JPH0449596B2 - - Google Patents
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- JPH0449596B2 JPH0449596B2 JP60140056A JP14005685A JPH0449596B2 JP H0449596 B2 JPH0449596 B2 JP H0449596B2 JP 60140056 A JP60140056 A JP 60140056A JP 14005685 A JP14005685 A JP 14005685A JP H0449596 B2 JPH0449596 B2 JP H0449596B2
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- solvent
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D493/00—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
- C07D493/02—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D493/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K15/00—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change
- C09K15/04—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds
- C09K15/06—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds containing oxygen
- C09K15/08—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds containing oxygen containing a phenol or quinone moiety
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
〈産業上の利用分野〉
本発明はゴマ種子処理物からセサミン類縁体構
造物又はセサモリン類縁体構造物を含有するフエ
ノール性天然抗酸化性物質を製造する方法に関す
る。 ゴマ油には、ゴマ特有の天然抗酸化性物質とし
て、セサモリンやセサモールが、また他の植物油
にも広く存在するトロフエロール類が含有され、
これらの天然抗酸化性物質がゴマ油の酸化安定性
に大きく寄与していることが知られている。しか
し、ゴマ油の酸化安定性に関与するその他の天然
抗酸化性物質については不明のところが多く、ま
してやそのような天然抗酸化性物質を工業上有利
に取り出すというようなことは殆んど行なわれて
いないのが現状である。 本発明は、上記のような天然抗酸化性物質を工
業上有利に製造する方法に関するものである。 〈従来の技術、その問題点〉 本発明者らは先に、ゴマ種子処理物から抽出し
て得られる配糖体類をβ−グルコシダーゼで酵素
水解することにより抗酸化性を有するアグリコン
各種が得られることを開示した(特開昭59−
157173)。ここで得られるアグリコンとしては、
テトラヒドロ−1−[6−ヒドロキシ−3,4−
(メチレンジオキシ)フエニル]−4−[3,4−
(メチレンジオキシン)フエニル]−1H,3H−フ
ロ[3,4−C]フラン(後記の式Aで示される
化合物)、テトラヒドロ−1−[3−メトキシ−4
−ヒドロキシフエニル]−4−[3,4−(メチレ
ンジオキシ)フエニル]−1H,3H−フロ[3,
4−C]フラン(後記の式Bで示される化合物)、
テトラヒドロ−1−[3−メトキシ−4−ヒドロ
キシフエノキシ]−4−[3,4−(メチレンジオ
キシ)フエニル]−1H,3H−フロ[3,4−C]
フラン(後記の式Dで示される化合物)等のセサ
ミン類縁体構造物又はセサモリン類縁体構造物で
ある。 しかし、この従来法は、ゴマ種子処理物中にお
いて、上記のような天然抗酸化性物質であるアグ
リコンが各種の糖類とグリコシド結合をした配糖
体として存在するので、ゴマ種子処理物から該配
糖体を抽出し、これをβ−グルコシダーゼで酵素
水解するという方法であるが、該従来法による
と、アグリコンの収率が低く、操作も繁雑である
等、工業上の具体的実施には多くの問題点があ
る。 〈発明が解決しようとする問題点、その解決手
段〉 本発明は、叙上の如き従来の問題点を解決す
る、フエノール性天然抗酸化性物質の新たな製造
方法を提供するものである。 しかして本発明者らは、以上の実情に鑑み、前
記したようなセサミン類縁体構造物又はセサモリ
ン類縁体構造物含有の天然抗酸化性物質をゴマ処
理物から工業上有利に直接採取する方法について
鋭意研究した結果、ゴマ処理物を酸触媒処理する
ことによつて、前記したようなセサミン類縁体構
造物又はセサモリン類縁体構造物の含有量が数倍
乃至数十倍にまで増大し、特に元のゴマ処理物中
には殆んど含有されない後記の式Aで示される化
合物が大量に生成するという驚くべき発見をし
て、ここにセサミン類縁体構造物又はセサモリン
類縁体構造物を含有するフエノール性天然抗酸化
性物質の製造方法を確立するに到つたのである。 すなわち本発明は、 ゴマ種子から得られる油又はゴマ種子を破砕乃
到磨砕したペースト状物を、ブレンステツド酸、
