JPH0447240B2 - - Google Patents
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- JPH0447240B2 JPH0447240B2 JP62258463A JP25846387A JPH0447240B2 JP H0447240 B2 JPH0447240 B2 JP H0447240B2 JP 62258463 A JP62258463 A JP 62258463A JP 25846387 A JP25846387 A JP 25846387A JP H0447240 B2 JPH0447240 B2 JP H0447240B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B30/00—Projectiles or missiles, not otherwise provided for, characterised by the ammunition class or type, e.g. by the launching apparatus or weapon used
- F42B30/04—Rifle grenades
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、その一端に銃の銃身に嵌められるよ
うになつているチユーブを、また他端に信管と爆
発性の炸薬を包含している弾頭部とを具備してい
る、擲弾発射筒に関するものである。
うになつているチユーブを、また他端に信管と爆
発性の炸薬を包含している弾頭部とを具備してい
る、擲弾発射筒に関するものである。
公知の構造によれば、擲弾筒は、信管の上流側
に弾丸トラツプと、ばらばらの粉の形又はブロツ
クの形とすることができる推進薬の伝爆薬とを具
備し、この伝爆薬はシール手段によつて外界の影
響から保護されている。
に弾丸トラツプと、ばらばらの粉の形又はブロツ
クの形とすることができる推進薬の伝爆薬とを具
備し、この伝爆薬はシール手段によつて外界の影
響から保護されている。
前記シール手段は、錫もしくはアルミニウムの
ような金属又はプラスチツク材料の薄いシートで
作られたカツプからなり伝爆薬の端部を覆つてい
る。弾丸トラツプと伝爆薬とは支持体によつてチ
ユーブの内壁に保持され、この支持体は、薄いシ
ート金属又はプラスチツクのカツプが施される円
板又は方形プレートの形とすることができる。こ
の円板又はプレートは、その直径が小銃の弾丸の
直径より大きい軸方向の穴を担持している。
ような金属又はプラスチツク材料の薄いシートで
作られたカツプからなり伝爆薬の端部を覆つてい
る。弾丸トラツプと伝爆薬とは支持体によつてチ
ユーブの内壁に保持され、この支持体は、薄いシ
ート金属又はプラスチツクのカツプが施される円
板又は方形プレートの形とすることができる。こ
の円板又はプレートは、その直径が小銃の弾丸の
直径より大きい軸方向の穴を担持している。
銃が発射されると、この薄いカツプは、弾丸ト
ラツプを取巻く伝爆薬の周辺点火を開始するカー
トリツジガス(弾薬筒のガス)の圧力によつて、
引き裂かれる。
ラツプを取巻く伝爆薬の周辺点火を開始するカー
トリツジガス(弾薬筒のガス)の圧力によつて、
引き裂かれる。
薄い金属カツプが破壊された後、弾丸は円板又
はプレートの軸方向の穴を通過し、この弾丸が弾
丸トラツプの中に入る。
はプレートの軸方向の穴を通過し、この弾丸が弾
丸トラツプの中に入る。
弾丸の初速は、一方においてカートリツジガス
のエネルギーによつて決まり、また他方におい
て、伝爆薬燃焼ガスの圧力によつて決まる。
のエネルギーによつて決まり、また他方におい
て、伝爆薬燃焼ガスの圧力によつて決まる。
この公知の構造は数個の欠点を有している。
これらの大概のものは、シール装置の存在に関
連し、また特に薄いカツプのもろさと、伝爆薬の
正常の燃焼に影響を与えるような水や不純物を保
持する支持体の形状とに、関連する。
連し、また特に薄いカツプのもろさと、伝爆薬の
正常の燃焼に影響を与えるような水や不純物を保
持する支持体の形状とに、関連する。
一方において、このもろさはカツプの取付けを
複雑化しそしてこれが組立て上の弱点となる。
複雑化しそしてこれが組立て上の弱点となる。
他方において、このもろさのために、カツプは
正常な取扱い中にうつかりと又は妨害者によつて
故意に損傷されやすい。
正常な取扱い中にうつかりと又は妨害者によつて
故意に損傷されやすい。
カツプの組立てが不備であつたり、カツプが損
傷したりした場合には、伝爆薬のシールはもはや
保証されないものとなる。この装薬は親水性であ
るため、その燃焼は周囲の湿気によつて妨げられ
る。
傷したりした場合には、伝爆薬のシールはもはや
保証されないものとなる。この装薬は親水性であ
るため、その燃焼は周囲の湿気によつて妨げられ
る。
燃焼の抑制に伴う擲弾発射筒の射程距離の減少
は、適に対する効果をなくし、射手は危険にさら
されることとなる。
は、適に対する効果をなくし、射手は危険にさら
されることとなる。
さらに、伝爆薬の正規の点火はカツプの機械的
な特性に厳密に依存し、その破裂はカートリツジ
ガス圧力によつて支配される。したがつてこのカ
ツプの機械的特性が異常であつたならば伝爆薬の
点火もまた異常となり、これが相関的に擲弾の効
率に影響を与える。
な特性に厳密に依存し、その破裂はカートリツジ
ガス圧力によつて支配される。したがつてこのカ
ツプの機械的特性が異常であつたならば伝爆薬の
点火もまた異常となり、これが相関的に擲弾の効
率に影響を与える。
伝爆薬の正規の点火はさらにまた擲弾筒内に水
や汚染物質(泥、砂)が存在することによつて影
響を受けるが、その理由は、発射時にこの水や汚
染物質がカートリツジガスによつて伝爆薬燃焼室
の中に推進され、そのため伝爆薬の燃焼を妨げる
からである。
や汚染物質(泥、砂)が存在することによつて影
響を受けるが、その理由は、発射時にこの水や汚
染物質がカートリツジガスによつて伝爆薬燃焼室
の中に推進され、そのため伝爆薬の燃焼を妨げる
からである。
本発明の目的は上記の欠点を、使用がより簡単
で上記の作動よりさらに信頼できるように作動す
る発射筒を提供することによつて、解消すること
である。
で上記の作動よりさらに信頼できるように作動す
る発射筒を提供することによつて、解消すること
である。
本発明の擲弾発射筒は、一方において、銃の銃
身に嵌められるようになつているチユーブを、ま
た他方において、信管と爆発性の炸薬を包んでい
る弾頭部とを具備し、前記チユーブは信管の上流
側に、弾丸トラツプとばらばらの粉の形又はブロ
ツクの形とすることができる発射薬とを具備し、
前記伝爆薬はシールされた壁によつて外部の影響
から保護される。
身に嵌められるようになつているチユーブを、ま
た他方において、信管と爆発性の炸薬を包んでい
る弾頭部とを具備し、前記チユーブは信管の上流
側に、弾丸トラツプとばらばらの粉の形又はブロ
ツクの形とすることができる発射薬とを具備し、
前記伝爆薬はシールされた壁によつて外部の影響
から保護される。
本発明によれば、この擲弾発射筒はシールされ
た壁が前記チユーブの管状要素と一体であり、ま
た前記壁が、銃によつて発射された弾丸がこの壁
を引き裂くことなく貫通するのを保証するのに十
分な壁の厚さの減少部を区画形成する軸方向の空
洞を具備していることを特徴としている。
た壁が前記チユーブの管状要素と一体であり、ま
た前記壁が、銃によつて発射された弾丸がこの壁
を引き裂くことなく貫通するのを保証するのに十
分な壁の厚さの減少部を区画形成する軸方向の空
洞を具備していることを特徴としている。
このシールされた壁は好ましくはチユーブ組立
体と一体に作られる。
体と一体に作られる。
シールされた壁がチユーブ要素又はチユーブ組
立体と一体であるという事実は、擲弾発射筒の組
立てを大いに簡単化し、そのため不備な組立ての
危険と公知の構造によくあるシールされた壁が低
下することとがなくなる。
立体と一体であるという事実は、擲弾発射筒の組
立てを大いに簡単化し、そのため不備な組立ての
危険と公知の構造によくあるシールされた壁が低
下することとがなくなる。
さらに、本発明はまたシールされた壁に思いが
けない損傷を生じる危険をなくすことができまた
妨害行為をより困難にすることができる。
けない損傷を生じる危険をなくすことができまた
妨害行為をより困難にすることができる。
カートリツジガスによる伝爆薬の点火を可能と
するオリフイスは弾丸によつて作られ、これらの
ガスの圧力によつては作られない。これは次のよ
うな利点がある。
するオリフイスは弾丸によつて作られ、これらの
ガスの圧力によつては作られない。これは次のよ
うな利点がある。
−伝爆薬の点火がより正常となり、より正常な擲
弾と初速が得られ、そのためその精度が向上す
る。
弾と初速が得られ、そのためその精度が向上す
る。
−伝爆薬の点火が、発射筒内の水、砂又は泥の存
在によつて影響を受けない。
在によつて影響を受けない。
−伝爆薬の点火が弾丸の発射後のみに可能となり
そのため擲弾に偽装爆弾を仕掛けるのが実際に
可能となる。
そのため擲弾に偽装爆弾を仕掛けるのが実際に
可能となる。
一方において、チユーブ要素又はチユーブ組立
体と一体のシールされた壁はこのチユーブ要素又
は組立体の堅固さを増大し伝爆薬の閉じ込めをさ
らに良くするのを保証する。チユーブの円筒状の
壁の厚さは減少することができ、そのためチユー
ブを軽くしまたその費用を減少させることにな
る。
体と一体のシールされた壁はこのチユーブ要素又
は組立体の堅固さを増大し伝爆薬の閉じ込めをさ
らに良くするのを保証する。チユーブの円筒状の
壁の厚さは減少することができ、そのためチユー
ブを軽くしまたその費用を減少させることにな
る。
シールされた壁がチユーブと一体でありかつ弾
丸によつて横断されるようになつているという思
想は、この技術に習熟している者にとつてこの壁
が破裂しそして後方に突き出る破片が射手を怪我
させることを心配させるかも知れない。
丸によつて横断されるようになつているという思
想は、この技術に習熟している者にとつてこの壁
が破裂しそして後方に突き出る破片が射手を怪我
させることを心配させるかも知れない。
この技術に習熟した者はまた伝爆薬が点火しそ
こなうことを心配するかも知れない。さらに擲弾
がカートリツジ(爆薬筒)の点火によつて前方に
推進され伝爆薬の点火が遅延することが心配され
るかも知れない。この伝爆薬の点火が極めて正常
の方法で達成されるという事実はしたがつて技術
的な先入観を越える偉業である。
こなうことを心配するかも知れない。さらに擲弾
がカートリツジ(爆薬筒)の点火によつて前方に
推進され伝爆薬の点火が遅延することが心配され
るかも知れない。この伝爆薬の点火が極めて正常
の方法で達成されるという事実はしたがつて技術
的な先入観を越える偉業である。
本発明の有利な実施態様によれば、シールされ
た壁に設けられた軸方向の空洞は、弾丸を受ける
表面から離れたこの壁の表面上に配置される。
た壁に設けられた軸方向の空洞は、弾丸を受ける
表面から離れたこの壁の表面上に配置される。
この配置構造はこの空洞をより得られやすいも
のとしそのため例えばこの壁をフライス加工によ
つてより容易に生産できるようにする。
のとしそのため例えばこの壁をフライス加工によ
つてより容易に生産できるようにする。
さらに、この配置構造により、この空洞と反対
側のシールされた壁の表面は依然として平坦で滑
らかであり、そのため水、泥その他の汚染物質が
保持される可能性を減少させることになる。
側のシールされた壁の表面は依然として平坦で滑
らかであり、そのため水、泥その他の汚染物質が
保持される可能性を減少させることになる。
本発明の好ましい実施態様によれば、壁に設け
られた空洞は、例えば円の円弧又は三角形の形の
広げた断面を有している。最小の厚さの地点はそ
のためチユーブの軸線上に位置し壁の厚さはこの
軸線の外側に向つて次第に増大する。
られた空洞は、例えば円の円弧又は三角形の形の
広げた断面を有している。最小の厚さの地点はそ
のためチユーブの軸線上に位置し壁の厚さはこの
軸線の外側に向つて次第に増大する。
この構造は、弾丸が壁に正規の形状の穴を形成
するのを可能にし、それよりシールされた壁全体
の制御されない破裂の危険性をなくする。
するのを可能にし、それよりシールされた壁全体
の制御されない破裂の危険性をなくする。
本発明のその他の詳細及び利点は以下に記載さ
れる。
れる。
第1図の構造において、擲弾発射筒は、その一
端に小銃の銃身(点線で示されている)に嵌めら
れるようになつている金属チユーブ1を具備し、
他端には信管3と爆発性の炸薬5を包んでいる弾
頭部4とを具備している。チユーブ1は信管3の
上流側に弾丸トラツプ6と軸方向の凹部8を有す
るブロツク形の発射薬の伝爆薬7とを具備してい
る。チユーブ1の後端は尾翼9を担持する。信管
3、弾頭部4、炸薬5及び弾丸トラツプ6は全て
それ自体が公知の要素でありそれゆえにここでは
特に記載する必要がない。またこれらが組立てら
れる方法についても同様である。
端に小銃の銃身(点線で示されている)に嵌めら
れるようになつている金属チユーブ1を具備し、
他端には信管3と爆発性の炸薬5を包んでいる弾
頭部4とを具備している。チユーブ1は信管3の
上流側に弾丸トラツプ6と軸方向の凹部8を有す
るブロツク形の発射薬の伝爆薬7とを具備してい
る。チユーブ1の後端は尾翼9を担持する。信管
3、弾頭部4、炸薬5及び弾丸トラツプ6は全て
それ自体が公知の要素でありそれゆえにここでは
特に記載する必要がない。またこれらが組立てら
れる方法についても同様である。
爆発性弾頭部4から離れている伝爆薬7の表面
7a(第2図にも見られる)はシールされた壁1
0によつてチユーブ1の後端とは隔離されてい
る。
7a(第2図にも見られる)はシールされた壁1
0によつてチユーブ1の後端とは隔離されてい
る。
本発明によれば、シールされた壁10は金属チ
ユーブ1の残部と一体である。さらに、壁10
は、さらに以下に詳細に説明されるように、小銃
により発射された弾丸がこの壁を引き裂くことな
く貫通するのを保証するのに十分な壁の厚さの減
少部を形成する、軸方向の空洞11を具備してい
る。
ユーブ1の残部と一体である。さらに、壁10
は、さらに以下に詳細に説明されるように、小銃
により発射された弾丸がこの壁を引き裂くことな
く貫通するのを保証するのに十分な壁の厚さの減
少部を形成する、軸方向の空洞11を具備してい
る。
図示された構造において、軸方向の空洞11は
伝爆発のブロツク7に近接する壁10の表面10
aに位置し、そのため弾丸を受ける表面から離れ
ている。
伝爆発のブロツク7に近接する壁10の表面10
aに位置し、そのため弾丸を受ける表面から離れ
ている。
空洞11は、第2図に示すように、例えばチユ
ーブ1の軸線上に中心を有する円の円弧の形の広
がつた部分を有している。この空洞は円錐形とす
ることもできる。平面図(第4図)に見られるよ
うに、空洞11は円形であるが、非回転体形状と
することもできる。
ーブ1の軸線上に中心を有する円の円弧の形の広
がつた部分を有している。この空洞は円錐形とす
ることもできる。平面図(第4図)に見られるよ
うに、空洞11は円形であるが、非回転体形状と
することもできる。
しかしながら、空洞11の直径は実質的に弾丸
の弾径に等しいか又はそれよりわずかに大きい。
の弾径に等しいか又はそれよりわずかに大きい。
さらに第2図に見られるように、伝爆薬のブロ
ツク7に近接するシールされた壁10の表面10
aは面取り部10bによつてチユーブ1の内面1
aにつながつている。
ツク7に近接するシールされた壁10の表面10
aは面取り部10bによつてチユーブ1の内面1
aにつながつている。
本発明の擲弾発射筒のチユーブは、成形もしく
は鍛造された金属素材、成形された合成プラスチ
ツク材料又は十分な強度の軽合金の堅固な棒から
容易に製造することができる。これはまた壁と一
体の挿入体を持つ複合物として作ることもでき
る。
は鍛造された金属素材、成形された合成プラスチ
ツク材料又は十分な強度の軽合金の堅固な棒から
容易に製造することができる。これはまた壁と一
体の挿入体を持つ複合物として作ることもでき
る。
チユーブ1の壁10の厚さは弾丸の衝撃に耐え
るのに十分なものでなければならない。言いかえ
れば、弾丸は空洞11と反対側の壁を貫通するこ
とができしかもこれを引き裂くことのないように
しなければならない。
るのに十分なものでなければならない。言いかえ
れば、弾丸は空洞11と反対側の壁を貫通するこ
とができしかもこれを引き裂くことのないように
しなければならない。
試験は、軽合金の場合に1.5mmの厚さで弾丸の
衝撃力に十分に耐える強度があることを示した。
これは、伝爆薬のブロツク7に近接する表面10
aとチユーブ1の内面1aとの間に環状の面取り
部10bがあることによつて補強される。
衝撃力に十分に耐える強度があることを示した。
これは、伝爆薬のブロツク7に近接する表面10
aとチユーブ1の内面1aとの間に環状の面取り
部10bがあることによつて補強される。
空洞11の領域における最低限度の厚さは0.5
mmのオーダーである。前記の厚さは当然に、使用
される合金の型の相関的要素として変えることが
できる。
mmのオーダーである。前記の厚さは当然に、使用
される合金の型の相関的要素として変えることが
できる。
壁10はチユーブ1を公知の構造よりも堅固な
ものとする。これはチユーブ1の側壁の厚さを減
少させることを可能とし、そのためチユーブは一
層軽くなる。
ものとする。これはチユーブ1の側壁の厚さを減
少させることを可能とし、そのためチユーブは一
層軽くなる。
さらに、壁10はチユーブ1の残部と一体であ
るため、この壁の下流側に位置する伝爆薬7はチ
ユーブ1に入るいかなる水分からも完全に保護さ
れる。
るため、この壁の下流側に位置する伝爆薬7はチ
ユーブ1に入るいかなる水分からも完全に保護さ
れる。
上記の擲弾発射筒は次のように作動する。
弾丸16が発射されると、この弾丸は空洞11
に近接する減少された厚さの部分で穴12(第3
図参照)を形成するが、しかし壁10の残部を引
き裂くことはない。したがつて、弾丸は弾丸トラ
ツプ6の中に突入しこれを変形させ、そのためこ
の弾丸トラツプと壁との間にある空隙を形成する
ことになる。
に近接する減少された厚さの部分で穴12(第3
図参照)を形成するが、しかし壁10の残部を引
き裂くことはない。したがつて、弾丸は弾丸トラ
ツプ6の中に突入しこれを変形させ、そのためこ
の弾丸トラツプと壁との間にある空隙を形成する
ことになる。
弾丸16が通過し終つた後、その推進ガスが伝
爆薬のブロツク7の空洞に入り、この装薬を点火
する。燃焼ガスから得られる圧力が擲弾を所定の
速度で推進させまた信管を発火準備状態とする。
爆薬のブロツク7の空洞に入り、この装薬を点火
する。燃焼ガスから得られる圧力が擲弾を所定の
速度で推進させまた信管を発火準備状態とする。
穴12が、弾丸を推進させるガスの圧力でなく
弾丸自体によつて形成されるので、これらのガス
が、チユーブ1内にあり又は穴12の周りの壁1
0の一部によつて保持されている水分又はその他
の汚染物を、伝爆薬のブロツク7の内部空洞の中
に押し込みそのためこの装薬の燃焼を防げるとい
う危険を全くなくする。
弾丸自体によつて形成されるので、これらのガス
が、チユーブ1内にあり又は穴12の周りの壁1
0の一部によつて保持されている水分又はその他
の汚染物を、伝爆薬のブロツク7の内部空洞の中
に押し込みそのためこの装薬の燃焼を防げるとい
う危険を全くなくする。
さらに、空洞11が伝爆薬のブロツク7に近接
しまたそのためシールされた室の中に位置してい
るため、この空洞が擲弾の作動に有害な水分やそ
の他の汚染物を保持する危険が全くない。
しまたそのためシールされた室の中に位置してい
るため、この空洞が擲弾の作動に有害な水分やそ
の他の汚染物を保持する危険が全くない。
さらに、壁10がチユーブ1の残部と一体であ
るため、擲弾が組立てられる間にこの壁が損傷さ
れる危険が全くない。この擲弾はそのため公知の
構造より確実に優れた安全と信頼の特性を有して
いる。
るため、擲弾が組立てられる間にこの壁が損傷さ
れる危険が全くない。この擲弾はそのため公知の
構造より確実に優れた安全と信頼の特性を有して
いる。
第5図による構造においては、壁10は、伝爆
薬7を収容する管状挿入体13の一部である。こ
の挿入体13はチユーブ1の材料とは異なる、例
えば繊維強化合成プラスチツク材料で作られる。
逆に、チユーブの残部を合成プラスチツク材料で
作り、これに対し挿入体13を金属で作ることも
できる。
薬7を収容する管状挿入体13の一部である。こ
の挿入体13はチユーブ1の材料とは異なる、例
えば繊維強化合成プラスチツク材料で作られる。
逆に、チユーブの残部を合成プラスチツク材料で
作り、これに対し挿入体13を金属で作ることも
できる。
第6図の構造においては、壁10は、チユーブ
1の残部に例えばねじで固定された管状要素14
の一部である。
1の残部に例えばねじで固定された管状要素14
の一部である。
第7図の構造においては、壁10は、伝爆薬7
を収容するチユーブの一部15が例えばねじによ
つて固定されるチユーブ1の後方部分の一部であ
る。
を収容するチユーブの一部15が例えばねじによ
つて固定されるチユーブ1の後方部分の一部であ
る。
本発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、非常に多くの変形例が本発明の範囲から逸脱
することなく与えられることが理解されるべきで
ある。
く、非常に多くの変形例が本発明の範囲から逸脱
することなく与えられることが理解されるべきで
ある。
例えば、空洞11の形状は、壁の残部を引き裂
くことなく弾丸によつて貫通することのできるよ
うな軸方向のもろさの区域を持つた壁10が得ら
れる限りにおいて、上記の形状と異なる形状とす
ることができる。
くことなく弾丸によつて貫通することのできるよ
うな軸方向のもろさの区域を持つた壁10が得ら
れる限りにおいて、上記の形状と異なる形状とす
ることができる。
与えられる寸法は意図された用途によつて変え
ることができることが理解されるべきである。
ることができることが理解されるべきである。
実例を示し何ら限定されるものでない添付図面
において、第1図は本発明の擲弾発射筒全体の部
分縦断面図、第2図はシールされた壁を備えたチ
ユーブの一部の拡大縦断面図、第3図は弾丸通過
後の穴のあけられた壁を示す第2図と同様な図、
第4図は第2図の−線に沿つた横断面図、第
5図から第7図は各変形例を示す第2図と同様の
図である。 1……チユーブ、3……信管、4……弾頭部、
6……弾丸トラツプ、7……伝爆薬、10……
壁、11……空洞、12……穴、16……弾丸。
において、第1図は本発明の擲弾発射筒全体の部
分縦断面図、第2図はシールされた壁を備えたチ
ユーブの一部の拡大縦断面図、第3図は弾丸通過
後の穴のあけられた壁を示す第2図と同様な図、
第4図は第2図の−線に沿つた横断面図、第
5図から第7図は各変形例を示す第2図と同様の
図である。 1……チユーブ、3……信管、4……弾頭部、
6……弾丸トラツプ、7……伝爆薬、10……
壁、11……空洞、12……穴、16……弾丸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に、銃の銃身に嵌められるようになつて
いるチユーブを、また他端に、信管と爆発性の炸
薬を包んでいる弾頭部とを具備し、前記チユーブ
が、信管の上流側に弾丸トラツプと、シールされ
た壁によつて外部の影響から保護された発射薬の
伝爆薬とを具備している擲弾発射筒において、前
記シールされた壁が、前記チユーブの管状要素と
一体であり、また銃によつて発射された弾丸がこ
の壁を引き裂くことなく貫通するのを保証するの
に十分な厚さの減少部を区画形成する軸方向の空
洞を具備していることを特徴とする擲弾発射筒。 2 壁がチユーブ組立体と一体であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の擲弾発射筒。 3 軸方向の空洞が弾丸を受ける表面から離れた
壁の表面上に配設されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の擲弾発射筒。 4 空洞が広がつた断面を有していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の擲弾発射筒。 5 空洞が円形であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の擲弾発射筒。 6 空洞の直径が弾丸の弾径に実質的に等しいか
又はわずかに大きいことを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載の擲弾発射筒。 7 発射薬の伝爆薬に近接するシールされた壁の
表面が、面取り部によつてチユーブの内面につな
がつていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の擲弾発射筒。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8614437 | 1986-10-17 | ||
| FR8614437A FR2605399B1 (fr) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | Grenade a fusil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153400A JPS63153400A (ja) | 1988-06-25 |
| JPH0447240B2 true JPH0447240B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=9339940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62258463A Granted JPS63153400A (ja) | 1986-10-17 | 1987-10-15 | 擲弾発射筒 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4793259A (ja) |
| EP (1) | EP0267090B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63153400A (ja) |
| AT (1) | ATE61874T1 (ja) |
| BR (1) | BR8705540A (ja) |
| CA (1) | CA1277527C (ja) |
| DE (1) | DE3768763D1 (ja) |
| ES (1) | ES2002604B3 (ja) |
| FR (1) | FR2605399B1 (ja) |
| IL (1) | IL84165A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8813065D0 (en) * | 1988-06-02 | 1988-08-24 | Galt Composites Ltd | Bullet trap |
| BE1003971A3 (fr) * | 1990-11-14 | 1992-07-28 | Herstal Sa | Perfectionnements aux projectiles. |
| RU2114381C1 (ru) * | 1991-05-06 | 1998-06-27 | Николай Михайлович Засимович | Граната к ручному гранатомету |
| FR2685468B1 (fr) * | 1991-12-24 | 1995-04-28 | Luchaire Defense Sa | Tube douille pour grenade a fusil pouvant retenir les fragments de la balle. |
| US6408765B1 (en) * | 1999-03-02 | 2002-06-25 | State Of Israel-Ministry Of Defense Armament Development Authority-Rafael | Door breaching device with safety adapter |
| US6523478B1 (en) * | 2001-09-10 | 2003-02-25 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Rifle-launched non-lethal cargo dispenser |
| US6981449B2 (en) * | 2003-12-22 | 2006-01-03 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Projectile launch assembly and method |
| US7526999B1 (en) * | 2006-02-13 | 2009-05-05 | Timan Bruce A | Less-lethal force device |
| US8430029B2 (en) * | 2008-01-31 | 2013-04-30 | Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. | Inertial delay fuse |
| US9612074B2 (en) * | 2013-02-20 | 2017-04-04 | Christian Ellis | Less-lethal force device impact ratio |
| MA42872B1 (fr) | 2015-12-30 | 2019-05-31 | Christian Ellis | Dispositif de force non meurtrière |
| CN109211030B (zh) * | 2018-10-19 | 2023-08-22 | 中国人民武装警察部队工程大学 | 一种撞击击发式增程防暴枪榴弹 |
| US11566876B1 (en) | 2021-12-13 | 2023-01-31 | Alternative Ballistic Corporation | Bullet capturing ballistic slugs |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE300195C (ja) * | ||||
| FR1155603A (fr) * | 1956-07-07 | 1958-05-06 | Hispano Suiza Sa | Perfectionnements apportés aux dispositifs de mise à feu des engins explosifs |
| BE754543A (fr) * | 1969-08-07 | 1971-02-08 | Allied Res Ass Inc | Dispositif permettant de propulser des grenades a fusil avec des cartouches a balle |
| BE827664R (fr) * | 1973-09-13 | 1975-10-08 | Dispositif de lancement pour grenade | |
| BE804791A (fr) * | 1973-09-13 | 1974-01-02 | Herstal Sa | Dispositif de lancement pour grenade |
| US4013011A (en) * | 1975-04-08 | 1977-03-22 | Fabrique Nationale Herstal S.A. | Throwing device for grenades |
| FR2368686A1 (fr) * | 1976-10-20 | 1978-05-19 | France Etat | Grenade fumigene |
| FR2517424B1 (fr) * | 1981-11-27 | 1985-06-14 | France Etat | Piege a balle pour grenade a fusil |
| US4567831A (en) * | 1984-06-11 | 1986-02-04 | The State Of Israel, Ministry Of Defence, Military Industries | Bullet trap and bullet deflector in rifle grenade |
-
1986
- 1986-10-17 FR FR8614437A patent/FR2605399B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-10-13 CA CA000549174A patent/CA1277527C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-13 IL IL84165A patent/IL84165A/xx not_active IP Right Cessation
- 1987-10-15 JP JP62258463A patent/JPS63153400A/ja active Granted
- 1987-10-16 DE DE8787402311T patent/DE3768763D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-16 BR BR8705540A patent/BR8705540A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-10-16 EP EP87402311A patent/EP0267090B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-16 ES ES87402311T patent/ES2002604B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-16 AT AT87402311T patent/ATE61874T1/de active
- 1987-10-19 US US07/109,402 patent/US4793259A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IL84165A0 (en) | 1988-03-31 |
| JPS63153400A (ja) | 1988-06-25 |
| FR2605399A1 (fr) | 1988-04-22 |
| EP0267090A1 (fr) | 1988-05-11 |
| ATE61874T1 (de) | 1991-04-15 |
| BR8705540A (pt) | 1988-05-24 |
| ES2002604A4 (es) | 1988-09-01 |
| ES2002604B3 (es) | 1991-11-01 |
| CA1277527C (en) | 1990-12-11 |
| DE3768763D1 (de) | 1991-04-25 |
| US4793259A (en) | 1988-12-27 |
| FR2605399B1 (fr) | 1989-01-27 |
| IL84165A (en) | 1992-08-18 |
| EP0267090B1 (fr) | 1991-03-20 |
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