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JPH0457109B2 - - Google Patents
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JPH0457109B2 - - Google Patents

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JPH0457109B2
JPH0457109B2 JP59079682A JP7968284A JPH0457109B2 JP H0457109 B2 JPH0457109 B2 JP H0457109B2 JP 59079682 A JP59079682 A JP 59079682A JP 7968284 A JP7968284 A JP 7968284A JP H0457109 B2 JPH0457109 B2 JP H0457109B2
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layer
semiconductor substrate
semiconductor
surface portion
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Takashi Morie
Kazushige Minegishi
Ban Nakajima
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/60Capacitors
    • H10D1/62Capacitors having potential barriers
    • H10D1/66Conductor-insulator-semiconductor capacitors, e.g. MOS capacitors
    • H10D1/665Trench conductor-insulator-semiconductor capacitors, e.g. trench MOS capacitors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S148/00Metal treatment
    • Y10S148/05Etch and refill

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は、MIS型キヤパシタを有する半導体装
置の製法に関する。
本発明の背景 MIS型キヤパシタを有する半導体装置として、
従来、そのMIS型キヤパシタが、第1図を伴なつ
て次に述べる構成を有するものが提案されてい
る。
すなわち、MIS型キヤパシタが、第1図で全体
としてUで示している次の構成を有する。
例えばMIS型トランジスタ(図示せず)などを
構成しているP型半導体基板1内に、その主面2
側から比較的深い溝3が形成されている。
そして、その溝3の内面4上及び半導体基板1
の主面2上に、誘電性絶縁層5が連続延長して形
成されている。
また、誘電性絶縁層5上に導電性層6が形成さ
れている。
以上が、従来提案されているMIS型キヤパシタ
を有する半導体装置の構成である。
このような構成を有する従来のMIS型キヤパシ
タを有する半導体装置によれば、その第1図に示
すMIS型キヤパシタUが、半導体基板1及び導電
性層6を対電極、誘電性絶縁層5を誘電体層とし
ているキヤパシタを構成していることは明らかで
あり、従つて、キヤパシタとしての機能を呈す
る。
また、第1図に示すMIS型キヤパシタUによれ
ば、その半導体基板1及び導電性層6間に、導電
性層6側を正とする電圧を印加すれば、半導体基
板1の主面2側にN型反転層7が形成される。こ
のため、このようにN型反転層7が形成されてい
る状態で、そのN型反転層7に、それと隣接して
いる半導体基板1に形成されているMIS型トラン
ジスタを通じて電荷を蓄積させることができる。
従つて、第1図に示すMIS型キヤパシタUを有
する半導体装置によれば、これを用いてMIS型キ
ヤパシタを電荷蓄積素子とする例えばランダムア
クセスメモリ回路を構成することができる。
ところで、第1図に示すMIS型キヤパシタU
は、一方の電極としての半導体基板1が溝3を有
し、そして、誘電体層としての誘電性絶縁層5が
溝3の内面に延長し、また、他方の電極としての
導電性層6が、誘電性絶縁層5の溝3の内面に延
長している領域上に延長している構成を有してい
る。
このため、第1図に示すMIS型キヤパシタU
は、第1図で上述した構成において、半導体基板
1に溝3が形成されていないことを除いて、第1
図で上述したと同様の構成を有するMIS型キヤパ
シタに比し、小さな半導体基板1に占める面積
で、後者のMIS型キヤパシタと同じキヤパシタン
スを得ることができる。
従つて、第1図に示すMIS型キヤパシタUを有
する半導体装置によれば、それを、第1図で上述
した構成において、その半導体基板1に溝3が形
成されていないことを除いて、第1図で上述した
と同様の構成を有するMIS型キヤパシタを有する
半導体装置に比し、小型密実に構成することがで
きる、という特徴を有する。
しかしながら、第1図に示すMIS型キヤパシタ
Uの場合、溝3の側面上端部と、半導体基板1の
主面2の溝3の側面上端部に連続している溝側端
部とによる面部が、直角に折曲つている面部すな
わち、弧面でない面部8になつているとともに、
溝3の側面下端部と、溝3の底面の溝3の側面に
連続している側面側端部とによる面部も、同様
に、直角に折曲つている面部9になつている。こ
のため、上述した面部8及び9において、電界が
集中する。
従つて、第1図に示すMIS型キヤパシタUの場
合、半導体基板1と導電性層6との間でみた絶縁
破壊電圧が、第1図で上述した構成において、そ
の半導体基板1に溝3が形成されていないことを
除いて、第1図で上述したと同様の構成を有する
MIS型キヤパシタに比し、低い、という欠点を有
していた。
また、第1図に示すMIS型キヤパシタUの場
合、上述したように、半導体基板1と導電性層6
との間に電圧を印加して、半導体基板1の主面2
側にN型反転層7を形成した状態で、そのN型反
転層7に、それと隣接している半導体基板1に形
成されているMIS型トランジスタを通じて電荷を
蓄積させることができるが、この場合、いま述べ
たように、半導体基板1と導電性層6との間に電
圧を印加させる必要がある。
このため、第1図に示すMIS型キヤパシタの場
合、上述したように電荷を蓄積させるために、半
導体基板1と導電性層6との間に電圧を印加させ
るための電源を、別途必要とする、という欠点を
有していた。
さらに、第1図に示すMIS型キヤパシタの場
合、誘電性絶縁層5上に延長している電極として
の導電性層6は、その外面が、溝3上の部におい
ても、略々半導体基板1の主面2と平行に延長し
ていて、段差を有していないものとして形成され
ている。しかしながら、溝3を、ホトリソグラフ
イ法によつて形成するとしても、その幅が一般に
1μm以下のように小なるものに形成することが
困難であることから、また、電極としての導電性
層6を、不純物のドープされた多結晶シリコン、
モリブデン、タングステン、アルミニウムなどの
金属で形成したとしても、その厚さが0.5μm以上
になるように形成することが困難であることか
ら、電極としての導電性層6を、上述したよう
に、外面に段差を有しないものとして形成する場
合、導電性層6になる導電性層の複数を積層する
必要がある。
このため、第1図に示すMIS型キヤパシタの場
合、それを製造するのが容易でない、という欠点
を有していた。
よつて、本発明は上述した欠点のないMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置の製法を提案せんと
するものである。
本願第1番目の発明によるMIS型キヤパシタを
有する半導体装置の製法は、()所定の導電型
を有する半導体基板内に、その主面側から第1の
溝を形成する工程と、()その溝の内面上及び
上記半導体基板の主面上に、堆積法によつて、(a)
上記第1の溝に対応している第2の溝を形成して
いるとともに、(b)上記第1の溝の側面上端部と、
上記半導体基板の主面の上記第1の溝の側面上端
部に連続している上記第1の溝側の端部とによる
第1の面部に対応している面部を円弧状の第1の
曲り面部としている外面を有し、且つ(c)半導体基
板と同じ、またはそれとは逆の導電型を有する第
1の半導体層を、連続延長して形成する工程と、
()上記第1の半導体層に対するエツチング処
理を含む処理によつて、上記第1の半導体層か
ら、(a)上記第1の溝の内面上及び上記半導体基板
の主面上に、上記第1の溝に対応している第3の
溝を形成して連続延長しているとともに、(b)上記
第1の曲り面部に対応している面部を円弧状の第
2の曲り面部とし、且つ第1の溝の側面下端部
と、上記第1の溝の底面の上記第1の溝の側面に
連続している上記第1の溝の側面側と端部とによ
る第2の面部に対応している面部を、円弧状の第
3の曲り面部としている外面を有する第2の半導
体層を形成する工程と、()上記第2の半導体
層上に、誘電性絶縁層を形成する工程と、()
上記誘電性絶縁層上に導電性層を形成する工程と
を有する。
このような本願第1番目の発明によるMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置の製法によつて得ら
れるMIS型キヤパシタを有する半導体装置は、第
1図で上述した従来のMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の場合と同様に、所定の導電型を有す
る半導体基板内に、その主面側から溝が形成さ
れ、その溝の内面上及び上記半導体基板の主面上
に、誘電性絶縁層が連続延長して形成され、上記
誘電性絶縁層上に導電性層が形成されている構成
を、MIS型キヤパシタとして有している。
しかしながら、そのMIS型キヤパシタが、上記
半導体基板内に形成された上記第1の溝の内面及
び上記半導体基板の主面と、上記誘電性絶縁層と
の間に介挿延長している、上記半導体基板と同
じ、またはそれとは逆の導電型を有する第2の半
導体層を有し、そして、その第2の半導体層が、
上記第1の溝の側面上端部と、上記半導体基板の
主面の上記溝の側面上端部に連続している上記第
1の溝側の端部とによる第1の面部に対応してい
る面部を、円弧状の第2の曲り面部とし、且つ上
記第1の溝の側面下端部と上記第1の溝の底面の
上記第1の溝の側面に連続している上記第1の溝
の側面側の端部とによる第2の面部に対応してい
る面部を、円弧状の第3の曲り面部としている外
面を有している。
このため、本願第1番目の発明によるMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置の製法によつて得ら
れるMIS型キヤパシタを有する半導体装置は、
MIS型キヤパシタを構成している第2の半導体層
の外面に、直角に折曲つた面部を有していないの
で、MIS型キヤパシタの半導体基板と導電性層と
の間でみた絶縁破壊電圧が、第1図で上述した従
来のMIS型キヤパシタを有する半導体装置におけ
るMIS型キヤパシタに比し高い、という特徴を有
する。
また、MIS型キヤパシタが第2の半導体層を有
しているので、MIS型キヤパシタの半導体基板を
P型、第2の半導体層をN型にすることによつ
て、そのN型の第2の半導体層が、第1図で上述
した従来のMIS型キヤパシタを有する半導体装置
におけるMIS型キヤパシタにおいて、その半導体
基板と導電性層との間に電圧を印加することによ
つて半導体基板の誘電性絶縁層側に形成されるN
型反転層として作用する。
このため、N型の第2の半導体層に、それと隣
接している半導体基板に形成されているMISトラ
ンジスタを通じて、第1図で上述した従来のMIS
型キヤパシタを有する半導体装置におけるMIS型
キヤパシタの場合と同様に、電荷を蓄積させるこ
とができる。ただし、この場合、半導体基板と導
電性層との間に、第1図で上述した従来のMIS型
キヤパシタを有する半導体装置におけるMIS型キ
ヤパシタの場合のように電圧を印加させる、とい
う必要がない。
従つて、本願第1番目の発明によるMIS型キヤ
パシタを有する半導体装置の製法によつて得られ
るMIS型キヤパシタを有する半導体装置によれ
ば、そのMIS型キヤパシタに電荷を蓄積させるた
めに、半導体基板と導電性層との間に電圧を印加
させるための電源を、別途必要としない、という
特徴を有する。
以上のことから、本願第1番目の発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法によ
れば、上述した特徴を有するMIS型キヤパシタを
有する半導体装置を、容易に製造することができ
る。
また、本願第1番目の発明によるMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法によれば、半導体
基板に形成され第1の溝の内面上及び半導体基板
の主面上に連続延長している第2の半導体層を形
成し、そして、その第2の半導体層上に誘電体絶
縁層を介して導電性層を形成している。この場
合、第2の半導体層は、半導体基板に形成された
第1の溝に対応している第3の溝を形成してお
り、その第3の溝は、第2の半導体層の厚さを大
にすることによつて、半導体基板に形成された溝
に比し十分小さな幅を有するものとすることがで
きる。
従つて、本願第1番目の発明によるMIS型キヤ
パシタを有する半導体装置の製法によれば、その
MIS型キヤパシタを構成している導電性層を、複
数の導電性層を積層して形成する必要なしに、す
なわち、1枚の導電性層を形成するだけで、外面
に段差を有しないものとして、容易に形成するこ
とができる、という特徴を有する。
また、本願第2番目の発明によるMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法は、()所定の
導電型を有する半導体基板内に、その主面側から
第1の溝を形成する工程と、()その第1の溝
の内面上及び半導体基板の主面上に、堆積法によ
つて、(a)上記第1の溝3に対応している第2の溝
を形成しているとともに、(b)上記第1の溝の側面
の上端部と、上記半導体基板の主面の上記第1の
溝の側面の上端部に連続している上記第1の溝側
の端部とによる第1の面部に対応している面部
を、円弧状の第1の曲り面部としている外面を有
し、且つ上記半導体基板と同じ、またはそれとは
逆の導電型を有する第1の半導体層を、連続延長
して形成する工程と、()上記第1の半導体層
及び上記半導体基根に対するエツチング処理を含
む処理によつて、(イ)第1の半導体層から、上記半
導体基板1の主面2上には延長していないが、上
記第1の溝の側面上に延長しているとともに、上
記第1の面部に対応している面部を、円弧状の第
2の曲り面部としている外面を有する第2の半導
体層を形成するとともに、(ロ)上記半導体基板1内
に、(a)上記第1の溝の底面側から、その底面の上
記第2の半導体層下以外の面部と略々同じ面積の
開口を有して上記第1の溝に連通しているととも
に、(b)側面下端部と、底面の側面に連続している
側面側の端部とによる面部を、円弧状の第3の曲
り面部としている内面を有し、且つ(c)上記第1の
溝に比し十分浅い凹所を形成する工程と、()
上記半導体基板の主面上、上記第2の半導体層上
及び凹所の内面上に、誘電性絶縁層を、連続延長
して形成する工程と、()誘電性絶縁層上に、
導電性層を形成する工程とを有している。
このような本願第2番目の発明によるMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置の製法によつて得ら
れるMIS型キヤパシタを有する半導体装置は、第
1図で上述した従来のMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の場合と同様に、所定の導電型を有す
る半導体基板内に、その主面側から第1の溝が形
成され、その第1の溝の内面上及び半導体基板の
主面上に、誘電性絶縁層が連続延長して形成さ
れ、誘電性絶縁層上に導電性層が形成されている
構成を、MIS型キヤパシタとして有している。
しかしながら、そのMIS型キヤパシタが、半導
体基板に形成された第1の溝の側面と誘電性絶縁
層との間に介挿している、半導体基板と同じ、ま
たはそれとは逆の導電型を有する第2の半導体層
を有し、そして、その第2の半導体層が、第1の
溝の側面上端部と、半導体基板の主面の第1の溝
の側面上端部に連続している第1の溝側の端部と
による第1の面部に対応している面部を円弧状の
第2の曲り面部としている外面を有しており、ま
た、半導体基板内に、第1の溝の底面側から半導
体層下以外の面部と略々同じ面積の開口を有して
溝に連通している第1の溝に比し十分浅い凹所が
形成され、この場合、凹所が、その側面下端部
と、凹所の底面の上記凹所の側面に連続している
側面側端部とによる面部を第3の曲り面部として
いる内面を有している。
このため、本願第2番目の発明によるMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置の製法によつて得ら
れるMIS型キヤパシタを有する半導体装置は、
MIS型キヤパシタを構成している第2の半導体層
の外面及び半導体基板の凹所の内面に、直角に折
曲つた面部を有していないので、本願第1番目の
発明によるMIS型キヤパシタを有する半導体装置
の製法によつて得られるMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置の場合と同様に、MIS型キヤパシタ
の半導体基板と導電性層との間でみた絶縁破壊電
圧が、第1図で上述した従来のMIS型キヤパシタ
を有する半導体装置におけるMIS型キヤパシタに
比し高い、という特徴を有する。
以上のことから、本願第2番目の発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法も、
本願第1番目の発明によるMIS型キヤパシタを有
する半導体装置の製法の場合と同様に、上述した
特徴を有するMIS型キヤパシタを有する半導体装
置を、容易に製造することができる。
また、本願第2番目の発明によるMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法によれば、本願第
1番目の発明によるMIS型キヤパシタを有する半
導体装置の製法の場合と同様に、第2の半導体層
が形成している、半導体基板に形成された第1の
溝に対応している第3の溝の幅を、十分小さなも
のとすることができるので、導電性層を、外面に
段差を有していないものとして、容易に形成する
ことができる、という特徴を有する。
本発明の好適な実施例 次に、本発明によるMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の製法の実施例を述べよう。
実施例 1 まず、本発明によるMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の製法の第1の実施例を、第2図A〜
Iを伴なつて述べよう。
第2図A〜Iにおいて、第1図との対応部分に
は同一符号を付して示す。
第2図A〜Iに示す本発明によるMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法は、次に述べる順
次の工程をとつて、MIS型キヤパシタを有する半
導体装置を製造する。
すなわち、例えば単結晶シリコンでなる例えば
P型の半導体基板1を予め用意する(第2図A)。
そして、その半導体基板1の主面2上に、例え
ば厚さ8000〜1000〓のシリコン酸化物層でなるマ
スク層21を、それ自体は公知の熱酸化法、
CVD法などによつて形成する(第2図B)。
次に、そのマスク層21に、半導体基板1を外
部に臨ませる例えば方形の窓22を、それ自体は
公知のフオトリソグラフイ法によつて形成する
(第2図C)。
次に、この窓22を形成しているマスク層21
をマスクとする、半導体基板1に対するそれ自体
は公知のエツチング処理によつて、半導体基板1
内に、その主面2側から溝3を形成する(第2図
D)。
この場合、エツチング処理を、CBrF3ガスを用
いた、圧力14〜16mTorr、高周波出力0.1W/cm2
という反応性イオンエツチング処理とすれば、溝
3を、その側面が、窓22の内面の延長面上にあ
るものとして形成することができる。すなわち、
溝3をサイドエツチを伴なうことなしに形成する
ことができる。なお、このように、エツチング処
理を上述した反応性イオンエツチング処理とする
場合、半導体基板1の溝3の内面側にダメージ層
が薄く形成されているので、例えば硝酸と弗酸と
の混合液によつて、半導体基板1の溝3の内面側
を500Å程度エツチング除去して溝3を、きれい
な内面4を有するものに形成する。
次に、マスク層21を、それがシリコン酸化物
層でなる場合、緩衝弗酸液を用いて、半導体基板
1上から除去する(第2図E)。
次に、溝3の内面4上及び半導体基板1の主面
2上に、例えばシリコンでなる半導体層23を、
それ自体は公知の堆積法によつて、半導体層23
によつて溝3に対応している溝3aを形成するよ
うに、形成する(第2図F)。
この場合、この場合の堆積法を、CVD法とし
得る。
半導体層23をCVD法によつて形成する場合、
半導体基板1の温度を900〜1100℃とすることに
よつて、半導体層23をエピタキシヤル成長させ
て単結晶シリコンでなるものとして形成すること
もでき、また、半導体基板1の温度を室温〜700
℃とすることによつて、半導体層23を多結晶ま
たはアモルフアスシリコンでなるものとして形成
することもできる。
また、半導体層23を形成する場合、その半導
体層23内に、硼素などの族元素を約1015
1016cm-3の濃度にドープさせ、半導体層23を半
導体基板1と同じP型を有するものに形成する
か、または、半導体層23内に、燐、砒素などの
族元素を約1018〜1019cm-3の濃度にドープさせ、
半導体層23を半導体基板1とは逆の導電型であ
るN型を有するものに形成する。
このようにして形成された半導体層23は、溝
3の側面上端部と、半導体基板1の主面2の溝3
の側面上端部に連続している溝3側の端部とによ
る面部8に対応している面部を、半導体層23の
厚さ程度の半径を有する円弧状の曲り面部24と
している外面を有するものとして形成される。
次に、半導体層23から、その厚さの1/2程度
の厚さを有する半導体層25を、それによつて溝
3aに対応している溝3bを形成するように、形
成する(第2図G)。
この場合、半導体層25を、半導体層23がシ
リコンでなる場合、その半導体層23に対する、
硝酸と弗酸との混合液を用いたエツチング処理に
よつて形成することもでき、また、CF4ガスと酸
素ガスとを用いたプラズマエツチング法によつて
形成することもできる。
また、半導体層23の表面に、半導体層23が
シリコンである場合、シリコン酸化物層を熱酸化
処理によつて形成し、次に、そのシリコン酸化物
層を緩衝弗酸液を用いて除去することによつて、
半導体層25を形成することもできる。
このようにして形成された半導体層25は、溝
3の側面上端部と、半導体基板1の主面2の溝3
の側面上端部に連続している溝3側の端部とによ
る面部8に対応している面部を、半導体層25の
厚さ程度の半径を有する円弧状の曲り面部26と
し、且つ溝3の側面下端部と、溝3の底面の溝3
の側面に連続している溝3の側面側の端部とによ
る面部9に対応している面部を、曲り面部26に
比し小さな円弧状の曲り面部27としている外面
を有するものとして形成される。
次に、半導体層25上に、薄い厚さの誘電性絶
縁層5を、それによつて溝3bに対応している溝
3cを形成するように、形成する。
この場合、誘電性絶縁層5は、半導体層25が
シリコンでなる場合、その半導体層26の表面を
熱酸化させることによつて、シリコン酸化物層で
なるものとして形成することもでき、また、その
シリコン酸化物層上にそれ自体は公知の方法によ
つて窒化シリコン層を形成している2層構造でな
るものとして形成することもできる。
このようにして形成された誘電性絶縁層5は、
半導体装置25の外面の円弧状の曲り面部26に
対応している面部を、円弧状の曲り面部28と
し、且つ半導体装置25の外面の円弧状の曲り面
部27に対応している面部を、円弧状の曲り面部
29としている外面を有するものとして形成され
る。
次に、誘電性絶縁層5上に、それ自体は公知の
方法によつて、導電性層6を形成する。
この場合、導電性層6は、堆積法によつて、不
純物、例えば燐を、ドープしている多結晶シリコ
ンでなるものとして形成することもでき、また、
モリブデン、タングステン、アルミニウムなどの
金属でなるものとして形成することもできる。
以上が、本発明によるMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置の製法の第1の実施例である。
このような本発明によるMIS型キヤパシタを有
する半導体装置の製法によつて得られた第2図I
に示すMIS型キヤパシタを有する半導体装置の実
施例は、第1図で上述した従来のMIS型キヤパシ
タを有する半導体装置の場合と同様に、所定の導
電型を有する半導体基板1内に、その主面2側か
ら溝3が形成され、その溝3の内面上及び半導体
基板1の主面2上に、誘電性絶縁層5が連続延長
して形成され、その誘電性絶縁層5上に導電性層
6が形成されている構成を有している。
しかしながら、第2図に示すMIS型キヤパシ
タを有する半導体装置は、溝3の内面及び半導体
基板1の主面2と、誘電性絶縁層5との間に介挿
延長している、半導体基板1と同じ、またはそれ
とは逆の導電型を有する半導体層25を有してい
る。
このような構成を有するMIS型キヤパシタを有
する半導体装置によれば、半導体基板1及び半導
体層25を一方の電極、導電性層6を他方の電
極、誘電性絶縁層5を誘電体層としているMIS型
キヤパシタUを構成していることは明らかであ
り、従つてキヤパシタとしての機能を呈する。
また、第2図Iに示すMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置によれば、半導体基板1がP型、半
導体層25がN型である場合、そのN型の半導体
層25が、第1図で上述した従来のMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置において、その半導体基
板1と導電性層6との間に電圧を印加することに
よつて半導体基板1の誘電性絶縁層5側に形成さ
れるN型反転層として作用する。このため、半導
体層25に、半導体基板1に形成されているMIS
トランジスタを通じて、第1図で上述した従来の
MIS型キヤパシタを有する半導体装置における
MIS型キヤパシタUの場合と同様に、電荷を蓄積
させることができる。
ところで、第2図に示すMIS型キヤパシタを
有する半導体装置によれば、そのMIS型キヤパシ
タUを構成している半導体層25が、溝3の側面
上端部と、半導体基板1の主面2の溝3の側面上
端部に連続している溝3側の端部とによる面部8
に対応している面部を、円弧状の曲り面部26と
し、且つ溝3の側面下端部と、溝3の底面の溝3
の側面に連続している、溝3の側面側の端部とに
よる面部9に対応している面部を、円弧状の曲り
面部27としている外面を有する。
また、これに応じて、誘電性絶縁層5が、半導
体層25の円弧状の曲り面部26に対応している
面部を、円弧状の曲り面部28とし、且つ半導体
層25の円弧状の曲り面部27に対応している面
部を、円弧状の曲り面部29としている外面を有
している。
このため、半導体層25と誘電性絶縁層5との
間の界面、及び誘電性絶縁層5と導電性層6との
間の界面に、直角に折曲つた面部を有していな
い。なお、半導体基板1と半導体層25との間の
界面に、上述した面部8及び9に応じた直角に折
曲つた面部を有しているが、その面部には、それ
が半導体同志で形成されているので、電界が集中
しないか、集中するとしてもその集中度は低いの
で実質的に問題にならない。
このため、第2図に示すMIS型キヤパシタを
有する半導体装置の構成によれば、そのMIS型キ
ヤパシタUの半導体基板1と導電性層6との間で
みた絶縁破壊電圧が、第1図で上述した従来の
MIS型キヤパシタを有する半導体装置における
MIS型キヤパシタに比し高い、という特徴を有す
る。
また、第2図に示すMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置によれば、そのMIS型キヤパシタU
を構成している半導体基板1をP型とし、半導体
層25をN型とすることによつて、その半導体層
25に、上述したように、電荷を蓄積させること
ができるが、この場合、半導体基板1と導電性層
6との間に電圧を印加させる必要がない。
このため、そのMIS型キヤパシタに電荷を蓄積
させるために、半導体基板1と導電性層6との間
に電圧を印加させるための電源を、別途必要とし
ない、という特徴を有する。
また、第2図A〜Iで上述した本発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法の実
施例は、()所定の導電型を有する半導体基板
1内に、その主面2側から溝3を形成する工程
(第2図E)と、()溝3の内面4上及び半導体
基板1の主面2上に、堆積法によつて、(a)溝3に
対応している溝3aを形成しているとともに、(b)
溝3の側面上端部と、半導体基板1の主面2の溝
3の側面上端部に連続している溝3側の端部とに
よる面部8に対応している面部を、円弧状の曲り
面部24としている外面を有し、且つ(c)半導体基
板1と同じ、またはそれとは逆の導電型を有する
半導体層23を、連続延長して形成する工程(第
2図F)と、()半導体層23に対するエツチ
ング処理を含む処理によつて、半導体層23か
ら、(a)溝3の内面上及び半導体基板1の主面2上
に連続延長しているとともに、(b)上述した面部2
4に対応している面部を、円弧状の曲り面部26
とし、且つ溝3の側面下端部と、溝3の底面の溝
3の側面に連続している溝3の側面側の端部とに
よる面部9に対応している面部を、円弧状の曲り
面部27としている外面を有する半導体層25を
形成する工程(第2図G)と、()半導体層2
5上に、誘電性絶縁層5を形成する工程(第2図
H)と、()誘電性絶縁層5上に、導電性層6
を形成する工程(第2図I)とを有している、と
いう方法である。
このような本発明によるMIS型キヤパシタを有
する半導体装置の製法によれば、第2図Iを伴つ
て上述した特徴を有するMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置を、容易に製造することができる。
また、第2図A〜Iに示す本発明によるMIS型
キヤパシタを有する半導体装置の製法によれば、
半導体層23を形成する工程において、その半導
体層23によつて、半導体基板1に形成した溝3
に対応している溝3aを形成しており、また、こ
れに応じて、半導体層25及び誘電性絶縁層5を
形成する工程において、半導体層25及び誘電性
絶縁層5によつて、それぞれ溝3に対応している
溝3b及び3cを形成している。そして、誘電性
絶縁層5が形成している溝3cは、半導体層23
を大なる厚さに形成し、これに応じて半導体層2
5を大なる厚さに形成することによつて、溝3に
比し小さな幅を有することができる。
このため、第2図A〜Iに示す本発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法によ
れば、導電性層6を形成する工程において、その
導電性層6を、その導電性層6になる複数の導電
性層を積層して形成する必要なしに、1枚の導電
性層を形成するだけで、外面に段差を有しないも
のとして容易に形成することができる、という特
徴を有する。
実施例 2 次に、本発明によるMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の製法の第2の実施例を、第3図A〜
Dを伴なつて述べよう。
第3図A〜Dにおいて、第2図A〜Iとの対応
部分には同一符号を付して詳細説明省略する。
第3図A〜Dに示す本発明によるMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法は、次に述べる順
次の工程をとつて、MIS型キヤパシタを有する半
導体装置を製造する。
すなわち、第3図Aに示すように、第2図A〜
Fで上述したと同様の工程をとつて、半導体基板
1内にその主面2側から溝3が形成され、その溝
3の内面4上及び半導体基板1の主面2上に、半
導体層23が連続延長して形成されている構成を
得る。
次に、第3図Bに示すように、半導体層23か
ら、溝3の側面上に延長し、且つ溝3の側面上端
部と、半導体基板1の主面2の溝3の側面上端部
に連続している面部8に対応している面部を、円
弧状の曲り面部31としている外面を有する半導
体層30を形成するとともに、半導体基板1内
に、溝3の底面側から、その底面の半導体層30
下以外の面部と略々同じ面積の開口を有して溝3
に連通し、且つ側面下端部と底面の側面に連続し
ている側面側端部とによる面部を、円弧状の曲り
面部33としている内面を有する、溝3に比し十
分浅い凹所32を形成する。
このような半導体層30及び凹所32は、それ
自体は公知のCl2F2ガスを用いた、圧力0.1Torr下
での平行平板型プラズマエツチング法によつて形
成することができる。
このようにして半導体層30及び凹所32を形
成すれば、その半導体層30の外面の上述した円
弧状の曲り面部31が、半導体層30の厚さ程度
の曲率半径を有する円弧状面として、また、半導
体基板1の主面2の溝3側の端部に、それとの間
で段差を形成せずに連接して形成される。また、
凹所32の内面の上述した円弧状の曲り面部33
が、曲り面部31に比し小なる曲率半径を有する
円弧状面として、また、半導体層30の外面下端
部に、それとの間で段差を形成せずに連接して形
成される。
次に、第3図C及びDに示すように、第2図H
及びIで上述したのに準じて、順次、誘電性絶縁
層5及び導電性層6を形成する。
この場合、誘電性絶縁層5は、半導体層30の
外面上、凹所32の内面上、及び半導体基板1の
主面2上に延長している。
以上が、本発明によるMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置の製法の第2の実施例である。
このような本発明による製法によつて得られる
第3図Dに示すMIS型キヤパシタを有する半導体
装置の実施例は、第2図Iで上述したMIS型キヤ
パシタを有する半導体装置と同様に、所定の導電
型を有する半導体基板1内に、その主面2側から
溝3が形成され、溝3の内面上及び半導体基板1
の主面2上に、誘電性絶縁層5が連続延長して形
成され、誘電性絶縁層5上に導電性層6が形成さ
れてい構成を有し、そして、溝3の側面と誘電性
絶縁層6との間に介挿している、半導体基板1と
同じ、またはそれとは逆の導電型を有する半導体
層30を有している。
また、半導体基板1内に、溝3の底面側から、
その底面の半導体層30下以外の面部と略々同じ
面積の開口を有して溝3に連通している溝3に比
し十分浅い凹所32が形成され、そして、その凹
所32の内面に誘電性絶縁層15が延長してい
る。
従つて、第3図Dに示すMIS型キヤパシタを有
する半導体装置は、第2図Iで上述したMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置と同様に、半導体基
板1、半導体層30、誘電性絶縁層5及び導電性
層6で、MIS型キヤパシタを構成していることは
明らかである。
また、第3図Dに示すMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置によれば、そのMIS型キヤパシタを
構成している半導体層30が、溝3の側面上端部
と、半導体基板1の主面2の溝3の側面上端部に
連続している溝3側の端部とによる面部8に対応
している面部を、円弧状の曲り面部31としてい
る外面を有している。
また、半導体基板1内に、その溝3の底面から
形成された凹所32が、その側面下端部と、凹所
32の底面の凹所32の側面に連続している溝3
の側面側の端部とによる面部を、曲り面部33と
している内面を有している。
さらに、半導体層30が上述した円弧状の曲り
面部31を有し、また、凹所32が上述した円弧
状の曲り面部33を有していることに応じて、誘
電性絶縁層5が、半導体層30の曲り面部31に
対応している面部を円弧状の曲り面部28とし、
且つ凹所32の曲り面部33に対応している面部
を円弧状の曲り面部29としている外面を有して
いる。
このため、半導体層30と誘電性絶縁層5との
間の界面、及び半導体基板1と誘電性絶縁層5と
の間の界面に、直角に折曲つた面部を有していな
い。
このため、第3図Dに示すMIS型キヤパシタを
有する半導体装置も、そのMIS型キヤパシタの半
導体基板1と導電性層6との間でみた絶縁破壊電
圧が、第2図Iに示すMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の場合と同様に、第1図で上述した従
来のMIS型キヤパシタを有する半導体装置におけ
るMIS型キヤパシタに比し高い、という特徴を有
する。
また、第3図A〜Dで上述した本発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法の実
施例は、()所定の導電型を有する半導体基板
1内に、その主面2側から溝3を形成する工程
(第2図E)と、()溝3の内面上及び半導体基
板1の主面2上に、堆積法によつて、(a)溝3に対
応している溝3aを形成しているとともに、(b)溝
3の側面上端部と、半導体基板1の主面2の溝3
の側面上端部に連続している溝3側の端部とによ
る面部8に対応している面部を、円弧状の曲り面
部24としている外面を有し、且つ(c)半導体基板
1と同じ、またはそれとは逆の導電型を有する半
導体層23を、連続延長して形成する工程(第2
図F、第3図A)と、()半導体層23及び半
導体基板1に対するエツチング処理を含む処理に
よつて、(イ)半導体層23から、(a)半導体基板1の
主面2上には延長していないが、溝3の側面上に
延長しているとともに、(b)上述した面部8に対応
している面部を、円弧状の曲り面部31としてい
る外面を有する半導体層30を形成するととも
に、(ロ)半導体基板1内に、(a)溝3の底面側から、
その底面の半導体層30下以外の面部と略々同じ
面積の開口を有して溝3に連通しているととも
に、(b)側面下端部と、底面の側面に連続している
側面側端部とによる面部を、円弧状の曲り面部3
3としている内面を有し、且つ(c)溝3に比し十分
浅い凹所32を形成する工程(第3図B)と、
()半導体基板1の主面2上、半導体層30上
及び凹所32の内面上に、誘電性絶縁層5を連続
延長して形成する工程(第3図C)と、()誘
電性絶縁層5上に、導電性層6を形成する工程
(第3図D)とを有している、という方法である。
このような本発明によるMIS型キヤパシタを有
する半導体装置の製法によれば、第2図A〜Iで
上述した本発明によるMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の製法と同様に、第3図Dに示してい
る上述した特徴を有するMIS型キヤパシタを有す
る半導体装置を、容易に製造することができる。
また、第3図A〜Dに示す本発明によるMIS型
キヤパシタを有する半導体装置の製法によれば、
第2図A〜Iで上述した本発明によMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法の場合と同様、半
導体層23、半導体層30及び凹所32、及び誘
電性絶縁層5を形成する工程において、それらに
よつて、それぞれ、半導体基板1に形成している
溝3に対応している溝3a,3b及び3cを形成
している。そして、誘電性絶縁層5が形成してい
る溝3cの幅を、第2図A〜Iで上述した本発明
によるMIS型キヤパシタを有する半導体装置の製
法の場合と同様に、溝3の幅に比し十分小さな幅
にすることができる。
このため、第3図A〜Dに示す本発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法も、
第2図A〜Iで上述した本発明によるMIS型キヤ
パシタを有する半導体装置の製法の場合と同様
に、導電性層6を、外面に段差を有しないものと
して、容易に形成することができる、という特徴
を有する。
実施例 3 次に、本発明によるMIS型キヤパシタを有する
半導体装置の製法の第3の実施例を、第4図A〜
Lを伴なつて述べよう。
第4図A〜Lにおいて、第2図A〜I及び第3
図A〜Dとの対応部分には同一符号を付して詳細
説明を省略する。
第4図A〜Lに示す本発明によるMIS型キヤパ
シタを有する半導体装置の製法は、次のとおりで
ある。
すなわち、第4図A〜Cに示すように、第2図
A〜Cで上述したのに準じた工程をとつて、窓2
2を有するマスク層21を形成する。
ただし、この場合、マスク層21を、例えば半
導体基板1の表面の熱酸化によつて形成された例
えば厚さ300〜500Åのシリコン酸化物でなる層4
1と、その層41上に例えばCVD法によつて形
成されて例えば厚さ1000〜5000Åのシリコン窒化
物でなる層42と、その層42上に例えば堆積法
によつて形成された例えば厚さ5000〜10000Åの
シリコン酸化物でなる層43との積層体でなるも
のとして形成する。
次に、第4図Dに示すように、第2図Dで上述
したのに準じた工程をとつて、半導体基板1内に
溝3を形成する。
次に、第4図Eに示すように、マスク層21を
構成している最上層43を溶去するとともに、層
41にサイドエツチングを施す。
次に、第4図Fに示すように、層42を除去す
る。
次に、第4図Gに示すように、第1図Fまたは
第3図Aで上述した工程に準じた工程をとつて、
半導体層23を形成する。
次に、第4図Hに示すように、半導体層23か
ら、第3図Bで上述した工程に準じて工程をとつ
て、半導体層30と同様の、ただし、半導体基板
1の主面2の層41を有していない領域上に連続
延長している半導体層30′を形成するとともに、
半導体基板1に凹所32を形成する。
次に、第4図Iに示すように、半導体層30′
に対する熱酸化処理によつて、半導体層30′の
外面側に半導体層30′の材料の酸化物層44を
形成する。
次に、第4図Jに示すように、酸化物層44
を、層41とともに除去し、第3図Bで上述した
と同様の半導体層30を得る。
次に、第4図K、及びLに示すように、順次、
第3図C、及びDで上述した工程に準じた工程を
とつて、誘電性絶縁層5、及び導電性層6を形成
する。
以上のようにして、第3図Dで上述したと同様
のMIS型キヤパシタを有する半導体装置を製造す
る。
このような本発明によるMIS型キヤパシタを有
する半導体装置の製法によれば、詳細説明は省略
するが、第3図A〜Dで上述した本発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法の実
施例の場合と同様の特徴を有する。
なお、上述においては、本発明によるMIS型キ
ヤパシタを有する半導体装置の製法の、僅かな実
施例を示したに留まり、例えば、第2図A〜Iで
上述したMIS型キヤパシタを有する半導体装置の
製法において、その半導体層25を半導体基板1
と同じP型に形成することもできる。
また、第3図A〜D、及び第4図A〜Lで上述
したMIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法
において、半導体基板1をP型とし、また半導体
層30をN型とする場合、半導体基板1の主面2
側、及び溝3の底面側に点線図示のように、N型
半導体領域を形成することによつて、第2図A〜
Iで上述したMIS型キヤパシタを有する半導体装
置の製法において、半導体基板1をP型とし、ま
た、半導体層25をN型とした場合得られると同
様に、電荷を蓄積させるようにすることもでき
る。
その他、本発明の精神を脱することなしに種々
の変型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のMIS型キヤパシタを有する半
導体装置を示す略線的断面図である。第2図A〜
Iは、本発明によるMIS型キヤパシタを有する半
導体装置の製法の実施例を示す順次の工程におけ
る略線的断面図である。第3図A〜Dは、本発明
によるMIS型キヤパシタを有する半導体装置の製
法の他の実施例を示す順次の工程における略線的
断面図である。第4図A〜Lは、本発明による
MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法の更
に他の実施例を示す順次の工程における略線的断
面図である。 1……基板、2……主面、3……溝、4……溝
3の内面、5……誘電性絶縁層、6……導電性
層、7……N型反転層、8,9……面部、21…
…マスク層、22……窓、23……半導体層、2
4……曲り面部、25……半導体層、26,2
7,28,29……曲り面部、30,30′……
半導体層、31……曲り面部、32……凹所、3
3……曲り面部、44……酸化物層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の導電型を有する半導体基板1内に、そ
    の主面2側からの第1の溝3を形成する工程(第
    2図E)と、 上記第1の溝3の内面4上及び上記半導体基板
    1の主面2上に、堆積法によつて、(a)上記第1の
    溝3に対応している第2の溝3aを形成している
    とともに、(b)上記第1の溝3の側面上端部と、上
    記半導体基板1の主面2の上記第1の溝3の側面
    上端部に連続している上記第1の溝3側の端部と
    による第1の面部8に対応している面部を、円弧
    状の第1の曲り面部24としている外面を有し、
    且つ(c)上記半導体基板1と同じ、またはそれとは
    逆の導電型を有する第1の半導体層23を、連続
    延長して形成する工程(第2図F)と、 上記第1の半導体層23に対するエツチング処
    理を含む処理によつて、上記第1の半導体層23
    から、(a)上記第1の溝3の内面4上及び上記半導
    体基板1の主面2上に、上記第1の溝3に対応し
    ている第3の溝3bを形成して連続延長している
    とともに、(b)上記第1の曲り面部24に対応して
    いる面部を、円弧状の第2の曲り面部26とし、
    且つ上記第1の溝3の側面下端部と、上記第1の
    溝3の底面の上記第1の溝3の側面4に連続して
    いる上記第1の溝の側面側の端部とによる第2の
    面部9に対応している面部を、円弧状の第3の曲
    り面部27としている外面を有する第2の半導体
    層26を形成する工程(第2図G)と、 上記第2の半導体層26上に、誘電性絶縁層5
    を形成する工程(第2図H)と、 上記誘電性絶縁層5上に導電性層6を形成する
    工程(第2図I)とを有することを特徴とする
    MIS型キヤパシタを有する半導体装置の製法。 2 所定の導電型を有する半導体基板1内に、そ
    の主面2側から第1の溝3を形成する工程(第2
    図E、第4図F)と、 上記第1の溝3の内面4上及び上記半導体基板
    1の主面2上に、堆積法によつて、(a)上記第1の
    溝3に対応している第2の溝3aを形成している
    とともに、(b)上記第1の溝3の側面4の上端部
    と、上記半導体基板1の主面2の上記第1の溝3
    の側面上端部に連続している上記第1の溝3側の
    端部とによる第1の面部8に対応している面部
    を、円弧状の第1の曲り面部24としている外面
    を有し、且つ(c)上記半導体基板1と同じ、または
    それとは逆の導電型を有する第1の半導体層23
    を、連続延長して形成する工程(第2図F、第3
    図A、第4図G)と、 上記第1の半導体層23及び上記半導体基板1
    に対するエツチング処理を含む処理によつて、(イ)
    上記第1の半導体層23から、(a)上記半導体基板
    1の主面2上には延長していないが、上記第1の
    溝3aの側面上に延長しているとともに、(b)上記
    第1の面部8に対応している面部を、円弧状の第
    2の曲り面部31としている外面を有する第2の
    半導体層30を形成するとともに、(ロ)上記半導体
    基板1内に、(a)上記第1の溝3の底面側から、そ
    の底面の上記第2の半導体層30下以外の面部と
    略々同じ面積の開口を有して上記第1の溝3に連
    通しているとともに、(b)側面下端部と、底面の側
    面に連続している側面側の端部とによる面部を、
    円弧状の第3の曲り面部33としている内面を有
    し、且つ(c)上記第1の溝3に比し十分浅い凹所3
    2を形成する工程(第3図B、第4図J)と、 上記半導体基板1の主面2上、上記第2の半導
    体層30上及び上記凹所32の内面上に、誘電性
    絶縁層31を、連続延長して形成する工程(第3
    図C、第4図K)と、 上記誘電性絶縁層31上に、導電性層6を形成
    する工程(第3図D、第4図L)とを有すること
    を特徴とするMIS型キヤパシタを有する半導体装
    置の製法。
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