JPH0445877B2 - - Google Patents
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- JPH0445877B2 JPH0445877B2 JP61183485A JP18348586A JPH0445877B2 JP H0445877 B2 JPH0445877 B2 JP H0445877B2 JP 61183485 A JP61183485 A JP 61183485A JP 18348586 A JP18348586 A JP 18348586A JP H0445877 B2 JPH0445877 B2 JP H0445877B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 26
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は金融機関等に設置される自動取引装置
等の紙幣を取扱う装置に内蔵される紙幣鑑別装置
に使用する方法に関し、更に詳細には、紙幣の搬
送路上に配列された複数の光学センサを用いて紙
幣に関するデータを検出して、紙幣の真偽等を鑑
別する際のデータの切出しタイミングを設定する
技術に関する。
等の紙幣を取扱う装置に内蔵される紙幣鑑別装置
に使用する方法に関し、更に詳細には、紙幣の搬
送路上に配列された複数の光学センサを用いて紙
幣に関するデータを検出して、紙幣の真偽等を鑑
別する際のデータの切出しタイミングを設定する
技術に関する。
(従来の技術)
従来、紙幣鑑別装置において、搬送路上を走行
する紙幣に対し光学センサを用いて、紙幣からの
反射光や紙幣を通過する透過光などの光量を検知
してこれを電気信号に変換し、この電気信号を所
定の時刻で切出して紙幣データとして鑑別のため
の解析データとしていた。
する紙幣に対し光学センサを用いて、紙幣からの
反射光や紙幣を通過する透過光などの光量を検知
してこれを電気信号に変換し、この電気信号を所
定の時刻で切出して紙幣データとして鑑別のため
の解析データとしていた。
この紙幣データを得るためには、実際には光学
センサとして、紙幣の鑑別に利用する反射光や透
過光の光量を検知して電気信号に変換する紙幣デ
ータ収集センサ(以下、受光センサという)と、
これに対し紙幣の搬送路上に一定距離を隔てて配
列した紙幣通過検出センサとを複数個用いてい
る。
センサとして、紙幣の鑑別に利用する反射光や透
過光の光量を検知して電気信号に変換する紙幣デ
ータ収集センサ(以下、受光センサという)と、
これに対し紙幣の搬送路上に一定距離を隔てて配
列した紙幣通過検出センサとを複数個用いてい
る。
この紙幣通過センサは紙幣鑑別装置における紙
幣の通過を検出し、受光センサからの電気信号の
収集を開始するタイミングをとるためのトリガ用
のセンサである。すなわち、受光センサからの電
気信号は最適値に増幅され、紙幣走行と同期した
基準タイミング毎にデイジタル信号に変換され
る。そして、このデイジタル信号は、紙幣通過検
出センサが紙幣を検知したことにより収集が開始
される。従つて、デイジタル信号は紙幣の先端が
受光センサを通過する時刻以前に収集が開始され
る。このようにして収集されたデイジタル信号
は、前記基準タイミングに従つて受光センサ毎に
メモリに順次格納されていく。そして、このデイ
ジタル信号は紙幣の後端が受光センサが通過する
までメモリに格納される。
幣の通過を検出し、受光センサからの電気信号の
収集を開始するタイミングをとるためのトリガ用
のセンサである。すなわち、受光センサからの電
気信号は最適値に増幅され、紙幣走行と同期した
基準タイミング毎にデイジタル信号に変換され
る。そして、このデイジタル信号は、紙幣通過検
出センサが紙幣を検知したことにより収集が開始
される。従つて、デイジタル信号は紙幣の先端が
受光センサを通過する時刻以前に収集が開始され
る。このようにして収集されたデイジタル信号
は、前記基準タイミングに従つて受光センサ毎に
メモリに順次格納されていく。そして、このデイ
ジタル信号は紙幣の後端が受光センサが通過する
までメモリに格納される。
このようにしてメモリに格納されるデイジタル
信号列は、その先頭部分に紙幣は鑑別に必要のな
いデータを含んでいることは明らかである。従つ
て、このデータを切出して紙幣の鑑別に必要な紙
幣の先端からの紙幣データとする必要がある。こ
のため従来方法は、次のとおりである。すなわ
ち、収集されたデイジタル信号は、メモリの前段
に設けられた比較器により所定のスレツシヨルド
値と比較される。この比較動作は、前記基準タイ
ミングより速いタイミングで行なわれる。そし
て、デイジタル信号の値が最初にスレツシヨルド
値を越えた時刻を、紙幣の先端が受光センサ上に
位置する時刻とし、当該時刻でデイジタル信号を
切出してメモリに順次格納していく。そして、こ
のようにして切出されたデイジタル信号を紙幣の
後端まで順次格納していき、得られたデイジタル
信号列を紙幣鑑別のための紙幣データとして用い
る。
信号列は、その先頭部分に紙幣は鑑別に必要のな
いデータを含んでいることは明らかである。従つ
て、このデータを切出して紙幣の鑑別に必要な紙
幣の先端からの紙幣データとする必要がある。こ
のため従来方法は、次のとおりである。すなわ
ち、収集されたデイジタル信号は、メモリの前段
に設けられた比較器により所定のスレツシヨルド
値と比較される。この比較動作は、前記基準タイ
ミングより速いタイミングで行なわれる。そし
て、デイジタル信号の値が最初にスレツシヨルド
値を越えた時刻を、紙幣の先端が受光センサ上に
位置する時刻とし、当該時刻でデイジタル信号を
切出してメモリに順次格納していく。そして、こ
のようにして切出されたデイジタル信号を紙幣の
後端まで順次格納していき、得られたデイジタル
信号列を紙幣鑑別のための紙幣データとして用い
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記デイジタル信号の切出し方
法にあつては、以下の問題点を生ずる。
法にあつては、以下の問題点を生ずる。
上述したように、デイジタル信号の切出しはこ
のデイジタル信号を所定のスレツシヨルド値と比
較することにより行なわれる。従つて、紙幣の先
端が何らの破損や汚れ等を受けていない場合は、
正しい切出しが可能である。ところが、紙幣の先
端が部分的に破損や汚れを受けている場合には、
正しい切出しが行なわれない場合がある。例え
ば、先端が部分的に切取られているような破損が
受光センサの走査線上にあるとき、正常な紙幣な
らば先端が検出されるであろう時刻ではデイジタ
ル信号はスレツシヨルド値以下である。この破損
している紙幣の先端が検出される時刻は、破損を
受けて切取られて残つた部分がこの受光センサを
通過する時である。従つて、この場合の先端の検
出時刻は正常な紙幣と比較した場合、遅延する。
この遅延は紙幣データの形成に悪影響を及ぼし、
真偽判別の動作を誤つたものにしてしまう。何故
ならば、紙幣の切取られている部分があたかも紙
幣の先端であるとして、デイジタルデータが切出
されるためである。換言すれば、紙幣は実際は先
端部分が走行方向に対し垂直であるにもかかわら
ず、あたかも斜行している(他の受光センサは正
確に紙幣の先端を検出したものとする)かのごと
く処理されてしまう。
のデイジタル信号を所定のスレツシヨルド値と比
較することにより行なわれる。従つて、紙幣の先
端が何らの破損や汚れ等を受けていない場合は、
正しい切出しが可能である。ところが、紙幣の先
端が部分的に破損や汚れを受けている場合には、
正しい切出しが行なわれない場合がある。例え
ば、先端が部分的に切取られているような破損が
受光センサの走査線上にあるとき、正常な紙幣な
らば先端が検出されるであろう時刻ではデイジタ
ル信号はスレツシヨルド値以下である。この破損
している紙幣の先端が検出される時刻は、破損を
受けて切取られて残つた部分がこの受光センサを
通過する時である。従つて、この場合の先端の検
出時刻は正常な紙幣と比較した場合、遅延する。
この遅延は紙幣データの形成に悪影響を及ぼし、
真偽判別の動作を誤つたものにしてしまう。何故
ならば、紙幣の切取られている部分があたかも紙
幣の先端であるとして、デイジタルデータが切出
されるためである。換言すれば、紙幣は実際は先
端部分が走行方向に対し垂直であるにもかかわら
ず、あたかも斜行している(他の受光センサは正
確に紙幣の先端を検出したものとする)かのごと
く処理されてしまう。
従つて、本発明は上記問題点を解決し、紙幣の
先端に部分的に破損等があつても、正しくデイジ
タル信号を切出すことができる紙幣データ切出し
タイミング設定方法を提供すること目的とする。
先端に部分的に破損等があつても、正しくデイジ
タル信号を切出すことができる紙幣データ切出し
タイミング設定方法を提供すること目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、紙幣の搬送路上に配置された複数の
光学センサを用いて中央処理装置の制御により紙
幣データ検出用のタイミングを得る紙幣データ切
出しタイミング設定方法に係る。
光学センサを用いて中央処理装置の制御により紙
幣データ検出用のタイミングを得る紙幣データ切
出しタイミング設定方法に係る。
2個の透過センサを紙幣の走行方向に対し垂直
に間隔l1で配置し、前記透過センサのそれぞれ紙
幣の存在を検出し、カウンタを設け前記カウンタ
は、前記いずれか一方の透過センサによる先の紙
幣検出でカウント開始し、他方の透過センサによ
る後の紙幣検出でカウント停止して、紙幣検出の
時間差を算定し、2個の反射センサを紙幣の走行
方向に対し垂直に、かつ、前記第透過センサの間
隔l1と異なる間隔l2で、通過検出センサに対して
下流に位置するように配置し、前記反射センサの
それぞれで紙幣の存在を検出する。
に間隔l1で配置し、前記透過センサのそれぞれ紙
幣の存在を検出し、カウンタを設け前記カウンタ
は、前記いずれか一方の透過センサによる先の紙
幣検出でカウント開始し、他方の透過センサによ
る後の紙幣検出でカウント停止して、紙幣検出の
時間差を算定し、2個の反射センサを紙幣の走行
方向に対し垂直に、かつ、前記第透過センサの間
隔l1と異なる間隔l2で、通過検出センサに対して
下流に位置するように配置し、前記反射センサの
それぞれで紙幣の存在を検出する。
前記透過センサの紙幣検出時間差及び反射セン
サからの紙幣検出データを格納するメモリを備
え、前記メモリは、前記反射センサからの紙幣デ
ータの格納を前記透過センサのいずれか一方が先
に紙幣検出した時刻から行なう。
サからの紙幣検出データを格納するメモリを備
え、前記メモリは、前記反射センサからの紙幣デ
ータの格納を前記透過センサのいずれか一方が先
に紙幣検出した時刻から行なう。
前記中央処理装置は、次のように制御する。
前記メモリに格納された前記透過センサによる
紙幣検出時間及び前記透過センサの間隔l1とによ
り、紙幣の第1の斜行量θを算出し、前記メモリ
に格納された反射センサからの紙幣検出データに
より、前記反射センサのそれぞれの紙幣検出の時
間差を算出するとともに、その算出した時間差と
前記反射センサの間隔l2とにより、紙幣の第2の
斜行量θ1を算出する。
紙幣検出時間及び前記透過センサの間隔l1とによ
り、紙幣の第1の斜行量θを算出し、前記メモリ
に格納された反射センサからの紙幣検出データに
より、前記反射センサのそれぞれの紙幣検出の時
間差を算出するとともに、その算出した時間差と
前記反射センサの間隔l2とにより、紙幣の第2の
斜行量θ1を算出する。
一方、前記中央処理装置は、前記透過センサの
いずれの出力が先であるかにより紙幣の先行方向
を判定している。
いずれの出力が先であるかにより紙幣の先行方向
を判定している。
さらに、前記中央処理装置は、前記算出した第
1の斜行量θと第2の斜行量θ1とが等しい場合に
紙幣に欠損なしとし、前記透過センサのいずれか
一方が紙幣検出した時刻を起点として、前記各反
射センサのそれぞれが紙幣検出した時刻を紙幣デ
ータの切出し開始のタイミングとし、前記算出し
た第1の斜行量θと第2の斜行量θ1とが異なる場
合は、欠損があるとして、その第1及び第2の斜
行量θ及びθ1との大小関係並びに前記判定した先
行方向と組み合わせにより、前記反射センサのい
ずれの位置に欠損を生じたかを判定し、前記透過
センサのそれぞれ紙幣検出の時間差と前記間隔
l1、l2の比との積を、欠損を生じた位置にある前
記反射センサが検出した時刻における補正値とし
て、加算又は減算した時刻を紙幣データの切出し
開始のタイミングとする。
1の斜行量θと第2の斜行量θ1とが等しい場合に
紙幣に欠損なしとし、前記透過センサのいずれか
一方が紙幣検出した時刻を起点として、前記各反
射センサのそれぞれが紙幣検出した時刻を紙幣デ
ータの切出し開始のタイミングとし、前記算出し
た第1の斜行量θと第2の斜行量θ1とが異なる場
合は、欠損があるとして、その第1及び第2の斜
行量θ及びθ1との大小関係並びに前記判定した先
行方向と組み合わせにより、前記反射センサのい
ずれの位置に欠損を生じたかを判定し、前記透過
センサのそれぞれ紙幣検出の時間差と前記間隔
l1、l2の比との積を、欠損を生じた位置にある前
記反射センサが検出した時刻における補正値とし
て、加算又は減算した時刻を紙幣データの切出し
開始のタイミングとする。
(作用)
紙幣の搬送路上に、紙幣の搬送方向に垂直方向
にそれぞれ異なる間隔l1、l2を隔てて配列されて
いる透過センサ及び(反射センサは、透過センサ
よりも下流に位置するものとする。)がある。そ
れぞれの透過センサ及び反射センサは紙幣の通過
によりその存在を検出する。前記反射センサから
の紙幣データは、前記透過センサのいずれか一方
が先に紙幣検出した時刻から、メモリへ格納され
る。
にそれぞれ異なる間隔l1、l2を隔てて配列されて
いる透過センサ及び(反射センサは、透過センサ
よりも下流に位置するものとする。)がある。そ
れぞれの透過センサ及び反射センサは紙幣の通過
によりその存在を検出する。前記反射センサから
の紙幣データは、前記透過センサのいずれか一方
が先に紙幣検出した時刻から、メモリへ格納され
る。
中央処理装置は、通常検出センサが検出した紙
幣検出時間差及び透過センサの間隔とにより、紙
幣の第1の斜行量θを算出する。さらに、同様に
して、前記中央処理装置は、反射センサの紙幣検
出の時間差を算出するとともに、その時間差と前
記反射センサの間隔l2に基づき第2の斜行量θ1を
算出する。更に、前記中央処理装置は透過センサ
のいずれの出力が先であるかにより紙幣の左右の
どちらが先行して走行しているかを検出する。
幣検出時間差及び透過センサの間隔とにより、紙
幣の第1の斜行量θを算出する。さらに、同様に
して、前記中央処理装置は、反射センサの紙幣検
出の時間差を算出するとともに、その時間差と前
記反射センサの間隔l2に基づき第2の斜行量θ1を
算出する。更に、前記中央処理装置は透過センサ
のいずれの出力が先であるかにより紙幣の左右の
どちらが先行して走行しているかを検出する。
ここで、θ=θ1=0のときは、紙幣は斜行する
ことなく走行し、かつ先端に欠損等がない紙幣で
あることがわかる。また、θ=θ1≠0のときは紙
幣は斜行して走行しているが、その先端には欠損
等がない紙幣であることがわかる。従つて、これ
らθ=θ1=0、θ=θ1≠0のときは、前記透過セ
ンサのいずれか一方が紙幣検出した時刻を起点と
して、各反射センサの出力発生時刻を切出しタイ
ミングとする。
ことなく走行し、かつ先端に欠損等がない紙幣で
あることがわかる。また、θ=θ1≠0のときは紙
幣は斜行して走行しているが、その先端には欠損
等がない紙幣であることがわかる。従つて、これ
らθ=θ1=0、θ=θ1≠0のときは、前記透過セ
ンサのいずれか一方が紙幣検出した時刻を起点と
して、各反射センサの出力発生時刻を切出しタイ
ミングとする。
一方、θ≠θ1のとき、すなわち斜行量が異なる
ときは、前記中央処理装置は紙幣の先端には欠損
等があると判定する。そして、前記中央処理装置
はθとθ1との大小関係及び前記判定した先行方向
の組み合わせにより、前記透過センサのいずれの
位置に欠損を正じたかを判定する。さらに、前記
中央処理装置は、前記透過センサのそれぞれの紙
幣検出の時間差と前記間隔l1、l2の比との積を、
欠損を生じた位置にある前記反射センサが検出し
た時刻における補正値として、加算又は減算した
時刻を紙幣データの切出し開始のタイミングとす
る。
ときは、前記中央処理装置は紙幣の先端には欠損
等があると判定する。そして、前記中央処理装置
はθとθ1との大小関係及び前記判定した先行方向
の組み合わせにより、前記透過センサのいずれの
位置に欠損を正じたかを判定する。さらに、前記
中央処理装置は、前記透過センサのそれぞれの紙
幣検出の時間差と前記間隔l1、l2の比との積を、
欠損を生じた位置にある前記反射センサが検出し
た時刻における補正値として、加算又は減算した
時刻を紙幣データの切出し開始のタイミングとす
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロツク図であ
る。同図において、1−A,1−Bは搬送路上で
紙幣の斜行量を検知するための透過型通過検出セ
ンサを構成する透過センサ、2−A,2−Bは紙
幣の印刷模様(パターン)に対する反射光を光電
変換する反射型受光センサを構成する反射センサ
である。これらのセンサは、第2図bの平面図に
示すとおり配列される。また、第2図aの側面図
に示すように透過センサ1−A,1−Bはそれぞ
れ紙幣Pの搬送路を介して対向する位置に設置さ
れた光源1−A′,1−B′とともに、紙幣の搬送
方向に対し垂直に所定の間隔l1を介して配置され
ている。一方、反射センサ2−A,2−Bは、通
過検出センサを構成する透過センサ1−A,1−
Bに対し搬送方向の下流側であつて、搬送方向に
対し垂直に前記間隔l1とは異なる所定の間隔l2(こ
の例ではl1<l2)を介して配置されている。
る。同図において、1−A,1−Bは搬送路上で
紙幣の斜行量を検知するための透過型通過検出セ
ンサを構成する透過センサ、2−A,2−Bは紙
幣の印刷模様(パターン)に対する反射光を光電
変換する反射型受光センサを構成する反射センサ
である。これらのセンサは、第2図bの平面図に
示すとおり配列される。また、第2図aの側面図
に示すように透過センサ1−A,1−Bはそれぞ
れ紙幣Pの搬送路を介して対向する位置に設置さ
れた光源1−A′,1−B′とともに、紙幣の搬送
方向に対し垂直に所定の間隔l1を介して配置され
ている。一方、反射センサ2−A,2−Bは、通
過検出センサを構成する透過センサ1−A,1−
Bに対し搬送方向の下流側であつて、搬送方向に
対し垂直に前記間隔l1とは異なる所定の間隔l2(こ
の例ではl1<l2)を介して配置されている。
第1図に戻り、3−A,3−Bは比較器で、そ
れぞれ透過センサ1−A,1−Bからの信号を所
定のスレツシヨルド値SLと比較するとともに、
2値化データ化する。比較器3−A,3−Bの出
力は論理回路(EX−OR)13を介し、論理回
路(AND)14の一方の入力に供給される。論
理回路14の他方の入力には、紙幣の走行と同期
した基準タイミングが供給される。4はカウンタ
で、透過センサ1−A,1−Bのいずれか一方が
オンになつたことにより入力に供給される信号を
受けて基準タイミングのカウントを開始し、他方
の透過センサもオンになつたことにより論理回路
14が閉じるまでカウント動作を行なう。5はレ
ジスタで、カウンタ4のカウント値を一時格納す
る。12はI/Oポートで、比較器3−A,3−
Bのそれぞれの出力信号をバス15に供給する。
れぞれ透過センサ1−A,1−Bからの信号を所
定のスレツシヨルド値SLと比較するとともに、
2値化データ化する。比較器3−A,3−Bの出
力は論理回路(EX−OR)13を介し、論理回
路(AND)14の一方の入力に供給される。論
理回路14の他方の入力には、紙幣の走行と同期
した基準タイミングが供給される。4はカウンタ
で、透過センサ1−A,1−Bのいずれか一方が
オンになつたことにより入力に供給される信号を
受けて基準タイミングのカウントを開始し、他方
の透過センサもオンになつたことにより論理回路
14が閉じるまでカウント動作を行なう。5はレ
ジスタで、カウンタ4のカウント値を一時格納す
る。12はI/Oポートで、比較器3−A,3−
Bのそれぞれの出力信号をバス15に供給する。
8−A,8−Bは増幅器で、それぞれ反射セン
サ2−A,2−Bにより光電変換された出力電圧
を最適値まで増幅する。9はマルチプレクサ
(MPX)で、第1図及び第2図に図示しない他の
反射センサから増幅器を介して得られた信号を選
択する。10はA/D変換器で、マルチプレクサ
9のアナログ出力信号を基準タイミングに従つて
デイジタル信号に変換して、バス15に出力す
る。11はレジスタで、A/D変換器10からの
デイジタル信号を一時格納する。6は中央処理装
置(以下、CPUという。)で、図示する各部で後
述するように有機的に制御する。7はメモリで、
CPU6を介して、レジスタ5に格納されたカウ
ント値を格納するとともに、レジスタ11に格納
されたデイジタル信号を反射センサ毎に格納す
る。
サ2−A,2−Bにより光電変換された出力電圧
を最適値まで増幅する。9はマルチプレクサ
(MPX)で、第1図及び第2図に図示しない他の
反射センサから増幅器を介して得られた信号を選
択する。10はA/D変換器で、マルチプレクサ
9のアナログ出力信号を基準タイミングに従つて
デイジタル信号に変換して、バス15に出力す
る。11はレジスタで、A/D変換器10からの
デイジタル信号を一時格納する。6は中央処理装
置(以下、CPUという。)で、図示する各部で後
述するように有機的に制御する。7はメモリで、
CPU6を介して、レジスタ5に格納されたカウ
ント値を格納するとともに、レジスタ11に格納
されたデイジタル信号を反射センサ毎に格納す
る。
次に、本実施例の動作を第1図及び第2図に加
え、第3図ないし第5図を参照して説明する。
え、第3図ないし第5図を参照して説明する。
本実施例で処理される紙幣は第3図に示すよう
に、図の斜線で示す黒色印刷部Qを持つととも
に、紙幣の先端に破線で示す欠損部Rを持つ紙幣
P′(これに対し、黒色印刷部Qを同様に持つが、
欠損部のない紙幣をPとする。)であるものとす
る。
に、図の斜線で示す黒色印刷部Qを持つととも
に、紙幣の先端に破線で示す欠損部Rを持つ紙幣
P′(これに対し、黒色印刷部Qを同様に持つが、
欠損部のない紙幣をPとする。)であるものとす
る。
はじめに、紙幣P′が紙幣搬送路上を走行し、そ
の先端が透過センサ1−A,1−Bの直下にくる
と透過センサ1−A,1−Bはオンになり、それ
ぞれの出力信号が比較器3−A,3−Bに供給さ
れる。比較器3−A,3−Bはそれぞれ入力され
た電気信号をスレツシヨルド値と比較され、この
電気信号がスレツシヨルド値を越えた場合、この
電気信号を2値化して論理回路13及びI/Oポ
ート12に出力する。論理回路13は比較器3−
A,3−Bのいずれか一方から信号が出力される
とオンになり、その後もう一方の信号も出力され
た時点でオフになる。従つて、カウンタ4は論理
回路13がオンの間、論理回路14を介して入力
される基準タイミングをカウントする。ここで、
カウント4でカウントされる値をnとし、紙幣
P′の搬送時における斜行量をθとし、基準タイミ
ング当りの紙幣走行量をαとすれば、カウンタ値
nは、前記透過センサ1−A,1−Bの紙幣検出
時間差を表わし、次のとおり表わされる。
の先端が透過センサ1−A,1−Bの直下にくる
と透過センサ1−A,1−Bはオンになり、それ
ぞれの出力信号が比較器3−A,3−Bに供給さ
れる。比較器3−A,3−Bはそれぞれ入力され
た電気信号をスレツシヨルド値と比較され、この
電気信号がスレツシヨルド値を越えた場合、この
電気信号を2値化して論理回路13及びI/Oポ
ート12に出力する。論理回路13は比較器3−
A,3−Bのいずれか一方から信号が出力される
とオンになり、その後もう一方の信号も出力され
た時点でオフになる。従つて、カウンタ4は論理
回路13がオンの間、論理回路14を介して入力
される基準タイミングをカウントする。ここで、
カウント4でカウントされる値をnとし、紙幣
P′の搬送時における斜行量をθとし、基準タイミ
ング当りの紙幣走行量をαとすれば、カウンタ値
nは、前記透過センサ1−A,1−Bの紙幣検出
時間差を表わし、次のとおり表わされる。
n=l1tanθ/α ……(1)
ただし、l1は前述したように、透過センサ1−
A′,1−B間の距離である。このようにして得
られたカウント値nはレジスタ5に一時格納され
た後、CPU6を介してメモリ7に格納される。
A′,1−B間の距離である。このようにして得
られたカウント値nはレジスタ5に一時格納され
た後、CPU6を介してメモリ7に格納される。
一方、紙幣P′が反射センサ2−A,2−Bの直
下にくると反射センサ2−A,2−Bは反射光の
光量に応じた電気信号を出力する。この電気信号
はそれぞれ増幅器8−A,8−Bで最適値まで増
幅された後、マルチプレクサ9に入力される。い
ま、マルチプレクサ9は増幅器8−A,8−Bの
出力信号を順に選択しているものとすると、これ
らの出力信号はA/D変換器10でA/D変換さ
れ、レジスタ11に一時格納された後、CPU6
を介してメモリ7の反射センサ毎の所定の領域に
格納される。
下にくると反射センサ2−A,2−Bは反射光の
光量に応じた電気信号を出力する。この電気信号
はそれぞれ増幅器8−A,8−Bで最適値まで増
幅された後、マルチプレクサ9に入力される。い
ま、マルチプレクサ9は増幅器8−A,8−Bの
出力信号を順に選択しているものとすると、これ
らの出力信号はA/D変換器10でA/D変換さ
れ、レジスタ11に一時格納された後、CPU6
を介してメモリ7の反射センサ毎の所定の領域に
格納される。
ここで、反射センサ2−A,2−Bのデイジタ
ル化された出力信号(メモリ7に格納されている
信号に相当)を第4図に示す。ここで、同図aは
紙幣P(欠損部Rがない)が斜行することなく走
行した場合の反射センサ2−A,2−Bの出力信
号の波形、bは紙幣Pが斜行して紙幣の右側が先
行して走行した場合の波形、及びcは先端部に欠
損部Rを持つ紙幣P′が斜行することなく走行した
場合の波形を示す。同図aに示す場合では、時刻
tpにおいて反射サンセ2−A,2−Bから出力信
号が得られるが、bでは紙幣の右側が先行してい
る場合にはこれが検出された時刻tpよりも遅れた
時刻tqにおいて、反射センサ2−Aは先端を検知
する。また、反射センサ2−Aの走査線上にある
欠損部Rの影響により、同図cに示すように、反
射センサー2−Bで先端を検知した時刻tpより遅
れて、時刻tq(説明の便宜上、同図bの場合と同
時刻とする。)にて反射センサ2−Aは出力を生
じることがわかる。なお、図中t=0は透過セン
サ1−A,1−Bのいずれか一方が紙幣を検出し
た時刻と同時刻である。
ル化された出力信号(メモリ7に格納されている
信号に相当)を第4図に示す。ここで、同図aは
紙幣P(欠損部Rがない)が斜行することなく走
行した場合の反射センサ2−A,2−Bの出力信
号の波形、bは紙幣Pが斜行して紙幣の右側が先
行して走行した場合の波形、及びcは先端部に欠
損部Rを持つ紙幣P′が斜行することなく走行した
場合の波形を示す。同図aに示す場合では、時刻
tpにおいて反射サンセ2−A,2−Bから出力信
号が得られるが、bでは紙幣の右側が先行してい
る場合にはこれが検出された時刻tpよりも遅れた
時刻tqにおいて、反射センサ2−Aは先端を検知
する。また、反射センサ2−Aの走査線上にある
欠損部Rの影響により、同図cに示すように、反
射センサー2−Bで先端を検知した時刻tpより遅
れて、時刻tq(説明の便宜上、同図bの場合と同
時刻とする。)にて反射センサ2−Aは出力を生
じることがわかる。なお、図中t=0は透過セン
サ1−A,1−Bのいずれか一方が紙幣を検出し
た時刻と同時刻である。
以上のようにしてメモリ7に格納されたデータ
は、CPU6により第5図に示すとおり処理され、
反射センサ2−A,2−Bのデイジタル化された
信号の切出しが行なわれる。
は、CPU6により第5図に示すとおり処理され、
反射センサ2−A,2−Bのデイジタル化された
信号の切出しが行なわれる。
まず、ステツプ101にて、CPU6はメモリ
7に格納されているカウント値nを読出し、透過
センサ1−A,1−Bでの紙幣の斜行量θを前記
(1)式を用いて算出する。すなわち、θ=
tan-1nα/l1で斜行量θを求める。
7に格納されているカウント値nを読出し、透過
センサ1−A,1−Bでの紙幣の斜行量θを前記
(1)式を用いて算出する。すなわち、θ=
tan-1nα/l1で斜行量θを求める。
次に、CPU6はステツプ102及び103にて、メ
モリ7に格納されている反射センサ2−A、2−
Bのデイジタル信号を読出してスレツシヨルド値
V=dと比較演算し、デイジタル信号が時刻t=
0以降スレツシヨルド値を最初に越えた時刻を検
出する。この時刻は反射センサ2−Aではta、反
射センサ2−Bではtbとする。taとtbの時間差|
tb−ta|と反射センサ2−A,2−Bとの間の距
離l2との間には次の関係式が成立する。
モリ7に格納されている反射センサ2−A、2−
Bのデイジタル信号を読出してスレツシヨルド値
V=dと比較演算し、デイジタル信号が時刻t=
0以降スレツシヨルド値を最初に越えた時刻を検
出する。この時刻は反射センサ2−Aではta、反
射センサ2−Bではtbとする。taとtbの時間差|
tb−ta|と反射センサ2−A,2−Bとの間の距
離l2との間には次の関係式が成立する。
|tb−ta|=l2tanθ1/α ……(a)
そして、CPU6はステツプ104にて、斜行量θ1
をθ1=tan-1α|tb−ta|/l2で算出する。
をθ1=tan-1α|tb−ta|/l2で算出する。
次に、CPU6はステツプ105にて、I/Oポー
ト12を介して送られてきた透過センサ1−A,
1−Bの出力信号から紙幣の先行方向を検出す
る。
ト12を介して送られてきた透過センサ1−A,
1−Bの出力信号から紙幣の先行方向を検出す
る。
そして、CPU6はステツプ106で先行方向を判
定し、右先行か左先行かに従つて以下のとおり動
作する。
定し、右先行か左先行かに従つて以下のとおり動
作する。
例えば、第4図bの場合について考えると、時
刻ta,tbはそれぞれta=tq、tb=tpとなる。従つ
て、θ1はθ1=tan-1αtq−tp/l2と算出される。
刻ta,tbはそれぞれta=tq、tb=tpとなる。従つ
て、θ1はθ1=tan-1αtq−tp/l2と算出される。
第4図bの場合は右先行なので、ステツプ107
に進む。ステツプ107において、CPU6はステツ
プ101で算出した斜行量θとステツプ104で算出し
た斜行量θ1とを比較する。θ=θ1の場合、すなわ
ち、 n/l1=tq−tp/l2 ……(3) が成立するときは、CPU6は紙幣には破損がな
いと判断し、時刻tq、tpをそれぞれ反射センサー
2−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタ
イミングta,tbとして用いる(ステツプ108)。
に進む。ステツプ107において、CPU6はステツ
プ101で算出した斜行量θとステツプ104で算出し
た斜行量θ1とを比較する。θ=θ1の場合、すなわ
ち、 n/l1=tq−tp/l2 ……(3) が成立するときは、CPU6は紙幣には破損がな
いと判断し、時刻tq、tpをそれぞれ反射センサー
2−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタ
イミングta,tbとして用いる(ステツプ108)。
一方、ステツプ107でθ≠θ1であると判定され
ると、CPU6はθとθ1との大小関係、すなわち
n/l1と(tq−tp)/l2との大小関係を求める(ス
テツプ109)。ステツプ109で、 n/l1>tq−tp/l2 である場合、CPU6は反射センサ2−Bの位置
に欠損部Rが存在すると判定し、(3)式が成り立つ
ようtpを次の通りtp′に補正する。
ると、CPU6はθとθ1との大小関係、すなわち
n/l1と(tq−tp)/l2との大小関係を求める(ス
テツプ109)。ステツプ109で、 n/l1>tq−tp/l2 である場合、CPU6は反射センサ2−Bの位置
に欠損部Rが存在すると判定し、(3)式が成り立つ
ようtpを次の通りtp′に補正する。
tp′=tq−l2/l1n ……(4)
そして、時刻tq、tp′をそれぞれ反射センサー
2−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタ
イミングta,tpとして用いる(ステツプ110)。
2−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタ
イミングta,tpとして用いる(ステツプ110)。
これに対し、ステツプ109で、
n/l1<tq−tp/l2
のときは、CPU6は反射センサ2−Aの位置に
欠損部Rが存在すると判定し、(3)式が成り立つよ
うtqを次の通りtq′に補正する。
欠損部Rが存在すると判定し、(3)式が成り立つよ
うtqを次の通りtq′に補正する。
tp′=l2/l1n+tp ……(5)
そして、時刻tq′、tpをそれぞれ反射センサ2
−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイ
ミングta,tbとして用いる(ステツプ111)。
−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイ
ミングta,tbとして用いる(ステツプ111)。
一方、ステツプ106で左先行であると判定され
ると、CPU6はステツプ107での動作と同様にθ
とθ1とを比較演算する(ステツプ112)。この場
合、時刻ta,tbをそれぞれta=tx,tb=tyとする。
そして、θ=θ1の場合、すなわち n/l1=ty−tx/l2 ……(6) が成立するときは、CPU6は紙幣に破損がない
と判断し、時刻tx、tyをそれぞれ反射センサ2−
A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイミ
ングta、tbとして用いる(ステツプ113)。
ると、CPU6はステツプ107での動作と同様にθ
とθ1とを比較演算する(ステツプ112)。この場
合、時刻ta,tbをそれぞれta=tx,tb=tyとする。
そして、θ=θ1の場合、すなわち n/l1=ty−tx/l2 ……(6) が成立するときは、CPU6は紙幣に破損がない
と判断し、時刻tx、tyをそれぞれ反射センサ2−
A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイミ
ングta、tbとして用いる(ステツプ113)。
一方、ステツプ112でθ≠θ1であると判定され
ると、CPU6はθとθ1と大小関係、すなわち
n/l1と(ty−tx)/l2との大小関係を求める(ス
テツプ114)。ステツプ114で、 n/l1>ty−tx/l2 である場合、CPU6は反射センサー2−Aの位
置に欠損部Rが存在すると判定し、(6)式が成り立
つようtxを次のとおりtx′に補正する。
ると、CPU6はθとθ1と大小関係、すなわち
n/l1と(ty−tx)/l2との大小関係を求める(ス
テツプ114)。ステツプ114で、 n/l1>ty−tx/l2 である場合、CPU6は反射センサー2−Aの位
置に欠損部Rが存在すると判定し、(6)式が成り立
つようtxを次のとおりtx′に補正する。
tx′=ty−l2/l1n ……(7)
そして、時刻tx′,tyをそれぞれ反射センサ2
−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイ
ミングta、tbとして用いる(ステツプ115)。
−A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイ
ミングta、tbとして用いる(ステツプ115)。
これに対して、ステツプ114で、
n/l1<ty−tx/l2
のときは、CPU6は反射センサ2−Bの位置に
欠損部Rが存在すると判定し、(6)式が成り立つよ
うtyを次の通りty′に補正する。
欠損部Rが存在すると判定し、(6)式が成り立つよ
うtyを次の通りty′に補正する。
ty′=l2/l1n+tx ……(8)
そして、時刻tx、tyをそれぞれ反射センサ2−
A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイミ
ングta,tbとして用いる(ステツプ116)。
A,2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイミ
ングta,tbとして用いる(ステツプ116)。
以上のようにして得られた反射センサ2−A,
2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイミング
ta、tbに従つてCPU6はメモリ7に格納されてい
るデイジタル信号を切出して紙幣データを得、同
様にして求めた他の反射センサに係る紙幣データ
とともに、真偽判定に供される。
2−Bに係るデイジタル信号の切出しタイミング
ta、tbに従つてCPU6はメモリ7に格納されてい
るデイジタル信号を切出して紙幣データを得、同
様にして求めた他の反射センサに係る紙幣データ
とともに、真偽判定に供される。
以上、本発明の一実施例を説明した。この実施
例では紙幣の斜行量の検出を紙幣の後端部でも行
なう構成とすることにより正確な反射センサの切
出しタイミングを設定することができる。
例では紙幣の斜行量の検出を紙幣の後端部でも行
なう構成とすることにより正確な反射センサの切
出しタイミングを設定することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、紙幣の
斜行量と紙幣の先行方向とに基づき紙幣の欠損の
有無を判断するとともに、欠損なしとした場合は
各反射センサのそれぞれが検出した時刻を紙幣デ
ータの切出しのタイミングとし、欠損があるとし
た場合は、透過センサが検出した斜行量と反射セ
ンサが検出した斜行量との大小関係、及び前記紙
幣の先行方向との組み合わせ、並びに透過センサ
による検出時間差とその透過センサの間隔との比
と、反射センサによる検出時間とその反射センサ
の間隔との比の大小関係により、反射センサが検
出した時刻を補正するようにしたので、紙幣の物
理的な搬送状態に応じて、しかも、紙幣に部分的
な破損等があつても、正しく紙幣データを読出す
ための紙幣データ切出しタイミングを設定するこ
とができる。
斜行量と紙幣の先行方向とに基づき紙幣の欠損の
有無を判断するとともに、欠損なしとした場合は
各反射センサのそれぞれが検出した時刻を紙幣デ
ータの切出しのタイミングとし、欠損があるとし
た場合は、透過センサが検出した斜行量と反射セ
ンサが検出した斜行量との大小関係、及び前記紙
幣の先行方向との組み合わせ、並びに透過センサ
による検出時間差とその透過センサの間隔との比
と、反射センサによる検出時間とその反射センサ
の間隔との比の大小関係により、反射センサが検
出した時刻を補正するようにしたので、紙幣の物
理的な搬送状態に応じて、しかも、紙幣に部分的
な破損等があつても、正しく紙幣データを読出す
ための紙幣データ切出しタイミングを設定するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は本実施例における透過センサ及び反射センサ
の配置を示す図であり同図aは側面図、同図bは
平面図、第3図は本実施例で処理される紙幣を示
す平面図、第4図は本実施例中の反射センサの出
力信号をデイジタル化した信号を示す図、及び第
5図は本実施例の動作のうちの切出しタイミング
を設定する動作フローチヤートである。 1−A,1−B……透過センサ、2−A,2−
B……反射センサ、3−A,3−B……比較器、
4……カウンタ、5……レジスタ、6……中央処
理装置(CPU)、7……メモリ、8−A,8−B
……増幅器、9……マルチプレクサ(MPX)、1
0……A/D変換器、11……レジスタ、12…
…I/Oポート、13……論理回路(EX−
OR)、14……論理回路(AND)、15……バ
ス。
図は本実施例における透過センサ及び反射センサ
の配置を示す図であり同図aは側面図、同図bは
平面図、第3図は本実施例で処理される紙幣を示
す平面図、第4図は本実施例中の反射センサの出
力信号をデイジタル化した信号を示す図、及び第
5図は本実施例の動作のうちの切出しタイミング
を設定する動作フローチヤートである。 1−A,1−B……透過センサ、2−A,2−
B……反射センサ、3−A,3−B……比較器、
4……カウンタ、5……レジスタ、6……中央処
理装置(CPU)、7……メモリ、8−A,8−B
……増幅器、9……マルチプレクサ(MPX)、1
0……A/D変換器、11……レジスタ、12…
…I/Oポート、13……論理回路(EX−
OR)、14……論理回路(AND)、15……バ
ス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙幣の搬送路上に配置された複数の光学セン
サを用いて中央処理装置の制御により紙幣データ
検出用のタイミングを得る紙幣データ切出しタイ
ミング設定方法において、 2個の第1のセンサを紙幣の走行方向に対し垂
直に間隔l1で配置し、前記第1のセンサのそれぞ
れで紙幣の存在を検出し、 カウンタを設け前記カウンタは、前記いずれか
一方の第1のセンサによる先の紙幣検出でカウン
ト開始し、他方の第1のセンサによる後の紙幣検
出でカウント停止して、紙幣検出の時間差を算定
し、 2個の第2のセンサを紙幣の走行方向に対し垂
直に、かつ、前記第1のセンサの間隔l1と異なる
間隔l2で、通過検出センサに対して下流に位置す
るように配置し、前記第2のセンサのそれぞれで
紙幣の存在を検出し、 前記第1のセンサの紙幣検出時間差及び第2の
センサからの紙幣検出データを格納するメモリを
備え、 前記メモリは、前記第2のセンサからの紙幣デ
ータの格納を前記第1のセンサのいずれか一方が
先に紙幣検出した時刻から行ない、 前記中央処理装置は、 前記メモリに格納された前記第1のセンサによ
る紙幣検出時間差及び前記第1のセンサの間隔l1
とにより、紙幣の第1の斜行量θを算出し、 前記メモリに格納された第2のセンサからの紙
幣検出データより、前記第2のセンサのそれぞれ
の紙幣検出の時間差を算出するとともに、その算
出した時間差と前記反射センサの間隔l2とによ
り、紙幣の第2の斜行量θ1を算出し、 前記第1のセンサのいずれの出力が先であるか
により紙幣の先行方向を判定し、 前記算出した第1の斜行量θと第2の斜行量θ1
とが等しい場合に紙幣に欠損なしとし、前記第1
のセンサのいずれか一方が紙幣検出した時刻を起
点として、前記各第2のセンサのそれぞれが紙幣
検出した時刻を紙幣データの切出し開始のタイミ
ングとし、 前記算出した第1の斜行量θと第2の斜行量θ1
とが異なる場合は、欠損があるとして、その第1
及び第2の斜行量θ及びθ1との大小関係並びに前
記判定した先行方向と組み合わせにより、前記第
2のセンサのいずれの位置に欠損を生じたかを判
定し、前記第1のセンサのそれぞれの紙幣検出の
時間差と前記間隔l1、l2の比との積を、欠損を生
じた位置にある前記第2のセンサが検出した時刻
における補正値として、加算又は減算した時刻を
紙幣データの切出し開始のタイミングとする ことを特徴とする紙幣データ切出しタイミング設
定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183485A JPS6340990A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 紙幣データ切出しタイミング設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183485A JPS6340990A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 紙幣データ切出しタイミング設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340990A JPS6340990A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0445877B2 true JPH0445877B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=16136636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61183485A Granted JPS6340990A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 紙幣データ切出しタイミング設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340990A (ja) |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP61183485A patent/JPS6340990A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340990A (ja) | 1988-02-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |