Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0451198B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0451198B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0451198B2
JPH0451198B2 JP60164640A JP16464085A JPH0451198B2 JP H0451198 B2 JPH0451198 B2 JP H0451198B2 JP 60164640 A JP60164640 A JP 60164640A JP 16464085 A JP16464085 A JP 16464085A JP H0451198 B2 JPH0451198 B2 JP H0451198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
variable display
rotation
winning
variable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60164640A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6226088A (ja
Inventor
Kichihei Niiyama
Koji Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP60164640A priority Critical patent/JPS6226088A/ja
Publication of JPS6226088A publication Critical patent/JPS6226088A/ja
Publication of JPH0451198B2 publication Critical patent/JPH0451198B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] この発明は、パチンコ遊技機の遊領域内に設け
られ、特定の入賞口への遊技球の入賞等によつて
動作される可変表示装置に利用して有効な技術に
関する。
[従来技術] パチンコ遊技機においては、遊技内容をダイナ
ミツクに変化させて遊技の興趣を高めるととも
に、一時的に入賞確率を高めて遊技客へのサービ
スの向上を図かるため、いわゆる役物(やくも
の)と呼ばれる種々の電動入賞装置が開発されて
おり、例えば、遊技部に設けられた特定の入賞口
への遊技球の入賞によつて起動され、比較的発生
率は低いがいわゆる大当たりと呼ばれる特定態様
を発生する可変表示装置等を備えたパチンコ遊技
機が提案されている。
従来、上記可変表示装置として、LEDからな
る複数個(例えば4個)のセグメント型表示器に
表示される数字等の符号を、遊技領域内の特定入
賞口への打球の入賞によつて可変動作させ、スト
ツプスイツチまたはタイマによるオートストツプ
により停止させて、その停止状態における数字の
組合せが予め設定された特定の組合せになつたと
きに特定態様(大当たり状態)を発生させるよう
にしたいわゆるデジタル式の可変表示装置と、外
周に複数の数字や絵柄等が付設された数個(例え
ば3個)のドラムを特定入賞口への入賞によつて
回転させストツプスイツチまたはタイマで順番に
停止させ、その停止状態における数字や絵柄の組
合せによつて特定態様を発生させるようにしたい
わゆる回転ドラム式の可変表示装置とが提供され
ている。
[問題点] しかしながら回転ドラム式の可変表示装置にお
いて、特定態様の発生を検出するには各ドラムの
停止位置を検出しなければならないため、可変表
示装置を制御する制御装置自体が表示内容を把握
できるデジタル式可変表示装置に比べて複数種類
の特定態様の発生を検出する手段を構成するのが
難しくなる。例えばマイクロスイツチを使つて5
種類の特定態様の発生を検出するには、各ドラム
ごとに5個の検出器が必要になり、装置全体が大
型化してしまうおそれがある。
そこで、回転ドラムの両側方に投光器と受光器
を対向させて配設しかつドラムには導光部をそれ
ぞれ設けて、特定態様の発生を各ドラムに設けら
れて導光部の検出光軸への一致という状態によつ
て光学的に検出する方法が考えられる。しかしな
がら、上記のような光センサを用いた検出方法に
あつては外部から漏れた光によつて検出器が誤動
作するおそれが高い。特に、可変表示装置を備え
たパチンコ遊技機は、特定態様の発生によつて、
比較的入賞口の大きな変動入賞装置が開成される
ように遊技部が構成されるため、特定態様の発生
検出器が誤動作すると、遊技者に多大な不当利益
を与え、遊技の公平を期することできないのみな
らず、パチンコ遊技店が不測の不利益を被ること
になつてしまう。従つて、特定態様発生検出器の
誤動作は絶対に避けなければならない。
[発明の目的] この発明の目的は、回転ドラム式の可変表示装
置において、複数の特定態様を比較的少ない数の
検出器で検出できるようにして装置の小型化を図
るとともに、特定態様発生検出器の誤動作を確実
に防止できるようにすることにある。
[問題解決の手段] この発明は、回転ドラムの両側方に投光器と受
光器を、その検出光軸がドラムの回転軸と平行に
なるように互いに対向させて配設するとともに、
ドラムの周縁には円筒状の表示部を、またこの表
示部と反対側にはこれよりもひとまわり小さなラ
チエツト部を形成し、その内側に未成形空部を形
成してそこに導光部を開口させ、隣り合つた回転
ドラムの円筒状表示部とラチエツト部とを互いに
空隙を有して重ね合わせ、さらに両側に位置する
円筒状表示部の内側の未成形空部とラチエツト部
内側の未成形空部にはそれぞれ投光器と受光器の
先端部を臨ませるようにすることによつて、検出
光軸を各ドラム間から入射する光の方向と直交さ
せ、直接入射光が検出光軸と交差しないように
し、これによつて複数の特定態様を比較的少ない
数の検出器で検出できるようにして装置の小型化
を図るとともに、特定態様発生検出器の誤動作を
確実に防止できるようにするという上記目的を達
成するものである。
[実施例] 第1図は、本発明に係る可変表示装置を備えた
パチンコ遊技機全体の構成例を、また、第2図は
その遊技領域の構成例を示すもので、遊技盤1の
前面には、下部の操作ダイヤル2により駆動され
る打球発射装置2によつて発射された打球を遊技
盤1の上方部まで案内するガイドレール3が配設
され、遊技盤1前面のガイドレール3とガラス板
とによつて囲まれた空間に遊技領域が構成されて
いる。そして、この遊技領域の中央には、ゲーム
装置としての可変表示装置4が、またその下方に
は通常は遊技領域の一部を成しているが、可変表
示装置4における特定態様の発生により入賞領域
に変換する変動入賞装置5が設けられている。変
動入賞装置5は、一般入賞口と継続条件を構成す
る特別入賞口の2種類の入賞口を有し、これらの
入賞口を覆うように開閉扉5が設けられている。
また、変動入賞装置5の両側部には一般入賞口5
が設けられている。
上記可変表示装置4の両側方には、それぞれ第
1の特定入賞口7が、また、上記可変表示装置4
と変動入賞装置5との間には第2の特定入賞口8
が設けてある。このうち第1の特定入賞口7は、
球一つ分の間隔を有して円弧状に配設された一対
の方向設定誘導部材13,13によつて上方が囲
繞され、下半分は遊技領域内に突出した球受部7
aを有し、方向設定誘導部材13a,13b間を
通過した打球はすべて特定入賞口をなす半円筒状
の開口部より進入し、遊技盤を貫通するよう形成
された入賞球の導出路を通つて遊技盤背部へ回収
されて検出される。第2の特定入賞口8は、遊技
領域内に上向きに開口した入賞チヤツカーと呼ば
れる入賞具からなる。
遊技盤1の上方には、入賞チヤツカーからなる
いわゆる“”の入賞口6と、飛込み型入賞装置か
らなる“天の左”、“天の右”入賞口6b,6cが
設けられている。また、第1の特定入賞口7の斜
め下方外側には、それぞれチユーリツプ式打球入
賞装置9が配置されている。
また、遊技盤1の下部には、上方から落下して
くる途中で偶発的に上記各入賞領域6a〜6c,
7,8,9等に入賞できなかつた打球を遊技盤の
後方へ回収するアウトロ10が設けられている。
さらに、遊技盤1の表面の適宜位置には、上方よ
り落下してくる打球の方向を無作為に変更させる
多数の障害釘11や打球の流下速度および方向を
制御する転動誘導部材12a〜12cが対称的に
設けられている。
このうち転動誘導部材12bは、上記第1特定
入賞口7の斜め下方のこれよりもやや中央よりに
配設され、かつその上方に設けられた上記方向設
定誘導部材13aと可変表示装置4の円弧状打球
誘導面41aとの間隔の中心線C−C′上から少し
外側にずれた位置に回転軸が配設されている。ま
た、方向設定誘導部材13aは終端部が上記可変
表示装置の打球誘導面41aの端部よりも下方に
位置するよに形成されている。これによつて、方
向設定誘導部材13aに案内されて流下する打球
は、上記可変表示装置4前面の交流面に向つて誘
導され易くなつて、可変表示装置4の下方に設け
られた特定入賞口8へ入賞する確率が増大され
る。特定入賞口8の両側には、そこへの打球の衝
突、跳ね返りによつて特定入賞口8へ打球を入賞
し易くする流下反発部材14が設けられている。
第2特定入賞口8と変動入賞装置5との間に
は、変動入賞装置5の入賞口に向つて打球を誘導
するV字状の流路(第2図に破線Dで示す)を形
成する流下案内部材15が配設され、流下案内部
材15の下端には、変動入賞装置5の2種類の入
賞口に対応して、それらの入賞口に打球を振り分
けるとともに、変動入賞装置5内への入賞球のス
ピードを軽減させる分配案内部材16が設けられ
ている。
分配案内部材16の幅は、変動入賞装置5の入
賞口の幅よりも広くなるように形成され、これに
よつて変動入賞装置5の実質的な入賞口の幅を広
くしている。また、流下案内部材15は上端部の
幅が分配案内部材16の幅よりも広くなるように
釘配置が行なわれており、これによつて、変動入
賞装置5の入賞口が開放される特別遊技状態に移
行したときに、変動入賞装置5の本来の入賞領域
を越えて、上記流下案内部材15の配設領域まで
入賞可能領域が拡大されて、打球の入賞可能性が
増大せしめられるようになつている。変動入賞装
置5は所定数の打球の入賞または所定時間の経過
によつて閉成されるが、分配案内部材16の分配
作用によつて、開成中に変動入賞装置5の入賞口
の一部(中央)に設けられた特別入賞口5へ打球
が入賞すると継続条件が成立し、再度変動入賞装
置5の入賞口の開閉扉5aが開成されるようにな
る。
遊技盤1の中心両側部に配設された方向設定誘
導部材13cで上半分が囲まれた打球のほとんど
通過しない非遊技空間には、可変表示装置4の可
変表示動作停止により特定態様が発生したときな
どに点滅あるいは点灯される照明手段25が設け
られている。また、遊技盤1の上部には、天の入
賞口6a〜6cやチユーリツプ式打球入賞装置9
等の入賞口へ打球が入賞したときに一時的に点灯
される賞球ランプ21や可変表示装置4の可変表
示動作停止により特定態様が発生したときなどに
点灯あるいは点滅されるターボランプ22、変動
入賞装置5が開状態にされたとき入賞した打球の
個数を表示するセグメント型表示器23および所
定数の入賞球がすべて払い出されたとき遊技の終
了を報知する完了ランプ24を備えた表示部材2
0が配設されている。
また、変動入賞装置5の両側部には、大当り発
生時の点灯もしくは点滅される照明装置28が、
また特別入賞口5c内にはそこへの入賞によつて
継続条件が成立した時に点灯される継続条件成立
表示器29が、さらに変動入賞装置5の下部には
変動入賞装置開放中に入賞した打球を検出するカ
ウント検出器32が設けらている。
なお、遊技盤1の一側(図では右側)の上記照
明手段25よりも外側には、前記ガイドレール3
と連続して円弧を形成するように弓形の球案内部
材17が固定され、この球案内部材17の上端に
は、高速で打ち込まれた打球の勢いを殺して遊技
領域内での暴動を抑える暴動阻止部材18が取り
付けられている。
さらに、上記構成の遊技盤1を保持するパチン
コ遊技機の保持枠100の上部には、打球発射装
置の操作ダイヤル2aを操作したときに点灯され
る発射装置駆動ランプ26と、特定態様発生時に
上記ターボランプ22とともに点滅もしくは点灯
される表示ランプ27が設けられている。この表
示ランプ27によつて、遊技店の従業員が島設備
の端の方からでも、特定態様が発生したことを知
ることができる。
また、保持枠100の下部に取り付けられた開
閉パネル101には、打球発射装置に供給される
打球を保留する供給皿102が取り付けられ、そ
の下方には供給皿から溢れた賞品品球を貯留する
ための受皿103が設けられている。上記保持枠
100の側部(図では左側)には、特定入賞口へ
の入賞によつて駆動された可変表示装置4を停止
させるための可変表示手段30が設けられてい
る。
上記のごとく構成されたパチンコ遊技機は、打
球発射装置によつて遊技領域内に打ち込まれた打
球が特定入賞口7または8に入賞すると、可変表
示装置4が変動駆動され、表示窓部45aに表示
されている3個の数字もしくは絵柄がそれぞれ変
化される。そして、遊技者が保持枠100に設け
られている可変表示停止手段30を押すことによ
りあるいはタイマを用いたオートストツプによつ
て可変表示が停止され、そのとき表示窓部45a
に現われた数字もしくは絵柄の組合せによつて特
定態様が発生される。
特定態様が発生すると、変動入賞装置5が開状
態に変換されてそこへの入賞確率がゼロから非常
に高い態に移行される。その結果、比較的短い時
間内に多数の入賞球が発生し、多くの賞品球が遊
技者に与えられるようになる。
第3図および第4図には、上記可変表示装置4
の一実施例の分解斜視図と断面側面図が示されて
いる。
可変表示装置4の前面構成基板40の上部に
は、前述した円弧状の打球誘導面41aを有する
鎧部材41が形成され、この鎧部材41は遊技盤
1の表面より前方へ突出されており、その前端に
は照明部材42aを有する装飾板42が取り付け
られている。鎧部材41は、上側の円弧状打球誘
導面41aによつて遊技盤上方より流下して来た
打球の速度を落とし、左右どちらかの遊技領域へ
スムースに打球を振り分けることができる。
前面構成基板40の下部は、遊技盤1に接合さ
れてこれと略同一平面をなす交流面43となつて
おり、この交流面43を通して左右の遊技領域内
を流下する打球の交流を許容し、下方の第2特定
入賞口8が変動入賞装置5へ打球が飛び込み易く
なるようにしている。
上記交流面43の内側には、後方すなわち遊技
盤1に設けられた収納室1A内に突出するように
凹部形成壁44が形成され、この凹部形成壁44
の後端には、中央に3個の表示窓部45aを有す
る表示パネル45が取り付けられている。このよ
うに、前面構成基板40を、鎧部材41と交流面
43と凹部形成壁44および表示パネル45によ
り一体的に形成したことにより、交流面43の内
側が空部になつている従来タイプの変動入賞装置
の構成基板に比べて剛性が高くされている。表示
パネル45の中央すなわち表示窓部45aの周辺
部は前方へ突出するように湾曲されており、上部
にはランプを内蔵した照明部45bが設けられて
いる。また、照明部45bの中央には、特定態様
発生時における変動入賞装置5の開成回数を表示
するセグメント型表示部45cが配設されてい
る。
そして、上記表示パネル45の中央に形成され
た表示窓部45aの背部には透明な保護部材46
が装着され、前面構成基板40の後方に配設され
た後述の変動表示機構部60内の3個の回転表示
部材(回転ドラム)72の表面の絵柄がそれぞれ
前方から見えるようになつている。保護部材46
は、これをレンズのよに肉厚を変えてやることに
よつて拡大表示させるようにしてもよい。
さらに、凹扮形成壁44の下部には、特定入賞
口7および8に入賞した打球の記憶数を表示する
ため4つの記憶表示手段49が一列に配置されて
いるとともに、凹部形成壁44の上部外壁には一
対の案内部47が形成されている。可変表示装置
4は、凹部形成壁44が遊技盤1の収納室1A内
に挿入された状態で、前面構成基板40の周縁に
形成された取付孔40dにて、ネジや釘などによ
つて遊技盤1の表面に固定されるようになつてい
る。
遊技盤中央の収納室1A内に前方から挿入さ
れ、固定される上記前面積成基板40に対応し
て、遊技盤1の裏面には略矩形状をなす裏面構成
基板50が取り付けられるようになつている。裏
面構成基板50の中央には上記前面構成基板40
中央の表示窓部45aに対応した開口部50aが
形成され、この開口部50aの周縁および裏面構
成基板の上端と両側端には、それぞれスペーサー
的な作用をなす起立壁51,52が形成されてい
る。遊技盤1の裏面に面する側に形成された上記
起立壁51,52によつて囲まれた空間内に位置
するように、裏面構成基板50の前面には、前記
天入賞口6a〜6cに入賞した打球を誘導する誘
導路53と、左右の特定入賞口7に入賞した打球
を誘導する一対の誘導路54および下方の第2の
特定入賞口8に入賞した打球を誘導する誘導樋5
5が設けられている。また、これらの誘導路54
および誘導樋55の流下端部には、誘導されて来
た入賞球を検出する特定入賞口検出器33と34
がそれぞれ配設されている。この特定入賞検出器
33,34の検出信号によつて可変表示装置4の
変動動作が開始される。また、裏面構成基板50
の下部には、変動入賞装置5の入賞口に設けられ
た開閉扉5aを動作させるソレノイドのような駆
動源56が装着されている。
さらに、上記開口部50a周縁の起立壁51に
は、前記前面構成基板40の後端の案内部47に
係合可能な案内受部57が形成されている。この
案内受部57を上記案内部47に挿入させ、かつ
裏面構成基板50の四隅に設けられた取着部58
にてネジ等により裏面構成基板50を遊技盤1の
裏面に固定する。つまり、遊技盤1前方から前面
構成基板40を、また後方から裏面構成基板50
をそれぞれ遊技盤1を挟み込むようにして取り付
ける。これによつて、前面構成基板40と裏面構
成基板50とが収納室1A内にて互に補強し合う
ような形で強固に、しかも精度良く位置決めされ
た状態で取り付けされる。
裏面構成基板50の背面には2対の取着受部5
9が形成され、この取着受部59に変動表示機構
部60が上壁と下壁に設けられた取着部60aに
て固定されようになつている。図面には2対の取
着受59のうち開口部50aの上方にあるものの
み示されているが、開口部50aの下方にも同様
に取着受部が形成されている。
第5図〜第7図に、変動表示機構部60具体的
な構成例が示されている。
変動表示機構部60は、互いに分離可能に結合
された上壁61a3下壁61b,側壁61c,6
1dおよび後壁61eによつて、前面が開口した
箱状をなすように形成された枠体61内に構成さ
れている。
上記壁体のうち、上壁61aと下壁61bに
は、それぞれ両側縁に沿つて取着穴62aを有す
る起立部62が設けられ、この起立壁62に側壁
61c,61dの端部を当接させ、側方からネジ
を挿入して上記取着穴62aにねじ込むことによ
つて上壁61a,下壁61bおよび側壁61c,
61dが一体化される。後壁61eは、その両側
縁に形成された取着穴62bを有する起立部62
を上壁61a,下壁61bおよび側壁61c,6
1dの後端開口部に係合させて、側壁61c,6
1dの外側からネジを取着穴62bにねじ込むこ
とによつて固定されるようになつている。
上記側壁61c,61dの中央からやや前方へ
寄つた位置には貫通孔63が形成されており、こ
の貫通孔63にはメインシヤフト64の両端部が
挿入され、メインシヤフト64は側壁61c,6
1d間に回転自在に支承されるようになつてい
る。メインシヤフト64はその両端部に一対のカ
ラー64aが嵌合され、このカラー64aが側壁
61c,61dに当接されることにより、軸方向
の移動が防されるとともに、シヤフト64の一端
は側壁61cより突出し、従動歯車65が装着さ
れている。また、側壁61cには外側方へ突出す
るボス部(4本)66が形成され、このボス部6
6には、モータ67aとその回転を減速する第1
変速部67bとかなる駆動手段67を保持する収
納ケース68が取り付けられる。駆動手段67の
駆動軸67cには駆動歯車69が装着され、駆動
歯車69は従動歯車65に噛合されることによつ
て駆動手段67の回転数を変えてメインシヤフト
64に伝え、これを最も適切な回転数で回転させ
る第2変速部70が構成されている。
上記1変速部67bによつて、モータ61aの
回転力を増大させてメインシヤフト64を円滑に
回転させることができる。また、第2変速部70
によつて、メインシヤフト64の外周に装着され
る後述の回転表示部材72が回転されている状態
で、その表面の数字が絵柄を遊技者がかろうじて
読み取ることができる程度の回転速度でメインシ
ヤフト64が回転されるようになる。
メインシヤフト64の外周に形成された溝部6
4bには、E型リング等からなる3組の止め輪7
1a,71bが取り付けられており、各組の止め
輪71a,71bの間には円筒状の可変表示部材
72がメインシヤフト64の外周に回転可能に嵌
合されている。
可変表示部材72は、シヤフト64に嵌合され
る軸部72aと、その外周に形成された円板状主
壁72bと、主壁72bの外周に形成された円筒
状表示部72cと、主壁72bの外側壁に形成さ
れたラチエツト部72dと、主壁72bの内側面
に形成された複数個の導光部72eとにより構成
されている。
上記止め輪71a,71bは、それぞれ可変表
示部材72の軸部72aの幅よりも大きな間隔を
有するように配設され、そのうち一方の止め輪7
1bに接するようにワツシヤ73がシヤフト64
に嵌合されている。そして、このワツシヤ73と
可変表示部材72の主壁72bの基部との間に圧
縮バネ74がそれぞれ介挿され、この圧縮バネ7
4の反発力によつて、止め輪71aと端部72a
との間、バネ74と主壁72bとの間、バネ74
とワツシヤ73との間およびワツシヤ73と止め
輪71bとの間の4つの接触面に摩擦力が発生さ
れるようになつている。これらの摩擦面によつ
て、メインシヤフト64の回転力が可変表示部材
72に伝えられるとともに、回転表示部材72の
回転を外部から強制的に止めてやると、各摩擦面
で滑りを生じて、メインシヤフト64の回転を停
止させることなく回転表示部材72の回転を止め
ることができるようになる。
しかも、上記の場合、各可変表示部材72が各
各一対の止め輪71aと71bとの間に挿入さ
れ、隣接する組の止め輪71bと71aとが空隙
C1を有しているため、各止め輪71a,71b
には片側にだけ摩擦力が作用するようになる。そ
のため各止め輪71a,71bの空転が防止され
る。つまり、各可変表示部材72間に各々止め輪
を一つだけ配設し、その両側面に圧縮バネ74を
当接させると、摩擦力が止め輪の両面に作用する
ため摩擦力が大きくなつて単にシヤフトの外周に
嵌合させある止め輪が空転されてしまうおそれが
ある。
このように、一本のメインシヤフト64に3個
の回転表示部材72を遊嵌させ、摩擦力によつて
追従回転するように構成してあるので、各回転表
示部材ごとに回転駆動源を設けることなく、各々
独立にその回転を停止させることができるように
なる。これとともに可変表示部材72を強制停止
させたとき4箇所の摩擦面において滑りを生じて
空転するようになるため、メインシヤフト64に
無理な力が作用せず、駆動手段67にかかる負担
が少ない。
また、各組の止め輪71aの間隙は回転表示部
材72の円筒状表示部72cの幅よりも広く設定
してあり、これによつて、シヤフトに取り付けら
れた状態で各円筒状表示部72c間に空隙C2
生じ、その空隙C2からラチエツト部72dを臨
むことができるようになつている。
そして、ラチエツト部72dに対応して回転表
示部材72の後方には3個のストツパレバー76
が配設され、これらのストツパーレバー76は上
記側壁61c,61d間にメインシヤフト64と
平行に横架されたサブシヤフト77によつて回転
自在に支持されている。さらに、後壁61e内側
には、上記各ストツパレバー76に対応してこれ
を回動させるため3個のソレノイド78が取り付
けられ、各ソレノイド78のプランジヤ78aの
先端がストツパレバー76の後端にピン等にて連
結されている。後壁61eの内面には縦方向に3
組のリブ状のガド部162a,162bが、ソレ
ノイド78の幅分の間隔をおいて平行に形成され
ており、このガイド部162a,162b間にソ
レノイド78を係合させることにより自動的に位
置決めが行なわれるようになつている。上記ソレ
ノイド78は常態(消磁状態)においてプランジ
ヤ78aが復帰用バネ78bの力で上昇されてお
り、これによつてストツパレバー76の先端係止
部76aがメインシヤフト側に付勢されて、各回
転表示部材72のラチエツト部72dの外周に当
接してその回転を阻止する。
しかるに、ソレノイド78が励磁されると、プ
ランジヤ78aが降下されてストツパレバー76
が回動され、先端の係止部76aが持ち上げられ
てラチエツト部72dの外周から外される。その
結果、ラチエツト部72dの回転阻止力が解除さ
れて、回転表示部材72がメインシヤフト64の
回転に追従して回転するようになる。
上記の場合、各回転表示部材72ごとにストツ
パレバー76とその駆動用ソレノイド78が設け
られているため、3個の回転表示部材72の回転
とその停止を各々独立に制御してやることができ
る。これによつて、回転停止時の回転表示部材表
面の数字や絵柄の並び方に不規則性が付与され
る。なお、上記ストツパレバー76の後端に対応
して後壁61eの上部には窓部79が形成されて
おり、この窓部79より変動表示機構部60の内
部の調整を行なえるようになつている。窓部79
には通常は蓋80が係合されて両端の弾性係止片
80aで係止され、さらにその上から遮光性のシ
ール等を貼り付けることによつて、内部に光が漏
れないようにされる。
一方、上記側壁61dの内側面には、メインシ
ヤフト64が挿通された貫通孔63を中心とする
同心円上に位置するように複数個(図面では5
個)の投光部81が各々設けられている。投光部
81は貫通孔とその周縁に沿つて側壁内方へ向つ
て突出する筒状部とからなり、各投光部81内に
これと対応する配置で投光基板82に保持された
発光素子83を、側壁61dの外側から挿入して
投光基板82をネジ等で固定するようになつてい
る。さらに、投光基板82の周囲を覆つて内部に
光が入らないようにするカバー84が側壁61d
の外側面に装着される。
上記各投光部81に対向して側壁61cの内側
面には、投光部81と対称的配置の筒状受光部8
5が形成され、内部に各々受光素子86が組み込
まれている受光基板87が、ネジ等によつて固定
されている。
特定入賞口7または8への打球の入賞によりソ
レノイド78が励磁されて、ストツパレバー76
が外されることによつて回転された3個の回転表
示部材72が、ストツプスイツチ30によつてソ
レノイド78への通電が遮断されて、ストツパレ
バー76がラチエツト部72dに係合されること
により停止されたとき、各円筒状表示部72cの
表面の数字もしくは絵柄が所定の状態に揃うと、
主壁72bの内側の導光部72eが互いに一致す
るように予め円筒状表示部72cの表面の絵柄の
配置が決定されている。そのため、絵柄が所定の
状態に揃つて停止すると、各回転表示部材72の
導光部72eがいずれか一組の発光素子83と受
光素子86の検出光軸上に並ぶようになる。
すると。発光素子83から照射された光が各導
光部72eを貫通して受光素子86に達し、検出
される。これによつて、3個の回転表示部材72
の表面の数字もしくは絵柄が所定の状態に揃つた
こと(特定態様の発生)が検出され、変動入賞装
置5を一定時間(例えば30秒)または所定数(例
えば10個)の入賞球があるまで開かせ、かつ継続
条件(特別入賞口5cへの入賞)の成立によつて
これを複数回(例えば10回)繰り返すような「大
当り」と呼ばれる特別遊技状態を発生させること
ができる。
この実施例では、5組の発光、受光素子83,
86によつて数種類の特定態様を検出できる。
さらに、上壁61aの下面には、3個の回転表
示部材72のうち左の2つの円筒状表示部72c
に埋設されたマグネツト90に対応して、2個の
リードスイツチ等からなる回転位置検出器91が
取付基板92によつて取り付けられている。回転
表示部材72が停止してときマグネツト90が共
に上端に位置していると、この2つの回転位置検
器91が同等にオン状態にされる。これにより、
上記大当り状態よりも小さな例えば変動入賞装置
5を短時間だけ開状態にさせるような利益を付与
する中当り状態を発生するようになつている。
次に、上記特定態様の発生の検出方法について
より詳細に説明する。
本実施例では、上述したように回転表示部材7
2の内側にメインシヤフト64と平行な導光部7
2eを設け、その両端に投光部81と受光部85
を互いに対向させ、メインシヤフトと平行な検出
光軸を設けて検出を行なつている。そのため、原
則的に検出光軸を直交する光は検出の妨げとなら
ない。従つて、メインシヤフト64に取り付けら
れた3個の回転表示部材72の間の空隙C2が充
分に小さければ、そこから進入する光は検出光軸
と直直交するので、検出器を誤動作させることは
ない。しかしながら、上記実施例では上記空隙
C2にストツパレバー76の先端を進入させ、内
側のラチエツト部72dに係合させることで回転
表示部材72の回転を阻止するようになつている
ので、空隙C2をそれほど小さくすることはでき
ない。その結果、空隙C2より進入した光によつ
て検出器が誤動作するおそれがある。ただし、空
隙C2にストツパレバー76を進入させて回転を
停止させる方法をとることによつてストツパレバ
ー76の横方向の移動を防止してストツパレバー
の脱落を防止する効果は得られる。
そこで、この実施例では空隙C2よりストツパ
レバー76を進入させて回転を停止させる方式を
採用することでストツパレバー76の脱落の防止
を図る一方において、空隙C2からの光の進入に
よる検出器の誤動作は次にようにして回避した。
すなわち、各回転表示部材72の円筒状表示部
72cの内側に第1の末形成空部E1を形成し、
かつラチエツト部72dの外径円筒状表示部72
cの内径よりも間隙C3だけ小さく形成して、ラ
チエツト部72dを上記第1末成形成空部E1
に臨ませることにより、円筒状表示部72cとラ
チエツト部72dの相互間に重に部F1を生じさ
せるようにした。さらに、ラチエツト部72dの
内側には第2の末形成空部E2を形成し、受光部
側(一番左側)の回転表示部材72の第2末形成
空部E2には、筒状受光部85の先端を臨ませて
ラチエツト部72dとの間に重り部F2を生じさ
せるとともに、左から2番目と3番目の回転表示
部材72の第2末形成空部E2には1番目と2番
目の回転表示部材72の導光部72eの先端を臨
ませ、ラチエツト部7dと少し重なり合うように
してある。
これによつて、1番左側の回転表示部材72と
受光部85との間隙および各回転表示部材72間
の空隙C2から進入した光が、受光部85内の受
光素子86へ非常に達しにくくなつて、検出器の
誤動作がほぼ確実に防止されれるようになつてい
る。また、末形成空部E1とE2を設けたことによ
り回転表示部材72の軽量比が図られ、駆動手段
67の駆動力を小さくすることができる。
次に、上記回転表示部材72の回転を停止させ
る回転停止機構について、第8図および第9図を
用いて詳細に説明する。
ラチエツト部72dの外周には、第9図に拡大
して示すように、半径方向の法線Gよりも少し外
側に傾斜された係合面172aと、この係合面1
72aと略直角をなす補強面172bおよびこの
補強面172bからゆるやかな傾斜角をもつて上
記係合面172aの基部に達する連絡面172c
とからなる山形の爪172が周方向に沿つて連続
的に形成されている。ラチエツト部72dの外周
の爪172の数は、円筒状表示部72の表面に付
される数字もしくは絵柄の数と同一である。
ストツパレバー76を保持するサブシヤフト7
7は、ラチエツト部72dの中心を通る法線Gと
直交すする接線Hの延長線よりも距離Lだけ外側
に配設されている。これによつて、ストツパレバ
ー76がソレノイド78によつてラチエツト部7
2dから離れる方向に回動される際に、先端係止
部76aが法線Gの方向に回動される際に、先端
係止部76aが法線Gの方向でなくこれよりも外
側へ難れるように回動される。そのため、ストツ
パレバー76がラチエツト部72dから離脱され
るときに、爪172の前方すなわち移動方向に向
かつて移動しながら外側へ回動されるようにな
る。その結果、離脱の際のストツパレバーー76
の先端係止部76aとラチエツト部72dとの摩
擦力が軽減され、比較的軽い力でストツパレバー
を外すことができる。
さらに、ストツパレバー76の先端係止部76
aは、ラチエツト部72dとの係合状態で、爪1
72を形成する係合面172aと連絡面172c
とがなす角度にぴつたりと係合するような形状に
形成されている。これによつて、ラチエツト部7
2dの回転を確実に止め、一旦止まりかかつてか
ら係止部76aが爪172より外れて再び次の爪
に係合して止まるいわゆる2度止まりが防止され
るとともに、係合、離脱時の係合面172aや連
絡面172cの摩耗が抑えられ、かつ係合時の振
動にするずれが防止される。
また、爪172の先端に補強面172bが形成
されているため、先端が鋭角をなす場合に比べて
爪の山形が削り取られにくくなる。そのため、頻
繁な係脱動作を長期間繰り返しても摩耗が少なく
確実な停止が保証される。
なお、上記のごとく構成された変動表示機構部
60の枠体61を構成する下壁61bの下面に
は、中継器を構成する中継基板93が取り付けら
れている。この中継基板93には、変動表示機構
部60内に設けられた前記回転駆動手段67や回
転停止用ソレノイド78、特定態様発生検出器
(大当り、中当り検出器)を構成する投光基板8
2と受光基板87および回転位置検出器91から
引き出された各リード線端部のプラグ94a,9
4b,94c,94dを差し込むための端子台9
5a,95b,95c95dが設けられている。
そして、中継基板93に一旦リード線を集合させ
てから、各端子台95a〜95dに結合された一
束の接続線96によつて、裏面構成基板50に設
けられた第2の中継基板97を介してCPU等か
らなる制御回路を搭載した制御基板98に接続さ
れるようになつている(第10図参照)。
これによつて、多数の電気的駆動源や検出器を
有する変動表示機構部60から引き出されたリー
ド線の変動表示機構部組付け時における取扱いが
容易になるとともに、遊技盤裏面に設けられる入
賞払出装置等の部品に変動表示機構のリード線が
絡んだりしなくなる。また各リード線を一束の接
続線96にまとめてから第2中継基板97を介し
て制御基板98へ接続させるようになつているの
で、変動表示機構部組付け後の制御基板98への
電気接続作業も非常に簡単に行なえるようにな
る。
さらに、上記端子台95a〜95d上の各端子
(ピン)は下壁61bと平行に配設され、リード
線端部のプラグ94a〜94dはそれぞれ水平方
向から差込まれるようになつている。そのため、
下壁61bと直角にプラグを差し込むようにした
場合に比べて壁面からの突出量が小さくなつて変
動表示機構部全体がコンパクトになる。
しかも、中継基板93が変動表示機構部60の
下壁61bに取り付けられているため、他の部品
との間隔が充分に確保されるようになり、これに
よつて、中継基板93で発生するジユール熱の放
射が充分に行なわれ、局部的な温度上昇を防止す
ることができる。つまり、変動表示機構部60の
上方から側方にかけては、これに近接して入賞球
貯留タンクや入賞球払出装置等が配設されるた
め、充分な空間がない。これに対し、下方には少
し離れて変動入賞装置が突出されるだけであるた
め、比較的広い空間が確保される。
第10図は、上記可変表示装置4を遊技盤後方
から見た図面である。遊技盤1の裏面に取り付け
られた裏面構成基板50の左上隅に上記第2中継
基板97が配設され、ここに変動表示機構部60
の下壁61bの下面に装着された上記第1の中継
基板93から接続線96が引き延ばされて接続さ
れるようになつている。第2中継基板97には、
その他に両サイドの照明手段25や裏面構成基板
50の下部に配設されたソレノイド56、特定入
賞検出器33,34等からのリード線も接続され
るようなつており、第2中継基板97を介して、
各パチンコ遊技機ごとにその背部等に設けられる
制御基板98へ電気的に接続される。
上記裏面構成基板50の下方には、変動入賞装
置5の裏機構部が遊技盤を貫通して後方へ突出す
るように配設されており、変動入賞装置5の前面
の入賞装口を覆う開閉扉5c(第2図参照)に連
結された伝達部材5dの後端部の上方に、上記ソ
レノイド56のプランジヤ先端が対向するように
配置が行なわれている。
第11図には、上記のように構成された可変表
示装置を備えたパチンコ遊技機全体すなわち遊技
盤に設けられた各種表示器や可変表示装置および
特別変動入賞装置の駆動源、スピーカー等を制御
する制御回路の一実施例が示されている。
この実施例の制御回路に対する入力信号を形成
するスイツチSW1〜SW4は、そそれぞれ前記
実施例におけるスタートスイツチつまり特定入賞
検出器33,34と可変表示停止手段30内の検
出器、特別変動入賞装置5内の特定条件構成検出
器31およびカウント検出器32に相当する検出
器である。
また、この制御回路の出力信号により駆動され
るLEDランプLED1〜LED4は前記実施例にお
ける特定入賞装球の記憶表示手段49に相当す
る。同様に、ソレノイドSoL1〜SoL4は、それ
ぞれ前実施例における可変表示装置4内の回転停
止用ソレノイド78および特別変動入賞装置5用
の駆動源56に相当する。
第11図に示す制御装置は、半導体集積回路装
置化されたプログラム格納式のCPU(中央処理装
置:マイクロ・コンピユータ)210を用いて構
成されている。
すなわち、第11図に示す制御装置は、CPU
210,ROM(読出し専用記憶装置)220,
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)230、
アドレスコーダ240,I/O(入出力)ユニツ
ト250、クロツク信号発生手段280、リセツ
ト信号発生手段290、アドレスバスLA、デー
タバスLD、および論理ゲートG1などによつて
構成されている。
CPU210には、8ビツトタイプのもの(型
番:Z80)が使用されている。このCPU210
は、アドレス端子(A0〜A15)、データ端子(D0
〜D7)、読出制御端子RD、書込制御端子WR、ク
ロツク端子CK、およびリセツト端子Rなどの機
能端子を有する。
ROM220は、上記CPU210が実行するプ
ログラムおよび固定データを記憶する。
RAM230は、上記CPU210の作業領域
(ワークエリア)および可変データの記憶領域を
提供する。
アドレスデコーダ240は、CPU210から
出力されるアドレスデータ(A0〜A11)をデコー
ドして多数の択一的な選択信号S1〜S9を作成
する。そのデコードの動作は、読出制御信号
(RD)あるいは書込制御信号(WD)いずれか一
方が能動化されることによつて行なわれる。この
2つの制御信号(RD/WD)はCPU210から
発せられる。両信号(RD/WD)は論理ゲート
G1によつて互いの論理和がとられる。この論理
和がアドレスデコーダ240の制御信号となる。
アドレスデコーダ240から出力される選択信
号S1〜S9の一部(S8,S9)は、上記
ROM220およびRAM230のチツプセレク
ト信号として使用される。また、他の選択信号S
1〜S7は、後述するI/Oユニツト250内の
入出力回路を制御するのに使用される。つまり、
ここでは入出力チヤンネルをアドレス空間に配置
する、いわゆるメモリマツプドI/O方式が採ら
れている。このメモリマツプド/IO方式を採る
ことによつて、入出力チヤンネルを開いたり閉じ
たりする複雑な手続を処理を行なわなくても、特
定アドレスをアクセスすずだけの単純な処理だけ
でもつて、任意の入出力回路から入出力動作を行
わせるようになつている。
I/Oユニツト250は、制御装置とパチンコ
遊技機本体300との間のインターフエイス部を
なす。このI/Oユニツト250には、後述する
ように、多数の入出力回路が設けられている。各
入出力回路の動作は、上記選択信号S1〜S7に
よつて個々に制御される。入出力回路の個々の構
成については後述するが、例えばデコーダ、ラツ
チ回路、ドライバ、バツフアゲート、アンプ(増
幅器)などが使用される。
クロツク発生手段280は、周波数基準に水晶
振動子Xtal(4MHz)を用いることにより、例え
ば2MHzの高精精度クロツクパルスφkを発生す
る。このクロツクパルスφkは上記CPU210の
クロツク端子CKに与えられる。
リセツト信号発生手段290は、上記クロツク
パルスφkから一定周期のリセツトパルスφtを発
生する。このリセツトパルスφtは上記CPU21
0のリセツト端子Rに与えられる。このリセツト
信号発生手段290はカウンタなどによつて簡単
かつ小規模に構成される。
この場合、そのリセツトパルスφtは、そのデ
ユーテイ幅すなわちパルス幅が、上記CPU21
0を確実にリセツトさせることができる長さを持
たされている。また、そのパルス発生間隔すなわ
ち周期は、上記CPU210がROMに記憶された
プログラム命令を一通り実行する処理時間よりも
確実に長くなるように設定されている。
さらに、上記CPU210のリセツト間隔が一
定の周期になつているので、そのリセツト回数を
RAM230に記憶させることによつて、いわゆ
るソフトタイマーの機能を構成するようになつて
いる。
次に、上記I/Oユニツト250は、入出力回
路として、バツフアゲート251、ラツチ回路2
52〜256が設けられている。これらの入出力
回路(251〜256)動作は述した選択信号S
1〜S6によつて制御される。また、各入出力回
路(251〜256)はデータバスLDを介して
上記CPU210と接続されている。パチンコ遊
技機本体300側と制御装置側との間でやりとり
されるデータは、そのデータバスLDに載せられ
るようになつている。さらに、上記入出力回路
(251〜256)のほかに、音階発手段257
が設けられている。この音階発生手段257の動
作は選択信号S7によつて制御される。
上記入出力回路(251〜256)のうち、バ
ツフアゲート251は入力回路をなす。このバツ
フアゲート251は、パチンコ遊技機本体300
側に設けられた各種検出手段(SW1〜SW4な
ど)からの検出信号を受け付け、制御装置200
内のデータバスLDに載せる。この場合、検出手
段としては、前述したスタートスイツチSW1、
ストツプスイツチSW2、継続条件検出スイツチ
SW3、10カウント検出器SW4および「大当り」
「中当り」と呼ばれる特定態様の発生を検出する
検出器(83,86)と回転位置検出器91があ
る。
また、上記入出力回路(251〜256)のう
ち、ラツチ回路252〜256は出力回路をな
す。さらに、その中にラツチ回路254はデコー
ダを備えている。このデコーダは、パチンコ遊技
機本体300側の発光ダイオード式セグメント型
表示器23,45cの各表示データをそれぞれデ
コードする。その表示データはデータバスLDを
介してCPU210から与えられる。
各出力回路(252〜256)の機能は次のと
おりである。
すなわち、ラツチ回路252は、前述した可変
表示装置4の回転表示部材72を有するメインシ
ヤフト64を回転するモータ67aの駆動信号を
形成する。ラツチ回路253は、上記回転部材7
2の回転を阻止するストツパレバー76を動作さ
せるソレノイド78(SoL1〜SoL3)の駆動信
号を形成する。なお、各ラツチ回路252,25
3には、その出力の駆動力を増すためのドライバ
262,263がそれぞれ付属させられている。
ラツチ回路254は、セグメント型表示器23
および45cを表示駆動する。このうち表示器2
3は、前述したように、「大当たり」の特定態様
発生時における変動入賞装置5の一回の開放動作
中に入賞した打球の数を、また表示器45cは、
「大当り」時における継続条件成立回数を表示す
るものであ。その表示データはデータバスLDを
介してCPUから与えられる。
ラツチ回路255は、発光ダイオードによる記
憶表示ランプLED1〜LED4を個々に点灯駆動
する。その点灯の制御デデータはデータバスLD
を介してCPUから与えられる。この記憶表示ラ
ンプLED1〜LED4は、前述したように、特定
入賞口7,8(第2図)に入賞した打球の保留数
を表示することなどに利用される。
ラツチ回路256は、ドライバ266を介し
て、パチンコ遊技機本体300側の駆動源および
表示手段を個々に駆動する。この場合の駆動源
は、前述した特別変動入賞装置5を開駆動する電
磁ソレノイド56(第5図)、表示手段は、前述
した変動入賞装置5に取り付けれた継続条件成立
表示部29(第2図)などである。
また、音階発生手段257は、可変表示装置4
における回転表示部材72の回転時や「大当り」、
「中当り」発生時に所定の音階をもつ音源を発生
する。発生された音源は、アンプ267で増幅さ
れ、パチンコ遊技機本体300側の効果音発生用
のスピーカSPに与えられる。この音源の音階は、
CPUからデータバスLDを介して与えられるデー
タによつて設定されるようになつている。
[作用・効果] 回転表示部材(回転ドラム)の両側方に投光器
と受光器を、その検出光軸がメインシヤフトと平
行になるように互いに対向させて配設したので、
それだけで検出器の誤動作が原則的に回避され
る。しかも、回転表示部材の周縁には円筒状の表
示部を、またこの表示部と反対側にはこれよりも
ひとまわり小さなラチエツト部を形成し、その内
側に未成形空部を形成してそこに導光部を開口さ
せ、隣り合つた回転表示部材の円筒状表示部とラ
チエツト部とを互いに空隙を有して重ね合わせ、
さらに両側に位置する円筒状表示部の内側の未成
形空部とラチエツト部内側の未成形空部にはそれ
ぞれ投光器と受光器の先端部を臨ませるようにし
たので、検出光軸が各ドラム間から入射する光の
方向と直交し、直接入射光が検出光軸と交差しな
くなるという作用により、複数の特定態様を比較
的少ない数の検出器で検出できるようになつて装
置の小型化が可能になるとともに、特定態様発生
検出器の誤動作を確実に防止できるようになると
いう効果がある。
その結果、特定態様発生検出器が誤動作して、
遊技者に多大な不当利益を与え、遊技の公平が妨
げられたりすることがないとともに、パチンコ遊
技店が不測の不利益を被るおそれもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る可変表示装置を備えた
パチンコ遊技機の全体の一構成例を示す正面図、
第2図は、その遊技盤の一構成例を示す正面図、
第3図は、可変表示装置の一実施例を示す分解斜
視図、第4図は、その可変表示装置の組付け状態
を示す断面図、第5図は、可変表示装置を構成す
る変動表示機構部の一実施例を示す分解斜視図、
第6図は、変動表示機構部の組立て後の状態を示
す斜視図、第7図は、変動表示機構部の詳細を示
す断面正面図、第8図は、回転表示部材の停止手
段の構成を示す側面説明図、第9図は、第8図に
おける鎖線イで囲まれた部分の拡大図、第10図
は、遊技盤に可変表示装置と変動入賞装置を取り
付けた状態を示す背面図、第11図は、パチンコ
遊技機の制御装置の構成例を示すブロツク図であ
る。 1…遊技盤、2…打球発射装置、3…ガイドレ
ール、4…可変表示装置、5…変動入賞装置、
7,8…特定入賞口、10…アウトロ、30…可
変表示停止手段、31…カウント検出器、32…
継続条件検出器、33,34…特定入賞検出器、
40…前面構成基板、41a…打球誘導面、43
…交流面、45a…表示窓部、50…裏面構成基
板、60…変動表示機構部、64…メインシヤフ
ト、67…回動駆動手段(モータ)、72…回転
表示部材、76,78…回転停止手段(ストツパ
レバー、ソレノイド)、83,86,91…停止
状態検出手段(特定態様発生検出器)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遊技盤に取り付けられたときにこれとほぼ同
    一平面をなす交流面、この交流面の上方にあつて
    これよりも前方へ突出する打球誘導面を有する鎧
    部材、上記交流面の内側において後方へ突出する
    ように形成され上部には案内部を有する凹部形成
    壁およびこの凹部形成壁の後端に固着され中央に
    表示窓部を有する表示パネルからなる前面構成基
    板と、外周面に数字もしくは絵柄が付された回転
    表示部材が複数個空転可能に嵌合されてなるメイ
    ンシヤフト、このメインシヤフトを回転駆動させ
    る駆動手段、上記回転表示部材の回転をそれぞれ
    独立に阻止するための回転停止手段、上記回転表
    示部材の停止位置を検出する停止状態検出手段お
    よびこれらを一体的に保持する枠体とからなる変
    動表示機構部とにより構成された可変表示装置で
    あつて、上記回転表示部材両側方には一または二
    組以上の投光器と受光器を、その検出光軸が上記
    メインシヤフトと平行になるように対向させて配
    設するとともに、回転表示部材の周縁には円筒状
    の表示部を、またこの表示部と反対側には表示部
    の内径よりも小さな外径を有し、上記回転停止手
    段の端部が係合、離脱されるラチエツト部を形成
    し、その内側に未成形空部を設けてそこに上記表
    示部表面の数字もしくは絵柄の配置に対応した一
    または二以上の導光部を開口させ、隣り合つた回
    転表示部材の円筒状表示部とラチエツト部を互い
    に空隙を有して重ね合わせ、さらにメインシヤフ
    トの両端部に位置する回転表示部材の外側の円筒
    状表示部内の未成形空部と他方のラチエツト部内
    側の未成形空部にはそれぞれ投光器と受光器の先
    端部を臨ませるようにしたことを特徴とする可変
    表示装置。
JP60164640A 1985-07-25 1985-07-25 パチンコ遊技機の可変表示装置 Granted JPS6226088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164640A JPS6226088A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 パチンコ遊技機の可変表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164640A JPS6226088A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 パチンコ遊技機の可変表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6226088A JPS6226088A (ja) 1987-02-04
JPH0451198B2 true JPH0451198B2 (ja) 1992-08-18

Family

ID=15797028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60164640A Granted JPS6226088A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 パチンコ遊技機の可変表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6226088A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2741045B2 (ja) * 1988-12-27 1998-04-15 株式会社三共 弾球遊技機
JP2729369B2 (ja) * 1995-12-26 1998-03-18 株式会社三共 弾球遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6226088A (ja) 1987-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4607368B2 (ja) 遊技機
JPH07236739A (ja) パチンコ機
JPH0120908B2 (ja)
JPH0451198B2 (ja)
JPH0421570Y2 (ja)
JP2004057728A (ja) 遊技機
JPH0428624Y2 (ja)
JPH0426126Y2 (ja)
JPH0421569Y2 (ja)
JP4877823B2 (ja) スロットマシン
JPS6222673A (ja) パチンコ遊技機
JP2568061B2 (ja) 遊技機の遊技盤
JP2622688B2 (ja) パチンコ機
JPS6226089A (ja) パチンコ遊技機の可変表示装置
JPH0615623Y2 (ja) パチンコ遊技機の可変表示装置
JPH0671491B2 (ja) パチンコ機
JP2002102447A (ja) 遊技機
JP3827853B2 (ja) 遊技機の回路基板ボックス
JP2678460B2 (ja) 遊技機
JPH02102687A (ja) 弾球遊技機
JPH06292760A (ja) 遊技機
JP2962419B2 (ja) 弾球遊技機
JP2568061C (ja)
JPH0476717B2 (ja)
JPH0627186Y2 (ja) パチンコ機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees