JPH0449902B2 - - Google Patents
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- JPH0449902B2 JPH0449902B2 JP61099170A JP9917086A JPH0449902B2 JP H0449902 B2 JPH0449902 B2 JP H0449902B2 JP 61099170 A JP61099170 A JP 61099170A JP 9917086 A JP9917086 A JP 9917086A JP H0449902 B2 JPH0449902 B2 JP H0449902B2
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- lubricating oil
- particle
- oil
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 36
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 25
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 23
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 38
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 27
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、エンジン運転中に潤滑油に混入され
た摩耗粒子の分布状態、形状、量などを測定する
粒子測定装置に関する。
た摩耗粒子の分布状態、形状、量などを測定する
粒子測定装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]
周知のごとく、エンジンなどが長時間運転され
ると、このエンジンの各駆動部に設けられたギヤ
あるいはカムなどの噛合い部、摺動部、および、
転動部が徐々に摩耗される。
ると、このエンジンの各駆動部に設けられたギヤ
あるいはカムなどの噛合い部、摺動部、および、
転動部が徐々に摩耗される。
この各駆動部のギヤあるいはカムなどの摩耗状
態を、エンジンを分解することなく容易に外部か
ら把握することのできる手段が従来から種々案出
されている。
態を、エンジンを分解することなく容易に外部か
ら把握することのできる手段が従来から種々案出
されている。
例えば、特開昭59−184840号公報では、まず、
サンプリングした潤滑油(液体)中の粒子(ダス
ト)をステージ上にセツトし、このステージ上の
粒子の顕微鏡にて分析して上記各駆動部の摩耗状
態などを測定する技術が開示されている。
サンプリングした潤滑油(液体)中の粒子(ダス
ト)をステージ上にセツトし、このステージ上の
粒子の顕微鏡にて分析して上記各駆動部の摩耗状
態などを測定する技術が開示されている。
しかし、この先行技術では、液体をいちいちサ
ンプリングしなければならなので、測定作業が煩
雑であるばかりでなく、例えばエンジンの各駆動
部のギヤあるいはカムなどの摩耗状態を定量的に
長時間連続計測することが困難であり、保守整
備、摩耗予知などを的確に把握することが難し
い。
ンプリングしなければならなので、測定作業が煩
雑であるばかりでなく、例えばエンジンの各駆動
部のギヤあるいはカムなどの摩耗状態を定量的に
長時間連続計測することが困難であり、保守整
備、摩耗予知などを的確に把握することが難し
い。
また、例えば、特開昭59−154337号公報に開示
されている粒子測定装置では、測定通路(ダク
ト)内を流過する流体に混入されている粒子を側
面から受光素子アレイによつて受光し、この受光
された情報にもとづいて上記粒子を電気的に計測
する技術が示されている。
されている粒子測定装置では、測定通路(ダク
ト)内を流過する流体に混入されている粒子を側
面から受光素子アレイによつて受光し、この受光
された情報にもとづいて上記粒子を電気的に計測
する技術が示されている。
しかし、この先行技術では上記測定通路内を液
体が連続的に流過される間、上記測定通路に上記
粒子が付着し、この粒子が経時的に堆積されて正
確な測定を長時間連続的に行う場合の支障とな
る。
体が連続的に流過される間、上記測定通路に上記
粒子が付着し、この粒子が経時的に堆積されて正
確な測定を長時間連続的に行う場合の支障とな
る。
また、最近では、上記エンジンの潤滑油中に混
入されている摩耗粒子の分布状態、形状、量など
をフエログラフイ検出装置によつて測定する技術
が採用されている。すなわち、上記エンジンなど
からサンプリングした潤滑油を希釈剤により薄
め、この薄められた潤滑油をマグネツトベース上
に流し、このマグネツトベース上に上記潤滑油に
混入されている摩耗粒子を磁場により固定し、次
いで、この摩耗粒子に下から光を照射し、このマ
グネツトベースの上方に対設された粒子検出素子
にて受光された光の明るさを濃度差として測定
し、上記摩耗粒子の分布状態などを分析するもの
である。
入されている摩耗粒子の分布状態、形状、量など
をフエログラフイ検出装置によつて測定する技術
が採用されている。すなわち、上記エンジンなど
からサンプリングした潤滑油を希釈剤により薄
め、この薄められた潤滑油をマグネツトベース上
に流し、このマグネツトベース上に上記潤滑油に
混入されている摩耗粒子を磁場により固定し、次
いで、この摩耗粒子に下から光を照射し、このマ
グネツトベースの上方に対設された粒子検出素子
にて受光された光の明るさを濃度差として測定
し、上記摩耗粒子の分布状態などを分析するもの
である。
ところで、このフエログラフイ検出装置の上記
粒子検出素子には、例えば、上記特開昭59−
154337号公報に開示されているような、複数の受
光素子からなる受光素子アレイが採用されてい
る。しかし、この受光素子アレイでは光の明るさ
による濃度差のみが測定され、個々の摩耗粒子の
形状などを微細に測定することが困難である。
粒子検出素子には、例えば、上記特開昭59−
154337号公報に開示されているような、複数の受
光素子からなる受光素子アレイが採用されてい
る。しかし、この受光素子アレイでは光の明るさ
による濃度差のみが測定され、個々の摩耗粒子の
形状などを微細に測定することが困難である。
[発明の目的]
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
エンジンの各駆動部の摩耗状態を定量的に長時間
連続計測することが可能で、エンジンの保守整
備、摩耗予知などが的確に把握され、且つ、上記
粒子の分布状態、形状が正確に測定される粒子測
定装置を提供することを目的としている。
エンジンの各駆動部の摩耗状態を定量的に長時間
連続計測することが可能で、エンジンの保守整
備、摩耗予知などが的確に把握され、且つ、上記
粒子の分布状態、形状が正確に測定される粒子測
定装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明により粒子測定
装置は、潤滑油が流過する検知通路に、上記潤滑
油に混入された摩耗粒子を測定する粒子検出素子
と、この摩耗粒子を上記検知通路に吸着させるマ
グネツトベースが対設されており、また洗浄液を
貯溜するタンクに接続する洗浄通路が、上記検知
通路の上流側に連通自在に設けられているもので
ある。
装置は、潤滑油が流過する検知通路に、上記潤滑
油に混入された摩耗粒子を測定する粒子検出素子
と、この摩耗粒子を上記検知通路に吸着させるマ
グネツトベースが対設されており、また洗浄液を
貯溜するタンクに接続する洗浄通路が、上記検知
通路の上流側に連通自在に設けられているもので
ある。
[作用]
本発明では、エンジン運転中の潤滑油を検知通
路に流入させて、この検知通路に上記潤滑油中に
混入されている摩耗粒子をマグネツトベースに磁
場により吸着させ、次いで、この検知通路に吸着
された摩耗粒子を固体撮像素子を用いたリニアイ
メージセンサなどの粒子検出素子にて受光し、こ
の受光を電気信号に変換して測定し、上記摩耗粒
子の分布状態、形状、量などを分析する。
路に流入させて、この検知通路に上記潤滑油中に
混入されている摩耗粒子をマグネツトベースに磁
場により吸着させ、次いで、この検知通路に吸着
された摩耗粒子を固体撮像素子を用いたリニアイ
メージセンサなどの粒子検出素子にて受光し、こ
の受光を電気信号に変換して測定し、上記摩耗粒
子の分布状態、形状、量などを分析する。
そして、上記摩耗粒子の測定が終了した後、上
記検知通路に、洗浄液を貯溜するタンクに連通す
る洗浄通路が接続され、この検知通路内を上記洗
浄液によつてフラツシングする。
記検知通路に、洗浄液を貯溜するタンクに連通す
る洗浄通路が接続され、この検知通路内を上記洗
浄液によつてフラツシングする。
そして、上記フラツシング作業が所定に終了し
た後、上記検知通路に、上記エンジンの潤滑系に
連通する潤滑油通路を連通する。
た後、上記検知通路に、上記エンジンの潤滑系に
連通する潤滑油通路を連通する。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図〜第4図は本発明の第一実施例に係り、
第1図は粒子測定装置の全体概略図、第2図はフ
エログラフイ検出装置の概略図、第3図はフエロ
グラフイ検出装置の要部断面図、第4図は第3図
の−矢視図である。
第1図は粒子測定装置の全体概略図、第2図はフ
エログラフイ検出装置の概略図、第3図はフエロ
グラフイ検出装置の要部断面図、第4図は第3図
の−矢視図である。
これらの図において、符号1はエンジン、1a
はエンジン本体、1bはトランスミツシヨン、1
cはオイルパンである。このオイルパン1cに、
潤滑油通路2の流入口2aと、流出口2bが接続
されている。また、上記流出口2b側の潤滑油通
路2にオイルクーラ3が介装されており、さら
に、その先の潤滑油通路2に切換えバルブ5を介
してオイルポンプ4が介装されている。
はエンジン本体、1bはトランスミツシヨン、1
cはオイルパンである。このオイルパン1cに、
潤滑油通路2の流入口2aと、流出口2bが接続
されている。また、上記流出口2b側の潤滑油通
路2にオイルクーラ3が介装されており、さら
に、その先の潤滑油通路2に切換えバルブ5を介
してオイルポンプ4が介装されている。
また、上記切換えバルブ5に洗浄通路6と、測
定用通路7が接続されており、この洗浄通路6が
洗浄液8を貯溜するタンク9に連通され、さら
に、この洗浄通路6の中途に切換えバルブ10を
介して、ブロワ11に連通する空気通路12が接
続されている。
定用通路7が接続されており、この洗浄通路6が
洗浄液8を貯溜するタンク9に連通され、さら
に、この洗浄通路6の中途に切換えバルブ10を
介して、ブロワ11に連通する空気通路12が接
続されている。
さらに、上記測定用通路7に切換えバルブ1
3、オイルポンプ14を介して、上記潤滑油通路
2のオイルポンプ4と流入口2a間に介装された
切換えバルブ15が接続されている。
3、オイルポンプ14を介して、上記潤滑油通路
2のオイルポンプ4と流入口2a間に介装された
切換えバルブ15が接続されている。
また、上記切換えバルブ13に廃液通路16が
接続され、この廃棄通路16の先端が廃液タンク
17に挿通されている。
接続され、この廃棄通路16の先端が廃液タンク
17に挿通されている。
一方、上記測定用通路7の両切換えバルブ5,
13間にフエログラフイ検出装置18が設けら
れ、このフエログラフイ検出装置18のガラス管
などでできた検知通路19が上記測定用通路7に
介装されている。また、この検知通路19の底面
に、所定傾斜角の勾配を有するマグネツトベース
20の上面20aが当接されている。さらに、こ
のマグネツトベース20の第1図の右側面にエア
ーシリンダ25のプランジヤ25aが連結されて
いる。
13間にフエログラフイ検出装置18が設けら
れ、このフエログラフイ検出装置18のガラス管
などでできた検知通路19が上記測定用通路7に
介装されている。また、この検知通路19の底面
に、所定傾斜角の勾配を有するマグネツトベース
20の上面20aが当接されている。さらに、こ
のマグネツトベース20の第1図の右側面にエア
ーシリンダ25のプランジヤ25aが連結されて
いる。
また、上記マグネツトベース20の上面20a
の上記検知通路19に対向する面に、スリツト2
0bが上記検知通路19に沿つて穿設され、この
スリツト20bに複数の光フアイバ21が一列に
臨まされている。さらに、この光フアイバ21の
後方に凸レンズ22を介して光源23が対設され
ている。
の上記検知通路19に対向する面に、スリツト2
0bが上記検知通路19に沿つて穿設され、この
スリツト20bに複数の光フアイバ21が一列に
臨まされている。さらに、この光フアイバ21の
後方に凸レンズ22を介して光源23が対設され
ている。
一方、上記光フアイバ21に上記検知通路19
を挟んで、粒子検出手段としての固体撮像素子の
一例である電荷結合素子(以下「CDD」と略称)
を用いたリニアイメージセンサ25のp−nフオ
トダイオードを採用する受光部24aが対向され
ている。また、このリニアイメージセンサ24が
粒子検出部26に固設され、この粒子検出部26
の上面にエアーシリンダ27のプランジヤ27a
が連結されている。
を挟んで、粒子検出手段としての固体撮像素子の
一例である電荷結合素子(以下「CDD」と略称)
を用いたリニアイメージセンサ25のp−nフオ
トダイオードを採用する受光部24aが対向され
ている。また、このリニアイメージセンサ24が
粒子検出部26に固設され、この粒子検出部26
の上面にエアーシリンダ27のプランジヤ27a
が連結されている。
さらに、上記リニアイメージセンサ24がコン
トロールユニツト28に接続され、このコントロ
ールユニツト28に表示部29が接続されてい
る。
トロールユニツト28に接続され、このコントロ
ールユニツト28に表示部29が接続されてい
る。
次に、上記構成による粒子測定装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、エンジン1を駆動し、このエンジン1の
オイルパン1cに貯溜されているオイルをエンジ
ン本体1aの各駆動部に供給し、この各駆動部の
ギヤ、カムなどの噛合い部、摺動部、および、転
動部を各々潤滑する。
オイルパン1cに貯溜されているオイルをエンジ
ン本体1aの各駆動部に供給し、この各駆動部の
ギヤ、カムなどの噛合い部、摺動部、および、転
動部を各々潤滑する。
そして、この潤滑されたオイルが、潤滑通路2
に流出口2bからオイルポンプ4の駆動により吸
引され、この潤滑油通路2を流過し、オイルクー
ラ3によつて冷却された後、流入口2aから上記
オイルパン1cへ還元される(第1図の実線で示
す矢印の流れ)。
に流出口2bからオイルポンプ4の駆動により吸
引され、この潤滑油通路2を流過し、オイルクー
ラ3によつて冷却された後、流入口2aから上記
オイルパン1cへ還元される(第1図の実線で示
す矢印の流れ)。
一方、フエログラフイ検出装置18のコントロ
ールユニツト28の信号により計測動作に入る場
合、まず、切換えバルブ5,15が潤滑油通路2
を測定用通路7に切換え接続し、この潤滑油通路
2と測定用通路7とで循環回路を形成する。する
と、この測定用通路7に設けられたオイルポンプ
14の駆動により、上記オイルが測定用通路7を
経て、上記フエログラフイ検出装置18の検知通
路19を流過し、切換えバルブ13を介し、切換
えバルブ15から上記潤滑油通路2に流入され、
上記オイルパン1cへ再び還元される(第1図の
一点鎖線で示す矢印の流れ)。
ールユニツト28の信号により計測動作に入る場
合、まず、切換えバルブ5,15が潤滑油通路2
を測定用通路7に切換え接続し、この潤滑油通路
2と測定用通路7とで循環回路を形成する。する
と、この測定用通路7に設けられたオイルポンプ
14の駆動により、上記オイルが測定用通路7を
経て、上記フエログラフイ検出装置18の検知通
路19を流過し、切換えバルブ13を介し、切換
えバルブ15から上記潤滑油通路2に流入され、
上記オイルパン1cへ再び還元される(第1図の
一点鎖線で示す矢印の流れ)。
そして、その間、上記フエログラフイ検出装置
18のマグネツトベース20からの磁場によつ
て、上記オイル中に混入されている摩耗粒子が上
記検知通路19内に固着される。この検知通路1
9は上記マグネツトベース20の所定角の傾斜勾
配を有する上面20aに載置されているので、上
記摩耗粒子が上記マグネツトベース20の上面2
0aの傾斜に沿つて大きさの順に配列される。
18のマグネツトベース20からの磁場によつ
て、上記オイル中に混入されている摩耗粒子が上
記検知通路19内に固着される。この検知通路1
9は上記マグネツトベース20の所定角の傾斜勾
配を有する上面20aに載置されているので、上
記摩耗粒子が上記マグネツトベース20の上面2
0aの傾斜に沿つて大きさの順に配列される。
一方、光源23からの拡散光が凸レンズ22に
て平行光束にされ、その後、この平行光束が光フ
アイバ21に入射され、この光フアイバ21の先
端から、上記光束がマグネツトベース20に穿設
されたスリツト20bを経て、上記検知通路19
の底面に照射される。
て平行光束にされ、その後、この平行光束が光フ
アイバ21に入射され、この光フアイバ21の先
端から、上記光束がマグネツトベース20に穿設
されたスリツト20bを経て、上記検知通路19
の底面に照射される。
そして、この検知通路19の底面に照射された
光束が上記検知通路19内の摩耗粒子、オイルを
透過して、上記検知通路19の上面に対設する
CCDリニアイメージセンサ24の受光部24a
に受光される。このCCDリニアイメージセンサ
24の受光部24aのp領域には負、n領域には
正の電圧が加えられており、上記受光部24aに
受光されると、p−n結合により電流が取出され
る。この取出された電流を計測することで摩耗粒
子量、分布状態、形状などが計測される。すなわ
ち、この取出された電流が小さいほど摩耗粒子量
が多く、また、取出される電流が大きいほど摩耗
粒子量が少ない。
光束が上記検知通路19内の摩耗粒子、オイルを
透過して、上記検知通路19の上面に対設する
CCDリニアイメージセンサ24の受光部24a
に受光される。このCCDリニアイメージセンサ
24の受光部24aのp領域には負、n領域には
正の電圧が加えられており、上記受光部24aに
受光されると、p−n結合により電流が取出され
る。この取出された電流を計測することで摩耗粒
子量、分布状態、形状などが計測される。すなわ
ち、この取出された電流が小さいほど摩耗粒子量
が多く、また、取出される電流が大きいほど摩耗
粒子量が少ない。
また、上記リニアイメージセンサ24によつ
て、摩耗粒子の数自体を計測することが可能であ
り、上記エンジン1を連続運転することで、上記
測定用通路7を流過するオイルに混入されている
摩耗粒子が上記検知通路19に堆積される経過
を、上記コントロールユニツト28に設けた表示
部29によつて連続的に計測することができる。
て、摩耗粒子の数自体を計測することが可能であ
り、上記エンジン1を連続運転することで、上記
測定用通路7を流過するオイルに混入されている
摩耗粒子が上記検知通路19に堆積される経過
を、上記コントロールユニツト28に設けた表示
部29によつて連続的に計測することができる。
そして、上記フエログラフイ検出装置18によ
る摩耗粒子の計測が所定に完了した後、上記コン
トロールユニツト28からの信号により、上記切
換えバルブ5,13,15を切換え動作させる。
その結果、上記エンジン1のオイルが潤滑油通路
2を経て、第1図に実線で示す矢印の方向へ循環
される。同時に、シリンダ25,27のプランジ
ヤ25a,27aが後退動作し、この各プランジ
ヤ25a,27aに連結されたマグネツトベース
20、粒子検出部26が互いに移動され、この粒
子検出部26に固設された検知通路19が上昇
し、且つ、上記マグネツトベース20が上記検知
通路19の底面から離間されて、上記検知通路1
9にかかる磁場が解かれる。なお、上記マグネツ
トベース20がコイルによつて励磁されるもの、
あるいは、コイル自体であれば、このコイルに通
電する電流を遮断するだけで磁場が解かれるの
で、マグネツトベース20と粒子検出部26を離
間させる必要がない。
る摩耗粒子の計測が所定に完了した後、上記コン
トロールユニツト28からの信号により、上記切
換えバルブ5,13,15を切換え動作させる。
その結果、上記エンジン1のオイルが潤滑油通路
2を経て、第1図に実線で示す矢印の方向へ循環
される。同時に、シリンダ25,27のプランジ
ヤ25a,27aが後退動作し、この各プランジ
ヤ25a,27aに連結されたマグネツトベース
20、粒子検出部26が互いに移動され、この粒
子検出部26に固設された検知通路19が上昇
し、且つ、上記マグネツトベース20が上記検知
通路19の底面から離間されて、上記検知通路1
9にかかる磁場が解かれる。なお、上記マグネツ
トベース20がコイルによつて励磁されるもの、
あるいは、コイル自体であれば、このコイルに通
電する電流を遮断するだけで磁場が解かれるの
で、マグネツトベース20と粒子検出部26を離
間させる必要がない。
また、上記切換えバルブ5が切換わると、上記
測定用通路7に洗浄通路6が連通され、さらに、
この洗浄通路6に介装された切換えバルブ10
が、上記洗浄通路6に空気通路12を連通し、ブ
ロワ11からの圧縮空気を上記洗浄通路6へ流
す。すると、この圧縮空気に導かれてタンク9に
貯溜されている洗浄液8が測定用通路7、検知通
路19内をフラツシングし、この各通路7,19
に付着されている摩耗粒子を除去する。そして、
このフラツシングした後の洗浄液8が切換えバル
ブ13を介して廃液通路16を流過し、廃液タン
ク17に貯溜される。
測定用通路7に洗浄通路6が連通され、さらに、
この洗浄通路6に介装された切換えバルブ10
が、上記洗浄通路6に空気通路12を連通し、ブ
ロワ11からの圧縮空気を上記洗浄通路6へ流
す。すると、この圧縮空気に導かれてタンク9に
貯溜されている洗浄液8が測定用通路7、検知通
路19内をフラツシングし、この各通路7,19
に付着されている摩耗粒子を除去する。そして、
このフラツシングした後の洗浄液8が切換えバル
ブ13を介して廃液通路16を流過し、廃液タン
ク17に貯溜される。
そして、このフラツシングが所定に終了した
後、上記コントロールユニツト28からの信号に
より、上記シリンダ25,27のプランジヤ25
a,27aが突出動作され、上記粒子検出部26
に固設されている検知通路19が上記マグネツト
ベース20の上面20a上に載置固定される。ま
た、上記切換えバルブ10が動作して上記洗浄通
路6と空気通路12が遮断され、さらに、切換え
バルブ5,13,15が切換え動作し、上記エン
ジン1のオイルが測定用通路7、検知通路19を
循環し、上記フエログラフイ検出装置18により
上記オイルに混入されている摩耗粒子の計測が再
び開始される。
後、上記コントロールユニツト28からの信号に
より、上記シリンダ25,27のプランジヤ25
a,27aが突出動作され、上記粒子検出部26
に固設されている検知通路19が上記マグネツト
ベース20の上面20a上に載置固定される。ま
た、上記切換えバルブ10が動作して上記洗浄通
路6と空気通路12が遮断され、さらに、切換え
バルブ5,13,15が切換え動作し、上記エン
ジン1のオイルが測定用通路7、検知通路19を
循環し、上記フエログラフイ検出装置18により
上記オイルに混入されている摩耗粒子の計測が再
び開始される。
また、第5図は本発明の第二実施例よる粒子測
定装置の全体概略図である。
定装置の全体概略図である。
この実施例は、エンジン1のオイルの粘性が極
端に高い場合、あるいは、このオイルの汚れがひ
どい場合にも、摩耗粒子の測定が正確に行えるよ
うにしたものである。
端に高い場合、あるいは、このオイルの汚れがひ
どい場合にも、摩耗粒子の測定が正確に行えるよ
うにしたものである。
すなわち、エンジン1のオイルに混入されてい
る摩耗粒子を計測する場合、コントロールユニツ
ト28が切換えバルブ5を動作し、潤滑油通路2
と測定用通路7を連通し、オイルパン1cに貯溜
されているオイルをオイルポンプ14駆動により
潤滑油通路2から測定用通路7に介装されたミキ
シングチヤンバ34へ流入する。
る摩耗粒子を計測する場合、コントロールユニツ
ト28が切換えバルブ5を動作し、潤滑油通路2
と測定用通路7を連通し、オイルパン1cに貯溜
されているオイルをオイルポンプ14駆動により
潤滑油通路2から測定用通路7に介装されたミキ
シングチヤンバ34へ流入する。
このミキシングチヤンバ34には、タンク9に
貯溜されている洗浄液兼用の希釈液35が希釈液
通路36を介して滴下されており、このミキシン
グチヤンバ34に流入されたオイルが上記希釈液
35によつて希釈される。
貯溜されている洗浄液兼用の希釈液35が希釈液
通路36を介して滴下されており、このミキシン
グチヤンバ34に流入されたオイルが上記希釈液
35によつて希釈される。
そして、この希釈されたオイルがフエログラフ
イ検出装置18の検知通路19を流過し、切換え
バルブ13を介して図の一点鎖線で示す矢印の方
向へ流過され、オイルポンプ14を経て廃液タン
ク17に流入される。
イ検出装置18の検知通路19を流過し、切換え
バルブ13を介して図の一点鎖線で示す矢印の方
向へ流過され、オイルポンプ14を経て廃液タン
ク17に流入される。
そして、上記検知通路19に、マグネツトベー
ス20からの磁場によつて固着された摩耗粒子を
前記第一実施例と同様の手段によつて計測する。
ス20からの磁場によつて固着された摩耗粒子を
前記第一実施例と同様の手段によつて計測する。
一方、この間、上記計測に使用されたオイルの
相当分を、補給タンク33に貯溜されている潤滑
油32を潤滑油通路31、切換えバルブ30を介
してオイルポンプ4の駆動により、上記エンジン
1のオイルポンプ1cへ補強する。
相当分を、補給タンク33に貯溜されている潤滑
油32を潤滑油通路31、切換えバルブ30を介
してオイルポンプ4の駆動により、上記エンジン
1のオイルポンプ1cへ補強する。
そして、上記摩耗粒子の計測が所定に終了した
後、上記コントロールユニツト28が、前記第一
実施例と同様にシリング25,27のプランジヤ
25a,27aを動作させ、マグネツトベース2
0の上面20aから検知通路19を離間する。
後、上記コントロールユニツト28が、前記第一
実施例と同様にシリング25,27のプランジヤ
25a,27aを動作させ、マグネツトベース2
0の上面20aから検知通路19を離間する。
同時に、潤滑油通路2のオイルクーラ3とオイ
ルポンプ4間に介装されている切換えバルブ5,
30を切換え動作させ、上記エンジン1のオイル
パン1cに貯溜されているオイルを潤滑油通路2
を介して循環させる。
ルポンプ4間に介装されている切換えバルブ5,
30を切換え動作させ、上記エンジン1のオイル
パン1cに貯溜されているオイルを潤滑油通路2
を介して循環させる。
次いで、上記希釈液通路36に介装されている
切換えバルブ10と、上記切換えバルブ13を切
換え動作する。すると、ブロワ11からの圧縮空
気が空気通路12、切換えバルブ10を介して希
釈液通路36に流入され、この希釈液通路36を
流過する洗浄液兼用の希釈液35を測定用通路7
を介して検知通路19へ送り、その間、この測定
用通路7および検知通路19をフラツシングす
る。そして、このフラツシングした後の上記希釈
液35が切換えバルブ13を介して図の二点鎖線
で示すように上記廃液タンク17へ直接排出す
る。
切換えバルブ10と、上記切換えバルブ13を切
換え動作する。すると、ブロワ11からの圧縮空
気が空気通路12、切換えバルブ10を介して希
釈液通路36に流入され、この希釈液通路36を
流過する洗浄液兼用の希釈液35を測定用通路7
を介して検知通路19へ送り、その間、この測定
用通路7および検知通路19をフラツシングす
る。そして、このフラツシングした後の上記希釈
液35が切換えバルブ13を介して図の二点鎖線
で示すように上記廃液タンク17へ直接排出す
る。
そして、上記フラツシングが所定に完了した
後、上記コントロールユニツト28が各切換えバ
ルブ5,10,13,30、および、シリンダ2
5,27を計測位置に再びセツトする。
後、上記コントロールユニツト28が各切換えバ
ルブ5,10,13,30、および、シリンダ2
5,27を計測位置に再びセツトする。
なお、本発明による粒子測定装置は上記各実施
例に限るものではなく、例えばトランスミツシヨ
ン1bのギヤオイルに混入されている摩耗粒子を
計測するものであつてもよい。
例に限るものではなく、例えばトランスミツシヨ
ン1bのギヤオイルに混入されている摩耗粒子を
計測するものであつてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、潤滑油が
流過する検知通路に、上記潤滑油に混入された摩
耗粒子を測定する粒子検出素子と、この摩耗粒子
を上記検知通路に吸着させるマグネツトベースが
対設されており、また洗浄液を貯溜するタンクに
接続する洗浄通路が、上記検知通路の上流側に連
通自在に設けられているので、上記検知通路に付
着された摩設粒子を洗浄液により一定時間ごとに
フラツシングすることができ、エンジンの各駆動
部の摩耗状態を定量的に長時間連続計測すること
が可能になる。
流過する検知通路に、上記潤滑油に混入された摩
耗粒子を測定する粒子検出素子と、この摩耗粒子
を上記検知通路に吸着させるマグネツトベースが
対設されており、また洗浄液を貯溜するタンクに
接続する洗浄通路が、上記検知通路の上流側に連
通自在に設けられているので、上記検知通路に付
着された摩設粒子を洗浄液により一定時間ごとに
フラツシングすることができ、エンジンの各駆動
部の摩耗状態を定量的に長時間連続計測すること
が可能になる。
そのため、エンジンの保守整備、摩耗予知など
を的確に把握することができる。
を的確に把握することができる。
また、請求の範囲第2項に記載されているよう
に、フエログラフイ検出装置の粒子検出素子が、
固体撮像素子を用いたリニアイメージセンサであ
り、このリニアイメージセンサが上記検知通路に
沿つて対設されていれば、上記摩耗粒子の分布状
態、形状、量などを正確に測定することができ
る。
に、フエログラフイ検出装置の粒子検出素子が、
固体撮像素子を用いたリニアイメージセンサであ
り、このリニアイメージセンサが上記検知通路に
沿つて対設されていれば、上記摩耗粒子の分布状
態、形状、量などを正確に測定することができ
る。
第1図〜第4図は本発明の第一実施例に係り、
第1図は粒子測定装置の全体概略図、第2図はフ
エログラフイ検出装置の概略図、第3図はフエロ
グラフイ検出装置の要部断面図、第4図は第3図
の−矢視図、第5図は本発明の第二実施例に
よる粒子測定装置の全体概略図である。 1……エンジン、2……潤滑油通路、5,10
……切換えバルブ、8,35……洗浄液、9……
タンク、18……フエログラフイ検出装置、19
……検知通路、20……マグネツトベース、26
……粒子検出部。
第1図は粒子測定装置の全体概略図、第2図はフ
エログラフイ検出装置の概略図、第3図はフエロ
グラフイ検出装置の要部断面図、第4図は第3図
の−矢視図、第5図は本発明の第二実施例に
よる粒子測定装置の全体概略図である。 1……エンジン、2……潤滑油通路、5,10
……切換えバルブ、8,35……洗浄液、9……
タンク、18……フエログラフイ検出装置、19
……検知通路、20……マグネツトベース、26
……粒子検出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 潤滑油を流過する検知通路に、前記潤滑油中
に混入している摩耗粒子を測定する粒子検出手段
と、前記潤滑油中の摩耗粒子を前記検知通路に吸
着させるマグネツトベースとを対向させて配設し
ている一方、洗浄液を貯溜するタンクに接続する
洗浄通路を前記検知通路の上流側に連通可能に設
けたことを特徴とする粒子測定装置。 2 前記粒子検出手段は、固体撮像素子を用いた
リニアイメージセンサを含み、このリニアイメー
ジセンサは前記検知通路に沿つて配設されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
粒子測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61099170A JPS62255849A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 粒子測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61099170A JPS62255849A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 粒子測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62255849A JPS62255849A (ja) | 1987-11-07 |
| JPH0449902B2 true JPH0449902B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=14240175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61099170A Granted JPS62255849A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 粒子測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62255849A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005233722A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Tokyo Gas Co Ltd | 異物検出システム及び方法 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222535A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 機器故障予知診断装置 |
| JP2002039935A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-06 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | 油中の粒子測定装置 |
| JP4542682B2 (ja) * | 2000-08-11 | 2010-09-15 | 三菱化工機株式会社 | 油中の粒子測定用試料調整装置 |
| DE102009024561A1 (de) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Hydac Filter Systems Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Erfassen von Verunreinigungen in einem Fluid |
| CN101832460B (zh) * | 2010-05-21 | 2012-03-07 | 朱子新 | 机器润滑油过滤器滤芯磨屑检测装置 |
| DE102012016458A1 (de) * | 2012-08-17 | 2014-05-15 | Hydac Filter Systems Gmbh | Vorrichtung zum Feststellen von Partikelverschmutzungen in Fluiden |
| JP6136048B2 (ja) * | 2012-12-26 | 2017-05-31 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 | レシプロ式機械装置の状態監視システムとその方法とそのプログラム |
| JP2014174011A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Jfe Chemical Corp | コールタール類中の溶剤不溶分の測定方法 |
| JP6654761B2 (ja) * | 2015-11-19 | 2020-02-26 | ジャスコエンジニアリング株式会社 | 画像解析型の粒度分布測定装置 |
| CN110879192B (zh) * | 2018-09-06 | 2022-07-01 | 北京致感致联科技有限公司 | 便携式铁谱仪的铁谱测量方法及电子设备 |
| CN110879193B (zh) * | 2018-09-06 | 2022-03-29 | 北京致感致联科技有限公司 | 便携式铁谱仪 |
| CN110879191B (zh) * | 2018-09-06 | 2022-04-01 | 北京致感致联科技有限公司 | 便携式铁谱仪 |
| CN113916800B (zh) * | 2021-10-08 | 2022-09-27 | 南京航空航天大学 | 一种直观判断高分子塑料磨料磨损的检测方法 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61099170A patent/JPS62255849A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005233722A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Tokyo Gas Co Ltd | 異物検出システム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62255849A (ja) | 1987-11-07 |
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