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JPH0448918B2 - - Google Patents
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JPH0448918B2 - - Google Patents

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JPH0448918B2
JPH0448918B2 JP57173017A JP17301782A JPH0448918B2 JP H0448918 B2 JPH0448918 B2 JP H0448918B2 JP 57173017 A JP57173017 A JP 57173017A JP 17301782 A JP17301782 A JP 17301782A JP H0448918 B2 JPH0448918 B2 JP H0448918B2
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JP
Japan
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JP57173017A
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Koji Kaminaka
Masahiro Sai
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Nabco Ltd
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Nabco Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビル等の建築物に設置される自動
扉の制御装置に関する。
夏季・冬季等の室内空調時に、その空調効果の
低下を防ぐため、又、騒音、強風等の室外の悪環
境が室内に侵入するのを防ぐため等には扉の開放
面積を通常時よりも小さくすればよく、この場合
扉の開閉ストロークを小さくすることにより、そ
の目的を達することができる。従来、この種の自
動扉制御装置においては、前記扉開閉ストローク
の設定を選択スイツチ等によるデイジタル調整、
又はボリユーム、リミツトスイツチ等によるアナ
ログ調整により、人為的に行つていた。例えば、
夏季・冬季の室内空調時等に室内と室外の温度差
が大きくなつたと使用者が判断すれば、前記選択
スイツチ又はボリユーム、リミツトスイツチ等の
調整により扉開閉ストロークを小さく設定し、扉
の開放面積を小さくして室内の空調された空気が
室外に放出されるのを出来るだけ抑え空調効果の
低下を防いでいた。
しかしながら、上記のようにして、選択スイツ
チやボリユーム、リミツトスイツチ等によつて人
為的に扉の開閉ストロークを設定する場合、その
設定に使用者の手間がかかる上、設定する扉開閉
ストロークの基準は、その調整を行なう使用者の
感覚に頼つており、必ずしも最適の設定がなされ
ているとは限らず、又、朝→昼→夕の気温変化等
のように、時間毎に変化していく環境に合わせ
て、設定値を調整していくことは、事実上、不可
能に近かつた。
この発明は、このような事情に鑑みなされたも
のであつて、自動扉の内外の環境に応じて、扉の
開閉ストロークを自動的に最適のストロークに設
定できる機能を持つた自動扉制御装置を提供する
ものである。この自動扉制御装置の特徴とすると
ころは、自動扉の建物の出入口を開閉する自動扉
において、自動扉の内側又は外側あるいはこれら
双方に環境検知器を設置し、該環境検知器を測定
するデータに基づいて環境状態を判断する環境判
断部を設けるとともに、該環境判断部に前記出入
口の全開・全閉位置間の全ストロークを往復動す
る扉の開閉制御を行う通常モードと該通常モード
の全開位置よりも内側位置と全閉位置間の前記全
ストロークよりも小さなストロークを往復動する
扉の開閉制御を行う省エネルギーモードと前記出
入口の全開位置の全ストローク状態に保持する開
放状態の扉の開閉制御を行う開放モードとを設定
し、前記環境判断部が判断する環境状態に応じた
前記各モードを指令する指令部を設け、前記環境
判断部及び指令部に対し設定データを提供する記
憶部を設け、前記指令部のモード指令により前記
各モードに応じた扉開閉制御を行う扉開閉制御部
を設けたところにある。ここで云うところの環境
検知器等の『環境』とは、室内外の温度、湿度、
風速、騒音などの人間の五感で感知し得、且つ、
それらが快感、不快感などの感情を人に感じさせ
るものをいう。
以下、その一実施例を第1図に示したブロツク
回路に基づいて説明する。
この実施例においては、まず、環境検知器1と
して例えば、室外温度検知器1a、室外湿度検知
器1b、室外風速検知器1c、室外騒音検知器1
d、室内温度検知器1e、室内湿度検知器1fが
単体又は、組合わせて自動扉内外に設置され、こ
れら環境検知器1例えば前記1a乃至1fは環境
判断部2に接続されている。該環境判断部2は指
令部3と接続され、これら環境判断部2と指令部
3には共に記憶部4が接続されている。指令部3
は更に、扉開閉制御部5の接続され、扉開閉制御
部5にはオープンタイマ回路6、扉位置検知部7
等が接続され更に該扉開閉制御部5は駆動回路9
と接続されている。又、前記オープンタイム回路
6には出入りしようとする通行体を検知する通行
体検知部10が接続されている。
次に、上記のようにして構成される第1図のブ
ロツク回路図の動作について説明する。
環境検知器1は測定した各データを環境判断部
2に対して出力し、該環境判断部2は、環境検知
器1から入力する前記各データと記憶部4から提
供される設定データとしての基準値を比較するこ
とによつて、省エネルギーモード、通常モード・
開放モード等の環境判断を行ない、その判断を指
令部3に情報として与えている。又、環境検知器
1からの各データを表示部2aに出力してモニタ
ー表示することもできる。
指令部3は、記憶部4から設定データとして、
前記各モードの指令データを入力し、該各指令デ
ータの中で、環境判断部2から与えられる情報に
適合した指令データである扉開閉ストロークの指
令を扉開閉制御部5に対して送つている。
扉開閉制御部5は、環境判断部2の判断が通常
モードである場合に出された指令部3からの扉開
閉ストロークの指令に対しては、任意に設定され
る通常の開閉ストローク(例えば全開位置までの
開閉ストローク)で扉を開閉するよう駆動回路9
を制御し、又、環境判断部2の判断が省エネルギ
ーモードである場合に出された指令部3からの扉
開閉ストロークの指令に対しては、扉の開放面積
を小さくするために、前記通常の開閉ストローク
よりも小さい開閉ストローク(例えば半開位置ま
での開閉ストローク)で扉を開閉するよう駆動回
路9を制御し、又、環境判断部2の判断が開放モ
ードである場合に出された指令部3からの指令に
対しては、扉を常時開放しておくように駆動回路
9を制御している。即ち、環境判断部2の判断が
通常モードもしくは省エネルギーモードである場
合には、扉開閉制御部5は通行体検知部10によ
る検知信号に基づいて出力されるオープンタイマ
回路6からの開又は閉信号を受けて作動する。そ
して、扉開閉制御部5内では演算回路5aによつ
て前記した指令部3から指令された扉開閉ストロ
ークと、扉位置検知部7から送られる時々刻々の
扉位置のデータを比較演算してその演算値を停
止/作動指令部5bに送り、この演算値により該
停止/作動指令部5bは通常モード及び省エネル
ギーモードによる各指令開閉ストロークに対応し
て、例えば、演算値が0になると扉位置が指令部
3から指令された扉開閉ストロークに達したと判
断して作動停止指令を、又演算値が0以外の時
は、扉位置が上記扉開閉ストロークに達していな
いと判断して作動指令を正逆転出力部5cに送る
とともに、前記オープンタイマ回路6からの信号
が開信号の時は正転の指令を、その信号が閉信号
の時は逆転の指令を正逆転出力部5cに送る。こ
の正逆転出力部5cは前記停止/作動指令部5b
から送られてくる扉の作動指令又は作動停止指
令、及び正転又は逆転の指令に基づいて駆動回路
9に開又は閉制御信号及び停止信号を送つてい
る。
即ち、オープンタイマ回路6からの開信号によ
り駆動回路9へ開制御信号を送つて扉を開放し、
扉位置検知部7からの扉位置検知信号を受けて扉
が指令部3からの扉開閉ストロークの指令に対応
する開位置に達すると、停止/作動指令部5bか
ら正逆転指令部5cに作動停止指令を送り、駆動
回路9を停止させて扉を所定の開位置に停止させ
る。その後、通行体が通過して通行体検知部6に
より検知されなくなると、予じめ設定した通行体
検知信号の保持時間が通過後に、オープンタイマ
回路6より閉信号を停止/作動指令部5bに送
り、この閉信号により指定/作動指令部5bから
正逆転出力部5cに作動指令と逆転指令を送り、
これら各指令により正逆転出力部5cから駆動回
路9に閉制御信号を送つて扉を閉作動させてい
る。なお、扉が全閉位置やクツシヨン位置に達し
た時は、扉位置検知部7により検知して、その検
知信号を停止/作動指令部5bに送り、この検知
信号に基づいて停止/作動指令部5bから作動停
止指令やクツシヨン指令を正逆転出力部5cに送
るようになつている。
第1図に示したブロツク回路による自動扉制御
装置は、上記のようにして前記扉開閉ストローク
を扉の周辺の環境に応じて設定することにより扉
の開放面積を調整しようとするものである。但
し、ここに示した扉開閉制御部5による駆動回路
9の制御方法は一例であり、該扉開閉制御部5の
内容は上記の記載及び図に示したものに限定され
るものではなく、指令部3から該扉開閉制御部5
に送られてくる各モード毎の指令に対応して扉開
閉ストロークを調整できるものであれば良い。
次に、上記の動作内容において、環境判断部2
の判断方法について更に詳しい説明を加えると、
例えば、夏季及び冬季にエアコン等による空調で
自動扉の内外に温度差が生じた場合、記憶部4に
は環境判断部2に与える室外温度と室内温度の差
の基準値を5℃と設定し、実際に室外温度検知器
1aから送られるデータの差として得られる自動
扉内外の温度差が基準値の5℃以上になつたと
き、環境判断部2は指令部3に対し、扉の開放面
積を小さくして空調効果の低下の防止を図るため
に、省エネルギーモードの環境判断を情報として
送り、前記室外温度検知器1aと室内温度検知器
1eから送られるデータの差として得られる自動
扉内外の温度差が基準値の5℃未満であるとき
は、環境判断部2は指令部3に通常モードの環境
判断を送る。以下、実施例に示す環境検知器1に
ついて、環境判断部2が省エネルギーモードの環
境判断を下す場合の例として、冬季等に室外温度
検知器1aからのデータが5℃以下になつた場合
や、梅雨の時期等にエアコンによる空調で室外湿
度検知器1bの室内湿度検知器1fのデータの差
として得られる自動扉内外の湿度差が10%以上に
なつた場合や、台風時等に室外風速検知器1cか
らのデータが10m/sec以上になつた場合や、工
事中もしくは車の通行量の増大等により室外騒音
検知器1dからのデータが50dB以上になつた場
合等が挙げられる。又、環境判断部2が開放モー
ドの環境判断を下す場合の例としては、火災時に
避難通路確保のために扉を開放することが必要な
場合等が考えられ、例えば、室内温度検知器1e
からのデータが50℃を超えた場合が考えられる。
これら省エネルギーモードもしくは開放モードの
環境判断を下す時以外の環境判断部2の環境判断
は通常モードとなる。但し、ここで示した環境判
断部2の各モードの判断基準、即ち、記憶部4か
ら与えられる基準値は、あくまで一例であり、必
要に応じて変更できるものであり、室内外の温度
差や湿度差等の判断の種類も上記に限定されるも
のではない。又、環境検知器1の種類も実施例に
限定されるものではなく、実施例よりも少なくて
も良いし、例えば室外の空気汚染度を検知する空
気汚染度検知器等の実施例以外の環境検知器を加
えることも可能である。
上記に示した実施例においては、環境判断部2
の示す判断は省エネルギーモード、通常モード、
開放モードの3段階であつたが、必ずしもこの3
段階に限定されるものではなく、省エネルギーモ
ードを2種類以上にするなどして段階数を増やす
ことが出来る。又、環境判断部2の判断を無段階
にする方法も考えられる。例えば、自動扉内外の
温度差によつて前記環境判断部2が判断をする場
合、指令部3に送る環境判断の情報を室外温度検
知器1aと室内温度検知器1eから送られるデー
タの差に対応するアナログ量として送り、指令部
3は、該アナログ量に基づいて、扉開閉制御部5
に、扉開閉ストロークを無段階に指令するのであ
る。このようにすれば、扉の開閉ストロークを自
動扉の内外の温度差が大きくなるに反比例して
徐々に小さくしていくことができる。
なお、この発明による、自動扉内外の環境によ
り、自動的に扉の開閉速度を調整する自動扉制御
装置に自動/手動切替スイツチを設け、自動に切
替えた場合には、この発明による自動扉制御装置
の機能を果し、手動に切替えた場合には、従来
の、選択スイツチ又はボリユームにより扉の開閉
ストロークを調整するようにする方法も可能であ
る。
以上の説明からも明らかなように、この発明に
よる自動扉制御装置を用いれば、使用者の手間を
用することなく、自動扉の内外の環境に応じて自
動的に扉の開閉ストロークを最適のストロークに
調整することができ、空調効果低下の防止、室外
悪環境(室外騒音、室外強風等)の室内侵入防止
等に対する効果を自動的に効率よく得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る自動扉制御装置のブ
ロツク回路図。 {1a……室外温度検知器、1b……室外湿度
検知器、1c……室外風速検知器、1d……室外
騒音検知器、1e……室内温度検知器、1f……
室内湿度検知器}1……環境検知器、2……環境
判断部、3……指令部、4……記憶部、5……扉
開閉制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 建物の出入口を開閉する自動扉において、自
    動扉の内側又は外側あるいはこれら双方に環境検
    知器を設置し、該環境検知器を測定するデータに
    基づいて環境状態を判断する環境判断部を設ける
    とともに、該環境判断部に前記出入口の全開・全
    閉位置間の全ストロークを往復動する扉の開閉制
    御を行う通常モードと該通常モードの全開位置よ
    りも内側位置と全閉位置間の前記全ストロークよ
    りも小さなストロークを往復動する扉の開閉制御
    を行う省エネルギーモードと前記出入口の全開位
    置の全ストローク状態に保持する開放状態の扉の
    開閉制御を行う開閉モードとを設定し、前記環境
    判断部が判断する環境状態に応じた前記各モード
    を指令する指令部を設け、前記環境判断部及び指
    令部に対し設定データを提供する記憶部を設け、
    前記指令部のモード指令により前記各モードに応
    じた扉開閉制御を行う扉開閉制御部を設けた自動
    扉制御装置。
JP57173017A 1982-09-30 1982-09-30 自動扉制御装置 Granted JPS5961678A (ja)

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JP57173017A JPS5961678A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 自動扉制御装置

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JPS5961678A JPS5961678A (ja) 1984-04-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729024U (ja) * 1980-07-25 1982-02-16

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