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JPH045078B2 - - Google Patents
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JPH045078B2 - - Google Patents

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JPH045078B2
JPH045078B2 JP61001682A JP168286A JPH045078B2 JP H045078 B2 JPH045078 B2 JP H045078B2 JP 61001682 A JP61001682 A JP 61001682A JP 168286 A JP168286 A JP 168286A JP H045078 B2 JPH045078 B2 JP H045078B2
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alkyl
sodium
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、維繊の漂白の外、種々の細菌類を除
去し、腐敗臭(有機物)を緩和する等のことから
漂白、洗浄、衛生の目的で家庭用及び業務用とし
て利用するための漂白剤組成物に関するものであ
る。そして、本発明は、次亜塩素酸塩を主成分と
する漂白剤にあつて、その粘性及び洗浄力の向上
化、並びに臭気緩和の卓越化を図つたことを特徴
とするものである。 (従来の技術) 次亜塩素酸塩漂白剤組成物自体に粘性をもたせ
ることは、例えば本発明と同一出願人の出願に係
る特願昭58−234099号に記載のものがある。これ
は、特定のセビオライト系鉱物と二種類の界面活
性剤を基本的に配合した漂白剤である。 また、次亜塩素酸塩に界面活性剤としてアルア
ルスルホン酸ソーダを使用することは、特公昭43
−24786号公報に記載されており、また、アルキ
ルジメチルアミンオキサイドを使用することは特
開昭56−90897号公報及び特公昭45−7970号公報
に記載されており、更に、これらを何等かの形で
併用することは特開昭55−50097号公報及び特開
昭57−61099号公報に記載されており、夫々公知
技術に属するものである。 (発明が解決しようとする問題点) 上記した特願昭58−234099号に記載のものは、
不透明であり、セピオライト自体が粘土色(黄土
色)を呈しており、外観が好ましくない。これは
セピオライトに限らず、ベントナイト、ゼオライ
ト、カルサイト、タルク、セリサイト、その他食
塩、トリポリリン酸、珪酸塩などの無機物、ポリ
カルボン酸塩(アクリル酸、マレイン酸等)、更
にはキサンタンガム、ローカストビーンガム、ア
ラビアゴム、カラヤガム等のゴム状物を使用した
場合も同様である。また、次亜塩素酸塩は強い酸
水性の物質であり、アルカリ性であり、強い加水
分解力もあり、長期間マイナス10℃〜50℃の広い
温度範囲で実用上の有効塩素低下を起さないよう
にすることは極めて困難であつた。 更に、前述した次亜塩素酸塩の界面活性剤とし
てアルキルスルホン酸ソーダを使用すること、ま
た、アルキルメチルアミンオキサイドを使用する
こと及びこれらを何等かの形で併用することであ
るが、これらすべての技術に共通することは、須
らく浸透力及び漂白力を向上させる目的、すなわ
ち洗剤的要素を付加させただけのものであり、粘
度上昇(増粘)、透明化、及び臭気改良には不満
足なものであつた。因に、臭気改良に関しては、
特開昭52−69445号公報に記載されているように、
香料を単純に配合しただけのものが存在するにす
ぎないものであつた。 本発明は、上記の如き従来における問題点の解
決化を図つたものであり、すなわち、漂白力、洗
浄力に優れ、かつ臭気、粘度の問題に対する改良
を施し、使用し易い新規な漂白剤組成物を提供す
るものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、次亜塩素酸塩の水溶液に対し、有効
塩素として1〜7.5重量%、水酸化アルカリ金属
塩を0.1〜4重量%、次亜塩素酸塩自体に含有す
るものを含めて塩化ナトリウムを1.5重量%以内
に設計した次亜塩素酸塩の水溶液に対し、下記一
般式(1)で表したアルキルスルホン酸塩と下記一般
式(2)で表したアルキルアミンオキシドを、前者1
に対して後者0.5〜5.02重量倍の割合で混合して
成る界面活性剤を、2〜11.2重量%配合したこと
を特徴とする漂白剤組成物。 一般式 (1) R−SO3M 当該アルキルスルホン酸塩はクロルスルホン酸
によるスルホン化により得られたスルホン酸であ
ること。そして、モノスルホン酸ソーダが少なく
とも70重量%以上であること。 RはC15〜C18のアルキル基またはアルケニル基 MはNa、K、NH4、アルカノールアミン残基 一般式 (2) R1はC8〜C18のアルキル基またはアルケニル基 R2はC1〜C4のアルキル基または(CH2CH2O)
nH(n=1〜10の正の整数) (作用) 下記表1に示すような漂白剤組成物を試作し、
夫々の品質テストを行つた。
【表】
【表】 上記表1に依り、有効塩素、粘度、外観変化、
塩素の臭の各項目に於て、本発明試料が優れてい
ることが確認された。 次に、経時的粘度変化をグラフにして示せば、
第1図に表した通りである。 同グラフは下記の数式に基づき算出した。 有効塩素低下率=製造直後の値−経時後の価/製造直
後の値×100% これに依り本発明試料が経時的粘度の安定が保
たれていることが確認された。 次に、第2級パラフインから得られたアルキル
スルボン酸ソーダの酸及び無水硫酸に依つてスル
ホン化したものについて、夫々漂白剤組成物を試
作し、有効塩素低下率、粘度、外観の三項目のテ
ストを行なつた。その結果は下記表2に示す通
り、何れも従来のものより優れていることが確認
された。
【表】
【表】 次に、AO/SSAの配合比とNaCl含有%によ
る粘度、有効塩素、外観の変化状況をテストし
た。その結果は下記表3に示す通りである。
【表】
【表】 備考:有効塩素量;6%当たりとする。外観;表1と
同評価法
次に、漂白力に関する性能テストを行なつた。
その結果は下記表4に示す通りである。
【表】 上記漂白力テストに基づき、20分後、40分後、
70分後の何れの場合においても、本発明のものが
優れていることが確認された。 次に、除菌力に関し、次のような性能テストを
行なつた。カビ雑菌を均一に倍養し、夫々の試料
をスプレーし(15ml/分)、所定経時後の表面カ
ビ除去率を概算した(カビ検体は10ケ用意し、概
算値はその平均で示した。) 倍養条件:家庭浴室に発生するカビをスタンプ
法により採取し、Aspcrgillus Niger、Clados
purium claduspurioides、PhomaSP,
Rhodoturula、Aureobasidium Pullulansの5種
類カビ菌を、分離倍地としてクロラムフエニコー
ル45μs/ml入りのポテトデキストロースアーガー
にスタンプし、30℃、80%RHで1ケ月倍養した
(面積約100cm2)。 その結果は下記表5に示す通りである。
【表】 上記表5の結果から、本発明は180秒、300秒、
600秒の何れの場合にあつても、優れたカビ除去
率を示すことが確認された。 次に、においに関する官能テストを行なつた。
その結果は下記表6に示す通りである。
【表】
【表】 (実施例) 本発明の具体的実施例について詳細に説明すれ
ば次の通りである。 本発明は、次亜塩素酸塩の水溶液に対し、有効
塩素として1〜7.5重量%、配合金属として塩化
ナトリウムを1.5重量%以内に設計した次亜塩素
酸塩の水溶液に対し、界面活性剤としてSSA(ア
ルキルスルホン酸塩)とAO(アルキルアミンオ
キシド)を、特定割合比(重量比)で使用し、ア
ルカリ物質として、特に水酸化ナトリウムを0.1
〜4重量%配合したことを特長とするものであ
る。 本発明はこれに依り、粘性、安定性、洗浄力、
透明感、臭気の各点において改良された漂白剤組
成物が製造出来るようにしたものである。 すなわち、次亜塩素酸ナトリウムはそれ自体有
効塩素が12重量%位のものであり、この中の塩化
ナトリウムが少なくとも2重量%以内、好ましく
は1.5重量%以内であるものを使用すると、界面
活性剤として使用するSSAは第2級パラフイン
をクロルスルホン酸で製したモノスルホン酸が少
なくとも70重量%以上のアルカリ塩(好ましくは
ソーダ塩)とAOのアルキルがC12〜C18の直鎖ア
ルキル型のものをSSAに対してAOが0.5〜5.02重
量倍の割合のものを全体で2〜11.2重量%配合
し、これに水酸化アルカリ金属塩(好ましくは水
酸化ナトリウム)を0.1〜4重量%配合して得た
漂白剤を構成要素とする。 従来は次亜塩素酸塩ナトリウムに塩化ナトリウ
ム、ピロリン酸ナトリウム、アクリル酸ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、珪酸ナトリウム等の塩類を
含有させるものを用いることが常套手段であつ
た。尤も、次亜塩素酸ナトリウム中の塩化ナトリ
ウムを減少させると、有効塩素自体は安定化する
ということ自体は広く知られているが、目的とす
る粘度向上には何等寄与しない。 発明はかかる低塩(塩化ナトリウム)次亜塩素
酸ナトリウムだけを使用し、これに界面活性剤と
して、クロルスルホン法によつてスルホン化した
第2級パラフインの(C15〜C18)アルカリ金属塩
(Na、Kなど)が特にジアルキルアミンオキサイ
ドと特定比で配合して増粘、安定性、臭気改良作
用を奏することを見い出したものである。 クロルスルホン化法によるSSAは、副成物と
して塩化ナトリウムが3〜5%生成するが、この
僅かなハロゲン化分子(塩素)が次亜塩素酸塩と
共存して粘性及び安定性に寄与している訳であ
り、無水硫酸が発煙硫酸の如く硫酸ナトリウム含
有物は可溶化せず長期安定性に欠ける。当該
SSAは一般式としてR−SO3Mで(RはC15
C18)のアルキル基または基、MはNa、K、
NH4、モノエタノールアミン、トリエタノール
アミン、モノイソブロパノールアミン等のアルカ
ノールアミン残基である。)、更に、第2級パラフ
インのスルホン化で、モノスルホン酸が少なくと
も70%以上含有するSSAでなければ粘性が低下
する。ジスルホン酸が多い時は、対加水分解性及
び対酸化性に優れているが、本発明の目的とする
効果は期待できない。 一方、併用するアルキルアミンオキシドは、次
の一般式で表されるものである。 R1はC8〜C18のアルキル基またはアルケニル基 R2はC1〜C4のアルキル基または(CH2CH2O)
nH(n=1〜10の正数) また、R2は特にC12〜C18のララルル、ヤシア
ルキル、ミリスチル、アルキル基、R2はメチル
基或いはヒドロキシエチル基のものが好ましい。
特に、R1がC15以上のときは、SSAの必要以上の
起泡性を制御することが出来るので、発泡を好ま
ない用途に指向することができる。 SSAとAOとは前者1(重量)に対して後者が
0.5〜5.02(重量)の割合で配合することが必要で
ある。とりわけ、SSAは組成物中2.5%以下でな
ければならない。蓋し、液が白濁等なして安定性
を失うからである。 界面活性剤の全量は2〜11.2重量%配合し、こ
れを逸脱すると、安定性を欠き、減粘の兆しが大
きい。また、不必要な発泡を促し、後処理を煩雑
化させることとなる。 界面活性剤としてはこの外に、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルジフエニ
ルオキサイドジスルホン酸塩、ポリオキシエチレ
ンノニルフエニレエーテル硫酸塩、ポリオキシン
エチレンアルキルエーテル硫酸エステルスルホン
酸塩、ポリオキシンエチレンアルキルエーテル硫
酸エステルスカルホン酸塩、アルキル燐酸塩等の
アニオン系、ポリオキシエチレン脂肪酸アルカノ
ールアミド、ポリオキシエチレンアルキルフエノ
ールエーテル等の非イオン系、イミダゾリニン
塩、ベダイン塩等の両性、牛脂アンモニウム塩
(ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、
塩化ベンザルコニウム、ポリオキシエチレンモノ
アルキルジメチルアンモニウムメトサルフエー
ト、モノアルキルジエトキシメチルアンモニウム
クロライド)系のものを、上記配合%内で含有さ
せることも可とする。 何れの場合であつても、PHを11以上に保持す
るために水酸化アルカリ金属塩、特にソーダ塩、
カリ塩等が0.1〜4%、好ましくは0.1〜3%併用
することが次亜塩素酸塩の安定性を保障するする
ために必要である。本発明組成物は、この外に各
種香料、色素、結合剤、蛍光剤、殺菌剤、塩類
(ハロゲン化塩、燐酸塩、珪酸塩、硼酸塩、炭酸
塩、有機酸塩等)研磨材(ポリマー、カオリン、
カルサイト、コランダム、タルク等)、シクロデ
キストリン、テルペノイド、ゼオライト、モレキ
ユラーシーブ等の脱臭剤を添加すること、並び
に、酸素系漂白剤(ソジウムボレート、ソジウム
パーカーボーネート、H2O2)、還元剤(ハイポ、
亜硫酸塩、ハイドロサルフアイト)、活性炭素、
高分子ポリマー、オリゴマー(アクリル酸ソー
ダ、アクリルブラフト澱粉、カチオン化澱粉、エ
ーテル化澱粉)、酸化防腐剤(アスコルビン酸、
トコフエロール、BHA、BHT、EPA)等の対
酸化性物質反応剤を使用した時に併用させること
もできる。 本発明組成物の品質設定条件は、有効塩素とし
て1〜7.5重量%、特に3〜6重量%、常温1ケ
年の有効塩素低下率が25重量%以下、20℃の粘度
(B型粘度計)200cp以上にして800cp以下、就
中、300〜600cp、外観は−5〜60℃の温度範囲
で完全透明、耐用期間1.5年以上を保障する。 かくして得られた漂白剤組成物の用途は多岐に
わたる。漂白剤として家庭用、業務用のクリーニ
ング、衛生用として病院、食品工業、給食業設
備、防臭剤としてトイレ、下水溝、ごみ処理場、
蓄舎、魚槽、プール等用として、洗浄剤として台
所用、衣料用、住宅用に洗浄剤と1液タイプとし
て利用できるものである。 (発明の効果) 本発明は特許請求の範囲に記載の如き漂白剤組
成物を要旨とするものであり、本発明はこのよう
な構成を採用したから、従来使用が限定された次
亜塩素酸塩及びアルカリ剤の欠点である粘度を著
しく向上化し、洗浄機能を兼備しかつ臭気改良が
成された漂白剤組成物の提供が可能化されること
となる。従つて、洗浄、漂白、殺菌、除臭等を目
的とする分野、就中、インテリア、食品設備器
具、婦女子の下着類、病院患者の衣料、寝具、乳
幼児の衣料、食器類等に対する使用に特に適して
いる。 また、本発明漂白剤組成物は中程度の粘性を有
するものであるから、スプレー(ハンド式)、ノ
ズル、シリンジ等の細流噴霧用器具に充填して使
用することもでき、この場合、飛散、たれ、こぼ
れ等の現象が生じることを良く回避されることと
なるから、安全かつ経済的に使用目的を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は粘度変化を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次亜塩素酸塩の水溶液に対し、有効塩素とし
    て1〜7.5重量%、水酸化アルカリ金属塩を0.1〜
    4重量%、次亜塩素酸塩自体に含有するものを含
    めて塩化ナトリウムを1.5重量%以内に設計した
    次亜塩素酸塩の水溶液に対し、下記一般式(1)で表
    したアルキルスルホン酸塩と下記一般式(2)で表し
    たアルキルアミンオキシドを、前者1に対して後
    者0.5〜5.02重量倍の割合で混合して成る界面活
    性剤を、2〜11.2重量%配合したことを特徴とす
    る漂白剤組成物。 一般式 (1) R−SO3M 当該アルキルスルホン酸塩はクロルスルホン酸
    によるスルホン化により得られたスルホン酸であ
    ること。そして、モノスルホン酸ソーダが少なく
    とも70重量%以上であること。 RはC15〜C18のアルキル基またはアルケニル基 MはNa、K、NH4、アルカノールアミン残基 一般式 (2) R1はC8〜C18のアルキル基またはアルケニル基 R2はC1〜C4のアルキル基または(CH2CH2O)
    nH(n=1〜10の正の整数)。
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