ルイス酸又は酸触媒能を有する固体触媒に、室温
〜150℃の温度下で接触させて酸触媒処理し、そ
して酸触媒処理したものから次の分取手段(1)、(2)
又は(3)で次の式(A)で示される化合物を主要成分と
する抗酸化物質を分取すること特徴とするフエノ
ール性天然抗酸化性物質の製造方法に係る。 分取手段: (1) 酸触媒処理したものを直接に溶媒抽出に供し
て、その抽出液から脱溶媒する (2) 酸触媒処理したものを水蒸気蒸留及び/又は
分子蒸留に供し、その留出物を更に溶媒抽出に
供して、その抽出液から脱溶媒する (3) 酸触媒処理したものを吸着剤で吸着処理し、
その吸着剤を更に溶媒抽出に供して、その抽出
液から脱溶媒する 式: 本発明において、処理対称とするゴマ種子処理
物には、次のようなゴマ油又はペースト状物等が
ある。生ゴマ種子或いは焙煎ゴマ種子から圧搾等
で機械的に搾油した未精製ゴマ油。該種子からヘ
キサン等の有機溶媒で抽出した未精製ゴマ油。こ
れらの未精製ゴマ油を脱酸又は濾過等で化学的又
は物理的に処理したゴマ油。前記種子を破砕乃至
磨砕したペースト状物。これらのなかでは、生ゴ
マ種子から得られる未精製ゴマ油やこれを脱酸処
理したゴマ油を使用するのが好ましい。 また本発明において、使用する酸触媒には、次
のようなブレンステツド酸、ルイス酸又は酸触媒
能を有する固体触媒がある。塩酸、硫酸、リン
酸、ホウ酸、パラトルエンスルホン酸の如き種々
の無機又は有機のブレンテツド酸。塩化アルミニ
ウム、塩化チタン、塩化スズ、三フツ化ホウ素の
如き種々のルイス酸。酸性白土、活性白土、ゼオ
ライト、シリカー酸化チタン、カチオン交換樹脂
の如き種々の酸触媒能を有する固体触媒。これら
は適宜に、1種又は2種以上を組合わせて使用す
ることができるが、工程操作の便宜上、酸触媒能
を有する固体触媒、例えば酸性白土や活性白土を
使用するのが好ましい。 具体的に酸触媒処理は、前記ゴマ種子処理物と
酸触媒とを、室温〜150℃の温度下で、好ましく
は50〜100℃の温度下で接触させることにより行
なう。酸触媒の使用量は、各実施例でも後述する
ように、ゴマ種子処理物がゴマ油の場合、該ゴマ
油に対して通常は0.1〜5重量%、好ましくは0.5
〜2重量%とする。またゴマ種子処理物がゴマペ
ースト状物の場合、この場合は該ゴマペースト状
物を有機溶媒で抽出処理した抽出液を酸触媒処理
するのがより有効であり、該抽出液に対して通常
は、0.01〜1重量%、好ましくは0.01〜0.1重量%
とする。 更に本発明において、酸触媒処理したものから
フエノール性天然抗酸化性物質を分取する手段に
は、次の(1)〜(3)のような抽出、蒸留及び/又は吸
着等の物理的手段がある。 (1) 酸触媒処理したものを直接に溶媒抽出に供し
て、その抽出液から脱溶媒する (2) 酸触媒処理したものを水蒸気蒸留及び/又は
分子蒸留に供して、その留出液を更に溶媒抽出
に供して、その抽出液から脱溶媒する (3) 酸触媒処理したものを吸着剤で吸着処理し、
その吸着剤を更に溶媒抽出に供して、その抽出
液から脱溶媒する 具体的にに(1)の抽出には、酸触媒処理したもの
に油成分(脂肪酸トリグリセライド)の溶解度の
小さい有機溶媒を加えて目的物を抽出し、この抽
出液から蒸留や蒸発等で脱溶媒して目的物を分取
する方法の他、酸触媒処理したものに、少なくと
も85重量%以上のメタノール若しくはエタノール
を含むアルコールの単独溶媒、アルコール/水の
混合溶媒又はアルコール/アルカリ水溶液の混合
溶媒を加えて撹拌又は振とう抽出し、油層と水層
(或いは前記混合溶媒層、以下省略)とを成層分
離させ、該水層に鉱酸又は有機酸を加えて中和
し、更に過剰の酸を加えて系を酸性とした後、水
に不溶の有機溶媒(例えば、酢酸エチル、ジエチ
ルエーテル、キシレン)で目的物を抽出し、この
抽出液から蒸留や蒸発等で脱溶媒して目的物を分
取する方法がある。 また(2)の蒸溜→抽出には、酸触媒処理したもの
に100〜200℃の水蒸気を常圧又は減圧下で導入し
て水蒸気蒸溜した留出液、これを更に分子蒸留し
た留出液、又は酸触媒処理したものを直接に分子
蒸留した留出液から、前記(1)の抽出によつて目的
物を分取する方法がある。 そして(3)の吸着→抽出には、固体触媒で酸触媒
処理したものから濾過や遠心分離等で目的物の吸
着されている固体触媒分を分離し、該固体触媒分
から前記(1)の抽出によつて目的物を分取する方
法、ブレンステツド酸やルイス酸で酸触媒処理し
たものから、有機溶媒の存在又は非存在下に、シ
リカゲル、シリカ/アルミナ、アルミナ、アニオ
ン交換樹脂又は活性炭等の吸着剤で目的物を吸着
処理し(必要に応じて数回繰り返す)、該吸着剤
から前記(1)の抽出によつて目的物を分取する方
法、又は固体触媒で酸触媒処理する際に吸着剤を
併用して目的物を吸着処理し、該吸着剤から前記
(1)の抽出によつて目的物を分取する方法がある。 かくして、本発明により分取されるフエノール
性天然抗酸化性物質には、これを同定すると、次
の式(A)、(B)、(C)で示される化合物構造のセサミン
類縁対構造物又は(D)で示されるセサモリン類縁体
構造物等が含有される。 尚、(A)、(B)、(D)については前述した通りである
が、(C)の学術名は、テトラヒドロ−1,4−ビス
[3−メトキシ−4−ヒドロキシフエニル]−1H,
3H−フロ[3,4−C]フラン(慣用名はピノ
レジノール)である。 以下、実施例等によつて本発明の構成及び効果
をより具体的にする。 〈実施例等〉 (1) ゴマ種子処理物の酸触媒処理による効果の実
験例 生ゴマ種子を圧ぺんし、そのアセトン抽出液
を40℃以下で減圧蒸留してアセトン留去させ、
アセトン抽出生ゴマ油(S−1)を調整した。
別に、同じ生ゴマ種子を圧ぺん搾油、濾過して
生搾りゴマ油(S−2)を調整した。更に別
に、生搾りゴマ油(S−2)に対し1重量%の
活性白土を加えて70℃で1時間撹拌下に処理
し、次いで活性白土を濾別して、酸触媒処理生
搾りゴマ油(S−3)を調整した。S−1、S
−2、S−3の分析結果を第1表に示した。
造物又はセサモリン類縁体構造物を含有するフエ
ノール性天然抗酸化性物質を製造する方法に関す
る。 ゴマ油には、ゴマ特有の天然抗酸化性物質とし
て、セサモリンやセサモールが、また他の植物油
にも広く存在するトロフエロール類が含有され、
これらの天然抗酸化性物質がゴマ油の酸化安定性
に大きく寄与していることが知られている。しか
し、ゴマ油の酸化安定性に関与するその他の天然
抗酸化性物質については不明のところが多く、ま
してやそのような天然抗酸化性物質を工業上有利
に取り出すというようなことは殆んど行なわれて
いないのが現状である。 本発明は、上記のような天然抗酸化性物質を工
業上有利に製造する方法に関するものである。 〈従来の技術、その問題点〉 本発明者らは先に、ゴマ種子処理物から抽出し
て得られる配糖体類をβ−グルコシダーゼで酵素
水解することにより抗酸化性を有するアグリコン
各種が得られることを開示した(特開昭59−
157173)。ここで得られるアグリコンとしては、
テトラヒドロ−1−[6−ヒドロキシ−3,4−
(メチレンジオキシ)フエニル]−4−[3,4−
(メチレンジオキシン)フエニル]−1H,3H−フ
ロ[3,4−C]フラン(後記の式Aで示される
化合物)、テトラヒドロ−1−[3−メトキシ−4
−ヒドロキシフエニル]−4−[3,4−(メチレ
ンジオキシ)フエニル]−1H,3H−フロ[3,
4−C]フラン(後記の式Bで示される化合物)、
テトラヒドロ−1−[3−メトキシ−4−ヒドロ
キシフエノキシ]−4−[3,4−(メチレンジオ
キシ)フエニル]−1H,3H−フロ[3,4−C]
フラン(後記の式Dで示される化合物)等のセサ
ミン類縁体構造物又はセサモリン類縁体構造物で
ある。 しかし、この従来法は、ゴマ種子処理物中にお
いて、上記のような天然抗酸化性物質であるアグ
リコンが各種の糖類とグリコシド結合をした配糖
体として存在するので、ゴマ種子処理物から該配
糖体を抽出し、これをβ−グルコシダーゼで酵素
水解するという方法であるが、該従来法による
と、アグリコンの収率が低く、操作も繁雑である
等、工業上の具体的実施には多くの問題点があ
る。 〈発明が解決しようとする問題点、その解決手
段〉 本発明は、叙上の如き従来の問題点を解決す
る、フエノール性天然抗酸化性物質の新たな製造
方法を提供するものである。 しかして本発明者らは、以上の実情に鑑み、前
記したようなセサミン類縁体構造物又はセサモリ
ン類縁体構造物含有の天然抗酸化性物質をゴマ処
理物から工業上有利に直接採取する方法について
鋭意研究した結果、ゴマ処理物を酸触媒処理する
ことによつて、前記したようなセサミン類縁体構
造物又はセサモリン類縁体構造物の含有量が数倍
乃至数十倍にまで増大し、特に元のゴマ処理物中
には殆んど含有されない後記の式Aで示される化
合物が大量に生成するという驚くべき発見をし
て、ここにセサミン類縁体構造物又はセサモリン
類縁体構造物を含有するフエノール性天然抗酸化
性物質の製造方法を確立するに到つたのである。 すなわち本発明は、 ゴマ種子から得られる油又はゴマ種子を破砕乃
到磨砕したペースト状物を、ブレンステツド酸、
ルイス酸又は酸触媒能を有する固体触媒に、室温
〜150℃の温度下で接触させて酸触媒処理し、そ
して酸触媒処理したものから次の分取手段(1)、(2)
又は(3)で次の式(A)で示される化合物を主要成分と
する抗酸化物質を分取すること特徴とするフエノ
ール性天然抗酸化性物質の製造方法に係る。 分取手段: (1) 酸触媒処理したものを直接に溶媒抽出に供し
て、その抽出液から脱溶媒する (2) 酸触媒処理したものを水蒸気蒸留及び/又は
分子蒸留に供し、その留出物を更に溶媒抽出に
供して、その抽出液から脱溶媒する (3) 酸触媒処理したものを吸着剤で吸着処理し、
その吸着剤を更に溶媒抽出に供して、その抽出
液から脱溶媒する 式: 本発明において、処理対称とするゴマ種子処理
物には、次のようなゴマ油又はペースト状物等が
ある。生ゴマ種子或いは焙煎ゴマ種子から圧搾等
で機械的に搾油した未精製ゴマ油。該種子からヘ
キサン等の有機溶媒で抽出した未精製ゴマ油。こ
れらの未精製ゴマ油を脱酸又は濾過等で化学的又
は物理的に処理したゴマ油。前記種子を破砕乃至
磨砕したペースト状物。これらのなかでは、生ゴ
マ種子から得られる未精製ゴマ油やこれを脱酸処
理したゴマ油を使用するのが好ましい。 また本発明において、使用する酸触媒には、次
のようなブレンステツド酸、ルイス酸又は酸触媒
能を有する固体触媒がある。塩酸、硫酸、リン
酸、ホウ酸、パラトルエンスルホン酸の如き種々
の無機又は有機のブレンテツド酸。塩化アルミニ
ウム、塩化チタン、塩化スズ、三フツ化ホウ素の
如き種々のルイス酸。酸性白土、活性白土、ゼオ
ライト、シリカー酸化チタン、カチオン交換樹脂
の如き種々の酸触媒能を有する固体触媒。これら
は適宜に、1種又は2種以上を組合わせて使用す
ることができるが、工程操作の便宜上、酸触媒能
を有する固体触媒、例えば酸性白土や活性白土を
使用するのが好ましい。 具体的に酸触媒処理は、前記ゴマ種子処理物と
酸触媒とを、室温〜150℃の温度下で、好ましく
は50〜100℃の温度下で接触させることにより行
なう。酸触媒の使用量は、各実施例でも後述する
ように、ゴマ種子処理物がゴマ油の場合、該ゴマ
油に対して通常は0.1〜5重量%、好ましくは0.5
〜2重量%とする。またゴマ種子処理物がゴマペ
ースト状物の場合、この場合は該ゴマペースト状
物を有機溶媒で抽出処理した抽出液を酸触媒処理
するのがより有効であり、該抽出液に対して通常
は、0.01〜1重量%、好ましくは0.01〜0.1重量%
とする。 更に本発明において、酸触媒処理したものから
フエノール性天然抗酸化性物質を分取する手段に
は、次の(1)〜(3)のような抽出、蒸留及び/又は吸
着等の物理的手段がある。 (1) 酸触媒処理したものを直接に溶媒抽出に供し
て、その抽出液から脱溶媒する (2) 酸触媒処理したものを水蒸気蒸留及び/又は
分子蒸留に供して、その留出液を更に溶媒抽出
に供して、その抽出液から脱溶媒する (3) 酸触媒処理したものを吸着剤で吸着処理し、
その吸着剤を更に溶媒抽出に供して、その抽出
液から脱溶媒する 具体的にに(1)の抽出には、酸触媒処理したもの
に油成分(脂肪酸トリグリセライド)の溶解度の
小さい有機溶媒を加えて目的物を抽出し、この抽
出液から蒸留や蒸発等で脱溶媒して目的物を分取
する方法の他、酸触媒処理したものに、少なくと
も85重量%以上のメタノール若しくはエタノール
を含むアルコールの単独溶媒、アルコール/水の
混合溶媒又はアルコール/アルカリ水溶液の混合
溶媒を加えて撹拌又は振とう抽出し、油層と水層
(或いは前記混合溶媒層、以下省略)とを成層分
離させ、該水層に鉱酸又は有機酸を加えて中和
し、更に過剰の酸を加えて系を酸性とした後、水
に不溶の有機溶媒(例えば、酢酸エチル、ジエチ
ルエーテル、キシレン)で目的物を抽出し、この
抽出液から蒸留や蒸発等で脱溶媒して目的物を分
取する方法がある。 また(2)の蒸溜→抽出には、酸触媒処理したもの
に100〜200℃の水蒸気を常圧又は減圧下で導入し
て水蒸気蒸溜した留出液、これを更に分子蒸留し
た留出液、又は酸触媒処理したものを直接に分子
蒸留した留出液から、前記(1)の抽出によつて目的
物を分取する方法がある。 そして(3)の吸着→抽出には、固体触媒で酸触媒
処理したものから濾過や遠心分離等で目的物の吸
着されている固体触媒分を分離し、該固体触媒分
から前記(1)の抽出によつて目的物を分取する方
法、ブレンステツド酸やルイス酸で酸触媒処理し
たものから、有機溶媒の存在又は非存在下に、シ
リカゲル、シリカ/アルミナ、アルミナ、アニオ
ン交換樹脂又は活性炭等の吸着剤で目的物を吸着
処理し(必要に応じて数回繰り返す)、該吸着剤
から前記(1)の抽出によつて目的物を分取する方
法、又は固体触媒で酸触媒処理する際に吸着剤を
併用して目的物を吸着処理し、該吸着剤から前記
(1)の抽出によつて目的物を分取する方法がある。 かくして、本発明により分取されるフエノール
性天然抗酸化性物質には、これを同定すると、次
の式(A)、(B)、(C)で示される化合物構造のセサミン
類縁対構造物又は(D)で示されるセサモリン類縁体
構造物等が含有される。 尚、(A)、(B)、(D)については前述した通りである
が、(C)の学術名は、テトラヒドロ−1,4−ビス
[3−メトキシ−4−ヒドロキシフエニル]−1H,
3H−フロ[3,4−C]フラン(慣用名はピノ
レジノール)である。 以下、実施例等によつて本発明の構成及び効果
をより具体的にする。 〈実施例等〉 (1) ゴマ種子処理物の酸触媒処理による効果の実
験例 生ゴマ種子を圧ぺんし、そのアセトン抽出液
を40℃以下で減圧蒸留してアセトン留去させ、
アセトン抽出生ゴマ油(S−1)を調整した。
別に、同じ生ゴマ種子を圧ぺん搾油、濾過して
生搾りゴマ油(S−2)を調整した。更に別
に、生搾りゴマ油(S−2)に対し1重量%の
活性白土を加えて70℃で1時間撹拌下に処理
し、次いで活性白土を濾別して、酸触媒処理生
搾りゴマ油(S−3)を調整した。S−1、S
−2、S−3の分析結果を第1表に示した。
【表】
Eはγ−トコフエロール、Fはセサモール、
NDは検出せず、Tはトレース。 分析方法は、高速液体クロマトグラフイー
(カラム:Dvelosil、ODS−10、8mmφ×250
mm)により、次の条件で行なつた。 A、B、C、Dの場合:溶媒はメタノール/水
=6/4、流速は5ml/分、保持時間はAが
11.8分、Bが6.4分、Cが2.7分、Dが8.6分。 Eの場合:溶媒はメタノール、流速は5ml/
分、保持時間は8.5分。 Fの場合:溶媒はメタノール/水=3/7、流
速は4ml/分、保持時間は10.4分。 これらは各注は以下同じ。 (2) 実施例 1 中国産生ゴマ種子をエキスペラにて搾油し、濾
過して、生搾りゴマ油(a)を得た。次に、カセイソ
ーダ水溶液でアルカリ洗浄並びに水洗を行ない、
共存する遊離の脂肪酸を除去した。ここで得た脱
酸処理をしたゴマ油(b)100Kgを70℃にて減圧下に
脱水し、酸触媒として酸性白土1Kgを加えて70℃
×30分間処理後、濾過して酸触媒処理油(c)98Kgと
酸性白土濾さい(d)2Kgを得た。 前記(c)へ150〜160℃の水蒸気を導入しつつ減圧
下に水蒸気蒸溜を行ない、水蒸気蒸溜ゴマ油(e)と
水蒸気蒸留流出物(f)0.95Kgを得た。 一方、前記(d)100gを500ml三角フラスコに採
り、酢酸エチル300mlを加え、エアーコンデンサ
ーを装着して、湯浴上、60℃×30分間加温した。
室温まで冷却後、酸性白土濾さいを濾別し、減圧
下に酢酸エチルを留去して、酢酸エチル抽出物(g)
39gを得た。同様の操作で、前記(d)から、n−ヘ
キサン抽出物(h)17.5g、アセト22.0g、エタノー
ル抽出物(j)ン抽出物(i)5.1gを得た。 (g)、(h)、(i)、(j)の分析結果を第2表に示した。 (3) 実施例 2 実施例1の(f)100gを500ml三角フラスコに採
り、酢酸エチル300mlを加え、エアーコンデンサ
ーを装着して、湯浴上、60℃×30分間加温し、10
℃で一夜放置後、濾過し、脱溶媒して、酢酸エチ
ル抽出物(k)80gを得た。同様の操作で、実施例1
の(f)から、メタノール抽出物(l)49g、エタノール
抽出物(m)61gを得た。 (k)、(l)、(m)の分析結果を第2表に示した。 (4) 実施例 3 実施例1と同じ生ゴマ種子を焙煎し、搾油し、
濾過して得た焙煎ゴマ油100gに塩化アルミニウ
ム1gを加え、70℃で30分間加熱撹拌した。室温
まで冷却後、ヘキサン200ml、0.5N−カセイソー
ダ水溶液100ml及びエタノール100mlを加え、よく
撹拌し、エタノール/水の層を分離した。このエ
タノール/水の層を塩酸でPH2とし、キシレン
100mlを加え、振とう後、静置して得たキシレン
層を洗浄水が中性となるまで水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで脱水して濾過し、脱溶媒して、抽出物
(n)2.2gを得た。 (n)の分析結果を第2表に示した。 (5) 実施例 4 実施例1と同じ生ゴマ種子1Kgをミルで破砕し
たペーストにメタノール3を加え、よく撹拌
し、濾過して得た抽出液を−20℃で一夜放置し、
トリグリセライドを析出させた。これを濾別後、
35%塩酸10gを加え、30分間還流し、室温まで冷
却してキシレン2と水2を加え、振とうし、
キシレン層を分液した。このキシレン層を洗浄水
が中性となるまで水洗し、脱溶媒して、抽出物
(o)8.1gを得た。 (o)の分析結果を第2表に示した。 (6) 実施例 5 実施例1と同一の方法で得た酸触媒処理油(c)
100Kgを200℃×4mmHgの条件で分子蒸留し、留
出物0.8Kgを得た。この留出物をキシレン4に
溶解し、0.5N−カセイソーダ水溶液0.4とエタ
ノール4を加え、よく振とう後、静置し、分液
して、イソプロピルアルコール/水の層を得、こ
れを塩酸にてPH2とし、キシレン2で抽出し
て、キシレン層を洗浄水が中性となるまで水洗し
た後、脱溶媒して、キシレン抽出物220gを得た。
このキシレン抽出物をヘキサン1に分散し、30
分間還流した後、静置してヘキサン可溶物を濾別
し、ヘキサン不溶の抽出物(p)21gを得た。 (p)の分析結果を第2表に示した。
NDは検出せず、Tはトレース。 分析方法は、高速液体クロマトグラフイー
(カラム:Dvelosil、ODS−10、8mmφ×250
mm)により、次の条件で行なつた。 A、B、C、Dの場合:溶媒はメタノール/水
=6/4、流速は5ml/分、保持時間はAが
11.8分、Bが6.4分、Cが2.7分、Dが8.6分。 Eの場合:溶媒はメタノール、流速は5ml/
分、保持時間は8.5分。 Fの場合:溶媒はメタノール/水=3/7、流
速は4ml/分、保持時間は10.4分。 これらは各注は以下同じ。 (2) 実施例 1 中国産生ゴマ種子をエキスペラにて搾油し、濾
過して、生搾りゴマ油(a)を得た。次に、カセイソ
ーダ水溶液でアルカリ洗浄並びに水洗を行ない、
共存する遊離の脂肪酸を除去した。ここで得た脱
酸処理をしたゴマ油(b)100Kgを70℃にて減圧下に
脱水し、酸触媒として酸性白土1Kgを加えて70℃
×30分間処理後、濾過して酸触媒処理油(c)98Kgと
酸性白土濾さい(d)2Kgを得た。 前記(c)へ150〜160℃の水蒸気を導入しつつ減圧
下に水蒸気蒸溜を行ない、水蒸気蒸溜ゴマ油(e)と
水蒸気蒸留流出物(f)0.95Kgを得た。 一方、前記(d)100gを500ml三角フラスコに採
り、酢酸エチル300mlを加え、エアーコンデンサ
ーを装着して、湯浴上、60℃×30分間加温した。
室温まで冷却後、酸性白土濾さいを濾別し、減圧
下に酢酸エチルを留去して、酢酸エチル抽出物(g)
39gを得た。同様の操作で、前記(d)から、n−ヘ
キサン抽出物(h)17.5g、アセト22.0g、エタノー
ル抽出物(j)ン抽出物(i)5.1gを得た。 (g)、(h)、(i)、(j)の分析結果を第2表に示した。 (3) 実施例 2 実施例1の(f)100gを500ml三角フラスコに採
り、酢酸エチル300mlを加え、エアーコンデンサ
ーを装着して、湯浴上、60℃×30分間加温し、10
℃で一夜放置後、濾過し、脱溶媒して、酢酸エチ
ル抽出物(k)80gを得た。同様の操作で、実施例1
の(f)から、メタノール抽出物(l)49g、エタノール
抽出物(m)61gを得た。 (k)、(l)、(m)の分析結果を第2表に示した。 (4) 実施例 3 実施例1と同じ生ゴマ種子を焙煎し、搾油し、
濾過して得た焙煎ゴマ油100gに塩化アルミニウ
ム1gを加え、70℃で30分間加熱撹拌した。室温
まで冷却後、ヘキサン200ml、0.5N−カセイソー
ダ水溶液100ml及びエタノール100mlを加え、よく
撹拌し、エタノール/水の層を分離した。このエ
タノール/水の層を塩酸でPH2とし、キシレン
100mlを加え、振とう後、静置して得たキシレン
層を洗浄水が中性となるまで水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで脱水して濾過し、脱溶媒して、抽出物
(n)2.2gを得た。 (n)の分析結果を第2表に示した。 (5) 実施例 4 実施例1と同じ生ゴマ種子1Kgをミルで破砕し
たペーストにメタノール3を加え、よく撹拌
し、濾過して得た抽出液を−20℃で一夜放置し、
トリグリセライドを析出させた。これを濾別後、
35%塩酸10gを加え、30分間還流し、室温まで冷
却してキシレン2と水2を加え、振とうし、
キシレン層を分液した。このキシレン層を洗浄水
が中性となるまで水洗し、脱溶媒して、抽出物
(o)8.1gを得た。 (o)の分析結果を第2表に示した。 (6) 実施例 5 実施例1と同一の方法で得た酸触媒処理油(c)
100Kgを200℃×4mmHgの条件で分子蒸留し、留
出物0.8Kgを得た。この留出物をキシレン4に
溶解し、0.5N−カセイソーダ水溶液0.4とエタ
ノール4を加え、よく振とう後、静置し、分液
して、イソプロピルアルコール/水の層を得、こ
れを塩酸にてPH2とし、キシレン2で抽出し
て、キシレン層を洗浄水が中性となるまで水洗し
た後、脱溶媒して、キシレン抽出物220gを得た。
このキシレン抽出物をヘキサン1に分散し、30
分間還流した後、静置してヘキサン可溶物を濾別
し、ヘキサン不溶の抽出物(p)21gを得た。 (p)の分析結果を第2表に示した。
【表】
【表】
(7) 抗酸化性試験
本発明に係るフエノール性天然抗酸化性物質
として、いずれも前記の、(g)100mg、(n)40
mg、(p)4mgを、また比較として、dl−α−
トコフエロール4mg、市販天然抗酸化剤(ライ
オンマーコミツク社製、SP−10)40mgを、
各々100ml三角フラスコに採り、各フラスコに
それぞれ、塩基性アルミナのカラムを通して精
製した糖製大豆油20gを加え、よく振とうし
た。 これらを98℃のオープン注に保存し、常法に
よつて経時的に過酸化物価(meq/Kg)を測定
した。 結果を第3表に示した。
として、いずれも前記の、(g)100mg、(n)40
mg、(p)4mgを、また比較として、dl−α−
トコフエロール4mg、市販天然抗酸化剤(ライ
オンマーコミツク社製、SP−10)40mgを、
各々100ml三角フラスコに採り、各フラスコに
それぞれ、塩基性アルミナのカラムを通して精
製した糖製大豆油20gを加え、よく振とうし
た。 これらを98℃のオープン注に保存し、常法に
よつて経時的に過酸化物価(meq/Kg)を測定
した。 結果を第3表に示した。
【表】
<発明の効果>
各実施例や各試験例及びそれらの結果(第1表
〜第3表)からも明らかなように、以上説明した
本発明によると、酸触媒処理及び引き続いての分
取という工業上の適応手段で、優れた抗酸化性を
発揮するセサミン類縁体構造物又はセサモリン類
縁体構造物を高濃度に含有させた、そして特に前
記の式(A)で示される化合物を大量生成して含有さ
せたフエノール性天然抗酸化性物質を製造するこ
とができる効果がある。
〜第3表)からも明らかなように、以上説明した
本発明によると、酸触媒処理及び引き続いての分
取という工業上の適応手段で、優れた抗酸化性を
発揮するセサミン類縁体構造物又はセサモリン類
縁体構造物を高濃度に含有させた、そして特に前
記の式(A)で示される化合物を大量生成して含有さ
せたフエノール性天然抗酸化性物質を製造するこ
とができる効果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゴマ種子から得られる油又はゴマ種子を破砕
乃至磨砕したペースト状物を、ブレンステツド
酸、ルイス酸又は酸触媒能を有する固体触媒に、
室温〜150℃の温度下で接触させて酸触媒処理し、
そして酸触媒処理したものから次の分取手段(1)、
(2)又は(3)で次の式(A)で示される化合物を主要成分
とする抗酸化性物質を分取することを特徴とする
フエノール性天然抗酸化性物質の製造方法。 分取手段: (1) 酸触媒処理したものを直接に溶媒抽出に供し
て、その抽出液から脱溶媒する (2) 酸触媒処理したものを水蒸気蒸留及び/又は
分子蒸留に供し、その留出物を更に溶媒抽出に
供して、その抽出液から脱溶媒する (3) 酸触媒処理したものを吸着剤で吸着処理し、
その吸着剤を更に溶媒抽出に供して、その抽出
液から脱溶媒する 式: 2 溶媒抽出が、少なくとも85重量%以上のメタ
ノール若しくはエタノールを含むアルコールの単
独溶媒、アルコール/水の混合溶媒又はアルコー
ル/アルカリ水溶液の混合溶媒を使用するもので
ある特許請求の範囲第1項記載のフエノール性天
然抗酸化性物質の製造方法。 3 式(A)で示される化合物を主要成分とする抗酸
化性物質が、次の式(B)で示される化合物、次の式
(C)で示される化合物及び次の式(D)で示される化合
物を含有するものである特許請求の範囲第1項又
は第2項記載のフエノール性天然抗酸化性物質の
製造方法。 式: 4 酸触媒能を有する固体触媒が、酸性白土又は
活性白土である特許請求の範囲第1項〜第3項の
いずれか一つの項記載のフエノール性天然抗酸化
性物質の製造方法。 5 ゴマ種子から得られる油が、生ゴマ種子を圧
搾搾油又は溶媒抽出して得られるゴマ油である特
許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一つの項
記載のフエノール性天然抗酸化性物質の製造方
法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140056A JPS62581A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | フエノ−ル性天然抗酸化性物質の製造方法 |
| US06/802,512 US4708820A (en) | 1985-06-26 | 1985-11-27 | Method of producing phenol-type natural antioxidative materials from processed sesame seed products |
| CA000504821A CA1247115A (en) | 1985-06-26 | 1986-03-24 | Method of producing phenol-type natural antioxidative materials |
| DE8686304954T DE3664046D1 (en) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Method of manufacturing phenol-type natural antioxidants |
| EP86304954A EP0207735B1 (en) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Method of manufacturing phenol-type natural antioxidants |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140056A JPS62581A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | フエノ−ル性天然抗酸化性物質の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62581A JPS62581A (ja) | 1987-01-06 |
| JPH0449596B2 true JPH0449596B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=15259960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60140056A Granted JPS62581A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | フエノ−ル性天然抗酸化性物質の製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4708820A (ja) |
| EP (1) | EP0207735B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62581A (ja) |
| CA (1) | CA1247115A (ja) |
| DE (1) | DE3664046D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230786A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Takemoto Oil & Fat Co Ltd | 抗酸化活性物質の製造方法 |
| US5043100A (en) * | 1987-07-23 | 1991-08-27 | Rutgers, The State University Of New Jersey | Process for manufacture of natural antioxidant products from tea and spent tea |
| US5209826A (en) * | 1990-03-27 | 1993-05-11 | Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha | Method of separating sesamin and episesamin |
| JP3283274B2 (ja) * | 1991-06-15 | 2002-05-20 | サントリー株式会社 | 新規組成物 |
| JP2591428Y2 (ja) * | 1992-06-29 | 1999-03-03 | 村田機械株式会社 | 回転工具密着確認装置 |
| US5606035A (en) * | 1994-01-25 | 1997-02-25 | Kawakishi; Shunrou | Sesaminol glucosides |
| US5397778A (en) * | 1994-02-25 | 1995-03-14 | New England Deaconess Hospital Corporation | Enteral formulations for treatment of inflammation and infection |
| JPH10500937A (ja) * | 1994-02-25 | 1998-01-27 | ニュー イングランド ディーコネス ホスピタル コーポレイション | セサミン系リグナンの抗炎症及び感染防護効果 |
| JP4155607B2 (ja) * | 1996-04-23 | 2008-09-24 | 竹本油脂株式会社 | セサミン類の分離方法 |
| US5811313A (en) * | 1997-06-17 | 1998-09-22 | King Pharmaceuticals, Inc. | Identification test for highly refined sesame oil |
| US7528166B2 (en) * | 2002-02-05 | 2009-05-05 | Hormos Medical Corporation | Lignan derivatives |
| FI116727B (sv) * | 2003-11-12 | 2006-02-15 | Arbonova Ab Oy | Ny användning för kvistnötsextrakt |
| JP4648199B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2011-03-09 | 株式会社J−オイルミルズ | ゴマ油及びその製造方法 |
| WO2010012751A2 (en) | 2008-07-28 | 2010-02-04 | Omnica Gmbh | Sesame seed derived pigments |
| JP2011057674A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Omnica Gmbh | コエンザイムq−10と抗酸化剤とを含む組成物 |
| CN113480514B (zh) * | 2021-08-16 | 2022-07-22 | 内蒙古泓兴生物科技有限公司 | 一种提取芝麻素的方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2093971A (en) * | 1933-11-06 | 1937-09-21 | Musher Foundation Inc | Stabilization of glyceride oils against oxidation |
| US2095740A (en) * | 1934-11-12 | 1937-10-12 | Ind Patents Corp | Antioxidant |
| US2467903A (en) * | 1945-07-20 | 1949-04-19 | Mckesson & Robbins Inc | Method of purifying and concentrating sesamin extracts |
| US2467904A (en) * | 1945-07-20 | 1949-04-19 | Mckesson & Robbins Inc | Extraction of sesamin |
| US2461807A (en) * | 1946-03-16 | 1949-02-15 | Nopco Chem Co | Stabilization of fatty materials |
| US2557956A (en) * | 1949-09-20 | 1951-06-26 | Feinstein Louis | Process of extracting sesamin from sesame oil |
| JPS5473789A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-13 | Microbial Chem Res Found | 2,6-diphenyl-3,7-dioxabicyclo-3.3.0-octane 4,8-dione derivative and anticarcinogens, catechol-o-methyl transferase inhibitors and adenosine 3',5'-cyclic phosphoric acid phosphodiesterase inhibitors containing the derivative as active component |
| JPS59157173A (ja) | 1983-02-25 | 1984-09-06 | Takemoto Oil & Fat Co Ltd | 抗酸化剤 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60140056A patent/JPS62581A/ja active Granted
- 1985-11-27 US US06/802,512 patent/US4708820A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-24 CA CA000504821A patent/CA1247115A/en not_active Expired
- 1986-06-26 EP EP86304954A patent/EP0207735B1/en not_active Expired
- 1986-06-26 DE DE8686304954T patent/DE3664046D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0207735A1 (en) | 1987-01-07 |
| DE3664046D1 (en) | 1989-07-27 |
| CA1247115A (en) | 1988-12-20 |
| US4708820A (en) | 1987-11-24 |
| JPS62581A (ja) | 1987-01-06 |
| EP0207735B1 (en) | 1989-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |