記片極性積分手段の積分出力信号を
基に前記患者の負荷抵抗を特定させる予めメモリ
に記憶したテーブルを有することにより、前記充
電電圧及び前記積分出力信号を取込んで前記負荷
抵抗を検出する負荷抵抗検出手段と、 前記充電電圧及び検出された前記負荷抵抗より
前記ダンピングコイルの内部抵抗による損失を補
正して実際に前記患者に送出されるエネルギを算
出する送出エネルギ算出手段と、 前記エネルギを表示又は記録する出力手段と、
を備えたことを特徴とする除細動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427288A JPH0223970A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 除細動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427288A JPH0223970A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 除細動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223970A JPH0223970A (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0445192B2 true JPH0445192B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=15975754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17427288A Granted JPH0223970A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 除細動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223970A (ja) |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17427288A patent/JPH0223970A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223970A (ja) | 1990-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |