JPH0448798B2 - - Google Patents
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- JPH0448798B2 JPH0448798B2 JP61257130A JP25713086A JPH0448798B2 JP H0448798 B2 JPH0448798 B2 JP H0448798B2 JP 61257130 A JP61257130 A JP 61257130A JP 25713086 A JP25713086 A JP 25713086A JP H0448798 B2 JPH0448798 B2 JP H0448798B2
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- vanadium
- acid
- metal
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- cobalt
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09F—NATURAL RESINS; FRENCH POLISH; DRYING-OILS; OIL DRYING AGENTS, i.e. SICCATIVES; TURPENTINE
- C09F9/00—Compounds to be used as driers, i.e. siccatives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/41—Preparation of salts of carboxylic acids
- C07C51/412—Preparation of salts of carboxylic acids by conversion of the acids, their salts, esters or anhydrides with the same carboxylic acid part
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機溶媒中の溶液としてのバナジウム
含有混合金属塩又は石鹸錯体(vanadium−
containing mixed metal salt or soap
complex)の製造に関する。
含有混合金属塩又は石鹸錯体(vanadium−
containing mixed metal salt or soap
complex)の製造に関する。
バナジウム塩又は石鹸を包含する溶媒に可溶性
の金属塩又は石鹸は塗料、ワニス及び印刷インキ
のドライヤーとして、潤滑剤添加剤として及び化
学反応の触媒として有用であることが示された。
スチユアート(オフイシヤルダイジエスト)、
1954年7月号、413−25頁)[Stewart(Official
Digest、June1954.p.(413−25)]は塗料ドライヤ
ーとしてのナフテン酸バナジウムの高度の活性を
記載している。米国特許第3914336号において、
ベーカー(Baker)は第一錫塩及びバナジウム塩
の混合物より成る不飽和ポリエステル樹脂の硬化
促進剤を開示している。米国特許第3079363号に
おいて、コツホ等(Koch et al)は不飽和ポリ
エステル樹脂のヒドロペルオキシド触媒の促進剤
として、ナフテン酸バナジウムの如きバナジウム
化合物の使用を開示している。米国特許第
3483250号において、シユガーマン(Sugarman)
はn−ブタンを酸化して酢酸を製造するための触
媒として、鉄石鹸又はコバルト石鹸との組み合わ
せにおけるバナジウム石鹸の有用性を開示してい
る。米国特許第3526645号においてバンガーメイ
ン(Vangermain)等は、例えば、ナフテン酸バ
ナジウムとコバルト、ニツケルもしくはマンガン
のオクトエート又はナフテネートとの混合物から
成る触媒を使用してオレフインをエポキシ化する
方法を開示している。
の金属塩又は石鹸は塗料、ワニス及び印刷インキ
のドライヤーとして、潤滑剤添加剤として及び化
学反応の触媒として有用であることが示された。
スチユアート(オフイシヤルダイジエスト)、
1954年7月号、413−25頁)[Stewart(Official
Digest、June1954.p.(413−25)]は塗料ドライヤ
ーとしてのナフテン酸バナジウムの高度の活性を
記載している。米国特許第3914336号において、
ベーカー(Baker)は第一錫塩及びバナジウム塩
の混合物より成る不飽和ポリエステル樹脂の硬化
促進剤を開示している。米国特許第3079363号に
おいて、コツホ等(Koch et al)は不飽和ポリ
エステル樹脂のヒドロペルオキシド触媒の促進剤
として、ナフテン酸バナジウムの如きバナジウム
化合物の使用を開示している。米国特許第
3483250号において、シユガーマン(Sugarman)
はn−ブタンを酸化して酢酸を製造するための触
媒として、鉄石鹸又はコバルト石鹸との組み合わ
せにおけるバナジウム石鹸の有用性を開示してい
る。米国特許第3526645号においてバンガーメイ
ン(Vangermain)等は、例えば、ナフテン酸バ
ナジウムとコバルト、ニツケルもしくはマンガン
のオクトエート又はナフテネートとの混合物から
成る触媒を使用してオレフインをエポキシ化する
方法を開示している。
米国特許第2095508号においてメイデルト
(Meidert)は、揮発性有機溶媒の不存在下に、
所望の金属の塩の水性溶液とナフテン酸アルカリ
金属の水性溶液との複分解反応によつてナフテン
酸バナジウムを包含するナフテン酸金属を製造す
る方法を開示している。米国特許第3362972号に
おいて、コラー(Kollar)はV2O5をシユウ酸と
反応させてシユウ酸バナジウムを形成し、続いて
オキサレート基をモノカルボン酸で置換すること
によりバタジウム塩を製造する方法を記載してい
る。米国特許第2417429号において、マクレンナ
ン(Mclennan)は、鉱油中で酸素の存在下に少
なくとも400〓の温度でけん化することにより少
なくとも2種の金属が存在する錯体塩基性石鹸
(complex basic soaps)の形成を含む潤滑性グ
リースを製造する方法を開示している。その金属
の1つはバナジウムであつてもよい。
(Meidert)は、揮発性有機溶媒の不存在下に、
所望の金属の塩の水性溶液とナフテン酸アルカリ
金属の水性溶液との複分解反応によつてナフテン
酸バナジウムを包含するナフテン酸金属を製造す
る方法を開示している。米国特許第3362972号に
おいて、コラー(Kollar)はV2O5をシユウ酸と
反応させてシユウ酸バナジウムを形成し、続いて
オキサレート基をモノカルボン酸で置換すること
によりバタジウム塩を製造する方法を記載してい
る。米国特許第2417429号において、マクレンナ
ン(Mclennan)は、鉱油中で酸素の存在下に少
なくとも400〓の温度でけん化することにより少
なくとも2種の金属が存在する錯体塩基性石鹸
(complex basic soaps)の形成を含む潤滑性グ
リースを製造する方法を開示している。その金属
の1つはバナジウムであつてもよい。
米国特許第2890232号において、ロジヤー
(Rogers)等は金属化合物1モル当たり水0.5−
3.0モルの存在下に金属酸化物又は金属水酸化物
を高級脂肪酸と反応させることを含む周期表の第
族の金属の石鹸を製造する方法を開示してい
る。米国特許第2584041号において、ノワク
(Nowak)等は水の存在下に及びその代わりに空
気の存在下に微細に分割された金属と有機酸との
反応により油溶性金属石鹸の製造方法を開示して
いる。この方法では使用することが出来る金属に
はアルミニウム、ストロンチウム、鉛、コバル
ト、マンガン、鉄、銅、亜鉛及びニツケルが包含
される。
(Rogers)等は金属化合物1モル当たり水0.5−
3.0モルの存在下に金属酸化物又は金属水酸化物
を高級脂肪酸と反応させることを含む周期表の第
族の金属の石鹸を製造する方法を開示してい
る。米国特許第2584041号において、ノワク
(Nowak)等は水の存在下に及びその代わりに空
気の存在下に微細に分割された金属と有機酸との
反応により油溶性金属石鹸の製造方法を開示して
いる。この方法では使用することが出来る金属に
はアルミニウム、ストロンチウム、鉛、コバル
ト、マンガン、鉄、銅、亜鉛及びニツケルが包含
される。
バナジウム石鹸の多くの工業的使用が知られて
いるけれども、このような使用の潜在力の十分な
発展は許容できる低い粘度、透明性、安定性及び
コストのバナジウム石鹸溶液が入手できなかつた
ことによつて妨害されてきた。先行技術で知られ
た方法によるカルボン酸バナジウム類の製造は、
しばしば高い温度と比較的コストのかかる原料を
必要とするので、困難でありそして高価であつ
た。複分解法はコストの高い成分を必要とし、そ
て大量の廃水を生じ、この廃水は廃棄する前に環
境的に許容されるよにするために処理しなければ
ならない。更に、痕跡量のアルカリ金属塩のすべ
てを生成物から完全に除去することは困難又は不
可能である。このような汚染物はしばしばドライ
ヤー又は触媒としてのバナジウム石鹸の有用性に
対して不利な効果を及ぼす。酸化バナジウムをシ
ユウ酸と熔融し、次いで高級カルボン酸で置換す
ることを含む方法は高い原料コストを伴いそして
バツチ重量20−30%のオーダーの、反応期間中の
大量の水の使用を必要とし、この水は除去され次
いで安全に放棄されるように処理されなければな
らない。
いるけれども、このような使用の潜在力の十分な
発展は許容できる低い粘度、透明性、安定性及び
コストのバナジウム石鹸溶液が入手できなかつた
ことによつて妨害されてきた。先行技術で知られ
た方法によるカルボン酸バナジウム類の製造は、
しばしば高い温度と比較的コストのかかる原料を
必要とするので、困難でありそして高価であつ
た。複分解法はコストの高い成分を必要とし、そ
て大量の廃水を生じ、この廃水は廃棄する前に環
境的に許容されるよにするために処理しなければ
ならない。更に、痕跡量のアルカリ金属塩のすべ
てを生成物から完全に除去することは困難又は不
可能である。このような汚染物はしばしばドライ
ヤー又は触媒としてのバナジウム石鹸の有用性に
対して不利な効果を及ぼす。酸化バナジウムをシ
ユウ酸と熔融し、次いで高級カルボン酸で置換す
ることを含む方法は高い原料コストを伴いそして
バツチ重量20−30%のオーダーの、反応期間中の
大量の水の使用を必要とし、この水は除去され次
いで安全に放棄されるように処理されなければな
らない。
本発明は少なくとも1種の他の金属の塩との錯
体(complex)の形態にある、有機溶媒中のバナ
ジウム塩の溶液を製造する経済的な方法を提供す
る。本発明の塩は1個乃至18個の炭素原子を有す
るモノカルボン酸、ナフテン酸及びトール油脂肪
酸の塩であり、当業者では普通石鹸と呼ばれてい
る。本明細書な開示された方法はバナジウム石鹸
を製造する先行技術の方法の欠点を克服する:即
ち、工業銘柄の原料を使用することができ、反応
に加えられ又は反応により生じる水は非常に少な
いので実質的に廃水処理の問題がなく、長い反応
時間も非常に高い反応時間も必要ではなく、洗浄
除去されるべき又は石鹸溶液を汚染する無機塩副
生物がない。一般に、製品を清澄にしそして痕跡
量の未反応出発物質を除去するのに簡単なろ過の
みが必要である。本発明の方法は先行技術の方法
を使用して通常達成されるよりも高い全金属含有
率を有する溶液を提供する。高い金属含有率を有
する流動性の(fluid)透明な製品がこの方法を
使用することにより得られる。本発明の目的は無
機バナジウム化合物、微粉砕された形態にある酸
化可能な金属(oxidizable metel)及び有機カル
ボン酸を含有して成る混合物を、水、酸素及び有
機溶媒の存在下に共反応させること(co−
reacting)により達成される。所望により、最終
製品の包装安定性(package−stability)を助長
するために、少量のヒドロキシル含有化合物を反
応混合物中に存在させることもでき、又はそれは
反応が終了した後に加えることができる。バナジ
ウム含有の錯化混合(complexed mixed)金属
石鹸溶液は塗料、ワニス及び印刷インキのドライ
ヤー、潤滑剤添加剤、燃料油添加剤、ポリエステ
ル樹脂の硬化促進剤、化学反応の触媒として及び
金属石鹸が普通に使用される多くの他の用途に使
用することが出来る。
体(complex)の形態にある、有機溶媒中のバナ
ジウム塩の溶液を製造する経済的な方法を提供す
る。本発明の塩は1個乃至18個の炭素原子を有す
るモノカルボン酸、ナフテン酸及びトール油脂肪
酸の塩であり、当業者では普通石鹸と呼ばれてい
る。本明細書な開示された方法はバナジウム石鹸
を製造する先行技術の方法の欠点を克服する:即
ち、工業銘柄の原料を使用することができ、反応
に加えられ又は反応により生じる水は非常に少な
いので実質的に廃水処理の問題がなく、長い反応
時間も非常に高い反応時間も必要ではなく、洗浄
除去されるべき又は石鹸溶液を汚染する無機塩副
生物がない。一般に、製品を清澄にしそして痕跡
量の未反応出発物質を除去するのに簡単なろ過の
みが必要である。本発明の方法は先行技術の方法
を使用して通常達成されるよりも高い全金属含有
率を有する溶液を提供する。高い金属含有率を有
する流動性の(fluid)透明な製品がこの方法を
使用することにより得られる。本発明の目的は無
機バナジウム化合物、微粉砕された形態にある酸
化可能な金属(oxidizable metel)及び有機カル
ボン酸を含有して成る混合物を、水、酸素及び有
機溶媒の存在下に共反応させること(co−
reacting)により達成される。所望により、最終
製品の包装安定性(package−stability)を助長
するために、少量のヒドロキシル含有化合物を反
応混合物中に存在させることもでき、又はそれは
反応が終了した後に加えることができる。バナジ
ウム含有の錯化混合(complexed mixed)金属
石鹸溶液は塗料、ワニス及び印刷インキのドライ
ヤー、潤滑剤添加剤、燃料油添加剤、ポリエステ
ル樹脂の硬化促進剤、化学反応の触媒として及び
金属石鹸が普通に使用される多くの他の用途に使
用することが出来る。
この方法に使用するためのバナジウムのソース
としては、バナジウムの酸化物、塩化物、オキシ
塩化及び硫酸塩が好適でありバナジウム酸アンモ
ニウム及びバナジウム酸アルカリ金属及びバナジ
ウム酸も好適である。五酸化バナジウム又はメタ
バナジウム酸アンモニウムを使用するのが好まし
い。単一のバナジウム化合物を使用するのが好ま
しいけれども、所望により2種又は2種より多く
のバナジウム化合物の混合物を本発明の範囲から
逸脱することなく使用することが出来る。
としては、バナジウムの酸化物、塩化物、オキシ
塩化及び硫酸塩が好適でありバナジウム酸アンモ
ニウム及びバナジウム酸アルカリ金属及びバナジ
ウム酸も好適である。五酸化バナジウム又はメタ
バナジウム酸アンモニウムを使用するのが好まし
い。単一のバナジウム化合物を使用するのが好ま
しいけれども、所望により2種又は2種より多く
のバナジウム化合物の混合物を本発明の範囲から
逸脱することなく使用することが出来る。
酸化可能な金属としては、アルミニウム、スト
ロンチウム、銅、亜鉛、鉄、カドミウム、ジルコ
ニウム、ビスマス、鉛、マンガン、アンチモン、
錫、コバルト又はニツケルを使用することが出来
る。単一の金属又は2種もしくは2種より多くの
金属の混合物を使用することが出来る。当業者に
は理解されるとおり、使用される金属の選択はバ
ナジウム/金属石鹸錯体溶液の意図する用途に依
存するであろう。例として、製品が塗料ドライヤ
ーとして使用されるべき場合には、バナジウム/
コバルト、バナジウム/鉄又はバナジウム/コバ
ルト/マンガン混合石鹸が有用であり、そして不
飽和ポリエステル樹脂の促進剤として使用するに
はバナジウム/錫又はバナジウム/コバルト混合
石鹸が所望されうる。これらのバナジウム含有錯
体混合石鹸はそれ自体しばしば有用であるけれど
も、或る用途には他の金属と石鹸との混合物とし
てそれらを使用するのが有利であることが見出だ
された。例として、バナジウム/コバルト金属石
鹸錯体が不飽和ポリエステル樹脂の促進剤として
又は水溶性アルキツド塗料組成物のドライヤーと
して使用される場合には、カリウム塩又は石鹸を
この錯体に添加するとポリエステル樹脂又は塗料
組成物の改良された安定性が得られた。この反応
に使用されるためには、酸化可能な金属は微粉砕
された(comminuted)又は微細に分割された
(finely−divided)形態になければならない。
ロンチウム、銅、亜鉛、鉄、カドミウム、ジルコ
ニウム、ビスマス、鉛、マンガン、アンチモン、
錫、コバルト又はニツケルを使用することが出来
る。単一の金属又は2種もしくは2種より多くの
金属の混合物を使用することが出来る。当業者に
は理解されるとおり、使用される金属の選択はバ
ナジウム/金属石鹸錯体溶液の意図する用途に依
存するであろう。例として、製品が塗料ドライヤ
ーとして使用されるべき場合には、バナジウム/
コバルト、バナジウム/鉄又はバナジウム/コバ
ルト/マンガン混合石鹸が有用であり、そして不
飽和ポリエステル樹脂の促進剤として使用するに
はバナジウム/錫又はバナジウム/コバルト混合
石鹸が所望されうる。これらのバナジウム含有錯
体混合石鹸はそれ自体しばしば有用であるけれど
も、或る用途には他の金属と石鹸との混合物とし
てそれらを使用するのが有利であることが見出だ
された。例として、バナジウム/コバルト金属石
鹸錯体が不飽和ポリエステル樹脂の促進剤として
又は水溶性アルキツド塗料組成物のドライヤーと
して使用される場合には、カリウム塩又は石鹸を
この錯体に添加するとポリエステル樹脂又は塗料
組成物の改良された安定性が得られた。この反応
に使用されるためには、酸化可能な金属は微粉砕
された(comminuted)又は微細に分割された
(finely−divided)形態になければならない。
石鹸形成性酸としては、1個乃至18個の炭素原
子を有する直鎖状又は分岐鎖状の飽和又は不飽和
有機モノカルボン酸、ナフテン酸、トール油脂肪
酸又はそれらの混合物が使用される。適当な酸の
例としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪
酸、イソ酪酸、n−ペンタン酸、2−メチルブタ
ン酸、3−メチルブタン酸、ネオペンタン酸、n
−ヘキサン酸、2−エチルブタン酸、ネオヘキサ
ン酸、n−ヘプタン酸、5−メチルヘキサン酸、
ネオヘプタン酸、n−オクタン酸、6−メチルヘ
プタン酸、2,5−ジメチルヘキサン酸、2−エ
チルヘキサン酸、2−エチル−4−メチルペンタ
ン酸、ネオオクタン酸、n−ナノン酸、ネオノナ
ン酸、7−メチルオクタン酸、2−メチルノナン
酸、n−デカン酸、2−エチルオクタン酸、ネオ
デカン酸、8−メチルノナン酸、ウンデカン酸、
ドデカン酸、テトラデカン酸、オクタデカン酸、
10−ウンデセン酸、2−エチル−3−プロピルア
クリル酸、オクテン酸及びオレイン酸が包含され
る。3個乃至13個の炭素原子を有する分岐鎖状の
飽和モノカルボン酸、特に2−エチルヘキサン酸
及びナフテン酸を使用するのが好ましい。
子を有する直鎖状又は分岐鎖状の飽和又は不飽和
有機モノカルボン酸、ナフテン酸、トール油脂肪
酸又はそれらの混合物が使用される。適当な酸の
例としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪
酸、イソ酪酸、n−ペンタン酸、2−メチルブタ
ン酸、3−メチルブタン酸、ネオペンタン酸、n
−ヘキサン酸、2−エチルブタン酸、ネオヘキサ
ン酸、n−ヘプタン酸、5−メチルヘキサン酸、
ネオヘプタン酸、n−オクタン酸、6−メチルヘ
プタン酸、2,5−ジメチルヘキサン酸、2−エ
チルヘキサン酸、2−エチル−4−メチルペンタ
ン酸、ネオオクタン酸、n−ナノン酸、ネオノナ
ン酸、7−メチルオクタン酸、2−メチルノナン
酸、n−デカン酸、2−エチルオクタン酸、ネオ
デカン酸、8−メチルノナン酸、ウンデカン酸、
ドデカン酸、テトラデカン酸、オクタデカン酸、
10−ウンデセン酸、2−エチル−3−プロピルア
クリル酸、オクテン酸及びオレイン酸が包含され
る。3個乃至13個の炭素原子を有する分岐鎖状の
飽和モノカルボン酸、特に2−エチルヘキサン酸
及びナフテン酸を使用するのが好ましい。
反応混合物の成分として及び最終製品の希釈剤
として使用される有機溶媒は不活性な水に非混和
性の溶媒、好ましくは脂肪族又は芳香族炭化水素
又はそれらの混合物である。適当な溶媒には、例
えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼン、ジペンテン、ターペンチンの如き炭化水
素、ガソリン、ケロセン、ミネラルスピリツト、
デイーゼル燃料及びナフサの如き石油炭化水素留
分及び、四塩化炭素、O−ジクロロベンゼン、モ
ノクロロトルエン、二塩化エチレン及びパークロ
ロエチレンの塩素化炭化水素が包含される。好ま
しい溶媒はミネラルスプリツトである。所望によ
りこれらの溶媒の2種又は2種よの多くのものの
混合物を使用することが出来る。酸素化された
(o−xygenated)溶媒も本発明の範囲から逸脱
することなく所望により使用することもできる。
として使用される有機溶媒は不活性な水に非混和
性の溶媒、好ましくは脂肪族又は芳香族炭化水素
又はそれらの混合物である。適当な溶媒には、例
えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼン、ジペンテン、ターペンチンの如き炭化水
素、ガソリン、ケロセン、ミネラルスピリツト、
デイーゼル燃料及びナフサの如き石油炭化水素留
分及び、四塩化炭素、O−ジクロロベンゼン、モ
ノクロロトルエン、二塩化エチレン及びパークロ
ロエチレンの塩素化炭化水素が包含される。好ま
しい溶媒はミネラルスプリツトである。所望によ
りこれらの溶媒の2種又は2種よの多くのものの
混合物を使用することが出来る。酸素化された
(o−xygenated)溶媒も本発明の範囲から逸脱
することなく所望により使用することもできる。
あるいは、一般的に必要でなないけれども、本
発明の方法において安定剤又はヘプタイザー
(peptizer)を使用することが出来る。安定剤と
しては、ヒドロキシ含有化合物、例えば、1個乃
至10個の炭素原子をが含有するアルカノール類、
2個乃至9個の炭素原子を有するグリコール類、
3個乃至14個の炭素原子を有するグリコールモノ
エーテル類、例えば、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、プロピレングリコール又はジ
プロピレングリコールのモノ−メチル、−エチル、
−ブチル、−ヘキシル、又は−オクチルエーテル
類及びそれらの混合物が使用される。安定剤は最
終製品の包装安定性を高めることができそしてそ
の粘度を減少させることもできる。安定剤はそれ
が反応の進行又は反応速度な殆ど影響を与えない
か又は全然影響を与えない場合には反応混合物中
に存在させることができ、又はそれは反応が完全
に終了した後製品に加えることができる。少量の
安定剤しか使用されず、その正確な量は臨界的で
はない。すべての他の成分の全重量を基準として
約5重量%乃至約15重量%の範囲の量が満足な結
果を与えることが見出だされた。
発明の方法において安定剤又はヘプタイザー
(peptizer)を使用することが出来る。安定剤と
しては、ヒドロキシ含有化合物、例えば、1個乃
至10個の炭素原子をが含有するアルカノール類、
2個乃至9個の炭素原子を有するグリコール類、
3個乃至14個の炭素原子を有するグリコールモノ
エーテル類、例えば、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、プロピレングリコール又はジ
プロピレングリコールのモノ−メチル、−エチル、
−ブチル、−ヘキシル、又は−オクチルエーテル
類及びそれらの混合物が使用される。安定剤は最
終製品の包装安定性を高めることができそしてそ
の粘度を減少させることもできる。安定剤はそれ
が反応の進行又は反応速度な殆ど影響を与えない
か又は全然影響を与えない場合には反応混合物中
に存在させることができ、又はそれは反応が完全
に終了した後製品に加えることができる。少量の
安定剤しか使用されず、その正確な量は臨界的で
はない。すべての他の成分の全重量を基準として
約5重量%乃至約15重量%の範囲の量が満足な結
果を与えることが見出だされた。
バナジウム化合物対酸化可能な金属(1種又は
複数種)の割合は臨界的ではなく、最終製品にお
いて所望されるバナジウム対他の金属(1種又は
複数種)の割合に依存して広い範囲にわたり変え
ることができる。
複数種)の割合は臨界的ではなく、最終製品にお
いて所望されるバナジウム対他の金属(1種又は
複数種)の割合に依存して広い範囲にわたり変え
ることができる。
バナジウム化合物及び酸化可能な金属及びモノ
カルボン酸をすべて当量で又は酸もしくはバナジ
ウム化合物及び金属のいずれかを化学量論的過剰
で本方法において使用することが出来る。モノカ
ルボン酸について約0.1%乃至約50%のモル過剰
で使用するのが一般に好ましい。
カルボン酸をすべて当量で又は酸もしくはバナジ
ウム化合物及び金属のいずれかを化学量論的過剰
で本方法において使用することが出来る。モノカ
ルボン酸について約0.1%乃至約50%のモル過剰
で使用するのが一般に好ましい。
反応混合物に加えられる水の量は臨界的ではな
く、酸化可能な金属の重量を基準として約20重量
%乃至約120重量%の範囲とすることができる。
好ましくは水の量は酸化可能な金属の重量を基準
として約50重量%乃至約100重量%の範囲である。
く、酸化可能な金属の重量を基準として約20重量
%乃至約120重量%の範囲とすることができる。
好ましくは水の量は酸化可能な金属の重量を基準
として約50重量%乃至約100重量%の範囲である。
反応は好ましくは、高められた温度に反応混合
物を保持しながら反応混合物を酸素含有ガスでス
パージング(sparging)することによつて、酸素
の存在下に行なわれる。好ましい酸素含有ガスは
空気である。所望により、酸素は過酸化物の如き
化合物として反応混合物に加えることもできる。
加えられる酸素の量は限界的ではなく、広い範囲
内で変えることができる。大抵の場合に、酸化可
能な金属1モル当たり合計約2モル乃至約100モ
ルの酸素が与えられるような速度で空気は反応混
合物中にスパージングされる。
物を保持しながら反応混合物を酸素含有ガスでス
パージング(sparging)することによつて、酸素
の存在下に行なわれる。好ましい酸素含有ガスは
空気である。所望により、酸素は過酸化物の如き
化合物として反応混合物に加えることもできる。
加えられる酸素の量は限界的ではなく、広い範囲
内で変えることができる。大抵の場合に、酸化可
能な金属1モル当たり合計約2モル乃至約100モ
ルの酸素が与えられるような速度で空気は反応混
合物中にスパージングされる。
水に非混和性の有機溶媒と量は臨界的ではな
く、広い範囲にわたつて変えることができる。溶
媒は反応には参加しないが、主として反応成分の
ための流動性媒体を与えそして反応成分の緊密な
接触を高める作用をする。余りにも多すぎる溶媒
は反応速度にとつて不利でありそして余りにも薄
い最終製品を生じ、又余りにも少なすぎると混合
石鹸製品が形成されるにつれて反応混合物が余り
にも粘性になることが当業者には理解されるであ
ろう。反応混合物のすべての他の成分の全重量を
基準として約10重量%乃至約150重量%の範囲の
量の溶媒が満足な結果を与えた。
く、広い範囲にわたつて変えることができる。溶
媒は反応には参加しないが、主として反応成分の
ための流動性媒体を与えそして反応成分の緊密な
接触を高める作用をする。余りにも多すぎる溶媒
は反応速度にとつて不利でありそして余りにも薄
い最終製品を生じ、又余りにも少なすぎると混合
石鹸製品が形成されるにつれて反応混合物が余り
にも粘性になることが当業者には理解されるであ
ろう。反応混合物のすべての他の成分の全重量を
基準として約10重量%乃至約150重量%の範囲の
量の溶媒が満足な結果を与えた。
酸化可能な金属の平均粒径は臨界的ではない
が、単位重量当たり大きい表面積が他の反応成分
にさらされて反応速度を増加させるために、金属
が微細に分割されていることが望ましいことは当
業者には明らかであろう。酸化可能な金属は本発
明の範囲から逸脱することなく粒状物
(granules)、チツプ(chips)、削り(shavings)
くず又はワイヤの形態にあることができるが、金
属は粉末状又は微粉砕された形態にあることが好
ましい。100メツシユスクリーンを100%通過する
ような粒径を有する微粉砕された金属によつて満
足な結果が得られた。
が、単位重量当たり大きい表面積が他の反応成分
にさらされて反応速度を増加させるために、金属
が微細に分割されていることが望ましいことは当
業者には明らかであろう。酸化可能な金属は本発
明の範囲から逸脱することなく粒状物
(granules)、チツプ(chips)、削り(shavings)
くず又はワイヤの形態にあることができるが、金
属は粉末状又は微粉砕された形態にあることが好
ましい。100メツシユスクリーンを100%通過する
ような粒径を有する微粉砕された金属によつて満
足な結果が得られた。
反応を行なうために、バナジウム化合物、酸化
可能な金属、モノカルボン酸、水及び溶媒を適当
な反応容器中で混合し、混合物を撹拌し、その温
度を上げ、混合物を連続的に酸素含有ガスでスパ
ージングする。高められた温度及びスパージング
は、未反応のバナジウム化合物又は酸化可能な金
属が実質的に残存しなくなるまで又は反応混合物
の酸価が所望のレベルに達するまで保持される。
反応が終了すると、反応混合物を好ましくは真空
下に加熱してそれから水を除去し、必要に応じて
ろ過して含有されているかもしれない不溶性物質
を除去する。真空度は臨界的でない。約100mm水
銀柱の圧力が満足であることが見出だされた。
可能な金属、モノカルボン酸、水及び溶媒を適当
な反応容器中で混合し、混合物を撹拌し、その温
度を上げ、混合物を連続的に酸素含有ガスでスパ
ージングする。高められた温度及びスパージング
は、未反応のバナジウム化合物又は酸化可能な金
属が実質的に残存しなくなるまで又は反応混合物
の酸価が所望のレベルに達するまで保持される。
反応が終了すると、反応混合物を好ましくは真空
下に加熱してそれから水を除去し、必要に応じて
ろ過して含有されているかもしれない不溶性物質
を除去する。真空度は臨界的でない。約100mm水
銀柱の圧力が満足であることが見出だされた。
有機モノカルボン酸の少なくとも1種の他の金
属で錯化されたバナジウムの石鹸の不活性な水に
非混和性の有機溶媒溶液である製品はバナジウム
と他の金属(1種又は複数種)の合計で約5重量
%乃至約25重量%を含有する。このような混合金
属石鹸溶液が普通に使用される用途のいずれかに
おいて、所望により、追加の有機溶媒による希釈
によつて金属含有率を調節すること以外に精製又
は更なる処理をしないでこの製品は使用すること
が出来る。
属で錯化されたバナジウムの石鹸の不活性な水に
非混和性の有機溶媒溶液である製品はバナジウム
と他の金属(1種又は複数種)の合計で約5重量
%乃至約25重量%を含有する。このような混合金
属石鹸溶液が普通に使用される用途のいずれかに
おいて、所望により、追加の有機溶媒による希釈
によつて金属含有率を調節すること以外に精製又
は更なる処理をしないでこの製品は使用すること
が出来る。
反応の進行期間中、別個に調整されたバナジウ
ム石鹸溶液と他の金属石鹸溶液を単に相互に混合
する場合には得られない錯化混合石鹸
(complexed mixed soap)の形成をもたらす金
属粉末(酸化する)と無機バナジウム化合物(還
元する)間での酸化還元反応が起こつていると考
えられる。しかしながら、この理論によつて束縛
されるものではなく、そしてそれは本発明の範囲
を限定するものと光えるべきではない。
ム石鹸溶液と他の金属石鹸溶液を単に相互に混合
する場合には得られない錯化混合石鹸
(complexed mixed soap)の形成をもたらす金
属粉末(酸化する)と無機バナジウム化合物(還
元する)間での酸化還元反応が起こつていると考
えられる。しかしながら、この理論によつて束縛
されるものではなく、そしてそれは本発明の範囲
を限定するものと光えるべきではない。
本発明の方法は大気圧、減圧又は過圧下に行う
ことができる。反応速度は過圧下に増加するけれ
ども大気圧を使用するのが普通はより経済的であ
りそしてより便利であり、それは好ましい方法で
ある。約60℃乃至約150℃の範囲内の反応温度を
一般に使用することができ、そして所望により、
本発明の範囲から逸脱することなくより高い温度
又は低い温度を使用することが出来る。大気圧で
70℃乃至95℃の範囲の温度で反応を行うと最適の
結果が得られた。任意の与えられた反応混合物の
最適温度は使用される特定のバナジウム化合物、
金属(1種又は複数種)及びカルボン酸(1種又
は複数種)に少なくとも一部は依存することが当
業者には明らかであろう。水を除去する最終工程
に使用される温度は臨界的ではなく、広い範囲に
わたつて変えることができる。約135℃の温度が
満足であることが見出だされた。使用される真空
度も臨界的ではなく、真空の目的は単に水を除去
する速度を増加させることである。
ことができる。反応速度は過圧下に増加するけれ
ども大気圧を使用するのが普通はより経済的であ
りそしてより便利であり、それは好ましい方法で
ある。約60℃乃至約150℃の範囲内の反応温度を
一般に使用することができ、そして所望により、
本発明の範囲から逸脱することなくより高い温度
又は低い温度を使用することが出来る。大気圧で
70℃乃至95℃の範囲の温度で反応を行うと最適の
結果が得られた。任意の与えられた反応混合物の
最適温度は使用される特定のバナジウム化合物、
金属(1種又は複数種)及びカルボン酸(1種又
は複数種)に少なくとも一部は依存することが当
業者には明らかであろう。水を除去する最終工程
に使用される温度は臨界的ではなく、広い範囲に
わたつて変えることができる。約135℃の温度が
満足であることが見出だされた。使用される真空
度も臨界的ではなく、真空の目的は単に水を除去
する速度を増加させることである。
下記実施例により本発明を説明するが、これは
本発明の範囲を限定するものと考えるべきでなは
ない。
本発明の範囲を限定するものと考えるべきでなは
ない。
実施例 1
バナジウム−コバルト2−エチルヘキサノエー
ト コバルト粉末(100メツシユスクリーンを100%
通過)25.1g(0.424モル)、五酸化バナジウム9.0
g(0.098モル)、2−エチルヘキサン酸(酸価
387)165.7g(1.143モル)、ミネラルスピリツト
250g及び水25gの混合物を95℃に加熱し、約30
リツトル/時間の空気スパージングをしながら、
95℃で8.5時間保持した。反応生成物を真空下に
135℃に加熱して水を除去し、ろ過し、そしてコ
バルト5.2%及びバナジウム1.0%になるようにミ
ネラルスピリツトで希釈した。
ト コバルト粉末(100メツシユスクリーンを100%
通過)25.1g(0.424モル)、五酸化バナジウム9.0
g(0.098モル)、2−エチルヘキサン酸(酸価
387)165.7g(1.143モル)、ミネラルスピリツト
250g及び水25gの混合物を95℃に加熱し、約30
リツトル/時間の空気スパージングをしながら、
95℃で8.5時間保持した。反応生成物を真空下に
135℃に加熱して水を除去し、ろ過し、そしてコ
バルト5.2%及びバナジウム1.0%になるようにミ
ネラルスピリツトで希釈した。
生成物は45.1%の非揮発性物質を含有し、25℃
で2csの粘度を有しそして37の酸価を有する透明
で、流動性の溶液であつた。収率は仕込んだバナ
ジウムとコバルトの合計を基準として90%であつ
た。
で2csの粘度を有しそして37の酸価を有する透明
で、流動性の溶液であつた。収率は仕込んだバナ
ジウムとコバルトの合計を基準として90%であつ
た。
比較実施例 A
2−エチルヘキサン酸バナジウム
五酸化バナジウム21.5g(0.236モル)、2−エ
チルヘキサン酸(酸価387)128.1g(0.884モ
ル)、及びミネラルスピリツト100gの混合物を95
℃に4.5時間加熱して反応は起こらなかつた。
チルヘキサン酸(酸価387)128.1g(0.884モ
ル)、及びミネラルスピリツト100gの混合物を95
℃に4.5時間加熱して反応は起こらなかつた。
この比較実施例は実施例1において使用された
他の成分の不存在下では2−エチルヘキサン酸と
五酸化バナジウムとの反応性が欠如しているこし
とを示す。
他の成分の不存在下では2−エチルヘキサン酸と
五酸化バナジウムとの反応性が欠如しているこし
とを示す。
実施例 2
バナジウム−コバルト2−エチルヘキサノエー
ト コバルト粉末25.1g(0.424モル)、五酸化バナ
ジウム9.0g(0.098モル)、ヘキシレングリコー
ル(安定剤)50g、水25g、ミネラルスピリツト
200g、及び2−エチルヘキサン酸(酸価387)
165.7g(1.143モル)の混合物を95℃に加熱し、
そして30リツトル/時間の空気スパージングを伴
い、95℃で6.5時間保持した。反応生成物を真空
下に135℃に加熱して水を除去し、ろ過しそして
コバルト5.6%及びバナジウム1.8%になるように
ミネラルスピリツトで希釈した。
ト コバルト粉末25.1g(0.424モル)、五酸化バナ
ジウム9.0g(0.098モル)、ヘキシレングリコー
ル(安定剤)50g、水25g、ミネラルスピリツト
200g、及び2−エチルヘキサン酸(酸価387)
165.7g(1.143モル)の混合物を95℃に加熱し、
そして30リツトル/時間の空気スパージングを伴
い、95℃で6.5時間保持した。反応生成物を真空
下に135℃に加熱して水を除去し、ろ過しそして
コバルト5.6%及びバナジウム1.8%になるように
ミネラルスピリツトで希釈した。
生成物は48.5%の非揮発性物質を含有し、25℃
で2csの粘度を有しそして31の酸価を有する透明
で、流動性の溶液であつた。仕込んだバナジウム
とコバルトの合計を基準として定量的収率が得ら
れた。
で2csの粘度を有しそして31の酸価を有する透明
で、流動性の溶液であつた。仕込んだバナジウム
とコバルトの合計を基準として定量的収率が得ら
れた。
実施例 3
バナジウム−コバルト2−エチルヘキサノエー
ト コバルト粉末25.1g(0.424モル)、メタバナジ
ウム酸アンモニウム11.6g(0.098モル)、2−エ
チルヘキサン酸(酸価387)165.7g(1.143モ
ル)、ヘキシレングリコール(安定剤)50g、水
25g及びミネラルスピリツト200gの混合物を95
℃に加熱しそして30リツトル/時間の空気スパー
ジングを伴い95℃に9時間保持した。反応生成物
を真空化に135℃に加熱して水を除去し、ろ過し
そしてコバルト6.2%及びバナジウム0.7%になる
ようにミネラルスピリツトで希釈した。
ト コバルト粉末25.1g(0.424モル)、メタバナジ
ウム酸アンモニウム11.6g(0.098モル)、2−エ
チルヘキサン酸(酸価387)165.7g(1.143モ
ル)、ヘキシレングリコール(安定剤)50g、水
25g及びミネラルスピリツト200gの混合物を95
℃に加熱しそして30リツトル/時間の空気スパー
ジングを伴い95℃に9時間保持した。反応生成物
を真空化に135℃に加熱して水を除去し、ろ過し
そしてコバルト6.2%及びバナジウム0.7%になる
ようにミネラルスピリツトで希釈した。
生成物は、41.8%非揮発性物質を含有しそして
25℃で2csの粘度と55の酸価を有する透明な流動
性溶液であつた。収率は仕込んだバナジウム及び
コバルトの合計を基準として90%であつた。
25℃で2csの粘度と55の酸価を有する透明な流動
性溶液であつた。収率は仕込んだバナジウム及び
コバルトの合計を基準として90%であつた。
比較実施例 B
2−エチルヘキサン酸バナジウム
メタバナジウム酸アンモニウム69.6g(0.589
モル)、2−エチルヘキサン酸(酸価387)342.0
g(2.356モル)及びミネラルスピリツト130gの
混合物を95℃に加熱しそして1時間保持して、反
応は起こらなかつた。反応水を除去しながら温度
を徐々に3.5時間で195℃に増加させた。反応生成
物は室温で固化した。
モル)、2−エチルヘキサン酸(酸価387)342.0
g(2.356モル)及びミネラルスピリツト130gの
混合物を95℃に加熱しそして1時間保持して、反
応は起こらなかつた。反応水を除去しながら温度
を徐々に3.5時間で195℃に増加させた。反応生成
物は室温で固化した。
実施例 4
パナジウム−コバルトナフテネート
五酸化パナジウム9.0g(0.098モル)、コバル
ト粉末25.1g(0.424モル)、ナフテン酸(酸価
220)266.4g(1.045モル)、ヘキシレングリコー
ル(安定剤)30g、水25g及びミネラルスピリツ
ト150gの混合物を95℃に加熱しそして30リツト
ル/時間の空気スパージングを伴い95℃に6時間
保持した。反応生成物を真空下に135℃に加熱し
て水を除去し、ろ過しそしてコバルト4.5%及び
バナジウム1.0%になるようにミネラルスピリツ
トで希釈した。
ト粉末25.1g(0.424モル)、ナフテン酸(酸価
220)266.4g(1.045モル)、ヘキシレングリコー
ル(安定剤)30g、水25g及びミネラルスピリツ
ト150gの混合物を95℃に加熱しそして30リツト
ル/時間の空気スパージングを伴い95℃に6時間
保持した。反応生成物を真空下に135℃に加熱し
て水を除去し、ろ過しそしてコバルト4.5%及び
バナジウム1.0%になるようにミネラルスピリツ
トで希釈した。
生成物は、61.0%非揮発性物質を含有しそして
25℃で20csの粘度との酸価33を有する透明な流動
性溶液であつた。収率は仕込んだバナジウム及び
コバルトの合計を基準として90%であつた。
25℃で20csの粘度との酸価33を有する透明な流動
性溶液であつた。収率は仕込んだバナジウム及び
コバルトの合計を基準として90%であつた。
比較実施例 C
ナフテン酸バナジウム
メタバナジウム酸アンモニウム34.5g(0.294
モル)、ナフテン酸(酸価214)309.5g(1.181モ
ル)及びミネラルスピリツト145gの混合物を95
℃に加熱しそして反応が起こることなく1時間保
持した。反応水を除去しながら温度を徐々に195
℃に2時間で上昇させた。反応生成物を120℃に
冷却し、ヘキシレングリコール25gを加え、次い
でろ過した。得られる溶液はバナジウム3.0%を
含有していた。
モル)、ナフテン酸(酸価214)309.5g(1.181モ
ル)及びミネラルスピリツト145gの混合物を95
℃に加熱しそして反応が起こることなく1時間保
持した。反応水を除去しながら温度を徐々に195
℃に2時間で上昇させた。反応生成物を120℃に
冷却し、ヘキシレングリコール25gを加え、次い
でろ過した。得られる溶液はバナジウム3.0%を
含有していた。
この実施例は先行技術の方法によりバナジウム
石鹸溶液を製造するのに必要な高い反応温度を示
している。生成物は流動性であつたけれども、室
温に冷却されると透明ではなくて不透明であつ
た。これはバナジウム石鹸が不完全に可溶性であ
るか又は不安定であることを示す。生成物は66.1
%非揮発性物質を含有しそして25℃210csの粘度
を有していた。収率は仕込んだバナジウムの量を
基準として96%であつた。
石鹸溶液を製造するのに必要な高い反応温度を示
している。生成物は流動性であつたけれども、室
温に冷却されると透明ではなくて不透明であつ
た。これはバナジウム石鹸が不完全に可溶性であ
るか又は不安定であることを示す。生成物は66.1
%非揮発性物質を含有しそして25℃210csの粘度
を有していた。収率は仕込んだバナジウムの量を
基準として96%であつた。
実施例 5
バナジウム−コバルト2−エチルヘキサノエー
ト コバルト粉末45.2g(0.764モル)、五酸化バナ
ジウム27.0g(0.294モル)、2−エチルヘキサン
酸(酸価387)306.8g(2.116モル)、ヘキシレン
グリコール(安定剤)30g、水25g及びミネラル
スピリツト100gの混合物を95℃に加熱しそして
30リツトル/時間の空気スパージングを伴ない95
℃に10.5時間保持した。反応生成物を真空下に
135℃に加熱して水を除去し、ろ過しそしてコバ
ルト9.0%及びバナジウム3.0%になるようにミネ
ラルスピリツトで希釈した。
ト コバルト粉末45.2g(0.764モル)、五酸化バナ
ジウム27.0g(0.294モル)、2−エチルヘキサン
酸(酸価387)306.8g(2.116モル)、ヘキシレン
グリコール(安定剤)30g、水25g及びミネラル
スピリツト100gの混合物を95℃に加熱しそして
30リツトル/時間の空気スパージングを伴ない95
℃に10.5時間保持した。反応生成物を真空下に
135℃に加熱して水を除去し、ろ過しそしてコバ
ルト9.0%及びバナジウム3.0%になるようにミネ
ラルスピリツトで希釈した。
生成物は、76.1%非揮発性物質を含有しそして
25℃で25csの粘度と56の酸価を有する透明な流動
性溶液であつた。収率は仕込んだバナジウム及び
コバルトの合計を基準として定量的であつた。
25℃で25csの粘度と56の酸価を有する透明な流動
性溶液であつた。収率は仕込んだバナジウム及び
コバルトの合計を基準として定量的であつた。
実施例 6
バナジウム−鉄2−エチルヘキサノエート
五酸化バナジウム18g(0.196モル)、鉄粉末
(97.8%鉄)51.1g(0.895モル)2−エチルヘキ
サン酸(酸価387)348.2g(2.402モル)、ヘキシ
レングリコール(安定剤)30g、水25g及びミネ
ラルスピリツト60gの混合物を空気スパージング
しながら1時間撹拌した。次いで混合物を70℃に
加熱しそして11.5時間保持した。反応生成物を真
空下に135℃に加熱して水を除去し、ろ過しそし
て鉄6.0%及びバナジウム1.0%になるようにミネ
ラルスピリツトで希釈した。
(97.8%鉄)51.1g(0.895モル)2−エチルヘキ
サン酸(酸価387)348.2g(2.402モル)、ヘキシ
レングリコール(安定剤)30g、水25g及びミネ
ラルスピリツト60gの混合物を空気スパージング
しながら1時間撹拌した。次いで混合物を70℃に
加熱しそして11.5時間保持した。反応生成物を真
空下に135℃に加熱して水を除去し、ろ過しそし
て鉄6.0%及びバナジウム1.0%になるようにミネ
ラルスピリツトで希釈した。
実施例 7
バナジウム−コバルト混合石鹸
コバルト粉末45.2g(0.764モル)、五酸化バナ
ジウム27.0g(0.294モル)、2−エチルヘキサン
酸(酸価387)127.8g(0.882モル)、9個乃至13
個の炭素原子を有する混合ネオ酸(酸価347)
142.5g(0.887モル)、プロピオン酸67.0g
(0.882モル)、ジプロピレングリコールモノエチ
ルエーテル(安定剤)30.0g、水25g及びミネラ
ルスピリツト60.0gの混合物を95℃に加熱しそし
て30リツトル/時間の空気スパージングを伴い95
℃に10時間保持した。反応生成物を真空下にに加
熱して水を除去し、ろ過した。
ジウム27.0g(0.294モル)、2−エチルヘキサン
酸(酸価387)127.8g(0.882モル)、9個乃至13
個の炭素原子を有する混合ネオ酸(酸価347)
142.5g(0.887モル)、プロピオン酸67.0g
(0.882モル)、ジプロピレングリコールモノエチ
ルエーテル(安定剤)30.0g、水25g及びミネラ
ルスピリツト60.0gの混合物を95℃に加熱しそし
て30リツトル/時間の空気スパージングを伴い95
℃に10時間保持した。反応生成物を真空下にに加
熱して水を除去し、ろ過した。
得られる透明な溶液は8.9%コバルト及び3.1%
バナジウムを含有しておりそして85.6%の非揮発
分含有率及び25℃で1300csの粘度を有していた。
バナジウムを含有しておりそして85.6%の非揮発
分含有率及び25℃で1300csの粘度を有していた。
下記の実施例は、撹拌機、温度計、還流コンデ
ンサ及びサンプリング管を備えた1リツトルの四
つ口フラスコで製造された。しかし適当な反応容
器をこの方法を実施するのに使用することが出来
る。
ンサ及びサンプリング管を備えた1リツトルの四
つ口フラスコで製造された。しかし適当な反応容
器をこの方法を実施するのに使用することが出来
る。
実施例 8乃至19
コバルトの代わりに当量の粉末アルミニウム
(実施例8)、ストロンチウム(実施例9)、銅
(実施例10)、亜鉛(実施例11)、カドミウム(実
施例12)、ジルコニウム(実施例13)、ビスマス
(実施例14)、鉛(実施例15)、マンガン(実施例
16)、アンチモン(実施例17)、錫(実施例18)、
又はニツケル(実施例19)を使用して実施例1を
繰り返す。各場合にバナジウムと他の金属の錯化
混合石鹸の透明な溶液が得られる。
(実施例8)、ストロンチウム(実施例9)、銅
(実施例10)、亜鉛(実施例11)、カドミウム(実
施例12)、ジルコニウム(実施例13)、ビスマス
(実施例14)、鉛(実施例15)、マンガン(実施例
16)、アンチモン(実施例17)、錫(実施例18)、
又はニツケル(実施例19)を使用して実施例1を
繰り返す。各場合にバナジウムと他の金属の錯化
混合石鹸の透明な溶液が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)酸化バナジウム、塩化バナジウム、オキシ
塩化バナジウム、硫酸バナジウム、バナジウム酸
アンモニウム、バナジウム酸アルカリ金属及びバ
ナジウム酸類から成る群より選ばれた少なくとも
1種の無機バナジウム化合物と、(b)鉄及びコバル
トから成る群より選ばれた少なくとも1種の微粉
砕された金属と、(c)1個乃至18個の炭素原子を有
する直鎖状又は分岐鎖状の飽和又は不飽和モノカ
ルボン酸、ナフテン酸トール油脂肪酸及びそれら
の混合物から成る群より選ばれた少なくとも1種
の有機モノカルボン酸と、(d)水と、(e)水に非混和
性の不活性有機溶媒とを混合して反応混合物を形
成し、該反応混合物を反応が実質的に終了するま
で酸素の存在下に加熱及び攪拌することを特徴と
する、バナジウムと少なくとも1種の他の金属の
混合石鹸の有機溶媒溶液の製造方法。 2 酸素含有ガスをスパージングすることによつ
て該反応混合物に酸素を導入する特許請求の範囲
第1項記載の方法。 3 該酸素含有ガスが空気である特許請求の範囲
第2項記載の方法。 4 該無機バナジウム化合物が五酸化バナジウム
である特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 該バナジウム化合物がメタバナジウム酸アン
モニウムである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 6 該金属がコバルトである特許請求の範囲第1
項記載の方法。 7 該金属が鉄である特許請求の範囲第1項記載
の方法。 8 該有機モノカルボン酸が3個乃至13個の炭素
原子を有する飽和の分岐鎖状モノカルボン酸であ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 該有機モノカルボン酸が2−エチルヘキサン
酸である特許請求の範囲第8項記載の方法。 10 該有機モノカルボン酸がナフテン酸である
特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 該水に非混和性有機溶媒がミネラルスピリ
ツトである特許請求の範囲第1項記載の方法。 12 該反応混合物は1個乃至10個の炭素原子を
有するアルカノール類、2個乃至9個の炭素原子
を有するグリコール類、3個乃至12個の炭素原子
を有するグリコールモノエーテル類及びそれらの
混合物から成る群より選ばれた安定剤も含有する
特許請求の範囲第1項記載の方法。 13 該安定剤がヘキシレングリコールである特
許請求の範囲第12項記載の方法。 14 該安定剤がジプロピレングリコールモノメ
チレエーテルである特許請求の範囲第12項記載
の方法。
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